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平成 30 年度 全国安全週間説明会 大津労働基準監督署 1

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(1)

平成30年度

全国安全週間説明会

(2)

労働災害発生状況(休業・死亡)

全国安全週間、働き方改革

転倒災害防止

手出し災害の撲滅について

熱中症の予防

本 日 の 内 容

(3)

労働災害発生状況

~ 滋賀県、大津署管内 ~

(4)

死傷災害(滋賀県 H20-29)

1634

1300 1307 1341

1454 1422 1404 1359 1354 1342

539

369

388

392

391

462

451

420

414

406

0

500

1000

1500

2000

20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年

休業4日以上の労働災害発生状況(滋賀県)

全産業

製造業

(5)

死傷災害(大津署 H20-29)

769

591

638

611

690

615

638

684

665

631

177

106

141

128

133

135

134

158

147

117

0

200

400

600

800

20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年

休業4日以上の労働災害発生状況(大津署)

全産業

製造業

(6)

第13次労働災害防止推進計画

(滋賀版)

目標

○ 死亡災害は一度発生すれば取り返しがつかない災害で

あることを踏まえ 「死亡者ゼロ」を目指す。

○ 全体の死傷災害を2022年までに5%以上減少

○ 道路貨物運送業、小売業、社会福祉施設、飲食店の死

傷災害を、2022年までに死傷年千人率

で5%以上減少

※ 労働者1,000人あたり1年間に発生する死傷者数を指す

滋賀版13次防は、法律に基づく

本省版の

「推進計画」

という位置付けです。

計画の期間は

平成30年度(2018年度)~ 2022年度

までの 5年間です。

安全の指標

P36~全国

(7)

死傷災害(H30 全産業)

615 638

684

665

631

13次防目標

600

14

42

101

144

188

250

13

49

84

127

0

100

200

300

400

500

600

700

25年

26年

27年

28年

29年

30年

1月

2月

3月

4月

5月

6月

休業4日以上の労働災害(全産業 13次防 H30-34)

29年

30年

(8)

死傷災害(H30 製造業)

135 134

158

147

117

13次防目標

111

2

9

18

23

28

43

50

4

11

19

33

45

0

20

40

60

80

100

120

140

160

25年 26年 27年 28年 29年 30年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月

休業4日以上の労働災害(製造業 13次防 H30-34)

29年

30年

(9)

月別発生状況(大津署 H20-29)

全産業

製造業

104 109 105 121 125

140

129 103 133 126 108 104

100

105

110

115

120

125

130

135

140

145

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

568 557 548 545 567 590

622

527 540 604 520 551

500

520

540

560

580

600

620

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

4月から7月にかけて災害増加、新規入場者の影響か

(10)

事故の型別(大津署 H28-H29)

H28 全産業 全655件

H29 全産業 全631件

転倒 152 件 23% 動作の反 動、無理な 動作 119 件 18% 墜落、転落 106 件 16% はさまれ、巻 き込まれ 78 件 12% 激突され 44 件 7% 交通事故 37 件 5% 切れ、こすれ 32 件 5% その他 97 件 14%

転倒 160

件 26%

動作の反動、 無理な動作 98 件 16% 墜落、転落 115 件 18% はさまれ、巻き込 まれ 57 件 9% 激突され 52 件 8% 交通事故 33 件 5% 切れ、こすれ 32 件 5% その他 84 件 13%

(11)

事故の型別(大津署 H28-H29)

H28 製造業 全147件

H29 製造業 全117件

29年から転倒災害が1位、動作の反動(腰痛等)が大きく減少。

はさまれ・巻 き込まれ 37 件 25% 転倒 36 件 25% 動作の反 動・無理な 動作 22 件 15% 墜落・転落 14 件 10% 飛来・落下 8 件 5% 切れ・こすれ 8 件 5% 激突 7 件 5% その他 15 件 10% はさまれ・巻き 込まれ 22 件 19%

転倒 35 件

30%

動作の反動・無 理な動作 8 件 7% 墜落・転落 15 件 13% 飛来・落下 5 件 4% 切れ・こすれ 9 件 8% 激突 11 件 9% その他 12 件 10%

(12)
(13)

死亡災害の推移 (滋賀県)

5

2

5

5

6

5

2

2

2

1

1

5

4

3

3

2

2

2

1

4

4

3

2

2

3

3

8

4

4

4

6

1

2

1

2

1

6

4

5

3

4

4

4

3

7

6

3

6

2

2

22

13

16

14

18

11

10

11

12

10

8

15

9

2

0

5

10

15

20

25

17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年

その他

運輸業

建設業

製造業

2月 1件

3月 1件

平成28年9月

死亡労働災害異常事態宣言

平成28年 対前年比+7件

(14)

H30死亡災害の概要(滋賀県)

業種

(規模)

発生月

時間帯

事故の型

被災者

職種等

発 生 状 況

バス業

4-2-2

(100-300名)

2月

6時頃

はさまれ、

巻き込まれ

運転手

70代

被災者は、バス運転手であり、事業場内おいて、バ

スの車体の下に巻き込まれた状態で発見され、その

後、死亡が確認されたもの。事業場内は緩やかな勾

配となっており、バスは勾配の中程でエンジンがか

かったままの状態で停止していたが、目撃者がいな

いため、災害発生状況の詳細は不明である。

その他の商業

8-4-9

(1-9名)

3月

13時頃

はさまれ、

巻き込まれ

フロン

50代

敷地内に駐車中の4tトラックが無人のまま逸走、後

退し、同車両近くに居た被災者が同トラックの右運転

席のドアと隣に停車中の4トントラックのあおりとの間

に胸部を挟まれ死亡した。

単独作業で現認者がいないため被災者の行おうとし

ていた作業は不明であるが、今回逸走したトラックは、

当日、バッテリーが上がってエンジンが始動できず、

被災者は事故当日の午前中からその復旧のため

バッテリーの充電を試みていたことから、災害時、被

災者は隣のトラックのバッテリーにブースターケーブ

ルで繋いでエンジンを始動しようと準備を進めていた

ものと思われる。

(15)

H30死亡災害(車両の逸走)

平成30年2月14日発生 草津市内 70 代男性 災害発生状況 被災者はバスの運転手。バス営業所内において、バスの車体の下に巻 き込まれた状態で発見されたもので、その後、死亡が確認された。 場内は緩やかな勾配の坂となっており、同バスは坂の中腹の縁石付近 にエンジンがかかったままの状態で停止していたもの。 災害発生時、被災者は1人で作業していたもので、目撃者もおらず、 詳細な発生状況は不明。 災害発生原因等 原動機を止めずに運転席を離れ、輪どめをする等車両の逸走防止措置 をせず、車両前方に立ち入ったこと 大津労働基準監督署 平成30年3月23日発生 大津市内 50 代男性 災害発生状況 駐車中の4tトラックが無人のまま逸走、後進し、同車両近くに居た 被災者が同トラックの運転席と隣の車両のあおりとの間に挟まれ死亡。 単独作業で詳細不明であるが、逸走したトラックはバッテリーが上が っており、被災者はその復旧のため隣のトラックのバッテリーとブース ターケーブルでつなぐための準備をしていたものと思われる。 災害発生原因等 逸走防止のための輪止めをしていなかったこと。 逸走車両はもともとハンドルを大きく左に回した状態で、ハンドルを 元に戻していなかったことから、逸走時にまっすぐバックせず、右後方 に進んでいき、被災者が隣の車両とはさまれる結果となったこと。 大津労働基準監督署

(16)
(17)

墜落災害(倉庫作業中に墜落死亡)

平成29年12月発生

(製造業)

フォークリフトでラック上段に上がり、荷の上で

ダンボールを積替えていたところ、バランスを崩

し、床まで約6m墜落死亡。

フォークリフトの用途外使用

(安衛則151条の14)

彦根労働基準監督署

m

フォークリフトの無資格運転

(安衛則36条)

墜落防止措置

手すり・安全帯

(安衛則519条)

(18)
(19)

経験年数別(滋賀県 全産業)

46

89

138

273

354

631

0 100 200 300 400 500 600 700 800 900

H20

H21

H22

H23

H24

H25

H26

H27

H28

H29

休業

4

日以

上の死傷災

(人)

3月未満 半年未満 1年未満 3年未満 5年未満 合計

経験の浅い者

(5年未満)

が全体の半数を占める。

(20)

経験年数別(大津署 製造業)

22

6

16

9

30

13

29

21

47

23

44

33

90

38

70

57

103

54

87

71

177

106

147

117

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

H20

H21

H22

H23

H24

H25

H26

H27

H28

H29

休業

4

日以

上の死傷災

(人)

H29年の減少は、経験年数 1年未満の災害減少が寄与

製造業では経験の浅い者

(3年未満)

が半数を占める。

-20.4% -18.6% -18.4% -25.0% -27.6% -43.7% 前年比 -40.2% -57.8% -47.6% -51.1% -56.7% -72.8% 前年比 リーマンショック時は、 経験年数5年未満の災害全体が減少 (期間雇用の雇止め、採用抑制)

(21)

平成30年度

全国安全週間

(22)

全国安全週間(1)

趣旨

全国安全週間は「人命尊重」という崇高な基本理

念の下、「産業界での

自主的な労働災害防止活動

推進し、広く一般の

安全意識の高揚

安全活動の定

を図ること」を目的に続けられ、今年で91回目を

迎える。

この間、事業場では、労使が協調して労働災害防

止対策が展開され、この努力により労働災害は長期

的には減少しているが、平成29年の労働災害につい

ては、死亡災害が

3年ぶり

、休業4日以上の死傷災害

2年連続

で、

前年を上回る

見込みである。

安全の指標

P30~

(23)

全国安全週間(2)

第13次労働災害防止計画が平成30年度を初年度と

して新たに展開されること、平成30年度の更なる労

働災害の減少を図ることを決意して、

新たな視点でみつめる職場

創意と工夫で安全管理

惜しまぬ努力で築くゼロ災

をスローガンとし、全国安全週間を契機に、それぞ

れの職場で、労働災害防止の重要性を認識し、安全

活動の着実な実行を図る。

(24)

全国安全週間(3)

実施期間

本週間 平成30年7月1日~7月7日

準備期間 平成30年6月1日~6月30日

実施事項(全般的)

安全衛生管理体制の確立

安全の指標 p56

安全衛生教育計画の樹立、教育の実施

安全の指標 p96

自主的な安全衛生活動の促進

安全の指標 p100

リスクアセスメントの普及促進

安全の指標 p68

化学物質RA ラベルでアクションの推進

STOP!転倒災害防止プロジェクト

安全の指標 p107

STOP!熱中症クールワークキャンペーン

安全の指標 p111

24

安全の指標

p32~

(25)

全国安全週間(4)

特に製造業が実施すべき事項

機械の危険部分への覆いの設置等による

はさ

まれ・巻き込まれ等防止対策

の実施

作業停止権限等の十分な権限

を安全担当者に

付与する等の安全管理の実施

鉄鋼業等の装置産業の事業場における

老朽化

設備の計画的な更新

、優先順位を付けた点

検・補修等の実施

安全の指標

P34~

(26)

全国安全週間(5)

建設業における労働災害防止対策

足場等からの

墜落・転落防止対策

の実施、

手すり先行工法の積極的な採用、

ハーネス型安全帯の積極的な使用

職長、安全衛生責任者等に対する

安全衛生教育

の実施

元方事業者による

統括安全衛生管理

関係請負人に対する指導

の実施

建設工事の請負契約における適切な

安全衛生経費

の確保

安全の指標

p33~

(27)
(28)

<一般的なモデル>

労働8時間 + 休憩1時間 + 通勤2時間

+ 朝晩の食事・風呂・余暇3時間

= 14時間

残り10時間しか残っていない!!

⇒成人の一般的な睡眠時間である

6時間

確保するためには、

時間外労働は1日4時

まで!

1日24時間

(29)

1日24時間

1箇月が23日労働として、毎日4時間の残業を

行った場合、当月の時間外労働時間数は92時間。

毎日5時間の残業を行った場合、当月の時間外労働

時間数は115時間。

適切な睡眠時間の確保=健康状態の確保

労働時間制度に関する制度の見直し(労働基準法、労働安全衛生法)

<36協定の限度時間> <36協定の限度時間(案)>

月45時間 月45時間

1年360時間 1年360時間

<特別条項> <特別条項(案)>

上限なし等 年720時間、複数月平均80時間(休日労働含む)、

年間6月まで 月100時間未満(休日労働含む)

29

(30)

時間外労働と脳・心臓疾患

脳・心臓疾患の危険性

睡眠時間が5時間以下となると(6~8時

間と比較して)

脳・心臓疾患の発症の危険性は、

1.8~3.2倍

月約60時間以上の時間外労働

心筋梗塞の発症の危険性 2.4倍

(31)

健康な心と身体

過重労働による睡眠不足がメンタル不調

や労働災害を引き起こす!?

睡眠不足による集中力の低下

メンタル不調状態における集中力の低下

災害発生リスクも高めてしまう!

(32)

個別訪問によるご相談にも対応していますので、まずは

お気軽に、お近くの労働基準監督署にお問合せ下さい。

「働き方改革」 への取り組みを支えるため

を設置しました。

◆ 「労働時間相談・支援コーナー」は、全国の労働基準監督署に設置しています。

◆ 窓口相談、電話相談どちらでも受け付けていますので、お気軽にご相談下さい。

受付時間:8時30分~17時15分(土・日・祝日を除く)

専門の「労働時間相談・支援班」が、以下のようなご相談について、

お悩みに沿った解決策をご提案します。

時間外労働の上限設定などに取り組む際に利用可能な助成金

時間外労働・休日労働協定(36協定)を含む労働時間全般

変形労働時間制などの労働時間に関する制度の導入

長時間労働の削減に向けた取組み

この他にも「働き方改革」に関する様々な支援を実施しています。裏面をご参照下さい。 ※ 労働基準監督署の所在地・電話番号は、厚生労働省HPに掲載しています。 労働基準監督署 一覧 検 索

(33)

「非正規雇用労働者の処遇改善」、「弾力的な労働時間制度の構築」、 「生産性向上による賃金引上げ」など、人材の定着確保・育成に効果的な 労務管理に関する総合的な支援を行います。 ◆社会保険労務士等の労務管理・企業経営の専門家が、個別相談援助や電話相談により、 技術的な支援を提供します。 ◆セミナー、出張相談会も随時開催します。

働き方改革推進支援センター

(平成30年4月~)

時間外労働等改善助成金

など

(平成30年4月~)

◆時間外労働の上限設定などに取り組む皆様を、

4コースの助成金

で強力サポート!!

勤務間インターバル導入コース

職場意識改善コース

テレワークコース

時間外労働上限設定コース

年次有給休暇の取得促進や所定外労働の削減への取組み、所 定労働時間を短縮して週40時間以下とする取組みを支援しま す。 時間外労働の上限規制に対応するため、限度基準を超える時 間数で36協定(特別条項)を締結している事業場が、一定の 時間以下に上限設定を引き下げることを支援します。 在宅またはサテライトオフィスにおいて就業するテレワークを新規導 入、または拡充して活用する取組みを支援します。 休息時間が9時間以上となる「勤務間インターバル※」を新規導入、 対象労働者の範囲の拡大、休息時間を延長する取組みを支援しま す。※勤務終了後、次の勤務までに一定時間以上の休息時間を設けるもの お問合せは都道府県労働局まで お問合せは都道府県労働局まで お問合せは都道府県労働局まで お問合せはテレワーク相談センターまで ◆そのほか、人手不足・人材育成などに関する助成金もご活用いただけます。 詳しくは以下のURLのほか、都道府県労働局、ハローワークまでお問い合わせ下さい。 (URL)http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/

33

(34)

「滋賀働き方改革推進支援センター」

ご案内

『働き方改革』に取り組む事業主の皆さまを支援します。

就業規則の作成方法、賃金規定の見直し、労働関係助成金の活用などについて、

社会保険労務士等の専門家が無料でご相談に応じます。

▶ご希望に応じて、専門家が直接企業に訪問することも可能です。

電 話:0120-376-020

メール:[email protected]

住 所:大津市打出浜2番1号

「コラボしが21」6階 滋賀県社会保険労務士会内

【受付医時間】9:00~17:00(土・日・祝日を除く)

お問合わせや

ご相談は

こちらまで

電話、メール、来署により相談を受付

【滋賀働き方改革推進支援センター】

事業主の皆さま

(35)

◆Web上で設問に答えると、自社の労務管理・安全衛生管理の診断が できるほか、労働基準法の基本的な仕組みなどの情報を掲載しています。 (URL)http://www.startup-roudou.mhlw.go.jp/ ◆労働基準法令の紹介・解説や、事案に応じた相談先の紹介など、 労働条件に関する悩みの解消に役立ちます。 (URL)http://www.check-roudou.mhlw.go.jp/ スマートフォン タブレットでも 労働条件に関する総合情報サイト

「確かめよう 労働条件」

◆web上で設問に答えると、自社の働き方・休み方の問題点を把握できる ほか、働き方・休み方改善の取組事例紹介などの情報を掲載しています。 (URL)http://work-holiday.mhlw.go.jp/

「働き方・休み方改善ポータルサイト」

ポータルサイト

「スタートアップ労働条件」

スマートフォン タブレットでも スマートフォン タブレットでも

(36)

転倒災害の防止

安全の指標

p107~

(37)

転倒災害を減らしましょう!

仕事中に転倒して4日以上仕事を休む方は、全国で

年間27,000人程で、労働災害の種類で最も多くなっ

ています。

特に高齢者の場合は重症化する割合が高く、日常生

活での事故による死因の中でも、転倒・転落死は交通

事故死を超えています。

(38)

転倒災害の分析

どの様に転倒しているか?

後向きに転倒 36.4%

前向きに転倒 32.5%

横向きに転倒 9.8%

何が「原因」で転倒しているか?

すべり

」 :床面の濡れ、凍結 等

つまづき

」:床面の段差、凹凸 等

(39)

転倒災害防止対策

ハード対策

段差、隙間の解消 → スロープ

注意喚起表示

滑り止めマットの設置

耐滑用安全靴、作業靴

ソフト対策

4S

(整理・整頓・清掃・清潔)

の徹底

不要なものを作業スペースに置かない

通路を確保する。特にバックヤード

床面の油、水等を放置せず、拭き取る

39

(40)

STOP!転倒災害プロジェクト

~あせらない 急ぐ時ほど落ち着いて~

厚生労働省と労働災害防止団体では、休業4日以上の死傷災害で最も件

数が多い「転倒災害」を減少させるため、「

STOP!転倒災害プロジェクト

」を

推進しています。

【主唱者】

厚生労働省、中央労働災害防止協会、建設業労働災害防止協会、陸上貨物

運送事業労働災害防止協会、林業・木材製造業労働災害防止協会、港湾貨

物運送事業労働災害防止協会

【重点取組期間】

プロジェクトの効果を上げるため、

積雪や凍結

による 転倒災害の多い

2月

全国安全週間

の 準備月間 である

6月

を重点取組期間としています。

(41)

あなたの職場は大丈夫?

転倒の危険をチェックしてみましょう

転倒災害防止のためのチェックシート

チェック項目

1 通路、階段、出口に物を放置していませんか

2 床の水たまりや氷、油、粉類などは放置せず、その都度取り除いていますか

3 安全に移動できるように十分な明るさ(照度)が確保されていますか

4 転倒を予防するための教育を行っていますか

5 作業靴は作業現場に合った耐滑性があり、かつ、ちょうど良いサイズのものを選んでいますか

6 ヒヤリハット情報を活用して、転倒しやすい場所の危険マップを作成し、周知していますか

7 段差のある箇所や滑りやすい場所などに注意を促す標識をつけていますか

8 ポケットに手を入れたまま歩くことを禁止していますか

9 ストレッチ体操や転倒予防のための運動を取り入れていますか

(42)

手出し災害の

(43)

設備的対策・管理的対策

設備的対策

「はさまれ・巻き込まれ災害」に限らず、

まず、

設備的対策

を行うことが重要

本質安全化

評価手法

リスクアセスメント

管理的対策

設備的対策を施した機械を使用中でも、

人的要因

による労働災害(ヒューマンエラ-)

⇒ ヒューマンエラーを分析、評価。

(44)

安全確保行動

C 意図的

危険敢行行動

D 無意図的

危険敢行行動

B 限定的

安全確保行動

敏感

×

鈍感

危険敢行性

敢行性が高け

れば、危険を

感じていても

敢えてその危

険を受け入れ

る傾向が強い

敢行性が低け

れば感じ取っ

た危険を避け

る傾向が強い

回避

×

敢行

危険感受性と、危険敢行性

(45)

危険感受性は高いが、危険敢行するケース

45

労働災害

が発生!

(46)

ヒューマンエラーと、災害の背景要因

人間は、ミスをする動物である。 (ヒューマンエラーは結果である)

通常は フェーズⅡを保ち、必要に応じて フェーズⅢに切り替える。

4M(マン、マシン、メディア、マネジメント)の背景要因を取り除く。

(47)

非定常作業時の留意事項

機械の調整、異物の除去、清掃、洗浄などを行う

ときは、機械の運転を停止すること。

『止める、呼ぶ、待つ』⇒責任者の指示を受ける。

2人作業は、意思の疎通が不十分で災害になる

ことも。合図の統一、相互の確認を。

4S(整理、整頓、清掃、清潔) は、安全の基本。

環境要因が、非定常作業に影響を及ぼすことも。

(48)

まとめ 管理者に求められるもの

安全や、生産の到達すべき目標を定めるため、職場に

潜在する課題を徹底的に発掘する。

部下の特性を把握する。

(プライバシーに影響ない範囲で)

安全管理上も、人間関係を良好にするためにも重要。

部下全員に、安全の役割を分担させる。それを通じて、

参加意識が醸成される。

指示事項が実施され、職場で決めたことを守らせるため

創意工夫して誘導する。【LEADER:聞く、説明する、

助ける、話し合う、評価する、責任をとる】

(49)

熱中症の予防対策

STOP!熱中症クールワークキャンペーン

安全の指標

p111~

(50)

熱中症による死亡災害

平成28年6月発生

(清掃業 長浜市 50代男性)

草刈作業等を行っていた労働者が、作業後嘔吐

し、救急搬送されたが、翌々日に死亡した。熱中症

を発症したものと推定される。

作業当日のWBGT値(暑さ指数)は、最大で

28.4℃(午後2時)であった。

(51)

体温の調節

体温調節中枢

⇒ 視床下部視索前野

視床下部は、設定体温(Setpoint)と

なるように

熱産生

放散

のバランスを

とっている。

熱産生

熱放散

設定体温

Setpoint

37.0℃

(52)

発熱と高体温のちがい

設定

温度

高体温

発熱

通常

設定

温度

設定

温度

体温

体温

体温

(53)

熱産生

熱放散

熱産生

脂肪組織 筋組織より

安静時 100kcal/h

⇒熱放散が無ければ、

体温は1.1℃/h上昇

熱放散

①→④の順に効果

①発散

発汗 ⇒ ※

湿度75%以上では無効

②放熱

赤外線放射

③伝導

直接熱移動

④対流

空気への熱移動

発汗1リットルは、580kcal喪失に相当

(54)

熱中症(症状の進行)

高温中の作業

Heat stress

熱暴露

高温に対する急性反応

熱ショック応答

末梢血管拡張

腸管血管収縮

活性酸素・活性化窒素

腸管の透過性亢進

過剰急性反応

温度調節機能障害/呼吸循環障害/中枢神経障害

エンドトキシン血症

温度調節反応

腸粘膜障害による 内毒素放出 虚血状態となる 高熱被爆に対応して 細胞が示す応答

Bouchama AB,N EnglJ Med, 2002;346: 1978-1988

腸管から不要物質 の血中流入

(55)

表2・身体作業強度等に応じたWBGT基準値

区分 身体作業強度(代謝率レベル)の例 WBGT基準値 熱に順化して いる人(℃) 熱に順化して いない人(℃) 0安静 ・ 安静

33

32

1 低 代 謝 率 ・ 楽な座位 ・ 軽い手作業(書く、タイピング、描く、縫う、簿記) ・ 手及び腕の作業(小さいベンチツール、点検、組み立て や軽い材料の区分け) ・ 腕と足の作業(普通の状態での乗り物の運転、足のスイ ッチやペダルの操作) ・ 立位 ・ ドリル(小さい部分) ・ コイル巻き ・ 小さい力の道具の機械 ・ ちょっとした歩き(速さ3.5km/h) ・ 継続した頭と腕の作業(くぎ打ち、盛土) ・ 腕と脚の作業(トラックのオフロード操縦、トラクター及び建 設車両) ・ 腕と胴体の作業(空気ハンマーの作業、トラクター組立 て、 しっくい塗り、中くらいの重さの材料を断続的に持つ作業、 草むしり、草掘り、果物や野菜を摘む) ・ 軽量な荷車や手押し車を押したり引いたりする ・ 3.5~5.5km/hの速さで歩く ・ 鍛造 2 中 程 度 代 謝 率 ・ 強度の腕と胴体の作業 ・ 重い材料を運ぶ ・ 大ハンマー作業 ・ 草刈り ・ 硬い木にかんなをかけたりのみで彫る ・ 5.5~7.5km/hの速さで歩く ・ 重い荷物の荷車や手押し車を押したり引いたりする ・ 鋳物を削る ・ コンクリートブロックを積む ・ フライス盤(小さい部分) ・ 小さい電気子巻き ・ シャベルを使う ・ のこぎりをひく ・ 掘る 3 高 代 謝 率

30

29

28

26

気流を 感じない とき

25

気流を 感じる とき

26

気流を 感じない とき

22

気流を 感じる とき

23

(56)

暑さ指数(WBGT)の把握

熱中症予防情報サイト

暑さ指数を知っている

事業所

47.5%

暑 さ 指 数 を 知 っ て い る 事 業 場 の う ち 暑さ指数を計測して、 労働者に通知している。 21.2% 暑さ指数を計測して、 作業時間の短縮などに 生かしている。 10.6% 暑さ指数を計測してい ないが、地域の暑さ指 数を把握し、作業時間 の短縮などに生かして いる。 41.2% 暑さ指数を計測してお らず、地域の暑さ指数 も把握していない。

26.8%

(57)

水分、塩分の補給は事業主の責務

水分・塩分補給

水分、塩分(スポーツドリンク等)の定期摂取

を指導すること。

補給量の目安

スポーツドリンク 30分毎 200ml程度

水 〃 + 塩分補給

本人任せでは熱中症は防げない。

(58)

体調管理

熱中症発症に影響与えるもの

睡眠不足、過度な飲酒、朝食未摂取、発熱

発症リスクを増大させる疾患

糖尿病、高血圧、心臓疾患、腎臓疾患等

本質的に

熱中症リスクが高い者

として

注意を払う。

時間短縮、配置転換

(59)

熱中症の危険因子(まとめ)

機能的な危険因子

体力低下

気候順応力低下

高温・多湿下での作業

肥満 など

後天性の因子

アルコール摂取

薬剤・栄養補助食品の服用

感染症

熱中症の既往

汗腺の機能障害

広範な火傷瘢痕 など

先天性

慢性特発性無汗症 など

59

抗コリン剤

抗てんかん薬

抗ヒスタミン薬

充血緩和剤(鼻づまり薬)

フェノチアジン

三環系抗うつ剤

アンフェタミン

エフェドリン

利尿剤

リチウム

β遮断剤

エタノール

(60)

全国安全週間に係る

取組状況報告

(61)

平成30年度全国安全週間に係る取組状況報告

1 安全衛生管理体制の強化への取組状況 □総括安全衛生管理者・安全管理者・安全衛生推進者の選任確認と能力向上教育の実施 □安全衛生委員会の規程見直等整備・定期開催の実施 □職場巡視の実施 □各種機械設備導入時の事前評価の実施 □危険予知・ヒヤリハット等の作業者への安全意識高揚の実施 □安全作業マニュアルの見直整備の実施 □労働安全衛生マネジメントの実施 2 労働災害防止対策の取組状況 □災害事例などの分析・事例検討の実施 □職場改善による災害防止対策の実施 □緊急災害時の対応マニュアルの整備の実施 □転倒災害防止対策の実施 □フォークリフト対策の実施 □不休災害を含む災害発生の有無(□無 ・ □有の場合;不休 件、休業 件) 大津労働基準監督署 FAX 077-522-6252

平成30年度全国安全週間に係る取組状況報告

標記について、6月1日から7月7日までに当事業場が取組を行った結果を次のとおり報

告します(注:表の□には、実施したものにレ印又は数値などを記載のこと。7月末報告)。

報告期日7/31

(62)

平成30年度全国安全週間に係る取組状況報告

3 リスクアセスメントの取組状況(化学物質を含む) □リスクの特定実施 □リスクの見積もり実施 □リスクの優先度決定と低減措置の検討実施 □改善の実施(改善対象の項目数; 件、改善した項目数; 件) □PDCAサイクルによる評価の実施 4 その他の全国安全週間実施要綱に定める事項の取組状況 □職場生活全般を通じた各段階での安全教育の実施 □女性・高齢労働者に対する職場の安全化対策の実施 □快適職場への取組の実施 □化学物質を取扱う容器等への危険性・有害性の表示の実施 □その他自社独自の取組( ) 5 上記1-4に関する評価・改善の実施状況 □評価した→□問題点有(主な内容は、 ) □改善した→□未改善事項有(主な内容は、 ) 6 労働基準監督署からの取組指示事項の状況

※未熟練労働者対策について

平成30年 月 日 大津労働基準監督署 FAX 077-522-6252

報告期日7/31

(63)

労働災害発生状況(休業・死亡)

全国安全週間、働き方改革

転倒災害防止

手出し災害の撲滅について

熱中症の予防

本 日 の 内 容

(64)

ご安全に!

参照

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