ヘアケア原料
Products for Hair Care
毛髪の内部から補修するカプセル「ナノダメージセンサー™」
熱を味方に、ハリコシ効果「毛髪アンチエイジングケア」素材
高重合シリコーン代替シリコーンフリー処方へ
内部へのPPT・色素の浸透を促進
毛髪アンチエイジングケア
弊社で開発した毛髪アンチエイジング素材です。
植物由来(菜種)のヘアケア成分で、ドライヤー、ヘアアイロン
などの熱
により毛髪と反応、結合して補修します。
毛髪キューティクルのめくれ上がりを改善し、「うねり」「絡ま
り」「まとまらない」「ハリコシがない」などの加齢により増加
する毛髪の様々な悩みを改善します。
毛髪と結合していることで、使用直後だけではなく、シャンプー
等で洗い流した後でもこれらの毛髪改善効果が持続します。
INCI : Gamma-docosalactone
表示名称 : γ-ドコサラクトン
エルカラクトンは、ナタネの種子から
得られるエルカ酸(cis-13-ドコセン酸)
から誘導された
植物由来
のラクトンです。
エルカラクトンとは
O
O
疎水基部分
ラクトン部分
製品名称 表示名称 植物由来 *1 特徴 主な応用処方 エルカラクトン IOP γ-ドコサラクトン、パルミチン酸エチルヘキシル 毛髪まとまり、うねり改善汎用タイプ オイル製剤 ・ヘアオイル 乳化製剤 ・リンス・コンディショナー ・スタイリングミルク ・スタイリングクリーム ・ヘアトリートメント エルカラクトン JJO γ-ドコサラクトン、ホホバ油 油溶性浸透促進タイプ エルカラクトン SIL γ-ドコサラクトン、 シクロペンタシロキサン、 セバシン酸ジエチル、エタノール 揮発性シリコーンタイプ エルカラクトン DES γ-ドコサラクトン、セバシン酸ジエチル 毛髪浸透ハリコシ強化タイプ エルカラクトン MCT γ-ドコサラクトン、 トリ(カプリル酸/カプリン酸) グリセリル 毛髪まとまり、うねり改善 強化タイプ NanoRepair™ -EL γ-ドコサラクトン、 ダイズステロール (フィトステロールズ) 他 浸透促進、水分散液タイプ 水系処方に容易に配合可能 水系製剤 ・スタイリングミスト ・スタイリングジェル ・シャンプー *1 植物由来の分類は弊社の基準に従って下記のように実施しています。 ︓全植物由来(植物原料のみでできている) ︓部分植物由来(植物原料以外から合成されているものを含んでいる) ︓植物由来(植物原料から合成されているものを含んでいる) ︓植物由来を含まない
製品ラインナップ
熱を味方に毛髪表面に結合
キューティクル改善効果
エルカラクトンで処理することで、
キューティクルのめくれ上がりを改善
します。
未処理損傷毛
エルカラクトンSIL処理
エルカラクトン配合/未配合オイルミスト塗布、ドライヤー乾燥後の毛髪表面画像
うねり・まとまりを改善
18時間後
温度25℃ 湿度60%RHシャンプーリンス
&ドライヤー後
エルカラクトン
SIL処理
初期
初期うねり毛
初期うねり毛
エルカラクトン処理毛
エルカラクトン未配合品処理毛
雨の日でも効果が持続
洗髪しても効果が持続
エルカラクトン配合オイルミストを使い続けることで、
雨の日のうねり、毛髪の広がりを抑制、まとまりやすい髪
になります。
エルカラクトンSIL
オイルミスト処理
コントロール
オイルミスト処理
*:湿度90%RH 環境下
10時間後
6時間後
各ミスト処理&ドライヤー
7回処理毛束(一週間使用想定)
60% 70% 80% 90% 100% 110%相対接触角
健常毛 損傷毛 エルカラクトンSIL オイルミスト処理 エルカラクトンSILオイルミスト処理 3回洗髪後 コントロール オイルミスト処理毛髪表面疎水性(相対接触角)
エルカラクトンは毛髪を
持続的に疎水化
します。
良
毛髪内部補修カプセル
「ダメージセンサー™」機能による毛髪内部から補修
パーマ・ブリーチ処理等による毛髪のダメージを
ナノカプセル化
した
毛髪補修成分が毛髪内部へ浸透し、
内側から補修します。
50nm分散液の電子顕微鏡写真
脂肪酸 (内、40%が
アンテイソ脂肪酸
) 約50%
セラミド
約10%
コレステロール類
約40%
アルカリ処理で抽出される脂質
電子顕微鏡写真より
多重ラメラベシクル
が
確認できており、リポソーム様構造が示唆されます。
分散液の粒径は
約50〜100 nm
程度
製品ラインナップ
品
名
特⻑
効果
部外品
中国
EL
・
熱反応性毛髪補修成分
エルカラクトン
を新配合
・
アンチエイジング用素材
・毛髪内部に浸透し毛髪
内部成分のアミノ基と
反応、結合
・全植物性
・毛髪の
加齢による悩み解消
・実感できる
ハリコシ、
つや付与、半永久的な持続
的効果
・毛髪破断強度、疎水性回復
と
持続効果
×
×
アンチ
エイジング
+
ダメージ
ケア
ダメージ
ケア
S
・独自開発の疎水化
セラミド誘導体
(
表示名称:ジラウリン酸
セラミドNS)
を配合
(特許出願中)
・全植物性
・つや付与効果
(加熱しなくても効果発揮)
・つるつる感、しっとり感
向上
・毛髪破断強度、疎水性回復
×
×
V
・植物性有効成分配合
・Plandool™ -MAS
(マカデミアナッツ脂肪酸
フィトステリル)
・毛髪破断強度向上
・毛髪疎水性回復
・軽い感触、しっとり感向上
○
○
C
M
C
5
・18-MEA誘導体、
5種類のセラミド
コレステロール等
毛髪結合脂質成分配合
・毛髪破断強度向上
・毛髪疎水性回復
・毛髪保水性向上
・柔軟感、つるつる感付与
-
*
C
M
C
・18-MEA誘導体、
3種類のセラミド
コレステロール等
毛髪結合脂質成分配合
・毛髪破断強度向上
・毛髪疎水性回復
・毛髪保水性向上
・柔軟感、つるつる感付与
○
○
C
・18-MEA誘導体、
コレステロール
毛髪結合脂質成分配合
・毛髪破断強度向上
・毛髪疎水性回復
・毛髪保水性向上
・軽い感触、しっとり感向上
○
○
ナノダメージセンサー™機能
【蛍光色素含有NanoRepair
TMを用いた浸透性試験】
毛髪
損傷度
小
大
毛髪の損傷レベルと修復のイメージ
傷んだ髪により多く、深く浸透、毛先ケアに最適。
ダメージが大きい毛髪や毛先部分により多く、深く浸透し、
毛髪を補修することが期待できます。
非常に損傷した毛髪
損傷した毛髪
ほとんど損傷していない毛髪
NanoRepair™
ダ
メ
ー
ジ
ホ
ー
ル
枝毛・切れ毛抑制効果
( 試験方法) NanoRepair 10%ミストをブリーチ1回処理 毛(15cm、1g)に1g塗布した後、10秒間余 分な剤をすすぎ流し、タオルドライ後自然 乾燥させた。その後、モーターに連動した 回転ブラシにより、400rpm、60分間ブラッ シングした。 目視により毛束の状態を観察し、発生した 枝毛・切れ毛の本数を確認した。未処理毛 について同様にしてブラッシングして、枝 毛・切れ毛の本数を確認して比較した(n=2)。NanoRepair™-CMC5で処理すると、
ブラッシング時の毛髪の枝毛、切れ毛の発生を抑制
します。
毛髪表面状態の改善効果
NanoRepair™-CMC5で処理すると、ダメージにより低下した
毛髪の破断強度、表面疎水性、ツヤが回復
します。
NanoRepair™
-CMC5処理毛
ブランク(水)処理毛
毛髪のツヤ回復効果
損傷毛(パーマ1液、パーマ2液でパーマ処理(各25℃/15 分)後、市販2剤式ブリーチ剤で処理を2回行ったもの))を NanoRepair™-CMC5に浸漬(25℃/1分)させ、10秒間水洗、 水分をタオルドライした。NanoRepair™-CMC5処理毛、損 傷毛、健常毛とも25℃/45%RHの環境で24時間順化させた後、 破断強度を測定した。 毛髪破断強度( 試験方法)
毛髪表面疎水性 破断強度と同条件の毛髪を用いて評価した。毛髪1本を伸ば し、水を1μL毛髪に滴下後、マイクロスコープで観察した。 損傷毛(市販二剤式ブリーチ剤で処理を一回行ったもの) にミスト容器でNanoRepair™-CMC5の10%水溶液を1.5g 塗布し、ドライヤーで乾燥させ、試験用毛髪とした。比較 として、水を塗布して、同様に処理して毛髪を用意した。 直径15cmのシリンダーに毛束を整列させ、毛束に対する 入射光が、約45°になるように照明をコントロールし、毛 束表面から反射される反射光を毛束に対して約40°で撮影 できるようにカメラを固定し写真撮影を行った。 毛髪ツヤ高重合シリコーンフリー
✔
植物性ポリエステルを
40%
溶解しています。
✔
高分子シリコーンによる
毛髪のダメージケア効果
を、植物由来原料のみで
演出できます。
✔
高分子シリコーンの特徴である
しっとり感、なめらかさ
を、
ビルドアップせずに毛髪に付与できます。
表示名称、組成、構造
表示名称、組成、構造
製品名
表示名称
INCI
中文名称
LUSPLAN™ SR-DMN
ダイマージリノール酸 ダイマージリノレイル、 トリ(カプリル酸/ カプリン酸)グリセリル DIMER DILINOLEYL DIMER DILINOLEATE, CAPRYLIC/CAPRIC TRIGLYCERIDE 二聚亚油醇二聚亚油酸酯, 辛酸/癸酸甘油三酯HO
-R1 ( OCO-R2-COO-R1 ) OH
n
R1=ダイマージオール残基 R2=ダイマー酸残基有効成分含有量:40%
希釈油剤:トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
ビルドアップしない
SR-DM4配合品処理毛
アモジメチコン配合品処理毛
シャンプー洗浄後
毛髪表面画像
(シャンプー、トリー トメント10回連用後) 感触確認 重たさ、オイリー感無し 重たくオイリーな感触(付着感)トリートメントの使用を続けても、
毛髪への残留(ビルドアップ)を起こしません。
<試験方法> 1) 3g、20cmの損傷毛(ブリーチ3回)を3%ラウレス硫酸Na液を用いて、流水下で30秒間泡立て洗浄する。 2) 水気を切った毛髪に各トリートメントを各0.3g塗布する。2分後流水下で30秒間余分な剤をすすぎ流す。 3)1)→2)→1)を10回繰り返し、最後にシャンプー洗浄した後のビルドアップについて感触及び画像より確認する。ヘアトリートメント配合時の有用性
良
悪
感
触
感
触
1
2
3
4
5
SR-DM4
は、ヘアケアにおける高重合ジメチコン、アモジメチコンの特徴と同様、
しっとり感、なめらかさ
の付与が可能です。
<洗い流すトリートメント処理、乾燥後の官能評価結果>
評価点
感触改良効果
SR-DM4
を洗い流すトリートメントに配合することで、
高重合ジメチコン、アモジ
メチコンと同等以上の使用感
が得られることを確認しています。
(試験方法) 2剤式ブリーチ剤で1回処理した毛髪を3%ラウレス硫酸Na液で洗浄し、p.4に記載の各トリートメントを均一 に塗布した。塗布時〜ドライヤー乾燥後の感触について、高重合ジメチコン配合トリートメントを3とした際 の官能評価を実施した。高分子シリコーンとの感触比較
1
2
4
5
塗布時の「厚み」 すすぎ時の「しなやかさ」 乾燥後の「しっとり感」3
ヘアケア用 高分子シリコーンの特徴 SR-DM4(0.2%) 配合トリートメント アモジメチコン配合トリートメント(0.8%) 高重合ジメチコン (0.2%) 配合トリートメント表面疎水性評価
枝毛・切れ毛抑制効果
SR-DM4
を洗い流すトリートメントに配合することで、
高重合ジメチコン、アモジ
メチコンと同等の表面疎水性回復効果
を確認しています。
<毛髪処理、試験方法> p4に記載の各トリートメントを損傷毛(パーマ1液、パーマ2液でパーマ処理(各25℃/15分)後、市販2剤式ブ リーチ剤で処理を2回行ったもの)に塗布し、水洗、乾燥後、毛髪1本を伸ばし、水を1μL毛髪に滴下した (24℃/45%RH)。マイクロスコープで観察し、接触角を測定した。比較対照として、SR-DM4未配合品およ びアモジメチコン、高重合ジメチコンについて、p4に記載のトリートメントにて評価した。良
p <0.001******
SR-DMN (0.2%)接触角
(°
)
表 面 疎 水 性 評 価
悪
表
面
疎
水
性
表
面
疎
水
性
コントロール アモジメチコン (0.8%) ジメチコン高重合 (0.2%) 損傷毛 健常毛 *()内の数字は処方中の有効成分(高分子分)の終濃度SR-DM4
を洗い流すトリートメントに配合することで、
高重合ジメチコン、アモ
ジメチコンと同等以上の枝毛・切れ毛抑制効果
を得ています。
枝毛本数(本)
コントロールSR-DMN(0.2
%)
アモジメチコン (0.8%) 高重合ジメチコン(0.2%)枝毛・切れ毛抑制評価
p
<0.01 **
枝 毛 抑 制 効 果良
悪
0
10
20
30
40
50
60
**
**
<試験方法> 下記に記載の各トリートメントを室温で損傷毛(ブリーチ1回、パーマ1回)1g、15cmに各0.2g塗布し、2分放 置後流水下で30秒間余分な剤をすすぎ流し、ドライヤーにて乾燥した。室温で12時間放置した後、モーターに 連動した回転ブラシにより、400rpm、60分間ブラッシングした。その後目視により毛束の状態を観察し、発生 した枝毛・切れ毛の本数を確認した(N=3)。 ※()内の数字は処方中の有効成分(高分子分)の終濃度オレイン酸との併用で感触改善
『安定性(50℃/1ヶ月保管)』
外観、におい問題なし
(試験方法) 2剤式ブリーチ剤で1回処理した毛髪を3%ラウレス硫酸Na液で洗浄し、下記の各トリートメントを均一に 塗布した。塗布時〜ドライヤー乾燥後の感触について、ブランクを3とした際の官能評価を実施した。pH : 4.4 粘度36,000mPa・s
1
2
3
4
5
しっとり感
乾燥後
なめらかさ
乾燥後
官能評価(洗浄時〜乾燥後)
感
触
感
触
なめらかさ
洗浄時
<オレイン酸配合/未配合トリートメント使用感評価>
<試験処方>
SR-DM4
と
オレイン酸を併用
すると、SR-DM4の持続する
しっとり感
に加えて、
洗浄時及び、乾燥後までなめらかさ、しっとり感
を付与します
。
▽配合原料
配合量(%) A部 ブランク オレイン酸 1 LUSPLAN™ SR-DM4[ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸グリセリル]0.5
0.5
2 オレイン酸-
0.6
3 ステアリン酸グリセリル <NIKKOL MGS-BV2 (日光ケミカルズ)>0.5
0.5
4 セタノール <カルコール6870 (花王)>4.0
4.0
5 ベヘントリモニウムクロリド(80%) <CA-2580 (日光ケミカルズ)>1.0
1.0
B部 6 精製水残余
残余
C部 16 フェノキシエタノール0.3
0.3
▽製剤方法
【1】 A部を80℃に加温し、溶解させる
【2】 B部を80℃に加温する
【3】 A部にB部を加え、均一に混合し、攪拌しながら冷却する
【4】 50℃でC部を添加し、均一にする
有効成分を毛髪内部に浸透
<試験方法>
1)損傷毛(*1)を各試験液(*2)に毛髪の両端が浸らないように25℃で15分間浸漬した。
浸漬後、余剰の試験液を拭き取り、流水で30秒間水洗した。
2)乾燥後、ミクロトームで毛髪横断面の切片(厚さ10μm)を作製し、蛍光顕微鏡で観察した。
*1 損傷毛: パーマ1液(チオグリコール酸アンモニウム(30%)7%,アンモニア水(28%)3%,精製水残余)、 パーマ2液(臭素酸Na 5%,精製水残余)でパーマ処理(各25℃/15分)を行い、市販2剤式 ブリーチ剤(40℃/30分)で処理(40℃/30分)を2回行った。*2 試験液: Neosolue™-Aqulio + 0.1% Fluorescein Sodium(別名ウラニン、⻩⾊202号の(1))水溶液0.1% Fluorescein Sodium 水溶液 (Blank)