東 京 学芸 大学 附属学 校 図書 館
の現状
と課題
東 京学 芸 大 学 附属 世田谷 小学 校 〜鎌 田 和 宏
は じ めに
1 . 学 校 図書 館を取り巻く現状
2 . 学校 図書館 整 備先 進 校
.
地 域の事例3 . 附 属学 校学 校 図 書館 整 備の例
‑
附 属世田谷 小学 校の学 校 図書 館 整 備の実 際4 . 東 京学 芸 大学 附属学 校 図書館 連 絡 会の設 立の経 緯と その活 動につ いて
東 京 学 芸 大 学 附 属 学 校 研 究 紀 要 第3̲2集
‑ 8 9 ‑‑
東 京
学
芸 大学
附 属 学 校 図書 館
の現 状 と課 題東京 学 芸大 学 附 属世田谷 小学 校 鎌 田 和 宏
は じ めに
‑
問 題 の 所 在‑
2 00 1年か ら 3 年 間
、
‑ 勤 務 校である東京 学 芸 大学 附 属世田谷 小 学 校の学 校 図書 館を所轄 する校 務 分掌を担 当し た
。
その由
、
学 校 図 書館の整 備のた めに本 学・
他大 学 附属 校の学 校 図書 館、
公私 立 学校の学校図 書 館を担 当 者で参 観し情 報 収集を行っ た. その中で気にな ったのが本 学 附属学校の学 校 図書館の状 況である. 公 立学 校の学 校 図書 館は、
参 考にすべき ものも多かっ た が、 厳しい状 況のものも多か っ た。 そ れに比して本 学 附属 校の図書 館は平 均 ′してみ る と参 考にすべき公 立学 校の状況よ りも厳しい状 況であ る ように思わ れ た
o
本 学は図 書館 学の講 座を持ち総 合 教 育科 学 系生 涯 教育 講 座に図書館 学を専 門とするスタッ フを 2 名を擁し
、
必 要 単位を取得 すれ ば図書 館 司書・
司 書教 諭 資 格を取 得でき、
文 部 科学 省の委託によ り司 書教 諭の講 習も行っ てい るム そのような本学の機 能に比して附 属学 校の学 校 図書 館の環 境と運 用は十 分なものと なっ ているのだ ろうか。
本 学 附属学 校は本 学 学 生が本 格 的に学 校 現 場に触れ る最 初の機 会と な る教 育 実 習実 施 校であ る
。
学 生が将来 勤 務 する かもし れぬ学 校の モデルとして本 学 附 属学 校の学 校 図書 館は十 分なものと なっ ているのだ ろうか。
さ ら に、 本学 附属校は先 進 的な教 育実 践の モ デ ル校と して の機 能 も担っ ている とも考え ら れ る が
、
その機能に 比して学 校 図書 館は十分なものと なっ て いるのだ ろうか。
こ のような問題意 識か ら、 学校図書館を取り巻く状況を概観し
、
本 学 附 属学 校 図書 館の現 状につ いて述べるこ と に し たい。
1 . 学 校 図 書 館を取り巻く現 状
現在 学 校では明 治以 来 続い七き た学 びのあ り か た を問い直し
、
教 育のあ り方を変え よ う と して いる.
汐 見 稔 幸は( . ) こ の必 要性 を 示 唆 する出 来事は 「学 力 低 下」 の問題であり
、
そ れ は子どもの学 びの動機づ け が時代の変化に ふさ わ し く発 展させら れていない こ
.とによる問題だ と し
、
これ まで以上に内発 的動 機づ け を豊か に生み出 す学 びを創 造していく た めには学 校 図 書館の役 割が重要だ と している。
では
、
学校 図 書館の整備は近 年ど の様に行わ れてき たのだ ろうか。 表1 によ れ ば、
1 9 9 0年 代の初 頭か ら学 校 図 書 館に関 する法 整 備と共に実 際に学 校 図 書 館を整 備 運 用して いく た めの施 策が行わ れてき たこと が わ かるだ ろつ ( z )
0
図書の問題で言えば
,
19 9 3年に公 立の義 務 教 育 諸 学校で学 校 図書 館の図 書 整 備を は か る た めの蔵 書 数のめ や すと して学 校 図 書館 標 準が制 定さ れ た(※1 ※ はP9 1、
表1に対 応)。
蔵 書の問題で言えば標 準を達成 すべく同年に学 校 図書 館整 備5 カ年 計画、
20 0 2年に第2 次5 カ年計 画が実施さ れて いる。
2 0 0 2年度の第2 次5 カ年 計画でいえ ば、
学校図 書館の蔵書の充実を図る た め に2 0 0 2年 度か らの5 年 間で総 額 約6 5 0億円
、
2 00 2年度にあ っ ては約13 0億 円の 地 方 交 付税 措 置が講じ ら れ、
例えば1 8学 級の小 学 校では4 1万8 千 円、1 5学 級の中 学校では6 7万 円が学 校 図書館 図 書 購 入 費て措 置さ れ る と している( 3 )。
施 策と してはこのようである が、
実 際にどうなのか ということに つ いて は全 国学 校 図書 館 協議 会の調 査が あ る。
20 04年の調 査に よ れば、
平 均 蔵 書 冊 数は小学 校は 7,
4 3 4冊、
中学校は9
,
1 0 6冊、
高 校は 2 2,
1 5 5冊であ る ま た、
図書 購入 費は20 0 3年 度 決 算 分で小 学校は5 0.7万 円、
中学 校は 7 2.2万 円、
高校は1 0 4.1万 円と なっている( 4 )。
‑ 9 0 ‑
< 蓑1 読 書 活 動
・
学 校 図書 館 関係 施 策年 表>年 読 書 活 動推 進 関係等 学 校 図 書館 関係 施 策
EⅡ 皿
・
学 校 図書 館 標準 制 定 ※ 1( 平5)
・
学 校 図書 館整 備5 カ年計 画(
‑
1 9 9 7 年 度)1 9 9 5 ・ 学 校 図書 館情 報 化
.
活 性 化モ デ ル地 域 事 業 開始( 平7) (
‑
2 0 0 0 年度)1 9 9 7
・
読 書指 導研 究 指 定校・
学 校 図 書館 法 改正公 布 ※ 2 ( 平9) (‑
1 9 9 9 年 度)・
地 域に開か れ た図書 館推進モデル事業(
‑
1 9 9 8 年 度)1 9 9 8
・
司 書教諭講 習規 程 改正公 布 ※ 3( 辛l o)
・
学 校 図書 館フォ ー ラム開始(
‑
2 0 0 0 年 度)1 9 9 9 ・ 司書 教 諭講 習規程 改正施 行 ※ 4
( 辛l l) ・ 学校 図 書館ボラ ンティア活 用実 践 研究 事 業
匹Ⅰ妻皿
・
子ど も読 書年・
生き る力を育む読 書 活 動推 進 事 業 開始 ( 平1 2)・
国 際子ども 図書館 開館 ・ 第1回 読書 活 動優 秀 実 践校 大 臣表 彰2 0 0 1 ( 平1 3)
・ 子どもの読 書 活 動の推 進に 関 する法 律公 布 . 施 行
・ 学 校 図 書館 資源 共 有 型モ デ ル地 域 事業
2 0 0■
2
・
国 際子ど も図書館 全 面 開館 ・ 学 校 図 書館 整備 代2 次5 カ年 計 画 開始 ( 平1)・
子どもの読 書 活 動の推 進に関 する基本 的な計 画 策 定
(
‑
2 0 0 6 年 度)2 0 0 3 ( 平1 5)
・ 学 校 図 書館 法改正施 行 ※ 5
( 「読 書 活 動 ・ 学校図書館 関 係施 策 年 表」 国 立 教 育研 究 所教 育課 程 研 究セ ンタ ー 『読書 活 動
・
学 校 図 書館 関係 資 料』 平 成1 5年1 0月よ り 一 部 抜粋)人の問題で言えば
、
1 9 9 7年の学 校 図 書館 法の改正によ り司 書教 諭に関 する附則が撤廃さ れ(※ 2) 2 0 03年 度よ り1 2学 級 以上の学 校に司書 教諭は必 置 (※ 5) と な った。
19 5 3年に制 定さ れ た学 校 図書 館 法の第 五 条には 「学 校には
、
学 校 図 書館の専 門 的職 務を掌らせる た め、
司書 教 諭を置か な け れ ば な ら ない。
」 の規 定が あっ た。
し か しこ の規 定には附則が あ り 「学校には
、
平成 十五年三月三十 一 日 までの間 ( 政 令で定め る規 模 以下の学校にあって は、 当分の間)、
第五条第 一項の規 定にか か わ ら ず、
司 書教 諭を置か ない こと ができる。
( 司書 教 諭の設 置の特‑ 91‑
例) 」 と さ れていた
。
つま り司書 教 諭必 置2 0 0 3年 度まで の4 0年 以上の間」 司書 教 諭の発令は必 須のものでは な かっ たので
、
多 忙であ る教 師が学級 担 任 や教 科 指 導の傍ら校務 分 掌と して学校図書 館の担 当を し、
毎年のように係が交 代し た り、
な か には学 校 図書 館や子どもの読書に つ いてき ち ん と し た認 識を持たぬ教 師が学 校 図書 館担 当と な らざる を得ないとい っ た状 況を生み出してき た
。
この状況を司書 教 諭を配 置 することによ っ て改善でき る ようになっ たの であ る。
そ して司 書教 諭の養成につ いても見 直し が か か り
、
司書 教 諭講 習受 講 資格が拡大さ れ (※ 3̲) ま た講 習の科 目につ いても見 直し が行わ れ た(※ 4)
また
、
学校図書 館の活 用に関しても読 書 指 導研 究 指定 校が指定さ れ た り、
学校 図 書館の情報 化につ いてや、
地 域へ開か れ た図書 館、
図書 館ボ ランティア、
図書 館 資源の共 有等のモ デ ル事 業が行わ れ」 学校 図書 館整 備の方 向 性につ いても検 討 が進め ら各地に学 校 図書 館の先 進 校が登 場し た。
国の施 策と公立校の状 況がこ のようであ る 一 方
、
本学 附属 学校ではこれ らの動きに対 応 する ような学 校 図 書館の整 備は自 校の努 力によっ て行うしか ない状 況であっ た
。
2 . 学 校図書館 整 備 先 進 校
・
地域の事 例 (1) 山形 県鶴 岡市立 朝 暢 第 一 小学 校山形 県 鶴 岡市 立 朝 暢 第 一 小 学 校は全 国学 校 図 書館 協議 会の第3 3回学 校 図 書館 大 賞受 賞 校であ る( 5 )
o
鶴 岡市では1 9 6 0年 代 半ば か ら大規 模 校には専 任の学 校 司書が配 置さ れてお り
、
朝暢 第 一 小では学 校 司書、
図書主 任(2 0 0 3年4 月か ら は司書教 諭 も) が チ ー ムを組んで図書 館 活動にあ たっ ている。
学校 司 書は朝 早く か ら下 校時まで学校 図書館に常 時お り
、
子ど も や教 師の相 談相 手と なっ ている。
学 校 図書 館は 「致道 図書 館」 と名付け ら れ
、
学校の1 階、
玄 関の並 びの管理棟という 子どもた ちの アクセ ス に とても便 利な場 所に位 置して い る.
広さ は1 36m2あ り
、
空き教 室2 教 室の壁を抜き、
. 中を閲 覧 室
、
貸 借ス ペ ース
、
学 習 資料セ ンタ ー の3 スペ ー ス に区 切り使 用さ れている.
校 舎は築4 0年の木 造2 階建て、
図書 館 備品 も教卓 を利 用し た り と恵ま れている わ けでは ない。
蔵 書冊 数は10 9 0 0冊
、
イ ンフォメ ー ショ ンファイルは15 5 タ イ トル、
C D、
ビデ オ な ど は図 書 館以 外のものも含め 目録 化し、
図書 館で所 在を把 握でき る ようにして いるo
資料を検 索 する た めのツ ー ルと して基本カ ー ド( 分 類・
書 架 目録)、
検 索 用 目録カ ー ド( 署 名・
人物 件 名) が あ り、
ま た教 科 単元 別 参考 図書 目録 ( 国語・
社 会・
理科・
生 活 科・
総 合 的な学 習の時 間) と冊 子 目録 「本のあ ん ない」 が備え ら れてお り、
必 要な資 料を教 師、
子ど もが 自 由に探せ るよ うになっ ている。
‑ これ ら検 索ツ ー ルが よ く整 備さ れて いる が、
そ れ を利用し た教 育 活 動に全 校を 上 げて取り組ま れていること が注 目に値 する。
図 書館 資料を検 索できるよ うにするた めの図 書館ク イ ズ を授 業に組 み込み、
学 校 図書 館を利 用 する学 習指 導計 画を作成しすべ て の教 師が学 校 図 書館を利用し た授 業を実践してい る。
学 校 図書 館に必 要な資料が な け れば公共 図書 館等か ら学 校 司 書が取り寄せる サ ポ ー ト も受け られ るo
ま た
、
地 域・
保 護者との連携を図り、
読み聞かせボランティア に始ま った教育サ ポ ー タ ー が教 育 活動のサ ポ ー ト を している。
朝 暢第 一 小の1 0年にわ た る学 校 図書 館を学 校経 営の中核に位 置づ け た実 践をこ こですべて を紹 介 すること ばで
きないが
、
これ らの取り組みの成 果で取り組み当初、
児 童 一 人あ た りの年 間 貸し申し冊 数が51冊か ら20 0 2年に は一 人1 17冊になっ たo 不 読 児が減り学 力面でも向上 が見ら れ る という
o
実 際に2 0 04年2 月に朝 暢 第 一 小 学 校を訪 問し た が
、
施 設 設備につ いて何ら か特 別に優 遇さ れている学 校との印 象を受け な かった。
図書 館の 三大 要 素であ る図 書館 職 員、
図書 館 資料、
図書館 施 設のうち、
図書 館 資料・
施 設は どこ に でも あ る ものだ とい っ ても よいかもし れ ない。
む し ろ厳しい状況の中を 工夫して施設を整 備さ れて い ると 思 わ れ る。
確かに学校 司 書が配 置さ れていること ば公 立小 学校と しては珍し く、
その学 校 司書を さ れいて いる 五‑ 9 2 ‑
十嵐 絹 子 氏が類い希な る手 腕と行 動 力を持つ コ ー ディネ ー タ ー であ る事は事 実だ
。
高鷲 忠 美は朝 暢第 一 小学 校の 実 践の成 功を次の よ うに集 約して いる。
「 こ こ まで到 達でき た要 因を二 つ あげる・ とする と、
一 つは人に恵ま れ た ことであ る
。
『学 校 図 書館を学 校 経 営の中核に据え る』という周い信 念を お持ちの校 長 先 生、
専任で経験 豊か な 学校 司 書、
当 初か ら学校 司 書と手を携えて協 力してき た図書 主 任 ( 平 成1 5 年4 月か ら は司 書 教諭)、
図草副 主任 ( 現 図 書 主 任) が見 事な チ ー ム ワ ー ク を組ん だことである
。
二 つめの要 因は、
「図書 館 活 用 教育」 ( 単な る読 書 教育と か調べ学 習対 応というの でな く、
すべ てを統 合し た形) を全 校 的に展 開 する た めの シ ステムを、
き ち ん と作っ たことであ る。 学校 図書館の位 置づ け が全校 的にき ち ん と な さ れ、
その結 果、
電 気・
ガス ・ 水 道が 日常 生 活に おいて不 可 欠な インフ ラと して機 能して いる ように、
朝 暢 第 一 小が校では、
学 校 図書 館お よびその資料 ・ メディアは授 業を は じ め とする学 校 運 営の上で欠く ことの でき ないイ ンフラ と して機 能している
。
そ して何よ り『子ども』 た ちのすばら しさ を忘れ ること はでき ない」 ( 6 )
(2) 千 葉 県 市川 市の事例
千葉 県 市 川 市では1 9 8 9年か ら 「公 共 図書 館と学校 図書 館を結ぶネッ トワ ー ク事 業」 に取り組ま れ た( 7 '
.
公 共 図 書館と学 校、
さ らには学 校 図書 館 相互 が連 携して学 校の教 育 課程に寄 与できる学 校 図書 館づ く り を めざして の事 業だ っ た という
。
その後この事 業の見 直し発 展を企 図し、
1 9 9 6年 度か ら1 9 9 8年度まで文 部 省 「学 校 図書 館 情報 化 ・ 活 性 化推進モ デ ル地域」 の指 定を受け ら れ た。
公共 図書 館と学 校 図 書館
、
学 校 図 書 館相互のネッ トワ ー ク化を図ることによ り\①公 共 図書 館と学 校 図書 館
、
学 校 図 書館 相互 を結 び図書 館の有効 利 用を は か る。②学 校の教 育機 能を拡 大 する
。
「調べ学 習」 を展 開する。
③ 生涯 学 習の土 台作り をする
。
児 童 生徒の情 熱 吉用 能力、
処理能 力を育 成 する。
の3 点を実 現し
、
そ れによっ て学 校 図 書館を中心 と した学 校の教育機 能を高め、
児 童 生 徒の主 体 的に学ぶ力を育 み、
生涯にわ た っ て学 び続け る市 民の育成を めざし た事 業であっ た。.
具 体 的に取り組ま れ たこと は次の2 点であ る
。
① 物 流 ネットワ ー クの確 立
②l青報 ネットワ ー クの確 立
①は公 共 図書 館と学 校 図 書館
、
学校 図書 館相互で相互貸 借を行 うことによ り、
市 内の学 校 図書 館と公 共 図書 館 が大き な 一 つの図書 館を形 成し、
蔵 書が共 有でき る ようになっ た。
1 校あ た りの蔵 書 数は限ら れているが、
週2 回のネッ トワ ー ク便 ( 委託 業 務) が公共 図書 館を起 点と して全校 ( 小学 校3 9校、
中学 校1 6校) を巡 回 することに ょ り、
相互に依 頼のあっ た図 書を貸 借し、
年 間6 万冊の図書が移 動しているそ うであ るo
ま た、
依 頼たっ いても 具 体 的な書 名を あげる よ りも、
単 元や活 動名で記 入し、
希望 する内容を授 業 者に詳しく雫いても らっ て依 頼 する場 合が多いそ う だ
。
年 間依 頼 件数は公共 図書 館には1 00 0 件を超え、
各 学校にも3 0 0件 以上 と な っ ている。
そ れ ら図 書と協 力 依頼と受渡し や
、
学 校 図書 館の管理運 営は1 9 7 8年‑
1 9 9 2にか けて配置さ れ た学 校 司 書・
読 書 指 導早が担 当してい る。
学 校 図書 館に専 任 者がいた か らこそ、
この事業が可能になっ たのだ そ うであ るo
愈の相互貸借を可能と しているのが蔵 書 目録の電算 化 ・ ネッ トワ ー ク化の②であ る
.
そ れ ぞ れの学 校 図書 館は 教育 課 程に寄与でき る学校図書 館と して 「読 書センタ ー」 「学 習情報セ ンタ ー・
メ ディア セ ンタ ー」 と して機 能する学 校 図書 館たるよ う
、
図書 資 料・
C D ‑ R O M ・ イ ンタ ー ネット が活 用でき る ような整 備を行っ た。
蔵 書の デ ー タベ ー ス化によ っ て
、
市 内の/小中学 校でコ ン ピュ ー タによる貸 出業 務や管理検 索が行わ れるよ うにな り、
デ ー タベー ス化さ れ た学 校 図書館の蔵書は
、
現 在では公 共 図書 館の8 4万冊の蔵書デ ー タベ ー ス と共にイ ンタ ー ネッ ト上で 検 索できるよ うになっ て いる。
こ の デ ー タベ ー スが物 流ネットワ ー ク を利 用しての相互貸借の基 礎と なっ て いる。
‑ ∈13 ‑