平成13年度東海・北陸地区国立学校等技術専門職員 研修 物理・化学コース報告
著者 小川 勇治, 森田 俊夫
雑誌名 技術報告集
巻 7 (2001年度)
ページ 87‑88
発行年 2002‑04
URL http://hdl.handle.net/10098/7522
平成 13 年度東海・北陸地区国立学校等技術専門職員研修
物理・化学コース報告
小川勇治(第一技術室)、森田俊夫(第二技術室)
1 はじめに
平成 13 年 7 月 24 日から 27 日の 4 日間、名古屋大学、及び名古屋工業大学において技術専門 職員研修が開催され、出席した。 1 日目は名古屋大学で、生物・生命化学コース、物理・化学コ ース、及び情報処理コースの受講者と合同で大学を取り巻く行政上の種々の講義を受け、 2 日目 以降は名古屋工業大学で物理・化学コースの専門講義と実習を受講した。
以下に種々の講義の中で、特に専門講義、及び実習について報告する。
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-1 専門講義名古屋工業大学教授による専門講義は「太陽エネルギーパッシブ利用機能材料」、及び「地球環 境問題における化学の役割 J であった。前者は調光材料(断熱や加熱防止機能を発揮する材料) の開発によって省エネルギー効果が生まれること、後者は大量生産・消費社会で生まれた環境問 題を実際に利用された化学物質を例に解説があった。
2
-2 実習物理コース[物理 1 ]一一小) 11 勇治(第一技術室)
PC を用いた金属の物性測定「パソコンによる自動計測とデータ処理」は、 RS-232C ケーブル と CA 熱電対を製作し、金属の融点測定の実習を行った。 RS-232C ケーブルを介してデジタルマ ルチメータ CKeiyhley 2000 型)と NEC PC9801FS を接続し、熱起電力を N88 BASIC でディス プレ上に数値で表示し、測定後、「時間一温度」の形でグラフ作成(エクセノレ)表示させた。業務 上、実験データのオンライン処理に興味があり、少し古風であったが参考になった。
化学コース一一森田俊夫(第二技術室)
分析、合成、及び測定等の 8 項目の中から 2 項目を選択する方法であったので、派遣先研究室 では接することがない金属錯体の合成、及び化学的酸素要求量 CCOD) の測定を選択した。特に 前者は銅イオンとアミノ酸であるグリシンの錯体の合成を試み、合成過程で生じる 2 種の異性体 の生成を観察、単離した。
3 さいごに
この研修では他に懇親会、技術職員の種々の問題についての討論会、及び工場見学(資源リサ イクルセンター)が含まれていた。 4 日間を通して多方面から環境問題に触れられたことは大変 参考になり、化学系研究室に派遣されている者にとって考えさせられました。
今回のこの研修に参加する機会を与えて頂きました関係各位にお礼申し上げます。
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平成 13 年度国立学校等技術専門職員研修日程(物理・化学)
会場:第 1 日目名古屋大学 第 2 日目以降名古屋工業大学 月日 (n遅日) 7 月 2 4 日(火) 7 月 2 5 日(水) 7 月 2 6 日(木) 7 月 2 7 日(金)
会場 名古屋大学 名古屋工業大学 名古屋工業大学 名古屋工業大学
生物・生命科学コース
物理・化学コース 物理・化学コース 物理・化学コース 物理・化学コース 情報処理コース
(国際開発研究科 8~皆 (海堂会8控室・一般教従棟) 〈一般教養棟) (講堂会議室) 9:00
多目的オーヂィトリアム) 物理・化学コース (実習) (講義)
45
受は能付義・開校式
化学コーMr安全管理」
10・ 00 ~ 付
後荷周専門 9・ 大 2小山日蕗樽本宮2忠か 量夫 失
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オリエンテーション 「太陽エネルf"-ハ。ッシ7" 技官 おり 教授荒井英輔 30 開校式 利用機能材料」 同周 日1月R子飯絡 10:20
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名古屋大学事務局長 義)
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「人事行政上Eの課題」 11:1i時)↓ 物理 2 (し物た理者3)を受携
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文部科学省人事課
る化学の役割」 技術同専門機員 玉本岡下信司要 柳田博明 12:00
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30 「大学行政上の諸課題」 13:30 13:岳令 「技術職員の役割」
名古屋大学 (実習) (工場見学) 名古屋工業大学
14:00 ̲ 総務部長荒木 長 化学コース 新日銀資源リサイク 13技:50術専門官藤井末男
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「技術部調査まとめ」
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