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編棒を考慮した可変ウインドウ方式の信頗性的考察

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Academic year: 2021

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(1)

針コ匿恒調   田本オペレーションズ。リサーチ学会   2004年窃零研究発表会  

編棒を考慮した可変ウインドウ方式の信頗性的考察  

岐阜市立女子短期大学 国際文化学科 0木村充位 E血Ⅶ幽   脚部穏 愛知学泉大学 経営学部 今泉充啓   鮎凪曲  

弧罰姐温田 愛知工業大学 経営情報科学郡 安井一民 て漬脚虚言由即慮  

分布を皿糾(平均めとおく.一つのパケットを    損失する確率を動と仮定する.  

弼サーバが一つのパケットを編成し送出するのに要    する経過時間分布を腰勘(平均めとおく.ぎ叱個の    パケットに対し,鬼灯蹴を受信したならば送信成功.  

吃勾サーバはクライアントからの返信パケット(舶ご蹴    または対A蹴)を確認し,対AⅨ対象のパケットが    ある場合はそのパケットを再送する.  

弼勒個の再送が持回失敗したならば,ネットワー    ク系に福持が発生しているものとみなし,送信を一 l    定時間中断する.この場合,初期状態のウインドウ    サイズからその半分に当たるパケット数鞄(ゼ勒〕   

にして再送する.送信パケットの再編集に要する時    間分布を押倒(平均w)とおく.なお,このとき    一つのパケットを損失する確率は胸〔くm)に低減   

されるものとする.  

刑鞄個の再送が&回失敗したならば,送信を中断し    て伝送系をチェックし,一定時間後初期状態からや   

り直す.このやり直すまでの経過時間分布を昭二)   

(平均卵)とおく.  

¢野)1回目の喝個のパケットに対し,盈ぢ鮎を受信し    たら望回目のパケット(喝個)を送信する.すべ    てのパケット(勒個)に対し,ACKを受信した    ら送信成功.  

以上の仮定のもとでシステムの状態を次のように定   義する.  

状態m呂クライアントとのコネクション確立処理開始.  

状態且岩勒個のパケットを連続的に送信開始_  

状態風E渕l個の再送が持回失敗し,一時中断.  

状態職岩再送パケットを鞄個にして送信開始.  

状態職呂且回目の再送パケット喝個の送信成功,望    回目の再送パケット喝個の送信開始.  

状態編冒鞄個の再送が籍回失敗し,一時中断.  

状態ざ岩陀1個のパケット送信成功.   

各状態は9状態5を吸収状態とするマルコフ再生過   程閲を形成し。各状態間の推移は図凰のように表され   る。送信成功までの平均時間軋gは次のように求める  

ことができる.  

丑 まえがき   

近年,インターネット通信の高信頼化を実現するた   め,さまざまなプロトコルが提案されている弼.最近   では,データ転送時に発生するパケット損失が問題と   なっている.すなわち,ネットワーク系に福鞍が発生  

した場合,各ルータに停滞しているパケットは破棄さ   れ,パケット損失が発生して通信効率が損なわれる問  

題などが提起されている闊・   

データ通信における一般的な高信頼化の方法として,  

可変ウインドウ方式がある.これは,福持が発生した   ときに,ウインドウサイズを半分に減少して送信し,栢  

韓が解除された場合には徐々に増加させる方法である   阿ト   

ここでは,可変ウインドウ方式を適用したデータ通   信における信頼性の問題を考察する.すなわち,WW   Wサーバはウインドウサイズに相当するパケット数を   順次クライアントへ送信し,誤ったパケットは再送す  

る.また,再送が廊回失敗したならば,福稗が発生し   ているものとみなし,ウインドウサイズからその半分  

に当たるパケット数を再送すると仮定した信頼性モデ  

ルを設定する.そのとき,送信成功となるまでの平均   時間を解析的に導出し,さらに,スループットを最大   にする最適方策を議論する.   

辺 モデルの設定と解析   

複数のクライアントとWWWサーバで構成される通   信システムを考える.ここでは,あるクライアント(受  

信側)から送信要求を受信した時点からウインドウサ   イズに相当するパケット数が送信成功となるまでの動  

作に着目してモデル化を行う.  

圧迫》サーバはクライアントからデータ要求を受信した   

時点でコネクション確立処理を開始する.データ要   

求にはウインドウサイズ(送信パケット数鞄)に   

関する情報を含む.サーバはコネクション確立要求    を受信した後,ウインドウサイズに相当するデータ   

(送信パケット数鞄)を送信する.サーバがコネ   

クション確立処理に要する時間分布を適脚(平均    店)とする.  

陶クライアントはすべてのパケット(喝個)が正常   

に受信できていれば風防配(    :肯   

定応答)を返し,欠落パケットまたは誤りパケット   

がある場合は不足しているパケットまたは誤りパ    ケットをⅣ血監(昭電紬切品ぷ鑑:否定応答)を用い   

てサーバへ通知する.サーバが最後のパケットを送    信し,確認応答パケットを受信するまでの経過時間  

−266−   

© 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

(2)

▲−・・⊥  

貞一∑(:l一動学職   血止  

+【l−1i的】[l+l五和I  

▲・・・・1  

叩−∑(1一食つ喝I  

i■且  

+w【l−1i叫】+揮  

図l状態推移図.   ∫¢短〕≡  

1−【1−1i的]【1−1塁的】  

叫   このとき,A拠I≡l/g¢壇)とおき,A匝.Iを最小に   する最適なウインドウサイズ職−を求める.   

不等式一叫垣+1卜A〔J也I≧0とおくと,  

晦∫かコIl)−¢短Il:)∫中也)り 己鴫 〔釘   を得る.式(5)の左辺をエ(顆)とおくと,次式を得る.  

ム匝望十lトム小包)=¢短+叫坤可一  牌   

ここで,  

Jl軌よ  

十職【l一打吐】[l十l名句】  

α十む  

b−1   

X趣よ  

k・・⊥  

ト∑(トnサ1  

i■l  

【l一箪喝脚十喝相】  

k−1  

頼−∑(1一薫り叫】  

山  

[  

β〔喝)=ド中り+望ト∫¢壇+l二)卜脚匝+1ト∫¢胡・  

m   従って,現職)が凸関数かつ叫1)さロならば,叫可   は叫1)から粥までの嘩の単調増加関数となる・   

以上より,次のような結論を得ることができる.  

和もし,β〔1)>0かつム(1)く0ならば,式(缶)を    満たす有限で唯一の呵●が存在する.  

榊もし,叫1)>0かつ上〔l)≧0ならば,−り●−1  

である.   

参考文献  

【月払T.抽叫邑陳述A・Cl適評l血▲,」℃m丑山屯鰐d   址Ⅳml加1丘∬mIl蛸血Ⅶ鹿C抑凱呼血k   画扇町Ih唱口頭1t血Ii皿,む山武色毎庄  

Caln由l㈱ACM SIGCOMM Computer  

Communications Review,ヽd_望も押.101−11も    眈t洩巴ー掛l.  

関田沢九山内長承一触瓦mCm恍uⅧによ  

る損失パケット回復の性能評価乃,インターネット   コンファレンス,2皿.  

闘情報処理学会,b新版情報処理ハンドブック【.オー   ム社,東京都,l王道芯.   

川S.臨血i,】柳Sぬ丸弘也蟄嘗血魅入山鹿伽¢,  

Springer−VbrJag,rI血,lgfXZ・  

十可l−1i椚1】十J中一Ii叫脚一1ち  

屯房=   

l−[1一甘「【1一転如】  

(l)   

ここで,一般に1う≡l−が  とおく・   

3 最適方策   

ここでは初期状態のウインドウサイズに相当する全  

パケットが,送信成功となるまでのスループットを最   大にする最適方策を考察する.すなわち,ネットワー   ク系に頼粋が発生した場合のウィンドウサイズnヨに   関して,便宜的に樗l≡恥としてスループット呵毎)  

を次のように定義する.  

むセ  

 ̄  脚   h沌可■  

ここで,   

屯ぎ毎)≡∬h)−才一,   靭  

−267一   

© 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

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