鳥取看護大学・鳥取短期大学
鳥取短期大学附属こども園の年長児の体力・運動能 力の現状
著者 近藤 剛
雑誌名 鳥取看護大学・鳥取短期大学研究紀要
号 76
ページ 87‑93
発行年 2018‑01‑12
出版者 鳥取看護大学・鳥取短期大学
ISSN 2189‑8332
URL http://doi.org/10.24793/00000018
Creative Commons : 表示 ‑ 非営利 ‑ 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by‑nc‑nd/3.0/deed.ja
鳥取看護大学・鳥取短期大学研究紀要 第76号 抜刷
2 0 1 8 年 1 月
鳥取短期大学附属こども園の年長児の体力・運動能力の現状
近 藤 剛
Tsuyoshi K
ONDO:
The Current Status of Infantile Motor Ability in a Center for Early Childhood Education and Care
〈資料〉
87
1 .緒言幼児の体力・運動能力が低下傾向にあると報告さ れて久しい.幼児を対象とした体力・運動能力調査 は,東京教育大学心理学研究室作成の運動能力検査 とその改訂版を用いた方法をもって,過去 40 年以 上にわたり,全国的な調査が継続して行われている.
杉原ら1)2)や森ら3)の調査結果によれば,1986 年を境 に 1997 年から大きく低下し,その後は低いレベル のまま推移しているという.
このような背景のもと,文部科学省は 2012 年に
「幼児期運動指針」4)を発表した.この指針は,幼 児期における運動の意義や必要性を示し,幼児期に 体を動かす機会が減少し,身に付けておくことが望 ましい多様な動きの獲得や体力・運動能力に影響を 与えていると指摘するとともに,その改善のための ポイントとして「多様な動きが経験できるように 様々な遊びを取り入れること」,「楽しく体を動かす 時間を毎日合計 60 分以上確保すること」,「発達の
特性に応じた遊びを提供すること」を明記している.
さて,鳥取短期大学附属こども園(以下,附属こ ども園と称す)では,幼児期運動指針の公表がなさ れる以前から,幼児体育を専門とする大学教員を講 師に招いた運動あそびプログラムを定期的に取り入 れ,幼児の体力・運動能力を伸ばすため取り組みを してきている.ただ,これらの取り組みへの評価は,
その多くが現場保育者の主観的評価のみとなってお り,定量的,客観的な評価を実施した上で,運動と いう視点での保育環境づくりとなる「運動カリキュ ラム」を新たに考える必要が生じてきた.
そこで,この度,運動カリキュラムの策定を目指 すにあたり,在園児の体力・運動能力の評価が可能 となる検査を用いて,子どもたちの現状を把握する ことになった.本稿ではその結果を報告し,今後の 附属こども園における運動あそびの充実に向けた教 育・保育活動の基礎資料としたい.
2 .研究方法
(1) 対象者
鳥取短期大学附属こども園に在園している年長児
〈資料〉
鳥取短期大学附属こども園の年長児の体力・運動能力の現状 近 藤 剛
1Tsuyoshi Kondo:The Current Status of Infantile Motor Ability in a Center for Early Childhood Education and Care
幼児期における運動あそびの充実に向けた教育・保育活動の基礎資料を得ることを目的に,鳥取 短期大学附属こども園園児 42 名の体力・運動能力について測定し,全国調査の結果との比較を通 して現状把握を試みた.その結果,附属こども園の男児女児ともに走能力に高い傾向が,投能力に 低い傾向が認められるなどの特徴が示された.この結果から,今後も測定・評価を継続し,運動カ リキュラムの策定につなげる必要性が示唆された.
キーワード: 年長児 体力・運動能力 MKS 幼児運動能力検査 鳥取看護大学・鳥取短期大学研究紀要第 76 号(2018)
1 鳥取短期大学幼児教育保育学科
近 藤 剛
42 名を対象とした.内訳は男児 18 名,女児 24 名,
平均 5.82 ± 0.31 歳であった.
(2) 測定項目 1)体力・運動能力
東京教育大学体育心理学研究室作成の幼児運動能
表 1 体力・運動能力の測定値(A:附属こども園 B:全国調査3))
A:附属こども園 B:全国調査3)
男児(N=18) 女児(N=24)
t(40) 男児 女児
Mean SD Mean SD Mean Mean
25m 走(秒)
立ち幅跳び(cm)
テニスボール投(m)
5.81 108.17 8.19
.40 15.14 4.06
6.03 107.54 4.83
.52 16.76 1.66
1.46
-1.25
-3.68***
6.19 111.4 8.8
6.38 102.8 5.7
*** p<.001
12 10
0 8 6 4 2
0~69㎝ 70~88㎝
立ち幅跳び 女児(N=24)
MEAN=3.04(SD=.86)
89~104㎝ 105~119㎝ 120㎝~
1 2
4
11
6
図 4 立ち幅跳びの測定値分布(女児)
10
0 8 6 4 2
~7.6s 7.5~6.8s 25m走 男児(N=18)
MEAN=4.00(SD=.87)
6.7~6.2s 6.1~5.7s 5.6s~
0 0
3
9
6
図 1 25 m走の測定値分布(男児)
12 10
0 8 6 4 2
~7.8s 7.7~7.0s 25m走 女児(N=24)
MEAN=3.83(SD=.87)
6.9~6.3s 6.2~5.9s 5.8s~
0
2 3
11
8
図 2 25 m走の測定値分布(女児)
10
0 8 6 4 2
0~75㎝ 76~95㎝
立ち幅跳び 男児(N=18)
MEAN=3.28
(SD=.75)
96~112㎝ 113~129㎝ 130㎝~
1 2
7 8
0
図 3 立ち幅跳びの測定値分布(男児)
8
0 6 4 2
0~3.0m 3.5~5.5m テニスボール投げ 男児(N=18)
MEAN=3.22
(SD=1.31)
6.0~8.0m 8.5~11.5m 12.0m~
2
3
5 5
3
図 5 テニスボール投げの測定値分布(男児)
12 10
0 8 6 4 2
0~2.5m 3.0~4.0m テニスボール投げ 女児(N=24)
MEAN=2.08
(SD=.65)
4.5~5.5m 6.0~7.0m 7.5m~
3 4
11
4 5
図 6 テニスボール投げの測定値分布(女児)
鳥取短期大学附属こども園の年長児の体力・運動能力の現状
89
力検査を改変した MKS 幼児運動能力検査5)のうち,25m 走,立ち幅跳び,テニスボール投げの計 3 種 目を実施した.
2)保育時間中の活動状況調査
保育時間中の活動状況(活動性)と体力・運動能 力との関連を検証するため,対象児のクラス担任に より,対象児の活動状況を評価する活動状況調査を 独自に作成した.評価は「非常に活発」「普通」「あ まり活発ではない」の 3 段階とした.
(3) 手続き
MKS 幼児運動能力検査は,2017 年 7 月の設定保 育の時間に,各クラスの担任,ならびに事前に測定 方法を学習した鳥取短期大学幼児教育保育学科学生 が測定者となり実施した.測定方法についてはすべ て MKS 幼児運動能力検査実施要領6)に基づいて 行った.また,保育時間中の活動状況調査は,
MKS 幼児運動能力検査の実施後にクラス担任が評 価した.
なお,測定,調査にあたっては,附属こども園か ら保護者に対して測定の趣旨および個人情報の保護 についての説明があり,保護者から同意を得た上で 実施した.
(4) 統計処理
体力・運動能力検査の結果は,対象児の測定値を 性別ならびに月齢で群分けした上で,体力・運動能 力の平均値と標準偏差を算出した.また,森ら3)に よる,幼児の運動能力判定基準表に基づいて,全て の結果を評定点(5 点:非常に高い~1 点:かなり 低い)に換算した.群別の有意差検定はt検定,f 検定を用いた.
3 .結果と考察
(1) 男女別にみた幼児の体力・運動能力
附属こども園の幼児の体力・運動能力の測定結果 を男女別に示したものが表 1 である.また,図 1~
6 には,男女別の測定値を運動能力判定基準表6)で 区分されている測定範囲毎に集計した度数分布を示 したものである.
まず,附属こども園の測定値と全国調査の結果と の比較をしてみる.森ら3)が報告した 2008 年度の 全国調査の結果(表 1)と比較したところ,男児は 25 m走で全国調査の結果を上回っている傾向が見 られたが,立ち幅跳びとテニスボール投げは下回っ ていた.一方,女児は 25 m走と立ち幅跳びは全国 調査の結果を上回る値を示すものの,テニスボール 投げは男児と同様に下回る傾向がみられた.
次に,附属こども園の園児の男女差について比較 するため,t検定を実施したところ,テニスボール 投げで男児の方が有意に高い値(t(40)=-3.68,
p<.001)を示していたが,25m 走や立ち幅跳びに は有意差は認められなかった(表 1).
最後に,運動能力判定基準表に基づいた度数分布 を確認してみる.男児 25m 走の評定平均値が 4.00,
女児が 3.83 と,中間値から 0.8~1.0 以上離れてい る.また女児のみであるが,テニスボール投げが 2.08 と中間値より 0.92 ほど低い値となっている.
以上のことから,対象となった附属こども園の子 どもたちは,男児女児ともに 25m 走は速い方に偏 りがみられ,さらに女児はテニスボール投げが低い 方に偏った集団であるということが言えよう.
テニスボール投げなどの投動作は,動作の複雑化 が影響し,走・跳動作よりも能力差が拡大しやすい 傾向がある7)8)9)という.実際の測定の際も,動作が ぎこちなく,合理的,効果的な投動作とは言いがた い子どもが複数確認でき,附属こども園での保育を 通して,投動作の獲得機会にあまり恵まれていな かったのかもしれない.
また,基本的動作の獲得は,年少児からの家庭で の過ごし方や生育環境にも影響されることを指摘す る研究者も多く10)11),実際に家庭環境の影響を受け ている可能性も否定できない.
しかしながら,このような特徴が生じた要因につい ては,保育方針,担任保育者,それとも園環境,家
近 藤 剛
庭環境が考えられるが,今回は検証する材料を持ち 合わせていない.今後は要因検討を進めていきたい.
(2) 月齢別にみた幼児の体力・運動能力
測定結果を男児女児に群別した上で,その月齢を
「5 歳児前半」「5 歳児後半」「6 歳児前半」に区分 した平均値と標準偏差を表 2,図 7 に示す.
表 2 体力・運動能力の測定結果(月齢別)
<男児>
5 歳前半(N=3) 5 歳後半(N=6) 6 歳前半(N=9) f(2,17)
Mean SD Mean SD Mean SD 25m 走(秒)
立ち幅跳び(cm)
テニスボール投(m)
6.17 93.33 5.17
.31 19.14 3.01
5.82 111.5 7.75
.26 11.93 1.17
5.69 110.89 9.5
.46 14.41 5.13
1.70 1.91 1.40
<女児>
5 歳前半(N=3) 5 歳後半(N=12) 6 歳前半(N=9)
f(2,23)
Mean SD Mean SD Mean SD 25m 走(秒)
立ち幅跳び(cm)
テニスボール投(m)
6.23 101.67 4.67
.68 16.17 1.04
6.1 105.42 4.54
.55 18.73 1.75
5.86 112.33 5.28
.42 14.63 1.75
.44 .54 .61
図 7 体力・運動能力の測定結果(月齢別)
6.3
5.4 6.2 6.1 6.0 5.9 5.8 5.7 5.6 5.5
5歳前半 5歳後半 6歳前半
男児 女児
25m走(秒)
0 100 80 60 40 20 120
5歳前半 5歳後半 6歳前半
男児 女児
立ち幅跳び(㎝)
0 9 8 7 6 5 4 3 2 1 10
5歳前半 5歳後半 6歳前半
男児 女児
テニスボール投げ(m)
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月齢による発達差について検討を加えるため,1 要因分散分析(1 × 3)をしたが,男児女児ともに 月齢による有意差は認められず,月齢の違いによる 運動能力の差は生じていないという結果となった.統計的な有意差が認められなかったが,女児のテ ニスボール投げ以外は,発達に伴い,各能力の数値 が向上していく様相を見せている.今後は縦断的な 測定を実施し,能力の発達の状況を検証していくこ とが必要であろう.
(3) 保育中の活動状況と体力・運動能力
対象児の保育時間中の活動状況と体力・運動能力 の関係を検証するため,クラス担任により,対象児 を「非常に活発な幼児(活発児)」「普通(普通児)」
「あまり活発ではない(非活発児)」と 3 段階に評 価してもらい,その区分と体力・運動能力の関連を 検討した(表 3,図 8).1 要因分散分析(1 × 3)の 結果,男児においてのみ,25 m走(f(2,17)=7.72,
p<.01),テニスボール投げ(f(2,17)=5.72,p<.05)
に活動状況の主効果が認められたが,女児には有意 差は認められなかった.多重比較の結果,25m 走と テニスボール投げのいずれの場合も,「あまり活発 ではない」と評価された非活発児に比べ,「非常に 活発」と評価されていた活発児のほうが速く走り,
遠くへ投げていた.一方,立ち幅跳びについては有 意な差は認められなかった.
さて,体力・運動能力の測定値は基本的動作の獲 得程度に影響されるという報告がある12).つまり,
体力・運動能力検査の測定種目に関連する運動動作 の獲得の程度が影響するという.自由遊び中の基本 動作数を評価した油野13)は,非活発児に比べ活発 児の方がより多くの基本動作数が認められたととも に,自由遊びの中では全く出現しない基本動作もあ り,その数は非活発児の方が多い,と報告している.
活発児は保育中の自由遊びの中で多様な運動動作 を体験することになり,投げる,走るといった能力 の向上がなされるが,立ち幅跳びのような,日常の 遊びの場面で自然発生的に生じることが少ない動作 などは,保育士の積極的な介入がなければ,非活発 児のみならず,活発児でさえも体験できないことに なる.
杉原ら14)は,一斉保育と自由保育が両方行われ ている園が自由保育のみの園より運動能力が高い傾 向にあると指摘する.つまり,幼児の自主性に任せ た自由な運動あそびを心掛けつつも,子どもの体力・
運動能力の状況を把握し,必要不可欠な体験を補っ ていく支援のあり方が求められるといえよう.
表 3 体力・運動能力の測定結果(保育時間での活動状況別)
<男児>
非活発児(N=4) 普通児(N=4) 活発児(N=10)
f(2,17)
Mean SD Mean SD Mean SD 25m 走(秒)
立ち幅跳び(cm)
テニスボール投(m)
6.23 101.00 4.88
.38 19.48 2.53
6.00 100.75 5.75
.18 12.09 3.10
5.57 114.00 10.50
.31 13.15 3.51
7.72**
1.83 5.72*
** p<.01 *p<.05
<女児>
非活発児(N=6) 普通児(N=16) 活発児(N=2)
f(2,23)
Mean SD Mean SD Mean SD 25m 走(秒)
立ち幅跳び(cm)
テニスボール投(m)
6.22 105.67 3.92
.42 11.24 1.07
5.98 108.13 5.28
.57 19.64 1.70
5.80 108.50 4.00
.14 3.54 2.12
.64 .05 1.89
近 藤 剛
4 .まとめ
本研究は,鳥取短期大学附属こども園の園児 42 名を対象として,MKS 体力・運動能力検査(25m 走,テニスボール投げ,立ち幅跳び)を実施して,
附属こども園の園児の体力・運動能力の現状を把握 し,運動あそびの充実に向けた教育・保育活動の基 礎資料を得ることを目的とした.
その結果,附属こども園の年長児の体力・運動能 力の現状について,以下のことが明らかとなった.
(1 )男児女児ともに 25m 走が速い方へ偏りがある 集団であった.
(2 )女児は,立ち幅跳びで全国調査の結果を上回 る値を示すものの,テニスボール投げの記録が 低い方へ偏る集団であった.
(3 )男児の立ち幅跳びとテニスボール投げは全国 値を下回る傾向がみられた.
(4 )体力・運動能力の男女差は,テニスボール投 げのみで生じており,男児のテニスボール投げ が女児に比べてよい成績を示した.
(5 )25m 走とテニスボール投げは,男児について のみ,非活発児に比べ活発児のほうが速く走り,
そして遠くへ投げていた.
以上のような特徴が見いだされた附属こども園の 年長児に対し,保育者たちは,運動カリキュラムの 策定を進め,子どもたちの体力・運動能力に適切な 刺激を加えられるような保育環境を作り出すことが 課題となる.「必要とされる運動,動作をあそびの 中から見出したり(あそびの運動化),または運動 そのものをあそびに変えてみたり(運動のあそび化)
することを目指すべきだろう.
最後に,運動カリキュラムの策定とともに.大切 なことは,体力・運動能力の評価の継続である.単 に体力・運動能力検査の数値を向上させることに終 始するのではなく,園の取り組みの評価はもちろ 図 8 体力・運動能力の測定結果(保育時間の活動状況別)
6.5
5.1 6.3 6.1 5.9 5.7 5.5 5.3
非活発児 普通児 活発児 非活発児 普通児 活発児
非活発児 普通児 活発児 男児
**
* 25m走(秒) 女児
90 110 105 100 95 115
男児 女児
立ち幅跳び(㎝)
0 10 8 6 4 2 12
男児 女児
テニスボール投げ(m)
鳥取短期大学附属こども園の年長児の体力・運動能力の現状
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ん,幼児個々の状況の把握を可能とし,個別支援に もつながる.また,結果を保護者と共有することで,家庭との連携も可能となる.今後の課題とした体力・
運動能力に及ぼす要因検討を含め,実践根拠ある保 育のための研究の継続を進めたいと考えている.
謝辞
本研究を行うにあたり,ご協力いただきました鳥 取短期大学附属こども園の園児の皆さん,そして担 任の先生,鳥取短期大学幼児教育保育学科の皆さま にお礼申し上げます.
引用文献
1)杉原隆・森司朗・吉田伊津美・近藤充夫「2002 年の全国調査からみた幼児の運動能力」,『体育の 科学』54 ⑵(2004),pp. 161-170.
2)杉原隆・近藤充夫・森司朗・吉田伊津美「1960 年代から 2000 年代に至る幼児の運動能力発達の 時代変化」,『体育の科学』57 ⑴(2007),pp. 69-73.
3)森司郎・杉原隆・吉田伊津美・中本浩揮・筒井 清次郎・鈴木康弘・近藤充夫「2008 年の全国調 査からみた幼児の運動能力」,『体育の科学』(60)
⑴(2010),pp. 56-66.
4)文部科学省幼児期運動指針策定委員会「幼児期 運動指針」(2012).
5)幼児運動能力研究会:MKS 幼児運動能力検査,
http://youji-undou. nifs-k.ac.jp/(2017.09.30).
6)幼児運動能力研究会:MKS 幼児運動能力検査実
施要領,http://youji-undou.nifs-k.ac.jp/determi nation/index.html(2017.09.30).
7)高徳希「幼児期の走・跳・投動作の縦断的変化 からみた基本的動作の獲得について」,『奈良女子 大学スポーツ科学研究』16(2014),pp. 21-29.
8)杉原隆「運動発達を阻害する運動指導」,『幼児 の教育』107(2)(2008),pp. 16-22.
9)細井誠・岡村泰斗・若吉浩二「めんこ投げ遊び や紙てっぽう遊びが児童の投動作に及ぼす効果」,
『奈良教育大学紀要』自然科学 53 ⑵(2004),
pp. 41-50.
10)春日晃章「幼児期における体力差の縦断的推移
―3 年間の追跡データに基づいて―」,『発育発達 研究』41(2009),pp. 17-27.
11)中村和彦・武長理栄・川路昌寛・川添公仁・篠 原俊明・山本敏之・山縣然太朗・宮丸凱史「観察 的評価法による幼児の基本的動作様式の発達」,
『発育発達研究』51(2011),p 1-18.
12)中野貴博・春日晃章・村瀬智彦「幼児期の走・
跳・投動作獲得に関する質的評価の信頼性の妥当 性―項目反応理論を適応した質的評価の検討」,
『東海保健体育科学』34(2012),pp. 13-22.
13)油野利博「幼児の自由遊び中における動きの種 類について」,『鳥取大学教育学部研究報告』教育 科学 30 ⑵(1988),pp. 263-273.
14)杉原隆・吉田伊津美・森司朗・筒井清次郎・鈴 木康弘「幼児の運動能力と運動指導ならびに性格と の関係」,『体育の科学』60 ⑸(2010),pp. 341-347.