園田先生との思い出
田! 晃子
ゼミ生代表
私が、園田先生と出会ったのは、2年生の秋、ゼミ選びの時でした。
入学当初「エネルギー問題について考えたい」と思っていたものの、環境科学部で学び、環境 とは何かを考えていくうちに、「環境へのアプローチはひとつだけではない、もっと広い視野で 環境というものを捉えたい」と考えるようになりました。とはいえ、具体的な研究テーマが定ま らなかった私は、どのゼミを選べばいいのか途方に暮れていました。
ゼミ選びの締め切りが迫る中、「今まで講義を受けたことのない先生にも話を聞いてみよう」
と思い、最初に訪ねたのが園田先生の研究室でした。研究テーマが定まっていない私に対して、
先生は「今はまだ漠然としているかも知れませんが、あなたのやりたい事、学びたい事を大切に してください。私はできる限りアドバイスしますよ」とおっしゃってくださいました。その言葉 に、学生への思いと優しさを感じ、私は先生のゼミにお世話になることを決めました。
ゼミに入ってからは、一人ひとりの興味や関心にあわせて、丁寧に指導してくださいました。
卒業論文の執筆がなかなか進まなかった私たちは、先生に随分とご心配とご迷惑をおかけしたこ とと思います。そんな時でも、先生は「急がなくていいんですよ。休みながら、自分のペースで やってくださいね」と優しい言葉をかけてくださいました。その言葉に甘えすぎてしまった部分 もあると思いますが、じっくりと考える時間を与えてくださったことで、のびのびと自分らしい 卒業論文を書くことが出来たと思います。
園田先生との思い出を振り返ってみると、否定するのではなく、優しく受け止めてくださった ことが多かったように思います。生徒一人ひとりの意見を尊重し、必ずその意見を踏まえた上で、
助言を与えてくださいました。先生と接した後は、不思議と心が和むような気がしたのは、先生 の優しいお人柄に癒されていたからかもしれません。
今年、退職されるということで、大学に遊びに行っても先生がいないと思うと寂しいですが、
先生と過ごした2年間は、大学生活の大切な思い出になりました。これからもお元気で、先生の 優しいお人柄で周囲の人を笑顔にしてください。本当にありがとうございました。
園田先生に贈る言葉
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