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‑ 選択後 の低勾配衝撃 と反応 ・場所 回避 に就 ての検討‑

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(1)

こ7 ‑ t r : ; ‑ : L : I : I : t F‑ t h ‑ 7‑ 1I I

■ ヽ

自ネズ ミの 自発 的交替現 象 に及ぼす 電撃の効果 ( 続報)

‑ 選択後 の低勾配衝撃 と反応 ・場所 回避 に就 ての検討‑

竹 内 照 宗 斎 藤 繁

弘前大学心理学第 一研究室

開 溝

単一 で又 は Y 迷路 にて , 動物が連続試 行を与 え られ る時 , その試行間隔が 比較 的短 く且又,左右両 目榛反応 に於 け る強化条件が等 しければ,塩 めて規則的 な

r

自発性交替転 向行動が観察 され る

この様 な行 動 は

ttSpontaneous alternat ion"

と して知 られ ,1 9 2 5 年

Tolman,E.C.

0 4の問題提起 以来現 今に 至 る 迄 行動変動性

Behaviorvariability

の特 殊的事例 と して,原初的学習行 動 理 解 の為 に数多 くの実験的研究が重ね られて きた。 この現 象た就 ての理論的説 明は

大 略二つ に分 け られ る

.

i )反応 回避説

(Responseavoidancetheory)

HeathersG.L(

9 ) の実行減退

Performacedecrement,Soloman

,

R.L.

49

Zeaman,D

&

House,B.

J

.

申)等の

Hu

l l

,C.L.

に依 る反応性 禁止

Reactive

inhibition(IR)

の概 念に依 るもの と,

ii)

場所 回避説

(Placeavoidancetheory)

Montgomer

y

,K‑C.

qS ) の探 索幌 向

Exploratorytendency,Glm zer,M(6)

の刺戟飽 和

Stimulussatiation

,及び

Berlyne,D.E.

の好奇性動因

Curio Sitydrive

概 念に依 るもの とであ る

反応 回避説 に て,例 えば

,.Hu

l l

,C.L.

(

旭 の反応性 禁止 I Rの概 念に従 うと反応 の交替率 は仕事量 に比例 して増 大 し,

‑ 97‑

(2)

■ ・[ ,A

..

IJj二 ・・r・/

.

,ii i . L : it L ' ∴■

一」

i . ・ : ・・

I

・ 二 ㌦

∴ ∴ . ・十 ㌦

TW

.I;∴r‑F'l ‑

' I J T : } 1 lbll = ? /L l 恐L f こ1 J .

試 行間 隔の増 大 の減 少函数 で あ る ことが仮 定 され る。

Heathers,G.

L

.

( 9 ) ,

Zeam

a n

,D

&

House

,B.J

.

Ql ) ,藤 田( 5 )等の結 果は上 の仮説 に支持的 で

・ あ るが ,

Dennis,W・(4

1

)

の迷路 目標 通路延 長 に依 る仕 事量の相違 は交替量 の 差 を示 さず,類似 の事実は

Montgomery,KIC

・ 御q馴 こ依 って も見出 さ れ た。

更に,

Walker,E.

L 等 q g )は 自発的交替現 象の規定要因 と して,

Stlmnlus

,

Place,Response

,の三つを あげ ,夫 々の要因 の相対的関係か ら理解 しよ う と

してい る

か よ うに又.人間を被験 者 とす る

Wingfield,R.

C. 鯛 や岩原 ( I )の 実験 は知覚刺戟が相互的 に同質 であ るよ りは異質的 で あ った方が交替 を増加 さ せ るとい う結 果を得 て居 り, これ ら迷路 内外の知覚的刺戟手掛 りが反応 決定の よ り重要 な要 因 であ るとす る発見は,反応性禁止概 念に依 る説 明の不十分 さを 満 摘す るもの と云 え よ う。

先に あげた 1 9 5 2 年 の

Montgomery,K‑C

・q母 の研究は従来大抵 の実験 条 件 で,固定 した 出発点が用い られ ていた ことか ら,反応 R と場所 P の二要因が反 応交替 に関与 してい る と考え られ, これを吟味 す るた め十字型迷 路を用いて, 出発点 を 1 8 8 度 ランダ ム転換 しなが らネズ ミを出発 させた と こ ろ,場所交替が 明か に優勢 で あ ることを見 出 した.聾 者等 は先 の実験

馴こて左右両反応へ の電 撃 の附加は交替 を増大 させ ない とい う結果 を得たが,その際,選択後低 勾配弱 電撃群 に顕著 に認 め られた固定化傾 向が主 と して,反応又は場所要因 のいづれ に於 で生 じた のか,或いは,両要 因 の複合効果に依 る ものであ るかに就て明か に してい なか った。本実験 は先 の実験 の展開 と して,先ず,

Montgomer

y

,K.

C.

鴫 と類似 の十字迷路条件下 で出発点 を交互に転換す ることの効果 と, 同時 に又電撃が反応交替 に如何 に影響す るか を問題 と し,次に Y 迷路事態にて,読 行間隔 0秒 で動物 の全 く自由な 自発的走行 に伴い出発点が絶えず 1 2 0 度 の角度 で移動 され るよ うに して,特定 の場所選 択に有利 でない,換言すれは よ り反応 要 因 の優勢 に働 き得 る条件 の設 定を試み,更 に電撃 の附加的影響 を も検討 しよ

うとす る。

g 8‑I

(3)

〜 1 ヽ=4‑ t と y 空賢 七一 才かJ市撃 ; L b 享 弼

l ' /

方 法

I

実験 出発点

180

度交替転換 の効果 と附加的電撃 の影響を検討す

E・,lS; :.i:I. I+ . .LJ ノ・. . ■■ ヽ‑1 , ? I..'・.7 :.・.7 :..・ T.I '・ ....: J ..(:.I .TJ l; 言 信 一

実 o■ る

験 は

1958

7

15

日よ り弘前大学心理学第

4

実験室 に於 て実施0 被験動物

albinsrats88

匹生後

70‑80

日,電撃経験無 く,弘前大 学 学動物飼育室 で生育 した もの

''7.適 .Ll:・P ・JL

理 ・ 、い

実験装畳 先 の実験 (I I) で用い られた灰 色の十字型迷路

8

6 ) を改 良 し,両腕部 / & 、 三 雲 与 の 目標直前迄に

20cm

の電気 格子 を設けた ものを使用,温度湿度 の季節 的 差 異 を除け は,他 の室 内条件及び電撃装置は同一 であ る

電蕊強度

2‑11

試行

(30FEA),12‑22(36),23‑33(42)34‑44(48) 11

試行単位

6JA

増加,第一試行無電撃,直角直流

700V,10/sec

断続電流。

実験車統

0

) 手酬及び飢餓順応

,10

日間,毎 日

5

分間手掌上にてな らす。 ⑧ 自由探索, 1日,群毎

30

分間,更に一匹宛

10

分間

, (3)

予備訓練,

1

,1

0ランダ ム強化, 初め両 目榛箱に直接 ネズ ミを入れ報酬 として約

0.1g

のチ ーズ片 を与 え る

次 に選択点後か ら目標箱迄 の走行を計

8

試行与えた。動因は

23

時間飢餓動因

。(4)

本訓練,

2

日間,毎 日

22

試行

,11

試行単位

5

分間休止後更に

11

試行,全交替可 能数

40

,出発 は

SIS2

を交互 してなされ る

試行間隔

10‑15

秒,電撃は選択後 両腕部に て格子全体か ら与え られ る

夫 々の戸は ネズ ミの通過後直 ちに下 され

た 。

第 Ⅰ実験 目標及び出発位置が

120

度 の角度 で任意変更 され る効果 と反 応 要

Fig.I.Diagramofthe

因に就 ての吟味,及び電撃 の附加的影響 の検討

apparatuS

を 目的 とす る

。1958

8

5

日よ り心理学第 実験室にて実施

被験動物

albinorats8

(86

,

92)

1 8 1

B.C:Goals orSta

r t s

d:doors

CP:Cho

i L . e p O . t n t

生後

90‑100

日,電撃経験 は ないが二次強 化 学 習消去 で , 心理学動物飼育室生育の ものを使 用。

C . T . 実験装置

120

度 の角度 を も

つY

迷 路,三 選 択肢は全 く同質的につ くられ てい る。迷路全体

‑g

gT

W:'・{

.=T . Tj " T ・ 〜

.L.適

濁 欄欄 欄澗 欄 淵欄

欄 闇 濁 瑚磯 謂 欄潤

: . : . : ・ 3

(4)

Fr・.I・ .∵ .■ I.A..,. I・II II. .I ‑. 1\ ∴ 守

▲■

︹ .1・:.:. ⁚. i ..・

..I,・.:̲p.:..f

''.・ [: .・

・.・ ノ\

一F.‑ ︼1. J .q 1.11 1 ⁚.∵ .. .へ・、 .;

,L・・..〃

は灰色

堂 内条件及び電撃装置 は実験 Ⅰとは ゞ同

じ。

電源寺庄

2‑11

試行

(30pA),12‑22(36),23‑33(42),34‑44(48) 45‑55(54),56‑66(60)

,他は実験 Ⅰと同 じ.

実験手携 ( 1 ) 手 酬 及び飢餓順応,⑧ 自由探索,実験

Ip

r ・ 同 じ

. (S)

予備訓#,

1

・15

ランダ ム強化 初め各 々三つ の 目時箱に直接 ネズ ミを入れて報酬を与 え.次 に選択点後か ら目標箱迄 の走行 を各

4

試行づつ与えた

。23

時間飢餓動因 l 試 行間隔

0,

全交替可能数

60

電撃は各 々の腕部にて選択後与 え られ る。

最初 ネズ ミほいづれか の出発点におかれ.その後他の二通路への走行 を許 さ れ るが,報酬物 を食べ終 る と直ちに戸が開かれ次の試行 に移 る

この よ うに し て試行は休み な く

11

試行単位で継続 され るが,

5

分間の休止は迷路外の小箱で す ご し.更に次 の試行 系列に入 る

.

報酬は約

0.1g

のチ ‑ズ片,被験動物はいづ れ も′ ト麦, .タロ‑/i‑,煮 干等で飼育 されたo

実験 Ⅰに就 て,反応 と場 所交替率か ら整理 した結果 は

Table,

1及び

Fig,2

に示 され る

各群 の各要因間での差 の 検 定を

U

・テス トに依 っ て な した ところ,無電撃群 の 反応

R

と場所

P(NRINP)

結果及び考察

Table.1 PercentAltemati()AinExp.Ⅰ.

1 1 2 1 3 1 4 t

NP:NR P<.001

sP:sR

.0024>P>.001

NP:sP .01>P>.002 sR:NR .02>P>.01

I・・ p、卜 ■・[ 二 J 了 ・. A .:.i ・; I.∴ 十 ・・:・ : ド ;

につ いて

P<.001

電撃群 の反応

R

と場所

P (SR‑SP)

,.002>P>.001

で夫 々有意に

P

一要因が勝 り,又,

NP‑SP

間では

.

.

01>P>.002NR‑SR

間 で

,.02>P>.01

とな り電撃群は無電撃群に比 し有意 に

p‑

反復傾向を示 した。

無電撃群に関 して

Montgomery,K.C.

q 分の交替反応 に於 け る根源 は 反 応 性禁止 にあ るのではな く探索動因 に も とず く探索傾向.及び

Glanzer,M.(6)

の有機 体が直面す る場面刺戟 にての知覚的飽和に依 る とす る主張 を受け入れ ろ

‑100

(5)

ことが出来 るム反応回避説 の 立場か ら, もし筋肉運動反応 が行動に於け る規定要因 とし て重要 であるな らは,左右等 質な迷路構成でいづれにて も 必ず報酬を伴 う条件下では.

常に運動反応型 の交替が生ず る筈 であ る

.

而 し結果は同一 反応型の固執 とな ってあらわ れ, これ らの予測 に 対 立 す る

uO⁝

l芦‑a)

tv 7tJ a

aJaJ

Fig.,2.PercentAltemationofeach blocksinExp.Ⅰ.

90

8 D 7

0

60

5

D

4 0

30

{U0

o

2‑・

. ‑ ‑ I

‑ ・‑ I ‑ I ‑

㌔ l l .‑ ‑

1

2

3.

4

又.電撃群に就て

30‑48FLA

水準の電撃が場所反復 の傾 向にみちび くこ とは 更に問題を提起す る

食餌報酬反応に与えられ る電撃を罰 と して一義的に 目標 反応を禁止す る効果 しか もたぬ もの とみれば, この場合,直前に電撃を受けた 場所は回避 され,結果的に よ り高率の場所交替のあ らわれ ることが期待 され る が結果は反対 を示 した。

迷路の一方側で衝撃 され十分苦痛が感 じられた ならは次にはその側をさけ他 の通路を選択す る傾 向が生ず るであろ うことは

Miller,N.

E. や

Mowrer.

0. H.

( 取 らの恐怖又は不安仮説に よって推測す ることが出来,又,迷路の一方側で 衝撃 され る場合

30‑54/JA

水準の電撃は

5‑22

回平均

12

に満たない回数で十分持 続的回避反応を生ず ることが筆 者等的に依 って見出されてい る ところか らも, この よ うに左右いづれの反応選択をな して も必ず電撃 を伴 う条件下では,他方 側走路に於 ての回避反応 も又 罰せ られ る故 に恐怖又は不安は迷路の両選択通路 に汎化 し, 左右選択に於け る回避一 回避葛藤 の生起が 予測 されて くる . 即 ち,い づれに於 て も衝撃 され るとい う予期が 目標反応を阻げ るよ うにな り,葛藤に依 ってつ くり出 された

frustration

が場面の反復呈示に依 ってきづかれ てい き, 動機づけの一般的水準を高め るであろ う。結局,喜藤に依 り生 じた緊張解消の 手辰 として反復反応の表出及びその持続を考慮す ることも出来 るが, この よ う

‑101

(6)

→ T L ニ ヽ< \● '

・ J l l : : ヽ<

▲ ▼ z ′ i l / i tI 3L l も 二 Y ぎJ J ' . < ナ ∴ J と . ; 拳 l T . y ̲ t 等 ざ i・

: ' ': 、 ・‑J

へ ′ ‑b . Jf .

: ‑ I.:::jT.iiTT 1

F' ・ :

connictdrivehypothesis⑧ ⑧

に従 えは,過度 に輪 くない衝撃範囲内に於 て,電撃 の増大に伴い葛藤 も強 ま り,反応固定化の傾 向 も著 しくなることが予 測 され る.而 し,先の実験 の結果

46)

は選択後 の低 勾配弱電撃群に於 て固定化 の憤 向は よ り顕著 にみ られ,又

,250‑800FLA

に至 る電撃 の効果は塩めて高率 の交替率を示 し,直前罰反応の‑ 回避傾 向の表 出が明かであ った。 そ して.試行 の初めか ら与え られた

500FLA

の電撃は数試行 を以 って動物 を出発せ しめな くな って居 り,葛藤‑動因仮説に依 ってのみ説明 しつ くされ ない問題が含 まれ てい る。聾 者等は食餌報酬を伴 う電撃事態に於 て.有害刺戟 よ り生ず る恐怖反応及 び恐怖刺戟汎化,恐怖解消機制を想定す る一方,電撃に依 り有機体内部に生 じ た情 緒的緊張が個体内反応手掛 り,又は,迷路内外 の知覚的刺戟手掛 りに有機 体を よ り一層敏感 に させ ることを仮定す る。即ち , 電撃 には , 回避機能の他に.

月額指 向性反応の促進 とい う面を考慮 して.既に見出 された

30‑60FLA

電撃水 準での現象は

fmstrationの結果生 じた退行 とい うよ りは ,

回避効果の比較的強 くな らない.いわば,動物に とって苦痛 では あ って も十分に耐 え うる範囲での 電撃の促進機能,即ち 目標反応刺戟手掛 りに対す る強調性 の効果に よるもの と み るこ とも出来 よ う。Mi

ller,N.E.

尽か は 目標反応に与え られ る罰が接近を促 進す る事実について,第一試行 で電撃は 前進走行を喚起 し又恐怖を も生ず る。

そ して.両反応は特定の場所にて強化 され る。 それ故 .次試行で この場所 の手 掛 りは前進走行 と恐怖 の両方 を喚起す る傾向があると し,更に,衝撃領域 に接 近す ると〃 うず くま りL /の よ うな停止行動の生ず る傾向があ りこれは恐怖 の強 さにての低下を生ず ると して説 明を試み てい る。更に. この罰反応 ・反復 ・持 続 の現象

(viciouscircle)に関LMowrer,0.H.

( 吟 は彼 の恐怖‑汎 化仮 説

(feargeneralizationhypothesis)に もとづ き.回避反応事媒及び更に回避反

応が衝撃 され るよ うな事態での罰は禁止の先行条件 と して よ り強化の先行条件 の如 く作用す ると云 う見方を して電撃に対す る準備的 な反応 (素早 く走 る,跳 躍 )が強 化 され ることか ら説明 しよ うとす るが ,この恐怖又は不安解消に主 と し て基づ く説明で食餌 目標反応を含む事態での諸現象を常に十全 に理解 しうるか 否かは疑問であると して も,罰反応反復傾向につい ての‑見地 を提供す るもの

‑102

(7)

̀ \ '.「 ‑I.t J:・/i:TL:^ ',

と云 え る

以 上述 べて きた ところか ら電撃群に認 め られた場所反復傾 向の起因に就 て, 両通路選択に於 け る葛藤 と不安又 は恐怖解消及び場面刺戟 の認知強調性.等(

機制を考慮す ることが出来 るが,本実験 の資料 の範囲では詳細 な比較検討 を し得 ない。

次に,先 の実験 で見出 された顕著 な固定化傾 向 とこの実験 での傾向 との間 相違は ,夫 々の条件差に依 存 してい ることが考え られ る。即ち,前者では交 は反応

R

と場所

P

の二要因に於 て起 るか起 らないかであ る

(RP:0)

が,後者 場合,

P

にて生ず るか

R

にて生ず るか であ り

(P:R)

,反応 の手掛 りは前者 於 て多 く又 よ り安定的 な事態 と してみ られ,電撃 の影響性が よ りあらわれ易 った為 ではないか と考え られ るが,出発点を固定 した場合 と絶えず転換す る 件 下での P 一要因の作 用す る程度,及び P, R 両要因が夫 々比較的独立的 に働

Table.2.PercentAlternationinExp.Il

NSGISG P>.1

Fig,3 PerentAlternatioIIOfeachblocksinExp.

r I ・・′ ̲

̲̲i̲

‑1一■

, uo!

)き しa t

一V

lu aU

had 30

28

t O

2 3 4 5 6

BlocksofTenTrials

0

I

か,相互作 用を もつかに ての問題が含 まれ て居 り, 更 に検討 を要す る

実験 Ⅰの結果はTabl

e2

及び

Fig3

に示 され る通 無電垂 と電撃群間に有意 は認め られ ない。等質 な 迷路条件にて, も し動物 最初

A

通路か ら

B

通路に れは次は B 通路が出発走

とな り, A か C の選択が盲 容 され るので, この場合, R 一 要因が優勢に働 くもの‑

あれは交替は

A

B

通路間の往復反応 とい う形であ らわれ る筈 であ り, も し 要 因が重要 であ るとすれ ば

C

が え らはれ,続 く試行 では

A

更に

B

と場所探索 生ず ると考え られ る。結果は

Mongomer

y

,K.C.

q S及び

Glanzer

,

M .(6)

C 7

)

‑103

(8)

1・ l ′tJ ・・ '・]・,・ ・.. . ..∵ ∴ ∴:A.

.I

: I.・ ?

粁 : i : : ・:, l‑ 1 ミ ∴ 7、 ■ r t ' : I : r.:

1l l

等の所説 を支持す る牢 を明かに してい る。 この場合,試行 間隔は 0秒 であ り.

筋肉運 動反応 よ り生ず る作業禁止が支配的 であ るとすれば

Heathers

や藤 田 ( i) の実験結果か らして 8 0% 以上 の反応交替率が示 されそ うな ものであるが ,1 0

%水準 の交替率 しか示 され てC、ない。 同様 の ことは実験 Ⅰの場合の低 い

R‑

交替 率か らも云われ る。

藤 田( 至 訓ま交替率 の変化を禁止効果 と促進効果の括抗作用の結果か ら理解 しよ うと して,反応直後には禁止効果が促進効果 よ り強 い為 に禁止現象が生ず る。

そ して この禁止効果は主 と して反応 に依 って生 じた禁止

(responseproduced inhibition)

と密接 な関係が あるのでは ないか と し.又促進効果は強化に関係 す る と思われ ると推論 してい るが, この実験 で,試行間隔 0秒 で反応産 出性禁 止が 同一連動反応型 を反復 させ る傾向を持 った ことは矛盾す る事実 と云 わ なけ れば な らない。

この条件で,無電撃 と電撃群 との間に有意差が認め られ なか った こ とは,選 ー 土 ‑ F 択肢が多 く又,出発点が絶えず 1 2 0 度の角度 を以 って任意に変 り,それに伴い

‑ 7 r J t

'̀ 目標位置 も変化す る為 ,特定の場所 についての強調性 を もち得 なか った為 と推 測 され る。

本実験 の条件構成に就ては,

Walker,E

・L ・¢ 9 )の指摘す る如 く,

P

一 要 因は漠 然 と迷路 内外の全体的刺戟手掛 りを意味す ることにな るので主 と して,迷路内 手掛 りと外手掛 りとに よ り明讃 な区別を設け ることが,明細 な条件分析 の為 に 必要 であろ う

要 約

迷路の出発方向が絶 えず 1 8

0

0 乃至 1 2

0

0 の角度 を以 って変化す る場合, 自発性 反応交替が運 動反応

(R)

,或いは,場所

(P)のいづれ の転 向に於 て優勢にあ

らわれ るか と,その際に与え られ る弱電撃 の影響を併せ検討す るために, 白鼠 を用いて次 の二実験 を行 った。

第 Ⅰ実験 探索 ・予備訓練の後

8

匹の白鼠は統制群 と実験 群の二群に分け ら れ,更に.群毎に 2 匹宛下位群をつ くり,左右等質 な十字型迷路の最初の試行

‑104

(9)

.,.IN=・tIlr1・r̀/.̲

に於 て,

Sl.S2

と夫 々異 な った 出発点 よ り走行 した. 本実験 は

2

日間で, l弓・

2

2試行

,11

試行単位に分けて

5

分間の休止をおいた。試行間隔は

10‑15

秒・

:享

‑、

動因約

23

時間飢餓国,電撃 は

11

試行単位で選択後に与え られ,

30‑36‑42‑48 .

〟A

であ った。

碍果を反応交替率 と場所交替率 とか らみれば次 の様 であ る0

1. 両群に於 て,いづれ も反応 よ り場所交替率が有意 に高 く. これ らの条

下では場所刺戟要因についての優越性が示 された。

2.30‑48pA

の弱電撃 の附加は場所交替を有意 に直 下 させた。

第 I実験 は各 々等質な

Y

迷路の 自由走行に於 て同一場所 の連続選択の出来 な い即ち出発方 向がたえず

1200

の角度で変化す る条件下での反応 の交替 と電撃 の 影琴を検討 した。

狭窄 ・予備訓練の後

3

日間本実験 が行 なわれ,電撃は

11

試行単位毎

6pA

噂 分 で

30‑36‑42‑48‑54‑60LLA

, の順で与えた. 1日

22

試 行

,11

試行単 位 で ・盲

5

分間の休止をお き鼠はその間迷路外の小箱 に入れ られたが,各試行単位に於 け る最初 の試行で.いづれか一つ の選択肢に入れ られ ると後は試行間隔 0秒 を 以 って休み な く次 々と試行は続け られた。結果は無電撃群 と電撃群 との間に有 意 な差は な く.いづれ の運 動反応交替率 も

10%

レベルに止 ま り極 め て 低 か っ た。電撃群に場所反復憤 向の示 され なか った のは特定 の場所選択の起 りに くい ‑ ; ; ;

条件に依 った もの とみ られ る。 、

結局 これ らの結果か ら反応性禁止 (

IR)の概 念に よる事 の不充分 さが 指 摘

され .探索傾 向説刺戟飽和説 に支持的 であ り,又,附加的電撃 の効果は,場所 刺戟手懸 りへ の強調性 を もつ ことが論 じられた。

References

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I̲I・・ I

1I1

.′1.....I.㌢.・(.7.:I.J,、巨......声....̲]・..I‑I.̲..IL.r...Pf .. JLLIL▲J㍗‑・:辛 .1ヽ ∴iF̲/TT野Tl '∴ L

r ー ̀r 7 '! / I: 誓

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Tabl e. 2.Pe r c e ntAl t e r na t i o ni nExp. I l

参照

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