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第 2 学 年 保 健 体 育 科 学 習 指 導 案
日 時 平成28年◯月◯日(◯)第◯校時 対 象 2年◯組男子◯名
学校名 ◯◯立◯◯中学校 会 場 体育館
1 単元名 体つくり運動 (体ほぐしの運動・体力を高める運動)
2 単元の目標
(1)次の運動を通して、体を動かす楽しさや心地よさを味わい、体力を高め、目的に適した運動を身に付け、
組み合わせることができるようにする。
ア 体ほぐしの運動では、心と体の関係に気付き、体の調子を整え、仲間と交流するための手軽な運動や 律動的な運動を行うこと。
イ 体力を高める運動では、ねらいに応じて、体の柔らかさ、巧みな動き、力強い動き、動きを持続する 能力を高めるための運動を行うとともに、それらを組み合わせて運動の計画を行うこと。
(2)体つくり運動に積極的に取り組むとともに、分担した役割を果たそうとすることなどや、健康・安全に 気を配ることができるようにする。
(3)体つくり運動の意義と行い方、運動の計画の立て方などを理解し、課題に応じた運動の取り組み方を工 夫できるようにする。
3 単元の評価規準 観点
評価
ア 運動への 関心・意欲・態度
イ 運動についての 思考・判断
ウ 運動の 技能
エ 運動についての 知識・理解
単元の 評価規準
体つくりの運動の楽しさ や心地よさを味わうこと ができるよう、分担した 役割を果たそうとするこ となどや、健康・安全に 留意して、学習活動に積 極的に取り組もうとして いる。
ねらいに応じて、体の柔ら かさ、巧みな動き、力強い 動き、動きを持続する能力 を高めるための運動を組 み合わせるとともに、学習 課題に応じた運動の取り 組み方を工夫している。
体つくりの運動の意
義と行い方、運動の計
画の立て方などを理
解している。
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学習活動
に即した 評価規準
① ①体つくり運動の学習 に積極的に取り組もう としている。
②
②分担した役割を果た そうとしている。
③仲間の学習を援助し ようとしている。
④健康や安全に留意し ている。
③ ①体ほぐしのねらいであ
④ る「心と体の関係に気付 く」、「体の調子を整える」
「仲間と交流する」ことを 踏まえて、課題に応じた活 動を選んでいる。
②関節や筋肉の働きに合 った合理的な運動の行い 方を選んでいる。
③ねらいや体力に応じて 効率よく高める運動例や バランスよく高める運動 例の組み合わせ方を身に 付けている。
④ 仲間と協力する場面 で、分担した役割に応じた 活動の仕方を身に付けて いる。
①体つくり運動の意 義について、理解した ことを言ったり書き 出したりしている。
②体つくり運動の行 い方について、学習し た具体例を挙げてい る。
③運動の計画の立て 方について、理解した ことを言ったり書き 出したりしている。
4 指導観
中学校学習指導要領解説保健体育編第2章2A体つくり運動1において、体つくり運動は「ア体ほぐし の運動」と「イ体力を高める運動」で構成され、 「運動を通して、体を動かす楽しさや心地よさを味わい、
体力を高め、目的に適した運動を身に付け、組み合わせることができるようにする。 」と記されている。
本単元においては、心と体に向き合って体を動かす楽しさや心地よさを味わい、心と体をほぐしたり、体 力を高めたりすることが大切であると考える。
(1)単元観
体つくり運動は、体ほぐしの運動と体力を高める運動で構成され、心と体に向き合って体を動かす楽し さや心地よさを味わい、心と体をほぐしたり、体力を高めたりすることができる領域である。
小学校では、体つくり運動で学んだことを家庭で活かすことをねらいとした学習をしている。
中学校では、これらの学習を受けて、学校の教育活動全体や実生活で活かすことができるようにするこ とが求められる。
したがって、第
1学年及び第
2学年では、体を動かす楽しさや心地よさを味わい、体力を高め、目的 に適した運動を身に付け、組み合わせることができるようにする。
また、体つくり運動の学習に積極的に取り組み、分担した役割を果たすことなどに意欲をもち、健康や
安全に気を配るとともに、体つくり運動の意義や計画の立て方などを理解し、自己の健康や体力の課題に
応じた運動の取り組み方を工夫できるようにすることが大切である。
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(2)教材観
「体ほぐしの運動」は、心と体を一体と捉える観点を重視し示された内容であり、具体的な活動を通し て心と体が深く関わっていることを体得できるようにする必要がある。手軽な運動や律動的な運動を行い、
体を動かす楽しさや心地よさを味わうことによって、自分や仲間の体や心の状態に気付き、体の調子を整 え、仲間と交流できるようにし、学習を進めていきたい。
「体力を高める運動」は、直接的に体力を高めることをねらいに運動するところに他の運動との基本的 な違いがある。そのために健康や体力の必要性を学び、体力を高めるためには、どのような運動をどのよ うに行えばよいか、合理的な運動の仕方や計画の立て方を学び、自己の体力や生活に応じて体力を高める 実践ができるようにしたい。
小学校においては、主として体の柔らかさと巧みな動き、中学校では、主として動きを持続する能力、
高等学校においては、主として力強さやスピードのある動きを高めることに重点を置いて指導する。
体をほぐしたり、自己の体力や生活に応じて体力を高めたりするとともに、生涯にわたって自らの健康 を保ち、活力のある生活やスポーツライフの基礎として、それに必要な行い方と学び方を学ぶ学習へ転換 させていきたい。
5 年間計画における位置付け
月
4月 5月 6月 7月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月体 育 分 野
各 領 域
陸上 競技
「短 距離 走・ リレ ー」
(集 団行 動)
陸上 競技
「短 距離 走・ リレ ー」
球技
「バ レー ボー ル」
水泳 球技
「バ レー ボー ル」
水泳 陸 上 競技
「ハ ード ル走
・走 り高 跳び
」 器械 運動
「マ ット 運動
」
ダン ス「 現代 的な リズ ムの ダン ス」 体つ くり 運動
球技
「バ ドミ ント ン」
武道
「柔 道」 体つ くり 運動
球技
「バ スケ ット ボー ル」 武道
「柔 道」
球技
「ソ フト ボー ル」
体 育 理 論
○運動やスポーツが心身に与える効果 と安全
・心に与える効果
・リラックス効果
・感情のコントロールに及ぼす効果
・ルールの工夫と合意
・運動やスポーツと人間関係
・社会性の育成とその活用
○運動やスポーツが心身に与 える効果と安全
・安全なスポーツの行い方
・安全に行うための体調管理
・傷害や事故への対処
保 健 分 野
○傷害の防止
・傷害のその発生要因
・交通事故
○健康と環境
・環境への適応能力
○傷害の防止
・自然災害
・応急手当の意義と目的
○健康と環境
・衛生的管理
○傷害の防止
・応急手当の意義と目的
・各傷害の応急手当
○健康と環境
・環境汚染と健康
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6 単元指導計画と評価計画(8時間扱い)
時間 ねらい 学習内容・学習活動 評価規準・評価方法
第 1 時
心と体の関係に気付く
・仲間とともに運動して、
楽しさや心地よさが増え るように交流する。
・運動の行い方を学ぶ。
○オリエンテーション
○授業のルールの確認
○自分の体力の分析
○体ほぐしの運動 しっぽとりなど
・心と体の関係に気付く
ア―①(観察)
エ―①(学習カード)
第2時
心と体の関係に気付く
・仲間とともに運動して、
楽しさや心地よさが増え るように交流する。
・体力に応じた運動の行い 方を学ぶ。
○運動による心と体への気付きの確認
・体ほぐしの運動 しっぽとりなど
○体力高める運動の理解と実践
⇒運動強度・負荷を理解する
・体の柔らかさを高める運動 ストレッチなど
・巧みな動きを高める運動 ラダートレーニングなど
イ―①(観察)
第3時
心と体の関係に気付く
・仲間とともに運動して、
楽しさや心地よさが増え るように交流する。
・体力に応じた運動の行い を学ぶ。
○運動による心と体への気付きの確認
・体ほぐしの運動 しっぽとりなど
○体力高める運動の理解と実践
⇒運動強度・負荷を理解する
・力強い動きを高める運動 腕立て伏せなど
・持続する能力を高める運動 縄跳びなど
ア―①④(観察)
第4時
心と体の関係の理解を深 める。
・体力に応じた課題の設定 ができるようにする。
○運動による心と体への気付きを考える
・体ほぐしの運動 しっぽとりなど
○体力に応じた運動強度や負荷を設定する
・4つの体力を高める運動を連続して行う
ア―②(観察)
イ―③④(観察)
(学習カード)
第5時
心と体の関係の理解を深 める。
・ねらいに応じた運動の選 択や、計画を理解する。
○ねらいの異なる運動例を組み合わせる
・運動強度・負荷・回数のバランスを考える
・自分の課題を設定する
・設定した運動を連続して行う
ア―①(観察)
エ―③(観察)
(学習カード)
第6時
(本時)
心と体の関係の理解を深 める。
・ねらいに応じた運動を選 択する。
○ねらいの異なる運動例を組み合わせる
・運動強度・負荷・回数のバランスを考える
・設定した運動を連続して行う
ア―②(観察)
イ―③④(観察)
(学習カード)
第7時
心と体の関係の理解を深 める。
・組み合わせた運動の計画 に取り組む。
○ねらいの異なる運動例を組み合わせる
・運動強度・負荷・回数のバランスを考える
・設定した運動を連続して行う
⇒発表に向けた準備
ア―③(観察)
イ―②(観察)
第8時 心と体の関係の理解を深 める。
・実践した運動例の発表を する。
○高める体力の運動例を組み合わせ、グループで実践 したことを発表する
ア―②③(観察)
エ―②(観察)
(学習カード)
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7 指導に当たって
・体ほぐしの運動は、一斉授業の授業形態で実施する。体を動かすことにより心が弾んだり、集団の中で交 流させることにより、仲間の笑顔に触れ、相互に助け合う満足感を実感させたりする中で、心と体の変化 に気付かせるようにする。
・体力を高める運動では、中学生の時期に高まる体力の「動きを持続する能力」については、一斉指導で行 い体力の向上を図る。
・ 「運動の計画に取り組む」では、様々な運動例からねらいに応じて効率よく、またバランスよく計画が立 てられるようにする。
そのために、学習カードの工夫やグループ学習やペア学習によって自分や仲間の計画を見て実践させる とともに見直しをさせる。
・体つくり運動と他の領域との関連を考える。特に「体つくり運動・体育理論・保健」がつながりをもった 指導を行う。
体育理論との関連では、運動の意義や目的の理解をさらに深めること、保健との関連では将来を考え、
健康や安全についての理解を深めることを関連付けて指導する。
そして、3年間を見通して、 「健康に生活するための体力」、 「運動を行うための体力」 、そのいずれの体 力を高める計画と実践においても、 「目標の設定」→「計画の立案」→「ねらいに応じた実践と記録」→
「実践の評価と計画の修正」といった学習の過程を通して、①誰のためか、何のためか、②どのような運
動を用いるのか、③いつどこで運動するか、④どの程度の運動強度、時間、回数で行うかなどの「運動の
計画と実践」を立てる際のポイントを理解させたい。
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8 本時の指導計画と評価計画(全8時間中の第6時間目)
(1) 本時の目標
ア 運動の仕方を理解し、分担された役割を果たすことができる。
イ ねらいや体力に応じて体力を高める組み合わせを考える。
(2)本時の展開 時
間
学習内容・学習活動 指導上の留意点 評価規準
導入 5分