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(1)

資   料   編

(2)

資料1   東京都における一般廃棄物の排出量及び最終処分量の推移 資料2   東京都における産業廃棄物排出量の推移

資料3   東京都から排出された産業廃棄物の広域処理状況(平成11年度)

資料4   環境への負担に配慮した商品 資料5   ISO14001認証取得の状況

資料6   循環型社会の形成の推進のための法体系

資料7   廃棄物・リサイクル関連法の問題点   

資料8   事業者自己回収品の流れ   

資料9   家庭ごみの有料化を実施している自治体(東京都内) 

 

資料 10   不適正処理の事例   

資料 11   廃棄物の定義についての現行の解釈   

資料 12   廃棄物の区分と処理の実際   

資料 13   廃棄物の定義・区分に関する見直しの方向について   

資料 14   建築解体廃棄物の発生量予測   

資料 15   建設廃棄物のフロー(イメージ) 

 

用語解説 

(3)

       

資料1 東京都における一般廃棄物の排出量及び最終処分量の推移

(1)排出量

注)排出量とは、清掃事業で処理した廃棄物量(資源収集量を含む。)及び集団回収量を合計した   ものをいう。

(2)最終処分量

0 100 200 300 400 500 600 700

平成2年度 平成3年度 平成4年度 平成5年度 平成6年度 平成7年度 平成8年度 平成9年度 平成10年度 平成11年度

区部 多摩地域 島しょ地域 単位:万トン

0 5 0 1 0 0 1 5 0 2 0 0 2 5 0

平 成 2 年 度 平 成 3 年 度 平 成 4 年 度 平 成 5 年 度 平 成 6 年 度 平 成 7 年 度 平 成 8 年 度 平 成 9 年 度 平 成 1 0 年 度 平 成 1 1 年 度

区 部 多 摩 地 域 島 しょ地 域

単 位 :万 トン

(4)

 

 

       資料2 東京都における産業廃棄物排出量の推移

      注)昭和57年及び昭和62年は暦年による集計、他は年度による集計である。

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000

昭和57年 昭和62年 平成4年度 平成9年度 平成10年度 平成11年度

単位:万トン

最終処分量 減量化量 再生利用量

(5)

中 間 処 理 最 終 処 分

      

資料3  東京都から排出された産業廃棄物の広域処理状況(平成11年度) 

(1)都内処理率

注)中間処理量は、破砕した後、別の業者が焼却を行う場合等には、それぞれの処理量を合計して算出している。

(2)最終処分先 

  単位:万トン

千葉県  138 

茨城県 2 栃木県 15

群馬県  3 

埼玉県 27

27

神奈川県  10  都内  77

その他

19 合計

2,628 都内  1,934  74%

都外  694  26%

合計 291 都外 

214  74%

都内  77  26%

  単位:万トン

(6)

       

資料4 環境への負担に配慮した商品

(1)エコマーク商品類型数と認定商品数の推移

        データ提供:(財)日本環境協会  エコマーク事務局

(2)グリーンマーク表示銘柄数の推移

    

データ提供:(財)古紙再生促進センター  グリーンマーク実行委員会事務局

エコマーク:(財)日本環境協会が認定する「環境を汚さない、環境を 改善できる」環境保全型商品に表示されるマーク。「ちきゅうにやさし い」が共通テーマであり、消費者の選択を助けるための指標である。

グリーンマーク:(財)

古紙再生促進センタ ーの承認のもと、古紙 を再生利用した紙製 品につけるマーク。

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500

平成元年 平成2年 平成3年 平成4年 平成5年 平成6年 平成7年 平成8年 平成9年 平成10年 平成11年 平成12年

年(暦年)

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90

認定商品数 エコマーク商品類型数

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000

平成4年3月 平成5年4月 平成6年3月 平成7年3月 平成8年3月 平成9年3月 平成10年3月 平成11年3月 平成12年3月 平成13年3月

(7)

資料5 ISO14001認証取得の状況

(1)審査登録件数の推移

(2)業種別審査登録状況(平成13年6月末現在)

  データ提供:(財)日本規格協会(環境管理規格審議委員会事務局)

注1)業種の分類は「日本標準産業分類」による。  

注2)全国のISO14001審査登録機関から提供されたデータに基づき、(財)日本規格協会が作成。

  ISO14001の認証取得は、審査登録機関による審査が必要。

そ の 他 4 8 5

7 % 公 務

2 2 5 3 % 建 設 業

5 2 0 8 % サ ー ビ ス 業

8 6 5

1 3 % 製 造 業

4 ,5 5 3 6 9 % 0

1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000

平成7年2月平成7年6月 平成7年12月 平成8年6月 平成8年12月 平成9年6月 平成9年12月 平成10年6月 平成10年12月 平成11年6月 平成11年12月 平成12年6月 平成12年12月 平成13年6月

総数:6,648件

(8)

H13.1 施行

○ 基本原則     ○ 国、地方公共団体、事業者、国民の責務     ○ 国の施策

: 国の他の計画の基本

H13.4 完全施行 H13.4 施行

①廃棄物の適正処理 ①再生資源のリサイクル

②廃棄物処理施設の設置規制 ②リサイクル容易な構造・材質等の工夫

③廃棄物処理業者に対する規制 ③分別回収のための表示

④廃棄物処理基準の設定   等 ④副産物の有効利用の促進 不適正処理対策

公共関与による施設整備等 1R→3R

H 9.4 一部施行

H12.4 完全施行 H13.4 完全施行 H14.5 完全施行予定 H13.5 完全施行

資料6

容器包装に係る分別回収及び再商 品化の促進等に関する法律

特定家庭用機器再商品化法 建設工事に係る資材の再資源 化等に関する法律

食品循環資源の再生利用等の 促進に関する法律

容器包装リサイクル法

改正・資源有効利用促進法

社会の物質循環の確保 天然資源の消費の抑制 環境負荷の低減

家電リサイクル法 建設リサイクル法 食品リサイクル法

〔 個別物品の特性に応じた規制 〕

廃棄物の処理及び清掃に関する法律 資源の有効な利用の促進に関する法律

拡充強化 拡充整備

< リ サ イ ク ル の 推 進 >

< 廃 棄 物 の 適 正 処 理 >

〔 一般的な仕組みの確立 〕

循 環 型 社 会 の 形 成 の 推 進 の た め の 法 体 系

循環型社会形成推進基本法(基本的枠組み法)

改正・廃棄物処理法

食品の製造・加工・販売 業者が食品廃棄物の再資 源化

工事の受注者が

・建築物の分別解体

・建設廃材等の再資源化

・容器包装の市町村によ   る収集

・容器包装の製造・利用   業者による再資源化

・廃家電を小売店が消費   者より引取

・製造業者等による再商   品化

循環型社会形成推進基本計画

(9)

資料7

    基本法でいう循環資源であっても、有償で売却できない場 合は廃棄物としての規制を受けることから、処理業や施設の許 可が必要になるなど、リサイクルの阻害要因の一つとなってい る。

① 指定再資源化製品は拡大生産者責任の考え方を具体化し    たものであるが、対象品目がパソコンや蓄電池に限定され    ている。

② 特定省資源業種・特定再利用業種・指定再資源化製品の    特定・指定にあたっては、「技術的及び経済的に可能な範    囲で」という留保付きであり、対象が広がらない。

廃 棄 物 ・ リ サ イ ク ル 関 連 法 の 問 題 点

廃棄物処理法 資源有効利用促進法

循環型社会形成推進基本法(基本的枠組み法)

 特定四品目以外は、再資 源化等の報告が工事発注者 まで届かないので、リサイ クル・適正処理への動機づ けが弱い。

① 食品廃棄物を再資源化  した肥料等の需要を考慮  していないので、再資源  化の需給バランスを欠く  おそれがある。

② 基本的に国と排出事業  者とで対応する法律であ  り、一般廃棄物の処理責  任を負う区市町村との連  携 が取れていない。

① 区市町村が分別収集・

  保管の義務を負うので、

  区市町村の負担が製造・

  販売事業者に比べ重くな   っており、拡大生産者責   任の具体化が不十分で   ある。

② 対象品を、区市町村が   収集する一般廃棄物に限   っており、製造・販売事   業者の責任が不十分であ   る。

③ 区市町村が分別収集し   た量が、製造・販売事業   者の商品化施設の再商品   化能力を超えた場合は、

  再商品化義務量は後者に   よる。

家電リサイクル法 建設リサイクル法 食品リサイクル法

① リサイクル料金が排出時   点で支払う方法(後払い  制)になっており、不法投  棄や不正輸出を助長しやす  い。

② 不法投棄された製品のリ  サイクル料金が区市町村の  負担となっており、製造事  業者の責任が果たされてい  ない。

容器包装リサイクル法

(10)

      事業者自己回収品の流れ      資料8

(1)家電4品目(家電リサイクル法)

(2)ニカド電池(資源有効利用促進法の指定再資源化製品)

               

      

       実績報告       

      一部処理業者へ

       リサイクル代金        等の支払い

      

<電池工業会の資料をもとに作成>

リサイクル料 運搬料

   

︽メーカー︾

指定引取場所

︽メーカー︾

リサイクル施設

家電4品目 エ ア コ ン テ レ ビ 冷 蔵 庫 洗 濯 機

家電販売店等

・フロン回収 ・リサイクル

《メーカー》

ユーザ

︵消費者・事業者︶

回収ボックス(協力店)

保守点検・修理・工事等の事業者

下取り・レンタル返品を 受けた機器メーカー等

廃棄物処理業者・シュレッダー業者・電炉メーカー等

     再資源化業者 電池メーカー等

自治体

(11)

(3)リターナブルびん(容器包装リサイクル法の自主回収ルート)

      

(4)自動車用廃ゴムタイヤ

  (廃棄物処理法第6条の3、「指定一般廃棄物制度」)

<「タイヤリサイクルハンドブック」(社団法人  日本自動車タイヤ協会/日本タイヤリサイクル協会)をもとに作成>

    消費者 自主回収ルート

回 収 率 9 0 % 以 上 と し て 主務大臣が認定したもの 

①ビールびん

②清酒用びん

③牛乳・加工乳用びん

④清涼・炭酸飲料用びん

⑤醤油用びん

⑥汎用1.8㍑びん など

 

ボトラー ︵飲料メーカー・

     調味料メーカー等︶

マテリアルリサイクル 例)再生ゴム・歩道舗装材・

ゴムシート・防舷材等

サーマルリサイクル 例)セメント・製鉄・

  ボイラー・発電等

酒販店等小売店

 

びん商

 

問屋

再生・更生メーカー

中 間 処 理 業 者         

中 古 タ イ ヤ 業 者          収集運搬業者

リユース

(中古タイヤ・

更生タイヤ台用等)

タイヤ販売店等 ユ ー ザ ー

(使用済み タイヤ)

リユース(更生タイヤ)

(12)

資料9

徴収方法

1 青梅市 指定収集袋

2 日野市 指定収集袋

3 清瀬市 指定収集袋

4 奥多摩町 納入通知書

家庭ごみの有料化を実施している自治体(東京都内)

注) その他、23区、17市、4町村においては、一定量以上の場合や臨時の場合に、有料    で収集している。

自治体名 手数料内容

 可燃・不燃ごみ

 48円/大袋(40㍑相当)

 24円/中袋(20㍑相当)

 12円/小袋(10㍑相当)

 可燃・不燃ごみ

 80円/大袋(40㍑相当)

 40円/中袋(20㍑相当)

 20円/小袋(10㍑相当)

 可燃・不燃ごみ

 40円/大袋(40㍑相当)

 20円/中袋(20㍑相当)

 10円/小袋(10㍑相当)

 月額500円(月平均100kgまで月額)

(13)

       

資料 10  不適正処理の事例

(事例1)他県における不法投棄

  東京都は平成13年1月、産廃スクラム21(産業廃棄物不適正処理防止広域連絡 協議会)の取組の一環として、隣接のA県と合同で、A県内B市の産業廃棄物不法投 棄現場のパトロールを実施した。この結果、現場で都内住所が書かれた廃プラスチッ ク(ビニール袋)を確認した。

  調査の結果、都内の家屋解体工事から排出された廃棄物であることが判明し、排出 事業者(解体業者)Cを特定した。

  不法投棄が行われたことは、排出事業者Cが委託基準を遵守せず安易な委託を行っ たことが原因であり、Cを指導し、不法投棄された廃棄物約20‰を撤去させ、原状 回復を行わせた。

(事例2)産業廃棄物の不適正処理(野焼き)

  多摩地区D市の解体業「E」は、1998年ごろから産業廃棄物の野焼き(野外焼 却)を始めていたという。平成13年4月の廃棄物処理法の改正で野焼きは禁止され、

社長は都などから再三の警告を受けていた。

  社長ら3人は4月4日から7日までの間、5回にわたってD市内のビル解体現場か ら出た木くずなど計約10トンを同市内の山林で焼却処分し、廃棄物処理法違反(焼 却禁止)の疑いで8日、警視庁に逮捕された。

(事例3)産業廃棄物の不適正処理(無許可処分業及び不法投棄)

  多摩地区F市の産業廃棄物収集運搬業「G」は、同地区H市において排出事業者か ら受け入れた産業廃棄物(木くず)を、産業廃棄物処分業の許可がないにもかかわら ず素掘りの穴を掘って焼却したうえ、埋め立てて不法投棄していた。

  都は、Gに対し事業の全部停止命令7日間の行政処分(廃棄物処理法第14条第4 項違反=無許可処分業・同法第16条違反=不法投棄)を行ったので、処分事実を公 表した。

  また、生活安全上の支障を除去するため、不法投棄した燃え殻等について、Gに撤 去させ原状回復させた。

(14)

       資料11  廃  棄  物  の  定  義  に  つ  い  て  の  現  行  の  解  釈

1  法律上の定義

  ・・・「廃棄物」とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液 状のもの(放射性物質及びこれによって汚染された物を除く。 (廃棄物処理法第二条第一項)

2  国の解釈(平成12年7月24日厚生省水道環境部環境整備課長通知=総合判断説)

(1) 廃棄物とは、占有者が自ら使用し、又は他人に有償で売却することができないために不要になった物をいい、これらに該当するか否かは、その物 の性状、排出の状況、通常の取扱い形態、取引価値の有無及び占有者の意思等を総合的に勘案して判断すべきものであること。

(2)  占有者の意思とは、客観的要素からみて社会通念上合理的に認定し得る占有者の意思であること。

(3)  占有者において自ら利用し、又は他人に有償で売却することができるものであると認識しているか否かは、廃棄物に該当するか否かを判断する際 の決定的な要素になるものではないこと。

(4)  占有者において自ら利用し、又は他人に有償で売却することができるものであるとの認識がなされている場合には、占有者にこれらの事情を客観     的に明らかにさせるなどして、社会通念上合理的に認定し得る占有者の意思を判断すること。

3  判例(平成11年3月10日最高裁判決)

(1)  産業廃棄物について定めた廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(平成5年政令第385号による改正前のもの)2条4号にいう「不要物」    

とは、自ら利用し又は他人に有償で譲渡することができないために事業者にとって不要になった物をいい、これに該当するか否かは、その物の性状、

排出の状況、通常の取扱い形態、引取価値の有無及び事業者の意志等を総合的に勘案して決定するのが相当である。

(2)  ・・・おからは、豆腐製造業者によって大量に排出されているが、非常に腐敗しやすく、本件当時、食用などとして引き取りされて利用されるわ

ずかな量を除き、大部分は無償で牧畜業者等に引き渡され、あるいは有料で廃棄物処理業者にその処理が委託されており、被告人は、豆腐製造業か

ら・・・処理料金を徴していたというのであるから、本件おからは同号にいう「不要物」に当たり、 ・・・産業廃棄物に該当する。

(15)

廃 棄 物 の 区 分 と 処 理 の 実 際

               資料 12

法令上の区分など

区分

      

      

処理責任

         事業者処理責任   ︵事業活動に伴って発生︶

排出の諸形態

家庭から排出される 廃棄物

(すべてのごみ等)

事業者が排出する 一般廃棄物

(事業系一般廃棄物)

例)飲食店の厨芥、オフィスの   紙くずなど

 

法令に定める20品目

燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃 アルカリ、廃プラスチック類、

紙くず、木くず、繊維くず、動 植物性残さ、動物性固形不要 物、ゴムくず、金属くず、ガラ スくず及び陶磁器くず、鉱さ い、がれき類(コンクリートの 破片等)、動物のふん尿、動物 の死体、ばいじん、これらを処 分するために処理されたもの。

(下線は業種限定)

      

収集・運搬 処理・処分

区市町村による収集・運搬

例)厨芥・紙ごみ等の可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみ など

(メーカー等による回収分以外の全て)

メーカー等が回収

例)スプリングマットレス、タイヤ、エアコン、テレ ビ、冷蔵庫、洗濯機、ピアノ、金庫、オートバイなど

一般廃棄物処理業者による収集・運搬

(収集運搬業)

例)厨芥、紙くずなど

産業廃棄物処理業者による収集・運搬

(収集運搬業)

区市町村による処理・処分

(焼却、破砕、圧縮等→最終処分)

メーカー等による処理・処分

分解、選別等→適正処理

(再資源化を含む)

一般廃棄物処理業者による処理・処分

(処分業)

産業廃棄物処理業者による中間処理

(中間処分業)

脱水、乾燥、

焼却、破砕等

産業廃棄物処理業者による最終処分

(最終処分業)

メーカー等が回収

例)タイヤ、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機など

メーカー等による処理・処分

分解、選別等→適正処理

(再資源化を含む)

事業者自らによる処理・処分

一般廃棄物とあわ せて処 理すること ができる産業廃棄 物

(合わせ産廃)

紙くず、木くず、廃 プラスチックなど

(16)

       資料 13  廃棄物の定義・区分に関する見直しの方向について

       ★なお、事業者自己回収制度を促進するために、自社製品        の回収、処理などの場合には、一定の要件のもと、業の許        可を不要とするなどの規制緩和を行う。

       

1  規制の対象範囲の一部拡大

  現在の廃棄物の判断基準に加え、

生活環境の保全上支障が生じ、ある いは生じるおそれのあるものは、占 有者の意思や取引価値の有無に関わ らず廃棄物とする新たな基準を設け る。

→使用や売却の意思を偽ること による規制逃れと、それに伴う 廃棄物の放置、不適正処理の防止

※規制の対象範囲は拡大するが、

その一方でリサイクルを一層促進して いくため、所要の規制緩和を実施する。

(右記参照)

2  特別管理廃棄物(仮称)の区分新設

   爆発性、感染性等を有する廃棄物を特別管理 廃棄物(仮称)として一般廃棄物又は産業廃棄 物から独立させる。

   排出事業者又は生産者若しくは販売者が処理 責任を負う。

→排出事業者、生産者等の責任強化

※  リサイクルにかかる規制緩和

   リサイクルが可能な物を、生活環境への   影響が少ない所定の方法でリサイクルする   場合には、業や施設の許可を不要とするな   どの規制緩和を行う。(一般廃棄物と産業   廃棄物の区分は残る。)

→リサイクルの一層の促進

[広域再生利用廃棄物]

﹇一般廃棄物﹈

市町村の処理

  専ら再生利用の目的となる 廃棄物(業の許可が不要)

  広域的に処理することが適 当で、かつ再生利用の目的と なる廃棄物(環境大臣の指定 を受ければ業の許可が不要)

整 理 ・ 再 編

その他

範 囲 の 拡 大

新区分の設定

[一般廃棄物]

市町村の処理

[産業廃棄物]

排出事業者の処理

[特別管理廃棄物(仮称)]

排出事業者、生産者等の処理

﹇産業廃棄物﹈

排出事業者の処理

リサイクルが可能で、所 定の方法でリサイクルさ れる廃棄物

業の許可 施設の許可  等

→ 規制緩和

  [専  ら  物]

特別管理産業廃棄物

特別管理一般廃棄物

(17)

      

建築解体廃棄物の発生量予測

       

    

   出典:解体・リサイクル制度研究会報告(平成10年10月・建設省)

   注1)東京都と周辺8県(神奈川・埼玉・千葉・茨城・群馬・栃木・山梨・長野)における発生予測    注2)平成7年度のみ実績値を使用

   注3)土木工事や建築物の新築工事等に伴い発生する建設廃棄物は含まれない。

単位:百万トン

0 10 20 30 40 50 60

平成7年度 平成12年度 平成17年度 平成22年度 平成27年度 平成32年度 平成37年度

資料 14 

(18)

      資料 15   

         

   

        

         

建設廃棄物のフロー(イメージ) 

リサイクル

 

施設

 

特定4品目  

再生利用

 

事業者等

 

埋立等

 

破砕等施設

 

廃棄物の流れ 

廃棄物処理法上の

 

マニフェストの流れ  特 定 4 品 目 以 外 に つ い て

は、発注者の確認がない 

建設リサイ クル法に  よる  特定4品目 の完了報告 

特定4品目 以外  

(19)

用  語  解  説

1  東京都清掃審議会

  旧「東京都清掃審議会条例」に基づき昭和37年3月に設置された、廃棄物の処理   に関する基本方針その他重要事項を調査審議する知事の附属機関。清掃事業の特別区    への移管に伴い廃止された。

2  事業系ごみの全面有料化

  東京23区で、ごみの減量化を図るとともに、事業者処理責任の徹底とごみの排出    量に応じた公平な負担を確保するために、平成8年12月から実施した施策。 

  事業者が排出しているごみのうち、それまで無料で収集していた一日平均10kg    以下の事業系ごみについても有料の対象として、排出量に応じた手数料を徴収してい    る。 

3  東京ルール

  循環型社会を形成していくために、大都市東京で生活や活動をしている都民、事業    者、行政の各々が、役割と責任を分担する資源回収のルール。「ごみ減量のための『東    京ルール』を考える懇談会」から提案された。 

4  ダイオキシン類

  ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン(PCDDs)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PC   DFs)及びコプラナーポリ塩化ビフェニル(Co−PCBs)の総称で、廃棄物の   燃焼過程などで非意図的に生成される毒性の強い物質。

5  ダイオキシン類の濃度規制

  ダイオキシン類による環境汚染の防止及びその除去等のため、「ダイオキシン類対    策特別措置法」が制定され、平成12年1月15日から施行された。同法は、規制の    対象となる施設について排出ガスの排出基準を適用しているが、既に設置されている    施設については、平成13年 1 月15日から排出基準を適用している。 

(20)

6  ISO14001 

  国際標準化機構(ISO)の定める、環境マネジメントシステムに関する国際規格。 

  ISO14001 の認証は、第三者(審査登録機関)により、自らが構築した環境マネ    ジメントシステムが規格に適合しているかどうかの審査を受けて取得することがで    きる。 

  国際標準化機構( International Organization for Standardization )    1947 年に設立された国際機関。世界共通の製品等の規格として約 1 万種類のI    SO規格を発行している。 

   

7  LCA手法 

  ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment)手法の略。製品に起因す    る環境負荷を、原料調達から製造、消費、廃棄までの製品のライフサイクル全体にわ    たって評価する手法のこと。 

8  ゼロ・エミッション

  生産工程から、排出物(廃棄物、排ガス、排水等)を出さないこと。 

  1994 年に国連大学がゼロエミッション研究構想を提唱したことに始まる。必ずし    も統一的な定義の下に使用されている用語ではなく、単に産業廃棄物のリサイクルを    意味している場合もある。 

 

9  環境ラベル

  製品やサービスの環境影響に関わる情報を表示し、消費者に伝えるためのラベルの    こと。環境ラベリングについては、ISO14020 番台(環境ラベル及び宣言)として    規格化されている。 

10  環境会計

  事業活動における環境保全のためのコストとその活動により得られた効果を可能   な限り定量的(貨幣単位又は物量単位で表示)に把握し、内部管理に役立てるととも   に、情報公開をするための仕組み。

  具体的な手法は企業によりばらつきがあり、統一的な方法は見出されていない。

11  指定再資源化製品

  製造・販売事業者による効率的な回収や再資源化が可能であり、資源の有効利用の   観点から再資源化が必要な製品で、資源有効利用促進法に基づき政令で指定されるも   のをいう。現在、パソコン及び蓄電池が指定されている。

(21)

 

12  蓄電池

  繰り返し充電して使える電池で、二次電池ともいう。ニカド電池、ニッケル水素電   池、リチウムイオン二次電池、鉛蓄電池等がある。

13  七都県市

  埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市のこと。

14  溶融スラグ

  ごみ焼却灰を高温で溶融した後に、冷却して固化したもの。重金属の溶出が抑えら   れるとともに、高温で処理されるため、ダイオキシン類が分解されるという効果があ   る。

15  エコセメント

  ごみ焼却灰等に、石灰石、粘土、石膏などを補充して成分を調整したのち、約 1,400℃ 

  で焼成して製造される。高温で処理されるため、ダイオキシン類が分解されるという   効果がある。

  エコロジーとセメントを合わせた新しい合成語。 

16  発生抑制(リデュース)

   廃棄物等(廃棄物とその他の不用物や副産物)をできるだけ出さないこと。

   (例)原材料を効率的に利用する。物を長期間使用する。

  再使用(リユース)

   廃棄物等のうち有用なものを製品としてそのまま使用したり、部品として使用す   ること。

   (例)再使用(リターナブル)びんを使う。リサイクルショップを利用する。使       用済み自動車の部品を補修部品として再利用する。

  再生利用(マテリアルリサイクル)

   廃棄物等のうち有用なものを原材料として利用すること。

   (例)古紙から再生紙をつくる。ペットボトルから繊維製品をつくる。

  熱回収(サーマルリサイクル)

   廃棄物等のうち有用なものを熱を得ることに利用すること。

   (例)清掃工場で発生した熱を発電や温水供給に利用する。

  適正処分

   環境を汚染しないように処分すること。

   (例)周囲の環境に影響がないようにごみの埋立てを行う。

(22)

 

17  野外焼却

  焼却施設を使用せず廃棄物を焼却すること。「廃棄物処理法」で原則的に禁止され   ている。

18  産廃スクラム21

  平成12年11月に設置された「産業廃棄物不適正処理防止広域連絡協議会」のこ   と。関東甲信越静岡地区の1都10県10政令市の21自治体が広域的に連携し、不    適正処理の未然防止や事後の効果的な行政指導・処分などを行うための協議組織。

19  一般廃棄物処理業

  他人の排出した一般廃棄物の処理を請け負う事業活動のこと。

  一般廃棄物処理業を行うためには、原則として、区市町村長の許可を受ける必要が   ある。この許可は、収集運搬業と処分業の二つに区分されており、行おうとする事業   活動の内容に応じて、どちらか一方あるいは両方の許可が必要となる。

20  産業廃棄物処理業

  他人の排出した産業廃棄物の処理を請け負う事業活動のこと。

  産業廃棄物処理業を行うためには、原則として、都道府県知事の許可を受ける必要   がある。許可に収集運搬業と処分業の二つの区分があるのは、一般廃棄物処理業の場   合と同様である。

21  特別管理産業廃棄物

  産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性、その他、人の健康や生活環境に被害を    生じるおそれがある性状を有するものとして政令で定めるものをいう。感染性廃棄物、 

  PCB廃棄物などがある。 

  特別管理産業廃棄物については、通常の産業廃棄物よりも厳しい保管基準や処理基    準が定められている。 

参照

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