OJR
の特徴
60
物件
/
3,297
億円
本投資法人は、地域と用途の分散投資により、 運用資産の着実な成長と安定した収益の確保を 目指す総合型リートです。資産規模(取得価格合計)
82.2
投 資 方 針
ポートフォリオ
「首都圏」「オフィス」中心のポートフォリオを構築しています。 Office オフィス り、 保を Office オフィ オフィ Residence 住宅 Retail 商業施設 Logistics 物流施設 Other その他 商業施設 Oth投 資 対 象
R id 物流施設本届出目論見書により行うオリックス不動産投資法人投資口13,205,800,000円(見込額)の募集(一般募集)及び投資口683,300,000円(見込 額)の売出し(オーバーアロットメントによる売出し)につきましては、本投資法人は金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第5条により有価証券届 出書を平成23年5月9日に関東財務局長に提出しておりますが、その届出の効力は生じておりません。したがって、発行価格及び売出価格等について は今後訂正が行われます。なお、その他の記載内容についても訂正されることがあります。 今後、発行価格等(発行価格、発行価額、各引受人の引受投資口数、売出価格及び引受人の手取金をいいます。以下同じです。)が決定された 場合は、発行価格等及び発行価格等の決定に伴い連動して訂正される事項(発行価額の総額、一般募集における手取金、本件第三者割当によ る新投資口発行の手取金上限、オーバーアロットメントによる売出しの売出数及びオーバーアロットメントによる売出しの売出価額の総額をい (注)上記金額については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく会計監査人の監査を終了しておりません。
13,083
円
第18期(平成23年2月期)
1口当たり分配金
分 配 金
中長期的な分配金水準の維持・向上を目指し、利益分配に取り組んでいます。格付の状況
本書の日付現在、信用格付業者から以下の発行体格付を取得しております。ORIX
シナジーの
活用
オリックスグループは、リース事業をはじめ、融資・レンタル・自動車・生命保険・信託銀行・ 不動産などを中心に多角的に事業を展開しているとされています。 本投資法人は、同グループとのシナジーを活用し、過度な競争をすることなく、優良物件 を着実に取得してまいりました。また、同グループの金融分野で培った与信力、ディベ ロッパーとしての不動産開発力・運営力、全国に広がるネットワークを活用することで、 安定的かつ効率的な物件管理・運営にも取り組んでおります。A−
(長期会社格付)A+
(発行体格付)AA−
(長期優先債務格付)S & P
R & I
J C R
本投資法人は、安定性と成長性を兼ね備えた強固なポートフォリオ構築のため、「首都圏」、「オフィス」へ の重点投資を継続しながらも、環境の変化に合わせてオフィスと異なる収益特性を持つ不動産を取得する ことが重要と認識し、キャッシュ・フローの安定性・収益性に優れた物流施設や商業施設への投資にも取り 組んでいます。平成22年10月に住宅への投資再開のための規約の変更を行い、平成23年1月31日の 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 -500
996
1,049
1,144
1,532
1,489
1,767
1,748
1,979
1,415
93.9
95.6
96.3
97.0
97.4
97.6
95.2
95.7
96.5
-43
-57
-166
-289
住宅への投資を再開、
総合型リートの強みを活かした外部成長を実現
用途別の資産規模と稼働率の推移
(億円)「芝浦アイランド ブルームタワー」取得により、住宅への投資を再開しました。 このような総 合 型リートの 強 みを活かした外 部 成 長 戦 略により、本 書 の日付 現 在 、資 産 規 模( 取 得 価 格 合計)3,297億円、稼働率96.0%を実現しています。 100 75 50 25 0
2,090
2,356
2,310
2,623
2,695
2,775
2,775
3,008
3,110
3,297
98.3
98.3
97.8
97.7
97.4
96.1
96.6
97.0
96.2
96.0
-309
-309
-355
-355
事務所(オフィス) 物流施設 商業施設 住宅 その他 売却物件 稼働率 (%)上場後の取得・売却実績
(億円) 取得物件 売却物件 4,000 3,000 2,000 1,000 0 -1,000 事務所(オフィス) 物流施設 商業施設 住宅 築年数の浅い、 中規模オフィス中心3,113
(47物件) 築年数が経過した、 小規模物件中心-812
(26物件)事務所(オフィス)物件の1物件当たり平均の比較
本投資法人は、築年数が浅く、優良と判断する物件(特に事務所(オフィス)では中規模以上の物件)を 中心とした取得により着実な資産規模の拡大を図るとともに、原則として、小規模で築年数が経過した 物件等を売却することで、資産入替えを通じたポートフォリオの質の向上に取り組んでいます。資産入替えによる
ポートフォリオの質の向上
第1期末 本書の日付現在ポートフォリオの比較
資産規模 1物件当たりの築年数の平均 ポートフォリオPML996
12.1
7.8
億円 年 %3.3
-2.3
-0.9
倍 年 %3,297
9.8
6.9
億円 年 % 第1期末 本書の日付現在 改善 改善 改善Portfolio Line Up
投資方針変更後の住宅投資第1号
芝浦アイランド ブルームタワー
Shibaura Island Bloom Tower
所在地 建築時期 階数 地積 (敷地全体) 延床面積 (建物全体) 取得日 取得価格 : : : : : : : ブルームタワー ・ 東京都港区芝浦四丁目 20番2号 ブルームホームズ ・ 東京都港区芝浦四丁目 20番4号 平成20年9月 ブルームタワー ・ 48階建 ブルームホームズ ・ 9階建 13,848.38m(16%)2 (注)2. ブルームタワー ・ 90,085.18m(16%)2 (注)3. ブルームホームズ ・ 14,101.56m(16%)2 (注)3. 平成23年1月31日 5,550百万円 Residence 住宅
投資
芝
Shi Residence 住宅 (注)1. (注)2. (注)3. 本物件は、定期借地権付建物です。 括弧内の数値は本投資法人の定期借地権及び 地役権における準共有持分割合を示します。 括 弧 内 の 数 値 は 本 投 資 法 人 の 所 有 権 に おける共有持分割合を示します。Portfolio Line Up
第19期(平成23年8月期)取得予定資産のご紹介
秋葉原ビジネスセンター
Akihabara Business Center
所在地 建築時期 階数 地積 延床面積 取得予定日 取得予定価格 : : : : : : : 東京都台東区 秋葉原1番1号 平成21年10月 地下1階付10階建 673.75m2 5,942.88m2 平成23年6月1日 5,060百万円 Office オフィス
第19期(平成23
秋
Aki Office オフィスWe Will 八丁堀
We Will Hacchobori
ベルファース本郷弓町
Belle Face Hongoyumicho
Residence 住宅 Residence 住宅
W
We Residence 住宅ベ
Bel Residence 住宅Portfolio Line Up
第19期(平成23年8月期)取得予定資産のご紹介
所在地 建築時期 階数 地積 延床面積 取得予定日 取得予定価格 : : : : : : : 東京都大田区 蒲田五丁目 27番11号 平成18年11月 地下1階付16階建 964.47m2 8,696.50m2 平成23年6月1日 3,550百万円ベルファース蒲田
Belle Face Kamata
Residence 住宅 所在地 建築時期 階数 地積 延床面積 取得予定日 取得予定価格 : : : : : : : 大阪府大阪市西区 新町一丁目 34番2号 平成20年2月 地下1階付25階建 1,402.33m2 12,676.19m2 平成23年6月1日 3,684百万円
ベルファース大阪新町
Belle Face Osakashinmachi
ベルファース尼崎
Belle Face Amagasaki
Residence 住宅 Residence 住宅
第19期(平成23
ベ
Bel Residence 住宅 取得ベ
Bel Residence 住宅 取得ベ
Bel Residence 住宅【表紙】
【提出書類】 有価証券届出書 【提出先】 関東財務局長 【提出日】 平成23年5月9日 【発行者名】 オリックス不動産投資法人 【代表者の役職氏名】 執行役員 佐藤 健 【本店の所在の場所】 東京都港区浜松町二丁目4番1号 【事務連絡者氏名】 オリックス・アセットマネジメント株式会社 取締役執行役員 並木 寿夫 【電話番号】 03-3435-3285(代表) 【届出の対象とした募集(売出)内国投 資証券に係る投資法人の名称】 オリックス不動産投資法人 【届出の対象とした募集(売出)内国投 資証券の形態及び金額】 形態:投資証券 発行価額の総額:一般募集 13,205,800,000円 売出価額の総額:オーバーアロットメントによる売出し 683,300,000円 (注)1.発行価額の総額は、平成23年4月22日(金)現在の株式会 社東京証券取引所における終値を基準として算出した見 込額です。 ただし、今回の募集の方法は、引受人が発行価額にて買 取引受けを行い、当該発行価額と異なる価額(発行価 格)で一般募集を行うため、一般募集における発行価格 の総額は上記の金額とは異なります。 (注)2.売出価額の総額は、平成23年4月22日(金)現在の株式会 社東京証券取引所における終値を基準として算出した見 込額です。 安定操作に関する事項 1.今回の募集及び売出しに伴い、本投資法人の発行する 上場投資口について、市場価格の動向に応じ必要があ るときは、金融商品取引法施行令第20条第1項に規定 する安定操作取引が行われる場合があります。 2.上記の場合に安定操作取引が行われる取引所金融商品 市場を開設する金融商品取引所は、株式会社東京証券 取引所です。 【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)目 次 頁 第一部 証券情報 ……… 1 第1 内国投資証券(投資法人債券を除く。) ……… 1 1 募集内国投資証券 ……… 1 2 売出内国投資証券(オーバーアロットメントによる売出し) ……… 5 第2 投資法人債券(短期投資法人債を除く。) ……… 6 第3 短期投資法人債 ……… 7 第4 募集又は売出しに関する特別記載事項 ……… 7 1 オーバーアロットメントによる売出し等について ……… 7 2 売却・追加発行等の制限について ……… 8 第二部 参照情報 ……… 9 第1 参照書類 ……… 9 第2 参照書類の補完情報 ……… 10 1 投資法人の概況 ……… 10 (1) 事業の状況 ……… 10 (2) オリックス不動産投資法人(OJR)の成長戦略 ……… 11 (3) 世界的金融危機発生後におけるオリックス不動産投資法人(OJR)の取り組み …… 28 (4) 第18期、第19期の取得済み資産及び取得予定資産の概要について ……… 32 2 ポートフォリオの状況 ……… 55 (1) ポートフォリオの分散状況 ……… 55 (2) テナントの概要 ……… 56 (3) 関係会社等への賃貸状況 ……… 60 (4) 主要10テナントに関する情報 ……… 67 3 資産運用会社における代表取締役の変更 ……… 70 (1) 就任取締役(平成23年1月1日付) ……… 70 (2) 退任取締役(平成23年1月4日付) ……… 70 (3) オリックス・アセットマネジメント株式会社の役員の状況 ……… 70 4 投資リスク ……… 71 (1) 本投資証券又は本投資法人債への投資に関するリスク要因 ……… 71 (2) 投資リスクに関する管理体制 ……… 106 5 投資主の構成 ……… 108 6 運用実績(投資口価格の推移) ……… 108 第3 参照書類を縦覧に供している場所 ……… 109 第三部 特別情報 ……… 110 第1 内国投資証券事務の概要 ……… 110
第一部【証券情報】
第1【内国投資証券(投資法人債券を除く。)】
1【募集内国投資証券】
(1)【投資法人の名称】 オリックス不動産投資法人(以下「本投資法人」又は「OJR」といいます。) (2)【内国投資証券の形態等】 本書の記載に従って行われる募集(以下「一般募集」といいます。)及び下記(3)に記載の オーバーアロットメントによる売出しの対象となる有価証券は、投資信託及び投資法人に関す る法律(昭和26年法律第198号。その後の改正を含みます。以下「投信法」といいます。)に 従って設立された本投資法人の投資口(以下「本投資口」といいます。)です。本投資口は、 社債、株式等の振替に関する法律(平成13年法律第75号。その後の改正を含みます。以下「振 替法」といいます。)の規定の適用を受ける振替投資口であり、振替法第227条第2項に基づ き請求される場合を除き、本投資口を表示する投資証券を発行することはできません。 本投資口は、投資主の請求による払戻しが認められないクローズド・エンド型です。 本投資口について、本投資法人の依頼により、信用格付業者から提供され、若しくは閲覧に 供された信用格付又は信用格付業者から提供され、若しくは閲覧に供される予定の信用格付は ありません。 (注)投信法上、均等の割合的単位に細分化された投資法人の社員の地位を「投資口」といい、その保有者を 「投資主」といいます。本投資口を購入した投資家は、本投資法人の投資主となります。 (3)【発行数】 31,250口 (注)後記「2 売出内国投資証券(オーバーアロットメントによる売出し)」に記載のとおり、一般募集に おける需要状況等を勘案した上で、一般募集とは別に、大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社が本 投資法人の投資主から借入れる本投資口の売出し(以下「オーバーアロットメントによる売出し」とい います。)を行う場合があります。 (4)【発行価額の総額】 13,205,800,000円 (注)後記「(15)その他/① 引受け等の概要」に記載のとおり、上記の発行価額の総額は、引受人の買取 引受けによる払込金額の総額であり、平成23年4月22日(金)現在の株式会社東京証券取引所における終 値を基準として算出した見込額です。 (5)【発行価格】 未定 (注)1.発行価格等決定日(後記「(15)その他/① 引受け等の概要」に定義します。)の株式会社東京 証券取引所における終値(当日に終値のない場合には、その日に先立つ直近日の終値)に0.90~額)を決定します。 今後、発行価格等(発行価格、発行価額、各引受人の引受投資口数、売出価格及び引受人の手取金 をいいます。以下同じです。)が決定された場合は、発行価格等及び発行価格等の決定に伴い連動 して訂正される事項(発行価額の総額、一般募集における手取金、本件第三者割当による新投資口 発行の手取金上限、オーバーアロットメントによる売出しの売出数及びオーバーアロットメントに よる売出しの売出価額の総額をいいます。以下同じです。)について、目論見書の訂正事項分の交 付に代えて発行価格等決定日の翌日付の日本経済新聞及び発行価格等の決定に係る有価証券届出書 の訂正届出書の提出後から申込期間の末日までの期間中のインターネット上の本投資法人ウェブサ イト([URL]http://www.orixjreit.com/cms/news.html)(以下「新聞等」といいます。)で公 表いたします。また、発行価格等が決定される前に有価証券届出書の記載内容について訂正が行わ れる場合には、目論見書の訂正事項分が交付されます。しかしながら、発行価格等の決定に際し、 発行価格等及び発行価格等の決定に伴い連動して訂正される事項以外の記載内容についての訂正が 含まれる場合には目論見書の訂正事項分が交付され、新聞等による公表は行いません。 (注)3.後記「(15)その他/① 引受け等の概要」に記載のとおり、発行価格と発行価額とは異なりま す。発行価格と発行価額との差額の総額は、引受人の手取金となります。 (6)【申込手数料】 該当事項はありません。 (7)【申込単位】 1口以上1口単位とします。 (8)【申込期間】 平成23年5月23日(月)から平成23年5月24日(火)まで (注)申込期間については、上記のとおり内定しておりますが、発行価格等決定日において正式に決定する予 定です。なお、上記申込期間については、需要状況等を勘案した上で、繰り上げることがあります。当 該需要状況等の把握期間は、最長で平成23年5月16日(月)から平成23年5月20日(金)までを予定してお りますが、実際の発行価格等の決定日は、平成23年5月18日(水)から平成23年5月20日(金)までのいず れかの日を予定しております。 したがいまして、 ① 発行価格等決定日が平成23年5月18日(水)の場合、申込期間は「平成23年5月19日(木)から平成23 年5月20日(金)まで」 ② 発行価格等決定日が平成23年5月19日(木)の場合、申込期間は「平成23年5月20日(金)から平成23 年5月23日(月)まで」 ③ 発行価格等決定日が平成23年5月20日(金)の場合は上記申込期間のとおり、 となりますのでご注意下さい。 (9)【申込証拠金】 申込証拠金は発行価格と同一の金額とします。 (10)【申込取扱場所】
(11)【払込期日】 平成23年5月27日(金) (注)払込期日については、上記のとおり内定しておりますが、発行価格等決定日において正式に決定する予 定です。なお、上記払込期日については、需要状況等を勘案した上で、繰り上げることがあります。当 該需要状況等の把握期間は、最長で平成23年5月16日(月)から平成23年5月20日(金)までを予定してお りますが、実際の発行価格等の決定日は、平成23年5月18日(水)から平成23年5月20日(金)までのいず れかの日を予定しております。 したがいまして、 ① 発行価格等決定日が平成23年5月18日(水)の場合、払込期日は「平成23年5月25日(水)」 ② 発行価格等決定日が平成23年5月19日(木)の場合、払込期日は「平成23年5月26日(木)」 ③ 発行価格等決定日が平成23年5月20日(金)の場合は上記払込期日のとおり、 となりますのでご注意下さい。 (12)【払込取扱場所】 住友信託銀行株式会社 東京営業部 東京都中央区八重洲二丁目3番1号 (注)上記払込取扱場所での申込みの取扱いは行いません。 (13)【振替機関に関する事項】 株式会社証券保管振替機構 東京都中央区日本橋茅場町二丁目1番1号 (14)【手取金の使途】 一般募集における手取金(13,205,800,000円)については、後記「第二部 参照情報/第2 参照書類の補完情報/1 投資法人の概況/(4)第18期、第19期の取得済み資産及び取得予 定資産の概要について/① 概要 <取得予定資産一覧>」に記載の取得予定資産の取得資金 の一部に全額充当します。なお、本件第三者割当(以下に定義します。)による新投資口発行 の手取金上限(660,000,000円)については、本投資法人が取得予定資産の取得資金として一 旦借入れた短期借入金の返済資金の一部に全額充当します。 (注)上記の手取金は、平成23年4月22日(金)現在の株式会社東京証券取引所における終値を基準として算出 した見込額です。
(15)【その他】 ① 引受け等の概要 本投資法人及びその資産運用会社であるオリックス・アセットマネジメント株式会社(以下 「本資産運用会社」といいます。)は、平成23年5月18日(水)から平成23年5月20日(金)まで のいずれかの日(以下「発行価格等決定日」といいます。)に、下表に記載する引受人との間 で一般募集の対象となる本投資口の元引受契約を締結します。 引受人は、発行価格等決定日に決定される発行価額にて連帯して買取引受けを行い、当該発 行価額と異なる価額(発行価格)で一般募集を行います。 引受人は、払込期日に払込取扱場所へ発行価額の総額を本投資法人に払い込みます。引受手 数料は支払われず、発行価格と発行価額との差額の総額は引受人の手取金となります。 引受人の名称 住所 引受投資口数 大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 野村證券株式会社 東京都中央区日本橋一丁目9番1号 UBS証券会社 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式 会社 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号 みずほ証券株式会社 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 SMBC日興証券株式会社 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 メリルリンチ日本証券株式会社 東京都中央区日本橋一丁目4番1号 東海東京証券株式会社 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目7番 1号 東洋証券株式会社 東京都中央区八丁堀四丁目7番1号 未定 合計 31,250口 (注)1.引受人は、引受人以外の金融商品取引業者に引受投資口の販売を委託することがあります。 (注)2.大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社、野村證券株式会社及びUBS証券会社を総称して「共同主幹事 会社」といいます。 (注)3.各引受人の引受投資口数は発行価格等決定日に決定されます。 ② 申込みの方法等 (イ)申込み 申込みは、申込期間内に前記「(10)申込取扱場所」に記載の申込取扱場所へ申込証拠 金を添えて行うものとします。申込証拠金には、利息をつけません。 申込証拠金のうち発行価額相当額は、払込期日に新投資口発行払込金に振替充当します。 (ロ)受渡し 一般募集の対象となる本投資口の受渡期日は、払込期日の翌営業日です。 したがいまして、 ① 発行価格等決定日が平成23年5月18日(水)の場合、受渡期日は「平成23年5月26日
となりますのでご注意下さい。 一般募集の対象となる本投資口は、受渡期日から売買を行うことができます。振替法の適 用により、本投資口の売買は、振替機関又は口座管理機関における振替口座での振替により 行われます。
2【売出内国投資証券(オーバーアロットメントによる売出し)】
(1)【投資法人の名称】 前記「1 募集内国投資証券/(1)投資法人の名称」と同じです。 (2)【内国投資証券の形態等】 売出しの対象となる有価証券は、前記「1 募集内国投資証券/(2)内国投資証券の形態 等」と同じです。 (3)【売出数】 1,562口 (注)オーバーアロットメントによる売出しは、一般募集に伴い、その需要状況等を勘案した上で、1,562口 を上限として、大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社が本投資法人の投資主から借入れる本投資口 の売出しです。したがって、上記の売出数はオーバーアロットメントによる売出しの上限を示したもの であり、需要状況等により減少し、又はオーバーアロットメントによる売出しそのものが全く行われな い場合があります。オーバーアロットメントによる売出し等の内容については、後記「第4 募集又は 売出しに関する特別記載事項/1 オーバーアロットメントによる売出し等について」をご参照下さい。 今後、売出数が決定された場合は、発行価格等(発行価格、発行価額、各引受人の引受投資口数、売出 価格及び引受人の手取金)及び発行価格等の決定に伴い連動して訂正される事項(発行価額の総額、一 般募集における手取金、本件第三者割当による新投資口発行の手取金上限、オーバーアロットメントに よる売出しの売出数及びオーバーアロットメントによる売出しの売出価額の総額)について、目論見書 の訂正事項分の交付に代えて発行価格等決定日の翌日付の日本経済新聞及び発行価格等の決定に係る有 価証券届出書の訂正届出書の提出後から申込期間の末日までの期間中のインターネット上の本投資法人 ウェブサイト([URL]http://www.orixjreit.com/cms/news.html)(新聞等)で公表いたします。ま た、発行価格等が決定される前に有価証券届出書の記載内容について訂正が行われる場合には、目論見 書の訂正事項分が交付されます。しかしながら、発行価格等の決定に際し、発行価格等及び発行価格等 の決定に伴い連動して訂正される事項以外の記載内容についての訂正が含まれる場合には目論見書の訂 正事項分が交付され、新聞等による公表は行いません。 (4)【売出価額の総額】 683,300,000円 (注)売出価額の総額は、平成23年4月22日(金)現在の株式会社東京証券取引所における終値を基準として算 出した見込額です。 (5)【売出価格】 未定 (注)売出価格は、前記「1 募集内国投資証券/(5)発行価格」に記載の発行価格と同一の価格とします。(7)【申込単位】 1口以上1口単位とします。 (8)【申込期間】 平成23年5月23日(月)から平成23年5月24日(火)まで (注)上記申込期間については、前記「1 募集内国投資証券/(8)申込期間」に記載の一般募集の申込期 間と同一とします。 (9)【申込証拠金】 申込証拠金は売出価格と同一の金額とします。 (10)【申込取扱場所】 大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社の本店及び全国各支店 (11)【受渡期日】 平成23年5月30日(月) (注)上記受渡期日は、前記「1 募集内国投資証券/(11)払込期日」において決定される払込期日の翌 営業日とします。 (12)【払込取扱場所】 該当事項はありません。 (13)【振替機関に関する事項】 株式会社証券保管振替機構 東京都中央区日本橋茅場町二丁目1番1号 (14)【手取金の使途】 該当事項はありません。 (15)【その他】 ① 引受け等の概要 該当事項はありません。 ② 申込みの方法等 (イ)申込み 申込みは、申込期間内に前記「(10)申込取扱場所」に記載の申込取扱場所へ申込証拠 金を添えて行うものとします。申込証拠金には、利息をつけません。 (ロ)受渡し オーバーアロットメントによる売出しの対象となる本投資口は、前記「(11)受渡期 日」に記載の受渡期日から売買を行うことができます。振替法の適用により、本投資口の売
第3【短期投資法人債】
該当事項はありません。第4【募集又は売出しに関する特別記載事項】
1 オーバーアロットメントによる売出し等について
一般募集に伴い、その需要状況等を勘案した上で、大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社が 本投資法人の投資主から1,562口を上限として借入れる本投資口(以下「借入投資口」といいま す。)の売出し(オーバーアロットメントによる売出し)を行う場合があります。したがって、 オーバーアロットメントによる売出しの売出数は上限を示したものであり、需要状況等により減少 し、又はオーバーアロットメントによる売出しそのものが全く行われない場合があります。 これに関連して、本投資法人は平成23年5月9日(月)開催の役員会において、一般募集とは別に、 大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社を割当先とする本投資口1,562口の第三者割当による新 投資口発行(以下「本件第三者割当」といいます。)を、平成23年6月24日(金)を払込期日として 行うことを決議しております。 大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社は、一般募集及びオーバーアロットメントによる売出 しの申込期間(以下「申込期間」といいます。)中、本投資口について安定操作取引を行う場合が あり、当該安定操作取引で買い付けた本投資口を借入投資口の返還に充当する場合があります。 また、大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社は、申込期間終了日の翌日から平成23年6月17 日(金)までの間(以下「シンジケートカバー取引期間」といいます。(注))、オーバーアロットメ ントによる売出しを行った口数を上限として、株式会社東京証券取引所において本投資口の買付け (以下「シンジケートカバー取引」といいます。)を行う場合があり、当該シンジケートカバー取 引で買い付けられた本投資口は、借入投資口の返還に充当されます。なお、シンジケートカバー取 引期間内においても、大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社の判断で、シンジケートカバー取 引を全く行わないか、又はオーバーアロットメントによる売出しを行った口数に至らない口数でシ ンジケートカバー取引を終了させる場合があります。 また、大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社は、オーバーアロットメントによる売出しを 行った口数から上記の両取引に係る借入投資口の返還に充当する口数を減じた口数について、本件 第三者割当に応じる予定です。 そのため本件第三者割当における発行口数の全部又は一部につき申込みが行われず、その結果、 失権により本件第三者割当における最終的な発行口数がその限度で減少し、又は発行そのものが全 く行われない場合があります。 なお、オーバーアロットメントによる売出しが行われるか否か及びオーバーアロットメントによ る売出しが行われる場合の売出数については発行価格等決定日に決定されます。オーバーアロット メントによる売出しが行われない場合は、大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社による上記本 投資法人の投資主からの本投資口の借入れは行われません。したがって、大和証券キャピタル・ マーケッツ株式会社は本件第三者割当に係る割当てに応じず、申込みを行わないため、失権により 本件第三者割当における新投資口発行は全く行われません。また、株式会社東京証券取引所におけまでの間」 ② 発行価格等決定日が平成23年5月19日(木)の場合、「平成23年5月24日(火)から平成23年6月17日(金) までの間」 ③ 発行価格等決定日が平成23年5月20日(金)の場合、「平成23年5月25日(水)から平成23年6月17日(金) までの間」 となります。
2 売却・追加発行等の制限について
本投資法人は、一般募集に関し、共同主幹事会社との間で一般募集の受渡期日から90日間は、投 資口の発行(ただし、本件第三者割当による発行を除きます。)を行わないことに合意しておりま す。第二部【参照情報】
第1【参照書類】
金融商品取引法(昭和23年法律第25号。その後の改正を含みます。以下「金融商品取引法」といい ます。)第27条において準用する金融商品取引法第5条第1項第2号に掲げる事項については、以下 に掲げる書類をご参照下さい。1【有価証券報告書及びその添付書類】
計算期間 第17期(自 平成22年3月1日 至 平成22年8月31日)平成22年11月25日関東財務 局長に提出2【半期報告書】
該当事項はありません。3【臨時報告書】
該当事項はありません。4【訂正報告書】
該当事項はありません。第2【参照書類の補完情報】
参照書類である平成22年11月25日付の有価証券報告書(以下「参照有価証券報告書」といいます。) に関して、参照有価証券報告書提出日後本書の日付現在までに補完すべき情報は、以下に記載のとおり です。 なお、以下に記載の事項を除き、参照有価証券報告書に記載されている将来に関する事項については、 本書の日付現在においてもその判断に変更はなく、新たに記載する将来に関する事項もありません。1 投資法人の概況
(1) 事業の状況 本投資法人は、首都圏(注)1.のほか、主として全国の主要都市部に所在する事務所(オ フィス)を用途とする不動産等に投資するとともに、物流施設・商業施設・住宅を含むその他用 途の不動産等にも投資を行う、いわゆる総合型の不動産投資法人(以下「総合型リート」といい ます。)です。 本投資法人は、投信法に基づき、平成13年9月10日に設立され、平成14年6月12日に東京証券 取引所不動産投資信託証券市場に上場し(銘柄コード8954)、その後、順調に資産規模の拡大と 新投資口の発行による成長を続け、本書の日付現在、発行済投資口の総数は251,622口、資産規 模(取得価格の合計)は3,297億円(取得予定資産(後記「(2)オリックス不動産投資法人(O JR)の成長戦略 ① 外部成長戦略 (イ)環境の変化に則した柔軟かつ機動的な物件取得」 に定義します。)を含みます。)となっております。 また、本投資法人は、不動産市場は時代と環境の変化により絶えず変動するとの基本認識のも と、最適なポートフォリオ構築のため、「環境の変化に則した柔軟かつ機動的な物件取得」を推 進し、用途において異なる収益特性を持つ不動産へ厳選投資を行うとともに、「資産入替えによ るポートフォリオの質の向上」にも努めてまいります。また、かかる厳選投資とポートフォリオ の質の向上にあたり、本投資法人は、「ORIXシナジー(オリックスグループとの協働関 係)」(注)2.を活用します。 環境変化に対応できる安定性と成長性を兼ね備えた強固なポートフォリオを構築し、中長期的 な分配金水準の維持・向上を目指すとの観点より、本資産運用会社は、その社内規程である「オ リックス不動産投資法人 資産運用及び不動産管理に関する規程」(以下「運用管理規程」とい います。)を平成22年10月26日付にて改定し(注)3.、事務所(オフィス)を用途とする資産 への投資比率を「概ね80%以上」から「概ね60%以上」へ変更し、また、「住宅」は相対的に収 益安定性が高いとの基本認識のもと、住宅への投資を再開することとしております。かかる運用 管理規程の改定は、上記「環境の変化に則した柔軟かつ機動的な物件取得」及び「資産入替えに よるポートフォリオの質の向上」という基本的視点に立つ本投資法人の戦略を深化させ、明確化 することを目的とするものです。 (注)1.本書において、「首都圏」とは、一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)を意味します。 (注)2.本書において、「オリックスグループ」とは、オリックス株式会社(本店所在地:東京都港区、代表以下は、本投資法人の1口当たり分配金の推移を示したものです。本投資法人は、平成14年6 月の上場以来、既に18期にわたる着実な運用実績を有しています。 (注)1. 第1期(平成14年8月期)の計算期間は、平成13年9月10日から平成14年8月31日までの356日ですが、保有 資産の実質運用期間は、約8.4箇月となります。 (注)2. 第6期、第7期、第8期、第9期、第10期、第12期、第14期、第15期、第17期は、物件の売却益を含んでお ります。 (注)3. 第18期の1口当たり分配金については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく会計監査人の監査 を終了しておりません。 なお、取得予定資産6物件及び本投資法人が既に保有する全54物件について、平成23年3月11 日に発生した東北地方太平洋沖地震による影響について確認調査を行った結果、人的被害及び本 投資法人の運用状況に重大な影響を及ぼす物的損害等が発生していないことを確認しております。 (2)オリックス不動産投資法人(OJR)の成長戦略 本投資法人は、運用資産の着実な成長と安定した収益の確保を目指し、外部成長、内部成長に 取り組むとともに、負債・資本のバランスに留意した財務政策を推進しております。今後も以下 の戦略を軸に資産価値の増大及び安定的分配を目指します。 ① 外部成長戦略 本投資法人は、その外部成長戦略において、不動産市場は時代と環境の変化により絶えず変動 するとの基本認識のもと、最適なポートフォリオを構築するため、「環境の変化に則した柔軟か つ機動的な物件取得」、「資産入替えによるポートフォリオの質の向上」を推進し、用途におい て異なる収益特性を持つ不動産へ厳選投資を行うことが重要であると考えます。今後も引き続き このような観点を重視し、厳選投資とポートフォリオの質の向上を行っていくにあたり、本投資 法人は、「ORIXシナジー(オリックスグループとの協働関係)」を活用して資産規模の拡大
(イ)環境の変化に則した柔軟かつ機動的な物件取得 I. 投資方針の変更と機動的な物件取得 本投資法人は、地域と用途の分散投資により、運用資産の着実な成長と安定した収益の確保を 目指す総合型リートです。流動性及び中長期的な成長性を重視する観点より、首都圏の一定の都 市への投資比率を80%以上(取得価格ベース)、事務所(オフィス)を用途とする不動産の投資 比率を80%以上(取得価格ベース)とすることを目途として、かかる方針に則り、上場以来、 「首都圏」及び「オフィス」への重点投資を継続してまいりました。 一方で、シクリカルな不動産マーケットに対応できる安定性と成長性を兼ね備えた強固なポー トフォリオを構築するためには、用途においてオフィスとは異なる収益特性を持つ不動産を、環 境の変化に合わせて柔軟かつ機動的に取得することが重要であるとの基本認識のもと、キャッ シュ・フローの安定性・収益性に優れた物流施設や商業施設への厳選投資にも取り組んでまいり ました。かかる基本認識・戦略を深化させ、明確化することを目的として、平成22年10月、本投 資法人の規約変更ないし運用管理規程の改定を通じ、事務所(オフィス)への投資比率の下限を 引き下げ(「概ね80%以上」から「概ね60%以上」への引き下げ)ました。また同時に「住宅」 は相対的に収益安定性が高いとの認識のもと(注)1.、住宅への投資再開を主な内容とする投 資方針の変更を行いました。なお、かかる投資方針の変更を受け、本投資法人は、住宅への投資 を再開し、平成23年1月31日付にて「芝浦アイランド ブルームタワー」を取得しています。ま た、本投資法人は平成23年5月9日付にて「秋葉原ビジネスセンター」の事務所(オフィス)1 物件に加え、「We Will 八丁堀」、「ベルファース本郷弓町」、「ベルファース蒲田」、 「ベルファース大阪新町」及び「ベルファース尼崎」の住宅5物件の取得に係る不動産売買又は 信託受益権譲渡契約を締結済みであり、平成23年6月1日付にてこれら計6物件を取得する予定 です(これら事務所(オフィス)1物件及び住宅5物件の計6物件を以下「取得予定資産」とい います。取得予定資産の詳細については、後記「(4)第18期、第19期の取得済み資産及び取得予 定資産の概要について ① 概要 <取得予定資産一覧>」をご参照下さい。)。 また、当該投資方針の変更は、単に用途別投資比率の修正を図ることが目的ではなく、投資の 間口を広げることで外部成長機会の拡大を図るとともに、各用途の有するキャッシュ・フロー特 性に着目したポートフォリオの安定性と収益性の強化を図ることを目的としております。今後と も環境認識に即した各用途に対する具体的な投資戦略を制定し、それに沿った着実な外部成長を 図ってまいります。 これらの取り組みにより、本書の日付現在(注)2.、首都圏への投資比率は82.2%、事務所 (オフィス)を用途とする不動産への投資比率は72.3%を確保するとともに、その他の用途の投 資比率も、物流施設は9.7%、商業施設は6.4%、平成22年10月の投資方針変更後に投資を再開し た住宅は7.0%となるなど、ポートフォリオ(保有物件合計60物件、保有資産(取得価格ベー ス)3,297億円)の拡大と質の向上は着実に進展し、稼働率(ポートフォリオ全体)については、 96.0%を実現しています。 今後も、総合型リートの強みを活かし、事務所(オフィス)だけでなく物流施設、商業施設や 住宅等についても、優良物件の取得機会を捉え、環境の変化に則した柔軟かつ機動的な物件取得 による外部成長に取り組んでまいります。
以下は、昭和64年(平成1年)を100とした民営家賃(東京都区部・非木造中住宅)と事務所賃貸料 (東京圏)の推移を示したものです。この表において、民営家賃は、事務所賃貸料と比較し、安定的に 推移していることが示されています。 〔民営家賃と事務所賃貸料の推移〕 出所:民営家賃については、総務省統計局 消費者物価指数 事務所賃貸料については、日本銀行調査統計局 企業向けサービス価格指数 (注①) 上記のグラフは、公表されている指数を用いて、いずれも昭和64年(平成1年)を100として指数化したものです。 (注②) 「民営家賃(東京都区部・非木造中住宅)」は、消費者物価指数の算出のために採用された世帯が購入する商品(財 やサービス)の品目の一つである「民営家賃」のうち東京23区内にある「非木造中住宅」(30㎡以上の木造以外の住 宅)3.3㎡当たりの家賃を、昭和64年(平成1年)を100として指数化したものです。消費者物価指数とは、全国の世 帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するための指数であり、指 数計算に採用している品目の価格としては総務省統計局実施の小売物価統計調査による小売価格が用いられています。 (注③) 「事務所賃貸料(東京圏)」とは、企業向けサービス価格指数における一品目である「事務所賃貸(東京圏)」を、昭 和64年(平成1年)を100として指数化したものです。「事務所賃貸(東京圏)」は、東京都における千代田・中 央・港・新宿・文京・台東・墨田・江東・品川・目黒・大田・渋谷・豊島の各区と町田市・日野市、横浜市・鎌倉市、 さいたま市・越谷市、千葉市、水戸市に立地する特定の調査対象ビルの単位面積当たりの平均賃料及び千代田区、港 区、渋谷区の特定のテナントの事務所の契約賃料を調査対象としています。なお、企業向けサービス価格指数は、企 業間で取引されるサービスの価格に焦点を当てた物価指数であり、日本銀行により、書面による調査価格を基礎デー タとして作成され公表されている指数です。 (注)2. 本書の日付現在における、地域・用途の投資比率、保有物件数、保有資産額及び稼働率は、同日におい て取得予定資産を含む数値を記載しております。なお、「稼働率」については、第18期及び第19期にて 取得済みの資産については平成23年2月28日現在の数値を、取得予定資産については売主から提供され た平成23年2月28日現在の数値を使用しております。
II. 投資方針の概要 上記投資方針の変更を踏まえた、本書の日付現在における本投資法人の投資方針のうち、 「用途・地域」及び「用途別投資方針」に係る概要は、以下のとおりです。 なお、以下は本資産運用会社の社内規程である運用管理規程において定められ、これらの 方針・比率・区分・金額等は基準の概要を示したものであり、予期せぬ環境変化や物件の取 得機会に応じ、あるいは、実際の運用にあたり、これらの方針・比率・区分・金額等とは必 ずしも一致しない可能性があるほか、以下の投資方針自体が変更される可能性があります。 (i)用途・地域 地域 用途 首都圏 その他地域 事務所(オフィス) 60%以上 物流施設 商業施設 住宅 その他 40%以下 80%以上 20%以下 (注)1.記載された比率は概ねの比率を示します。 (注)2.地域ごとの投資比率は、全ての用途を含めたポートフォリオ全体における比率を表しており、各用 途における地域ごとの投資比率は、投資方針において定めるものとします。 (ii)用途別投資方針 地域 用途 首都圏 その他 サイズ 主な投資対象及び投資・運営のポイント 事務所 (オフィス) 80% 以上 20% 以下 50億円 以上 ・首都圏、築浅、中規模(注)1.以上が中心 ・地方物件は、立地かつ安定性、収益性を重視した厳選 投資 物流施設 60% 以上 40% 以下 50億円 以上 ・立地優位性と高スペックを兼ね備えた物件に厳選投資 ・BTS(ビルド・トゥ・スーツ)型(注)2.はテナン トクレジットと長期賃貸借契約、マルチ型(注)3.は 契約形態とテナント代替性を重視 商業施設 50% 以上 50% 以下 15億円 以上 ・立地、テナント代替性、業態(競争力)、契約形態等 に着目し、都市型商業施設及び郊外型商業施設への投 資を組み合わせ、成長性と安定性を追求 ・物件特性に応じて、オリックスグループの商業施設運 営・管理ノウハウを活用 ・都市型商業施設は、立地、業態(競争力)に着目、テ ナント代替性を重視 ・郊外型商業施設は、消費者の底堅い需要に対応してい る生活密着型商業施設に厳選投資。原則、長期の賃貸 借契約を重視
(注)1. 「中規模」物件とは、特に事務所(オフィス)については、延床面積3,000㎡~15,000㎡程度の物件 をいいます。 (注)2. BTS(ビルド・トゥ・スーツ)型とは、テナントの要望する建築仕様等に基づき開発された物流 施設です。 (注)3. マルチ型とは、複数のテナントが利用することを想定し開発された物流施設です。 (注)4. 専有面積40㎡未満をシングルタイプ、同40㎡以上60㎡未満をコンパクトタイプと定義しています。 (注)5. 記載された比率・数値は、概ねの比率・数値を示します。 III. 資産の用途別の残高及び稼働率 上場以降本書の日付現在までの資産の用途別の残高(取得価格合計)(注)1.及び稼働率 (注)2.の推移は、以下のとおりです。 時期 保有物件の 総額 (億円) 事務所 (オフィス) (億円) 物流施設 (億円) 商業施設 (億円) 住宅 (億円) その他 (億円) 稼働率 (%) 第1期末 (H14.8) 996 790 - 14 40 150 93.9 第2期末 (H15.2) 1,049 843 - 14 40 150 95.6 第3期末 (H15.8) 1,144 939 - 14 40 150 96.3 第4期末 (H16.2) 1,415 1,184 - 40 40 150 97.0 第5期末 (H16.8) 1,532 1,277 - 64 40 150 97.4 第6期末 (H17.2) 1,489 1,234 - 64 40 150 97.6 第7期末 (H17.8) 1,767 1,517 - 59 40 150 95.2 第8期末 (H18.2) 1,748 1,507 - 49 40 150 95.7 第9期末 (H18.8) 1,979 1,699 40 49 40 150 96.5 第10期末 (H19.2) 2,090 1,809 40 49 40 150 98.3 第11期末 (H19.8) 2,356 2,075 40 49 40 150 98.3 第12期末 (H20.2) 2,310 2,030 40 49 40 150 97.8 第13期末 (H20.8) 2,623 2,247 136 49 40 150 97.7 第14期末 (H21.2) 2,695 2,236 219 49 40 150 97.4 第15期末 (H21.8) 2,775 2,315 219 49 40 150 96.1 第16期末 (H22.2) 2,775 2,315 219 49 40 150 96.6
(注)1. 各残高(取得価格合計)は、単位未満切捨てして記載しております。 (注)2. 「稼働率」は、各期末時点における総賃貸可能面積の合計に占める総賃貸面積の合計の割合を記載したもの です。なお、「総賃貸可能面積」は、個々の運用不動産に係る本投資法人の所有部分において賃貸が実務的 に可能な事務所(オフィス)、倉庫、店舗、住宅及びホテルの合計面積(共有部分等を貸し付けている場合 には当該面積を含みます。)を指し、「総賃貸面積」とは、総賃貸可能面積に含まれ、かつ実際に賃貸借契 約が締結され賃貸している面積を指します。 (注)3. 本書の日付現在の取得予定資産を含む数値を記載しております。なお、「稼働率」については、第18期及び 第19期にて取得済みの資産については平成23年2月28日現在の数値を、取得予定資産については売主から提 供された平成23年2月28日現在の数値を使用しております。 IV. 環境変化への対応 これらのグラフ及び表は、本投資法人が上場した平成14年6月以降平成23年3月までの期間にお ける不動産賃貸市場の動向を示すマーケットデータ(東京ビジネス地区のオフィス空室率(注) 2.)の推移、本投資法人の投資方針の推移及び本投資法人の上場後の用途別物件取得実績の推移 を時間的経過とともに示したものです。 出所:三鬼商事株式会社 ウェブサイト「e-miki.com」(http://www.e-miki.com/)の「地域別オフィスデー タ」「東京」「月次データ」 (注)1.上記の2つのグラフは、平成14年6月以降平成23年3月までの「東京ビジネス地区オフィス空室率」を 逆目盛りで示し、その下に本投資法人の投資方針の主要な推移を時点に沿って矢印の中に大まかな目安とし て掲載し、その下に、本投資法人による「上場後の用途別物件取得実績の推移」を記載したものです。
以下の表は、前記「上場後の用途別物件取得実績の推移」のグラフを数値化したものです。 時期 事務所 (オフィス) (億円) 物流施設 (億円) 商業施設 (億円) 住宅 (億円) その他 (億円) 合計 (億円) 第1期(H14.8) - - - - - -第2期(H15.2) 53 - - - - 53 第3期(H15.8) 95 - - - - 95 第4期(H16.2) 244 - 25 - - 270 第5期(H16.8) 93 - 24 - - 117 第6期(H17.2) - - - - - -第7期(H17.8) 292 - - - - 292 第8期(H18.2) 90 - - - - 90 第9期(H18.8) 314 40 - - - 354 第10期(H19.2) 131 - - - - 131 第11期(H19.8) 266 - - - - 266 第12期(H20.2) - - - - - -第13期(H20.8) 217 96 - - - 313 第14期(H21.2) 125 83 - - - 208 第15期(H21.8) 180 - - - - 180 第16期(H22.2) - - - - - -第17期(H22.8) 168 102 108 - - 378 第18期(H23.2) 42 - 27 55 - 125 本書の日付現在 (注)2. 50 - 23 163 - 237 (注)1. 各資産規模(取得価格合計)は、単位未満切捨てして記載しております。 (注)2. 本書の日付現在の取得予定資産を含む数値を記載しております。 V. 主要な投資方針の変遷の概要 本投資法人のこれまでの主要な投資方針の変遷の概要は、以下のとおりです。 (i) オフィスへの重点投資の継続(上場以降現在も継続する方針) まず、本投資法人は、平成14年6月の東京証券取引所への上場以来、「首都圏」及び「オフィス」へ の重点投資を継続するとの基本方針のもと、上場以来、現在に至るまで、築年の浅い、中規模オフィス を中心に重点投資を継続しております。 (ii) 平成17年8月の投資方針変更 次に、平成17年8月に本投資法人の投資の基本方針として、物件取得競争が激化する環境下において 既存の方針にとらわれず優良物件の取得の機会を柔軟に求めるための新しい投資スタイルとして“OJ R WAY”を策定し、ポートフォリオの20%を上限に「市場では必ずしも評価が定まっていない不動
き同種の投資機会は捉えていくものの、当該投資方針を発展的に解消いたしました。 (iii) 平成22年10月の投資方針変更 その後、平成20年9月には世界的な金融危機が発生し、我が国経済環境及び不動産市場が一変しまし た。本投資法人は、かかる環境の変化を注視し、平成22年10月の規約変更を機に、このような環境変化 に則した柔軟かつ機動的な物件取得を行うとの方針を明確化しました。本書の日付現在、かかる方針に 基づき、オフィスへの重点投資を継続しつつ、オフィスと異なる収益特性を持つ物流施設、商業施設や 住宅へ厳選投資に取り組んでおります。 (ロ)資産入替えによるポートフォリオの質の向上 本投資法人は、築年数が浅く、優良と判断する物件(特に事務所(オフィス)では中規模以上の物 件)を中心とした物件取得による着実な資産規模の拡大を行うとともに、原則として小規模で築年数が 経過した物件等を売却していくことで、資産入替えを行い、かかる資産入替えを通じたポートフォリオ の質の向上を図ります。 不動産の投資収益は、投資対象の選別と投資の時期等により影響されるため、運用上、ポートフォリ オについては経済環境・市況変動の影響を受け変化することが想定されます。したがって、本投資法人 は、今後とも状況の変化に応じて、機動的に物件の取得・保有・売却を行うことを目指します。 なお、第2期以降本書の日付現在までの間に、本投資法人が取得した資産は47物件(取得価格合計 3,113億円)、売却した資産は26物件(取得価格合計812億円、譲渡価格合計874億円)となります。 下表は、第1期末及び本書の日付現在の各時点における本投資法人保有資産のデータです。資産入 替えの成果として、1物件当たりの築年数の平均は、第1期末(平成14年8月31日)において12.1年で したが、第1期末から約8.7年が経過した本書の日付(平成23年5月9日)現在において9.8年と2.3年 若返っており、またポートフォリオPMLも0.9%低下しています。 第1期末 (平成14年8月期) 取得 売却 本書の日付現在 (注)6. 資産規模(注)1. 物件数 (億円) 物件数 (億円) 物件数 (億円) 物件数 (億円) 全物件合計 39 996 47 3,113 26 812 60 3,297 事務所(オフィス) 32 790 30 2,363 21 769 41 2,385 物流施設 - - 4 321 - - 4 321 商業施設 3 14 7 209 3 14 7 209 住宅 3 40 6 219 2 28 7 231 その他 1 150 - - - - 1 150 1物件当たりの築年数の 平均(注)2. 12.1年 - - 9.8年 ポートフォリオPML (注)3. 7.8% - - 6.9%
下表は、第1期末及び本書の日付現在の各時点における本投資法人保有資産のうち、本投資法人の 特徴の1つである事務所(オフィス)物件に関するデータであり、これによると、第1期以降、本投資 法人の事務所(オフィス)のポートフォリオは、1物件当たりの取得価格の平均が2.4倍、1物件当た りの総賃貸可能面積の平均が1.7倍に拡大し、かつ、各時点での1物件当たりの築年数の平均が2.9年若 返っています。 <事務所(オフィス)> 第1期末 (平成14年8月期) 取得 売却 本書の日付現在 (注)6. 1物件当たりの取得価格の 平均(注)4. 24.7億円 78.7億円 36.6億円 58.1億円 1物件当たりの総賃貸可能面 積の平均(注)5. 3,179.31㎡ 7,240.06㎡ 4,198.56㎡ 5,450.23㎡ 1物件当たりの築年数の平均 (注)2. 14.3年 - - 11.4年 (注)1. 「資産規模」(取得価格合計)は、単位未満切捨てして記載しております。 (注)2. 「1物件当たりの築年数の平均」は、各時点における築年数を取得価格で加重平均した数値であり、小数点 第2位を四捨五入して記載しております。
(注)3. 「ポートフォリオPML」(Probable Maximum Loss)とは、本投資法人が保有する全物件について、確率 統計論的に平均475年に一度起こりうる強さの地震(再現期間475年)を想定したとき、被災後の建築物を被 災以前の状態に復旧するための工事費が、再調達価格に対して占める割合(%)を表したものです。建物の 地震リスク評価では、予想損失額(横軸)とその損失の年超過確率(縦軸)の関係を表すリスクカーブをも とに算定しますが、損失評価には建物の耐震性能や地震動の性状等に不確実性が伴うため、リスクカーブは ばらつきを有します。上記記載のポートフォリオPMLは信頼水準90%のリスクカーブを用い、予想損失額 を平均的な値ではなくその上限値を記載しております。 (注)4. 事務所(オフィス)の「1物件当たりの取得価格の平均」は、事務所(オフィス)を用途とする物件を対象 に、各時点における取得価格総額を物件数で除した金額を示したものであり、小数点第2位以下を切捨てし て記載しております。 (注)5. 事務所(オフィス)の「1物件当たりの総賃貸可能面積の平均」は、事務所(オフィス)を用途とする物件 を対象に、各時点(取得・売却物件については共に、取得時の期末時点)における総賃貸可能面積を物件数 で除した数値であり、小数点第3位以下を切捨てして記載しております。 (注)6. 本書の日付現在の取得予定資産を含む数値を記載しております。なお、「1物件当たりの総賃貸可能面積の 平均」については、平成23年2月28日現在の数値を使用しております。ただし、取得予定資産については、 売主から提供された平成23年2月28日現在の数値を使用しております。
以下は、上場以降本書の日付現在までの売却資産の累計額(取得価格ベース)の推移です。 時期 売却資産の累計額 (億円) 第1期末(H14.8) -第2期末(H15.2) -第3期末(H15.8) -第4期末(H16.2) -第5期末(H16.8) -第6期末(H17.2) 43 第7期末(H17.8) 57 第8期末(H18.2) 166 第9期末(H18.8) 289 第10期末(H19.2) 309 第11期末(H19.8) 309 第12期末(H20.2) 355 第13期末(H20.8) 355 第14期末(H21.2) 491 第15期末(H21.8) 591 第16期末(H22.2) 591 第17期末(H22.8) 737 第18期末(H23.2) 761 本書の日付現在 812 (注) 各期の売却資産の累計額(取得価格ベース)は、単位未満切捨てして記載しております。 (ハ)ORIXシナジー(オリックスグループとの協働関係)を活用した資産規模の拡大 本投資法人の平成14年6月12日の上場時における資産規模は、保有物件数39物件、取得価格合計996 億円でした。その後、オリックスグループの不動産事業の中核を担うオリックス不動産株式会社をはじ めとするオリックスグループ(注)と協働することで、過度な競争をすることなく、優良物件を着実に 取得してまいりました。その結果、上場以降本書の日付現在(以下、本書の日付現在の取得予定資産を 含む数値を記載しています。)までに、47物件を取得し(取得価格合計3,113億円。うち、ORIXシ ナジーによる取得は42物件・取得価格合計2,813億円です。上場以降においてこれらORIXシナジー による取得物件の占める割合は90.4%(取得価格ベース)です。)、本投資法人の保有物件数は60物件、 取得価格合計は3,297億円となり、上場時と比較して資産規模は3.3倍(取得価格ベース)に拡大してい ます。 今後も、オリックスグループとの協働関係の維持・強化を図るとともに、スポンサー以外のチャネル も活用し、優良物件への厳選投資による資産規模拡大を目指します。 (注)オリックスグループ及び当該グループ関連企業の概要
ます。 また、オリックス株式会社は、東京証券取引所、大阪証券取引所及びニューヨーク証券取引所に上場して います。 (ii) オリックスグループの不動産事業の概要 上記の有価証券報告書によれば、オリックスグループの不動産事業部門は、オフィス・商業施設・物流施 設などの不動産開発・賃貸事業、マンション分譲事業、ホテル・ゴルフ場・研修所等の運営事業、高齢者向 け住宅などの開発・運営事業、不動産資産のアセットマネジメント事業等の分野で事業を展開しているとさ れています。 以下は、オリックスグループの事業の概要を図に表したものです。 出所:オリックス株式会社「年次報告書2010年」 (iii)大京グループとの連携 また、オリックス株式会社の関連会社(※)と位置付けられる株式会社大京とそのグループ企業(以下 「大京グループ」といいます。)は、同社提出の有価証券報告書(第86期/提出日:平成22年6月23日)に よれば、マンション販売を主力とした不動産開発事業を軸に、マンション・ビル等の管理受託、請負工事、 居住者向けサービス等の不動産管理事業、不動産流通事業を主な事業として、住まいに関する総合的な事業 を展開しているとされています。 大京グループの不動産開発事業におけるマンション供給戸数や、不動産管理事業におけるマンション管理 受託戸数は、業界においても高い水準を誇り、大京グループは、これら事業で培ったネットワークを活用し、 不動産仲介事業にも注力しています。 なお、取得予定資産である「We Will 八丁堀」、「ベルファース本郷弓町」、「ベルファース蒲 田」及び「ベルファース大阪新町」の4物件については、株式会社大京リアルド(株式会社大京の子会社) が当該物件の管理・運営業務を行う予定です。 (※)大京グループは、オリックス株式会社との資本提携及び人的交流により、その関連会社として位置付 けられています。
以下は、大京グループの事業の概要を図に表したものです。 出所:株式会社大京「平成22年3月期株主通信」 以下は、平成22年3月期までの3連結会計年度における、大京グループによるマンション管理受託戸数の推移を 示したものです。 出所:株式会社大京「平成22年3月期有価証券報告書」「平成21年3月期有価証券報告書」 ② 内部成長戦略 本投資法人は、安定収益を確保する観点より、稼働率の維持・向上及び賃貸事業費用の削減に取り組 んでおります。 (イ)稼働率の維持・向上への取り組み 本投資法人は、プロパティマネジメント会社と密接に連携し物件の品質維持及びテナントニーズへの 迅速な対応等に注力することでテナントとのリレーション強化を図るとともに、空室発生時には、物件 毎の特性や賃料動向を適切に捉えたリーシングを実施することで稼働率の維持・向上に努めております。 以下は、各期末時点における本投資法人の保有資産の稼働率(注)1.の推移を示したものです。
平成21年2月末 (第14期末) 平成21年8月末 (第15期末) 平成22年2月末 (第16期末) 平成22年8月末 (第17期末) 平成23年2月末 (第18期末) 事務所(オフィス) 95.8% 93.7% 94.5% 93.7% 92.7% 事務所(オフィス)以外の 用途の物件合計(注)2. 99.9% 99.9% 99.9% 99.9% 99.2% 物流施設 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 商業施設 100.0% 100.0% 100.0% 99.7% 99.8% 住宅 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 94.9% その他 99.7% 99.7% 99.7% 100.0% 94.7% 全物件稼働率 97.4% 96.1% 96.6% 97.0% 96.2% (ご参考) 東京ビジネス地区のオフィ ス稼働率(注)3. 94.4% 92.4% 91.3% 90.8% 90.9% (注)1.「稼働率」は、各期末時点における総賃貸可能面積の合計に占める総賃貸面積の合計の割合を記載したもので す。なお、「総賃貸可能面積」は、個々の運用不動産に係る本投資法人の所有部分において賃貸が実務的に 可能な事務所(オフィス)、倉庫、店舗、住宅及びホテルの合計面積(共有部分等を貸し付けている場合に は当該面積を含みます。)を指し、「総賃貸面積」とは、総賃貸可能面積に含まれ、かつ実際に賃貸借契約 が締結され賃貸している面積を指します。 (注)2. 事務所(オフィス)以外の用途とは、物流施設、商業施設、住宅、その他をいいます。 (注)3. 三鬼商事株式会社がウェブサイト(http://www.e-miki.com/)にて発表した「東京ビジネス地区のオフィス の空室率」をもとに、本資産運用会社が作成した数値です。 (ロ)賃貸事業費用の削減 本投資法人は、物件の一部を対象に、電力供給会社の変更による光熱費の削減に取り組んでおります。 (ハ)オリックスグループ及び大京グループの物件管理・運営ノウハウの活用 オリックスグループの金融分野で培った与信力、ディベロッパーとしての様々の用途の不動産開発 力・運営力、全国に広がるネットワークを活用することで、安定的かつ効率的な物件管理・運営に努め ます。また、住宅の管理・運営については、分譲マンションの供給戸数及びマンション管理受託戸数に おいて業界においても高い水準の実績を誇る大京グループのノウハウの活用にも取り組んでまいります。 ③ 財務戦略 財務戦略については、特に「借入れの無担保化、借入金利の長期固定化、返済期限の分散化によ る財務の健全性の確保」、「資金調達手段の多様化による財務の機動性の向上」及び「堅実かつ効 率的な資本政策の計画、実施」を重視し、負債・資本のバランスに留意した財務政策を推進してお ります。 資金調達の多様化を目的として、平成22年2月以降、第1回無担保投資法人債(3年、120億円)、 第2回無担保投資法人債(4年、50億円)、第3回無担保投資法人債(5年、50億円)及び第4回