令和元年度
小学校 図画工作科
教育課程研修
令和元年8月7日(水)
大阪市教育センター
本日の内容 1.はじめに
2.学習評価の課題と改善の基本方針 3.学習評価の改善点
4.内容のまとまりごとの
評価規準の作成について 5.連絡事項
1
1.はじめに
2
平成26年度
(2014)
27年度
(2015)
28年度
(2016)
29年度
(2017)
30年度
(2018)
令和元年度 (2019)
2年度
(2020)
3年度
(2021)
4年度
(2022)
小 学 校
中 学 校
高 等 学 校
改 訂 29
・3
・31
改 訂 30
・3
・30 中
教審 諮問 26
・11
・20
答申 28
・12
・21
周知・
徹底
周知・
徹底 周知・
徹底
使用開始 教科書検定 教科書
採択・供給
令和2年度~全面実施
使用開始 教科書検定 採択・供給
教科書検定 採択・供給 使用開始 移行期間
移行期間
令和3年度~全面実施
令和4年度~
年次進行で 実施
東京オリンピック パラリンピック
幼 稚 園
中教審における検討
論 点 整 理 27
・ 8
・ 26
審 議 ま と め 28
・ 8
・ 26
周知・
徹底 平成30年度~全面実施
特別支援学校学習指導要領(幼稚部及び小学部・中学部)についても,平成29年4月28日に改訂告示を公示。
特別支援学校学習指導要領(高等部)は,平成31年2月4日に改訂告示を公示。
学習指導要領改訂に関するスケジュール
3
移行期間
□平成28年12月21日
「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の 学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」
(中等教育審議会答申)(※)
(※)学習指導要領の改訂に伴う学習評価の検討については,従来,学習指導要領 の改訂を終えた後に行うのが一般的だったが,今回の改訂では,教育課程と学習 評価の改善について一体的に検討され,学習評価の改善についても本答申に示さ れた。
□平成31年1月21日
「児童生徒の学習評価の在り方について」
(中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会報告 )
□平成31年3月29日
「小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における 児童生徒の学習評価及び指導要録等の改善等について」
(文部科学省初等中等教育局長通知)
児童生徒の学習評価に関する検討の経緯
4
以下
「答申」
という。
以下
「報告」
という。
以下
「改善等通知」
という。
学習指導要領改訂の考え方
主体的・対話的で深い学び(「アクティブ・
ラーニング」)の視点からの学習過程の改善
主体的な学び 深い学び 対話的な学び
新しい時代に必要となる資質・能力の育成と,学習評価の充実
新しい時代に必要となる資質・能力を踏まえた 教科・科目等の新設や目標・内容の見直し
何を学ぶか どのように学ぶか
よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を共有し,
社会と連携・協働しながら,未来の創り手となるために必要な資質・能力を育む
「社会に開かれた教育課程」 の実現
何ができるようになるか
生きて働く知識・技能の習 得など,新しい時代に求 められる資質・能力を育成 知識の量を削減せず,質 の高い理解を図るための 学習過程の質的改善 小学校の外国語教育の教科化,高校の新科目「公共」の
新設など
各教科等で育む資質・能力を明確化し,目標や内容を構造 的に示す
学習内容の削減は行わない
※各学校における「カリキュラム・マネジメント」の実現
※高校教育については,些末な事実的知識の暗記が大学入学者選抜で問われることが課題になっており,
そうした点を克服するため,重要用語の整理等を含めた高大接続改革等を進める。
未知の状況にも対応できる 思考力・判断力・表現力等の育成 生きて働く知識・技能の習得
学びを人生や社会に生かそうとする 学びに向かう力・人間性等の涵養
5
学びを人生や社会に 生かそうとする 学びに向かう力・
人間性等の涵養
生きて働く 知識・技能の
習得
未知の状況にも 対応できる 思考力・判断力・表現力
等の育成
【主体的な学び】の視点
学ぶことに興味や関心を持ち,自己のキャ リア形成の方向性と関連付けながら,見通し を持って粘り強く取り組み,自己の学習活動 を振り返って次につなげる「主体的な学び」
が実現できているか。
【対話的な学び】の視点
子供同士の協働,教職員や地域の人との対話,先 哲の考え方を手掛かりに考えること等を通じ,自己 の考えを広げ深める「対話的な学び」が実現できて いるか。
【深い学び】の視点
習得・活用・探究という学びの過程の中で,各 教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせ ながら,知識を相互に関連付けてより深く理解し たり,情報を精査して考えを形成したり,問題を 見いだして解決策を考えたり,思いや考えを基に 創造したりすることに向かう「深い学び」が実現 できているか。
主体的・対話的で深い学びの実現(「アクティブ・ラーニング」の視点からの 授業改善)について(イメージ)
「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善を行うことで,学校教育における質 の高い学びを実現し,学習内容を深く理解し,資質・能力を身に付け,生涯にわたって能動 的(アクティブ)に学び続けるようにする。
<参考> 答申P.47~53 小学校学習指導要領総則 第3の1(1) 中学校学習指導要領総則第3の1(1) 6
どのように社会・世界と関わり,
よりよい人生を送るか
何を理解しているか 何ができるか
知識及び技能
理解していること・
できることをどう使うか
思考力,判断力,表現力等 学びに向かう力,人間性等
「確かな学力」「健やかな体」「豊かな心」を 総合的にとらえて構造化
育成すべき資質・能力の三つの柱
生涯にわたり学習する基盤が培われるよう,基礎的な知識及び技能を習得させるとともに,こ れらを活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力その他の能力をはぐくみ,
主体的に学習に取り組む態度を養うことに,特に意を用いなければならない。
学習する子供の視点に立ち,育成を目指す資質・能力の要素を三つの柱で整理
【参考】学校教育法第30条第2項
7
Waku
×2
.com-beeより
8
新学習指導要領における「目標」
○現行学習指導要領 目標
表現及び鑑賞の活動を通して,感性を働かせながら,つくりだす喜びを味わ うようにするとともに,造形的な創造活動の基礎的な能力を培い,豊かな情操 を養う。
○新学習指導要領 目標
表現及び鑑賞の活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の 形や色などと豊かに関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について自分の感覚や行為を通して理解すると ともに,材料や用具を使い,表し方などを工夫して,創造的につくったり表したりすること ができるようにする。 【知識及び技能】
(2) 造形的なよさや美しさ,表したいこと,表し方などについて考え,創造的に発想や構 想をしたり,作品などに対する自分の見方や感じ方を深めたりすることができるようにす る。 【思考力,判断力,表現力等】
(3) つくりだす喜びを味わうとともに,感性を育み,楽しく豊かな生活を創造しようとする
態度を養い,豊かな情操を培う。 【学びに向かう力,人間性等】
92.学習評価の課題と改善の基本方針
10
指導と評価の一体化の必要性の明確化
11
○学校教育法施行規則(抄)
第二十四条
校長は,その学校に在学する児童等の指導要録(学校教育法施行令第三十一条 に規定する 児童等の学習及び健康の状況を記録した書類の原本をいう。以下同じ。)を作成しなければな らない。
第五十七条
小学校において,各学年の課程の修了又は卒業を認めるに当たつては,児童の平素の成績 を評価して,これを定めなければならない。※中学校,高等学校についても同様に規定。
○平成29年改訂小学校学習指導要領 第1章 総則 第3 教育課程の実施と学習評価
1 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善
⑴ 第1の3の⑴から⑶までに示すこと
(引用注:資質・能力の3つの柱の育成)が偏りなく実現されるよう,
単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら,児童の主体的・対話的で深い学び の実現に向けた授業改善を行うこと。(略)
2 学習評価の充実
⑴ 児童のよい点や進歩の状況などを積極的に評価し,学習したことの意義や価値を実感 できるようにすること。また,各教科等の目標の実現に向けた学習状況を把握する観点から,
単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら評価の場面や方法を工夫して,学習 の過程や成果を評価し,指導の改善や学習意欲の向上を図り,資質・能力の育成に生かす ようにすること。
指 導 要 録 の 作 成 や 成 績 の 評 価 に つ い て 規 定
指 導 と 評 価 の 一 体 化 の 必 要 性 を 明 確 化
学習指導要領の総則において指導と評価の一体化の必要性が明確化された。
※平成
29年改訂中学校学習指導要領第1章総則にも同旨
カリキュラム・マネジメントの一環としての指導と評価
12
各学校における教育活動
学習指導要領等に従い,児童生徒や 地域の実態を踏まえて編成した 教育課程の下で各種指導計画を作成
各種指導計画に基づく 授業(「学習指導」)を展開
日々の授業の下で 児童生徒の学習状況を評価 評価結果を以下のような改善に生かす
・児童生徒の学習の改善
・教師による指導の改善
・学校全体としての教育課程の改善
・校務分掌を含めた組織運営等の改善
ACTION
PLAN
DO
CHECK
学校全体として 組織的かつ計画的に
教育活動の質の 向上を図る。
「学習指導」と「学習評価」は学校の教育活動の根幹であり,教育課程に基づいて組織的か つ計画的に教育活動の質の向上を図る「カリキュラム・マネジメント」の中核的な役割を担っ ている。
<参考> 報告P.3 改善等通知1.(1)
主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善と評価
13
○ 特に,「主体的に学習に取り組む態度」の評価に当たっては, 「主体的・対話的 で深い学び」の視点からの授業改善を図る中で適切に評価できるようにしていく ことが重要。
(授業改善の例)
・児童生徒が自らの理解の状況を振り返ることができるような発問の工夫
・自らの考えを記述したり話し合ったりする場面や他者との協働を通じて自らの考えを相対 化する場面を単元や題材などの内容のまとまりの中で設けたりする 等
<参考> 報告P.4 P.13~14 改善等通知1.(2)
「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善を通して各教科等における資質・能力 を確実に育成する上で,学習評価は重要な役割を担っている。
○ 指導と評価の一体化を図るためには,児童
生徒一人一人の学習の成立を促すための 評価という視点を一層重視することによって,教師が自らの指導のねらいに応じて授業の 中での児童生徒の学びを振り返り学習や 指導の改善に生かしていくというサイクルが 大切。
指導計画等の作成
指導計画を 踏まえた 教育の実施 児童生徒の学習状況,
指導計画等の評価 授業や
指導計画等の 改善
A ction
P lan
D o
C
heck
学習評価について指摘されている課題と基本的な方向性
14
課題
・ 学期末や学年末などの事後での評価に終始してしまうことが多く,評価の結果が児童 生徒の具体的な学習改善につながっていない
・ 現行の「関心・意欲・態度」の観点について,挙手の回数や毎時間ノートをとっている かなど,性格や行動面の傾向が一時的に表出された場面を捉える評価であるような誤 解が払拭しきれていない
・ 教師によって評価の方針が異なり,学習改善につなげにくい
・ 教師が評価のための「記録」に労力を割かれて,指導に注力できない
・ 相当な労力をかけて記述した指導要録が,次の学年や学校段階において十分に活 用されていない
<参考>報告P.4~5 改善等通知1.(3)
先生によって観点の重みが違うんです。授業態度をとても重視する先生もいるし,
テストだけで判断するという先生もいます。そうすると,どう努力していけばよいのか 本当に分かりにくいんです。
(中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ第7回における 高等学校三年生の意見より)
生徒の意見
基本的な方向性
①
児童生徒の学習改善につながるものにしていくこと②
教師の指導改善につながるものにしていくこと③ これまで慣行として行われてきたことでも,必要性・妥当性が認められないもの
は見直していくこと3.学習評価の改善点
15
学習評価の改善の主な改善点
16
「小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価 及び指導要録の改善等について(通知)」 平成
31年
3月
29日
(
1)各教科等の目標及び内容を「知識及び技能」,「思考力,判断力,表現力等」,
「学びに向かう力,人間性等」の資質・能力の三つの柱で再整理した新学習指導 要領の下での指導と評価の一体化を推進する観点から,観点別学習状況の評価 の観点についても,これらの資質・能力に関わる「知識・技能」,「思考・判断・表 現」,「主体的に学習に取り組む態度」の
3観点に整理して示し,設置者において,
これに基づく適切な観点を設定することとしたこと。
(
2)「主体的に学習に取り組む態度」については,各教科等の観点の趣旨に照らし,
知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりすることに 向けた粘り強い取組の中で,自らの学習を調整しようとしているかどうかを含めて 評価することとしたこと。
(
3)学習評価の結果の活用に際しては,各教科等の児童生徒の学習状況を観点
別に捉え,各教科等における学習状況を分析的に把握することが可能な観点別
学習状況の評価と,各教科等の児童生徒の学習状況を総括的に捉え,教育課程
全体における各教科等の学習状況を把握することが可能な評定の双方の特長を
踏まえつつ,その後の指導の改善等を図ることが重要であることを明確にしたこと。
観点別学習状況の評価の観点の整理
17
技能
関心・意欲・態度 思考・判断・表現
知識・理解 主体的に学習に 取り組む態度 思考・判断・表現
知識・技能
資質・能力の三つの柱に基づいた目標や内容の再整理を踏まえて,観点別学習状況の評 価の観点については,小・中・高等学校の各教科等を通じて,「知識・技能」「思考・判断・表 現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理。
<参考> 答申P.61 報告P.7 改善等通知2.(1)
<現行> <新>
4.内容のまとまりごとの
評価規準の作成について
18
図画工作科の目標
表現及び鑑賞の活動を通して,造形的な見方・考え方 を働かせ,生活や社会の中の形や色などと豊かに関わ る資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1)対象や事象を捉える造形的な視点について自分の感覚や行為 を通して理解するとともに,材料や用具を使い,表し方などを工夫し て,創造的につくったり表したりすることができるようにする。
(2)造形的なよさや美しさ,表したいこと,表し方などについて考え,
創造的に発想や構想をしたり,作品などに対する自分の見方や感 じ方を深めたりすることができるようにする。
(3)つくりだす喜びを味わうとともに,感性を育み,楽しく豊かな生 活を創造しようとする態度を養い,豊かな情操を培う。 「学びに向かう力、人間性等」
「思考力、判断力、表現力等」
「知識及び技能」
19
図画工作科の目標
表現及び鑑賞の活動を通して,
造形的な見方・考え方を働かせ,
生活や社会の中の形や色などと豊かに関わる資質・能力を 次のとおり育成することを目指す。
○造形的な見方・考え方
・感性や創造力を働かせ、対象や事象を、形や色などの造形 的な視点でとらえ、自分のイメージを持ちながら意味や価値を つくりだすこと。
20
図画工作科の目標
表現及び鑑賞の活動を通して,
造形的な見方・考え方を働かせ,
生活や社会の中の形や色などと豊かに関わる資質・能力を 次のとおり育成することを目指す。
○生活や社会の中の形や色などと豊かに関わる資質・能力
・児童がつくりだす形や色、作品などや、家庭、地域、社会で 出会う形や色、作品、造形、美術などと関わる資質・能力を示 している。
21
図画工作科の目標
(1)対象や事象を捉える造形的な視点について自分の感覚や行為 を通して理解するとともに,材料や用具を使い,表し方などを工夫し て,創造的につくったり表したりすることができるようにする。
・「知識」・・・対象や事象を捉える造形的な視点について自分の感覚 や行為を通して理解する。
・「技能」・・・材料や用具を使い,表し方などを工夫して,創造的につ くったり表したりすることができるようにする。
「知識及び技能」
22
図画工作科の目標
(2)造形的なよさや美しさ,表したいこと,表し方などについて考え,
創造的に発想や構想をしたり,作品などに対する自分の見方や感じ 方を深めたりすることができるようにする。
・低学年・・・ 造形的な面白さや楽しさ、身の回りの作品、 見方や感じ 方を広げる。
・中学年・・・ 造形的なよさや面白さ、身近にある作品、 自分の見方 や感じ方を広げる。
・高学年・・・ 造形的なよさや美しさ、親しみのある作品、 自分の見方 や感じ方を深める。
「思考力、判断力、表現力等」
23
図画工作科の目標
(3)つくりだす喜びを味わうとともに,感性を育み,楽しく豊かな 生活を創造しようとする態度を養い,豊かな情操を培う。
・低学年・・・楽しい生活を創造しようとする態度
・中学年・・・楽しく豊かな生活を創造しようとする態度
・高学年・・・楽しく豊かな生活を創造しようとする態度
「学びに向かう力、人間性等」
24
・観点別学習状況の評価や評定に は示しきれない児童生徒一人一 人のよい点や可能性,進歩の状 況について評価するもの。
個人内評価
・観点ごとに評価し,
生徒の学習状況を分析 的に捉えるもの
・観点ごとにABCの 3段階で評価
評 定
・観点別学習状況の評価の結果を総括するもの。
・5段階で評価(小学校は3段階。小学校低学年は行わない)
・各教科における評価は,学習指導要領に示す各教科の目標や内容に照らして学習状況を評価するもの(目標準拠評価)
・したがって,目標準拠評価は,集団内での相対的な位置付けを評価するいわゆる相対評価とは異なる。
知識及び技能 思考力,判断力,
表現力等
学びに向かう力,
人間性等 学習指導要領に
示す目標や内容
知識・技能 思考・判断・
表現 観点別学習状況
評価の各観点
主体的に学習に 取り組む態度
感性,思いやり など
各教科における評価の基本構造
<参考>報告P.6
25「知識及び技能」 「思考力、判断力、
表現力等」
「学びに向かう力、
人間性等」
〔共通事項〕(1)ア
「
A表現」(2)
「
A表現」(1)
「
B鑑賞」(1)
「
A表現」、「
B鑑 賞」及び〔共通事 項〕を指導する中 で、一体的、総合 的に育てていく
〔共通事項〕(1)イ
26
図画工作科における「内容のまとまりごとの評価規準(例)」
第
1学年及び第2学年の目標と評価の観点及びその趣旨
(1) (2) (3)
目 標
対象や事象を捉える造形 的な視点について自分の感 覚や行為を通して気付くとと もに,手や体全体の感覚な どを働かせ材料や用具を使 い,表し方などを工夫して,
創造的につくったり表したり することができるようにする。
造形的な面白さや楽しさ,
表したいこと,表し方などに ついて考え, 楽 しく 発想や 構想をした り , 身の回りの 作品などから自分の見方や 感じ方を広げたりすることが でき るようにする。
楽しく表現したり鑑賞した りする活動に取り組み,つく りだす喜びを味わうとともに,
形や色などに関わり 楽しい 生活を創造しようとする態 度を養う。
観点
知識・技能 思考・判断・表現主体的に学習に取り組む態度
趣 旨
・対象や事象を捉える造形的 な視点について自分の感覚 や行為を通して気付いている。
・手や体全体の感覚などを働 かせ材料や用具を使い,表 し 方などを工夫して,創造的に つくったり表したり している。
形や色などを基に,自分の イメージをもちながら,造形的 な面白さや楽しさ,表したいこ と,表し方などについて考える とともに,楽しく発想や構想を したり,身の回りの作品など から自分の見方や感じ方を広 げたりしている。
つくりだす喜びを味わい楽
しく表現したり鑑賞したりする
学習活動に取り組もうとして いる。27
27
図画工作科における「内容のまとまりごとの評価規準(例)」
第 3学年及び第4学年の目標と評価の観点及びその趣旨
(1) (2) (3)
目 標
対象や事象を捉える造形 的 な視点について自分の 感覚 や行為を通して分かる とと もに,手や体全体を十 分に働かせ材料や用具を 使い,表し方などを工夫して,
創造的につくったり表したり することができるようにする。
造形的なよさや面白さ,表 したいこと,表し方などにつ いて考え,豊かに発想や構 想をしたり,身近にある作品 などから自分の見方や感じ 方を広げたりすることができ るようにする。
進んで表現したり鑑賞した りする活動に取り組み,つく りだす喜びを味わうととも に,
形や色などに関わり楽しく 豊かな生活を創造しようと する態度を養う。
観点
知識・技能 思考・判断・表現主体的に学習に取り組む態度
趣 旨
・対象や事象を捉える造形的 な視点について自分の感 覚 や行為を通して分かっている。
・手や体全体を十分に働かせ 材料や用具を使い,表し方 な どを工夫して,創造的につくっ たり表したりして いる。
形や色などの感じを基に,
自 分のイメージをもちながら,
造形的なよさや面白さ,表し たいこと,表し方などについ て考えるとともに,豊かに発 想や構想をしたり,身近にあ
る作品などから自分の見方
や感じ方を広げたりしている。つくりだす喜びを味わい進
んで表現したり鑑賞したりす
る学習活動に取り組もう とし ている。28
図画工作科における「内容のまとまりごとの評価規準(例)」
第 5学年及び第6学年の目標と評価の観点及びその趣旨
(1) (2) (3)
目 標
対象や事象を捉える造形 的 な視点について自分の 感覚 や行為を通して理解 すると ともに,材料や用具 を活用 し,表し方などを工 夫して,創造的につくったり 表したりすることができるよ うにする。
造形的なよさや美しさ,表 したいこと,表し方などにつ いて考え,創造的に発想や 構想 をしたり,親しみのあ る作品などから自分の見方 や感じ方を深めたりすること ができるようにする。
主体的に表現したり鑑賞 し たりする活動に取り組み,
つくりだす喜びを味わうとと もに,形や色などに関わり 楽 しく豊かな生活を創造し ようとする態度を養う。
観点
知識・技能 思考・判断・表現主体的に学習に取り組む態度
趣 旨
・対象や事象を捉える造形的 な視点について自分の感 覚 や行為を通して理解している。
・材料や用具を活用し,表し 方などを工夫して,創造的 に つくったり表したりしている。
形や色などの造形的な特徴 を基に,自分のイメージをも ちながら,造形的なよさや美 しさ,表したいこと,表し方 な どについて考えるととも に,
創造的に発想や構想をし たり,
親しみのある作品などから自
分の見方や感じ方を 深めたり している。つくりだす喜びを味わい主 体
的に表現したり鑑賞したりす
る学習活動に取り組もうとして いる。29
内容のまとまりごとの評価規準(例)第
1学年及び第2学年
(1)「造形遊び」の内容のまとまりごとの評価規準(例)
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
・自分の感覚や行為を通して,形や色など に気付いている。
・身近で扱いやすい材料や用具に十分に 慣れるとともに,並べたり,つないだり,積 んだ りするなど手や体全体の感 覚などを 働かせ,活動を工夫 してつくっている。
形や色などを基に,自分のイメージを もちながら,身近な自然物や人工の材 料の形や色などを基に造形的な活動 を思い付き,感覚や気持ちを生かしな が ら,どのように活動するかにつ いて 考えている。
つくりだす喜びを味わい楽しく表現す る学習活動に取り組もうとしている。
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
・自分の感覚や行為を通して,形や色など に気付いている。
・身近で扱いやすい材料や用具に十分に慣 れるとともに,手や体全体の感覚などを働 かせ,表したいことを基に表し方を工夫して 表している。
形や色などを基に,自分のイメージを もちながら,感じたこと,想像したことか ら,表したいことを見付け,好きな形や 色を選んだり,いろいろな形や色を考 えたりしながら,どのように表すかにつ いて考えている。
つくりだす喜びを味わい楽しく表現す る学習活動に取り組もうとしている
(2)「絵や立体,工作」の内容のまとまりごとの評価規準(例)
(3)「鑑賞」の内容のまとまりごとの評価規準(例)
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
自分の感覚や行為を通して,形や色などに 気付いている。
形や色などを基に,自分のイメージを もちながら,自分たちの作品や身近な 材料などの造形的な面白さや楽しさ,
表したいこと,表し方などについて,感 じ取ったり考えたりし,自分の見方や 感じ方を広げている。
つくりだす喜びを味わい楽しく鑑賞する 学習活動に取り組もうとしている
30
内容のまとまりごとの評価規準(例)第 3 学年及び第4学年
(1)「造形遊び」の内容のまとまりごとの評価規準(例)
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
・自分の感覚や行為を通して,形や色など の感じが分かっ ている。
・材料や用具を適切に扱うとともに,前学年 までの材料や用具についての経験を生か し,組み合わせたり,切ってつないだり,形 を変えたりするなどして,手や体全体を十 分に働かせ,活動を工夫してつくっている。
形や色などの感じを基に,自分のイメー ジをもちながら,身近な材料や場所などを 基に造形的な活動を思い付き,新しい形 や色などを思い付きながら,どのように活 動するかについて考えている。
つくりだす喜びを味わい進んで表 現する学習活動に取り組もうとして いる。
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
・自分の感覚や行為を通して,形や色など の感じが分かっている。
材料や用具を適切に扱うとともに,前学年 までの材料や用具についての経験を生か し,手や体全体を十分に働かせ,表したい ことに合わせて表し方を工夫して表してい る。
形や色などの感じを基に,自分のイメー ジをもちながら,感じたこと,想像したこと,
見たことから,表したいことを見付け,表し たいことや用途などを考え,形や色,材料 などを生かしながら,どのように表すかに ついて考えている。
つくりだす喜びを味わい進んで表 現する学習活動に取り組もうとして いる。
(2)「絵や立体,工作」の内容のまとまりごとの評価規準(例)
(3)「鑑賞」の内容のまとまりごとの評価規準(例)
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
自分の感覚や行為を通して,形や色など の感じが分かってい る。
形や色などの感じを基に,自分のイメー ジをもちながら,自分たちの作品や身近な 美術作品製作の過程などの造形的なよさ や面白さ,表したいこと,いろいろな表し 方などについて,感じ取ったり考えたりし,
自分の見方や感じ方を広げている。
つくりだす喜びを味わい進んで鑑 賞する学習活動に取り組もうとして いる。
31
内容のまとまりごとの評価規準(例)第 5 学年及び第6学年
(1)「造形遊び」の内容のまとまりごとの評価規準(例)
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
・自分の感覚や行為を通して,形や色な どの造形的な特徴を理解している。
・活動に応じて材料や用具を活用すると ともに,前学年までの材料や用具につい ての経験や技能を総合的に生かしたり,
方法などを組み合わせたりするなどして,
活動を工 夫してつくっている。
形や色などの造形的な特徴を 基に,自 分のイメージをもちながら,材料や場所,
空間などの特徴を基に造形的な活動を思 い付き,構成したり周囲の様子を考え合わ せたりしながら,どのように活動するかに ついて考えている。
つくりだす喜びを味わい主体的に表 現する学習活動に取り組もうとしてい る。
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
・自分の感覚や行為を通して,形や色な どの造形的な特徴 を理解している。
・活動に応じて材料や用具を活用すると ともに,前学年までの材料や用具につい ての経験や技能を総合的に生かしたり,
方法などを組み合わせたりするなどして,
活動を工 夫してつくっている。
形や色などの造形的な特徴を基に,自 分のイメージをもちながら,材料や場所,
空間などの特徴を基に造形的な活動を思 い付き,構成したり周囲の様子を考え合わ せたりしながら,どのように活動するかに ついて考えている。
つくりだす喜びを味わい主体的に表 現する学習活動に取り組もうとしてい る。
(2)「絵や立体,工作」の内容のまとまりごとの評価規準(例)
(3)「鑑賞」の内容のまとまりごとの評価規準(例)
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
自分の感覚や行為を通して,形や色な どの造形的な特徴を理 解している。
形や色などの造形的な特徴を基に,自分 のイメージをもちながら,自分たちの作品,
我が国諸外国の親しみのある美術作品,
生活の中の造形などの造形的なよさや美 しさ,表現の意図や特徴,表し方の変化な どについて,感じ取ったり考えたりし,自分 の見方や感じ方を深め ている。
つくりだす喜びを味わい主体的に鑑 賞する学習活動に取り組もうとしてい る。
32
「知識」について
○ 全ての題材において,低学年の「形や色など」,中学年の「形や色などの感じ」,高学年の
「形や色などの造形的な特徴」については,指導計画の作成と内容の取扱い2
(3)「〔共通事 項〕のアの指導」を参考にして,題材に即して具体的に示すことが考えられる。
内容の取扱い2
(3)〔共通事項〕のアの指導に当たっては,次の事項に配慮し,必要に応じて,その後の学年で繰り返し取り上げること。
ア 第1学年及び第2学年においては,いろいろな形や色,触った感じなどを捉えること。
イ 第3学年及び第4学年においては,形の感じ,色の感じ,それらの組合せによる感じ,色の明るさなどを捉えること。
ウ 第5学年及び第6学年においては,動き,奥行き,バランス,色の鮮やかさなどを捉えること。
【例】
(低学年)自分の感覚や行為を通して,いろいろな形や色,触った感じなどに気付いている。
(中学年)自分の感覚や行為を通して,形の感じ,色の感じ,それらの組合せによる感じが分かっている。
(高学年)自分の感覚や行為を通して,奥行きや動きを理解している。(高学年)
○ 全ての題材において,「自分の感覚や行為を通して」については,題材に即して具体的に 示すことが考えられる。
【例】
(中学年:鑑賞)友達の作品を見るときの感覚や行為を通して,形の感じ,色の感じ,それらの組合せに よる感じが分かっている。
(高学年:絵や立体,工作)見たことから表したいことを見付けたり,表したいことに合わせて表し方を工
夫して表したりするときの感覚や行為を通して,奥行きや動きを理解している。
33「技能」について
○全ての題材において,全学年の「材料や用具」,中学年,高学年の「前学年までの材 料や用具」 については,指導計画の作成と内容の取扱い
2(6)「材料や用具」を参考にし て,題材に即して具体的に示すことが考えられる。
内容の取扱い
2(6)材料や用具については,次のとおり取り扱うこととし,必要に応じて,当該学年より前の学年において初歩的な 形で取り上げたり,その後の学年で繰り返し取り上げたりすること。
ア 第1学年及び第2学年においては,土,粘土,木,紙,クレヨン,パス,はさみ,のり,簡単な小刀類など身近 で扱いやすいものを用いること。
イ 第3学年及び第4学年においては,木切れ,板材,釘くぎ,水彩絵の具,小刀,使いやすいのこぎり,金づちな どを用いること。
ウ 第5学年及び第6学年においては,針金,糸のこぎりなどを用いること。
【例】
(低学年:造形遊び)土や砂に十分に慣れるとともに,並べたり,つないだり,積んだりするなど手 や体全体の感覚などを働かせ,活動を工夫してつくっている。
(中学年:絵や立体、工作)水彩絵の具を適切に扱うとともに,クレヨンについての経験を生かし,
手や体全体を十分に働かせ,表したいことに合わせて表し方を工夫して表している。
(高学年:造形遊び) 活動に応じて材料や用具を活用するとともに,前学年までの板材についての 経験や技能を総合的に生かしたり,方法などを組み合わせたりするなどして,活動を工夫してつ くっている。
34
「思考・判断・表現」について
○ 全ての題材において,低学年の「形や色など」,中学年の「形や色などの感じ」,高学 年の「形 や色などの造形的な特徴」については,指導計画の作成と内容の取扱い2
(3)「〔共通事項〕の アの指導」を参考にして,題材に即して具体的に示すことが考えられる。
内容の取扱い2
(3)〔共通事項〕のアの指導に当たっては,次の事項に配慮し,必要に応じて,その後の学年で繰り返し取り上げること。
ア 第1学年及び第2学年においては,いろいろな形や色,触った感じなどを捉えること。
イ 第3学年及び第4学年においては,形の感じ,色の感じ,それらの組合せによる感じ,色の明るさなどを捉えるこ と。
ウ 第5学年及び第6学年においては,動き,奥行き,バランス,色の鮮やかさなどを捉えること。
【例】
(低学年:絵や立体,工作)いろいろな形や色,触った感じを基に,自分のイメージをもちながら,想像 したことから,表したいことを見付け,好きな形や色を選んだり,いろいろな形や色を考えたりしなが ら,どのように表すかについて考えている。
(中学年:造形遊び)形の感じ,色の感じ,それらの組合せによる感じを基に,自分のイメージをもち ながら,身近な材料や場所などを基に造形的な活動を思い付き,新しい形や色などを思い付きなが ら,どのように活動するかについて考えている。
(高学年 絵や立体,工作) 動きやバランスなどの造形的な特徴を基に,自分のイメージをもちながら,
伝え合いたいことから,表したいことを見付け,形や色,材料の特徴,構成の美しさなどの感じ,用途 などを考えながら,どのように主題を表すかについて考えている。
35
「思考・判断・表現」について
○造形遊びをする活動における,低学年の「身近な自然物や人工の材料の形や色など」,
中学年の「身近な材料や場所など」,高学年の「材料や場所,空間などの特徴」について は,指導計画 の作成と内容の取扱い
2(6)「材料や用具」を参考にして,題材に即して具体 的に示すことが考 えられる。
内容の取扱い
2(6)材料や用具については,次のとおり取り扱うこととし,必要に応じて,当該学年より前の学年において初歩的な形 で取り上げたり,その後の学年で繰り返し取り上げたりすること。
ア 第1学年及び第2学年においては,土,粘土,木,紙,クレヨン,パス,はさみ,のり,簡単な小刀類など身近で 扱いやすいものを用いること。
イ 第3学年及び第4学年においては,木切れ,板材,釘くぎ,水彩絵の具,小刀,使いやすいのこぎり,金づちなど を用いること。
ウ 第5学年及び第6学年においては,針金,糸のこぎりなどを用いること。
【例】
(低学年)形や色などを基に,自分のイメージをもちながら,紙の形や色などを基に造形的な活動を思 い付き, 感覚や気持ちを生かしながら,どのように活動するかについて考えている。
(中学年:造形遊び)形や色などの感じを基に,自分のイメージをもちながら,木切れや図工室などの 場所を基に造形的な活動を思い付き,新しい形や色などを思い付きながら,どのように活動するかに ついて考えている。
(高学年 絵や立体,工作)形や色などの造形的な特徴を基に,自分のイメージをもちながら,透明 シートや校舎内の空間などの特徴を基に造形的な活動を思い付き,構成したり周囲の様子を考え合 わせたりしながら,どのように活動するかについて考えている。
36
「思考・判断・表現」について
○絵や立体,工作に表す活動における,低学年の「感じたこと,想像したこと」,中学 年の「感じ たこと,想像したこと,見たこと」,高学年の「感じたこと,想像したこと,見 たこと,伝え合いたいこと」については,題材に即して選択する。さらに具体的に示 すことも考えられる。
【例】
(低学年)形や色などを基に,自分のイメージをもちながら,感じたこと,想像したことから,表し たいことを見付け,好きな形や色を選んだり,いろいろな形や色を考えたりしながら,どのよう に表すかについて考えている。
(中学年)形や色などの感じなどを基に,自分のイメージをもちながら,見たことから,表したい ことを見付け,形や色,材料などを生かしながら,どのように表すかについて考えている。
(高学年)形や色などの造形的な特徴を基に,自分のイメージをもちながら,伝え合いたいこと から,表したいことを見付け,形や色,材料の特徴,構成の美しさなどの感じ,用途などを考え ながら,どのように主題を表すかについて考えている。
37
「思考・判断・表現」について
○鑑賞する活動における,低学年の「自分たちの作品や身近な材料など」,中学年 の「自分たちの作品や身近な美術作品,製作の過程など」,高学年の「自分たちの 作品,我が国や諸外国の親しみのある美術作品,生活の中の造形など」は,題材 に即して選択する。さらに具体的に示すこ とが考えられる。
【例】
(低学年)形や色などを基に,自分のイメージをもちながら,自分たちの作品の造形的な面白さ や楽しさ,表したいこと,表し方などについて,感じ取ったり考えたりし,自分の見方や感じ方を 広げている。
(中学年)形や色などの感じを基に,自分のイメージをもちながら,身近な美術作品の造形的 なよさや面白さ,表したいこと,いろいろな表し方などについて, 感じ取ったり考えたりし,自分 の見方や感じ方を広げている。
(高学年)形や色などの造形的な特徴を基に,自分のイメージをもちながら生活の中の造形の 造形的なよさや美しさ,表現の意図や特徴,表し方の変化などについて,感じ取ったり考えた りし,自分の見方や感じ方を深めている。
38
「主体的に学習に取り組む態度」について
○題材に即して「表現する学習活動」や「鑑賞する学習活動」を具体的に示すことが 考えられる。
【例】
(低学年:造形遊び)つくりだす喜びを味わい楽しく新聞紙で造形遊びをする学習活動に取り組 もうとしている。
(中学年:絵や立体,工作) つくりだす喜びを味わい進んで水彩絵の具で絵に表す学習活動に 取り組もうとしている。
(高学年:鑑賞)つくりだす喜びを味わい主体的に我が国の親しみのある美術作品を鑑賞する 学習活動に取り組もうとしている。
39
5
.連絡事項
40
(1)
国立教育政策研究所の参考資料(小・中学校)の イメージ(案)
41
参考資料の構成(案)
・総説(学習指導要領改訂の方針,学習評価の基本的な考え方 等) (第1編)
・学習指導要領の規定から評価規準を作成する際の手順 (第2編)
・学習評価に関する事例 (第3編)
※教科等ごとに作成
内容(案)の提示時期(予定)
・総説(学習指導要領改訂の方針,学習評価の基本的な考え方 等)
・学習指導要領の規定から評価規準を作成する際の手順
⇒
令和元年6月(小学校及び中学校各教科等担当指導主事連絡協議会)
・学習評価に関する事例
⇒
令和元年11月(小学校及び中学校各教科等教育課程研究協議会)
上記時期に提示する内容(案)をもとに,令和元年度中に確定・公表(予定)
※高等学校の扱いについては今後検討
(2)
学習評価の在り方ハンドブック
42
学習評価の基本的な考え方
学習評価の基本構造
特別の教科 道徳,外国語活動,総合的な 学習の時間及び特別活動の評価について
観点別学習状況の評価について
学習評価の充実
Q&A 等 ※ 別添資料参照
教師向け「学習評価の在り方ハンドブック」を 国立教育政策研究所において公表します。
以下のような項目について,教師向けに分かりやすく説明(12頁)
公表時期:令和元年6月
公表方法:全国の教育委員会等や学校等に送付,国立教育政策研究所のウェブサイトに掲載
「図画工作科で扱う
材料や用具」
図画工作科の授業に 関するウェブサイトが できました。
文部科学省
HPhttp://www.mext.go.jp/a_menu/sho tou/zukou/index.htm
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