• 検索結果がありません。

研究主題「目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるように

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "研究主題「目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるように"

Copied!
4
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

「目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫できる児童の育成

-小学校国語科における、他者と協働して『書き直す』学習活動を通して-」

(7)-①

研究主題「目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるように

書き表し方を工夫できる児童の育成

-小学校国語科における、他者と協働して 『書き直す』学習活動を通して- 」

東京都教職員研修センター研修部授業力向上課

練 馬 区 立 豊 玉 小 学 校 主 任 教 諭 菊 地 良 太 第1 研究のねらい

インターネットの普及により、誰もが不特定多数の他者へ大量に情報を発信できる時代を迎 えている。そのような状況から、 相手のことを想像しながら 書くことの重要性が高まっている。

今後小学校において、児童が目的や意図に応じて(相手や場面、状況を考慮することなども含 む)、書き表し方を工夫する力を身に付けることが、さらに重要となっていくと考える。

しかし、全国学力・学習状況調査報告書(令和元年 7月)では、国語科の第5学年及び第6 学 年 の 「 B 書 くこ と」 (1)ウ 「 目 的 や意 図 に応 じ て 簡 単 に 書 いた り詳 し く 書 い た り する とと もに、事実と感想、意見とを区別して書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し 方を工夫すること」に関する設問の全国平均正答率が 28.9%、東京都では28.3%であり、全て の設問の中で最も正答率が低かった。

そこで、本研究では、児童が他者の考えを取り入れ、文章を「書き直す」ことで、目的や意 図に応じて、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫する力を身に付けることをねらいと し、他者と協働して「書き直す」 学習活動を開発することとした。

第2 研究仮説

小 学校 国語 科の 書くこと の学 習に おい て、他者 と協 働し て 「 書き直す 」学 習活 動を 指導 過 程に 位置付 けれ ば、児 童は 、目的 や意 図に応 じて 、自分 の考 えが伝 わる ように 書き 表し 方を工夫することができるであろう。

第3 研究の内容と方法 1 基礎研究

小 学 校 学 習 指 導 要領 解説 国 語 編 ( 平 成 29年 7月 ) で は 、「 考 え の形 成、 記 述 」 に つ い て「 自 分の考えを明確にし、書き表し方を工夫すること」、「推敲」について「書き表し方などに着目 して文や文章を整えること」と示されている。そこで、書き表し方の指導を効果的に行うため に、「考えの形成、記述」と「推敲」の指導を関連付ける 必要があると考えた。

先行研究からは授業において、下書き等の学習において他者との協働の場を設定すること に 課題があるとともに、他者との協働の場を設定することは児童が自分の考えの伝わり方を確認 する上で効果的であることが分かった。こうしたことを踏まえ、小学校国語科の書くことの学 習において、他者と協働する学習活動を指導過程に位置付けることにした。

2 調査研究

「考えの形成、記述」、「推敲」について、都内公立小学校1校の第5学年児童 83名と学級担 任の経験がある教員19名を対象に質問紙による 意識調査を行った。

文章を書くときに、第5学年及び第6学年の「考えの形成、記述」の指導事項に関すること

を「気を付けている」又は「やや気を付けている」と回答した児童 の割合は、全体の約70%で

あ っ た ( 図 1 )。 ま た 、「 考 え の 形 成、 記 述 」に つ い て は 、「題 材 の 設定 」 等 、 他 の項 目 に 比べ

(2)

「目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫できる児童の育成

-小学校国語科における、他者と協働して『書き直す』学習活動を通して-」

(7)-②

難 し さ を 感 じ て い る 児 童 や 指 導 の 難 し さ を 感 じ て い る 教 員 の 割 合 が 高 か っ た ( 図 2 上 段 )。 こ れ ら の こ と か ら 、 児 童 は 書 き 表 し 方 を 工 夫 し よ う と 意 識 し て い る が 、 実 際 に 表 現 す る こ と に 難 し さ を 感 じ て お り 、 教 員 も そ の 指 導 に 難 し さ を 感じている傾向があることが分かった。

実 際 に 文 章 を 書 き 直 す 「 推 敲 」 に つ い て は 、 他 の 項 目 に 比 べ 指 導 の 難 し さ を 感 じ て い る 教 員 の 割 合 が 高 か っ た が 、 予 想 に 反 し て 難 し さ を 感 じ て い る 児 童 の 割 合 は 低 か っ た ( 図 2 下 段 )。

ま た 、 児 童 に 聞 き 取 り 調 査 を 行 っ た と こ ろ 、

「 推 敲 」 の 際 、 誤 字 脱 字 等 の 加 筆 ・ 修 正 を 意 識 し て い る 児 童 は 多 か っ た が 、 書 き 表 し 方 の 工 夫 に つ い て 意 識 し て い る 児 童 は 少 な か っ た 。 こ れ ら の こ と か ら 、 推 敲 の 際 に 教 員 が 指 導 し た い こ と と 、 児 童 が 推 敲 し よ う と し て い る こ と に 違 い があるのではないかと推察した。

以 上 の 調 査 及 び 分 析 を 踏 ま え 、「 考 え の 形 成 、 記 述 」 で は 、 書 き 表 し 方 の 工 夫 に つ い て 理 解 す る た め の 学 習 活 動 、「 推 敲 」 で は 、 書 き 表

し方の工夫を観点にして文や文章を整えるための学習活動を重視することと した。

3 開発研究

目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるように 書き表し方を工夫することができる児童を 育成するために、他者と協働して「書き直す」学習活動 を以下のように考えた ( 図3)。

(1)

「 考えの形 成、記述 」: ワー プロソフ トを活用 して 、素 材となる文例 を 「書き 直す」学習 活動

教員が作成した素材となる文例を実際に目的や意図 に 合うように工夫して書き直すことで、児童は書き表し方 の工夫について具体的に理解するとともに、自分の文章 を書く際にも、書き表し方を工夫して書くことができる ようになると考えた。書き直す際には、他者の考えを取 り入れて工夫したことのふさわしさについて考えること ができるように、学習活動はペアで行うとともに、 繰り

開発物(1) ワープロソフトを活用して、素材となる文例を「書き直す」学習活動 自分が選択した題材について、書き表し方を工夫して下書きをする 開発物(2) 自己評価・他者評価を基に、自分の文章を「書き直す」学習活動 考 え の 形 成

記 述

推 敲

どの よう な工 夫を した のか を書 く

工夫 した 理由 を書 く

図 4 工 夫 発 見 シ ー ト

〇 自分の考えが文章を読む相手に伝わるように、

簡単に書くか、詳しく書くか考えること

〇 自分の考えが文章を読む相手に伝わるように、

事実と感想、意見とをどのように区別して書くのか考えること

〇 「考えの形成、記述」について

〇 「推敲」について

*調査の際に児童に対して、工夫して書くことについて「簡単に書 いたり詳しく書いたりする」など、書き直すことについて「下書 きで書いたことを直して清書する」など、実施者が説明した。

図 2 書 く と き に 難 し い と 感 じ る こ と ( 児 童 ) 図指 導 が 難 し い と 感 じ る こ と ( 教 員 )

( 複 数 回 答 )

図 1 書 く と き に 気 を 付 け て い る こ と ( 児 童 )

図 3 他 者 と 協 働 し て 「 書 き 直 す 」 学 習 活 動

児童 教員

78.9%

1位 60.2%

2位

63.1%

2位 40.9%

4位

「考えの形成、記述」

「読む相手に伝わるように 文章を工夫して書くこと」

「文章を書き直すこと」

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

気を付けていない あまり気をけていない やや気を付けている 気を付けている

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

気を付けている やや気を付けている あまり気をけていない 気を付けていない

75.8%

40.9%

34.9% 18.0% 6.2%

69.8%

28.9%

40.9% 21.7% 8.5%

気を付けている あまり気を付けていない

やや気を付けている 気を付けていない

「推敲」

(3)

「目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫できる児童の育成

-小学校国語科における、他者と協働して『書き直す』学習活動を通して-」

(7)-③

返し書き直しながら考えることができるように、 加筆・修正を行いやすいという利点をもつワ ープロソフトを活用する 。さらに、児童が工夫したことを記録し全体の話合いの場で発表でき るように、工夫発見シート( 図4)を作成した。

(2) 「推敲」:自己評価・他者評価を基に、自分の文章を「書き直す」学習活動

下 書 きし た 後に 自分 で見 直 す( 自 己評 価 )、

児 童 同士 で互 いに 読み合 う (他 者評 価)、 もう 一 度 自分 で見 直す (自己 評 価)、と いう 3 回の 評 価 を 生 か す こ と で 、 よ り 適 切 に 文 や 文 章 を 整 え る こ と が で き る よ う に な る と 考 え た 。 そ こ で 、 評 価 し た こ と を 記 録 し 、 推 敲 す る 際 に 生 か せ る よ う に 、 評 価 シ ー ト ( 図 5) を 作 成 し た 。 評 価 は 、 前 時 ま で に 学 習 し た 書 き 表 し

方の工夫を推敲の観点にして行う。本時のねらいに基づき、教員が指導の重点とする書き表し 方の工夫を推敲の観点として一つ示すとともに、その他の観点については、児童が設定するよ うにした。

4 検証授業(令和2年11月実施)

都内公立小学校第5学年児童(86名)を対象に、国語科「この本、おすすめします」で検証 授業を実施し、第1学年及び第2学年の児童に本を推薦する文章を書く活動を行った。 文章の 構成は、始めを本の紹介、中を推薦する理由、終わりを呼びかけとし 、教材の特性を踏まえ、

「目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりする こと」に重点を置いて指導を行った。

(1) 「考えの形成、記述」:ワープロソフトを活用して、素材となる文例を 「書き直す」学習

活動

学 習 活 動 を 通 し て 、「 目的 や 意 図 に 応 じ て簡 単に 書 い た り 詳 し く書 いた り す る こ と 」 の理 解 について分析した(表1)。

工夫できたペアAやBの児童は、相手のことを考え、事例の数を減らして簡単に書いたり、

事例を挙げて詳しく書いたりしていた 。また、他のペアは、動物についての事例を「いろいろ な 動 物 」 等 、 短い 言 葉で 簡 単 に 書 い たり 、「 たく さ ん の 情 報 」を 「 動物 に つ い て の たく さ んの こと」等、具体的に詳しく書いたりしていた。

工 夫 で き な か っ たペ アC の 児 童 は 、「 簡 単に 書く こ と 」 を 「 難 しい 言葉 を 易 し い 言 葉 にす る こと」と捉え、相手のことを考え、難しい言葉を易しい 言葉にしたり、漢字に振り仮名を振っ た り す る こ と に集 中 し、 文 や 文 章 を 短く 簡 単に 書 く こ と に 意識 が 向か な か っ た 。「目 的 や 意図 に応じて簡単に書いたり詳 しく書いたりすること」ができるように、書き直す方法や箇所を示 すなど、ペアの様子を適切に見取り、指導・助言に生かす必要があった。

ペ ア ペ ア で

取 り 入 れ た 工 夫 工 夫 し た 理 由 工 夫 し て 書 き 直 し た こ と ペ ア A 目 的 や 意 図 に 応

じ て 簡 単 に 書 く

動 物 の 事 例 が 多 く て 読 み づ ら い の で 、 動 物 の 事 例 を 少 な く し て 簡 単 に 書 い た 方 が よ い 。 ま た 1 ・ 2 年 生 が 知 っ て い る 動 物 が よ い 。

6 つ の 事 例 を 3 つ に し た 。 事 例 は 、 動 物 園 に い る 動 物 や 身 近 に い る 動 物 の 中 か ら 、 1 ・ 2 年 生 も 知 っ て い る と 思 う 動 物 だ け 書 い た 。 ペ ア B 目 的 や 意 図 に 応

じ て 詳 し く 書 く

「 身 近 な 生 き 物 」 だ と 1 ・ 2 年 生 に よ く 分 か ら な い 。 ど の よ う な 動 物 が 書 か れ て い る か 詳 し く 書 い た 方 が よ い 。

「 身 近 な 生 き 物 」 を 「 ハ ム ス タ ー や モ ル モ ッ ト な ど の 身 近 な 生 き 物 」 と 事 例 を 挙 げ て 書 い た 。

ペ ア C 目 的 や 意 図 に 応

じ て 簡 単 に 書 く 「 意 外 な 知 識 」 は 1 ・ 2 年 生 に と っ て 難 し い

と 思 う の で 、 簡 単 な 言 葉 に す る 。 「 意 外 な 知 識 」 を 「 あ ま り 知 ら な い こ と 」 と 書 い た 。

図 5 評 価 シ ー ト

なぜ 工夫したのか

友達からの アドバイス等

友達からの アドバイスを受けて 考えたこと どのような

工夫か

図 5 評 価 シ ー ト

表 1 目 的 や 意 図 に 応 じ て 、 書 き 表 し 方 を 工 夫 し て 書 き 直 し た ペ ア

長い文だと読みづ らいと思ったので、

「この本は冬にぴっ たりな工作について 書いてあります」と 短く簡単に書いた。

冬にぴったりな 工作の事例がある とよいと思う。

1年生に伝わ るように、本の 紹介を短く簡単 に書く工夫

冬にぴったりの工 作の事例を、文章の 中に入れてみたいと 思う。

推敲の観点 を書く

工夫した理由 を書く

他の児童が アドバイス 等を付箋に 書いて貼る

アドバイス を受けて、

考えたこと を書く

(4)

「目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫できる児童の育成

-小学校国語科における、他者と協働して『書き直す』学習活動を通して-」

(7)-④

(2) 「推敲」:自己評価・他者評価を基に、自分の文章を「書き直す」学習活動

学習活動を通して、児童の文章がどのように変容したのか分析した ( 表2)。

児童Aは、簡単に書いたことに対して、 他の児童から「具体的な事例を挙げた方がよい」と いうアドバイスをもらい、新たな文を推薦する理由に付け加えて書き直していた。

児 童 B は 、「 他 の 児童 に認 め て も ら っ て 自信 がも て た 」 と 振 り 返り に書 く な ど 、 工 夫 した こ とを肯定的に捉え、下書きのまま清書し ていた。

児童Cは、工夫して書くことはできた。しかし、指導の重点であった 「目的や意図に応じて 簡 単 に 書 く こ と」 を 、「難 し い 言 葉 を 易し い 言葉 に す る こ と 」 と 捉 えた ま ま 、 文 章 を書 い てい た。児童Cに対しては、簡単に書くこと について説明したり、他の児童の文章を紹介したりす るなど、「目的や意図に応じて簡単に書くこと」を 正しく理解できるように助言した。

(3) 児童質問紙調査について

検証授業実施前後における児童質問紙調査の結果を分析した( 図6 )。

「 目 的 や 意 図 に 応じ て簡 単 に 書 い た り 詳し く書 い た り す る こ と」 につ い て 、「 気 を 付 けて い る」又は「やや気を付けている」と答えた児童が増加した。また、文章を工夫して書くことや 書き直すことについて、難しいと感じている児童は減少した。

第4 研究の成果

他者と協働して「書き直す」学習活動を充実させることで、書き表し方の工夫についての意 識の向上や理解につながった。また、児童は、目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるよう に書き表し方を工夫することができた。

第5 今後の課題

・ 書き表し方の工夫の示し方について検討し 、学習活動の改善を図る。

・ 他者と協働して「書き直す」学習活動の有効性を他単元で検証 し、汎用性を高める。

児 童 ☆ 下 書 き ( 一 部 抜 粋 ) ★ 工 夫 し た 理 由

* 下 線 は 工 夫 し た と 児 童 が 線 を 引 い た 箇 所 友 達 か ら の ア ド バ イ ス 等

友 達 か ら の ア ド バ イ ス を 受 け て

考 え た こ と 清 書 に お け る 修 正 点 児 童 A

( ペ ア A )

☆ こ の 本 は 、 冬 に ぴ っ た り な 工 作 や 楽 し く 遊 べ て 簡 単 に で き る 工 作 が の っ て い ま す 。

★ 短 い 言 葉 で 簡 単 に 書 い た 方 が 、 1 ・ 2 年 生 が 読 み や す い と 思 っ た か ら 。

冬 に ぴ っ た り な 工 作 の 具 体 的 な 事 例 が あ る と よ い と 思 う 。

冬 に ぴ っ た り の 工 作 の 事 例 を 文 章 の 中 に 入 れ て み た い と 思 う 。

「 例 え ば 、 冬 に は 雪 が 降 る の で 、 雪 遊 び に 使 う 道 具 な ど を 作 る こ と が で き ま す 」 と い う 文 を 推 薦 す る 理 由 に 付 け 加 え た 。

児 童 B

( ペ ア B )

☆ こ の 本 は 、 パ ン ダ の 住 ん で い る と こ ろ や パ ン ダ の 食 べ る も の な ど 、 パ ン ダ に つ い て い ろ い ろ な こ と が 書 い て あ り ま す 。

★ 事 例 を 挙 げ て 詳 し く 書 く と 、 1 ・ 2 年 生 が 本 の 内 容 を 想 像 で き る と 思 っ た か ら 。

具 体 的 な 事 例 を 挙 げ て い る の で 、 本 の 内 容 が よ く 分 か る と 思 う 。

や は り 、 詳 し く 書 い た 方 が 分 か り や す い こ と が 理 解 で き た の で 、 こ の ま ま に し よ う と 思 う 。

下 書 き の ま ま 修 正 は 無 か っ た 。

児 童 C

( ペ ア C )

☆ こ の 本 は 、 い ろ い ろ な 生 き 物 の 赤 ち ゃ ん が 生 き て い く た め の 仕 組 み が 書 い て あ り ま す 。

★ 「 生 き 抜 い て い く 」 だ と 1 ・ 2 年 生 に は 難 し い 言 葉 だ と 思 う の で 、 「 生 き て い く 」 に し た 方 が 分 か る と 思 っ た か ら 。

漢 字 に 振 り 仮 名 を 振 っ て 、 1 ・ 2 年 生 が 読 め る よ う に し た ほ う が よ い と 思 う 。

漢 字 に 全 て 振 り 仮

名 を 振 ろ う と 思 う 。 漢 字 に 振 り 仮 名 を 振 っ た 。

表 2 下 書 き か ら 清 書 に か け て の 児 童 の 文 章 の 変 容

図 6 検 証 授 業 前 後 の 児 童 対 象 質 問 紙 の 調 査 結 果 第 5 学 年 児 童 83名 質問 「書くときに気を付けていること」

〇 自分の考えが文章を読む相手に伝わるように、

簡単に書くか、詳しく書くか考えること

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

気を付けていない あまり気をけていない やや気を付けている 気を付けている

40.9%

34.9% 18.0% 6.2%

気を付けている やや気を付けている

あまり気を付けていない 気を付けていない

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

気を付けていない あまり気をけていない やや気を付けている 気を付けている

72.2%

20.4% 7.4%

質問 「書くときに難しいと感じること」(複数回答)

〇 読む相手に伝わるように文章を工夫して書くこと

〇 文章を書き直すこと

60.2%

27.7%

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

40.9%

25.3%

- 15.6%

-32.5%

+ 16.8%

実施前難しいと答えた児童 実施後難しいと答えた児童

(実施後)

(実施前)

(実施前)

(実施後)

(実施前)

(実施後)

参照

関連したドキュメント

(2)主応力ベクトルに着目した解析の結果 図 10 に示すように,主鉄筋表面から距離 d だけ離れ たコンクリートの主応力に着目し、section1

本研究の目的は,外部から供給されるNaCIがアルカリシリカ反応によるモルタルの

 介護問題研究は、介護者の負担軽減を目的とし、負担 に影響する要因やストレスを追究するが、普遍的結論を

専攻の枠を越えて自由な教育と研究を行える よう,教官は自然科学研究科棟に居住して学

シークエンシング技術の飛躍的な進歩により、全ゲノムシークエンスを決定す る研究が盛んに行われるようになったが、その研究から

現実感のもてる問題場面からスタートし,問題 場面を自らの考えや表現を用いて表し,教師の

「課題を解決し,目標達成のために自分たちで考

研究会活動の考え方