(12) 特許協力条約に基
づ
て公開され
た国際出
願 (19) 世界 知的所有 権機関国際
事務局 (43)国際公開日 (10) 国際公開番号 2010年9月16 日(16.09.2010)WO 2010/104086 A l
(51) 国際特 許 分類 市 日r i 1番 1号 日i S抽 株 式 会 社内 Hi-C22C38/00 (2006.01) C22C38/14 (2006.01) roshima(JP). C22C18/04(2006.01) C22C38/58 (2006.01) (74) 理人: 高(KOMATSU Takashi); 〒1620065 (21) 国際 出願 番 号 PCT/JP20 10/053922 東 711 住吉 町8 - 1 0 ライオ ン ズマ (22) 国際 出願日 2010年 3 月 9日(09.03.2010) ンンョン市ケ谷 6 O 1 号 Tokyo (JP).(25) 国際 出願の言語 日本 語 (81) 定国可(表) :示AE, AG, AL, AM, AO, AT, AU, AZ, BA,のな 限り、全ての種類の国 内保 (26) 国際公開の言語 日本 語 BB,BG, BH, BR, BW, BY, BZ,CA, CH,CL,CN, Cの, CR, CU, CZ, DE, DK, DM, Dの,DZ,EC, EE,EG,ES,FI,
(30) 優先権データ
特願 2009-057171 2009 年 3 月10 日(10.03.2009) JP GB, GD,KE, KG, KM, KN, KP, KR,GE,GH, GM,GT, HN, HR, HU,KZ, LA, LC, LK, LR, LS,ID, IL, IN, IS,
特願 2010-043628 2010 年 2 月27日(27.02.2010) JP LT, LU,LY, MA, MD, ME, MG, MK, MN, MW, MX,
(71) 出願人 (米国を除<全ての指定国につ( て) : 日 MY, MZ, NA, NG, NI, Nの, NZ, OM, PE, PG, PH, PL,
新製 鋼 株 式 会 社 (NISSHIN STEEL CO・, LTD ・) PT, Rの, RS, RU,SC, SD, SE, SG, SK, SL, SM,ST, SV,
[JP/JP]; 〒1008366 東 京都千代田 区丸の 内三 丁目 SY,TH,TJ, TM, TN, TR, TT,TZ,UA, UG, US, UZ, VC,
4 番 1号 Tokyo(JP). VN, ZA, ZM, ZW.
(72) 発明者 および (84) 国(表示のな 限り、全ての種類の哀域保
(75) 発明者/出願人 可 ) :ARI
JIMOTO Nob
体
国につ てのみ) :藤木 延和 PO (BW, GH, GM, KE,LS,MW, MZ, (FU ukazu) [JP/JP]; 〒7370027 広島県 NA, SD, SL, SZ, TZ, UG, ZM, ZW), --Lーラシア
呉市昭和 町 1 1 番 1 号 日新製鋼 株 式 会 社内 (AM, AZ, BY, KG,KZ,MD,RU,TJ,TM), ヨーロ ツパ
Hiroshima(JP). 児玉 真一(KODAMA Shinichi) [JP/ (AT,BE,BG, CH, CY, CZ,DE,DK,EE, ES,FI,FR,GB, JP]; 〒7370027 広島県呉市昭和 町 1 1 番 1 号 GR, HR, HU,IE, IS,IT, LT,LU,LV, MC, MK, MT, NL, 日新製鋼 株 式 会 社内 Hiroshima (JP)・藤原 進 NO, PL, PT, RO, SE, SI, SK, SM, TR), OAPI (BF,BJ, (FUJIWARA Susumu) [JP/JP]; 〒7370027 広島県呉 CF, CG,TD,TG).CI, CM,GA, GN, GQ, GW,ML,MR,NE, SN, 続 葉 有 (54) Title:ZINC BASED ALLOY COATED STEEL HAVING SUPERIOR RESISTANCE TO LIQUID METAL EMBRITTLE-MENT AND CRACKING
(54) 発明の名
.
耐き 金属 割れ性に れた亜鉛系合金めつき鋼 材(57) Abstract: Disclosed is ast㏄1 coated with a zinc based alloy which has a superior resistance to liquid metal embrittlement and cracking, has excellentworka
bility, and which has a zinc based alloy coating layer formed on the surface of a steel member. The steel member comprises by mass 0.010 - 0.100%C,no more than 1.50% Si,no more than 2.00% Mn,nomore than 0.100% P, no more than 0.030% S, no more than 0.0050% N,no more than 0.050% Ti, 0.0003-0.0100%
B,with the remaining portion comprising Fe and un
avoidable impurities; has a chemical composition with an L-value of at least 5.50, where L-value ={(Ti/ 48) +
(B/ 11)} / (N / 14);and has a metal structure with 10 -99%by volume of ferrite, with the remainder being bai-nite, pearlite, cementite, or martensite.
(57)要 約:質量%で、C : O . O 1 O
~
O・1 O O % S i : 1 . 5 O %以下 M n : 2 . 0 O %以下 P : O . 1 O O %以下 S : O . O 3 O %以下、N : O . O O 5 O %以下、丁 i : 0 . 0 5 0 %以下 B : O . O O O 3 ~ O . O 1 O O %、残部F eおよび不可避的不純物 からなり、」
値= I ( T i / 4 8 ) + ( B 1 1 ) } ( N 1 4 ) が5・5 0 以上 であ る化学組成を有 し、フェライ ト: 1 O 9 9 体積%、残部 がべ イ ナ イ ト、パーライ~
ト、セ メンタイ トまたはマ ルテンサイ トである金属 組 織 を有する鋼 基 材の表面に、亜鉛系合金めっき層を形成 してなる、耐溶融金属脆 化割れ性に優れ且つ良好な加 エ性 を有する亜鉛系合金めっき鋼 材。公開書類
明
細
書
発
明
の
名称
耐 溶
融金
属
脆 化
割
れ
性
に
優
れ
た
亜
鉛
系 合
金
め
つ
き
鋼
材
技
術
分
野
000 本発明
は、
溶 接加エに供 した
とき、
溶 接熱影響 部にお
ける溶融 金属脆化割れ
の
発 生が抑えられ
る亜鉛系 合金め
っ
き鋼材に関
す
る。背
景技
術
000z
め
っ
きや
Z
[ 合金め
っ
き等の
亜鉛系め
っ
きや、
C
め
っ
きを施した
鋼材では、
まれ
に溶 接熱影響 部にお
い
て割れ
が発 生す
る場 合があ る。この
現 象は一
般に、
溶融 金属脆化割れ
と呼
ばれ
る。これ
は、
め
っ
き鋼材 を溶 接 した際や、
溶 接構 造体に溶融め
っ
き ( ドブ漬けめ
っ
き) を施した際
に、
溶融 した
め
っ
き成分 が 母材の
粒界に作用して発 生す
る と考えられ
、
材料の
脆性的
な破 壊 (粒界破 壊) を引
き起こす
要因
とな る。 0003 特許 文献 「には、
Z
n
l
合金め
っ
き鋼板の
場 合、
溶 接直後に発 生す
る溶融 金属脆化割れ
を抑 制す
る手
法として、
T
i
、
日
を添加 した
基材 (め
っ
き原 板)の
適用 が有効であることが開示され
てい
る。これ
は主 と して フ リー
日
が結晶粒界へ
偏 析 して粒界を強化す
る効果による とされ
る。特許 文献2
、
3
には、 N
b
、
V
、
、
Z
添加鋼や
C
添加鋼などを基材 (め
っ
き 原 板) に用い
ることにより耐 溶融 金属脆化割れ
性を改善した
Z
l
合金め
っ
き鋼板が開示され
てい
る。先行
技
術 文
献
特
許
文
献
000 特許 文献 : 特開2 003
2
3 8
号公報 特許 文献 : 特開2
006
「2
9
号公報 特許 文献3 : 特開2
00
8
「8
6 8
号公報発
明が解決
しよ
うと
す
る
課
題
000 加エ用途に広く使
わ
れ
てい
る引
張強さが2
00
~
0
OP
a
の
め
っ
き鋼 板は、一
般に鋼材の
C
量が ・「質量 程 度 以下 であることが多い
。木明
細書 ではC
含有量が ・「質量 以下の
鋼 を低炭素鋼と呼ぶ
。また、
鋼組 成にお
け る 「 」は特に断らない限
り質量 を意味す
る。発明
者らは亜鉛系 合金め
っ
き鋼材の
溶融 金属脆化割れ
につい
て詳細に検討 した
結 果、
低炭素鋼 を基材に 用いた
亜鉛系 合金め
っ
き鋼材では、
・「 を超 え るC
含有量の
鋼材を基材に 用いた
もの
と比較 して、
溶融 金属脆化割れ
が発 生 しや
す
い
ことがわ
か った
。す
なわち
基材が低炭素鋼 で ある場 合、
単にT
i 、
日
を添加す
る とい
う手
法を 採るだ けでは溶 接 条件 が非常に厳しい
ときには溶融 金属脆化割れ
の
改善効果 が不十
分とな る場 合がある。この
点、
特許 文献2
、
3
に開示され
るN
b
、
V
、
Z
や
C
の
添加は極め
て有効である と考えられ
るが、
反 面、
低炭 素鋼の
加エ性を低 下させ
る要因
となり うる。 000 本発明
は、
低炭素鋼 を基材に用いた
亜鉛系 合金め
っ
き鋼材におい
て、
溶融 金属脆化割れ
が起こりにく く、
且つ
良 好な加エ性を有す
るもの
を提 供す
るこ とを目的
とす
る。課 題
を解決
す
る
た
め
の
手
段
000 発明
者らは詳細な検討の
結 果、
め
っ
きに供す
る鋼基材が低炭素鋼 で ある場 合におい
ても、
基材の
T
i 、
日
添加量をN
含有量 との関
係におい
て厳密に規 制す
ること、お
よび基材の
金属組織を フ ェライ トが所定量 以上含まれ
る複合 組織 とす
ることによっ
て、
耐 溶融 金属脆化割れ
性を安定 して改善 で き、
且つ
加エ性も良 好に維持できることを見出
した
。本発明
はこの
ような知 見に基づ
い
て完 成した
もの
である。 0008 本発明
では、
質量 で、
C
:0
・0
「0
~
0
・「0
0
S
: 「・0
以 下 : 以下 :00
以下S
:03 0
以下、 N
:0
以下T
i
:0
5
0
以下 :0
000
3
0
0
0
0
を含有 し、
必要に応 じてさ らに、
C
: 以下、 N
b
:0
・「0
以下、
V
:0
0
以下、
:0
以下、
Z
:0
以下の
「種 以上 を含有 し、
残部e お
よび不可避的
不純物か
らなり、
( 「)式による
」
値が ・0
以上 で ある化学組 成 を有 し、
フ ェライ ト : 「0
~
9
9
体積、
残部 がべイナ イ ト、
パー
ライ ト、
セメンタイ トまた
はマルテンサ
イ トである金属組織を有す
る鋼基材の
表面に、
亜鉛系 合金め
っ
き層を有す
る耐 溶融 金属脆化割れ
性に優れ
た
亜鉛系 合金め
っ
き鋼材が提 供され
る。」
値二 (T
8
) ( 「 「) (N
「 )…
( 「) 000 こ こで、
( 「) 式の
元素記号の
箇所には質量 で表され
る 当該元素の
含有 量の
値が代人され
る。フ ェライ ト、
パー
ライ ト、
ベ イ ナ イ ト、
マルテンサ
イ トの
各組織中には、
上記成分組 成 を満た
す
限
り微細な析出
物や
介在 物 が含まれ
てい
て構わ
ない
。木明
細書におい
て単に 「フェライ ト」 と言うときは、
パー
ライ トを構成す
るフェライ ト相を除くフェライ ト相を意味す
る。また、
単 に 「セメンタイ ト」 と言うときは、
パー
ライ トを構成す
るセメンタイ ト相を 除くセメンタイ ト相を意味す
る。 00 0 亜鉛系 合金め
っ
きとは、
A
l
:6
0
・0
質量 以下、
: 「0
・0
質量 以下、
T
i
:0
・「質量 以下、
:0 0
質量 以下、
S
i
: ・0
質量 以下、
e
: ・0
質量 以下の
「種 以上 を含有 し、
残部 がZ
お
よび不可避的
不純物である化学組 成の
め
っ
き層を形成させ
るもの
をい
う。その
ようなめ
っ
き層を溶融め
っ
き法によっ
て形成させ
る場 合、
め
っ
き層の
断面組織は通常、い
くつかの
金属相 で構成され
る凝固組織を呈
す
るが、
め
っ
き層 全 体にお
け る化学組 成はめ
っ
き浴組成をほぼ反映 した
もの
とな る。本発明
を適用す
るう えで特に効果的
な亜鉛系 合金め
っ
きとしてZ
l
系 合金め
っ
きが 挙 げられ
る。具体的
には、
質量 で、
A
l
:3
・0
~
2
0
: 「・~
「0
・0
を含有 し、
さ らにT
i
:0
・「 以下、
:0
以下、
S
i
:0
以下、
e
:0
以下の
「種 以上 を含有 し、
残部 がZ
お
よび 不可避的
不純物か
らな る亜鉛系 合金め
っ
き層を形成 した
もの
が好適な 対象と な る。発
明
の
効
果
00 本発明
によれ
ば、
C
含有量が ・「0
質量 以下の
低炭素鋼 を基材に用いた
亜鉛系 合金め
っ
き鋼材におい
て、
耐 溶融 金属脆化割れ
性 が顕 著に改善され
且つ
良 好な加エ性 が維持され
た
もの
が提 供可能となった
。これ
によ り、
低炭素 鋼材を用いた
種々
の
形状の
溶 接構 造物におい
て、
亜鉛系 合金め
っ
きによる耐 食性向上と、
溶 接部の
信 頼性向上 が 同時に実現され
る。 00図
ボス溶 接部材の
形状を模式的
に示した図
。図
拘束ボス溶 接を行う際の
試験片の
拘束方 法を模式的
に示した
断面図
。図
3 鋼基材の
化学組 成にお
ける」
値 と最大割れ
深さの関
係を例 示 した
グラフ発
明 を
実
施
す
る
た
め
の
形 態
003 以下、
本発明
を特定す
るた
め
の
事項につい
て説明
す
る。 鋼基材の
化学組 成C
は、
材料 強度を確 保す
るた
め
に有効な元素であり、
本発明
ではC
含有量 ・0
「0
以上の
鋼 を対象とす
る。 ・0
「0
を超 え るC
含有量に管理 し てもよい
。た
だし、
C
含有量の
増大に伴い
延性 が低下 し、
良 好な加エ性を有す
る鋼材を安定 して得 ることが難 しくな る。種々
検討の
結 果、
低炭素鋼とし ての
用途を考慮 してC
含有量の
上限
は ・「0
0
とす
る。 00S
i
は、
フェライ ト相に固溶 し強度向上に有効な元素である。 ・0
「 以 上の
S
i
含有量を確 保す
ることがよ り効果的
である。 しか
し、
過剰の
S
i
添 加は、
延性の
低下を招く要因
となり、
また
鋼材 表 面にS
i
濃化層を形成 してめ
っ
き性を低 下させ
る要因
とな るの
で、
S
i
含有量は「・0
以下に制限
され
る。 「・0
0
以下とす
ることがよ り好ま しく、
・7
0
以下、
あるい
は さ らに ・「0
以下に管理 しても構わ
ない
。 00 は、
S
起因の
脆化防止お
よび強度向上に有効な元素である。 ・0
「 以上の
含有量を確 保す
ることがよ り効果的
である。 しか
し、
過剰の
添加は加エ性や
溶 接性の
劣化を招く要因
となり、
また
鋼材 表 面に が濃化 してめ
っ
き性に悪影響を及ぼす
要因
とな るの
で、
含有量は2
・0
0
以下の
範囲
に制限
され
る。 「・0
0
以下、
あるい
はさ らに ・0
以下の
範囲
に管理 してもよい
。00 は
、
延性に悪影響を及ぼす
の
で、高
加エ性 が 要 求され
る用途では 含有 量は低い
方 がよい
。た
だし、
P
は強度を上昇させ
る作用を有す
るの
で、
強度 を重視す
る場 合には加エ性や
め
っ
き性に悪影響を及ぼさない
範囲
で積極的
に 含有させ
てもよい
。その
場 合、
例えば ・0
「0
以上の
含有量を確 保す
る ことがより効果的
である。 含有量は ・「0
0
まで許容できるが、
・0
以下の
範囲
とす
ることがより好ま しい
。 00S
は、
熱間
加工性を
阻害
す
るた
め S
含有量はでき
るだけ低 減す
ることが望 ま しい
。種々
検討の
結 果S
含有量は ・0
3
0
質量 まで許容され
る。 008N
は、
日
と反 応 して棚化物を形成 し、
耐 溶融 金属脆化割れ
性の
改善に有効 なフリー
日
の
量を低 減させ
る要因
とな る。 した
がっ
て木発明
では鋼基材の N
含有量はで きるだ け低い
ことが望ま しい
。検討の
結 果、 N
含有量は ・0
0
以下に制限
され
る。 00T
i
は、
強力な窒化物形成 元素であり、
鋼基材中の N
をT
i
N
として固定す
る上 で重要な元素である。N
を固定す
ることによりフリー
日
の
量が確 保され
、
フリー
日
による耐 溶融 金属脆化割れ
性の
向上作用 が発 揮され
る。T
i の
必要量は後述の
( 「) 式の
」
値によっ
て規定 され
るが、
・0
「 以上の
丁 含有量を確 保 した
上 で」
値の
規定を満た
す
ようにす
ることがより好ま しく、
・0
0
以上の
T
i
含有量を確 保す
ることが一
層 好 ま しい
。た
だし、
過 剰にT
i
を添加 しても上記効果は飽和し、
また
T
i の
多量 添 加は鋼材の
加エ 性を劣化させ
る要因
にな るの
で、
T
i
含有量は ・0
0
以下の
範囲
に制限
され
る。 00 0 は、
溶融 金属脆化の
抑制に有効な元素である。その
作用は日
が フリー
日
として結晶粒界に偏 析 して原子間
結 合 力が 増大す
ることによっ
てもた
ら され
るもの
と考えられ
る。種々
検討の
結 果、 N
含有量お
よびT
i
含有量に応 じて 後述 ( 「) 式により定ま る」
値が一
定以上の
値 とな る ように日
を含有させ
る ことが重要であるが、
上記フリー
日
の
作用を十
分に発 揮させ
るた
め
には少な くとも ・000
以上の
日
含有量を
確保す
る必要がある。 ・00
1 以上の
日
含有量 とす
ることがよ り好ま しい
。た
だし、
過剰の
日
添加は棚化物の
生成、
加エ性劣化の
要因
とな るた
め
、
日
含有量の
上限
は ・0
「0
0
に制限
され
る。 00C
、 N
b
、
V
、
、
Z
は、
粒界に偏 析す
ることによっ
て溶融 金属脆 化割れ
を抑 制す
る作用を呈
す
る。その
作用は日
との
複合添加によっ
て一
層 顕 著にな る。 した
がっ
て必要に応 じてこれ
らの
元素の
「種 以上 を鋼基材に含有 させ
ることができる。上記 作用を十
分に発 揮させ
るた
め
には、
C
はO ・0
以上、 N
b
はO ・0
「 以上、
V
はO・0
以上、
は ・0
以上、
Z
はO ・0
以上の
含有量 とす
ることがよ り効果的
である。 しか
し、
過剰 に添加す
る とこれ
らの
元素の
添加効果は飽和し、
鋼の
靭性や
加エ性の
低下を 招くようにな るの
で、
これ
らの
元素の
「種 以上 を添加す
る場 合は、
C
: ・0
0
以下N
b
:0
以下V
:0
以下 :0
以 下、
Z
:0
以下の
含有量範囲
とす
る。 00 鋼基材にお
ける各元素の
含有量は上記の
範囲
に制限
され
るが、
さ らに下記 ( 「) 式によ り定ま る」
値が ・0
以上とな る ようにT
i 、
日
お
よびN
含有 量が調整され
てい
ることが重要である。」
値二 (T
8
) ( 「 「) (N
「 )…
( 「) この
」
値は鋼 中にお
けるT
i
、 N
含有量 と、
フリー
日
含有量の関
係を規定す
る指標である。 003 耐 溶融 金属脆化割れ
性に有効なフリー
日
量を確 保す
るた
め
には、
フリN
を低 減す
ることが極め
て有効である。フリN
を低 減す
るた
め
には、
フリー
N
を固定す
るに足る量の
T
i
を添加す
る必要 がある。鋼中の N の
す
べ
てを丁 で固定す
る場 合、
理 論的
にはN
量 と等量の
T
を添加すれ
ば良い
。 しか
しT
i
はN
以 外にもS
や
C
などと化 合物を形成す
る。これ
らT
化 合物量は 熱間
圧延や
焼 鈍などの
製造 条件や
溶 接 後の
冷却条件などによ り増減す
る可能 性 がある。そのた
め
、
フリN
を完全にT
で固定 し、
確 実に フリー
日
を結 晶粒界に偏 析させ
るた
め
には、 N
含有量に対 して十
分に余裕の
ある量の
T
、
日
を添加す
ることが重要とな る。種々
検討の
結 果、
本発明
で対象とす
る低 炭素鋼の
場 合、
」
値が ・0
以上とな る場 合に、
耐 溶融 金属脆化割れ
性の
顕著な改善効果が安定 して得ら
れ
ることがわか った
(後述図
3
参照) 。 00 従 来、
日
は耐 溶融 金属脆化特性の
改善に効果的
であること、お
よびその
効 果を引
き出
す
にはT
i
添加、 N
低減 が有効であることは知られ
ていた
。 しか
し、
低炭素鋼 を基材 とす
る溶融亜鉛系 合金め
っ
き鋼材では単に 「日
とT
i
の
複合添加N
低減」の手
法を採用す
るだ けでは安定 して耐 溶融 金属脆化割れ
性を顕 著に改善す
ることが難 しく、 N
b
、
V
、
、
Z
や、
C
を添加す
る とい
う手
法を採用せ
ざ るを得なか った
。ところが、
上記」
値の
規定を満た
す
ようにT
i 、
日
、 N の
含有量を調整すれ
ば、
従 来の
ようにN
b
、
V
、
、
Z
や、
C
の
添加による耐 溶融 金属脆化割れ
性向上作用に頼らなくても、
基本的
に フリー
日
の
粒界 偏 析によっ
て耐 溶融 金属脆化割れ
性を十
分に改善す
ることができるの
である。 00 鋼基材の
金属組織 本発明の
亜鉛系 合金め
っ
き鋼材は、
良 好な加エ性を発 揮させ、
且つ
良 好な 耐 溶融 金属脆化割れ
性を発 揮させ
るた
め
に、
鋼基材が フェライ トを「0
体積 以上含有 し、
残部にべイナ イ ト、
パー
ライ ト、
セメンタイ トまた
はマルテ ンサ
イ トを有す
る組織 状 態に調整され
てい
る。フェライ トはその
軟質な特性 によ り、
鋼材に良 好な 延性 (加エ性 ) を付与す
る役割を担う。また、
溶 接時 には主に軟質なフェライ トが変形す
ることによっ
て熱ひず
み
による応 力が緩 和され
、
溶融 金属脆化による割れ
の
発 生が抑止され
る。一
方、
フェライ トに 比べ
で硬 質な残部の
相は、
材料の
強度を高
め
る役割を担う。 00 種々
検討の
結 果、
本発明
で対象とす
る上記組成の
低炭素鋼におい
て フェラ イ トによる上記 役割を十
分に発 揮させ
るた
め
には、
「0
体積 以上の
フェラ イ トが存在 してい
る必要 がある。5
体積 以上の
フェライ ト量を確 保す
る ことがよ り好ま しい
。金属組織にお
けるフェライ トの
残部はべイナ イ ト、
パー
ライ ト、
セメンタイ トまた
はマルテンサ
イ トである。これ
らの富
強度 化に 寄与す
る組織部分 が 少なす
ぎ る と、
用途によっ
ては強度不足 とな る場 合があ る。このた
め
、
本発明
では フ ェライ ト量は9
9
体積 以下の
範囲
に制限
され
る。00 な
お、前
述の
ように フ ェライ ト、
ベ イ ナ イ ト、
パー
ライ ト、
マルテンサ
イ トの
内部には、
析出
物や
製鋼段階で生成 した
介在 物 が存 在 し、
それ
らは光学 顕微 鏡 観察によっ
ても観測 できる場 合がある。木明
細書 でい
うフェライ ト、
ベ イ ナ イ ト、
パー
ライ トお
よびマルテンサ
イ トは、
析出
物 (セメンタイ トを 除く)や
介在 物を含んだ状 態の
もの
を意味す
る。例えば、
「フェライ ト量が6
0
体積 」 とい
うときは、
その
フェライ ト中に存 在す
る析出
物 (セメンタ イ トを除く)や
介在 物の
量 と、
金属相 で あるフェライ ト相自
体の
量の
合計が6
0
体積 であることを意味す
る。 008 本発明
対象とな る鋼基材の
金属組織は、
鋼の
化学組 成と、
熱間
加エや
焼 鈍の
熱履 歴に依 存す
る。本発明
で規定す
る ところの
フェライ ト : 「0
~
9
9
体 積、
残部 がべイナ イ ト、
パー
ライ ト、
セメンタイ トまた
はマルテンサ
イ ト である金属組織を有す
る鋼材は、
例えば鋼板の
場 合、
上述の
化学組 成に調整 した
上 で、
熱間
圧延での
抽出
温度、
仕上圧延温度、
巻 取温度、
巻 取 りまでの
冷却速 度などを調整す
ることによっ
て得 ることができる。冷間
圧延す
る場 合 は、
冷間
圧延後の
熱処理による組織 変 化も考慮すれ
ばよい
。また、
溶融め
っ
き時の
加熱履 歴も考慮に人れ
る と よい
。その
ような鋼板 製造 条件は、一
般的
な大量 生産現場にお
ける鋼板 製造設 備で設定可能な条件範囲
内におい
て見出
す
ことができる。具体的
には、
化学組 成に応 じて予備 実験によ り製造 条件と 金属組織の関
係を把握してお
き、
その
デー
タに基づい
て適正な製 造 条件を設 定す
ることができる。 00 亜鉛系 合金め
っ
き 上記の
鋼基材の
表面に亜鉛系 合金め
っ
きを施す
ことによっ
て、
耐 溶融 金属 脆化割れ
性に優れ
た
本発明の
め
っ
き鋼材を得 ることができる。その
亜鉛系 合 金め
っ
きは、
溶融め
っ
き法によっ
て行うことが大量 生産におい
て効率的
であ る。鋼板の
場 合、一
般的
な連続溶融亜鉛系め
っ
きライ ンを用い
て製造す
るこ とができる。 00 0 亜鉛系 合金め
っ
きの
なか
でも、
z
l
系 合金め
っ
きを採用す
る と、
本発明
によるメ リッ
トが特に大 きい
。z
l
系 合金め
っ
き鋼材は
高
耐 食性を有す
ることか
ら近年広 く普 及す
るに至っ
てい
るが、
この
種の
め
っき
鋼材は溶接時に溶融 金属脆化割れ
を生 じや
す
い
とい
う問
題を有 してい
る。本発明
はZ
I
系 合金め
っ
き鋼材の
耐 溶融 金属脆化割れ
性を 顕 著に改善す
る効果を奏す
る。以下、
溶n
系 合金め
っ
きを 施す
場 合を例に説明
す
る。 003め
っ
き層中の
A
l
は、
め
っ
き鋼材の
耐 食性を向上させ
る作用を有す
る。また、
め
っ
き浴中にA
l
を含有させ
ることで 酸 化物系 ドロス発 生を抑 制す
る作用もある。これ
らの
作用を十
分に得 るには溶融め
っ
きの
A
l
含有量を3
・ 質量 以上とす
る必要 があり、
・0
質量 以上とす
ることがより好ま しい
。一
方、
A
含有量が2
・0
質量 を超 え る と、
め
っ
き層 と鋼基材 との
界面 でe
A
l
合金層の
成 長 が著 しくなり、
め
っ
き密着性 が悪 くな る。優れ
た
め
っき
密着性を確保す
るには 1 ・ 質量 以下の
A
含有量とす
ることが好 ま しく、
「0
・0
質量 以下に管理 しても構わ
ない
。 003め
っ
き層中の
は、
め
っ
き層 表 面に均一
な腐 食 生成 物を生成させ
て当該め
っ
き鋼材の
耐 食性を著 しく高
め
る作用を呈
す
る。その
作用を十
分に発 揮させ
るには溶融め
っ
きの
含有量を「・0
質量 以上とす
る必要 があり、
2
・ 質量 以上 を確 保す
ることが望ま しい
。一
方、
含有量が 「0
・0
質量 を超 え る と、
酸 化物系 ドロスが発 生 し易くな る弊害
が大 きくな る。より高
品質の
め
っ
き層を得 るには ・0
質量 以下の
含有量 とす
ることが好ま しく、
・0
質量 以下に管理 しても構わ
ない
。 0033 溶融め
っ
き浴中にT
i
、
日
を含有させ
る と、
溶 系め
っ
き鋼材にお
い
て斑点状の
外観不良を
与え るZ
n
相の
生成・
成 長が抑制
され
る。T
i 、
日
はそれ
ぞれ
単独で含有させ
てもZ
相の
抑制効果は生じ るが、
製造 条件の 自
由度を大幅 に緩和させ
る上 で、
T
i お
よび日
を複合で含 有させ
ることが望ま しい
。これ
らの
効果を十
分に得 るには、
溶融め
っ
きの
丁 含有量は ・0
00
質量 以上、
日
含有量は ・ 「質量 以上とす
ることがより効果的
である。た
だし、
T
i
含有量が多くなりす
ぎ る と、
め
っ
き層中にT
i
A
l
系の
析出
物 が生成 し、
め
っ
き層に 「ブツ」 と呼
ばれ
る凹
凸
が生 じて外観を損なうようにな る。このた
め
、
め
っ
き浴にT
i
を添加す
る 場 合は ・「質量 以下の
含有量範囲
とす
る必要 があり、
・0
「質量 以下 とす
ることが望ま しい
。また、
日
含有量が多くなりす
ぎ る と、
め
っ
き層中にA
l
系あるい
はT
i
系の
析出
物 が生成・
粗大化 し、や
はり 「ブツ」 と呼
ばれ
る凹凸
が生 じて外観を損なうようにな る。このた
め
、
め
っ
き浴に日
を添加す
る場 合は ・0
質量 以下の
含有量範囲
とす
る必要 があり、
・0
質量 以下とす
ることが望ま しい
。 003 溶融め
っ
き浴中にS
i
を含有させ
る と、
鋼基材 とめ
っ
き層の
界面に生成す
るe
A
l
合金層の
成 長 が 抑制され
、
溶Z
系め
っ
き鋼材の
加エ性を向上させ
る上 で有利 とな る。また、
め
っ
き層中の
S
i
は、
め
っ
き 層の
黒変化を防止 し、
表面の
光沢性を維持す
る上 でも有効である。この
よう なS
i の
作用を十
分に引
き出
す
た
め
には溶融め
っ
きの
S
i
含有量を ・0
0
質量 以上とす
ることが効果的
である。た
だし、
過剰にS
i
を添加す
る と溶 融め
っ
き浴中の
ドロス量が多くな るの
で、
め
っ
き浴にS
i
を含有させ
る場 合 は2
・0
質量 以下の
含有量範囲
とす
る。 003 溶融め
っ
き浴中には、
素地鋼材を浸 漬・
通過させ
る関
係上、一
般にはe
の
混入 が避けられ
ない
。Z
l
系め
っ
きにおい
て、
e
は概ね
2
・0
質量 程 度まで含有が許容され
る。め
っ
き浴中には、
その
他の
元素として 例えばC
a
S
N
a
類元素N
C
S
C
C
、
の
「種 以上 が 混入す
る場 合があるが、
それ
らの
合計 含 有量は「・0
質量 以下に管理す
ることが望ま しい
。 003め
っ
き付 着 量は、
2
0
~
3
0
0
2の
範囲
で調整す
ることが望ま しい
。 鋼板の
場 合、
上記 数 値範囲
は片面 当た
りの
付 着 量を意味す
る。め
っ
き付 着 量の
制御は、一
般的
な亜鉛め
っ
き鋼板の
製造に準 じてガス ワイピングノズル を 用い
て行うことができる。ワイピングガスや
め
っ
き層凝固時の
雰囲
気ガスは空
気 (大気) とす
ることができる。す
なわち空
冷方式が採用 で きる。なお、
め
っ
き浴温 が高
す
ぎ る と浴か
らの
亜鉛の
蒸発が顕 著にな るた
め
、
め
っ
き欠陥 が発 生 しや
す
く、かつ
浴 表面の
酸 化 ドロス量が 増大す
るの
で、
め
っ
き浴温は。
0
C
以下の
範囲
で設定す
ることが望ま しい
。実
施例
003 表 「に示す
化学組 成の
鋼 を真空
溶解にて溶 製 してイ ン ゴッ
トを作 製 し、
鍛 造、
熱間
圧延を経て、
板厚の
熱延 板を得た
。熱延 板を 混合ガス 雰囲
気中7
00
。C
で焼 鈍を行った
後、
浴温00
。C の
Z
l
合金め
っ
き浴に浸 漬 し、
め
っ
き浴か
ら引
き上げ、
片面 当た
りの
め
っ
き付 着 量が9
2に調整され
た
亜鉛系 合金め
っ
き鋼板を得た
。め
っ
き浴の
組成は、
A
量 :0
量T
i
:0 00
質 :0
0
0
質量S
i
:0
・0
「質量e
:0
・「質量z
: 残部であ る。 003 得られ
た
め
っ
き鋼板か
ら「00
のサ
ン プル を切 り出
し、
これ
を溶融 金属脆化に起因
す
る溶 接最大割れ
長さを評価す
るた
め
の
試験片 と した
。また、
め
っ
き鋼板の
鋼基材 (め
っ
き原 板) につい
て、
圧延方向に平 行 な 断面の
金属組織 観察を行い、
フェライ ト面積率 (す
なわち
フェライ トの
体積)
を求め
た
。金属組織の
構成と、
フェライ ト面積率を表 「中に示す
。 003 溶 接試験は図
「に示す
ような外 観の
溶 接部材を作 製す
る 「ボス溶 接」を行い、
その
溶 接部断面を観察 して割れ
の
発 生 状 況を調べ
る方法で行った
。す
なわち
試験片3
の
板面中央部に直径2
0
X長さ2
の
棒鋼か
らな るボ ス (突起) 「を垂 直に立
て、
この
ボス 「を試験片3
にアー
ク溶 接にて接 合 した
。溶 接ワイヤ
は、
YG W
「2
を用い、
溶 接開始 点か
らボスの
周囲
を「周 し て、
溶 接開始 点を過ぎた
後も さ らにビー
ドを重ね
て少し溶 接を進め
た
ところ で溶 接 終了
とした
。す
なわち、
溶 接開始 点 と溶 接 終了
点の間
に溶 接ビー
ド6
が重な る ようにした
。溶 接 条件は、
溶 接電流 : 「7
A
、
溶 接電圧2
V
溶 接速 度0
・2
i
、
シー
ル ドガス :C
、
シー
ル ドガス流量 :0
」
i
とした
。 00 0た
だし、
溶 接に際
しては実験的
に溶 接割れ
を起こりや
す
くす
る目的
で、図
2
に示す
ように試験片3
を拘 束 した
状 態で行った
。す
なわち、
試験片3
を、
「2
O X X板厚の
拘束板S
に規定 され
るS S
0
0
鋼材)の
板面中央部に置
き、
予め
試験片3
の
全 周を拘 束板 に溶 接 した
。そして一
体 となった
試験片3
拘束板の
接 合体を水平 な実験台
の
上に2
個の
クラン プ2
によっ
て固定 し、
この
状 態で上記の
ボス溶 接を行った
。この
方法によれ
ば、
試験片3
は拘 束板 と全 周 溶 接によ り一
体 となっ
てい
るこ とか
ら、
ボス溶 接時の
人熱によっ
て起こる膨張・
収縮が 拘束され
るの
で、
試 験片3
に作用す
る熱応 力によっ
てボス溶 接時に溶 接割れ
が生 じや
す
くなり、
溶 接割れ
の明
瞭な評価が可能に
な る。 00 溶 接 後に、
ボス 「の
中心軸 を通 り、かつ前
記の
溶 接 ビー
ドの
重なり部分8
を通 る切断面9
で、
ボス 「 試験片3
拘束板の
接 合体を切断し、
その
切 断面9
につ
い
て溶 接 ビー
ド近傍の
試験片3
(す
なわち
め
っ
き原 板である鋼基 材) 部 分の
金属組織を顕微 鏡 観察 した
。顕微 鏡 観察によっ
て当該断面内の
試 験片3
の
部分に観測され
る最も深い
割れ
の
割れ
深さを測定 し、
これ
を 「最大 割れ
深さ」 とした
。溶 接部の
強度や
疲労
特性を考慮 し、
最大割れ
深さが ・ 以下の
もの
を合格 と した
。この
ような鋼基材の
割れ
は 「溶融 金属脆化割れ
」である と判断され
る。結 果を表 「に示す
。 00003 表 「に見ら