• 検索結果がありません。

調査報告書概要版3

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "調査報告書概要版3"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

14

NO Violence 2011

夫婦・恋人間での暴力加害の経験

あなたは、夫・妻や恋人に暴力を「加えた」ことがありますか

男女とも「何を言っても無視した」が最も高い

次いで、男女とも「悪口や欠点をあげて、ののしった」

「大声で命令

した」が高い

設問項目

それぞれについて、「ま ったくない」「1~2 度あ った」「何度もあった」 の3 つから選択。

前回調査との比較

前回調査では男性限定 でうかがいました。その ため、男性についてのみ 比較すると、最も高い「何 を言っても無視した」の 「加害経験」は、すべて の 年 代 で 減 尐 し て い ま す。

「1~2 度あった」と「何度もあった」

の合計「加害経験」を見ると、男女とも

「精神的暴力」の「(1)何を言っても無

視した」(女性

35.7%、男性 36.1%)が

最も高くなっています。

次いで女性は「(4)悪口や欠点をあげ

て、ののしった」

(25.7%)、男性は「(5)

大声で命令した」(26.2%)や「(4)悪

口や欠点をあげて、ののしった」

(22.5%)

2 割以上で比較的高くなっています。

また、「(2)大切にしているものを、

わざと壊したり捨てたりした」「(4)悪

口や欠点をあげて、ののしった」などは、

男性よりも女性が高くなっています。

それ以外の項目では、いずれも男性が

高くなっています。

「精神的暴力」以外では、高い値を示

す項目はほとんど見られません。しかし、

「身体的暴力」の「(10)なぐったり、

けったりした」で、男性の「加害経験」

1 割以上見られます。

19 項目のうち、1 つでも「加害経験」

が あ る回 答 者は 、男 女同 程度 ( 女 性

45.8%、男性 50.3%)となっています。

35.7 5.3 5.2 25.7 13.0 7.3 6.1 2.3 0.6 36.1 4.6 11.2 22.5 26.2 15.0 6.9 2.8 1.4 0 % 20 % 40 % 60 % 80 % 100 % (1) 何を言っても無視した (2) 大切にしているものを、わざ… (3) 「だれのおかげで、生活でき… (4) 悪口や欠点をあげて、ののしった (5) 大声で命令した (6) 言葉や態度で相手をおどした (7) 行動や家族・友人とのつきあ… (8) 生活費を渡さなかった (9) 働くことを妨害したり、仕事… 【精神的暴力】 6.2 2.8 0.4 1.0 0.7 0.3 0.3 10.1 1.8 0.9 1.6 0.7 0.2 0.4 0 % 20 % 40 % 60 % 80 % 100 % (10) なぐったり、けったりした (11) 身体を傷つける可能性のあ… (12) 身体を傷つける可能性のあ… (13) 首を絞めた (14) 包丁などの刃物を突きつけ… (15) 凶器を使って相手の身体を… (16) 医師の診察が必要になるほ… 【身体的暴力】 0.5 1.0 1.9 4.6 6.9 1.9 0 % 20 % 40 % 60 % 80 % 100 % (17) 見たくないのに、ポルノビ… (18) 意思に反して避妊に協力し… (19) 望まない性行為を強要した 女性(N=577) 男性(N=435) 【性的暴力】

(2)

15

NO Violence 2011

暴力加害の原因

あなたは、なぜそのようなことをしましたか

男女とも「相手に悪いところがあったから」が最も高く、

女性は 6 割以上、男性は 4 割以上

男女とも「相手が自分の思いどおりにならなかったから」

「仕事や日常生活のストレスがたまっていたから」も比較的高い

男女とも「相手に悪いところがあった

から」(女性

61.0%、男性 43.4%)が最

も高くなっています。

次いで、男女とも「相手が自分の思い

ど お り に な ら な か っ た か ら 」 ( 女 性

28.8%、男性 36.5%)、「仕事や日常生

活のストレスがたまっていたから」(女

21.6%、男性 27.9%)となっています。

年代別に見ると、

男性

30 歳代を除き、

男女ともすべての年代で「相手に悪い

ところがあったから」が最も高くなっ

ています。特に女性

30 歳代(71.2%)

7 割以上となっています。

男性

30 歳代は「相手が自分の思いど

おりにならなかったから」(51.2%)が

最も高くなっています。

「被害経験」と「加害経験」をあわせて見ると、男女とも「被害・加害ともに経験がある」が

4 割(女性 38.6%、男性 40.2%)で最も高く、次いで「被害・加害ともに経験はない」が約 3

割(女性

31.4%、男性 30.3%)となっています。

61.0 28.8 21.6 14.0 6.4 3.8 4.5 8.3 43.4 36.5 27.9 15.1 9.1 3.7 4.6 6.8 0 % 20 % 40 % 60 % 80 % 100 % 相手に悪いところがあったから 相手が自分の思いどおりに ならなかったから 仕事や日常生活のストレスが たまっていたから 夫婦や恋人間では よくあることだから 酒を飲んでいたから 相手へのしつけだった 特に理由はない その他 女性(N=264)

(3)

16

NO Violence 2011

子どもの頃の家族の状況

子どもの頃、あなたの家族は、どうでしたか

男女とも「親は自分の意見や行動を尊重してくれなかった」

「両親が

お互いをののしりあったり、口げんかをしていた」

「家族団らんが尐

なかった」の 3 項目が約 2 割

女性は「しつけがきびしく、きゅうくつだった」も約 2 割

設問項目

それぞれについて、「そ うであった」「どちらか というとそうであった」 「どちらかというとそう ではなかった」「そうで はなかった」の4 つから 選択。

「そうであった」と「どちらかという

とそうであった」の合計「+そうであっ

た」を見ると、男女とも「(2)両親がお

互いをののしりあったり、口げんかをし

ていた」(女性

20.5%、男性 24.4%)が

最も高くなっています。

次いで「(1)親は自分の意見や行動を

尊重してくれなかった」(女性

19.4%、

男性

23.2%)が高くなっています。女性

は「(6)しつけがきびしく、きゅうくつ

だった」(19.1%)や「(8)家族団らん

が尐なかった」(18.0%)、男性は「(8)

家族団らんが尐なかった」(19.5%)も

同程度に高くなっています。

19.4 20.5 11.4 7.1 9.0 19.1 4.7 18.0 23.2 24.4 12.2 5.1 9.7 15.2 4.1 19.5 0 % 10 % 20 % 30 % 40 % (1) 親は自分の意見や行動を尊重してく れなかった (2) 両親がお互いをののしりあったり、 口げんかをしていた (3) 父親が母親(母親が父親)に暴力を 振るっていた (4) 子どものころ、親・兄弟姉妹から不 当な差別を受けた (5) 家族の中にお酒・アルコールを飲ん で暴れる人がいた (6) しつけがきびしく、きゅうくつだっ た (7) 親から理由もわからず、たたかれた りなぐられたりした (8) 家族団らんが少なかった 女性(N=577)

(4)

17

NO Violence 2011

10

男女間での暴力防止・よりよい関係構築に必要と考えること

男女間での暴力を防止し、男女がよりよい関係を築いていくために必要なの

はどんなことでしょうか

男女とも「いつでも相談できる体制の充実」が最も高く、

女性は約 8 割、男性は 7 割以上

次いで、男女とも「加害者に対するカウンセリング」「学校教育の

充実」

「警察がもっと厳しく取り締まる」の 3 項目が約 5 割

男性は「暴力の問題について教育や啓発」も約 5 割

男女とも「被害者がいつでも相談でき

る体制を充実させること」

(女性

79.2%、

男性

73.1%)が最も高く、特に女性は約

8 割となっています。

次いで、男女とも「加害者に対して必

要なカウンセリングを行うこと」(女性

55.3%、男性 49.0%)、「男女平等や人

権を重視した学校教育を充実させるこ

と」(女性

54.8%、男性 56.1%)、「警

察が犯罪としてもっと厳しく取り締まる

こと」(女性

49.0%、男性 49.4%)の 3

項目が約

5 割からそれ以上と高くなって

います。

また、男性は「夫・妻や恋人からの暴

力の問題について教育や啓発を行うこ

と」(47.8%)も約 5 割と高くなってい

ます。

年代別に見ると、男女ともすべての

年代で「被害者がいつでも相談できる

体制を充実させること」が最も高く、

特に男性

18~29 歳は 9 割以上(93.0%)

となっています。

79.2 55.3 54.8 49.0 39.2 38.1 32.8 30.8 15.9 3.8 73.1 49.0 56.1 49.4 47.8 34.9 32.2 37.0 25.1 2.8 0 % 20 % 40 % 60 % 80 % 100 % 被害者がいつでも相談できる体制を 充実させること 加害者に対して必要なカウンセリン グを行うこと 男女平等や人権を重視した学校教育 を充実させること 警察が犯罪としてもっと厳しく取り 締まること 夫・妻や恋人からの暴力の問題につ いて教育や啓発を行うこと 夫・妻や恋人からの暴力の実態を広 く社会に知らせること 被害者を発見しやすい立場にある警 察や医療関係者等に対し、研修や… メディアを活用して、広報啓発活動 を積極的に行うこと 地域で、暴力を防止するための研修 会、イベントなどを行うこと その他 女性(N=577)

(5)

18

NO Violence 2011

男女間の暴力防止について群馬県への意見・要望

夫婦や恋人同士などの男女間での暴力防止について、群馬県へのご意見・ご

要望がありましたら、ご自由にお書きください。

130 件以上の意見や要望が寄せられました。その中から一部を掲載します。

【女性・18~29 歳】 ・ きっと DV などで悩んでいる人はたくさんいると思います。また DV を 受けているのに、それをわかっていない人もいると思います。助けを求 めている人を多く救ってください。 ・ 友人で、父親(アルコール中毒)が母親に対して暴力をふっている方 がいましたが、県の機関に相談したところとても冷たい対応をされたそ うです。形だけでなく実のある支援ができるような体制を整えてくださ い。またそういった機関に勤める人の適性もきちんと見極めてください。 ・ 警察安全相談室等を身近に感じられないため、広報啓発活動をもっと 活発にしてほしい。匿名電話ができるホットライン等を充実してほしい。 ・ 自分は男女間の暴力にかかわったことはないが、今の実態を知る必要 があると思った。そして協力していきたいと思った。 【男性・18~29 歳】 ・ DV 等は子どもにも影響があると思う。虐待されないような環境づくり も必要だと思う。大人もそうだが、子どもを第一に守るべきだと思う。 ・ 近所の人たちと相談したり、近所の人が見つけた場合、暴力などをすぐ に電話通報できる体制づくりをお願いします。 ・ 夫婦間のことだと難しい問題だと思いますが、チラシなどもっとたく さんの情報を提供していただいた方がよいと思う。実際、どこに相談し ていいのかわからない人がたくさんいると思うので、もっと具体的に相 談の場所を示していただきたいです。 【女性・30 歳代】 ・ 殴ったりけったりするだけではなく、大声で威嚇したりののしったり する言葉の暴力について子ども達にも「絶対にしてはいけない事」として 学んでほしいと思います。小さな頃からの意識づけが大切な気がします。 ・ 今でも父がカッとなると母に暴力をふるう事がある。そのカッとなる 事が時々自分にもある。ストレスをためてしまう事が原因ではないかと 思う。そのストレスを解決できる場所があったらと思う。 ・ 子どもの頃から男女平等の意識が生まれるような教育をしてほしい。 ・ 困っている方達のために相談しやすい窓口にして頂けたらと思います。 暴力が起こった場合、警察が介入しやすい体制を作っていってください。 ・ いざ暴力を受けたら、なかなか相談できないと思う。 ・ メールなど、被害者がいつでも相談できる仕組みをつくり、加害者に 適切なカウンセリングを行って暴力に苦しむ人を救ってほしい。また、 暴力は絶対にしてはいけないという事をもっと呼びかけてほしい。スポ ーツで汗を流すとストレス発散に効果的なので、県内のスポーツ施設を 活用しやすくしてほしい。 ・ 女性からの相談は女性に対応してほしい。 ・ 人間である以上、暴力的なことをゼロにするのは難しいと思います。 被害者・加害者ともに心身のケアを充分受けられる窓口が必要です。特 に被害者の相談・訴えから保護までのタイムラグはゼロにするべきです。 被害者にとって声を上げることも苦痛であることが多いと思います。第 三者(近所、親類など)からも相談できる窓口の周知もお願いします。 【男性・30 歳代】 ・ 中学や高校での学校教育に組み込んで教育をしてほしい。暴力のある 家庭の子が、自分の家が異例である事を気づくことが大事と思います。 ・ 加害者がなぜ暴力を起こすのか、なぜそこまでするのかを考えていけ るといいと思います。同じ時間を過ごしていても周囲の環境によって人 の考えは異なると思います。加害者をどうすれば救えるかも考えていけ ればと思います。 ・ 恋人の時期での DV 発見は難しいと思うが、結婚してから変わることが 多い気がするので、婚姻届提出の際にDV に関しての内容説明や犯罪にな らないような啓発を行えばよいと思う。婚姻届は必ず夫婦二人で届け出 るとかしないと、意味がないかもしれない。あと結婚後10 年 20 年また は5 年 15 年とか定期的に行政の方で夫婦二人を対象にカウンセリングを 行ったらどうですか。 ・ こういった問題は単純に白か黒かではないケースも多いと思うので、 やはり相談できる窓口が分かりやすい状態なのが望ましい。気軽に早期 に軽い状態のうちに相談されるようなカジュアルな感じの相談窓口がよ いのではないか。 ・ 周囲が、気づいた時にすぐ連絡取れるようにしてほしいです。 ・ 男性が相談できる、相談しやすい場所を増やしてほしい。 ・ 夫婦間の問題は第三者へ相談するのは恥ずかしいので、市役所などか ら各家庭へアンケートを送り、問題があれば各機関が動くような仕組み にすればよいのではないか。 ・ 全国的また世界的に見てどういう状況なのかを知りたいです。このア ンケートは貴重な体験でした。 【女性・40 歳代】 ・ 警察や市等の公共機関は「何か起きてから」動くという現状が多々あ ると思うので、立場をもっと活用して事が起きる前に予防・防止する事が 必要と感じます。暴力で済ませるのは人間のやることではない。 ・ 昔のように、女性は男性がいなければ食べて行けないという時代とは 尐し違ってきていると思う。自分が我慢をすればとか、暴力を「愛の形」 として受け取る人もいる。難しいけれど、それは「不当なことなんだ」 という教育が大切。家庭環境がつらかった方はお気の毒ですが、支える 行政にはもう尐し立ち入る権利を与えてもいいと感じます。小児虐待も。 ・ 暴力を受けたらどうしたらよいか知らせてあげて、助けてあげてくだ さい。 ・ 暴力を受ける方が公的な相談窓口に行くには勇気がいると思う。身近 な地域、学校などで子どもも大人も参加できるような研修などで啓発を 継続的に行っていくことが望ましい。 ・ 小さい子どもの頃から道徳的に暴力(言葉・行動)についてわかりやす く教えて、暴力はいけないことであると教育していくべきだと思います。 家庭のしつけだけではどうにもならないと思います。親が子どもに暴力 をすることも尐なくありません。学校が教育していくべきだと思います。 ・ DV は犯罪です。児童虐待と同様に外部にはわかりづらく悲惨な状態に 陥ってしまうのが現実です。一時保護制度等がありますが、一時ではな く二度と加害者と接触させない事、加害者は一時的に反省してもまた暴 力をふるうようになります。被害者は身体も精神もボロボロです。犯罪 として厳しく、厳しく罰せられることを望みます。 ・ 子どもの頃の親の暴力によって、大人になってフラッシュバックとし て、弱い相手にやってしまう。体験学習の様なものでマイナスイメージ をプラス体験として体に染み込ませ、実生活を送れる様な研修センター を作る。訓練で気づかなければ変わらない。 ・ 許されないことだと思います。同じ痛みを味あわせてあげたいです。 ・ 今は女性も暴力をふるうという話をよく耳にします。私は子どもの頃

(6)

19

NO Violence 2011

から親に叩かれたりしたことは尐なく、自分が暴力をふるうこともなか ったので、そういう人の気持ちは理解できません。 ・ 暴力はいけない事という意識がまだまだ低い。特に学生のうちにしっ かり意識づけを行う事がとても大切だと思う。 【男性・40 歳代】 ・ 義務教育の過程で男女間のDVなどの問題について踏み込んだ教育を することが大切だと考えます。同時に社会人に対しても県内各所で専門 家による講演などで、指導を徹底していく必要があると思います。 【女性・50 歳代】 ・ 男女間の暴力に群馬県がかかわる事、かかわっている事すら情報とし て持っていませんでした。もっともっと広報してほしいと思います。 ・ 学校教育を通してひとり一人の倫理に対する意識を高めていくことは とても効果があると思います。幼い時代、特に小中学校の時代における 教育は人の心に染み込むと思います。 ・ 私の夫の両親が不仲でした。義父がよく義母に手を出していたのを思 い出します。家庭内暴力というのは、外に支援を求めるのにとても勇気 がいる気がして難しい問題だと思います。 ・ まずは生活を安定・安心できるものにすることが重要だと思う。暴力 をふるう側もふるわれる側もつらいのだと思う。成長期の体験により内 面に傷を抱えてしまう人もいると思うので、カウンセリング等自分から の努力もする必要があると思う(暴力をふるってしまい苦しんでいる方 について)。 ・ DV の親を見ている子どもは、将来結婚生活の不安が生まれてしまうと 思います。自分自身がしっかりしていれば、そして相手を想う愛があれ ば怖くはないという事を我々大人が示していかなくてはならない。 ・ 加害者もかつては被害者であるケースが多々ある中、加害者も合わせ てカウンセリングしてほしいと強く思います。 ・ 子どもの頃、父親が酒を飲んでは母親を殴る、蹴るとするのを見て育 っているので、主人も私もなるべく深酒は止めています。主人が一度で も私に暴力を振るったらその時は別れます。 ・ 近所の人が異変に気づいたら警察にすぐ通報できるような体制になっ てほしい。もっと相談しやすい場所が身近にあるとよいと思う。 ・ 子どもが成長する環境で大きく左右されると思うので、暴力をふるう 実父母から離しても大きな愛情をかけられる養父母施設などが整えられ ればと思う。 【男性・50 歳代】 ・ 暴力に訴えることは加害者に何かしら精神的に屈折したものがあると 思います。本来受けるべき愛情とかを受けていない気の毒な部分がある と考えます。群馬県の豊かな自然環境を利用して更生させることができ ると思います。 ・ それぞれをひとりの人間として認めることが必要だと思うが、日本の 社会・法律・深層に差別感を助長・肯定するものが残っている。嫡子、 年齢、離婚後再婚できない期間、シングルマザー等々、まずはそれらを 是正すべきである。 【女性・60 歳代】 ・ テレビ等で暴力、いじめのドラマが多くみられ、なんとなく年々暴力が 増えている感じがする。 ・ DV 被害者に対して充分な支援をしてあげてほしい。 ・ 妻が苦しんでいる時は、いつでも(夜中でも)駆け込みでき、助けて 頂きたい、切実に思います。 ・ 相手を思いやる心を家庭や学校で教育する事が大切。 ・ 誰がそのようなことになっているかが実感として分からないですね。 必要なのは、被害者が相談できるような体制を充実させる事でしょうか。 私はそんなことになった事がないのですが、もしそうなったらどこに相 談してよいかあまり知りません。 ・ 私は両親を災害で亡くして独りになってしまいましたが、祖父母たち に大切にされて育ちました。世の中には暴力で苦労している人が沢山い るのは悲しい事です。何か最近は世の中おかしくなっているのではと思 います。もっと警察などの中に女性の相談員等を置いて話しやすいよう にしたらと思います。暴力は絶対失くしてほしいです。 ・ 今まで周囲に男女間の暴力問題がまったくなかったために考えた事が ありませんでした。しかし身近にあれば、ご近所友達親戚等も手助けし ていくべきだと思います。県や市も市民に対して無視をしない意識つけ が必要だと感じます。 ・ 知人に暴力に困っている人がいました。旦那さんに凶器を持って追い かけられ、警察(派出所)に逃げ込んで保護を頼んだら事件にならない とだめだと断られたとのこと。この話を聞いて、警察の手ぬるさに驚き ました。人は死んでからでは間に合いません。そんな人を救ってあげて ください。 ・ 継続した啓発活動が大切だと思います。自分達の身近に起きていると いうこと自体を知らない人が多いと思う。 ・ 「個人情報の保護」というのが盾になり、本当に救いを求めている人に 手が届かないのではないかと思います。それを盾に楽をしているように 思えるのです。 ・ 専門家の方が一歩前進して二人の間に入ってもらいたい。表面的だけ でなく人の心の中をもう尐し見る目を養ってほしい。子どもの時の愛情 が大人になっても続く、そして次の時代へと進んでいくと思います。「人 に対して愛を」。 【男性・60 歳代】 ・ 暴力をふるう事、この事は誰もが知識上は理解し、多くは良くないこと と知っている。ただ意識が問題で、理解を越えた範囲の感情の部位で暴力 は発生してしまう、と私は思うのですが。 ・ 問題点は個々がそれぞれ自分を中心に考えていること。相手の立場や 都合が無視されている傾向にあると思う。教育の場で、親や周りの人が いるから自分が活かされているという事を教えてほしい。 ・ 夫婦、恋人同士を対象に県から専門の講師を各地に派遣して講演会を 実施しては。特に若い夫が多く出られるように。 ・ 相手を自分のものだと思わず、ひとりの人として尊重すべきである。 ・ 女性だけの暴力被害保護という意識が強すぎる。女性が強く、男性が 不利な場合が多い。 ・ 小中学校教育で原点にかえる。今の社会は変わらないと思う。学問も 大切だけれど中高校生は特に人間社会の教えも大切だ。 ・ 暴力の被害者が電話で、あるいは直接相談できる人と会うことができ るような体制ができれば一番いいのではないかと思います。 ・ 家族に暴力をふるうのは精神の病であるから、入院させて更生させる ことが必要だ。大事なものを壊すことは、精神的におかしいのであって、 暴力をふるっていることも、自分を壊していることと同じであって、そ れに気づいていない。他人への暴力と、家族への暴力は違う。別なもの である。 【女性・70 歳以上】 ・ あくまでも本人がどう考え、どう対処するかが第一。そのことができる 人間形成が大事。すぐ学校教育云々と言われるが、学校教育ではやって いると確信している。要は家庭のあり方を、そして個々がいかに自分らし く人に恥じない生き方をしようとするかが大事。そのための広報活動を しっかりやってほしい。 ・ 自分は親兄弟に大切にされて育ったため、よくわからない。 【男性・70 歳以上】 ・ 大切なことなので県も力を入れてやってもらいたい。

(7)

ひとりで悩まないで

あなたは、夫や恋人などパートナーからの暴力に悩んでいませんか?

ひとりで悩まず相談してください。

相談は無料です。秘密は固く守ります。

実施機関

電話番号

相談受付時間

群馬県女性相談センター

(配偶者暴力相談支援センター)

027-261-4466

月~金 9:00~20:00

土・日・祝日 13:00~17:00

※DV 法律電話相談(事前申込が必要)

水 13:00~14:30

警察安全相談室

(警察本部の総合相談窓口)

027-224-8080

24 時間受付

ただし夜間休日は

宿日直勤務員が応

じます

被害者支援室

(犯罪被害者相談)

027-221-7777

性犯罪調査係

(性犯罪被害者相談)

027-224-4356

ストーカー対策係

(ストーカー相談、DV 相談)

027-243-0110

(代表)

県内 15 ヵ所の警察署

各警察署(代表)電話番号

前橋市男女共同参画室

027-898-6520

月~金 9:00~16:00

高崎市福祉事務所

(こども家庭課)

027-321-1315

月~金 8:30~17:15

館林市福祉事務所

(こども福祉課)

0276-72-4111

(代表)

月~金 9:00~16:00

女性の人権ホットライン

(前橋地方法務局人権擁護課)

0570-070-810

月~金 8:30~17:15

群馬県(保健)福祉事務所

最寄りの(保健)福祉事務所に相談してください。

群馬県 男女間の暴力に関する実態調査報告書 2011【概要版】

平成 24 年 3 月発行

群馬県生活文化部人権男女共同参画課

〒371-8570

群馬県前橋市大手町 1-1-1

電話 027-226-2902(直通)

参照

関連したドキュメント

避難所の確保 学校や区民センターなど避難所となる 区立施設の安全対策 民間企業、警察・消防など関係機関等

「さっぽろテレビ塔」.

試験音再生用音源(スピーカー)は、可搬型(重量 20kg 程度)かつ再生能力等の条件

平成 19 年度において最も多く赤潮の優占種となったプランクトンは、 Skeletonema costatum (珪 藻類) 及び Thalassiosira

◆後継者の育成−国の対応遅れる邦楽・邦舞   

就学前の子どもの保護者 小学校 1 年生から 6 年生までの子どもの保護者 世帯主と子のみで構成されている世帯の 18 歳以下のお子さんの保護者 12 歳~18 歳の区民 25

第6回赤潮( Skeletonema costatum 、 Mesodinium rubrum 第7回赤潮( Cryptomonadaceae ) 第7回赤潮(Cryptomonadaceae). 第8回赤潮( Thalassiosira

(ア) 上記(50)(ア)の意見に対し、 UNID からの意見の表明において、 Super Fine Powder は、. 一般の