福井市における居住系建設活動の状況と原単位指標 の把握
著者 玉置 伸?, 長谷川 洋, 申 賛浩
雑誌名 福井大学工学部研究報告
巻 41
号 1
ページ 125‑136
発行年 1993‑03
URL http://hdl.handle.net/10098/4190
告号月報
1 3
究第年
研 回 巻
4
目工
125
福井市における居住系建設活動の状況と 原単位指標の把握
玉 置 仲 倍 * 長 谷 川 洋 * 申 賛 浩 * *
Study on the Housing Construction Activities in Fukui City
Shingo TAMAKI , H i r o s h i HASEGAWA , and Chan‑ho SHIN ( R e c e i v e d F e b . 26
,1 9 9 3 )
This paper aims t o c l a r i f y t h e a c t u a l c o n d i t i o n s o f housing c o n s t r u c t i o n a c t i v i t i e s i n Fukui C i t y i n view p o i n t o f u n i t a r e a , t h a t i s , p e r h e c t a r e .
Main c o n c l u s i o n s a r e a s f o l l o w s ;
1.
The f i o o r s p a c e o f h o u s i n g s t o c k p e r u n i t a r e a i s t h e mostly h i g h e s t i n t h e c e n t r a l b u s i n e s s d i s t r i c t , t h a t i s , 8197 m
2p e r h e c t a r e , w h i l e they a r e about 2 0 0 0 m
2per hec
七a r ei n t h e r e s i d e n t i a l d i s t r i c t s where t h e newly housing c o n s t r u c t i o n o p e r a t i o n s a r e e x t e n s i v e l y c a r r i e d o n .
2 . The amount o f t h e h o u s i n g c o n s t r u c t i o n a c
七i v i t i e si n view p o i n t o f f i o o r s p a c e i s r e c e n t l y about 0 . 3 4 m i l l i o n m
2e a c h y e a r
,and t h e newly housing c o n s t r u c t i o n o p e r a t i o n s a r e 1 8 9 7 c a s e s e a c h y e a r .
3 . The newly b u i l d i n g o p e r a t i o n s o f t h e detached housing a r e about 0 . 2 9 c a s e s per h e c t a r e e a c h y e a r .
4 . The a v e r a g e s i t e a r e a o f t h e n e w l y ‑ b u i l t d e t a c h e d housing i s 2 3 6 . 9 m
2, and t h e a r e a o f f i o o r s p a c e i s 1 5 4 . 1 m
2.5 . The newly b u i l d i n g o p e r a t i o n s o f t h e apartment housing a r e about 0 . 0 5 c a s e s per h e c t a r e e a c h y e a r .
6 . The newly b u i l d i n g o p e r a t i o n s o f t h e h o u s i n g used f o r l i v i n g and commercial p u r ‑ p o s e s a r e about 0 . 0 4 c a s e s p e r h e c t a r e each y e a r , and t h o s e o f t h e p u b l i c h o u s i n g
紅
e 0 . 0 0 3 c a s e s .
はじめに本稿は文献一
1に続くものである。文献 ‑1
では、1 9 8 6
年までの人口及び土地利用、建設活動関 係各種ストック資料と1 9 8 7
年11
月から1 9 8 9
年10
月までの建築計画概要書を資料として、福井市にお ける人口及び建設活動からみた都市構造の特徴とその推移、建設活動におけるストックとフローの 関係等を把握し、主に建設活動の原単位指標を定量的に把握することを目的としていた。*環境設計工学科 **工学部研究生
本稿では、さらに資料を補充し、
1 9 9 0
年度までの人口及び土地利用、建設活動関係各種ストック 資料と1986
年度から1 9 9 0
年度までの建築計画概要書、全9,486
件を収集、分析することにより、文献‑ 1で報告した内容を再検証するとともに、さらに都市建設活動の中で最も大きな比重を占める住 居系建設活動(一般住宅、共同住宅、併用住宅、公共住宅)に注目し、その原単位を定量的・定性 的に分析することを目的としている。
なお、上記の作業のうち、福井市における人口及び世帯の動向に関連する分析結果は、文献‑1 の報告後、
5
年間を経過している以上、当然定量的には異なる部分があるが、いす れの指標におい ても大きな構造的変化は認められず、また定性的結論を新たに書き換えるほどの変化はなかった。したがって、本稿では、これら部分については紙面の都合上、割愛することとし、直接、住居系建 設活動の分析から始めることにする。したがって、本報告の背景となっている人口及び建設活動の 一般的動向等については、文献‑1を参照されたい。
1
.建築物ストック延べ床面積と地区類型本節ではまずはじめに、小学校区単位にみたスットク延べ床面積を住居系、商業系、工業系に分 類することにより、建築物ストック面積からみた各地区の性格を明らかにする。ついで、その結果 得られたストック延べ床面積の用途別類型化と人口増減率の結果を組み合わせて地区類型を行う。
表
1
は地区別のストック延べ床面積の用表1
建築物ストック延べ床面積 途比を示したものである。福井市市街化区域における
1 9 9 0
年現在の(公共建築物を除 く)総ストック延べ床面積は、1 2 4 3
万9964 d
となる。市街化区域全体の面積は4234ha
、 一方、各地区面積から「官公庁用地+文教・厚生施設(公立) +公共用地(道路、公 園、河川等)Jを除いた「民間宅地」を単 位とするネット面積は2964.3haであるから、
全市街化区域に対するグロス容積率は
2 9 . 4
%、ネット容積率では
42.0%
となる。この うち、住居系延べ床面積は83 8
万0218
rrf、す なわち総ストック延べ床面積の67.4%
とな る。一方、商業系延べ床面積は1 7 9
万2 6 7 1
rrf14.0%
、工業系延べ床面積は22 6
万7 0 7 5
rrf、18.2%
を占める。N O 也区名
1 2 3 4 5 6 7 8 g 1 0 1 1 1 2 13 14 15 16 17 18 19 2 0 21 22 23 24 25 26 27 2 8 合 計 1ス9ト9ッOウ年
住 居
ストックフロ←ス(11986年 )KI986~ 9針ト90(ッZ年)ク) 1990年) 358335 17110 40.4 300477 32336 76.6 412235 74395 79.1 413363 111120 72.2 251切8 16323 16.4 375043 43821 関.1 336297 108244 52.4 123193 42153 79.9 439143 90874 86.8 87194 36527 78.5 268305 61413 79.6 174371 336飽 88.3 470640 13172 61.1 339786 43176 15.9 267031 86614 60.6 164086 37651 関.3 224139 77204 85.2 341963 125289 69.0 152499 22358 関.0 377387 85953 関.3 248712 14043 66.6 284867 ω551 68.1 50517 11018 44.4 15893 1603 33.1 372823 12717 64.7 13962 11576 17.1 0.0 21122 6080 62.1 関25570 454648
8380218 6'1.4 前 日 I正19ト86ツ年ク) フロ
19806年
,199 404639 83754
52673 4263 56270 14439 47833 22229 38186 5940 57416 45959 121594 41473 10969 8101 29854 4704 7031 11856 34546 8174 11144 3120 88181 11392 36757 2677 46834 31895 15441 4193 14501 1671 41ω1 20650 24195 5827 93509 16822 72021 31944 38929 12340 1030 1248 701 732 22816 10733
2110 3072 5502 1024 376439 416232 1'1926'11
~ 工 業
ストック ストック フロー ストック 19旨9十0(Z年)) 1986年)1986~ 19計90(Z年))
1990年 52.5 60196 5957 7.1 13.1 44203 710 10.3 11.5 54178 3凶8 9.4 9.6 122525 9355 18.2 12.6 37455 1281 11.0 17.1 79960 3894 13.8 19.2 211563 28496 28.3 9.2 18740 3820 10.9 5.7 44766 1489 7.6 12.0 12234 2768 9.5 11.0 35335 1172 9.4 6.1 11061 2132 5.6 11.3 223815 14288 27.0 7.8 79655 2833 16.3 13.5 129853 21611 25.9 7.0 61645 1805 24.7 6.3 26345 4017 8.6 9.1 126454 22123 21.9 12.1 42209 5772 18.9 16.5 91609 3561 14.2 18.2 124109 19499 25.2 10.0 99149 10465 21.3
1.6 56416 18211 53.9 2.7 29181 4789 64.2 4.9 173062 36046 30.4 2.0 23029 156 20.9 55.3 2483 44.7 15.1 8444 1401 22.8
027191 239884 14.4 226'10'15 18.2
まず住居系についてみると、最も住居系用途比率の高いのは東安居地区で88.3%、ついで湊地区
86.8%
、社北地区の85.2%である。一方、最も少ないのは東藤島地区の33.1
%、ついで順化地区40
.4%
、河合地区44.4%となる。商業系についてみると、最も高いのは福井駅を含む順化地区であり、
52.5%
と過半数を占める。商業系ストックはこの順化地区が突出して多い。一方、最も少ないのは河合地区の1.
6%
であり、つ いで東郷地区2.0%、東藤島地区2.7%となる。1 6
四8
以上:.,7
E
団 側 一ω
一 圃
4 O O O‑
/:1
臨 浅 沼1 2 1‑
m/ha
前後、ネット容積率で20%前後であることが認められる。r r K : : : ] 自湖一
一方、フローについてみると、
1986
年から1 9 9 0
年までの5
年 一 喝 図2 0 0 1 2 1 ♂
聞における福井市市街化区域における(公共建築物を含む)全 図
2
地区別住居系単位当たり ストック延べ床面積 工 業 内 向 い の は 東 藤 島 地 区 の64.2%
'"C'~り M ノ近くが工業系で占められる。ついで河合地区の
53.9%
となる。一方、最も少ないのは東安居地区で5.6%、ついで順化地区
7 . 1
%、湊地区
7.6%
となる。以上の住居系、商業系、工業系のストック延べ床面積の構成 比は、ある用途に特化した特殊な地区を除き大半は住居系7
0. . . . . . 80%
、商業系1 0 " ‑ ' 1 5 %
、工業系1 0 " ‑ ' 2 0 %
のところでの集中が認 められる。以上より、
1 9 9 0
年時点、での市街化区域全体の用途別構成比の 平均値、住居系67.4%
、商業系14.4%
、工業系18.2%
を用い、この数値よりも比率の高い用途をそれぞれの地区において特化 している用途とする。これに人口増減減少を組み合わせること により、図
l
に示す8
類型を得た。①商業系人口減少地区・・・・・・順化地区
②住居系人口減少地区・・・・・・宝永、春山、旭、湊、足羽地区
③住商系人口減少地区・・・・・・日之出、松本地区
④商工系人口減少地区・・・・・・豊、六条地区
⑤住居系人口増加地区・・・・・・明新、円山、西藤島、日新、
東安居、社北地区
⑥住工系人口増加地区・・・・・・清明、社南、麻生津、河合、
東郷地区
⑦商工系人口増加地区・・・・・・和田、替蒙、文殊地区
⑧工業系人口増加地区・・・・・・木田、河合、東藤島、森田地区 以下では、この類型地区別に分析を進める。
2.
住居系ストックとフロー全住居系ストックの状況を、道路、学校(公立)、公園等の 公共施設を除くネット地区別単位面積
( h a )
当りで示したもの が図2である。ドーナツ化現象にもかかわらず、依然として都 市中心部の単位面積当りの住居系ストック、すなわち住居系容 積率は高く、都心業務地区である順化地区では8197m/ha、す なわちネット容積率で82%を占める。それに隣接する旭、宝永 地区も容積率は60%
以上となる。一方、縁辺部の現在最も住居 系建設活動の盛んな地域は、h a
当りのストック面積でほぼ2000建設件数は9
, 4 8 6
件、年間平均1 8 9 7
件となる。そのうち住居系建?
d
区 区 区 区 区 区 区 区 柏 崎 地 勉 泊 地 鎗 勉 抽 岨 少 少 少 少 加 加 加 加 減 減 櫨 冊 減
m m m
増
ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ
人 人 人 人 人 人 人 人 系 系 系 系 系 系 系 系 祭 居 商 工 居 エ エ 察 商 住 住 商 住 住 商 工
n u 悶凶悶凶聞出・・閉園田園・・
図1 地区類型
J
設活動は、年間
1
,4 5 7
件、全着工件数の76.8%
を占める。一方、延べ床面積では全フロー9 6 . 2
万nf/
年のうち住居系は
3 3 . 9
万r r r /
年、35.3%
を占める。すなわち、住居系建設活動は全建設活動のうち、件数で
8
割弱、建設床面積では1/3
強を占めることになる。表2は住居系フローについて、工事種別年間建設件数を示したものである。平均年間件数
1
,4 5 7
件 のうち一般住宅はし1 3 8
件、すなわち78.1%
と8
割弱を占める。共同住宅は1 5 5
件、10.6%
、併用住 宅も同じく1 5 5
件、10.6%
を占める。一方、公共住宅は年間1 0
件、0.7%
に過ぎない。これを地区別に 表2 地区別住居系工事種諸指標 みると、住居系人
口増加地区が最も 多く、
3 6 8 . 4
件/年 を占める。ついで 住工系人口増加地 区の3 1 5 . 8
件/年など市街地周辺部の 人口増加地区で多 いのは当然である が、中心部の住居
錯韻ヂ字血血 2.
3.
4 錯程桂録挙商工系
F 時脳
ヂヂ許盤血E 盤 5.6.
7.
8.
一 般 住 宅
新築 t園祭 日をの他 3.72 Z 66. 331..3 6 2 88.44 2 68. 40.21 2
31. 0.B5 2 O. 45.88 2 関. 20.02 Z
30. 0.9B 2 O. 62.8 2188..82 Z 0.22 2 73.1X O. 31.8 鐙2 72
61.2 0.8 31 78. 20.8% O. 07. 62.4 0.4 12 76. 23.1% O. 86.4 33.6 0.2 22 71.9" 28.0% O. 38.2B 2 44.6 0.4 22 76. 24.6% O. 52.0 82.8 3.2 74.9% 24.8% 0.3%
共 同 住 宅
新築 増築その他 1.80 2 00. 33.642 94. 25..08 Z 18.82 Z 1.0 94. 6.2% 7.8 0.94 2 96.1% 4. 39.2 0.8 EZ 98.6% 17.252 1.4 92. 7.6"
17.0 0.6 0.2 12 95.5% 3.4% 12.6 1.04 2 92.6% 7. 47.4 7.0 52 0.21 2 95.3% 4. O.
併 用 住 宅 公 共 住 宅 住 宅 全 体
新 . 増築 その他新築 増 築f:tの他新 築 期 築ドをの他 4.88 2 1.022 9.8 2.6 82. 17. 79.0% 21.0% 27.85 2 9.0 0.8 150.4B 2 51.2 0.6 75. 24.5% 00.0% 74. 25.3X 0.3X
B .03 1 3.8 0.4 0.23 2 73.213 26.0 0.6 70. 29.7% 66.7X 33. 74. 25.3% 0.6X
7.982 3.2 BS.84 2 22.8 0.2 70. 29.a 74. 24.9% 0.2X 27.41 2 6.8 0.6 299.022 68.6 0.8 80. 19.9% OO.OX 81. 18.6% 0.2X 16.4 7.6 2.8 0.452 243.811 71.8 0.4 68.3" 31.7% 87.6" 12. 77. 22.7% 0.1% 10.6 7.2 0.2 12 0.202 114.zI Z 41.45 Z 0.6 58.9" 40.0" 1. 00. 73. 26. 0.4%
8.6 3.4 4.06 2 0.4 162.4 49.4 3Z 0.4 71. 7" 28.3% 92. 8.0% 76.5% 23. 0.2X 12.4 42.0 21 0.212 9.4 1.0 121.2 33222 .8 3.6 72.7" 27. O. 90.4% 9.6X 76.9% .8% 0.2%
系人口減少地区においても
2 0 2 . 4
件/年と15%
程度のフローのあることに注目する必要がある。総 計 12.4 100.0% 202.4 100.0%
98.8 100.0%
91.4 100.0% 368.4 100.0% 315.8 100.0% 156.2 100.0% 212.2 100.0% 457.6 100.0%
つぎに住宅種類別の特徴をみると、共同住宅については、住商系人口減少地区において比率は最 も高い。
1 9 . 2 / 9 8 . 8
、すなわち総件数の20%
を占める。ついで住居系人口減少地区で35.6/202.4
、 総件数の18%
を占めるなど、旧市街地において共同住宅の比重が強い傾向が認められる。一方、併 用住宅については中心地区の商業系人口減少地区では5.8/12.4
、すなわち総件数の47%
と約半数は 併用住宅である。ついで多いのは旧市街地の住居系人口減少地区で3 6 . 8 / 2 0 2 . 4
、18%
を占める。公 共住宅については、総件数に占める比率は1%
に満たないが、その中では工業系人口増加地区で5. 0/212.2
、すなわち2.4%
と比較的多い。一方、工事種別についてみると、新築が1,
1 2 1
件(76.9%)
、増改築は3 3 3
件(22.8%
)となる。このうち一般住宅では新築が
75%
、増築が25%
とちょうど31
の割合になっている。共同住宅の 増築率は4.5%
、公共住宅は9.6%
、一方、併用住宅は27%
を占め、最も多い。その中で類型地区別 には、一般住宅については表‑2
の1""3
類型に該当する旧市街地地区において増築比率が高く、3
割を超えている。その他地区は25%
前後である。共同住宅については類型地区別にはバラツキは 少ない。併用住宅は逆に類型地区別には商工系人口増加地区の40%
など周辺部での増築率の高い傾 向が認められる。一方、公共住宅は件数は少ないが、住商系人口減少地区において増改築の比率が 高くなっている。しかし、住宅全体としてみた場合の増築率は類型地区別にみて、
20""25%
程度となり、バラツキ は少なくなる。3.
新築・一般住宅の建設活動状況表
3は新築一般住宅の諸指標を示したものである。
1 2 9
まず、ネット単位当りの建設件数を表
3
地区類型別新築一般住宅諸指標(平均) みると、市街化区域全体では平均0.29件/ha・年となる。これを類型地区別 にみると、最も多いのが住居系人口増 加地区の
0 . 4 0
件/ha・年、ついで住工 系人口増加地区の0 . 3 2
件/ha.年であ る。当然のことながら、住居系の人口 増加地区での建設は盛んである。一方、路 指 傑
地区頬型 1 商業系人口減少地区 2.住居系人口減少地区 3 住商系人口減少地区 4 商工系人目減少地区 5.住居系人口繕加地区 6 住工系人口泊加勉区 7.筒工系人口熔加地区 8 工業系人口稽加地区
合 計
陸べ床 E積 rn/件) 184.2 190.8 158.2 144.1 150.4 148.9 1飽.8 151.6 154.1
tx地 排 水
面 積 除草
ro/件) E転
m m
118.3 72.8 72.6 188.5 54.5 10.9 3.4 202.2 50.0 91.7 6.8 208.3 44.6 71.8 22.8 227.6 44.9 73.9 5.3 252.7 40.3 63.9 5.1 288.7 37.1 59.0 tn.5 252.3 41.2 65.5 5.5 236.9 48.0 87.9 20..
3附
m
l.立当たり 単 位 当 り 単 位 当 りユ上E巨年 件 数 院 延 べ 面積院敷地面積
m
{ヰハla.年)ro/ha.年)n!/ha・年) 43.7 0.07 12.9 8.3 26.9 0.25 47.7 47.1 13.6 0.20 31.1 39.8 5.3 0.29 42.3 61.2 3.9 0.40 60.5 91.5 1.9 0.32 47.0 79.6 6.0 0.22 36.6 62.6 3.3 0.26 39.7 66.1 6.6 0.29 44.3 68.1最も少ないのは中心業務地区である商業系人口減少地区の
0.07
件となる。これを地区別に示したのが図
3
である。一般住宅の新築建設活動は、中心業務地区を核とする旧 市街地で少なく、市街化区域の外縁部にいくほど多い。その中でもとりわけ、市街化区域の西部及 び東部における建設活動が活発に行われている。1件当りの平均敷地面積をみると、全住宅の平均では
235.9nf/
件となる。最も大きいのは商工系 人口増加地区の2 8 8 . 7nf/
件、ついで住工系及び工業系人口増加地区が25 2n f
台となる。一方、商業 系人口減少地区は1 1 8 n f
と最も小さく、ついで住居系人口減少地区の1 8 9 n f
である。その他は2 0 0 " ‑ ' 2 3 0 n f
となる。これを地区別に示したのが図
4
である。敷地面積は都市中心部の旧市街地で小さく、1 8 0 n f
未満と なる。一方、周辺部に行くほど大きくなり、市街化区域の北部と南部では 240~270n f
、東部や西部 では27 0n f
以上の地区が多い。この敷地面積を単位面積 当りでみると、全体では
5 8 . 1 n f /ha
.年の需要がある。その中でも件数密度の最も 高い住居系人口増加地区で は、
9 1 . 5 nf/ha・年となり、
毎年ネット地区面積の
1%
近くが消費されていること になる。ついで住工系人口 増加地区が7
9 . 5 n f /ha
・年 となる。その他の人口増加 地区は6 5 n f
前後である。一 方、人口減少地区では商工 系地区を除いて需要は小さ い。中心地区で、ある商業系 人口減少地区は8.3nf /ha .
/
1
0.5以上田 0 . 4‑
1 0 . 3 ‑
d
圏国0.2‑0.1‑1 : :10.1未協
年と極端に少なく、ついで 吊歎/ha.年)
その周辺に位置する住居系 図
3
地区別新築一般住宅 人口減少地区も4 7n f
と少な 単位面積当たり着工件数ノ
E 2 1 上 ?
d
図
4
地区別新築一般住宅 平均敷地面積い。
つぎに、 1件当り延べ床面積についてみると、全住宅の平均は
154.1nf/
件となる。最も大きいの は旧市街地に相当する住居系人口減少地区の19 1nf/
件、ついで中心部の商業系人口減少地区の1 8 4
dである。1
件当り延べ床面積は旧市街地が最も大きいことを示している。この両地区は表5
にお ける非木造率、3
階以上率とも最も高く、非木造化、3
階化によって住宅延べ床面積を大きくして いることが分かる。その典型的なプランが図
5
である。敷地間口7.4m ( 4 . 1
間)、敷地奥行17.8m (9 . 9
間)、敷地面 積1 3
1.3 n f
という都心部に位置する典型的な短冊型狭小敷地で、ある。住宅プランをみると、 1階はす べて駐車場となっており、 2階に台所と居間、座敷、 3階に 3寝室をもっ 4 L D Kプランである。各階の面積は
1
階10 4 . 7 n f
、2
階93 . 2n f
、3
階77 . 1 n f
、4階16 . 8n f
であり、延べ床面積は29
1.8n f
と 大きい。従って、建蔽率、容積率とも非常に高く、各々、79.8%
、222.3%となる。この例からも分かるように、旧市街地に位置するこれら両地区は敷地面積が小さく、 1階に駐車 場を組み入れている比率が高い。そのことが住宅延べ床面積を大きくしている直接の原因であるこ とを示している。事実、図
5
の住宅の場合も1
階駐車場と4
階物置部分を除くと1 7 0 . 3 r r f
となる。そ の他の地区はほぼ1 5 0 n f
前後であり、大きな格差はない守 ‑ T
敷 地 面 積 :131.28uf 関口:7.4m 奥行:17.8m 1階床面積:104.72uf 2階床面積:93.23ul' 3階床面積:77.05ul' 総延床面積:291.82 uf
1階駐車場
配領図・ 1階平面図 2階平面図 3階平函図
図
5
旧市街地中心部における新築住宅の典型(非木造、3
階建、一部4
階)この延べ床面積の状況を地区別に示したものが図
6
である。上で述べたように、市内幹線の通る 不燃化、高層化の進んでいる地区(すなわち、地価が高く、住宅敷地面積の小さい地区)で住宅も 不燃・高層化し、住宅規模を大きくしている状況が認められる。ついで市の北部及び東部の比較的 良好な住宅地と目されている地域において1 6 0r r f
台の住宅が立地し、西部及ぴ南部の住宅立地の盛ん な地域では1 5 0n f
以下となっている。表
4
新築一般住宅敷地面積別延べ床面積分布延床 /30‑ ~o- 100 20 160 80‑也00 J20‑ 総G1
敷地 ‑60 80 100 120 14 160 180 200 22
4 13 15 3 7 3 45
‑75 0.1 0.3 0.4 0.1 0.2 0.1 1.1 75‑ 4 27 64 24 17 8 14 4 4 166 100 0.1 0.6 1.5 0.6 0.4 0.2 0.3 0.1 0.1 3.9 100‑ 10 29 153 127 40 18 11 20 4 7 419 125 0.2 0.7 3.6 3.0 0.9 0.4 0.3 0.5 0.1 0.2 9.8 125‑ 7 13 116 186 81 46 20 13 7 25 514 150 0.2 0.3 2.7 4.4 1.9 1.1 0.5 0.3 0.2 0.6 12.1 150‑ 3 14 67 216 154 92 37 20 12 18 633
175 0.1 0.3 1.6 5.1 3.6 2.2 0.9 0.5 0.3 0.4 14.9 175‑ 5 6 26 87 132 112 46 30 9 22 475 200 0.1 0.1 0.6 2.0 3.1 2.6 1.1 0.7 0.2 0.5 11.1 200‑ 1 4 21 42 104 111 81 48 22 30 464
225 0.0 0.1 0.5 1.0 2.4 2.6 1.9 1.1 0.5 0.7 10.1 225 1 2 8 28 60 67 55 48 25 33 327
250 0.0 0.0 0.2 0.7 1.4 1.6 1 :3 1.1 0.6 0.8 7.7 250‑ l 5 5 12 25 49 ‑41 30 15 18 201 275 0.0 0.1 0.1 0.3 0.6 1.2 1.0 0.7 0.4 0.4 4.7 275‑ 2 7 11 33 24 30 17 33 157 300 0.0 0.2 0.3 0.8 0.6 0.7 0.4 0.8 3.7 300‑ 2 3 1 4 11 19 18 31 15 20 124 325 0.0 0.1 0.0 0.1 0.3 0.5 0.4 0.7 0.4 0.5 2.9 325‑ 1 2 6 20 17 26 25 18 30 145 350 0.0 0.0 0.1 0.5 0.4 0.6 0.6 0.4 0.7 3.4 350‑ 2 4 6 15 26 54 66 83 70 268 594 0.0 0.1 0.1 0.4 0.6 1.3 1.6 2.0 1.6 6.3 13.9 総 計 40 121 486 757 688 629 382 218 504 4264 0.9 2.8 1.4 117.8 6.1 4.8 .3 9.0 5.1 1.8 00.0 注 ) 上 段 :件 数 下 段 : 全 体 に 占 め る 比 率
以上の敷地面積と延べ床面積の関係、すなわち敷地面積 別に延べ床面積を集計したものが表
4
である。表4
は5
年 間の新築一般住宅すべてについて示している。敷地面積についてみると、
1 5 0 " ‑ '1 7 5 n r
が最も多く、全住 宅の14.9%
を占める。ついで多い1 2 5 " ‑ '1 5 0 n i
の12 . 1
%、1 7
/
d
E 1 2 1 上?
1
160 ‑圏1切 ー
図140‑
図
6
地区別新築一般住宅 平均延べ床面積5 ‑ ‑ ‑ ‑ 2 0 0 n i
の11.1%
を含めると、1 2 5‑ ‑ ‑ ‑ 2 0 0 n i
で全体の38.1%と4割近くを占める。2 2 5n i
まで広げると、48.2%
と約半数がこの範囲に含まれる。一方、300m
以上の大規模宅地も20%
存在する。なお、中央 値は195m
程度、平均値は23 7n i
である。延べ床面積については、
1 0 0 ‑ ‑ ‑ ‑ 1 2 0 n i
が最も多く、17.8%
を占める。ついで 多い1 2 0 ‑ ‑ ‑ ‑1 4 0 m
の16 . 1
%、
1 4 0 ‑ ‑ ‑ ‑1 6 0 n i
の14.8%を含めると、1 0 0 ‑ ‑ ‑ ‑1 6 0 mに48.7%
と約半数が集中する。一方、200m
以上の 大規模住宅も17%
存在する。中央値は1 4 1n i
、平均値は1 5 4n i
となる。この両者の組合せについてみると、敷地面積が
1 5 0 ' " ' ‑ ' 1 7 5 m( 5 0
坪前後)で延べ床面積1 0 0 " ‑ ' 1 2 0 n i ( 3 3
坪前後)が最も多く、5 . 1
%を占める。この場合の容積率は68%程度となる。ついで敷地面積が1 2 5 ‑ ‑ ‑ ‑1 5 0 n i
で延べ床面積が1 0 0 ‑ ‑ ‑ ‑ 1 2 0 n i(容積率80%
程度)の4.4%
、ついでそれより一回り小さい敷 地面積10 0 " ‑ ' 1 2 5 n i
で延べ床面積が80 " ‑ ' 1 0 0 n i(容積率80%
)、あるいは一回り大きい敷地面積が1 5 0
" ‑ ' 1 7 5 n i
で延べ床面積が12 0 ' "1 4 0 n i
(容積率80%)の各々、3.6%
となる。すなわち、敷地面積12 5 ' " ' ‑ ' 1 5 0 n i ( 4 0
坪前後)、延べ床面積10 0 ' " ' ‑ ' 1 2 0 n i( 3 5
坪前後)を中心にそれより敷地面積にして2 5n i (7
坪)、延べ床面積で20n i (6
坪)程度前後する住宅が中心になっていることを示している。つぎに、表
3に戻って、建蔽率及び容積率についてみると、全住宅の平均建蔽率は48%
、一方、平均容積率は88%となる。
類型地区別にみると、その中では中心業務地区である商業系人口減少地区では、敷地規模が小さ いため、建蔽率は73%、容積率も
173%
と極端に高い。ついで住居系人口減少地区も高く、各々、5
5%
、110%となる。一方、現在建設の盛んな外縁部についてみると、建蔽率は40 " ' 4 5
%、容積率は70%
前後の地区が多い。以上の建蔽率、容積率の状況を地区別に示したのが図7、 8である。 建蔽率、容積率とも都心部
に位置する中心業務地区を核とする旧市街地で高く、市街化区域の周辺部に行くほど低くなるが、
図はその状況を定量的に示している。
J
d
i i ? ?
圏
4 5‑
図40‑
Q40矧
図
7
地区別新築一般住宅 平均建蔽率J
d f園図i
初ー70‑??
図
8
地区別新築一般住宅 平均容積率型
︒ が 共
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N
容 問F院は勾償》
│ 木3階陣{立当たり 111位 当 り 単 位 当 り 商 積 Pfj1f! 品 上年 件数伴延べ面積年敵地面積 地区=u史 ぽ/1キ)ra/件)撃は) (x) (:0 件/ha.年)m'/ha.年)ra/ha年) l 商策系人口減少地区 598.2 173.8 78.9 17.7 100 0.04 23.5 7.0 2 住居系人口減少地区 535.1 388.1 58.1 86.1 9.8 0.10 50.9 38.8 3 住商系人口減少士自区 621. 7 420.3 49.3 39.3 1.3 0.08 48.8 33.6 4 商工系人口減少地区 286.4 326.1 53.1 07.6 1.5 0.04 12.4 13.0 5 住居系人口淘加地区 472.9 407.1 46.5 12.0 5.5 0.07 32.2 28.5 6.住工系人口1盟加勉区 408.3 450.9 42.7 06.3 2.1 ~7.9 0.03 10.7 13.5 7 商工系人口繍加地区 873.1 635.3 44.3 22.2
。 。
同.8 0.04 37.3 25.4 8 エ策系人口浴加旭区 切3.6672.5 38.8 86.0 1.4 凶.7 0.02 14.1 13.5合 H 545.2 451.4 51.2 45.6 6..5 同9.3 0.05 27.1 22.6
同住宅)の需要の多いことを示している。その結果が人口減少 地区にもかかわらず、共同住宅の建設量を多くしている。
ついで、単位当り延べ床面積をみると、全体の平均は
27.1m /ha
・年となる。、建設量は一般住宅の6
割に相当する。これ を地区別にみると、上記の建設量の盛んな住居系人口減少地区 では50m/ha
・年程度となる。これら地区における共同住宅の 建設量は一般住宅よりも多く、延べ床面積の上からもマンシヨン地域化していることが分かる。
この 1件当り延べ床面積は全体平均で
545m
、一方、敷地面積 は451m
である。類型地区別にみると、市南部の周辺部に位置する商工系人口 減少地区では、延べ床面積は
286m
と小さい。ついで住居系人口 増加地区で400m
台と小さい。一方、商工系人口増加地区や工業 系人口増加地区では、600m
以上と大きくなる。敷地面積についてみると、中心業務地区である商業系人口減 少地区で
174m
と極端に小さい。その他の人口減少地区、すなわJ
1
0.15以上方圏0.12‑
1 r
1
0.09 ‑r..守圏0.O6‑
̲ d : : /
図0.03‑@ } j f J / L [ ]
0.03糊ちマンシヨン建設の盛んな地域では
3 0 0 " ‑ ' 4 0 0m
程 度 と な る 。 ' ¥ 9 凶 匂 {件/ha・年) 方、商工系人口増加地区や工業系人口増加地区では、600m
以 上 図9
地区別新築共同住宅 と大きい。5 .
新築・併用住宅の建設活動状況新築併用住宅の諸指標を示したものが表
6
である。単位面積当り件数をみると、市街化区域全体の平均は
0 . 0 4
件/ha
・年である。これを類型地区別にみると、中心部の商業系 人口減少地区が0 . 1 1
件と最も高く、ついでその周辺に位置する 住居系人口減少地区の0 . 0 8
件が多い。その他の地区はいずれも0 . 0 5
件までである。この地区別の分布を示したものが図
1 0
である。中心業務地区 の商業系人口減少地区を核として、市内の幹線道路を含む旧市 街地において建設が盛んな状況を示している。表
6
地区類型別新築併用住宅諸指標(平均)路指標 3 ~骨
m
位当たり 単 位 当 り 単 位 当 りユ上年件数伴延べ面積降敷地面積 地区類型 ui//牛) rn/件)E巨(X) x)!m m n/ha.年)rn/ha・年)ui/ha.年)
1 商業系人口減少地区 274.4 122.0 77 .2 237.8 5.8 1.7 0.11 28.8 13.4 2 住居系人口減少地区 312.5 204.7 64.9 74.9 2.7 5.5 0.08 24.6 16.4 3 住商系人口減少地区 314.0 261.0 59.3 42.1 8.9 4.4 0.04 12.2 10.4 4 商工系人口減少地区 288.4 289.6 55.4 16.1 9.5 6.4 0.04 12.5 11.6 5 住居系人口 jf加焔区 270.1 293.6 48.5 98.2 9.9 0.05 12;8 14.7 6.住工系人口繍加地区 270.3 316.3 51.7 95.9 2.4 0.03 6.7 9.5 7 商工系人口翁加勉区 341.2 392.3 47.6 99.3 1.7 0.03 9.1 11.8 8.工業系人口湖加地区 281.4 401. 7 37.7 72.9 52.8 0.02 4.6 8.0
合 E十 293.1 282.3 55.0 28.1 1.0 0.04 11.1 11.3
単位面積当たり着工件数
J
d
E24!?
回 目 . 腔 綿
図
10
地区別新築併用住宅 単位面積当たり着工件数ついで、単位当り延べ床面積をみると、市街化区域全体では
1 1 . 1r r f /ha
・年となる。類型地区別 にみると、都心部の商業系人口減少地区が2 8 . 9r r f
、住居系人口減少地区の2 4 . 6r r f
がとくに多く、つ いでその他旧市街地に属する地区で多い。最小は工業系人口増加地区の4 . 6r r f /ha
・年である。この
l
件当り延べ床面積は全体平均で2 9 3 . 1 r r f
/件、敷地面積は2 8 2 . 3r r f
である。類型地区別にみ ると、延べ床面積については商工系人口増加地区の3 4 1r r f
が大きいが、その他地区では2 9 0 ' " ' ‑ ' 3 1 4r r f
の 範囲であり、それほど格差はない。敷地面積については周辺部に位置する商工系及び工業系人口増 加地区で4 0 0r r f
前後と大きく、中心部ほど小さくなる。とくに中心部の商業系人口減少地区では1 2 2
r r f /
件と極端に小さくなる。6.
新築・公共住宅の建設活動状況新築公共住宅の諸指標を示したのが表
7
である。市街化区域における
5
年 間 の 全 建 設 表7
地区類型別新築公共住宅諸指標(平均) 件数はわずか4 7
件と少なく、その結果、単位当り件数も平均では
0 . 0 0 3
件/ha
・ 年ときわめて少ない。これを地区別にみると、工業系人口 増加地区で
0 . 0 0 9
件と最も多く、ついで 住工系人口増加地区で0 . 0 0 4
件となる。公共住宅は工業系地区において相対的
路指f軍
地 区 類 型 1 荷量E系人口減少地区 2 住居系人口減少熔区 3 住 商 系 人 口 減 少 勉 区 4.商工系人口減少地区 5 住居系人口
m
加虫色区6 住 工 系 人 口 増 加 地 区 7 商工系人口泡加地区 8 工銀系人口滑加治区
合 計
隆間べ床積 rrI/I'牛)
183.5 145.0 94.0 483.0 548.6 875.0 833.0 723.5
平陸べ均い
rrl/件)撃は)
m
093.0 35.8 08.3 292.5 36.9 88.6 1倒.0 42.3 56.0 648.0 35.3 74.5 793.3 29.5 69.2 044.0 25.5 83.8 933.2 17.1 43.1 356.7 21.5 53.3
に建設の多いことを示している。その他地区はいずれも
0 . 0 0 2
件 ハ 以下であり、とりわけ商工系人口増加地区では0 . 0 0 0 5
件と少なμ
し1
。
これを地区別に示したのが図 11である。図 11は 5年間の総計 (件
/ha)
で示している。旧市街地での建設は少なく、市街化区域の縁辺部、とりわけ北 部及び南部で比較的建設されている状況を示している。
つぎに、単位当り延べ床面積をみると、市街化区域全体の平均 値は
2 . 2 9 r r f / h a
・年となる。その中では工業系人口増加地区で7 . 3 4 r r f /ha
・年と比較的多く、ついで住工系人口増加地区が2 . 3 4 d
となる。最小は住商系人口減少地区の0 . 2 1r r f /ha
・年である。この 1件当り延べ床面積は平均で
7 2 3 . 5 r r f
となる。住宅として弊 木3階 陣位当たり 時~~巨 ユょ 年 { 牛 散
m m
件/hd'年 )00.0 00.0 0.0011 00.0 00.0 0.0017 0.0 0.0 0.0022 66.7 33.3 0.0017 14.3 14.3 0.0042 00.0 00.0 0.0005 13.9 69.6 0.0088 55,.4 51.1 0.0032
単 位 当 り 単 位 当 り 降 延 べ 面 積降 敷 地 面 積 nf!hd'年)nf/hd年)
1.34 1.24 1.98 2.23 0.21 0.37 0.50 0.67 2.34 3.38 0.44 0.52 7.34 17.04 2.29 4.30
は規模が大きいのはマンション等の共同住宅の場合と同様、住戸 当りではなく、棟単位で計測されているためである。その中では 住居系人口減少地区と工業系人口減少地区において、延べ床面積、
.~U~5 似て〉
回目.倒 ー ) (
10.03 ‑
門 圏
0 . 0 2‑
敷地面積ともに大きく、
1 0 0 0 r r f
以上となる。ついで商工系人口増~//
国0.01‑~fi^L
図0.01朱鳩加地区と工業系人口増加地区では延べ床面積は
8 0 0r r f
台、一方、 '¥..JLへ 匂
{件/ ha)敷地面積は
1 0 0 0r r f
以上と大きい。とりわけ、工業系人口増加地区図11
地区別新築公共住宅 の敷地面積は1 9 3 3 r r f
と突出して大きい。 一方、商工系人口減少地 単位面積当たり着工件数区では、延べ床面積
94m
、敷地面積168m
と極端に小さくなっている。この地区は戸建て公共住宅が 多いためである。7.
要約本稿では、類型地区別に住居系建設活動の実態を分析した。その結果、以下の原単位が定量的・
定性的に把握できた。
①ドーナツ化現象にもかかわらず、住居系ストックは依然として都心部で、高く、中心業務地区で ある順化地区は
8197m/ha
、ネット容積率82%
、旧市街地はネット容積率60%
以上となる。一方、現在住居系建設活動の盛んな地区である縁辺部は
2000m/ha
、ネット容積率20%
前後である。②市街化区域における住居系フローは、着工件数で
1 8 9 7
件/年、全着工件数の76.8%
、延べ床面 積で3 3 . 9
万m /
年、全フロー延べ床面積の35.6%
を占める。このうち着工件数では、一般住宅7 8 . 1
%、共同住宅と併用住宅
10.6%
、公共住宅0.7%
となる。③新築一般住宅の建設活動(着工件数)は市街化区域全体では平均
0 . 2 9
件/ha
・年となり、中心 業務地区(商業系人口減少地区)を核とする旧市街地(住居系人口減少地区)で少なく、市街化区 域の縁辺部に行くほど多くなる。住居系人口増加地区では0 . 4
件/ha
・年となる。敷地面積の平均は2 3 6 . 9 m /
件となり、外縁部に位置する人口増加地区で大きい。一方、延べ床面積の平均は1 5 4 . 1m
/件であり、旧市街地ほど大きい。旧市街地では敷地面積が小さく、非木造化や住宅内に駐車場を 組み込むことによる3
階化によって、住宅延べ床面積を大きくしている。従って、容積率、建蔽率ともに中心業務地区を核とする!日市街地ほど高い。
④新築共同住宅の建設活動は市街化区域全体では
0 . 0 5 件 /ha
・年となり、旧市街地の人口減少地 区で建設活動は盛んである。学生人口を対象としたマンション建設の盛んなことを示している。⑤新築併用住宅の建設活動は市街化区域全体では
0 . 0 4
件/ha・年であり、中心業務地区で、ある商 業系人口減少地区を核として、市内の幹線道路を含む旧市街地部において建設が行われている。⑥新築公共住宅の建設活動はきわめて少なく、市街化区域全体の平均は
0 . 0 0 3
件/ha
・年である。地区別では縁辺部の工業系地区で比較的建設されている。
参考文献及び資料
1
)玉置伸倍、滝波栄治「福井市における建設活動の実態と原単位指標の定量的把握について」、福 井大学工学部研究報告、第3 9 ‑ 1
号、p p . 1 ‑ 8
、1 9 9 1
年3
用2)
玉置伸倍、長谷川洋、加藤謙治「地方都市における人口動態と土地利用及び建築物ストックの状 況一福井市における建設活動状況に関する研究・その lー」、日本建築学会北陸支部研究報告集、第