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へびつかい座超銀河団の局所銀河群の特異運動に及ぼす影響

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Academic year: 2021

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Title

へびつかい座超銀河団の局所銀河群の特異運動に及ぼす影

響( はしがき )

Author(s)

若松, 謙一

Report No.

平成11年度-平成12年度年度科学研究費補助金 (基盤研究

(C)(2) 課題番号11640232) 研究成果報告書

Issue Date

2000

Type

研究報告書

Version

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12099/484

※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

(2)

2年間での本研究で、・超銀河団やウォール、ポイドなどからなる bcal Universeの大規模構造とその特異運動に関する観測的研究の準備が大きく前 進した。南半球の全天について、オーストラリアのサイデイんグ・スプリング

天文台UKSchmidt望遠鏡を用いた約10万個の銀河の赤方変移を測定するプ

ロジェクトが、2001年6月から本観測がスタートする予定である。以下、これ

までに進んだ予備的な研究をまとめておく。 1)運動を調べるため、赤方変移測定用の銀河のhomogeneoussampleの方針

として、2.2fL赤外線全天サーベイ(2MASSA11SkySurvey)で検出され

た銀河のうち、K<13.7m喝より明るい銀河約12万個とすることとした。 2)この方針に基づいて、ハーバード大学のJ.Hucbra教授の協力のもと、へ びつかい座領域について、サーベイ用銀河のカタログを一部完成させた。 3)このリストと、我々が独自でSERC・JSkySurveyに基づいてピックアップ した銀河との相関を調べ、銀河の座標が3arcsec以内の精度であることが わかり、観測に支障のないことを確認した。 4)サイデイんグ・スプリング天文台では、UKSchmidt望遠鏡用の多天体分光 器の製作が順調に進み、光ファイバーのポジショサーが2001年2月中に稼 動し始め、最後の調整を5月までに終えて、6月からの本観測の目処がつい た。 5)へびつかい座領域の観測が2001年7月13日から6夜割り振られることが 確定した。

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