ダムからの放流量を増やして川をリフレッシュ
~滝沢ダム完成後初のフラッシュ放流~
独 立 行 政 法 人 水 資 源 機 構 荒 川 ダ ム 総 合 管 理 所 の 管 理 す る 滝 沢 ダ ム で は 、
洪水期に備えて水位を下げており、この水位低下の操作を利用して、次の
とおりダム下流の河川環境に配慮した放流(フラッシュ放流)を実施しま
す。
取 材 に お 越 し の 場 合 は 、 事 前 に 問 い 合 わ せ 先 ま で ご 連 絡 く だ さ い。 また 当 日
の状況写真の提供を希望される場合も、同様にご連絡ください。
●実施日時:平成30年6月22日(金)
10:00~16:00
●目
的:ダムからの放流量を一時的に増やし、川の石などに付着し
た泥や藻類等を剥離させ、河床をリフレッシュすることで、
河川に生息する魚などの生物にとって良好な環境への改善を
目指す取り組みです。
当 日 、 ダ ム 下 流 の 河 川 で は 、 ダ ム の 放 流 量 の 増 加 に よ り 徐 々 に 水 位 が 上 昇
し ます の で 、 十 分 注 意 して く だ さい 。 また 、放 流 量 の 増 加 に合 わ せ て 警 報 ( 放 送
又はサイレン、サイレン疑似音)を鳴らすとともに河川巡視を行います。
※フラッシュ放流の中止
①フラッシュ放流前に降雨等による出水(毎秒約30立方メートル程度)が
あった場合は、中止します。
②地震・洪水等の災害発生時やその他気象条件等により、中止させて頂く
場合があります。
平成30年6月18日
独立行政法人
水資源機構
荒 川 ダ ム 総 合 管 理 所
発表記者クラブ
秩父記者クラブ
問い合わせ先
独立行政法人水資源機構 荒川ダム総合管理所 総務課長 大岩おおいわ 住 所:埼玉県秩父市荒川久那4041 電 話:0494-23-1431滝沢ダムにおけるダム下流河川環境に配慮した放流について
1.目的 フラ ッシュ放 流と は、ダム 放 流に よ る河 川 の流水の 増加により、ダム 下流河川 内の攪乱を起こし、石 な ど に 付 着 し た 泥 を 流 す も の で す 。 ま た 、 藻 類 等 を 剥 離 さ せ 藻 類 の 再 生 を 促 しま す 。 これ ら よ り 、 河 川 をリフレッシュさせ、河川 に生息す る魚などの生物にとって良好な環境への改善を目的とした取り組み を行います。 また、フラッシュ放流 に合わせ て、ダム下 流河川の状況等について調査し、今後のダム下流河川環 境に配慮したダム管理を行うための基礎資料を収集します。 2.フラッシュ放流の概要 ①現況 滝 沢 ダ ム で は 、 洪 水 期 が 始 ま る 7 月 1 日 ま で に 、 洪 水 期 に 備え て洪 水 調 節の 容 量を 確保 す る た め 、 洪 水 貯 留 準 備 水 位 ま で 貯 水 位 を 低 下 さ せ ま す 。 今 回 の フ ラ ッ シ ュ 放 流 は 、 こ の 水 位 低 下 操 作 の 一 環 として行います。 ②実施予定日 ・日時:平成30年6月22日(金) 8時45分~17時15分 ・最大放流量:毎秒約30立方メートル ・ダムからの放流量を徐々に増やしていき、最大放流量は約3時間継続させます。 ③期待される効果 フ ラ ッ シ ュ 放 流 を 実 施 す る 前 は 、 石 の 表 面 が 泥 や 藻 類 等 に 覆 わ れ て い ま す が 、 フ ラ ッ シ ュ 放 流 後 は、それらが流され、石の表面が明瞭に現れるなど、河川環境の改善効果が期待されます。3. ダム下流河川の水位の上昇予測について 今 回 のフ ラッシュ 放流 に よって、ダム 下 流の河 川では、次の とおり水 位が上昇 すること が予想されま す の で 、 注 意 し て く だ さ い 。 な お 、 フ ラ ッ シ ュ 放 流 時 は河 川 利 用 者 の 安 全 確 保 の た め 、 警 報 及 び 河 川 巡 視 を 行 い ま す 。 河 川 利 用 者 の 方 に は 、 河 川 か ら 出 て い た だ く こ と を お 願 い す る 場 合 が あ り ま す が 、 ご理解・ご協力をお願いいたします。 【6月22日(金)の午前10時から16時頃】 ・中津川の太平橋付近で0.4m程度の上昇が予想されます。 4.警報等の実施について フ ラ ッ シ ュ 放 流 当 日 は 、 ダ ム か ら の 放 流 量 を 徐 々 に 増 加 さ せ る た め 、 安 全 面 に 配 慮 し 放 流 警 報 ( 放 送、サイレン)を行います。 一 般 に 周 知 さ せ る た め 必 要 な 措 置 は 、 滝 沢 ダ ム 地 点 か ら 玉 淀 ダ ム 貯 水 池 上 流 端 部 地 点 ( 樋 口警報局)までの区間について行うも のとします。