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御挨拶 横浜モーツァルト アカデミー 音楽監督牧野成史 本日は 横浜モーツァルト アカデミー第 18 回定期演奏会へお越しいただきありがとうございます 横浜モーツァルト アカデミーは今年 創立 19 年目を迎えます これもひとえに皆様方のご支援のお陰と心より感謝申し上げます 今回の演奏会には 私が指

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(1)

横浜モーツァルト・アカデミー

第 18回定期演奏会

♪♪♪ 音楽の喜びを共に ♪♪♪

横浜モーツァルト・アカデミー

第 17回定期演奏会

音楽の喜びを共に

2014 年 12月 23 日(祝・土)

14:00 開演

神奈川県民ホール 小ホール

オール モーツァルト プログラム

レクイエム

KV.626

2016 年 2 月 6 日(土)

13:30 開場 14:00 開演

横浜市鶴見区民文化センター

サルビアホール

(2)

横浜モーツァルト・アカデミー 音楽監督

牧野成史

本日は、横浜モーツァルト・アカデミー 第18回定期演奏会へお越しいただきありが とうございます。 横浜モーツァルト・アカデミーは今年、創立19年目を迎えます。これもひとえに皆様 方のご支援のお陰と心より感謝申し上げます。 今回の演奏会には、私が指導している那須の合唱団「那須カンマーコア」の団員も 参加しています。暖かいご声援をお願い致します。 プログラムはすべてモーツァルトの作品です。前半は明るい長調の曲、後半は最晩 年の名作「レクイエム」です。 前半はザルツブルグで作曲した合唱曲2曲とディベルティメント KV.136 の3曲、いず れも若々しいモーツァルトの魅力が溢れています。 レクイエム作曲の経緯については,「黒服の匿名の男が高額を提示して作曲を依頼 した」とか「サリエリがモーツァルトを死に追いやった」とかいろいろ文学的なエピソー ドがあります。未完で終わったこの曲を弟子のジュスマイヤーなどが補作したものが 一般的に演奏されています。この補作をめぐってはいろいろな意見があり、ジュスマ イヤー版以外にもいろいろな版が続々と出てきました。この曲は編成も非常に変わ っていて、フルート,オーボエなどの明るい音色の楽器の代わりに、バセットホルンと いう暗い音色の楽器やトロンボーンが入っています。モーツァルト自身の手でこの曲 を完成できなかったことはたいへん悔やまれますが、後世の私たちにとって偉大な 作品であることは事実です。 演奏者として何十回も演奏してきました。毎回モーツァルトの生きていた時代に思い をはせています。 表紙写真:ザルツブルグ大聖堂モーツァルトオルガン

御 挨 拶

(3)

W.A.モーツァルト

1 「大いなる秘跡」 モテット KV.142(186

d

)

ソプラノ 中江早希 合唱 横浜モーツァルト・アカデミー、 那須カンマーコア

2 「創り主の魂」 聖母マリアのためのオッフェルトリウム KV.277(272

ソプラノ 中江早希 メゾ・ソプラノ 平山莉奈 テノール 宮下大器 合唱 横浜モーツァルト・アカデミー、 那須カンマーコア

3 ディベルティメント ニ長調 KV.136

(ザルツブルク交響曲1番) 第1楽章 アレグロ 第 2 楽章 アンダンテ 第 3 楽章 プレスト ………… 休 憩 …………

レクイエム

ニ短調 KV.626

ジュスマイヤー版 ソプラノ 中江早希 メゾ・ソプラノ 平山莉奈 テノール 宮下大器 バリトン 藪内俊弥 合 唱 横浜モーツァルト・アカデミー、那須カンマーコア

指 揮 牧野成史

客演コンサートミストレス 中島ゆみ子 オルガン 栗島和子 管弦楽 バッハ・アカデミー管弦楽団

INTROITUS(イントロイトゥス)

入祭唱

Kyrie(キリエ)

憐れみの讃歌

SEQUENZ(ゼクエンツ)

続唱

Dies irae(ディーエス・イレ)

怒りの日 Tuba mirum(トゥーバ・ミールム) ラッパが不思議な音を Rex tremendae(レックス・トゥレメンデ) 恐るべき威厳の王よ Recordare(リコルダーレ) 思い出してください Confutatis(コンフターティス) 呪われた者たちが

Lacrimosa(ラクリモーザ)

涙の日

OFFERTORIUM(オッフェルトリウム)

奉献唱

Domine Jesu(ドミネ・イェズ)

主イエス

Hostias(ホスティアス)

犠牲と祈りを

Sanctus(サンクトゥス)

感謝の讃歌

Benedictus(ベネディクトゥス)

感謝の讃歌

Agnus Dei(アグヌス・デイ)

平和の讃歌

COMMUNIO(コムニオ)

聖体拝領唱 プ ロ グ ラ ム

(4)

宗教音楽家・オペラ歌手としてドイツ・オーストリアで20年近く活躍。武蔵 野音楽大学、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学を経てスイス・バ ーゼル音楽大学を首席で卒業、声楽および室内楽の国家演奏家資格 を習得。声楽をクルト・ヴィドマー、エリザベート・シュヴァルツコップフ、 宗教音楽をエルンスト・ヒンライナー、モーツァルト演奏法をアントン・ダ ヴィードヴィッチ、指揮をヤーノシュ・ツィフラ、各氏に師事。 ザルツブルグ大聖堂首席ソリストを長く務め、コンサート歌手としてミサ 曲・オラトリオに広いレパートリを持つ。南東バイエルン州立歌劇場専属 契約、スイス・ビール・ビエンヌ歌劇場、ハンブルク国立歌劇場客演契 約するなどオペラ歌手としても活躍。 94年から指揮者活動を開始、ザルツブルグ大聖堂・同フランチスカーナ 教会で多数客演し、帰邦してからは所沢・横浜両アカデミーで多くのオ ラトリオ・ミサ曲を演奏してきた。 日本で知られていない楽曲の紹介にも積極的で、ギルマン「オルガン 協奏曲」、ラインベルガー「オルガン協奏曲第1番」、ミヒャエル・ハイドン 「ヴァイオリン協奏曲(MH207)」、ヨーゼフ・メスナーの作品群を日本初 演、活動が評価され、国際ヨーゼフ・メスナー協会(奥)の特別会員に迎 えられた。古典派音楽の演奏解釈では内外で高い評価を得ている。 日本声楽発声学会正会員。聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師。 北海道旭川市出身。北海道教育大学岩見沢校 芸術課程音楽コース 声楽専攻を経て、東京藝術大学大学院修士課程音楽研究科声楽専 攻独唱科卒業ならびにアカンサス賞受賞。数々のバッハカンタータや ベートーヴェン『第九』、『カルミナ・ブラーナ』、J.ラター、フォーレなど の『レクイエム』のソリストを務める。オペラでは『魔笛』夜の女王役、 『ラ・ボエーム』ミミ役、『天国と地獄』ディアナ役、『愛の妙薬』アディー ナ役等で出演。 2009年:第14回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第二位。第 78回日本音楽コンクールオペラ部門にて入選。2012年:第3回ジュリア ード音楽院コンクール第一位。2013年:第12回中田喜直記念コンクー ル大賞受賞。第25回ハイメスコンクール第一位。第11回東京音楽コン クール第三位(第一位なし)。 プ ロ フ ィ ー ル まきの せいじ

牧野成史

音楽監督・指揮

なかえ さき

中江早希

ソプラノ

(5)

東京都出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課 程オペラ科修了。大学3年次に安宅賞受賞。学部卒業時にアカンサス 賞、同声会賞を受賞。 第59、60回藝大オペラ定期公演 チマローザ《秘密の結婚》(フィダル マ役)、モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》(ドラベッラ役)に出演。宗教 音楽では、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴ ェン《第九》等のアルトソリスト、シャルパンティエ《真夜中のミサ》、モー ツァルト《ハ短調ミサ》のソプラノⅡソリストを務める。これまでに、鈴木寛 一、小原真知子、小原啓楼、寺谷千枝子の各氏に師事。 神奈川県出身。高校1年で声楽を始める。東京藝術大学音楽学部声 楽科を卒業。卒業時に同声会新人賞を受賞し、同声会新人演奏会に 出演。2015年9月、文京シビック合唱団定期演奏会でモーツァルト『ハ 短調ミサ曲』のソロを務める。また、12月に東京文化会館で行われた朝 日新聞社主催の第63回チャリティコンサートでヘンデル『メサイア』のソ ロとして出演。これまでに樋口巧、河野克典、市原多朗各氏に師事。 現在、東京藝術大学大学院に在籍。 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程独唱科修了。 第12回日仏声楽コンクール第二位入賞。「藝大メサイア」バスソリストで デビュー。その後「第九」(小林研一郎指揮、日本フィル)、モーツァルト、 フォーレ、ドニゼッティ、スッペ「レクイエム」、デュリュフレ「レクイエム」 (飯守泰次郎指揮、東京シティフィル)、バッハ「ヨハネ受難曲」、「マタ イ受難曲」、「ロ短調ミサ」等のソリストを務める。 オペラでは、東京室内歌劇場公演サリエリ「ファルスタッフ」スレンダー、 同歌劇場公演パイジェッロ「セヴィリアの理髪師」(若杉弘指揮)バルト ロを演じる。新国立劇場公演ツィンマーマン「軍人たち」に三人の大尉 役で出演。また「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「ドン・ジョヴァンニ」タイト ルロール、「フィガロの結婚」伯爵、「コシ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、 「カルメン」エスカミーリョ、「ランメルモールのルチア」エンリーコ、「ドン・ パスクァーレ」マラテスタ、「愛の妙薬」ベルコ―レ、「電話」ベン等、幅 広く演じている。2011年、ルーマニア国立コンスタンツァ歌劇場に於い て、「ランメルモールのルチア」エンリーコ役でゲスト出演し、ヨーロッパ デビュー。また同年12月に 、中国西安人民劇院、北京人民劇院にて、 ドン・ジョヴァンニを演じ、好評を博す。日本声楽アカデミー会員。 プ ロ フ ィ ー ル ひらやま りな

平山莉奈

メゾ・ソプラノ

みやした たいき

宮下大器

テノール

やぶうち としや

藪内俊弥

バリトン

(6)

桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園音楽学部ヴァイオリン科を 卒業。その後、同大学研究科に進む。この間、ヴァイオリンを江藤 俊哉、広瀬悦子の各氏に師事。 1988年ヴィオッティ国際コンクール第3位入賞。エンニオポリノコン クールで優勝。1990年より2年間イタリアのミラノに留学し、フェリー チェ・クザーノのもと更に研鑽を積む。1992年ストレーザ国際コンク ールの室内楽(二重奏)の部で優勝。ガラコンサートでのモーツァ ルトの演奏は、好評を博した。1993年帰国後、2001年まで東京フィ ルハーモニー交響楽団首席奏者を務める。 現在独立し、ソロ、室内楽の演奏活動に力を入れる傍ら、長年の経 験を生かし在京オーケストラに客演首席として呼ばれ、多方面で活 躍中。彩カルテットメンバー。オラトリオ・シンフォニカ JAPAN コンサ ートミストレス。 国立音楽大学ピアノ科卒業。オペラ、合唱、声楽の伴奏者としての 活動とともに、チェンバロ、オルガン奏者としてオーケストラとの共演 も多い。フランス・ヴェズレーの聖マリーマドレーヌ大聖堂にて、「フォ ーレ・レクイエム」オルガン演奏し好評を得る。ハンガリー、ドイツ、イ タリアなど海外公演に伴奏者として同行し高い評価を得ている。横 浜モーツァルト・アカデミー、明治学院バッハアカデミー合唱団、ソ ニー・フィルハーモニック合唱団、サウンドブリッジ合唱団、アンサン ブルJ合唱団、西東京合唱団、女声合唱フィオーリなどのピアニスト を務める。NHK学園講師。

バッハ・アカデミー管弦楽団

1999年、所沢バッハ・アカデミー(音楽監督・常任指揮者牧野成史氏)の定期演奏会を 機にスペシャリストをそろえ本格的な活動を開始。所沢・横浜両アカデミーの専属オー ケストラとして毎回高度な演奏を提供している。特に宗教曲など合唱ならびに声楽との 演奏経験が豊富なメンバーは、在京オーケストラのトップ奏者およびソリストから構成さ れている。 プ ロ フ ィ ー ル なかじま ゆみこ

中島ゆみ子

客演コンサート

ミストレス

くりしま かずこ

栗島和子

オルガン

(7)

横浜モーツァルト・アカデミー (YMA)

1997年10月音楽監督の牧野成史氏により設立された混声合唱団で ある。モーツァルトの宗教音楽を中心に、演奏されることの少ない作 品など広く紹介研究していくことを目標としている。 1998年から定期演奏会を開催、11月の第2回定期演奏会ではドイツ の宗教音楽の権威レオ・クレーマー氏を招き、「レクイエム」を熱演。 1998年よりザルツブルグ音楽祭に参加、高い評価を受けている。特 にモーツァルト生誕 250 年の2006年には、聖フランチスカーナ教会に おいて横浜・所沢の両アカデミー合同で「レクイエム」を演奏し絶賛さ れた。また2007年3月には、サントリーホールにおいてペーター・シュ ライヤー指揮のオーケストラ・アンサンブル金沢の東京公演で「レクイ エム」を共演する等、幅広く活動している。

那須カンマーコア

2007年、「那須の地に本格的な音楽を」という私達の願いを、牧野成 史先生がお聞き届け下さって設立された合唱団です。質の高いレッ スンと原語指導に、最初はなかなか付いていくのが大変でしたが、先 生の明るく楽しいお人柄と、何より素晴らしいお声に魅了され、何とか ここまで成長してきました。何度か大きな舞台に立たせて頂いたことも、 この上ない良い経験になりました。15名の小さな合唱団ですが、音楽 に対する熱意はとても大きな合唱団です。

出演合唱団員

ソプラノ アルト テノール バ ス 安良 保子* 石塚 敦子* 岩田 あかり* 清水 清子 関谷 裕子 仙波 千穂* 高橋 悦子 土肥 愉矩子 藤田 君枝 堀井 友美子* 最上 京子 大和 よう子 山本 明子 佐藤 玲子 菅沼 加代子* 鈴木 玲子* 長坂 昌子 樋口 京子 武藤 幸子 山内 美和子 山田 洋子 頼高 幸子* 渡辺 みはる 渡会 朝乃 安斎 裕司* 鐘ヶ江 惇* 佐藤 隆 須藤 昌寛* 田中 勝 真鍋 和裕* 三宅 敦 井口 和彦 尾形 隆喜* 片山 進 栗河 忠 田村 泰三 中富 義弘 楢崎 経右 西嶋 洋一 音楽監督・指揮者 牧野成史 ピアニスト 栗島和子 長沼真美 アシスタント 三宅敦 音楽監督・指揮者 牧野成史 ピアニスト 幼方景子 合 唱 団 紹 介 *那須カンマーコア

(8)

W.A.モーツァルト

「大いなる秘跡」 モテット KV.142(186

d

)

Tantum ergo

作曲:1772年?(16 歳) ザルツブルグ 聖体降福式の際に演奏される短いが賑やかなモテットです。自筆譜が無かったことから、長 年、他者の作品ではとの論争が続けられましたが、朗らかな曲調とはつらつとした合唱によって、 モーツァルトの特徴が十分醸し出されています。 その後、最近の研究によって真作であることを証明する資料の存在が分かり、1772 年頃の作 品とされています。 (演奏時間:約5分) 編集責任: 中富義弘 歌詞対訳

Tantum ergo

タントゥム・エルゴ

Tantum ergo Sacramentum veneremur cernui: et antiquum documentum novo cedat ritui: praestet fides supplementum sensuum defectui. Genitori genitoque laus et jubilatio:

salus,honor,virtus quoque sit et benedictio: procedenti ab utroque compar sit laudatio. Amen. かくも偉大な秘跡を伏して拝もう。 古えの式は過ぎ去って新しい祭式はできた。 願わくは信仰が五官の不足を補うように。 父と子とに賛美と喜びとあれ、 また栄えと誉れと力と祝福も。 二位から出給う聖霊も、またともに讃えられ給え。 アーメン (カトリック聖歌集より)

W.A.モーツァルト

「創り主の魂」 聖母マリアのためのオッフェルトリウム KV.277(272

Alma Dei creatoris

作曲:1777年(21 歳) ザルツブルグ 作曲した年代は自筆譜が現存しておらず、そのため確定されてはいないが、1779年9月にマ ンハイムからパリに向けての旅行を控えて、そのための祈りとして聖母マリアの聖誕祭や聖名祝 日にあわせて作曲したと言われています。歌詞は特定の典礼から出ているものではなく、聖書 から自由な引用で書かれています。 曲は、ソナタ風の3部形式から成っており、ソプラノ独唱が全体を導いて音楽を進行させる形 になっています。伴奏も独唱に対して協調的で穏やかです。ホモフォニーの美しさを教会音楽 の中に息づかせて、人々の心の中に浸透させていくような音楽と言えます。 (演奏時間:約6分) 編集責任: 中富義弘 曲 目 解 説

(9)

歌詞対訳

Alma Dei creatoris

創造主である神の寛大なる御母

Offertorium de B.V.Maria 聖母マリアのためのオッフェルトリウム

Alma Dei creatoris sedet rei pecatoris mater clementissima.

Tu fac clemens quod rogamus fortes ad certamina. 寛大にしてとても慈悲深い、 創造主である神の御母は、 罪人の行いのために留まる。 我々の祈りに対しては、慈悲深くありたまえ。 そして争いにおいて強くしたまえ。

W.A.モーツァルト

ディベルティメント ニ長調 KV.136

(ザルツブルク交響曲1番) 作曲:1772年(16 歳) ザルツブルグ モーツァルト16歳の作品ですが、その天衣無縫ともいうべき音楽の無垢な美しさと明るさによ って、広く人気を博している名曲中の名曲です。イタリア的な明るい音楽で、なめらかに流れる 旋律美が魅力です。 第1楽章は、簡潔だがゆるやかな気分を備えたソナタ形式の楽章。第2楽章は、短い中間部 をもつソナタ風の形式で、ヴァイオリン2声が響きを揃えて美しい旋律を奏します。第3楽章は、 休符で途切れた音符が軽快に投げ込まれて始まる活発なフィナーレです。 (演奏時間:約 13 分) 編集責任: 中富義弘 ザルツブルグ市街 曲 目 解 説

(10)

モーツァルトとフリーメーソンとレクイエム

廣政 豊 モーツァルト(1756・1・27 ザルツブルク~1791・12・5 ヴィーン) は熱心なフリーメーソン1であった。 大作曲家ハイドン、父親レオポルトをもフリーメーソンに入会させてしまったくらいである。彼がフリ ーメーソンに推薦されたのが1784年12月5日、そして世を去ったのが7年後の1791年12月5日であ る。なにか因縁めいている。 ヴィーンに移住してからはザルツブルク時代と異なり、教会音楽を書く必要はなくなった反面、 フリーメーソンのための音楽を作曲する機会がふえたのは当然であった。その多くは声楽曲であ る。器楽曲は少ないものの、葬送音楽K477のように、モーツァルトの管弦楽曲のなかでも異彩を放 っている名曲がある。フリーメーソンの音楽が1785年に多く作曲されているのは、フリーメーソンに 入会して日が浅いモーツァルトに作曲の依頼がいっときに集中したからであろう。だがその後は、 死をむかえる最晩年までの7年間、明示的なフリーメーソンの音楽は書かれていない。 死の年、1791年になって久しぶりにフリーメーソンのためのカンタータを K619 と K623 の 2 曲、 フリーメーソン・オペラ《魔笛》K620 とレクイエム K626 が書かれたのである。フリーメーソン・カンタ ータ K623 は〔自作の作品目録〕の最後に記入されているもので、1791年11月15日の作曲と記さ れている。11月18日、フリーメーソン結社〔新至高の望み〕の新しい会堂の落成式において彼自 身が指揮し演奏されたのであるが、モーツァルトが人前で演奏したのはこの日が最後となったの である。 旅先のパリで母を失っていらい、死というものを深く考えていたようだが、とくにかれと同じくフリ ーメーソンであった父、レオポルトの死期が迫っていることを知って、父に書き送った1787年4月4 日の手紙は、カトリック信者でありフリーメーソンであったモーツァルトの死生観を如実に語っている。 レクイエム2が作曲されたいきさつについてはご存知の方が多いと思う。1791年の夏、灰色の服 をきた使者がモーツァルトを訪れ、注文主の名は言えないがレクイエムを作曲して欲しいと依頼す る。100 ドゥカーテン(現在の約225万円相当)という多額の報酬を支払う、引き受けてもらえるなら 手付金として50ドゥカーテンを即座に支払うという。貧困のどん底にいるモーツァルトはもちろん引 受けた。 後年、依頼主はヴァルゼック・シュトゥパッハ伯爵と判明したが彼もフリーメーソンであった。かれ らは友好を深めるため、互いの結社をよく訪問するので、二人は面識があったものと思われる。こ の伯爵はモーツァルトに作曲させ、それを【ヴァルゼック作曲、亡き妻にささげる「レクイエム」】とし て妻の命日に演奏することが目的だった。こういう風変わりな注文の仕方について伯爵を非難す るものもいるが我々は彼に感謝すべきであろう。なぜなら彼の注文がなければこの無類の名曲は 現われなかったからである。 1791年の夏以降、死ぬまでの最後の6 ヶ月間に彼が残した作品の大部分は、フリーメーソンと カトリシズムに包まれた音楽であった。 5歳でパパゲーノを歌い、死の直前にも友人に頼みパパゲーノのアリアを唄ってもらったモーツ ァルト。最後の力をもって自らのレクイエムを口ずさみつつ、魂はフリーメーソンの宇宙とカトリシズ ムの世界を舞いながら、12月5日、天上へと昇っていったのである。 1 フリーメーソンとは「会員の相互扶助や友愛促進を目的とする秘密結社」のこと 2 「レクイエム」とはカトリック教会の死者のためのミサ曲のこと。「レクイエム・ ・ ・ ・ ・・エテルナム(かれらに永遠のやすらぎをあた えてください)」という言葉で始まるところからこの名がつけられた。 曲 目 解 説

(11)

レクイエム ニ短調 KV.626

ジュスマイヤー版 廣政 豊 1.イントロイトゥス(入祭唱) アダージョ ニ短調 (5分) 弦が低く刻むリズムに木管が乗り合唱を導く。ソプラノ独唱に祈りの合唱が続き厳かに終わる。 2.キリエ (憐れみの讃歌) アレグロ ニ短調 (2分半) 「主よ、憐れんでください」のフーガが力強く歌われる。弦も管も細かいリズムでハーモニーする。 キリエは静かで敬虔な曲が多いが、このように壮大な二重フーガは極めて珍しい。 3.ゼクエンツ(続唱) (1) ディーエス・イレ(怒りの日) アレグロ・アッサイ ニ短調 (2分) 極度な緊迫で始まる。弦と管、コーラスが無窮動に、一気に流れてゆく。短いが劇的な音楽。 (2) トゥーバ・ミールム(ラッパが不思議な音を) アンダンテ 変ロ長調 ( 3分) トロンボーンのラッパで玉座の前に集められ、審判を待つ人々の不安が唄われるソロの四重唱 曲。 (3) レックス・トゥレメンデ(恐るべし威厳の王よ) 速度表示なし ト短調 ( 2分) 特徴的なリズムと下降旋律に導かれ合唱が三度「王よ」と強く呼びかける。「わたくしをお救いく ださい」の祈りで静かに終曲。 (4) リコルダーレ(思い出してください) 速度表示なし ヘ長調 ( 6分) なだらかにうねるチェロで始まる。下降する弦は前曲の下降旋律とは対照的にレガートな前奏曲。 アルト、バスの穏やかな二重唱にソプラノ、テノールが加わり四重唱になる。 (5) コンフターティス(呪われた者たちが) アンダンテ イ短調 ( 2分半) 激しい男声で始まる。震えるような管弦楽も凄まじい恐怖を具現する。対する女声は安らぎで、 二部のしめやかなヴァイオリンは天上的で美しい。四声の合唱で祈りをささげ静かに終曲する。 (6) ラクリモーザ(涙の日) ラルゲット ニ短調 ( 3分) 涙を示す導入に続き、合唱が「涙の日、その日は」を歌い出す。5小節から半音で息もたえだえ に昇ってゆく。音階という階段を全音で上がる力はもはやない。8小節 ju-di-can-dus ho-mo re と高揚し、最高潮に達した次の瞬間、-us で大きく 1 オクターブ落ちる。モーツァルトの筆もこ こで落ちた。 4.オッフェルトリウム(奉献唱) (1) ドミネ・イェズ(主イエス) アンダンテ・コン・モート ト短調 ( 4分) 静かな四部合唱で始まり強・弱が繰り返される。テノールから始まる簡潔なフーガはソプラノから 始まる四部独唱に受け継がれ、雄大な合唱のフーガに続く。変幻自在の管弦楽も聴きものであ る。 (2) ホスティアス(犠牲と祈りを) アンダンテ 変ホ長調 ( 4分) 陰影をもつアンダンテで始まる。管弦楽と合唱の織りなす模様が美しい。後半は前曲と同じフ ーガ。 曲 目 解 説

(12)

5.サンクトゥス(感謝の賛歌) アダージョ ニ長調 ( 1分半) 「サンクトゥス」の3連唱ではじまる「天と地は栄光にみちている」という賛美の合唱曲。後半、バス ではじまるオザンナ(賛美のかけ声)の簡潔なフーガとなる。 6.ベネディクトゥス(感謝の賛歌) アンダンテ 変ロ長調 (5分半) ソロの四重唱曲。アルトから唄いだされる叙情的な賛歌。同じオザンナのフーガで終曲する。 7.アグヌス・デイ(平和の賛歌) 速度指定はない ニ短調 ( 3分半) ゆったりと「彼らに平安を与えてください」という合唱曲。弦のモティーフは全曲にあらわれる。 8.コムニオ(聖体拝領唱) 速度指定はない ニ短調 (5分) ソプラノ独唱が「彼らに永遠の光と平和を与えて下さい」と祈りをささげ、コーラスがそれに従う。 キリエの主題への回帰はモーツァルトの指示によるものと考えられている。 (演奏時間:約 55 分) 『モーツァルトは崇高なものを三つ残した。 「ドン・ジョバンニ」、「魔笛」、それに「レクイエム」だ。』 ~ロマン・ローラン~ 廣政 豊 「モーツァルトとフリーメーソンとレクイエム」及び「レクイエム」解説は 第10回定期演奏会のプログラム解説冊子より表記の一部を改め転載。

ジュスマイヤーの補筆

モーツァルトは、レクイエムを1791年の10月から作曲を始めたが、12月5日に亡くなるまでに書き 残したのは、入祭唱(INTROITUS)、キリエ(Kyrie)、続唱(SEQUENZ)と奉献唱(OFFERTORIUM) であった(続唱のラクリモーザは8小節まで)。アインシュタインによれば、完成していたのは入祭唱 とキリエだけであり、続唱から奉献唱まではスケッチしえただけであった。すなわち声楽部と低音部、 および楽器編成についての指示を、総譜中に記入し えただけだったのである。サンクトゥス (Sanctus)、ベネディクトゥス(Benedictus)、アグヌス・デイ(Agnus Dei)、聖体拝領唱(COMMUNIO) は全く欠けていた。 未亡人となった妻のコンスタンツェは、その完成をまずヨーゼフ・アイブラーその他の音楽家に、 最後にジュスマイヤーに依頼した。ジュスマイヤーはモーツァルトの意図に最もよく添うと思われる ように、欠けていた楽器編成を補筆し、ラクリモーザの9小節以降とサンクトゥス、ベネディクトゥス、 アグヌス・デイを新たに作曲した。コムニオにはキリエの音楽を転用することで楽曲の統一を図っ た。 編集責任: 片山進 参考資料 アインシュタイン著 浅井真男訳 「モーツァルト その人間と作品」 白水社 ダニエル.N.リーソン著 楠瀬佳子、江口英子訳 「モーツァルト・レクイエムの悲劇」 第三書房 西川尚生著 [モーツァルト 作曲家◎人と作品シリーズ] 音楽之友社 曲 目 解 説

(13)

歌詞対訳

REQUIEM

1 INTROITUS

Requiem aetrnam dona eis Domine, et lux perpetua luceat eis.

Te decet hymnus Deus in Sion, et tibi reddetur votum in Jerusalem: Exaudi orationem meam,

ad te omnis caro veniet.

Requiem aeternam dona eis Domine, et lux perpetua luceat eis

.

2 Kyrie

Kyrie eleison. Christe eleison. Kyrie eleison.

3 SEQUENZ

1.Dies irae

Dies irae, dies illa solvet sæclum in favilla: teste David cum Sibylla. Quantus tremor est futurus, quando judex est venturus, cuncta stricte discussurus!

2.Tuba mirum

Tuba mirum spargens sonum per sepulchra regionum, coget omnes ante thronum. Mors stupebit et natura, cum resurget creatura, judicanti responsura. Liber scriptus proferetur, in quo totum continetur, unde mundus judicetur. Judex ergo cum sedebit, quidquid latet, apparebit: nil inultum remanebit.

Quid sum miser tunc dicturus? Quem patronum rogaturus? Cum vix justus sit securus.

レクイエム

1 イントロイトゥス(入祭唱)

永遠の安息を彼らに与えてください、主よ、 そして不断の光が、彼らを照らしますように。 神よ、あなたに、シオンでは賛歌がふさわしく、 また、あなたに、エルサレムでは誓約が果たされます。 わたしの祈りを、聞き届けてください。 あなたへと、全ての肉体は来るでしょう。 永遠の安息を彼らに与えてください、主よ、 そして不断の光が、彼らを照らしますように。

2 キリエ(憐れみの讃歌)

主よ、憐れみたまえ。 キリストよ、憐れみたまえ。 主よ、憐れみたまえ。

3 ゼクエンツ(続唱)

1.怒りの日 怒りの日、その日は 世界が灰燼と帰すだろう、 ダビデとシビラの証しの通りに。 どれほどの恐怖だろうか、 全てのものを厳しく糾弾するため、 審判者がやって来る時。 2.ラッパが不思議な音を ラッパが不思議な音を 諸地方の墓地を越えて響き渡らせ、 全てのものを玉座の前に集めるだろう。 死と自然は驚愕するだろう、 被造物たちが復活する時、 審判者に答弁するために。 全てが書き留められている 書物が提示され、 それによって世界は裁かれる。 それ故、裁判官が席に着く時、 隠されている全てのものは現れ、 決して、罰せられずに残るものはないだろう。 憐れなわたしは、その時何を述べるだろうか? 誰を保護者に求めるだろうか? ほとんどの正しい人が、心安らかでない時に。 曲 目 解 説

(14)

3.Rex tremendae

Rex tremendae majestatis, qui salvandos salvas gratis, salva me, fons pietatis.

4.Recordare

Recordare Jesu pie, quod sum causa tuae viae: ne me perdas illa die.

Quaerens me, sedisti lassus: redemisti crucem passus: tantus labor non sit cassus. Juste judex ultionis,

donum fac remissionis, ante diem rationis.

Ingemisco, tamquam reus: culpa rubet vultus meus supplicanti parce Deus. Qui Mariam absolvisti, et latronem exaudisti, mihi quoque spem dedisti. Preces meae non sunt dignae: Sed tu bonus fac benigne, ne perenni cremer igne. Inter oves locum praesta, et ab haedis me sequestra, statuens in parte dextra.

3.恐るべき威厳の王よ 恐るべき威厳の王よ、 救われるべき者を恵みによって救うお方よ、 わたしをお救いください、慈悲の源泉よ。 4.思い出してください 思い出してください、慈悲深きイエスよ、 わたしが、あなたの旅の理由である故に、 その日、わたしを滅ぼさないでください。 わたしを探して、あなたは疲れ、お座りになった、 十字架を耐えて、あなたは(わたしを)贖われた。 これほど多くの苦労が、無駄になりませんように。 公正な懲罰の審判者よ、 赦しの贈り物を与えてください、 釈明の日の前に。 わたしは嘆息する、あたかも被告人のように、 罪は赤く染める、わたしの頬を。 嘆願する者を惜しんでください、神よ。 マリアをお赦しになり、 また盗賊を聞き入れになり、 わたしにも希望をお与えになったお方よ。 わたしの祈りは相応しくはありません、 それでも誠実なあなたは、寛大に計らってください、 わたしが永久の炎で焼かれないように。 羊たちの間に場所を示してください。 そして右側に立って、 わたしを山羊たちから離して、ください。 5.Confutatis Confutatis maledictis, flammis acribus addictis. Voca me cum benedictis. Oro supplex et acclinis, cor contritum quasi cinis: Gere curam mei finis.

6.Lacrimosa

Lacrimosa dies illa, qua resurget ex favilla judicandus homo reus: Huic ergo parce Deus. Pie Jesu Domine,

dona eis requiem. Amen.

5.呪われた者たちが 呪われた者たちが口をふさがれ、 苛烈な炎に加えられる時に、 祝福された者たちと共にわたしを呼んでください。 わたしはひれ伏し、へりくだって祈ります、 心は灰のように砕かれて。 わたしの終末の不安な心に抱いてください。 6.涙あふれる日 涙あふれる日、その日、 判決を下されるべき罪ある人間が、 灰から復活するだろう。 それ故にこの者を惜しんでください、神よ。 慈悲深き主イエスよ、 彼らに安息を与えてください。アーメン 曲 目 解 説

(15)

仁科庄蔭 訳 (第二版)

4 OFFERTORIUM

1.Domine Jesu

Domine Jesu Christe, Rex gloriae, libera animas omnium

fidelium defunctorum

de poenis inferni, et de profundo lacu. Libera eas de ore leonis,

ne absorbeat eas tartarus, ne cadant in obscurum: sed signifer sanctus Michael

repraesentet eas in lucem sanctam: Quam olim Abrahae promisisti, et semini ejus.

2.Hostias

Hostias et preces tibi Domine, laudis offerimus:

tu suscipe pro animabus illis, quarum hodie memoriam facimus: fac eas, Domine, de morte

transire ad vitam,

Quam olim Abrahae promisisti, et semini ejus.

4 オッフェルトリウム(奉献唱)

1.主イエス 主イエス・キリストよ、栄光の王よ、 全ての死んだ信者の魂を 解き放してください、 地獄の罰から、そして墓の深淵から。 それら魂たちを獅子の口から解き放してください。 それらを冥府が飲み込むことのないように、 それらが暗黒へ落ちることのないように。 そうではなく、旗手 聖ミカエルが それらを聖なる光の中へと導きますように。 かつてアブラハムと彼の子孫に あなたが約束された、その光へと。 2.犠牲と祈りを 賛美の犠牲と祈りを、主よ、あなたに、 わたしたちは捧げます。 あなたは、受け取ってください、 今日わたし達が記念する魂たちのために。 主よ、魂たちを死から 生へと移らせてください。 かつてアブラハムと彼の子孫に あなたが約束された、その生へと。

5 Sanctus

Sanctus, Sanctus,Sanctus Dominus Deus Sabaoth.

Pleni sunt caeli et terra gloria tua. Osanna in excelsis.

6 Benedictus

Benedictus qui venit in nomine Domini Osanna in excelsis.

7 Agnus Dei

Agnus Dei, qui tollis peccata mundi: dona eis requiem sempiternam.

8 COMMUNIO

Lux aeterna luceat eis Domine: cum Sanctis tuis in aeternum, quia pius es.

Requiem aeternam dona eis, Domine, et lux perpetua luceat eis

.

Cum Sanctis tuis in aeternum, quia pius es.

5 サンクトゥス(感謝の讃歌)

聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、 主なる万軍の神は。 天と地は、あなたの栄光で満ちています。 いと高きところにホザンナ。

6 ベネディクトゥス(感謝の讃歌)

祝福される主の御名において来る者は いと高きところにホザンナ。

7 アグヌス・デイ(平和の讃歌)

神の小羊、世界の罪を取り除くお方よ、 彼らに変わることのなき安息を与えてください。

8 コンムニオ(聖体拝領唱)

永遠の光が、あなたの聖人達と共に 永遠に彼らを照らしますように、主よ、 あなたは慈悲深くあられる故に。 永遠の安息を彼らに与えてください、主よ、 そして不断の光が、あなたの聖人達と共に 永遠に彼らを照らしますように、 あなたは慈悲深くあられる故に。 曲 目 解 説

(16)

今回の公演に際し 下記の方々のご協賛を賜りました。

ここに厚く御礼申し上げます。

横浜モーツァルト・アカデミー

協賛企業・団体・個人 御芳名

(敬称略 五十音順)

オオハラホール

~くらしの中の音楽ホール~

ポプリ・はばたき

(株)河合楽器製作所

ラ・フルールドール

瀧口 楠美子

匿名希望 8件

定食の福や

♪♪♪

合唱団員募集

♪♪♪

私達と一緒に歌いませんか! ヨーロッパで長く音楽活動の経験を積んでこられた牧野先生の指導で、楽しく充実した時 間を過ごしています。レパートリーは教会音楽を主体にバロックからロマン派まで幅広く、 先生の丁寧な指導で安心して参加できます。私達の普段の練習がそのままザルツブルグ で通用することが大きな魅力です。 入団についてはお気軽にお問い合わせください。練習の見学も大歓迎です。 火曜日 18:30~21:00(月4回) オオハラホール (京浜急行線 戸部駅 徒歩1分) 年間通して練習場所は オオハラホールです。 田村 ☎090-1468-9205 (10:00~17:00) http://y-mozart-akademie.jimdo.com/ 場 所 練習日 お問い合わせ ホームページ

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