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SQL*Plusクイック・リファレンス, リリース9.0.1

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SQL*Plus

クイック・リファレンス

リリース 9.0.1

2001 年 10 月 部品番号 : J04132-01

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SQL*Plus クイック・リファレンス , リリース 9.0.1 部品番号 : J04132-01

原本名:SQL*Plus Quick Reference, Release 9.0.1 原本部品番号:A88828-01

Copyright © 2001, Oracle Corporation. All rights reserved. Printed in Japan. 制限付権利の説明 プログラム(ソフトウェアおよびドキュメントを含む)の使用、複製または開示は、オラクル社との契 約に記された制約条件に従うものとします。著作権、特許権およびその他の知的財産権に関する法律に より保護されています。 当プログラムのリバース・エンジニアリング等は禁止されております。 このドキュメントの情報は、予告なしに変更されることがあります。オラクル社は本ドキュメントの無 謬性を保証しません。 * オラクル社とは、Oracle Corporation(米国オラクル)または日本オラクル株式会社(日本オラクル) を指します。 危険な用途への使用について オラクル社製品は、原子力、航空産業、大量輸送、医療あるいはその他の危険が伴うアプリケーション を用途として開発されておりません。オラクル社製品を上述のようなアプリケーションに使用すること についての安全確保は、顧客各位の責任と費用により行ってください。万一かかる用途での使用により クレームや損害が発生いたしましても、日本オラクル株式会社と開発元である Oracle Corporation(米 国オラクル)およびその関連会社は一切責任を負いかねます。 当プログラムを米国国防総省の米国政府 機関に提供する際には、『Restricted Rights』と共に提供してください。この場合次の Notice が適用され ます。

Restricted Rights Notice

Programs delivered subject to the DOD FAR Supplement are "commercial computer software" and use, duplication, and disclosure of the Programs, including documentation, shall be subject to the licensing restrictions set forth in the applicable Oracle license agreement. Otherwise, Programs delivered subject to the Federal Acquisition Regulations are "restricted computer software" and use, duplication, and disclosure of the Programs shall be subject to the restrictions in FAR 52.227-19, Commercial Computer Software - Restricted Rights (June, 1987). Oracle Corporation, 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065.

このドキュメントに記載されているその他の会社名および製品名は、あくまでその製品および会社を識 別する目的にのみ使用されており、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

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目次

目次

目次

目次

SQL*Plus クイック・リファレンス

クイック・リファレンス

クイック・リファレンス

クイック・リファレンス

コード例中の表記規則 コード例中の表記規則コード例中の表記規則 コード例中の表記規則 ... 2 SQL*Plus の起動および終了の起動および終了の起動および終了 ... 4の起動および終了 データベースの起動および停止 データベースの起動および停止データベースの起動および停止 データベースの起動および停止 ... 5 コマンドの入力および実行 コマンドの入力および実行コマンドの入力および実行 コマンドの入力および実行 ... 6 SQL、、、、SQL*Plus およびおよびおよび PL/SQL コマンドの操作および コマンドの操作コマンドの操作コマンドの操作 ... 7 問合せ結果の書式設定 問合せ結果の書式設定問合せ結果の書式設定 問合せ結果の書式設定 ... 12 データベースへのアクセス データベースへのアクセスデータベースへのアクセス データベースへのアクセス ... 17 その他 その他その他 その他 ... 18 SQL コマンド一覧コマンド一覧コマンド一覧 ... 21コマンド一覧

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SQL*Plus クイック・リファレンス

クイック・リファレンス

クイック・リファレンス

クイック・リファレンス

このマニュアルでは、SQL*Plus コマンドの構文について説明します。それぞれのコマンド の詳細は、『SQL*Plus ユーザーズ・ガイドおよびリファレンス』を参照してください。 このマニュアルでは、次の内容について説明します。 ■ コード例中の表記規則 ■ SQL*Plus の起動および終了 ■ データベースの起動および停止 ■ コマンドの入力および実行 ■ SQL、SQL*Plus および PL/SQL コマンドの操作 ■ 問合せ結果の書式設定 ■ データベースへのアクセス ■ その他 ■ SQL コマンド一覧

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コード例中の表記規則

コード例中の表記規則

コード例中の表記規則

コード例中の表記規則

コード例中の表記規則

コード例は、SQL、PL/SQL、SQL*Plus またはその他のコマンドライン文を示します。入力 する必要がある場合は、次の例の左側にあるキーボード・アイコンで識別します。コード例 は固定幅フォントで示され、通常のテキストとは区別されます。

SELECT username FROM dba_users WHERE username = 'MIGRATE';

同様に、出力例は、左側にあるコンピュータ画面のアイコンで識別します。 PAGESIZE 24 2 つのアイコンが同時に表示されている場合は、対話形式で入出力を行います。 次の表に、コード例中の表記規則を説明し、使用例を示します。 表記規則 表記規則表記規則 表記規則 意味意味意味意味 例例例例 [ ] 大カッコは、任意に選択する 1 つ以上の項目を囲みます。 大カッコは入力しないでくだ さい。

DECIMAL (digits [ , precision ])

{ } 中カッコは、2 つ以上の項目 を囲み、そのうちの 1 つの項 目は必須です。中カッコは入 力しないでください。 {ENABLE | DISABLE} | 縦線は、大カッコや中カッコ 内の 2 つ以上のオプションの 選択項目を表します。オプ ションのうちの 1 つを入力し ます。縦線は入力しないでく ださい。 {ENABLE | DISABLE} [COMPRESS | NOCOMPRESS] ... 水平の省略記号は、次のいず れかを示します。 ■ 例に直接関連しないコー ドの一部が省略されてい る。

CREATE TABLE ... AS subquery;

■ コードの一部を繰り返す

ことができる。

SELECT col1, col2, ... , coln FROM employees;

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コード例中の表記規則 . . . 垂直の省略記号は、例に直接 関連しない複数の行が省略さ れていることを示します。 その他の句読点 大カッコ、中カッコ、縦線お よび省略記号以外の句読点 は、表示されているとおり入 力する必要があります。 acctbal NUMBER(11,2);

acct CONSTANT NUMBER(4) := 3;

イタリック体 イタリック体は、特定の値を 指定する必要があるプレース ホルダや変数を示します。 CONNECT SYSTEM/system_password DB_NAME = database_name 大文字 大文字は、システムが提供す る要素を示します。システム 定義の用語はユーザー定義の 用語と区別するために大文字 で示されます。用語が大カッ コ内にないかぎり、表示され ているとおりの順序および綴 りで入力します。ただし、こ れらの用語は大文字 / 小文字 が識別されないため、小文字 でも入力できます。

SELECT last_name, employee_id FROM employees;

SELECT * FROM USER_TABLES;

DROP TABLE hr.employees;

小文字 小文字はユーザー定義のプロ

グラム要素を示します。たと えば、表名、列名、ファイル 名などです。

SELECT last_name, employee_id FROM employees; sqlplus hr/hr 注意 注意注意 注意 : 大文字と小文字を組み 合せて使用するプログラム要 素もあります。これらの要素 は、記載されているとおり入 力してください。

CREATE USER mjones IDENTIFIED BY ty3MU9; 表記規則

表記規則表記規則

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SQL*Plus の起動および終了

SQL*Plus の起動および終了

の起動および終了

の起動および終了

の起動および終了

次のコマンドを使用して、SQL*Plus へのログインおよびログアウトを行います。 SQLPLUS [[option] [logon] [start]]

option の構文は、次のとおりです。

-H[ELP] | -V[ERSION] | [ [-M[ARKUP] "mark_options"] [-R[ESTRICT] {1|2|3}] [-S[ILENT]] ]

mark_options の構文は、次のとおりです。

HTML [ON|OFF] [HEAD text] [BODY text] [TABLE text][ENTMAP {ON|OFF}] [SPOOL {ON|OFF}] [PRE[FORMAT] {ON|OFF}]

logon の構文は、次のとおりです。

{username[/password][@connect_identifier]|/} [AS {SYSOPER|SYSDBA}]|/NOLOG

start の構文は、次のとおりです。 @{uri|file_name[.ext]} [arg ...] {EXIT|QUIT} [SUCCESS|FAILURE|WARNING|n|variable|:BindVariable] [COMMIT|ROLLBACK] 保留中の変更をすべてコミットし、SQL*Plus を終了して、制御をオペレーティング・シス テムに戻します。 注意 注意注意 注意 : AS {SYSOPER|SYSDBA} オプションを指定してログイン する場合、多くのオペレーティング・システムでは、logon 句を 引用符で囲む必要があります。

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データベースの起動および停止

データベースの起動および停止

データベースの起動および停止

データベースの起動および停止

データベースの起動および停止

STARTUP [FORCE] [RESTRICT] [PFILE=filename] [MOUNT [dbname] | OPEN [open_options] [dbname] | NOMOUNT]

open_options の構文は、次のとおりです。

READ {ONLY | WRITE [RECOVER]} | RECOVER

いくつかのオプションを付けて Oracle インスタンスを起動します。データベースのマウン トおよびオープンが実行されます。

SHUTDOWN [ABORT|IMMEDIATE|NORMAL|TRANSACTIONAL [LOCAL]]

現在実行中の Oracle インスタンスを停止します。データベースのクローズおよびディスマ ウントが実行されます。

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コマンドの入力および実行

コマンドの入力および実行

コマンドの入力および実行

コマンドの入力および実行

コマンドの入力および実行

次のコマンドを使用して、SQL コマンドおよび PL/SQL ブロックの実行と経過時間に関す る情報を収集します。 /(スラッシュ)(スラッシュ)(スラッシュ)(スラッシュ) SQL バッファに現在格納されている SQL コマンドまたは PL/SQL ブロックを実行します。 コマンドは表示されません。 EXEC[UTE] statement 1 つの PL/SQL 文またはストアド・プロシージャを実行します。 R[UN] SQL バッファに現在格納されている SQL コマンドまたは PL/SQL ブロックを実行します。 TIMI[NG] [START text|SHOW|STOP]

経過時間をタイミング・データとして記録します。あるいは、現行のタイマーの名前および タイミング・データ、またはアクティブなタイマーの数を表示します。 次のコマンドを使用して、ヘルプ・システムにアクセスします。 HELP [topic] SQL*Plus コマンドのヘルプにアクセスします。 次のコマンドを使用して、ホストのオペレーティング・システムのコマンドを実行します。 HO[ST] [command] SQL*Plus を終了せずに、ホスト・オペレーティング・システムのコマンドを実行します。 注意 注意注意 注意 : オペレーティング・システムによっては、「$」(VMS の場合)、「!」 (UNIX の場合)、「$」(Windows の場合)などの文字が HOST のかわりに

使用できます。詳細は、各プラットフォームの Oracle インストレーショ ン・ガイドおよび管理者リファレンスを参照してください。

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SQL、SQL*Plus および PL/SQL コマンドの操作

SQL、

、SQL*Plus および

および

および PL/SQL コマンドの操作

および

コマンドの操作

コマンドの操作

コマンドの操作

次のコマンドを使用して、SQL コマンドおよび PL/SQL ブロックを編集します。 A[PPEND] text

指定されたテキストを、SQL バッファ内のカレント行の末尾に追加します。前にある文字と

text を空白で区切るには、APPEND と text の間に空白を2 つ入力します。セミコロンで

終わるテキストを追加する場合は、コマンドの最後にセミコロンを 2 つ入力します (SQL*Plus では、1 つのセミコロンはコマンドの終わりを意味します)。

C[HANGE] sepchar old [sepchar [new [sepchar]]]

SQL バッファ内のカレント行のテキストを変更します。sepchar には、英数字以外の文字 (「/」、「!」など)が使用できます。CHANGE と最初の sepchar の間の空白は省略できます。

DEL [n|n m|n *|n LAST|*|* n|* LAST|LAST]

SQL バッファ内の行を 1 行以上削除します(「*」はカレント行を意味します)。DEL と n、 または DEL と * の間の空白は省略できますが、DEL と LAST の間の空白は省略できません。 バッファ内のカレント行を削除するには、句を指定せずに DEL と入力します。

I[NPUT] [text]

SQL バッファのカレント行の後に、1 行以上のテキストを追加します。 L[IST] [n|n m|n *|n LAST|*|* n|* LAST|LAST]

SQL バッファ内の行を 1 行以上表示します(「*」はカレント行を意味します)。LIST と n、 または LIST と * の間の空白は省略できますが、LIST と LAST の間の空白は省略できませ

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SQL、SQL*Plus および PL/SQL コマンドの操作

次のコマンドを使用して、コマンド・ファイルを作成および変更します。

@ { uri | file_name[.ext] } [arg ...]

指定されたコマンド・ファイル内の SQL*Plus 文を実行します。コマンド・ファイルは、 ローカル・ファイル・システムまたは Web サーバーから呼び出すことができます。通常ど おり、値はスクリプト変数に代入できます。 このリリースでは、uri は Windows プラットフォームのみでサポートされています。 @@ file_name[.ext] 指定されたコマンド・ファイルを実行します。このコマンドは、@(アットマーク)コマン ドと同じです。このコマンドは、ネストされたコマンド・ファイルを実行する場合に有効で す。呼出し元のコマンド・ファイルと同じパスまたは uri を検索するためです。 ED[IT] [file_name[.ext]] ホスト・オペレーティング・システムのテキスト・エディタを起動します。テキスト・エ ディタには、指定したファイルの内容または SQL バッファの内容が表示されます。バッ ファの内容を編集するときは、ファイル名を省略します。

GET file_name[.ext] [LIS[T]|NOL[IST]]

ホスト・オペレーティング・システムのファイルを SQL バッファにロードします。 REM[ARK] コマンド・ファイル内でコメントを開始します。REMARK コマンドは、コメント行の先頭に 指定する必要があります。コメントはその行の終わりで終了します(1 行にコメントとコマ ンドの両方は記述できません)。SQL*Plus では、コメントはコマンドとして解釈されませ ん。

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SQL、SQL*Plus および PL/SQL コマンドの操作

SAV[E] file_name[.ext] [CRE[ATE]|REP[LACE]|APP[END]]

SQL バッファの内容を、ホスト・オペレーティング・システムのファイル(コマンド・ファ イル)に保存します。

STORE SET file_name[.ext] [CRE[ATE]|REP[LACE]|APP[END]]

現行の SQL*Plus 環境の属性を、ホスト・オペレーティング・システムのファイル(コマン ド・ファイル)に保存します。

STA[RT] { uri | file_name[.ext] } [arg ...]

指定されたコマンド・ファイル内の SQL*Plus 文を実行します。コマンド・ファイルは、 ローカル・ファイル・システムまたは Web サーバーから呼び出すことができます。通常ど おり、値はスクリプト変数に代入できます。

このリリースでは、uri は Windows プラットフォームのみでサポートされています。 WHENEVER OSERROR {EXIT [SUCCESS|FAILURE|n|variable|:BindVariable] [COMMIT|ROLLBACK]|CONTINUE[COMMIT|ROLLBACK|NONE]}

オペレーティング・システムでエラー(ファイル I/O エラーなど)が発生した場合に、 SQL*Plus を終了します。

WHENEVER SQLERROR {EXIT

[SUCCESS|FAILURE|WARNING|n|variable|:BindVariable] [COMMIT|ROLLBACK]|CONTINUE [COMMIT|ROLLBACK|NONE]}

SQL コマンドまたは PL/SQL ブロックでエラーが発生した場合に、SQL*Plus を終了しま す。

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SQL、SQL*Plus および PL/SQL コマンドの操作

次のコマンドを使用して、対話形式のコマンドを記述します。

ACC[EPT] variable [NUM[BER]|CHAR|DATE] [FOR[MAT] format] [DEF[AULT] default] [PROMPT text|NOPR[OMPT]] [HIDE]

入力された行を読み込み、指定されたユーザー変数に行の内容を格納します。

DEF[INE] [variable]|[variable = text]

指定されたユーザー変数に CHAR 型の値を割り当てます。または、1 つの変数またはすべて の変数の値および変数型を表示します。 PAU[SE] [text] 指定されたテキスト行の後に空白行を表示します。ユーザーが [Return] を押すまで、処理が 停止します。または、空白行が 2 行表示され、ユーザーが応答するまで処理が停止します。 PROMPT [text] 指定されたメッセージまたは空白行をユーザーの画面に送信します。 UNDEF[INE] variable ... 指定されたユーザー変数を削除します。削除するユーザー変数は、DEFINE コマンドによっ て明示的に定義された変数でも、START コマンドの引数によって暗黙的に定義された変数で も指定できます。

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SQL、SQL*Plus および PL/SQL コマンドの操作

次のコマンドを使用して、バインド変数を作成または表示します。

PRI[NT] [variable ...]

バインド変数の現在の設定値を表示します。

VAR[IABLE] [variable {NUMBER|CHAR|CHAR (n [CHAR|BYTE])|NCHAR|NCHAR (n)|VARCHAR2 (n [CHAR|BYTE])| NVARCHAR2(n)|CLOB|NCLOB|REFCURSOR}] バインド変数を宣言します。宣言したバインド変数は、PL/SQL 内で参照できるようになり ます。引数を使用しない場合、宣言済のバインド変数をすべて表示します。 次の記号を使用して、コマンド・ファイル内で使用する置換変数およびパラメータを作成し ます。 &n START コマンドで起動するコマンド・ファイルのパラメータを指定します。コマンド・ファ イル名に続いて入力した値は、START コマンドによって次のように代入されます。コマン ド・ファイル名に続いて入力した最初の値が &1 に代入され、2 番目の値が &2 に代入され、 以降同様に続きます。 &user_variable, &&user_variable SQL または SQL*Plus コマンドで使用される置換変数を示します。SQL*Plus は、発見した 各置換変数に、指定されたユーザー変数の値を代入します。ユーザー変数が定義されていな い場合、SQL*Plus は「&」変数を発見するたびに値の入力をユーザーに要求します。「&&」 変数の場合は、SQL*Plus が最初に発見したときのみ値の入力をユーザーに要求します。

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問合せ結果の書式設定

問合せ結果の書式設定

問合せ結果の書式設定

問合せ結果の書式設定

問合せ結果の書式設定

次のコマンドを使用して、問合せ結果の書式設定、保存および表示を行います。

ATTRIBUTE [type_name.attribute_name [option...]]

指定したオブジェクト属性の表示属性を設定します。あるいは、1 つの属性またはすべての 属性の現在の表示属性を表示します。option には、次のいずれかの句を指定します。 ALI[AS] alias CLE[AR] FOR[MAT] format LIKE {type_name.attribute_name|alias} ON|OFF

BRE[AK] [ON report_element [action [action]]] ...

レポート内で書式を変更する場所および書式の変更方法を設定します。たとえば、指定され た列の値が変わるたびに行をスキップするように設定できます。現在の BREAK の定義を表 示するには、句を指定せずに BREAK と入力します。 report_element の構文は、次のとおりです。 {column|expr|ROW|REPORT} action の構文は、次のとおりです。

[SKI[P] n|[SKI[P]] PAGE] [NODUP[LICATES]|DUP[LICATES]]

BTI[TLE] [printspec [text|variable] ...]|[ON|OFF]

指定されたタイトルをレポートの各ページの末尾に配置して、書式設定します。または、 BTITLE の現在の定義を表示します。printspec 句に指定できる値の詳細は、TTITLE コマ ンドを参照してください。

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問合せ結果の書式設定 CL[EAR] option ... 指定されたオプションの現在の値または設定を、リセットまたは消去します。option に は、次のいずれかの句を指定します。 BRE[AKS] BUFF[ER] COL[UMNS] COMP[UTES] SCR[EEN] SQL TIMI[NG]

COL[UMN] [{column|expr} [option ...]]

指定された列に関して、列ヘッダーのテキストなどの表示属性を設定します。または、 CHAR 型、NCHAR 型、VARCHAR2(VARCHAR)型、NVARCHAR2(NCHAR VARYING)型、 LONG 型、CLOB 型、NCLOB 型および NUMBER 型のデータの書式を設定します。option に は、次のいずれかの句を指定します。 ALI[AS] alias CLE[AR] ENTMAP {ON|OFF} FFOLD_A[FTER] FOLD_B[EFORE] FOR[MAT] format HEA[DING] text JUS[TIFY] {L[EFT]|C[ENTER]|C[ENTRE]|R[IGHT]} LIKE {expr|alias} NEWL[INE] NEW_V[ALUE] variable NOPRI[NT]|PRI[NT] NUL[L] text OLD_V[ALUE] variable

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問合せ結果の書式設定 NUMBER 列の表示書式を変更するには、FORMAT の後に、次に示すいずれかの要素を指定し ます。 要素 要素要素 要素 例例例例 説明説明説明説明 9 9999 戻される桁数を「9」の個数によって指定します。先行ゼ ロは、空白として表示されます。0(ゼロ)は、0 の値と して表示されます。 0 0999 9990 指定された位置に、先行ゼロまたは値としての 0 を表示し ます。 $ $9999 値の前にドル記号を表示します。 B B9999 書式モデルに「0」が指定されているかどうかにかかわら ず、指定された位置に、先行ゼロまたは値としての 0 を空 白として表示します。 MI 9999MI 負の値の後に、「-」を表示します。正の値の場合は、値の 後に空白を表示します。 S S9999 指定された位置に、正の値の場合は「+」、負の値の場合 は「-」を表示します。 PR 9999PR 負の値を山カッコ(<>)で囲んで表示します。正の値の 場合は、値の前後に空白を表示します。 D 99D99 指定された位置に、数値の整数部分と小数部分を区切る区 切り記号を表示します。 G 9G999 指定された位置に、桁グループ・セパレータを表示しま す。 C C999 指定された位置に、ISO 通貨記号を表示します。 L L999 指定された位置に、各国通貨記号を表示します。 ,(カンマ) 9,999 指定された位置に、カンマを表示します。 .(ピリオド) 99.99 指定された位置に、数値の整数部分と小数部分を区切るピ リオド(小数点)を表示します。 V 999V99 値に 10nを乗算します。n は「V」の後の「9」の値です。 EEEE 9.999EEEE 値を科学表記法に従って表示します(指定するときは、必 ず「E」を正確に 4 つ入力します)。 RN または rn RN 大文字または小文字のローマ数字を表示します。1 ~ 3999 までの整数を値として指定できます。

DATE DATE MM/DD/YY の書式の日付を表示します。ユリウス暦を

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問合せ結果の書式設定

COMP[UTE] [function [LAB[EL] text] ... OF {expr|column|alias} ...ON {expr|column|alias|REPORT|ROW} ...]

選択された行のサブセットに関する集計明細を、様々な標準計算法を使用して計算して表示 します。または、COMPUTE のすべての定義を表示します。次の表に有効な関数を示します。 NUMBER 以外の関数は、NULL 値に対して使用できません。COMPUTE 関数は、必ず AVG、 COUNT、MINIMUM、MAXIMUM、NUMBER、SUM、STD、VARIANCE の順に実行されます。

関数 関数関数

関数 計算結果計算結果計算結果計算結果 適用できるデータ型適用できるデータ型適用できるデータ型適用できるデータ型

AVG NULL 以外の値の平均値 NUMBER

COU[NT] NULL 以外の値の数 すべてのデータ型 MIN[IMUM] 最小値 NUMBER、CHAR、NCHAR、 VARCHAR2(VARCHAR)、 NVARCHAR2(NCHAR VARYING) MAX[IMUM] 最大値 NUMBER、CHAR、NCHAR、 VARCHAR2(VARCHAR)、 NVARCHAR2(NCHAR VARYING) NUM[BER] 行の数 すべてのデータ型

SUM NULL 以外の値の合計 NUMBER

STD NULL 以外の値の標準偏差 NUMBER

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問合せ結果の書式設定

REPF[OOTER] [PAGE] [printspec [text|variable] ...]|[ON|OFF]

指定されたレポート・フッターを各レポートの末尾に配置して、書式設定します。または、 REPFOOTER の現在の定義を表示します。printspec 句に指定できる値の詳細は、

REPHEADER コマンドを参照してください。

REPH[EADER] [PAGE] [printspec [text|variable] ...]|[ON|OFF]

指定されたレポート・ヘッダーを各レポートの先頭に配置して、書式設定します。または、 REPHEADER の現在の定義を表示します。printspec 句には、次のいずれかの句を指定しま す。 COL n S[KIP] [n] TAB n LE[FT] CE[NTER] R[IGHT] BOLD FORMAT text SPO[OL] [filename[.ext]|OFF|OUT] 問合せの結果をオペレーティング・システム上のファイルに保存します。オプションが指定 された場合、問合せの結果が保存されたファイルをプリンタに送信します。OFF が指定され ると、スプールを停止します。OUT が指定されると、スプールを停止して、ファイルをホス ト・コンピュータの標準(デフォルト)のプリンタに送信します。SPOOL の現在の状態を表 示するときは、句を指定しないで SPOOL と入力します。ファイル拡張子がない場合のデ フォルトの拡張子は、.lst または .lis です。

TTI[TLE] [printspec [text|variable] ...]|[ON|OFF]

指定されたタイトルをレポートの各ページの先頭に配置して、書式設定します。または、 TTITLE の現在の定義を表示します。printspec 句には、次のいずれかの句を指定します。 COL n S[KIP] [n] TAB n LE[FT] CE[NTER] R[IGHT] BOLD FORMAT text

(21)

データベースへのアクセス

データベースへのアクセス

データベースへのアクセス

データベースへのアクセス

データベースへのアクセス

次のコマンドを使用して、異なるデータベース上の表との間でデータのアクセスおよびコ ピーを行います。

CONN[ECT] [{logon|/} [AS {SYSOPER|SYSDBA}]]

logon の構文は、次のとおりです。 username[/password][@connect_identifier] 指定されたユーザー名を Oracle に接続します。connect_identifier を省略した場合は デフォルトのデータベースに接続されます。username または password を指定しないと、 入力するように求められます。CONNECT の後にスラッシュ(/)を入力すると、デフォルト (OPS$)のログインが接続に使用されます。 DISC[ONNECT] 保留中のデータベースへの変更をコミットして、Oracle の現在のユーザー名をログオフしま す。ただし、SQL*Plus は終了しません。

COPY {FROM database | TO database | FROM database TO database} {APPEND|CREATE|INSERT|REPLACE} destination_table[(column, column,

column, ...)] USING query

database の構文は、次のとおりです。

username[/password]@connect_identifier

任意の Oracle データベースから別の Oracle データベースの表にデータをコピーします。 APPEND、CREATE、INSERT または REPLACE を指定すると、コピー先の表に既存のデータ が存在する場合の処理方法を設定できます。USING query によって、コピー元の表が識別

(22)

その他

その他

その他

その他

その他

ARCHIVE LOG {LIST|STOP}|{START|NEXT|ALL|integer}[TO destination] オンライン REDO ログ・ファイルの自動アーカイブの起動または停止、指定された REDO ログ・ファイルの手動での(明示的な)アーカイブ、または REDO ログ・ファイルの情報 の表示を行います。 DESC[RIBE] [schema.]object[@connect_identifier] 指定された表、ビューまたはシノニムに関する列定義、または指定したファンクションまた はプロシージャに関する仕様を表示します。

RECOVER {general | managed | END BACKUP}

general の構文は、次のとおりです。

[AUTOMATIC] [FROM location]{ {full_database_recovery | partial_database_recovery |LOGFILE filename}[ {TEST | ALLOW integer CORRUPTION } [TEST | ALLOW integer CORRUPTION ]...]|CONTINUE [DEFAULT]|CANCEL}

full_database_recovery の構文は、次のとおりです。

[STANDBY] DATABASE [ {UNTIL {CANCEL | TIME date | CHANGE integer} | USING BACKUP CONTROLFILE} [UNTIL {CANCEL | TIME date | CHANGE integer} | USING BACKUP CONTROLFILE]...]

partial_database_recovery の構文は、次のとおりです。

{TABLESPACE tablespace [, tablespace]... | DATAFILE datafilename [, datafilename]... | STANDBY {TABLESPACE tablespace [, tablespace]... | DATAFILE datafilename

[, datafilename]...} UNTIL [CONSISTENT] [WITH] CONTROLFILE }

managed の構文は、次のとおりです。

MANAGED STANDBY DATABASE [ {NODELAY | [TIMEOUT] integer | CANCEL [IMMEDIATE] [NOWAIT]}| [DISCONNECT [FROM SESSION] ] [FINISH [NOWAIT] ] ]

1 つ以上の表領域またはデータ・ファイル、あるいはデータベース全体のメディア・リカバ リを実行します。

(23)

その他

SET system_variable value

システム変数を設定して、現在のセッションに関する SQL*Plus 環境(たとえば、HTML 形 式の設定、NUMBER 型のデータの表示幅の設定、1 ページ当たりの行数の設定など)を変更 します。次に示すシステム変数の後に、値を指定して入力します。 APPI[NFO]{ON|OFF|text} ARRAY[SIZE] {15|n} AUTO[COMMIT] {ON|OFF|IMM[EDIATE]|n} AUTOP[RINT] {ON|OFF} AUTORECOVERY {ON|OFF]

AUTOT[RACE] {ON|OFF|TRACE[ONLY]} [EXP[LAIN]] [STAT[ISTICS]] BLO[CKTERMINATOR] {.|c} CMDS[EP] {;|c|ON|OFF} COLSEP {_|text} COM[PATIBILITY] {V7|V8|NATIVE} CON[CAT] {.|c|ON|OFF} COPYC[OMMIT] {0|n} COPYTYPECHECK {ON|OFF} DEF[INE] {'&'|c|ON|OFF}

DESCRIBE [DEPTH {1|n|ALL}][LINENUM {ON|OFF}][INDENT {ON|OFF}] ECHO {ON|OFF} EDITF[ILE] file_name[.ext] EMB[EDDED] {ON|OFF} ESC[APE] {\|c|ON|OFF} FEED[BACK] {6|n|ON|OFF} FLAGGER {OFF|ENTRY|INTERMED[IATE]|FULL} FLU[SH] {ON|OFF} HEA[DING] {ON|OFF} HEADS[EP] {||c|ON|OFF} INSTANCE [instance_path|LOCAL] LIN[ESIZE] {80|n} LOBOF[FSET] {n|1} LOGSOURCE [pathname]

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その他 |WOR[D_WRAPPED]|TRU[NCATED]}] SHIFT[INOUT] {VIS[IBLE]|INV[ISIBLE]} SHOW[MODE] {ON|OFF} SQLBL[ANKLINES] {ON|OFF} SQLC[ASE] {MIX[ED]|LO[WER]|UP[PER]} SQLCO[NTINUE] {> |text} SQLN[UMBER] {ON|OFF} SQLPLUSCOMPAT[IBILITY] {x.y[.z]} SQLPRE[FIX] {#|c} SQLP[ROMPT] {SQL>|text} SQLT[ERMINATOR] {;|c|ON|OFF} SUF[FIX] {SQL|text} TAB {ON|OFF} TERM[OUT] {ON|OFF} TI[ME] {ON|OFF} TIMI[NG] {ON|OFF} TRIM[OUT] {ON|OFF} TRIMS[POOL] {ON|OFF} UND[ERLINE] {-|c|ON|OFF} VER[IFY] {ON|OFF} WRA[P] {ON|OFF} SHO[W] [option]

SQL*Plus のシステム変数の値を表示します。system_variable には、SET コマンドで設 定したシステム変数を入力します。option には、次の語または句のどれか 1 つを指定しま す。

system_variable

ALL BTI[TLE]

ERR[ORS] [ {FUNCTION | PROCEDURE | PACKAGE | PACKAGE BODY | TRIGGER

| VIEW | TYPE | TYPE BODY | DIMENSION | JAVA CLASS} [schema.]name] LNO PARAMETERS [parameter_name] PNO REL[EASE] REPF[OOTER] REPH[EADER] SGA SPOO[L] SQLCODE TTI[TLE] USER

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SQL コマンド一覧

SQL コマンド一覧

コマンド一覧

コマンド一覧

コマンド一覧

SQL コマンドは、これまで SQL*Plus のマニュアルに記載されてきました。今後、SQL コマ ンドおよび句の詳細は、『Oracle9i SQL リファレンス』を参照してください。主な SQL コマ ンドは、次のとおりです。

ALTER LOCK TABLE

ANALYZE NOAUDIT AUDIT RENAME COMMENT REVOKE COMMIT ROLLBACK CREATE SAVEPOINT DELETE SELECT

DROP SET ROLE

EXPLAIN SET TRANSACTION

GRANT TRUNCATE

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