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農業恐慌と景氣變動及び構造變化との關係-香川大学学術情報リポジトリ

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Academic year: 2021

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永 作

丸 田

本稿はLahrb芳her苧コatiOコal算。コ。ヨieuコdStat重奏−Bd・︼盟・析醜の論文居rark﹁落コーKOコj.㌢k冨Nykle。 uコd Strukどrwaコdluコ駕コーく○コCOコS什aコtぎく●DietNe叫の邦経である。 ∵ 現今経済盛上、景気欒動並に構造欒化の表現に閲し用語上の紡二が確立されてゐることは菩ばしい。今経済恐 慌を指して、景気波動の峰からその谷への、即ち好況から不況への時向鮎であり、且つその欒動が漸進的﹁律動﹂ ではなく寧ろ激動、即ち経済上の破局を伴ふところのものであるとするならば、恐らく何等の疑問も異議も挿怠 れないであらう。これに反し農発想慌の概念に封しては、今伺解詮的序詮を要する。何故ならば、農業恐慌なる 育英が尤も屡々欄ひられ一てはゐるものゝ、僻﹁般忙認められた内容を有せないからである。普通表には凡ての 農薬困窮計T−1その決定的原因を顧慮することなく・−⊥琴某忽惰と云ひ慣れてゐるが、勿論それはとるに足らな ︵こ い、寧ろ余は批慮に於ても曹々の有する最も厳密なる定義をとるであらう、それに従へば、鼻糞恐慌は同格形成 第七容.衰脚 十疲

農業恐慌ミ景気発動及び構造欒健三の関係

︵四二︶ 四二

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の問題と解さるべきである。更に此の概念に附言さるべき事は、それは遼東の困窮が聞題セあつて、唯単なる個 々の盤家の困窮ではないと云ふ事、叉盤柴は盈柴そのものとして問題なので全図民鑑臍全鰻がγ様に問題となる のではないと云ふ寄これである。 農業が薗際的流通経済に閲輿してゐる範囲に於て”九二九年以水琴粟恐慌と叫般的経済恐慌とが同時に非常な 深刻さを以て殆ど全他界を風探してゐる。だが此の際嗣現象が必ずしも相互に條件をなすものでなく、叉前者が 後者の充分な、必然的な原因でもあり得ない。然らざれは無論、農業恐慌をは特殊な農菓の困窮︵而も囲民続演 の困窮ではない︶と考へ得られないであらう。シュピイトホフがその研究に依b、鵬八二二年から一九〓ニ隼迄 の間を特級づけた﹁景況﹂と、著名な農柴恐慌との簡明なる封立も、それ等の経過の完全なる叫致を示さない。こ ∼約百年閻に景気欒勤の循環する啓一〇回なるに、農薬恐慌は僅か二回に過ぎない、仙八二二蓼二五年の好景 気とナポレオン戦寧に後綬した農業恐慌の最深刻な時期とは同時であつた、南北アメリカ、オースト・リア、及ロ シアに於ける新開地の城取に依り相乗された盛栄思慌は、約⋮八七五−卜仙九〇〇年に覚り、ニ面の不景気︵叫 八七四−︼七九、劃八八三 − 八七、叫八九T−−九週︶及三回の好党気︵側八八〇1八二、一八八八︼九 〇、一八九五 − 叫九〇〇︶を伴った。併し是等の寄寛にも拘らず、農柴恐慌と景気欒勤との間に国英関係及び 相互作用が或は存在せざるやとも想像し得られるのでこの鮎につき根席的親祭を施せば、此二現象の脚棒を早く 理解し得るであらうかと思はれる。 農業恐悦と漫嵐褒動及び構造攣牝との調係 ︵四三︶ 四三

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︵四望 四四

第七容 第剛親

︵こ ゼイリンダ日く﹁農薬恐悦の下に血の慣蕗惑嵐及それよⅥソ姪ずるところの、党用と罵漕とに劃する吸入の闇係、即 ちそれに放て多数の段業潜が家庭数の裳共に脅悌され、叉ほ全く大きい地域が糀靡に脅かされるところの状態を解す る。﹂︵Ser孟、君rarkrisenuコd居rarNぴHe︶象照。−余も亦以前の労作に於て此の根本思想から出資してゐる。 ︵D州ege山e⊃W賢i驚こ諾ra諒ユs2コJ、B2−=コこ呂︶茸1居−a−㌢seコ。iヨ重宝2きnhd・く○芳swi−tSC㌢.云ぎヂ Le⊃a︼諾U●︶ ︵二︶ Sp箆hO声諾・兵−仙s2コ一二旨1ゴaコd声d・St邑swISSeコSC㌢。小心芳ヂ≦・BdこS・芦ワァゲマンも亦岬九〇躇T−卜 高年間を覿察しドイツに於てはエ黄点裁と農薬娩収益とが相対立すると攣へてゐる。而Lて姑諭に口く﹁だから下イ ツに於ては農薬とエ発との義嵐の間に焚損なる闘係が最早や無い、︵余は最早と云ふ雷光に異議を有するが︶品のこ大 産業部門の間に数多の依存親係の存することほ無論の番ではあるが。﹂︵E・Wa思ヨ2ココ︸KOま告ぎニ2富−B2−ニコ一票爵 S.︼焉.︶参照 こ 恐慌理論及び景気理論に於ては、耽佐古くより農柴諸現象の叫般経済状態に及ぼす影響を盈婁輯し莞それ許 りで無く或単著︵ゼウォンス、デイチエル︶盟夙就攣勤の経過及期閲迄も作柄に依存せしめ株とする。無論景気婁 動を作柄から詭明せんとする就みは今日鏑完全ではないが、併し全然無関係なものとは見られてゐない。カツセ ︵こ ルは給費財生産の景気挙動への依存性に関する磯れの研究に於て、盈産物は窺免状態に依り左右せられ、而もそ の生産は作柄に依つて欒化恒撫く、何等景気欒動との直接相隣を示さない、との理由から農業生産の領域全部を

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その研究から除外してはゐるが、併し此場合彼は、財貨生産の動輪をば、歯に景戴攣動の終発として考へてゐる に過ぎずして、其の原因とは思つて居ないのである。 ︵二︶ さて過去の観察からわかるが如く﹁豊作と好景気の始り、及び好農気の経と不作との同時的合致の数多の事寛 が﹂あるdだが作柄と景気攣勤との完全なる一致を血且詮することは出来ない、否却て近い過去に於て見られる如 く豊作と叫般的控消恐慌の突牽とが同時に現れてゐる。だから作柄と景気欒動との問に、積極的にも滑麺的にも 規則的又は完全な必然的国英関係ありと云ふ軍は出来たい。 従て斯る考察は、即ち不作から盈乗欒動を貌明せんとする誠によりては最早や景気理論に封し新生窺を輿へな いであらう。従て叉共は農発想慌にも、何等新しい光明を按ずるものではないであらう。蓋し作柄の艮否から農 業恐慌を訟明し得るとは考へられないから。農柴恐慌の領域に於ても亦作柄は唯元々存在する動路を強め或は弱 め得るに過ぎない。 ︵こ TheOret⋮scheSONia−几斉○コOmie−心.コu”一.“﹁ei℃Zi蛤︼治メS.念笥. ︵ニ︶ Sp致hOf”︼旬●PO−︸S一N︼. ≡ 鼓に用ひられた定韮に従へぼ、農業恐慌を決意するものは、慣格形成の影響の下に嘗現される魔の、農家収益 が誹ヾ⊥ の欒化及びそれと諸費用、公課との比例である。だからその時々の作柄は唯だ第二次的意義を有するに過ぎない、 農業恐慌と義気運動及び構造攣北との輔係 ︵四五︶ 四五

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︵四六︶ 四大 第七巻 第 仙 波 されば今金経済に於て、作柄のみ欒化するとせば、農家収益金絶としては恐らく殆ど影響を蒙らないであらう。 否作柄の良否が毅物慣格に著しい欒勤を惹き起したとしても、叉其れは直ちに農家の敬益を宙及的に均一化なら しむる援作用するものである。 資するに過ぎずと、デイチエルも亦これに就て立記してゐる。今平年作七於て収穫蟄を鵬00とし穀物偶格を仙○とせば、 グリゴリーキングの許偶に徒へぼ、耽種盈九〇の筋合は穀物侶格が二ニ、収穫盈八〇の鬱合には穀物慣格が仙人となる。其 の際に次の闘係がわかる。即ち鹿家の収益は平年作の唯四〇蔓六〇パーセントだけ昏言と云ふ事を仮定Lたならば、其 の差邦ほ比較的に少い主苫ふ事見である。キングの時代に比較Lて、此の割合ほ確竺‖同いものでは無い。 昏々は :火 の 番 を 。考 ふ、 る 時 容 こ易 に 是 れ に 親 す る 説 明 を 理. 解 し 得 る で あ ら う ヽ 即ち農家が往々被れの収穫物の こ部分のみ坂

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勿論此の数字は、起り得る獲展可能性の叫貸倒の具鰭他に過ぎないのである。菅就中農発揮螢に於て使用せられる穀物丑 が、全然攣らないと云ふ仮定は、完仝に正しいものでは無い。特に飼榎忙於ては或開きが鹿ずる。きれば第三の場合に就 ても亦、六つ−−恵○の収護の筋合に、然らぎれぼ飼樹とされるであらう穀物のこ叩分数、坂更に振甘向ける事が出来る であらう。 農家の収益の著しい欒動は亦、単に牧榛畳、及び其と関聯して収穫物の革傾が攣った場合に常に現れる。主と して是は地方並び忙経営規模の相違の悠正、収穫物中販資畳が異ってゐると云ふ専管から生するのである。 ■ ︵二︶ ドイツ国内に於て、ドイツの農共につき新しく行はれた計算に依れぼ、仝穀物鹿屋の中、販梵畳の割合に補する相違を 示せぼ次の如くである。 ご曙贋汎な地域について見ても、農産物罫債がその時只の放資蕊把比例して攣るか香かに従ひ、農産物慣格の 農業恐慌と菜嵐攣勤及び構造麺破との摘係 ︵四七︶ 四七

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︵四八︶ 四入 発七春 希 仙 波 高い場合、農家収益の増加ともなれば減少ともなる。反封にその慣格の低い場合にもその収益の増加ともなれば 或は減少ともなる。例へばこの封立は次の地方間に鋭敏である、即ち穀物のみの軍側耕作経営が行はれてゐる地 方と、英樹園経螢.の馬に、穀物は主として自家食料用に作られてゐる地方との間に於てゞある。 ﹂ゴt∵へNrコteコ.、iヨへまaコmWd.S訂atawisseコSnh㌧︼u.コu芦−Bd.︼〓.

FOコnh uコd HO−hO卓︸Dぉくerweコduコn nerdeu︷s︵heコGet−eidee−コ叩2∴くer9譜コti仙ch亡コ笥コdesロeu落heコ Laコm・

Wirtschafトs、Hef什︼00.︶Beユぎ︼豊○● 四 農家が富めば全世界が富む、と云ふ苗注が文字通り本営であるとするならば、叉仮令否定されたとしても、盈 豊収益の欒動の申に、その他の凡ての脛洒生括の良否の詮明、叉景気欒動の必然的、且完全なる詮明が認めらる ぺきであらう。併しドイツ尿素研究例の示す数字によれば、直接工蓋部門景戴の農家牧釜への依存は、比較的少 数のエ柴部門に過ぎない。 ︵劇︶ 其の計算に綻へば、ドイツの盈柴粗収益絵、山九二百−1二六年に叫三〇倍マルクにして、J其の分配は次の如 くである。 食輝 の 自己供給 ドイツエ薬品の購入︵鹿塵財及び摘款財︶ 四〇傲マルク 四〇億マルク

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ドイツエ柴がドイツ農業に直接板東する額は、概数其の金販資額の約二瓦パーセント、叉其の全図内放資頗の 二〇パーセントになる。若し鼓に焉された如く、紙生産から揖畿しないで、ラングが為した如くエ柔的﹁純生産﹂ から担饗してもー賓質上その割合が攣らない。即ち叫六・五パーセンナとになる。併L景気研究所が特に注意し て居る如く、此の数に葡加へらるペきは、﹁農業に依存する職責、及び利子受領者に依る殆ど評惜し難いエ共晶 の消費﹂である。 農業恐慌と激嵐攣動及び構造建牝との鏑係 蟹 民 事 数′ 料 山○億マルク 四分ノニ二じ億マルク 外観鹿屋物の購入 利子、粗碗、教育費、撃利、貯雷及び其の他 亭四分ノ剛○億マルク ドイツの各工柴部門が、山九二五年に園内農業に直接放資せる額は次の如くである。 ︵四九︶ 四九

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︵五〇︶ 五〇 第七巻 節 劇 渋 反封にドイツの農業が、その生産物を自家経営内部の人的食糧に振り向けない限り、其の殆ど全部を園内の非 農薬者に費却する。此の際工発着︵手工柴を含む︶が其の全人口に封する割合の高い結果、特に重要なる地位を占 ︵二︶ むる。ラングに傲ひ、叫九二五年に於ける選集紙生産の購買者を、個々の経済部門の全人口に封する割合に従ひ それ等に分配すれば次の如くである。 ﹁純生産﹂に基づき計算しても、殆ど同様のパーセントが得られる。 さて勿論園内農業者のみにては、−−農共に依存する職菜、及び利子受領者も亦除外されて居る。− ドイツ ︵三︶ 工費販賛額が、農業への依存の全部を麗すものではない。否寧ろ叫九二五年にエ発品の輸出額約訂九倍マルク中 。︵−セントを以て表し難い痛が、更に闊外の農家に需要される。それで今此の額を四〇パーセント算定すれば、

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ドイツ工柴品の農家への登板貸額は約二五パーセン︸に近いものとなる。従って今後とも農家が富むか呑かと云 ふ事は唯にそれだけに止らす、エ柴景気に決窟的影響を輿ふるであらう。雷々は此の命魔を何等の制限無くドイ ツの事情にも亦適用する専が出来るが、鏑工業が殆ど同様な地位を占むる凡ての国々に於ても事情は同様である であらう。 ︵四1︶ アメリカ合衆囲に於てなされた確認も亦是を諾する。同園に於ては各工業部門の景気と農家収益との問に直接 緊矯なる開聯の明瞭なる例として、就中肥料工業と農巽横捗工発とが挙げられて居る。即ち農家への自動車販貸 高の増加攣勤は、農家収森の蟄展と叫致する。併し乍ら、絨造及び農産物商の様な多くの経済部門の景気は、農 家の放念高よりはむしろ放棄量に左右される。 農業収益高が、他の経済部門、並びに其の販賛可能性に決定的である限り、農薬粗収益の絶封額から、或はそ れが諸費用及び公課に封する割合から生する影響、及び各支出項目の弾力性如何に就いて重大なる差異が生する。 農業恐慌の際には、生産手段︵建物機械︶に対する支出、並びに消費財︵衣服、家具、植民地産物︶に射する支出が 節約されるであらう。ワァゲマンがドイツに就いて推蕊した如く、エ菜摘資財に封する農家の需嬰が比較的変ら ないか香かは、其の時々に於ける生計状態、及び鼻糞恐慌の熟さに依るものである。叉生産財、例へば肥料及び 飼糧に封する支出が、箇約されるか香かと云ふ事も、時及び夙に従って異るであらう。 他方農業も多くのエ葉部門景窺、叉金牌としてのエ発展嵐に非常に強い利害を感ずる、貰に確められた壁異額 農業恐慌と戴裁縫動及び構造攣化との踊係 ︵五こ 五一 ■J

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第七令 弟 劇 渋 ︵五二︶ 五二 に依れば、エ柴が農家の景範如何に利害を感ずるよりも強い。特にアメリカ合衆固に於けるエ英資銀支彿飼と、 肉及び酪農塵産物から絹る農家収益との問に著しい封照がある。エ業労働者及び使用人の収益が増加すると其の 大部分は食料の改善に振り向けられ、而もより高慣な食料品への支排増加となつて現れる。暦際、一九二七年及 び二八年の、ドイツ家計調査も亦収益の増加に件ひ、成人叫人雷り、肉、ミルク、及びバクーに対する支出の増 加を示して居る。 ︵五︶ 即ち成人山人雷りの消費を征で示せぼ、次の如くである。 更に収益の、より増加は﹂如意す、より高憤なものに文雄れる。富ひ換へれば、よ少高級のものが需要され る○ 各種工業の食料品としてゞなく、原料として便柑される農業生産物︵繊維、皮、ゴム、角︶は其の償格形成に常

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り、特に景気を感じ易いのみならす恐らく高慣な食料品よりも、より山屠弧く景気に支配される。農菜がエ共に

二ハ︶

比較して劣れば劣る碑文食料の生産が高慣品に向けぼ向く梓、茶々金閣に放て農柴牧益の景気感受性が増大する

併し工業の好況は、同時に農共に勤し、.其の経済並びに生活條件の国雄を意味し、特に農薬労働事情に非常に

放く影響する。賃銀が高哀れば高空る程、亦都合に於ける成功希望の多ければ多い程、益々農発券働者の田舎か

らの吸引が弧くなり、更に進んで劇しい盈民離村となる蓋然性が高まる。郡静からの轟盈は、か1る事情の下に

於ては殆ど跡を絶ち、農柴以外の職共に於ける成功希望が甚しく悪化した場合に始めて露農が始まる。此の関係

はアリメカの事情に於て、数蓼的に特に明確に現されて居るが、粁洒的目的を追求する事故り鋭敏でなく、亦斯

く既大なる移住領域を有しない他の緒閲に於ては、思らく此の関係は斯様に明瞭に硯れないで屠らう。だが其で

も庸少くとも微弱乍ら存在する。かくエ柴の好況は農業状態に非常な狙い影響を輿へ得るものであるにも拘らず

それ自身から労賃並びに移住を攣勤せしむる革に依り、贋大なる農業恐慌を招来するであらうと云ふ事は考へら

れない。蓋し農家収森の増進は、かゝる場合に由合から郡禽への移仕に封する防暑として作用するからである。

是に就いて枕上述のアメリカの資料に明確なる立謹が教見される。

従来の考察決は勿論、論軍の飴地がある。併し余はそれを以て詳細に描為された数字を疑ひ、叉その訂正を要

すると考ふるものではない。最も綿密に計算し直して見ても、本質的に全然異なる数字を得るものでない。一九

二五年のドイツの状態む其の梗準的なものと考へる寄も、亦本質的に誤っては居ない。何となれば問題を詮明す

豊栄恐慌と栗鼠攣動及び構造攣化との関係 ︵五三︶ 五三

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第七魯 菟 仙 渋 ︵五四︶ 荒畑 るに嬉した欠いさが、其の前後と本質上興っては屈ないからである。それにも拘らず根本的な異論が起り得る。 それはとりもなほさす個々の経済部門を観念的に引離す巻である。それは仙股的に許されないものであり、どの 道、唯制限的闇値を禰するに過ぎないものであり、且大なる危険を件ふ考へ方である。然らば凡ての控洒が、其 の基礎的農柴状態に依存するート∴凶境の内外を間はす1と述べたオルダンベルヒの有名な捕罵ば是と相反する であらうか、叉原始生産のみが﹁純生産﹂であるとするフジオクラートの苗金言が、少しも眞瑠を快滅しないだら うか。 ︵こ くie﹁度賢sh2芽Nu−KOn首k冒すsch亡コ曾山こah﹁苧忘N00ーH2f=.12ニ声以下象照。Wa駕ヨanコーKOコ首k tur訂hreuB旦iコ︼富加、S﹂芦以下及びK・﹁aコ笥−コdus什rieuコdLaコdwirtscha諾−Ber〓⊃︼治P ︵二︶ a.a.〇こ.S.u弓. ︵三︶ 外観の尿料及び資質手数料故に輸出品の巡搬に要する蓮符を捷験して。

︵四︶ ﹁コ・〓eaコーPOSでW彗亘2rr2夏5.コSbetweeコa官邑すe aコd b亡S劇完SS iコthe Cコ諾n S叶ates.監守ess

de−君rem・b川ぎethesen。。d夏erコatiOコa六。コfere⊃Ce。f居rぎl旨巴E︹。コ。ヨをs−nOrコeニUコ完﹁S卓彗aca. ぎ篭St芯uO∴原稿の観落として存在するに過ぎないっ︶ ︵五︶妻烹schafニコdStat裟k㌔二蔓−Hef[N♪−昌−ェe語u・役人の消費額は露に掲げられた使用人のそれと殆ど全 く等しい。︵−拐0、ェ覧00︶−牛肉傭船に及ぼす工染東泉の影響に就いてほ︵戸エaコau︸Bes︷iヨヨuコ∽S聖≠コdeder Pre許計﹁Sch一aCh算コder−Beユ5.︼道心㌫●uN以下を見鳶 ︵六︶.≦e﹁亘ahrshef訂NurK。喜コk旨誉scぎコ色。−ひ.L各r甲こ霊○−HefteN−S.N∽.

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五 是等の諸問題を解決するが為には、国民所得を不断に増進せしめる可能性に勤し、各経済部門が有つ重要さを 親祭しなけれぽならない。此の際現今の経済法則に適ふ様に、其の国民所得む貨幣にて評慣すべきか香かは無閲 係な事である。それ自らの朋得、或は其の他の経済部門の所得の増進に勤し、従って叉国民所得の増進に封し、 凡ての紅顔部門は寄輿はするが、同叫程度に於て認は無い。 商兼及び交通は成梓新世界を開拓し、人々をして原始生産兼、又はエ柴に彼等の能力を仙骨有効ならしめ﹂以 て問援に図民所得の増進に重姿なる影響を及ぼし得る。併し商菜及び交通が囲民所得の増加に封し直按故大の率 ︵こ 仕を示すのは、労働及び資本の他の経済圏鰭への充用を自由ならしめる場合である。国民所得の増進に最大の可 能性を示すものは、原始産発にして、而もその第二位にあるものは農柴である。蓋し盛栄は本質上錦菜よりも、 より重要であるから。エ蓋は商業及び交通よりその可能性が大きいか、併し1エ菜が原料として自由財︵董申 窒素︶を用ひない限り ー 原始産業より小である。その生産力ヘの其の他の経済部門の依存は、その道の蕩合よ りも観い。即ち農業は自己の饅厳により、或は其の他の朗得増加に依り、他の控臍部門の発展上不可快的基礎で ある尤も農弟磯展の蜜硯は屡々工柴並びに交通椀闘の勢威に保つものではあるが。 従って曹々は盈発語現象を特に重要視しなければならないが、併し凡ての景泉欒動の金原因をば強いて盈発生 農業恐慌と馬鹿攣動及び構造攣化との踊係 ︵五五︶ 五五 ■、、

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第七巻 弟 仙 琉 ︵五六︶ 五大 琴韮或は農米収益高に蹄せしめてはならない。此の立窃にとりて、次の事は大した事ではない。即ち金光家の人 ︵二︶ 束の欒動、従って又﹁企柴宥の錯挨﹂を、景窺欒動の決定的原因と見るか否か、或はワイヤアマンの如く、﹁利率轡盟 は景気欒動の必然的、且充分完全なる動因でむり、接へ目に云っても利率攣勤の作用が収益に影畳を及ぼし、就 中資本換算の歩合に行はるゝ財産許偶の規準に作用する﹂ものと見るか香かと云ふ事是である。併しワイヤアマ ンの研究が、菟に於て昏々にとり特に重安で必ると云ふのは、何故に農業が金牌として象気欒勤に参園ハしないか、 或は参胤ハするとしてもそれは唯々僅少なる程度に過ぎないかと云ふ事の詮明に近づかしめるからである。無論痙 柴経済、特忙小農経済に於ては、其の財産許憤は、エ発に於けると其れる鶴野に従ふものであるが、併し農柴恐 慌の概念確立に囲し、余はワイヤアマンと全然意見を異にする。農蓋恐慌の原因として彼は蘭しい兢寧場裡の開 拓、及び生産費増加の外に、不作及び天災をも敬へて居る。厳に畠柴が金団民顔得に封し特に盛宴で奉ると紆前 述の詮明から、ワイヤアマンの著告の読者が多久考へられる如く、農業恐慌をば、凡て旭〃細別景気攣勤、即ち 部門景気攣動と、同軸階棲に立てる進もないと云ふ事把なる。ワイヤアマンによると成程盈葉恐慌は、﹁坪諭上は それ自身全然猫梅のもので、其の動因並びに作用から見るに、仙般恐悦或は波状的規則的欒勤と、同山に述べら れないであらう﹂とあるが、併し農柴陶︵フランス︶に於ける螢寮卵勤の特色に関する論及は、正⊥く農柴挫折状 態と景気攣勤との間に、練れ合の存する苛む示す。而も農業面門がた£単に其の脆園の臍大なる理由のみから、 其の経れ合に封して重大性を有つのでは無い。

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叫般的食戴欒劫忙封すると同根、ホ農柴恐悦に劃しても、貨幣論︵貨幣野鼠詮繹智証︶により照系づける、是は ︵三︶

現時イギリス人に依って最も強調されて屠るところのものである。疑ひも無く貨幣憤他の攣勤が、農業祭戴に封

し、特ぬ著しく作用する?貨幣懐胎の昂騰は、他の経臍部門に於けるよりも兜づ第叫に農業に、離しく影響する

何となれ、ば盛栄は生産に長期を婁し、且自然と暦綾な酪係を有するに依り、新しぃ状態にたゞ不充分に、且徐々

へ四︶

に適臆し得るに過ぎないものであり、且農共にとり、固定債務が通例最も重要な綬割む潰するからである。

併し貸髄論によつては慣格の鋏型の現象、及び粂農村寛厳の現象を、嵩足に詮明し得ない。

農村忽慌に於ては何等かの規則的裾環は問題でなく、経て叉一般的景気攣動により惹起されないものとすれば

農業恐悦の原因を如何に評定すべきか、又理論上何に基因するものなるかと云ふ問題が起る。従釆の圃際的農業

恐慌の中、ナポレオン暇琴及びせ界大戦二九二四年迄︶に後摸した恐悦は、外生的原閃即ち非経済的、就中政治

的﹁撹乱﹂より生起したものである。是に反し十九世紀の彼の四年世紀に賀来した愚弟恐慌の原因、並びに最近の

恐慌の原因は、轟然、或は主として、内生的原因、即ち啓開に於ける著しい収益増加と閲聯し、超需要的急激な

薪耕地の開拓から生起したものである。此の、由の場合にも、叉後の場合にも、構造攣化が問題なのである。此

の欒化は何等かの規則性を以て現れない。即ち梅迫欒化の克服は殊にそれが外生的原因に基づく恐慌の場合、一− 般的経済恐慌の後再び景気の回復を見るのと、同型で・は無い。此の構迫建化は、−寛にワイヤアマンも亦強く 力訟して居る尊であるがーー1それ自健からエ発展窺の循環に著しい︵香非常に強力なと余杖云ひたいが︶影響計及 農薬恐慌と慮免褒動及び構造攣牝との掬係 ︵五七︶ 五七 ∠

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ぼすが其の構造欒化の中には、その決定的原因を認め得ない。 併し構造攣化の影響は決して明白ではない。廉慣に鎮座し得る新耕地の開拓は、現今の如く非常に困窮する盛 ︵五︶ 柴烈慌を招来する。是は長期的成長で、ワァゲマンの分野に従へば、﹁蓮緯的構造欒化﹂である。此の欒化は同時 に、エ菜、商業、交通の活動能力を、本質的に挟張せしめる。勿論此の際、依然疑問なのは、斯る攣化の簡動は 〓副的景気攣勤として現れるか、或は景気を一貫し、固締約循環により連樺的﹁長期的﹂刺激として現れるに過ぎ ないかと云ふ事である。農業生産の著しい、而も持続的拭大の場合には、恐らく、後者の作用を件ふ蓋然性が多 いだらう。 是に反し外生的原因に基づく農柴恐慌は、﹁非運標的構造攣化﹂であり、軍展の破壊である。詳言すれぼ、其の 破壊は思らく重く、エ柴人口の圧迫と掠奪とを以て終局する。従ってエ共に勤し、決して何等発展的見透しを約 束するものでない。 ︵こ ミSchrif訂コ祭sくereiコSどrSCN亘pO≡考︸Bd.山りu︵ヨuコ∩訂コ︼招い︶︼玩●00参照、同時に﹁闊民度魔力﹂の組櫨に 封し腿幾人口は倍特殊な任務を有する寄に就いては敦に詳説を要せない。 ︵二︶ 芦刀.Weyerヨaココーロ訂KOコjuコk︹彗Uコb芳re BeNieehuコ笥コNurWi−tSC訂諾∼t−uktきLeコa︼畏ヅS・Nか・ ︵三︶ R.戸Eコ芳己−↓hea号cul︷u邑︹r山s訪︼爵?Nルこ○コdOコ︼持仏● 州九二6年八月攣哀園際農薬慮済倉議の席上に 於て現今の農業恐慌につきインフヰールド及び其他二三の人の説明するところに依れば、其の原因の電鮎を他見幣論に 乾いてゐる。 発七巻 第 叫 親 ︵五入︶ 五入

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︵四︶ し・D・B訂nk−菅山−岩山l什u邑R2ざヨニコth2Cコiten Staats−NewYOrk︼護ジS.ul以下 ︵五︶ KOコj﹁芝︵2ユ川hreu S.血い. 来 さで鼻糞経済に於ても亦、勿論壊範攣動がある。山部は偶磯的に、〓即吟規則的に出現する。前の場合には、 盈鞄低額の欒動に於て現れる苛は、其は既にロドベルクスに依り、プPイセンに放き明かにせられ、後にはワイ ︵こ ヤアマンに依り詳細に研究せられて罵る。勿論斯様な利率の影響が、最初に、且故も激しく硯れるのは、土地朗 有計資本家法則に従ひ詐供した場合である。ドイツに於て敢近の地償む大鹿繭のそれと比較するに、たゞに柏封 的のみならず給料偵格に放ても著しく下落して屠る。併し農地憤格は、結束特に小農地方に於て其の利廻む二倍 以上にも高騰せしめ、依然収益可能性の減少が、侍充分に洩れて居ない。叉農地慣格は、短期の利率婁動に順應 し得ない。是に反し合親閲の最も豊餞な地方に於ては、叫九二C年後、農家の経鱗状態の困窮はー1今日佃其の 馬に普んで居るのであるが ー 主として先行の農場憤覇の﹁俄景気﹂の破局に鐸する。 農業に於ける景気攣動の他の種のものは、非常な規則性を以て現れる。恢の慣格構成は其の最適の例である。 吾々の知る朗では、ドイツ及びオラシダ、ヂンマルク、イギリス、アメリカ合衆閣に於て見られる如く、豚の慣 ︵二︶ 格は特色ある反復的波状経過を癒す。景気波動の峯から其の谷への親聞及び其の反射への期間は略々二年にして 此の親閲は胱の生産の其の惜格状態への一般的遮應に、.及び豚の飼育並びに肥育の完成に聾する、年月に相癒す 農幾恐恍と慮窺攣劫及び構造変化との挽係 ︵五九︶ 五九 ∴ ̄ ̄

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︵六〇︶ 六〇 第七巻 第 W 栗 る。飼額憤格の朕の憤格に封する割合は、常に放生産の環大への刺激ともなり、叉其の縮少への刺激ともなる斯 くして旗の慣格の規則的攣動が鎗明される。此の豚慣格欒動の範囲、並びに其の経過に封し、1季節的攣動を 除外せば1影響を輿ふるものば、エ発覚束攣勤並びに林地攣化にして、是等は正しく現今明か忙朗察され得る 二ニ︶ 軍獲である。豚の供給過剰が一班今の如く1エ発の不況上同時に現れる場合には、恢慣格への影響は劇しい 反封の場合には繊弱である。構成欒化が餉糧憤格の機綬的下落を倖ふ場合には、厭慣格攣動の最高及び平均高も 亦その飼犠償格下落に應じて低下するであらう。其の本質に従へば、無論長波攣動の進行する時、同様な現象が 牛の飼蕃並びに其の慣格欒勤に滝亦存すると廃へられるが豚の場合程陀は明確では無い。何となれば其の飼育に は、より長期を必要とし、叉飼育及ひミルク、楷の肉、種々なる車齢の牛肉の供給等より以上牛の利用多様性の ︵四︶ 為に恢の如き特色ある統叫性がないからである。 家畜の景気攣動は、上述の部門景襲撃動に屈する。即ち利率の欒勅及び其の財産評慣への影響からは、是を説 明する事は出来ない。勿論豪商慣格の波状欒勤に、家寄飼賽者の人気及び決断が決定的影啓を輿へる。云ふ進も 無く、此の際これ賞金共著錯誤﹂と云ふペきか否かば別間竃である。嘗際豪商飼育者は、餌糧憤格の靡慣な時に 其の急激なる躍大を手軽へる様にと云ふ、彼等に異へられる紙質なる忠告に、飴り耳を籍さない。かくして此の 際俄等は多くの失敗はするが、大鰭に於て、往々其の景気欒動に精通して居る願門よりも、より正確な判断を下 す様に思はれる。勿論著しい家畜供給の励掃により、家畜棄却から得る収益の不定、時には著しい収益減少を招

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来するけれども、併し此の事情が安定したからとて、決して農薬査収益の確定を意味せないであらう。と云ふの は斯る場合、飼糧並びに間接に叉絶穀物に著しい不景気が製氷するに相違ないだらうから。従って家畜慣格闘有 の景気は、常に家畜飼育者と、その虚分し得る飼騒とを二致せしめる手段となる。其の循環は既述の如く、大な るエ発覚戴から影響患家るけれども、其の欒動は、エ米景気欒動に相劃するもので、同一原因から詮明し得られ ない高度の猫立鮭を保赦して居る。 併し上述の農業領域内の景戴諸現象は、通例虞の農発想慌を招来する程充分強いものでは無い。寧ろ此の突蟄 の決定的原因は、通例浅く喰込んで居る構造欒化にある。 ︵こ WeyerコJⅣココ、N宅Geschichte計s−⋮ヨ。b≡arkred誉eseコSぎpreulNeコ叫 K邑sruhe︼讐○−及び同著者 口許 KOコjuコktu−uコn芳﹁eBeN訂chuコ駕コZurWirtschaftssどktu﹁、S.u〇. ︵二︶ Pエ。。a亡−ロ叫ePrO讐OSederSnhweヨePre許−S。コ旨hef=00︵訂r<訂ユe音hrsheftezurKOコ首ぎ舌rschuコ苧 N.諏uf−.、Berニコ︼溜芦 ︵三︶ WOCheコCb2−inh什計s−コSt誉ts雷KOコj普kturぎschuコ的く○ヨl﹂.ロeN.︼りu〇. ︵四︶ pHaコa已、ロ訂Bes音㌢コ仏S号旨dederPre許f彗Schianht﹁ぎder、SOコ旨hef=Uder≦ertetjahrsheコeNur KO且誓ktur叫OrSCh弓讐Beユiコ︼把p 七 児づ初めに盛共感慌は、膝史的に観察された景戴欒勤と、時間的に一致しないと云ふ客質を指示する事が出来 農薬恐慌と東泉欒動及び構造攣化との踊係 ︵六こ 六鵬

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︵六二︶ 六二

第七巷 第一鶉

る。舟に反して愚弟恐慌と、景気欒動の所謂﹁長期波動﹂忙於ける下降との年限の問に、川見直ちに磨くべき ︵こ の存する事を蔑見すを。梶衆の斯る長期波動を区別すれば次の三となる。畢初の下降の二つは盈ぷ一八〓卑仁1 三〇年及び叫八七草−−九五年に襲来した。第三の下降は山九二〇年に始まり今備樺いて層る。是等の期間は、 昔々が簡際的良薬大恐慌として表現する期間と殆ど重く同山である。而して此の場合たゞ偶然的一致に過ぎない ものか、然らずして密接な内部的根本的因果的陶係が存するものかを研究せねぼならぬの 此の研究の出費鮎に於て、必ず起る問題は、所謂長期波動の本質如何と云ふ事である。ワァゲマンがドイツに 就いて確託した如く、其の他の閥に於ても亦、云はれ得るが如く、一それは唯﹁偶借系列﹂即ち・血般物慣水準として 現れるに過ぎない。従って其の原因を貨幣の例の謂現象に、特忙金生産の欒劫に求める方が尿意に近いヽ叉其の 上昇波動は、常に肢時に出磯し、他方戦争の絡規後、間もなく恐慌が出現すると云ふ寄驚も、此の問にある根本 的因果関係の存する事を認めしむる。勿論此の際に、現今往々アメリカに見る如く、南北戦争前後の慣格水準と 准界大戦前彼のその経過との一致から、今回も更に低慣楯が長期間援くであらうー諾し斯る現象が以前の場合 にも戟寧に伴ったからーと、推測し得るかどうかと云ふ事には立入る迄も無い。何となれば斯る考察方法は経 済にとつて鮮関係な事は、恰も景気攣動の長波及び循琴並び特認法、行政及び財政の凡ての欒草を盆明するに ︵ニ︶ 遊星、海王星、天皇鼻、土星の聞の四角の中に現れる﹁宇宙の律動﹂によらんとすると同様モあるからである。 辟演蓼に於ては往々次の寄が述べられて居る。即ち物慣水準の長崩波動に封すゑ芸葱る詮明が、碓釆肇見さ

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れない。恐らく其の詮明は、不可能に思はれると。此の際首然逸る問題は、長期汲動が、劇牌景気攣動の固有の ︵三︶ ものと解さるべきものであるか、又其の結果﹁景気欒勤の長期波動﹂と云はれ得るものであるかと云ふ事である。 次に是と戊封に、此の廃閃から次の疑念も亦生する。即ち叫八七ニTI九五年、又は一八叫五1三つ年の時代 から、現状及び将来に勤し、何等かの詮明、或は墾一日を誘導し得ないかと。長期波動が単に物慣水準の欒動とし て現れるものとすれば、妓気欒割との本質的相違は、賓は其の申に存する。何となれば景気欒動に於ては、生産 並びに皆朱可能性の範囲も、亦攣勤するものであるからである。従って景気欒動は、如何なる方法に於ても決し て長期波動を招釆し、或はこれに影響を輿ふるもので無く、却って反対に物慣水準の長期波動が、景気奨励に、特に 其の沈滞及び高貴乗の期間の割合に影埋豪及ぼすものであるq併し是を以ては長期波動の説明として飼不充分で ある。鼓に於てか、斯くして昏々は農発想慌が、此の長波欒勤を解絆しないだらうかと云ふ重要問題に直面する。 膚般的物慣水準の欒動は、貨幣の側からと、財の側からとより惹起せしめられる。農産物偲格の攣勤の中心は 必ずしも常に財の側にあるのでは無い、併し農産物慣格の本質的欒勤が他の経済部門に封し、侍拓するカは其の 趨の場合よりも、より強い、従って貨幣の側から反作用が無い場合忙は、山般慣格水準にも亦、倦播するに相違 ない。農発生産が需要に発行して践大されると云ふ尊から生じた内生的農業恐慌に於ては、農産物慣格の下落‘ 共に、山般的物憤水準の下向は不可避的である。著し農産物の生産と需要が一致し、加之蓋廃物傾が高騰する婁 合には、仙般物憤水準の欒勤も亦、其の方向に向はぎるを得ない。是佗反し、農薬恐慌が外生的原因に依り招衆さ 農業恐慌と景範東胡及び構造攣牝との闘係 ︵六三︶ 六三

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︵六四︶ 六四 菟七沓、第一幼 れた場合にも、命農産物惜格の欒勤は前の場合と同様であり、且則般的慣格水準への影響も同様であるだらう? かくして昏々は次の決論に達する。即ち従来の長期波動は、農業思慌の経過と偶然的にご放するのみならす、 其の本質からも、農薬恐慌の仙般的慣格水準への反映として解さるべきであると云ふ事是である。此の際、根本 的因果紺係として、長期波動が農業恐慌を招釆㌻る様に解すべきで無く、寧ろある∵定の慣格形成を内容とする 農菜恐慌によつて始めて、一般的物同水準が、嘗々が長期波動として具鰐的に表象化する二榔の欒化をなすもの であると、解すペきである。 次に他の原因、即ち金の生産、就中本位貸簡数最攣勤の影響も、作用しないのでは無い。勿論金生産は、其自 身叉︼般物憎水準に依って左右されるものではあるが、大戦軍との同時的合致に封する詮明とLては、憤格上昇 時代に、師も景気欒勤の著しい好況時代に於ては、梢もすれば圃民が武力的な決定に︵軍事的解決の蔑めに艮好 なる経済準鹿が興って力ある︶訴へ勝ちなものである。だからと云って戦争又は革命が決して他の時代に除外さ れると云ふのでは無い。何となれば、それ等は決して経酒的事情からのみ招梨されるものでは無いからである。 ︵四︶ コントラヂエフの研究は、即ち戦争及び革命の勃塗、並びに技術の欒化、世界経痢への新猪観の加入︵新市場の 開拓識者註︶、及び金生産の攣動の原因を、全然長明波動の上昇に依存せしめ、而も﹁其の循環的特色を如何にも 尤もらしく詮明する﹂彼の研究は、たゞ全歴兜的現象を、金牌的に経済現象に露せんとする誤った無用なる企富に 封する才走った貢献に過ぎない 一 節二次的な内部的矛眉を全然看過しても、・・孝1此の際経済的欒動の原因如何

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に封する問題が、依然未解決の倍増り、而も此の啓は虞の認識への造を遮るであらう。此の認識への道に達する には、経済現象を旗く限定せなければならぬ。l然るに此の限定を超ゆる場合には、吾々の親念は成程凡てのせ俗 事を超越し、終局の智的本腰に爽入し得ないけれども、それでも耽ろげ乍らも、自分よがりの眞相を推量し採用 することになりはすまいかり 併し長調波動の下降を農薬恐畷の表現とし、其の上昇は農産物憤格の聴覚の結英であるとするならば、それは 従前の此の長期波動の三回の再現は、唯偶然的に略々同州間隔に起ったのであると云ふに過ぎない。従つて婿衆 に対しては何等の漁断をなす事は出来ない。貰際仙般的物噴水準の欒勤ば、常に必ずしも農産物慣格から出改す るものでは無く、且農業恐慌の迎縛は、其の原因が根本的に相違するとは云へ、決して規則制に基づかない、要 するに是等諸原因の研究に於て、依然残る問題は猫立の、同時に純経洒的叙述を以ては解決し得られない非常に 困難な、且錯雑した魔の問題なのである。 ︵一︶ 此の間塑についてはW音erヨaココ︸KOコ訂コ打tu−訂hre−S・さ・を見よ、伶11≦er訂膏hrshefte詠s言st誉ts叫賢 KOコ許⊃kどrfOrSChぎ皿VOヨu●Sept.︼豊〇.を象照。 ︵二︶ 〓.〇.Ei什コer、亡We蒜w−−■tSnha弓こp Lah﹁苧〓ef〓●Laコuar︼豊−小に於て述べて日く﹁菅々ばドイツ経済に於て山 九三三−1四川年には漸進的上昇を、仙九四二−−四九年には急激なる上昇を、⊥九五nTl五九年は株式相婁の謄 食を、吹で再び深刻なる恐慌を見るであらう。﹂と ︵三︶ ﹁aコ計uer、ロauerkr訂eこコdKOコj普kt雪Weニeこヨ丈ロe亡tS︵heコV旦kswirt。−ひ◆Lah﹁甲−2r●︼Nく○ヨ一戸DeN●︼豊○●

︵四︶ ロie laコ笥⊃WeニeコロerKOコj普ktur−三才chiくf︵筍SONi巴wisseコSC−Ja芳コuコd SOZia古○≡芳。−Bd.拭︵︼胃の︶−

農薬恐慌と温泉建如及び構造攣他との捕係

参照

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