D
ramatic and
S
ensational
C
hallenge!
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igital
S
ignage
C
onsortium
ついに空間は、映える媒体を手に入れた。
[第1章]
What’s the Digital Signage?
駅
電車内
DSC≫What’s the Digital Signage
デジタルサイネージとは
デジタルサイネージとは、文字通り
「電子看板」
屋外・店頭・公共空間・交通機関など、 あらゆる場所で、電子的な 表示機器を使って情報を発信するシステム。配信システムが
ネットワーク化
される
事で広告媒体として無限の可能性を生む
ディスプレイの発展、デジタルネットワークや無線LANの普及 更にはNGNの施設とあいまって、施設の利用者・往来者に 深く届く新しい広告/コンテンツ市場が形成される。Digital Signage Consortium
公共空間
デジタルサイネージには、
新しい文化
と
産業創造
の可能性が
秘められている
野外
店頭
独創性、芸術性
驚き、発見
[第2章] BUSINESS
2008.7.18 日経産業新聞2面
2008.7.2 日経MJ5面 2008.6.10 日経新聞11面
Digital Signage Consortium
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トピックス
動
き
だ
し
た
業
界
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デジタルサイネージ普及の背景
デ
ジ
タ
ル
サ
イ
ネ
ー
ジ
の
普
及
インフラコストの
低下
マーケティング環境
の変化
●NGNの施設 ●コンタクトポイントとして有効なOOHメディア ●モバイルの加速度的な普及による消費者の メディア接触パターンの多様化 4マス媒体 シェア低下 店頭マーケティン グの重要性増大 ディスプレイ 配信サーバ 通信 ネットワーク ●配信を手がける専門業者の増加広告の
取引基準の設定
や
システム仕様、
規格の統一
により、更に加速する可能性がある
デジタルサイネージは、
「時間」
&
「場所」
&
「シチュエーション」
を
コントロールできるメディア
• ロケーションに紐づいた人をターゲットとしており、その場・ターゲットにあわせた広告露出をしていくことが重要。 • →場所にあわせたコンテンツ・広告をきめ細かく制作する必要。 • 強制的に情報を露出できるPUSH型メディア、DRM等含めコンテンツの管理が容易。 デジタルサイネージ (即時・感情ターゲティング・ PUSH) ・電車内、駅構内 ・オフィスビル ・店舗内 ・カテゴリー拠点 ロケーションに紐づいた人 (一定のセグメンテーション可能) ・強制的に情報を露出できる ・DRM等がコントロールがしやすい 個人媒体 (即時・パーソナル・ PULL) ・インターネット ・携帯電話 目的意識の明確な人 ユーザーの志向と強く 紐 づいた情報を提供できる マス媒体 (長期・マス・ PUSH) ・テレビ ・新聞 ・雑誌 ・ラジオ 各メディアをみる 習慣をもった人 マスへの 同時アプローチ 媒体をみる人 メディアの強み連携
連携
携帯電話は非常に有効なツール
他媒体との連携
携帯電話による直接情報閲覧、EC
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広告媒体としてのデジタル・サイネージ②
実は、
「待ち伏せる」
場所はこんなにある
家
電車
など
街なか
店頭
商品を
購入
家族・友人 モバイル イベント ポスター ビルボード 店員 ポスター POP インターネット TV ラジオ 新聞 雑 誌 クチコミ クチコミ 交通広告 消費者が商品を購入する課程と、その間に介在するコンタクトポイント 映画 フィットネスクラブ トイレDigital Signage Consortium DSC≫BUSINESS
AISAS視点からみたデジタルサイネージのチカラ
他のメディアとのクロスメディアにより、単に情報を伝えるのみではなく、購買に結びつける
ような、
「人を動かすメディア」
となる。
A
AttentionI
InterestD
DesireM
MemoryA
ActionS
SearchA
ActionS
ShareA
AttentionI
Interest 注意喚起 興味 検索 購入 情報共有 心理変容 行動 消費者の購買行動モデルの変化 ※「AISAS」は、関西電通IC局が登録商標済み (R) 1 駅のポスター 68.7 2 テレビCM 64.8 3 屋外ポスター・看板 64.0 4 雑誌広告 63.2 5 新聞広告 59.8 6 電車内広告 59.6 7 ラジオCM 58.3 8 シネアド 57.6 9 バス車体広告 56.9 10 テレビ番組 54.9 M1(186人) 1 テレビCM 71.5 2 屋外ポスター・看板 66.0 3 駅のポスター 65.8 4 シネアド 62.5 5 スポーツイベント協賛 62.5 6 電車内広告 61.3 7 雑誌広告 59.7 8 新聞広告 58.8 9 バス車体広告 58.6 10 音楽イベント協賛 58.3 個人全体(1109人) 広告が「印象に残っている」コンタクトポイントランキング 1 店で商品を確認 72.5 2 店頭で購入した 68.2 3 検索サイトで調べた 66.4 4 ネットで購入した 60.8 5 周囲の人に聞いた 57.8 その後の行動 旧来 新しい購買行動モデル 1 QRコードを利用した 72.5 2 店で商品を確認 68.2 3 検索サイトで調べた 66.4 4 ネットで購入した 60.8 5 店頭で購入した 57.8 テレビ OOH 電通CROSS-VALCON 2007年9月調査OOHメディアが「I ⇒Search」のプロセスに強いチカラを発揮
日本を世界最大のデジタルサイネージ国に
Digital Signage Consortium DSC≫デジタルサイネージコンソーシアムについて
デジタルサイネージコンソーシアム
目的
デジタルサイネージの市場創出・市場形成のために
情報意見交換、調査研究、啓蒙活動を行う。
主な活動
媒体価値向上に向けた媒体評価、効果測定方法等の
検討、権利処理・倫理基準の検討、コンテンツ開発・技
術検討、各種広報活動
組織
理事長
中村伊知哉
慶應義塾大学大学院教授
融合研究所 代表理事
設立時期
2007年6月25日
URL
http://www.digital-signage.jp
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デジタルサイネージコンソーシアム 役員
役員(2009年度)
理事長: 中村 伊知哉(慶應義塾大学 教授/ 融合研究所 代表理事) 副理事長: 阿良田 剛 (三菱電機株式会社) 川添 雄彦 (日本電信電話株式会社) 窪田 賢雄 (パナソニック株式会社) 専務理事: 伊能 美和子 (日本電信電話株式会社 研究企画部門) 常務理事: 江口 靖二 (デジタルメディアコンサルタント) 理事: 石戸 奈々子 (デジタルサイネージコンソーシアム 事務局長) 尾崎 常道 (株式会社ネクストウェーブ 代表取締役社長) 小野打 恵 (株式会社ヒューマンメディア 代表取締役社長) 辻 輝 (株式会社博報堂 i-事業推進室事業開発推進部 マネジメントプランニングディレクター) 引場 純一 (株式会社スペースシャワーネットワーク) 堀 宏明 (株式会社電通 アウト・オブ・ホーム・メディア局 局長) 吉田 勝広 (株式会社オリコム) 監事: 金村 公一 (長崎県立大学シーボルト校 准教授) 評議員 石田 亨 (京都大学大学院情報学研究科教授) 菊池 尚人 (慶應義塾大学DMC機構准教授) 安田 浩 (東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授)Digital Signage Consortium DSC≫デジタルサイネージコンソーシアムについて
組織
総会
事務局 理事会 評議員会 プロダクション 部会 指標部会 システム 部会 ロケーション 部会 調査研究会Digital Signage Consortium DSC≫デジタルサイネージコンソーシアムについて
参画企業
ハードウェア 広告 通信・媒体 コンテンツ サービス 鉄道 システム開発会員企業総数
95社
会員企業 平成20年10月1日時点産業が直面する 課題解決 2015年 1兆円産業 リアル 現在 未来
新たな協業
実験・ビジネス
構想 ■コンソーシアムのミッション =未来像= =現在= デファクトスタンダードの確立 ■デジタルサイネージ市場創生に向けた具体的取組み 調査・研究の実施 ネットワーク化の推進 生活シーンにおけるサイネージ経験価値の向上
Life Style Creation
日本を世界一の デジタルサイネージ国に
新たな視点
生活者密着型プロジェクト
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