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Cambria FTC Operation Manual

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Academic year: 2021

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Cambria FTC 3.0

操作マニュアル (ユーザー様向け)

お買い上げいただきありがとうございます。 この操作マニュアルをよくお読みいただき、正しくご使用ください。 お読みになった後も大切に保管し、必要な場合にお読みください。

May 2015

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目次

目次 ... 2 はじめに ... 4 製品の特長 ... 4 Cambria FTC 仕様 ... 7 ファイル読込み形式 ... 7 *1 AC-3 の読込み ... 9 *2 QuickTime 形式(MOV)の読込み ... 9 *3 CanopusHQ(GrassvalleyHQ)形式(AVI)の読込み ... 9 AviSynth 形式(.avs)の読込み ... 9 WMV 形式の読込み ... 10 Windows の設定及び注意事項 ... 11 ファイル出力形式... 12 Cambria FTC 動作環境 ... 14 Cambria FTC の構成 ... 15

Cambria File Convert ... 15

Cambria Manager... 15

Cambria Watch Folder ... 15

Bench Mark ... 15

Cambria FTC のインストール ... 16

Cambria FTC のアンインストール ... 19

クラウド環境でソフトウェアライセンスをご使用の場合 ... 22

Cambria File Convert... 23

Cambria File Convert の起動 ... 23

エンコードの流れ ... 24 File Convert 素材タブ ... 25 素材のセグメント設定 ... 28 素材のフィルター設定 ... 30 自動クロップ設定 ... 32 素材のオーディオ設定 ... 34 File Convert エンコードタブ ... 37 Preset Editor 概要 ... 39 Preset Editor - エンコード設定 ... 42 デフォルトプリセットファイル一覧 ... 42 パラメーター詳細... 44

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3

MPEG2 Transport Stream (H.264 コーデック)時の設定 ... 44

MP4 時 の設定 ... 55 HTTP Streaming 時の設定 ... 55 MOV(QuickTime) 時の設定 ... 56 MXF 時の設定 ... 57 Windows Media 時の設定 ... 57 DirectShow AVI 時の設定 ... 58 x264 コーデックの設定 ... 58 HEVC コーデックの設定 ... 59 Preset Editor – フィルター設定 ... 62 Preset Editor – ポストタスク設定 ... 64 Preset Editor – 通知 ... 65 File Convert 変換タブ ... 67 File Convert オプションタブ ... 69 Cambria Manager ... 71 Cambria Manager の起動 ... 71 Cambria Manager–ジョブマネージャー ... 72 Cambria Manager – オプションタブ ... 75 Cambria Manager – 診断 ... 78 Watch Folder ... 79 Watch Folder の概要 ... 79 ネットワークアクセスの許可設定 (Watch Folder 機能の自動起動) ... 80 Watch Folder タブ ... 81 Watch Folder 設定 ... 83 素材の転送 ... 85 FTP から素材ファイル転送する設定 ... 86 トリガーアクションを追加 ... 88 ネットワークから素材ファイルを転送する設定 ... 89 トリガーアクションを追加 ... 90 素材の受け入れ ... 91 アクション ... 93 単純なアクションの設定 ... 95 複雑なアクションの設定 ... 96 クリーンアップ ... 99 トリガーアクション一覧 ... 102 自動 SST 字幕ファイル焼付け (SST オプション使用時のみ) ... 105

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4 Benchmark Tool ... 108

はじめに

製品の特長

Cambria FTC は、ブロードキャスト、WEB、モバイルなどのさまざまな用途に適した高画 質ファイルコンバートシステムです。H.264、MPEG2、DV、DVCPRO HD などのファイル の入出力が可能です。また、ビデオ圧縮フォーマット変換だけでなく、解像度やフレーム レートの設定や、ロゴ挿入や音声レベル調整等のビデオ/オーディオ処理機能も搭載してい ます。

各種入出力フォーマットに対応

Cambria FTC はブロードキャスト、アーカイブ、モバイル、WEB などのあらゆる用途に適 したファイルへの高画質変換を可能とし、H.264、MPEG2、DV、DVCPRO HD、Windows Media のファイル入出力や、MXF、MPEG4、TS ファイル、FLV などのコンテナにラップ することが可能です。また、フォーマット変換だけでなく、フレームサイズ変換、NTSC-PAL 変換、アスペクト変換などにも対応し、ひとつの素材から複数の目的とするファイルへの 変換が可能です。ファイルの読み込みは、SONY XDCAM や Panasonic P2 などのテープレ スフォーマット、HDV や MPEG4、Apple QuickTime の ProRes 422、DVCPRO HD の MOV にも対応しています。

高品質な H.264、MPEG2 エンコードを実現

H.264 エンコーダエンジンには、NTT アドバンステクノロジ社のソフトウェアエンコーダを 採用しています。新開発の動き探索アルゴリズムにより、動きが激しくエンコードが難し い素材でも、高画質を保って圧縮します。人間の視覚的特長を高度に利用することで、高 画質・高圧縮を実現しています。WEB、モバイル配信に必要な低ビットレートでのエンコー ドでは、さらに特化したアルゴリズムを用いて、高品質化を実現しています。MPEG2 エン コードでは、4:2:0 だけでなく、4:2:2 フォーマットにも対応しています。CPU のマルチコ ア、マルチスレッドに対応しているので、CPU の能力を極限まで使用し、最高のパフォーマ ンスを実現します。 低ビットレートでのエンコードが高品質化された H.264 (x264)エンコーダーのオプション

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5 販売を開始しました。

ビデオフィルタ、オーディオフィルタを搭載

ロゴ挿入、タイトル挿入、自動クロップ、ノイズ除去、音声レベル調整、音声コンプレッ サーなどビデオ/オーディオ処理フィルタを搭載しています。 

アクトビラフル、アクトビラベーシックに対応

H.264 出力では、TTS(タイムスタンプ付き TS)や、アクトビラビデオフル形式(ARIB 準拠) に対応しています。MPEG2 出力では、アクトビラベーシック形式(ARIB 準拠)に対応して おり、アクトビラサブウィンド用コンテンツの作成が可能です。また、Cambria はアクト ビラ社のエンコーダ認定を受けており、多様なアクトビラ対応機器での再生環境にも対応 しています。

Cambria Manager

エンコードの進行状況や、ジョブの優先度を管理します。エンコード中にエラーが発生し た場合には、ジョブの再実行、またはキャンセルする事が可能です。また、エンコード時 のエラーを解析するための診断モードや、エンコードマシーンのスペック確認が可能なベ ンチマークツールなどを用意しています。

Watch Folder 機能

指定したフォルダにエンコード設定を行い「Watch Folder」とすることで、自動的にバッチ トランスコードを行うシステム環境を構築することが可能です。 映像ファイルを任意の Watch Folder にドロップすることで、指定されたファイルフォー マットに自動的に変換され、指定したネットワークフォルダ、または FTP サーバーに保存 されます。複数の Watch Folder を設定し、各々に優先順位をつけ効率的なバッチ処理が可 能です。ジョブ開始時、終了時、エラー発生時に E-mail 通知を行う事も可能です。

カスタマイズ機能 (カンバス SST ソフトサポート*)

カンバス社製字幕ソフトウェアで作成される SST 字幕ファイルをエンコード処理と同時に 自動で付加します。Watch Folder から複数の素材ファイルにそれぞれの字幕ファイル名と 素材ファイル名をマッチングさせ、同時に複数のエンコードと字幕の合成を行います。従

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6 来のテープベースワークフローと比較して運用コストの大幅な削減が可能です。字幕仮 ミックス、本ミックス用どちらにもこの機能を使用することができます。

*オプション販売です

Cambria Cluster

Cambria Cluster とは、「Cambria Cluster Manager」を搭載したシステムをマスターPC とし、 「Cambria FTC」を搭載したシステムをエンコーダクライアント PC として複数台使用する ことで、エンコード処理を分散させ、多種多様の映像ファイルを自動並列処理することが できるネットワークエンコードシステムです。

Cambria Cluster Manager

Cambria Cluster Manager は、分散並列処理によるスケーラブルトランスコーディングを実 現するアプリーションソフトウェアです。

クラスター構成によるジョブの自動並列処理

Cambria Cluster Manager のロードバランス機能により、ジョブの優先順位や、PC のスペッ ク面での優先順位に基づいて複数のジョブを各クライアント PC に割り当てます。また、特 定のクライアント PC に不具合があった場合は、フェイルオーバー機能により、自動で割り 当ての変更を行います。

クラウド対応

Cambria Cluster の環境をクラウドサーバーに構築することもできます。 ※詳細はご相談ください。

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Cambria FTC 仕様

ファイル読込み形式

Input Format Container Video Codec Audio Codec

Flash Video F4V H.264 MPEG-2 AAC Linear PCM Generic MP4 MP4 H.264 MPEG-2 AAC

Linear PCM Generic TS MPEG-2 TS H.264 MPEG-2 AAC

MPEG-1 Layer-2 AC-3*1

AES3 Linear PCM MPEG-2 MPEG-2 AAC

MPEG-1 Layer-2 AC-3*1

AES3 Linear PCM Generic PS MPEG-2 PS MPEG-2 MPEG-2 AAC

MPEG-1 Layer-2 AC-3*1

MPEG-1 PS MPEG-1 MPEG-2 AAC MPEG-1 Layer-2 AC-3*1

DVD VOD MPEG-2 Linear PCM

AC-3*1

HDV MPEG-2 TS MPEG-2 MPEG-1 Layer 2 Capella Intermediate INTERIM Uncompressed Linear PCM

H.264 Linear PCM Panasonic P2 MXF DVCPRO, DVCPRO

50, DVCPRO HD

Linear PCM

AVCI 50, AVCI 100 Linear PCM IEC DV25 Linear PCM

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8 QuickTime*2 MOV DVCPRO, DVCPRO

50, DVCPRO HD

Linear PCM

Uncompressed Linear PCM DV25 Linear PCM

ProRes 422 QuickTime Supported Codecs

Sony XDCAM MXF DVCAM (DV25) Linear PCM IMX (MPEG-2) Linear PCM MPEG-2 HD Linear PCM AVCHD MPEG-2 TS H.264 Linear PCM

AC-3*1

AVI AVI Grass Valley HQ*3 Linear PCM

Microsoft DV Linear PCM Uncompressed Linear PCM

Windows Media WMV Windows Media Video Windows Media Audio Sony XDCAM-EX MP4 MPEG-2 Linear PCM

3GP 3GP QuickTime Supported Video Codecs QuickTime Supported Codecs MKV MKV H.264 MPEG-2 AAC RealMedia Variable Bitrate RMVB RealVideo RealAudio

Sony XAVC MXF XAVC H.264 Intra/Long GOP

Linear PCM

Avid DNxHD MXF, MOV DNxHD Linear PCM JPEG2000 MP4, MOV JPEG2000 MPEG-2 AAC

Linear PCM

Input Format Image Format

Still Image DPX, TIFF, TGA, BMP, JPG

*1, *2, *3 Cambria version 3.0 では下記 他社製プログラムをインストールするこ とで*1, *2, *3 の各フォーマットの読込が可能となります。なお下記モジュールと Cambria version 3.0 との動作につきましては弊社にて確認しておりますが運用した結果については責 任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

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*1 AC-3 の読込み

AC-3 の読込は別モジュールが必要です。

*2 QuickTime 形式(MOV)の読込み

Apple MOV コンテナーの素材(非圧縮 MOV、Prores422 など)に関しては下記バージョン の QuickTime をインストールすることで読み込むことが可能です。

モジュール名:QuickTime 7.7(Windows XP,Windows Vista or Windows 7) ダウンロード元:http://www.apple.com/jp/quicktime/download/

*一部の H.264/MP4 形式のファイルで QuickTime Ver7.7 の問題により読み込めない場合 がございます。Ver7.6.9 では読み込めることを確認しております。同バージョンの入手に 関してはサポートまでお問い合わせ下さい。

**QuickTime インストール後は Apple Software Update が常駐してインターネットに接続 されていると新バージョンがリリースされる度に「アップルから新しいソフトウェアを入 手できます」と案内されます。勝手にアップデートを防ぐ為にも Apple Software Update→ 「編集(E)」→「設定(P)」の更新を確認する間隔を「設定しない」に変更をお勧めします。 *3 CanopusHQ(GrassvalleyHQ)形式(AVI)の読込み CanopusHQ(GrassvalleyHQ)の素材に関しては下記プログラムをインストールすること で読み込むことが可能です。モジュール名: gv_codec_win_v652.exe ダウンロード元:http://pro.grassvalley.jp/download/gv_codec_option.htm AviSynth 形式(.avs)の読込み AviSynth の素材は AviSynth 2.5.8 をインストールすることで読み込むことが可能です。

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10 WMV 形式の読込み WMV 素材の読み込みは Windows メディア機能を有効して下さい。 Windows7 環境 「コントロールパネル」->「プログラムと機能」->「Windows の機能の有効化、また は無効化」―>「メディア機能」を有効にして下さい。 Windows Server 2008R2 環境 「機能の追加」->デスクトップエクスリエンスを有効にして下さい。

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11 Windows の設定及び注意事項 1. Windows Update を無効にします。(更新プログラムを確認しない) 2. スクリーンセーバーを「なし」にします。 3. できるだけ常駐ソフトのインストールは避けてください。(例えば iTunes など) 4. DirectShow を使うアプリケーション(フィルター)のインストールはしないでく ださい。 5. 電源設定は、HDD、CPU などが省電力モードにならない設定にしてください。 6. Cambria シリーズは、administrator 権限のあるアカウントでご使用することを推 奨します。 7. Cambria アプリケーションをインストールするマシーンには編集ソフトなど他ア プリケーションのインストールは行わないようにご注意下さい。

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ファイル出力形式

Output Format Container Video Codec Audio Codec

Generic TS MPEG-2 TS H.264 H.264 (x264)* MPEG-2 HEVC* Passthrough AAC MPEG AC-3* AES3 Linear PCM Passthrough Generic PS MPEG-2 PS MPEG-2

Passthrough

MPEG Passthrough Linear PCM MPEG-1 PS MPEG-1 MPEG

Passthrough Elementary Streams Elementary

Streams H.264 H.264 (x264)* DVCPROHD DV MPEG-2 IMX MPEG-2 MPEG-1 Uncompressed Video AVC-Intra HEVC* Passthrough AAC MPEG AC-3* Passthrough Linear PCM Generic MP4 MP4 H.264 H.264 (x264)* MPEG-2 IMX HEVC* Passthrough DNxHD* AAC Passthrough Linear PCM Flash Video F4V H.264 H.264 (x264)* Passthrough AAC Passthrough Linear PCM QuickTime MOV DVCPRO HD Linear PCM

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13 DV MPEG-2 IMX Uncompressed Video ProRES DNxHD* Passthrough

Windows Media WMV Windows Media Video Windows Media Audio Canopus HQ AVI AVI Canopus HQ Linear PCM

ProRES MOV ProRES Linear PCM

Output Format Image Format

Still Image TIFF, PNG, BMP, JPG *はオプション販売です。

Optional Export File Format

(*オプションパッケージ)

Output Format Container Video Codec Audio Codec

Broadcast Export Package

Sony XDCAM MXF XDCAM DVCAM MPEG-2 IMX MPEG-2 HD (4:2:0, 4:2:2)

Passthrough

Linear PCM

Sony XAVC MXF AVC-Intra

x264, x264 10bit ライ センス要* Linear PCM Avid DNxHD MP4, MOV, MXF DNxHD Linear PCM

Streaming Output Package HTTP Streaming Multiple MPEG-2 TS H.264 (x264) x264 ライセンス要 AAC MEPG-DASH Multiple MP4 H.264 (x264) x264 ライセンス要

Multiple audio streams

Microsoft Smooth Streaming

Multiple MP4 H.264 (x264) x264 ライセンス要

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Cambria FTC 動作環境

メモリ 8GB 以上推奨

ハードディスク 250GB (SATA, 7200rpm) USB ポート USB ドングルで 1 つ使用

対応 OS Microsoft Windows 7 Professional 64bit 版(日本語版)、Windows 8.1 64bit 版、Windows Server 2008 R2

ビデオカード Direct3D acceleration 対応

製品構成 ●Cambria FTC アプリケーション DVD (Cambria File Convert, Cambria Manager) ●USB ドングル※1 ●マニュアル(本書)

※1 クラウド環境で使用される場合は USB ドングルの代わりにソフトウェアライセンス (ドングルレス)をご用意いたします。ただし事前に申請された MAC アドレス環境のみ動 作しますので MAC アドレス変更時はサポートまでご連絡ください。

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Cambria FTC の構成

Cambria File Convert

Cambria File Convert は、ビデオファイルのフォーマット変換とカット編集機能を備えてい ます。選択した素材ファイルに対して、変換したい範囲のトリミングやロゴ挿入・ノイズ 除去などのフィルター処理も行えます。各種形式の変換パラメーターを設定後、直ちに変 換ジョブをスタートさせて進行状況をモニタするほか、Cambria Manager によって変換 ジョブを管理してバックグラウンド処理を行うことも可能です。

Cambria Manager

Cambria Manager は、File Convert で設定したエンコードの進行状況確認や、ジョブの優先 度等を管理するツールです。エンコード時のエラーを追求するための Diagnose 機能も備え ています。

Cambria Watch Folder

Cambria Watch Folder は Cambria Manager に含まれており、複数のジョブを自動でバッ チ処理するツールです。ネットワーク上の指定したフォルダーを自動監視して素材ファイ ルが保存されたことを認識すると、あらかじめ設定したフォーマットで目的のファイルに 変換、さらに変換したファイルの ftp、E-mail を送信するなど、ユーザーが指定したアクショ ンを自動的に開始します。Cambria File Convert でエンコードの詳細設定が完了した後は、 素材ファイルを一定のフォルダーに置くだけでファイルベースのワークフローを自動化で き、日常業務の効率を高めます。

Bench Mark

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Cambria FTC のインストール

セットアップ(setup.exe)を実行し、[Install]をクリックします。

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17 License Agreement をお読みいただき、Customer Information の設定、インストール方法を 選択して、インストールを進めます。

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18 インストールが完了しました。

Cambria FTC を再インストールする場合や、ご使用の環境によっては、Cambria FTC イ ンストール実行中に次のような画面が表示されますので、「修復」を選択してください。

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Cambria FTC のアンインストール

[スタート] → [すべてのプログラム] → [Capella Cambria] → [Uninstall] を選択します。

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20 アンインストールするには、[Remove]を選択し、[Next]をクリックします。

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21 アンインストール完了です。[Finish]をクリックしてウィザードを終了してください。

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クラウド環境でソフトウェアライセンスをご使用の場合

クラウド環境で使用される場合は USB ドングルの代わりにソフトウェアライセンスをご用 意いたします。ただし事前に申請された MAC アドレス環境のみ動作しますので MAC アド レス変更時はサポートまでご連絡ください。 使用方法: 通常のインストール後 下記ライセンスファイルを指定フォルダーにコピー後 Cambria FTC を起動してください。 ライセンスファイル名:CapellaSoftwareLicense.lic 指定フォルダー:

(Windows インストールドライブ)¥Program Files (X86)¥Capella¥Cambria¥

バージョンアップ(再インストール)時:

Cambria FTC をバージョンアップする際にはアンインストール作業を行いますが、通常は アンインストール時にライセンスファイルは残りますので再度コピーの必要はありません。 もし再インストール時に起動しない場合はライセンスファイルが指定フォルダーに存在す るか再度確認してください。

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Cambria File Convert

Cambria File Convert の起動

デスクトップのアイコンをダブルクリックするか、[スタート]→[すべてのプログラム]→ [Capella Cambria]→[FileConvert] を選択します。

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エンコードの流れ

Cambria File Convert では、次のような流れでファイル変換を行います。

①素材ファイルの追加 ②エンコード設定 ③ターゲットファイルに 変換 素材タブ画面で[素材ファイ ルの追加]クリックにより素 材ファイルを選択、またはエ クスプローラーから FTC の 素材ファイル画面に素材ファ イルをドラッグ&ドロップし ます。 ・ ・ ・ ※複数素材の追加、順序の入 替、素材の連結が可能です。 エンコードタブ画面で[追加] クリックによりエンコーディ ングパックを作成し、エン コードの各種設定を行いま す。各種形式毎にプリセット をご用意しているので、イン ポートして利用することをお 勧めします。 ・ ・ ・ ※条件を変えた複数のエン コーディングパックとプリ セットを設定することができ ます。 エンコードタブ画面で[全 てのジョブを変換]を選択 すると、全てのエンコード 設定で素材をターゲット ファイルに変換します。リ ストから選択したエン コード設定のみを変換す ることもできます。 変換には、「ジョブを変換」 の他に「キューに追加」す る方法もあります。 ジョブを変換 直ちに変換スタートしま す。 少数(1~5 程度)のジョブ を変換し、結果を確認しな がらエンコード時の細か い設定変更を行う場合な どに適しています。 ジョブをキューに追加 バックグラウンドで変換 スタートし、Cambria Manager でジョブをモニ タ&管理します。日常的に 大量のジョブを実行する 場合に適しています。 ◎エンコーディングパック C ・ ・ 素材 A ・セグメント(カット編集) ・フィルター(ロゴ、ノイズ除去等) ・オーディオトラック設定 ◎プリセット D ・出力先フォルダー、ベースファ イル名 ・エンコード設定 ・フィルター(ロゴ、ノイズ除去等) ・ポストタスク (FTP 等) 素材 B ◎プリセット E ◎プリセットとエンコーディング パックをそれぞれ保存・読込可能 ◎エンコーディングパック F

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File Convert 素材タブ

<ご注意>ここで選択した素材やエンコード設定を繰り返し利用する場合は、[ファイル]メ ニューからプロジェクトファイルを保存することができます。プロジェクトファイルを保 存せずに File Convert を終了すると、設定した内容は失われます。 1 ファイル プロジェクトファイルの保存、読込を行います。(素材ファイルではありません) プロジェクトファイルは、[素材]タブと[エンコード] タブに含まれる情報が保存 されます。(拡張子 .cfpr) [変換]タブに含まれる情報は保存されません。 [オプ ション]タブに含まれる情報はグローバル設定ですので、プロジェクトファイル には保存されません。 終了を選択すると File Convert を終了します。 2 素材ファイル 読み込まれた素材ファイルのリストが表示されます。 エクスプローラーからドラッグ&ドロップ、または[素材ファイルの追加]で選択 した素材をリストに追加することができます。 素材ファイルのサムネイルと、オーディオ、ビデオのプロパティを表示します。 読込可能なファイル形式については、「Cambria FTC 仕様」の章をご参照くだ さい。 2 5 6 1 3 7 4 7 8 9 11 11 10

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26 3 素材ファイルの追加 Windows のファイル選択ダイアログを開き、素材を選択してリストに追加しま す。また、エクスプローラーからドラッグ&ドロップすることでも素材ファイル を追加することができます。 4 素材の削除 リストから選択した素材を削除します。 <キーボードショートカット> [CTRL]+[A] : リスト内全ての素材ファイルを選択 [CTRL]+[左クリック] : クリックしたファイル全てを選択 [SHIFT]+[左クリック] : 最初と最後にクリックした間のファイル全てを選択 5 素材の順番変更 リストにある素材の順番を変更します。 ▲:選択したファイルの順番を繰り上げ ▼:選択したファイルの順番を繰り下げ 6 セグメント セグメント設定画面を開き、選択した素材の IN/OUT 点を設定して、範囲選択し た部分のみエンコードされます。 シーク不可能な素材ファイルでは「シークできません」と表示されます。 7 フィルタ フィルター設定画面を開き、エンコード処理の際に適用するフィルターを設定し ます。 8 オーディオトラック設定 オーディオトラック設定画面を開き、ビデオに使用するオーディオトラックの割 当を設定します. 素材ファイルの音声ファイルを別音声ファイルに入れ替えて エンコードする事が可能です。 *オーディオトラック設定方法については Pg.31 を参照下さい。 9 自動オーディオトラック設定 素材ファイル入力時に、自動オーディオトラック設定のマッピングを確認し、素 材のオーディオ設定(トラック数、トラック毎のチャンネル数)と合致する場合、 マップされたオーディオを自動的に割り当てます。 10 素材分析 素材情報を分析し表示します。素材情報を元にプリセットの作成が可能です。 「プリセット作成」機能は全ての素材に対応していません。MXF (XDCAM)素材 にはこの機能は使用できません。

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27 長尺素材の分析には時間を要します。オプションタブより部分分析を選択し、解 析時間を設定することができます。 11 素材ファイルを結合する 複数の素材を結合して一つのターゲットファイルに変換します。素材ファイル一 覧の先頭のファイルが自動的にメインソースと設定されます。 エンコード設定パラメーターで「素材ファイルと同じ」を選択した場合、メイン ソースファイルの設定と同じパラメーターが設定されます。 メインソースファイルを先頭の素材以外に変更したい場合は、メインソースに設 定したい素材ファイルを右クリックし「メインソースに設定する」を選択します。 11 ファイル読込エラーログを表示 素材ファイル入力時のエラーログが表示されます。 対応していない形式の素材ファイルなどを選択した場合のみ、表示されます。「フ ァイル読込エラーログを表示」 をクリックするとエラーログの内容を確認でき ます。[Clear]をクリックするとログが消去されます。また、FileConvert を再起 動するとログは消去されます。 素材を入力中に「ファイル入力を中止する」「このファイル入力をスキップする」 が選択できます。

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素材のセグメント設定

1 プレビュー画面 指定したビデオフレームのプレビューが表示されます。 2 プレビューコントロール スライダーまたはコントロールボタンで指定の位置に移動します。 3 セグメントの追加/変更 スライダーまたはボタンで決めた位置で[イン点]、[アウト点]をクリックし、[追加] をクリックすると素材ファイルの一部(セグメント)が選ばれ、その部分のみエ ンコードに使用されます。 イン点とアウト点の位置は、右側のタイムコード欄でも指定できます。 設定されたセグメントは、右側の[セグメント設定]にリスト表示されます。 [セグメント設定]内のイン点とアウト点の変更もできます。 4 情報 タイムコード情報を表示します。素材ファイルがシークできない場合は、「シー クできません」と表示されます。 現在時刻:プレビューしているフレーム位置 現在のタイムコード:プレビューしているフレームのタイムコード 長さ:映像の長さ 2 1 4 7 5 6 7 3 7 7 7

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29 5 セグメント設定 セグメント設定された位置の情報をリスト表示します。ここで示された部分の素 材がエンコードに使用されます。デフォルトではセグメント情報が何も表示され ず、素材全体がエンコードに使用されます。 リストを右クリックして順番の変更や削除が行えます。 6 フェードイン/フェードアウト設定 黒画面からのフェードインと黒画面へのフェードアウトの時間設定ができます。 7 サーチ 指定したタイムコードにジャンプします。

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素材のフィルター設定

1 追加 設定したいフィルターの種類をここから指定します。 2 設定 追加したフィルターの詳細設定画面を開きます。 3 削除 リストに表示されたフィルターの削除または全削除が行えます。 4 フィルターの順番 2 種類以上のフィルターが設定されている場合に、リストで選択したフィルター の順番を操作します。 5 インポート/エクスポート ここで設定したフィルターの設定をファイルに保存したり、設定をインポートで きます。( .cflt) 6 フィルターリスト 適用されるフィルターの情報をリスト表示します。 リスト上で選択したフィルターの設定変更や削除、順番の変更が行えます。 2 1 6 4 7 5 7 3 7

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31 設定可能なフィルター *が付いているフィルターは、設定のプレビュー表示ができます。複数のフィルタの同時プ レビュー表示が可能です。フィルタプレビューには Direct3D acceleration をサポートして いるビデオカードが必要です。 クロップ* 上下左右の端をトリミング(ピクセル) 自動クロップ 自動でレターボックス、ピラーボックスをトリミング ブラックセグメント除去 ブラックフレームの除去 カラーバー除去 ファイルの先頭と最後のカラーバーの除去 プロパティ設定変更 素材ファイルのプロパティ設定変更 (アスペクト 比、フレームモード) カラーコントロール* 明るさ、ガンマ値、コントラスト調整 色味調整* 切り取り[16,235]、縮小[16,235]、拡大[0,255] 601/709 修正* ITU-R BT 601(通常 SD)と ITU-R BT 709(通常 HD) 間の変換 ノイズ除去* ノイズ検出閾値を設定しビデオノイズを軽減 時間軸ノイズ除去 フレームデータを前後のデータの平均で計算 ロゴ* 静止画ロゴを読み込んでロゴの焼付け テキストタイトル* 文字を入力しフォントや修飾設定して焼付け XML タイトラー タイトル素材ファイルを読み込んで焼付け DVD 字幕焼付け IFO トラックからの焼付け

サブタイトル焼付け Cavena 890, Adobe double timecode, VisTitle single timecode format からの焼付け クローズドキャプション焼付け クローズドキャプション焼付けフィルタに素材の 608/708 キャプションデータを読み込み、出力ファイ ルにキャプションへの焼付け SST カンバス社 SST ファイルの読み込み ※SST 対応バージョンのみ使用可能 タイムコード焼付け* タイムコードのフォント、色、スタイルの調整 タイムコード上書き タイムコード上書きモードの設定 DVD マーカー DVD オーサリングツールに入力できるマーカーの設 定 音声調整 音声レベルの調整 オーディオ均一化 最大音量に均一化または ITU-R BS.1770-2 ラウドネ スの選択 オーディオフィルタ-サラウンドか サランドからステレオへの変更設定

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32 らステレオ 音声コンプレッサー 音声の最大と最小の差を縮小 オーディオ遅延 オーディオ遅延時間の設定(最大 1000 秒) 速度調整 素材のオーディオピッチを保ちながら、素材のオーデ ィオとビデオの速度を調整 サードパーティーによるフィルタ プラグイン サードパーティのフィルタプラグインが Cambria FTC で使用できます。ご興味の有る方は、お問い合わ せ下さい。

自動クロップ設定

1 解析範囲 ファイル解析範囲を「自動」、「全体」、「指定」から選択できます。 「自動」HD 素材の場合ファイル最初15フレームを解析、SD の場合はファイ ル最初100フレームを解析します。 「全体」ファイル全体を読みクロップ範囲を決定します 「指定」指定したファイル解析箇所に基づいてクロップ範囲を決定します *ファイル全体でピラーボックス、レターボックスが同一の場合は「自動」、ま たは指定設定によりファイル最初のみを解析する事により処理時間が短縮でき ます。 2 対称クロップ設定 「対称レターーボックスクロップを実行」 上下同じ%クロップされます 「対称ピラーボックスクロップを実行」 右左同じ%クロップされます 3 クロップ最大値設定 1 2 3 7 4

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33 「レターボックスクロップ最大値」レターボックスクロップ最大値(%)を設定 します。この値以上はクロップされません。 「ピラーボックスクロップ最大値」ピラーボックスクロップ最大値(%)を設定 します。この値以上はクロップされません。 4 エッジ検出 非黒字コンテンツを保存にチェックするとクロップ値の四捨五入時に非黒字コ ンテンツを除去しません。結果黒ラインが数本入る可能性が有ります。

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素材のオーディオ設定

1 音声ファイルを追加 音声ファイルを複数追加できます。 2 素材ファイルの削除 選択した音声素材が削除できます。 3 トラックの追加 新規オーディオトラックの割当設定を追加します。 4 トラックを削除 選択したオーディオトラックの割当設定を削除します。 5 変更 選択したオーディオトラックの割当設定を変更します。 6 読込み/保存 設定を.cfma プリセットファイルに保存します。保存した設定は、Cambria FTC UI 及びウォッチフォルダの条件付きオーディオ割り当てに読込みができます。 例) 素材ファイルビデオ ビデオ:MOV 音声:2 ch x 4 トラック 3 1 7 4 ¥ 2 5 6

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35 使用音声ファイル WAV 出力設定 ビデオ:HTTP 音声:1 トラック、2 ch (L, R) 1.素材ファイルを入力し「オーディオトラックの設定」を選択すると素材ファイ ルに含まれる音声トラックの一覧が表示されます。 2.使用する音声ファイル追加します。 「音声ファイルを追加」->音声ファイルを選択 3.オーデイオトラックの割り当てからオリジナル音声トラックを削除します。「ト ラックを削除」->オリジナルトラックを削除し追加した音声トラックのみを残しま す。 4.「トラックのチャンネル数」を2に設定する。

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36

5.「OK」をクリックすると「オーデイオトラック割り当て」画面に1トラック(2ch)

が表示されます。

6.HTTP 出力設定にて「オーデイオトラック数」を1と設定し「チャンネル数」を 2と設定して下さい。

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37

File Convert エンコードタブ

<ご注意>ここで作成・変更したエンコード設定を繰り返し利用する場合は、[エクスポー ト]でエンコーディングパックを保存するか、プリセットエディタから[保存]でプリセットを 保存してください。エンコーディングパックまたはプリセットを保存せずに File Convert を終了すると、設定した内容は失われます。 1 エンコーディングパック エンコーディングパックに含まれるプリセットファイル一覧が表示されます。 エンコーディングパックには複数のプリセットを設定することができ、同じ素材 から同時に複数のエンコード形式でターゲットファイルを作成したい場合に利 用できます。同一のエンコード形式において異なるパラメーターでの画質比較を 行ったり、異なるエンコード形式を設定して、例えば Blu-ray 用素材とストリー ミング用素材を同時に作成するなどといった利用が可能です。 2 エンコーディングパックの情報 選択したプリセットの設定内容(エンコード形式、フィルター、ポストタスク) が表示されます。 3 追加 新規プリセットを作成し、エンコーディングパックに追加します。 [追加]をクリックすると Preset Editor が開いてプリセットを作成、または既存の 2 5 6 1 3 7 4 7 8

(38)

38 プリセットを読み込むことができます。 4 削除 リストから選択したプリセットを削除します。 5 プリセット変更 選択したプリセットの設定内容を変更します。 6 インポート/エクスポート エンコーディングパック( .cep) の設定内容をインポート/エクスポートしま す。複数のエンコードパックをまとめた状態で保存・読込が行えます。エクスポー トすると現在リストにある全ての設定内容を保存します。 7 全てのジョブをキューに追加 ジョブをキューに追加します。 [全ジョブをキューに追加]するとリストにある全てのプリセットによるジョブ が、[選択中ジョブをキューに追加]を選ぶとリストにあるプリセットから選択し たジョブだけがキューに追加されます。 キューしたあと、変換中のジョブは Cambria Manager によって管理され、モニ タ表示されます。 キュー済みと選択したジョブのプレビューが可能です。オプションタブにて設定 した短い尺長のセグメントをエンコードし、エンコード設定と画質の確認が可能 です。 8 全てのジョブを変換

Cambria Manager を使用せず、File Convert 内でファイル変換を実行します。 [全てのジョブを変換]するとリストにある全てのプリセットによるジョブが、[選 択したジョブを変換]を選ぶとリストにあるプリセットから選択したジョブだけ をエンコードすることができます。 変換中のジョブは File Convert の[変換]タブでモニタ表示されます。 全てのジョブと選択したジョブのプレビューが可能です。オプションタブにて設 定した短い尺長のセグメントをエンコードし、エンコード設定と画質の確認が可 能です。

(39)

39

Preset Editor 概要

<ご注意>ここで作成・変更したエンコード設定やフィルター、ポストタスクの設定内容 を繰り返し利用する場合は、[保存]でプリセットを保存してください。プリセットを保存せ ずに File Convert を終了すると、設定した内容は失われます。 1 出力フォルダー エンコード結果の出力先フォルダーを設定します。[参照]をクリックしてフォル ダーの場所を選択できます。 2 ベースファイル名 現在設定中のプリセットで作成するベースファイル名を指定できます。 %sourcePath0% - ベースファイル名に素材ファイル名を使用します。 %presetName% - ベースファイル名にプリセット名を使用します。 初期設定: %sourcePath0%_%presetName% 2 1 8 3 7 5 4 7 9 10 12 6 11 13

(40)

40 %year% >年 %monthNum% >月 %dayNum% >日 %hour24% >時間(24 時間表記) %hour12% >時間(12 時間表記) %am_pm% >午前、午後 %min% >分 %sec% >秒

%guid% >新しい GUID の指定(Job ID とは異なります) %presetName% >プリセット名 %source% > 素材ファイル名 %sourcePath0% %sourcePath1% %sourcePath2% … %sourcePath10% >ソースパスの末尾から階層ごとに 0,1,2~10 まで割り当ててネーミングに適 用します。 例えば C:¥Sources¥Customer¥File.mp4 の場合、下記の割り当てとなります。 %sourcePath0% is 'file' ファイル %sourcePath1% is 'customer' 顧客名 %sourcePath2% is 'sources' 素材 3 リトライ 変換処理中にジョブが失敗した場合のリトライ数を設定します。 初期設定は 2 です 4 優先度 ジョブ優先度の設定が可能です。優先度の高いジョブからエンコードされます。 1:最優先 ~ 10:優先度低 初期値は 5 です。 5 プリセット名 プリセット名の指定が可能です。 ベースファイル名に%presetName% を指定した場合、ここで指定するプリセッ ト名が使用されます。 6 読込み/保存 デフォルトまたは既存プリセットの読込み、現在のプリセットの保存が行えま

(41)

41 す。 Capella¥Cambria¥Encoder Presets 内にデフォルトのプリセットファイルが用 意されています。 7 概要タブ プリセット内容を表示します [エンコード] 現在設定されているエンコード設定の内容が表示されます。エン コードタブをクリックして設定を変更することができます。 [フィルタ] 現在設定されているフィルター設定の内容が表示されます。フィル タータブをクリックして設定を変更することができます。 [ポストタスク] 現在設定されているポストタスクの内容が表示されます。ポス トタスクタブをクリックして設定を変更することができます。 [通知] 現在設定されている通知の名称が表示されます。 [スクリプト] スクリプト使用の場合はスクリプトを使用中と表示されます。 8 エラー表示 エンコードパラメーター設定内でのエラーを表示します 9 エンコードタブ ビデオ、オーディオのパラメーター設定が可能です。 「Preset Editor –エンコード設定」の項目を参照してください。 10 フィルタータブ フィルター設定をプリセットに追加することができます。 フィルターの種類は現在ロゴ、テロップ挿入, ノイズ除去、時間軸、カンバス SST ファイル、クロップです。 「Preset Editor –フィルター設定」の項目を参照してください。 11 ポストタスクタブ エンコード処理後にポストタスクの処理を追加することができます。 されます 「Preset Editor –ポストタスク設定」の項目を参照してください。 12 通知 各出力フォーマットごとにイベント通知設定が可能です。 13 スクリプト ジョブ XML を変更する事ができます。SST 字幕焼付けの際には Perl スクリプト ファイルを入力し素材ファイルと各字幕ファイルをマッチさせます。

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42

Preset Editor - エンコード設定

1 エンコードフォーマット コンテナー : コンテナーフォーマット(ファイル出力形式)を選択します。 ビデオコーデック:ビデオ圧縮形式を選択します。 オーディオコーデック:オーディオ圧縮形式を選択します。 2 ビデオ設定 ビデオコーデック詳細設定 「パラメーター詳細」の章を参照してください。 3 オーディオ設定 オーディオコーデック詳細設定 「パラメーター詳細」の章を参照してください。 4 コンテナフォーマット設定 コンテナ設定 「パラメーター詳細」の章を参照してください。 5 変換設定 変換設定詳細 「パラメーター詳細」の章を参照してください。 デフォルトプリセットファイル一覧 Cambria FTC では、デフォルトで以下のプリセットファイルをご用意しています。読み込 んで利用されることをお勧めします。 C:¥Users¥Public¥Documents¥Capella¥Cambria¥Encoder Presets フォルダー プリセットファイル

Blu Ray BluRay_ES_15000kbps.cen

Flash F4V_H264_MPEG2 AAC_480p_1000kbps.cen HTTP 4Layers_400x224_16x9.cen

4Layers_400x300_4x3.cen

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43 MXF XDCAM_HD420_1080i_HQ.cen XDCAM_HD420_720p_HQ.cen XDCAM_HD422_1080i_50Mbps.cen XDCAM_HD422_720p_50Mbps.cen QuickTime MOV_DVCPROHD_720p.cen MOV_DVCPROHD_1080i.cen

Transport Stream acTVila_H264_MPEG2 AAC_1080i_6000kbps.cen acTVila_H264_MPEG2 AAC_1080i_7000kbps.cen acTVila_H264_MPEG2 AAC_1080i_8000kbps.cen acTVila_H264_MPEG2 AAC_480i_2000kbps.cen acTVila_H264_AAC5_1Surround_480i_2000kbps.cen acTVila_H264_AAC5_1Surround_1080i_6000kbps.cen acTVila_H264_AAC5_1Surround_1080i_7000kbps.cen acTVila_H264_AAC5_1Surround_1080i_8000kbps.cen acTVila_subwindow_480i_4000Kbps_4x3.cen acTVila_subwindow_480i_4000Kbps_16x9.cen H264_MPEG2 AAC_1080i_10000kbps.cen H264_MPEG2 AAC_1080i_9000kbps.cen Program Stream Adobe_Encore_MPEG2-PS_480i_4000Kbps

Adobe_Encore_MPEG2-PS_480i_6000Kbps Adobe_Encore_MPEG2-PS_480i_8000Kbps WMV WM_WMV3_480p_1Mbps.cen

(44)

44 アクトビラビデオ・フル、アクトビラベーシック・サブウィンドウコンテンツをエンコー ドされる際は必ず添付のプリセットファイルを利用してエンコードを行ってください。 プリセットファイルを変更してエンコードされた場合、アクトビラでの互換性につきまし ては保証を行いません。 アクトビラビデオ・フル用プリセットファイル名は以下となります。 acTVila_H264_MPEG2 AAC_1080i_6000kbps.cen acTVila_H264_MPEG2 AAC_1080i_7000kbps.cen acTVila_H264_MPEG2 AAC_1080i_8000kbps.cen acTVila_H264_MPEG2 AAC_480i_2000kbps.cen アクトビラベーシック・サブウィンドウコンテンツ用プリセットファイル名は以下となり ます。 acTVila_subwindow_480i_4000Kbps_4x3.cen acTVila_subwindow_480i_4000Kbps_16x9.cen パラメーター詳細

MPEG2 Transport Stream (H.264 コーデック)時の設定

*x264 は Cambria のオプションモジュールインストールで対応可能になります。 ビデオ設定 プロファイル H.264 のプロファイル設定は、アプリケーション・ドメイン(= プロセス)を区別する基本特性を定義します。”Level”(レベル 設定)との組み合わせで、ピクチャーサイズ、フレームレート、 ビットレートその他のエンコード特性に制約を与えます。変換 デバイスとアプリケーションの仕様では、サポートされるプロ ファイル設定とレベル設定の最小値と最大値をたびたび定義 します。 プロファイルの設定は、「Baseline」「Main」「High」の 3 つから選択します。 レベル H.264 のレベル設定では、ピクチャーサイズ、フレームレート、 ビットレートその他のエンコード特性に制約を与えます。 H.264 変換デバイスやアプリケーションの仕様では、サポート されるプロファイル設定とレベル設定の最小値と最大値をた びたび定義します。

(45)

45 レベルの設定範囲は 1.0~5.1 です。 フレームサイズ (ピクセ ル) 映像のフレームサイズを画素数で設定します。「Same as Source」を選択すると映像ソースから検出された画素数と同じ 設定になります。その他は 160×120~1920×1080 と、カス タムサイズを選択できます。 フレームレート (fps) 映像のフレームレートを設定します。ソースと同じ設定、12~ 60 フレーム/秒と、カスタムフレームレートを選択できます。 インターレース 走査線表示について設定します。ソースと同じ設定、プログ レッシブ表示(フレーム表示)、フィールドの上から下、フィー ルドの下から上の設定が可能です。 アスペクト比 アスペクト比を設定します。ソースと同じ設定、4:3、16:9、 カスタム設定から選択できます。カスタム設定を選択すると素 材フィルター同様にピクセルアスペクト比の設定が可能です。 ピクセルアスペクト比で設定した値により画面表示アスペク ト比が決まります。4:3、16:9 を選択時は画面表示アスペクト 比が設定されます。 素材フィルターでピクセルアスペクト比を設定し、出力設定の カスタム設定が素材ピクセルアスペクト比設定と異なる場合、 5%以下の差であればストレッチし出力ビデオアスペクト比 に合わせます。差が5%以上である場合はピラーボックス、レ ターボックスが追加されます。 レート制御モード CBR 設定です。 ビットレート(kbps) 対象とするビデオ映像をエンコードするときのビットレート 数/秒を設定します。単位は kbit/秒です。 <推奨>SD (720x480) には 2000 ~ 4000 kbps を、HD (1920x1080) には 7000 ~ 9000 kbps をビットレートの値と して設定することを推奨します。設定可能な最大値は、H.264 のプロファイルとレベルで制限されています。 CPB サイズ(秒)最大値 最大バッファーサイズを設定します。ターゲットとするデコー ダーのビデオバッファーと同様です。MPEG2 トランスポート ストリームのために、この値は 1 または 2 の設定が典型的です。 アクトビラ準拠のためには、1 に設定してください。Web コン テンツのためには、5 以上に設定します。カスタムを選択する とユーザー独自の設定が可能です。 単位は kbit/秒です。下 限は 200 kbits、上限は 62500 kbits です。

(46)

46 規格モード 標準の H.264 と、ARIB 準拠の H.264 形式の切り替えを行いま す。 アクトビラで使用するコンテンツには ARIB 準拠、通常の使用 目的には No setting (Basic H.264) を選択してください。 最大 GOP 長(フレーム 枚数) 最大 GOP 長を設定します。範囲は 1 から 250 です。I フレー ムオンリーでのエンコードには、この値を 1 に設定します。 固定 GOP 長使用 チェックを入れると固定 GOP 長を使用する設定になります。 この場合、最大 GOP 長は(B フレーム数+1) の整数倍の値に設 定する必要があります。この選択が設定されてない場合は、 Cambria は可変 GOP 長を最適な値に自動的に設定します。 シーンチェンジモード シーンチェンジを自動検出し I-frame を挿入します。Sony XDCAM など GOP サイズを一定にする必要がある出力ファイ ルについては OFF で設定して下さい。 B フレーム枚数 連続した I フレームと P フレームの間の B フレームの数を設定 します。設定範囲は 0 から 3 です。ベースラインメインプロフ ァイルが選択されている場合、この値は 0 にのみ設定可能で す。 ストアド B フレーム 一般的に、参照 B フレームの使用により高画質が得られます が、デコーダーによっては参照 B フレームがサポートされてい ない場合もあります。 None - None に設定すると、参照 B フレームは使用されま せん。 Always - Always に設定すると、参照 B フレームが常に使用 されます。B フレーム数が 3 に設定されている場合においての み、Always に設定することが可能です。 Adaptive - Adaptive に設定すると、参照 B フレームは適応 的に使用されます。B フレーム数が 3 に設定されている場合に おいてのみ、Adaptive に設定することが可能です。 オープン GOP チェックを入れるとオープン GOP を使用する設定になりま す。一般的に、オープン GOP 構造によって高画質が得られま すが、デコーダーによってはシーク操作がサポートされていな い場合もあります。クローズド GOP にしておくことによって、 様々なデコーダーでシーク動作の互換性が得られる機会が高 くなります。

(47)

47 らかを選択します。CABAC はエンコードもデコードも速度が 遅くなりますが、通常は高品質な出力結果が得られます。ベー スラインプロファイルエンコードにおいては CABAC を使用 できないので、CAVLC を選択してください。 8x8 変換使用 チェックを入れると 8×8 直行変換が有効になります。HD な ど高解像度な入力ソースで高画質な変換結果を得ることがで きます。プロファイルの設定が「High」の場合のみ 8×8 直行 変換を使用することができます。 量子化マトリクス使用 量子化マトリクスを使用することで、主観的な画質を向上させ ることができます。適応量子化マトリクスは高画質を安定化さ せます。 None - None に設定すると、量子化マトリクスを使用し ません。 Always - Always に設定すると、JVT 量子化マトリクスを 使用します。ハイプロファイル時のみ設定できます。 Adaptive -適応的に量子化マトリクスを使用し、より画質を 向上させます。プロファイルの設定が「High」の場合のみ設定 できます。 動き探索モード 動き予測アルゴリズムを設定します。

High Speed - High Speed「高速」に設定すると、画質を若 干落として高速化します。RD 最適化モードを使用する設定の 場合は、高速に設定できません。

High Quality - High Quality「高画質」に設定すると、速度 を若干落として高画質化します。

Highest Quality - Highest Quality「最高画質」に設定する と、速度を若干落として高画質化します。(速度は SSE4.1 に 最適化されます。)

処理速度重視 Fast Decision Mode を有効にすると、画質を抑えて高速にエン コードします。

なお、Mode1 および 2 を選択した場合は 自動的に RODMode が使用できなくなります。また MotionEstimationMode が 「HighSpeed」を選択した場合には Fast Decision Mode の機 能は動作しません。

Not Used - 初期値では使用しません。

(48)

48 Mode 2 (Faster) - 画質を抑えて Mode 1 より高速にエン コードします。

RDO モード RD 最適化モードを使用すると高画質が得られますが、エン コード処理時間も増加します。動き予測モード Motion Estimation Mode が「高速 High Speed」に設定されているとき には、RD 最適化モードは使用できません。 動き探索参照フレーム 枚数 動き検索の参照フレーム数を設定します。設定範囲は 1~5 で す。この値は 2 に設定することを推奨します。参照フレーム数 を増やすと、速度を若干落として高画質化します。 動き探索–水平 動き探索時の範囲(横方向)を指定します。8~64 の範囲で、 8 の倍数で設定します。この設定は Motion Estimation Mode が 「High Quality」に設定されているときに使用できます。 動き探索–垂直 動き探索時の範囲(縦方向)を指定します。8~64 の範囲で、

8 の倍数で設定します。この設定は Motion Estimation Mode が 「High Quality」に設定されているときに使用できます。 イントラモード イントラ予測アルゴリズムを切り換えます。 0 - 0 に設定すると、処理速度優先でイントラ予測を行い ます。 1 - 1 に設定すると、画質優先でイントラ予測を行いま す。 シーケンス終了書き込 再正端末によりシーケンスの終了箇所を書き込まないと再正 に問題が発生する場合があります。 再正端末によりシーケンス終了書き込みが必要かどうかご確 認下さい。 エンコーダスレッド数 並行してエンコード処理を実行させる数を設定します。 0 - 0 に設定すると、使用するシステムで実行可能な処理 数に設定されます。(最大 12) 0 ~ 12 - 理論上使用されるプロセッサーの数が設定され ます。 スライス数 スライスパーティションの数を設定します。範囲は 0~8 です。 0 に設定すると、スライスパーティション数は出力フレームサ イズと理論上のプロセッサー数によって自動的に決定されま す。 クローズドキャプショ

Cambria File Convert からクローズキャプション付きのビデオ 出力が可能です。

(49)

49 CEA-608規格:SDデジタルビデオのクローズキャプ ション作成にはCEA-608規格が使用されます。CEA- 608に沿ったクローズキャプション付きのビデオストリー ム出力の場合はクローズキャプションをチェックしCEA- 608を選択して下さい。 CEA-708規格:SD, HD両方のデジタルTVに対応 したクローズキャプション規格です。CEA-708規格に 沿ったクローズキャプション付きのビデオストリーム出力の 場合はクローズキャプションをチェックしCEA-708を 選択して下さい。 空間フィルタモード 空間フィルターのモードを変更します。 0 - 0 に設定するとフィルターは OFF となり適用されま せん。 1 - 1 に設定すると適応強度でフィルター処理されます。 フレーム単位で強度が切り替わります。 2 - 2 設定すると固定強度でフィルター処理されます。 空間フィルタ強度 空間フィルターの強さを設定します。範囲は 1~10 です。より 大きな値に設定すると、強いフィルターで処理されます。 拡張空間フィルタモー ド 空間フィルターのモードを変更します。 0 - 0 に設定するとフィルターは OFF となり適用されま せん。 1 - 1 に設定するとフィルター処理されます。 拡張空間フィルタ強度 拡張空間フィルターの強さを設定します。範囲は 1~10 です。 より大きな値に設定すると、強いフィルターで処理されます。

MPEG2 Transport Stream (MPEG-2 コーデック)時の設定

ビデオ設定 プロファイル H.264 のプロファイル設定は、アプリケーション・ドメイン(= プロセス)を区別する基本特性を定義します。”Level”(レベル 設定)との組み合わせで、ピクチャーサイズ、フレームレート、 ビットレートその他のエンコード特性に制約を与えます。変換 デバイスとアプリケーションの仕様では、サポートされるプロ ファイル設定とレベル設定の最小値と最大値をたびたび定義 します。 プロファイルの設定は、「Main」「High」「422」の 3 つから

(50)

50 選択します。 レベル MPEG-2 のレベル設定では、ピクチャーサイズ、フレームレー ト、ビットレートその他のエンコード特性に制約を与えます。 MPEG-2 変換デバイスやアプリケーションの仕様では、サポー トされるプロファイル設定とレベル設定の最小値と最大値を たびたび定義します。

レベルの設定範囲は Low Level, Main Level, High Level, High-1400 Level です。 フレームサイズ (ピクセ ル) 映像のフレームサイズを画素数で設定します。「Same as Source」を選択すると映像ソースから検出された画素数と同じ 設定になります。その他は 160 x120~720 x 576 と、カスタム サイズを選択できます。 フレームレート (fps) 映像のフレームレートを設定します。ソースと同じ設定、 23.98~30 フレーム/秒を選択できます。 インターレース 走査線表示について設定します。ソースと同じ設定、プログ レッシブ表示(フレーム表示)、フィールドの上から下、フィー ルドの下から上の設定が可能です。 アスペクト比 アスペクト比を設定します。ソースと同じ設定、4:3、16:9、 カスタム設定から選択できます。カスタム設定を選択すると素 材フィルター同様にピクセルアスペクト比の設定が可能です。 ピクセルアスペクト比で設定した値により画面表示アスペク ト比が決まります。4:3、16:9 を選択時は画面表示アスペクト 比が設定されます。 素材フィルターでピクセルアスペクト比を設定し、出力設定の カスタム設定が素材ピクセルアスペクト比設定と異なる場合、 5%以下の差であればストレッチし出力ビデオアスペクト比 に合わせます。差が5%以上である場合はピラーボックス、レ ターボックスが追加されます。 レート制御モード CBR 設定です。 ビットレート(kbps) 対象とするビデオ映像をエンコードするときのビットレート 数/秒を設定します。単位は kbit/秒です。 <推奨>SD (720x480) には 2000 ~ 4000 kbps をビット レートの値として設定することを推奨します。設定可能な最大 値は、プロファイルとレベルで制限されています。 VBV バッファサイズ(バ VBV バッファは再正時にオーバーフローやアンダーフローし

(51)

51 イト) ないようにデコーダのデータ取得動作をシミュレートする仮 想デコーダです。 この仮想デコーダのバッファサイズを再正機器で指定されて いるレベルを選択し再正可能な動画ファイルが作成できます。 最大 GOP 長(フレーム 枚数) 最大 GOP 長を設定します。範囲は 1 から 250 です。I フレー ムオンリーでのエンコードには、この値を 1 に設定します。 固定 GOP 長使用 チェックを入れると固定 GOP 長を使用する設定になります。 この場合、最大 GOP 長は(B フレーム数+1) の整数倍の値に設 定する必要があります。この選択が設定されてない場合は、 Cambria は可変 GOP 長を最適な値に自動的に設定します。 B フレーム枚数 連続した I フレームと P フレームの間の B フレームの数を設定 します。設定範囲は 0 から 3 です。ベースラインメインプロフ ァイルが選択されている場合、この値は 0 にのみ設定可能で す。 オープン GOP チェックを入れるとオープン GOP を使用する設定になりま す。一般的に、オープン GOP 構造によって高画質が得られま すが、デコーダーによってはシーク操作がサポートされていな い場合もあります。クローズド GOP にしておくことによって、 様々なデコーダーでシーク動作の互換性が得られる機会が高 くなります。 YUV フォーマット YUV カラースペースに対応しています。 4:2:0: DVD をはじめとする一般的な MPEG 圧縮フォーマッ トや HDV、AVCHD などの家庭用カメラフォーマットで使用さ れるほか業務用のビデオフォーマットでもしようされていま す。 動き探索タイプ 動き予測アルゴリズムを設定します。

High Speed - High Speed「高速」に設定すると、画質を若 干落として高速化します。RD 最適化モードを使用する設定の 場合は、高速に設定できません。

High Quality - High Quality「高画質」に設定すると、速度 を若干落として高画質化します。

Highest Quality - Highest Quality「最高画質」に設定する と、速度を若干落として高画質化します。(速度は SSE4.1 に 最適化されます。)

(52)

52 On エンコード処理速度が上がり、メモリ使用量も上がりま す。 Off エンコード処理速度は速くなりませんが、メモリ使用量も 抑えられます。 DC 精密度(ビット) イントラブラックの DV 係数の制度を指定します。DVD-Video では通常10ビット制度を使用します。 クローズドキャプショ

Cambria File Convert からクローズキャプション付きのビデオ 出力が可能です。

原色度 ITU-R BT.709, ITU-R BT.470-2M, ITU-R BT.450-2 BG, SMPTE170M, SMPTE240M (1987)に対応しています。 原色度情報がない場合は Unspecified を選択して下さい。 トランスファー特性 ITU-R BT.709, ITU-R BT.470-2 SystemM, ITU-R BT.470-2

System B, G, SMPTE 170M, SMPTE 240M に対応しています。 マトリックス係数 ITU-R BT.709, FCC, ITU-R BT.470-2 System B, G,

SMPTE170M, SMPTE240M に対応しています。 マトリックス係数情報がない場合は Unspecified を選択して下 さい。 オーディオ設定 チャンネル数 チャンネル数としてモノラルの場合 1 を、ステレオ(または 6ch)の場合 2 を設定します。 サンプルレート(hz) オーディオエンコードで使用するサンプリングレートをヘル ツ単位で定義します。32000/441000/48000 から選択できます。 ビットレート(kbps) オーディオエンコードで使用するビットレートを KB/秒単位 で定義します。より高いビットレート設定ではオリジナルの オーディオに近い品質になりますが、変換後のファイルサイズ が大きくなります。

HE- AAC を選択 HE-MPEG2 AAC(High-Efficiency Advanced Audio Coding)を 使用するには、チェックボックスにチェックを入れます。 HE-MPEG2 AAC はオーディオファイルをより圧縮しファイ ルサイズを小さくできますが、音質は低下します。

CRC プロテクション使

CRC(Cyclic Redundancy Check)を適用すると、映像ソースの 情報を各パケットに付加します。映像ソースの情報は受け取っ たときにチェックされます。もしその情報が適合しない場合、 そのパケットは再送処理されます。

参照

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