調査概要 調査テーマ保護者 ( 母親 ) の教育に関する意識 子どもの学校外教育活動の実態 調査方法 調査対象 調査時期 インターネット調査 3~ 18 歳 ( 高校 3 年生 ) の子どもを持つ母親 16,170 名 約 118 万人のモニター母集団のうち 子どもを持つ既婚者 (20 ~ 59 歳

学校外教育活動に関する調査

2017

－ 幼児から高校生のいる家庭を対象に－

【本調査の特徴】

●

2009 年と 2013 年に実施した調査との比較により、8 年間の経年での変化がわかる。

●

全国の幼児～高校生の子どもを持つ母親、約 16,000 名が回答した。

●

スポーツ、芸術、学習にわたる幅広い学校外教育活動および部活動の状況をとらえた。

●

各活動の普及状況、活動にかかる費用などの詳細がわかる。

●

３歳～ 18 歳までの子どもの発達段階による活動の違いが明らかになる。

●

保護者（母親）の教育観と教育選択の実態がわかる。

2017 年 Data

❶ 子どもの学校外教育活動にかける費用（学年別）……… 4

❷ 子どもの学校外教育活動にかける費用（属性別）……… 5

❸ スポーツ活動・芸術活動の活動率… ……… 6

❹ 教室学習活動・家庭学習活動の活動率… ……… 7

❺ スポーツ活動の内容と活動の場所… ……… 8

❻ 芸術活動の内容と活動の場所… ……… 9

❼ 学習活動の内容… ……… 10

８年間の変化

❽ 各活動の活動率… ……… 11

❾ 年収と学校外教育活動の費用… ……… 12

 スポーツ活動・芸術活動についての考え… ……… 13

 負担感… ……… 14

 教育観… ……… 15

　

目　次

調査概要……… 2

基本属性……… 3

◆

調査テーマ… 保護者（母親）の教育に関する意識、子どもの学校外教育活動の実態

◆

調 査 方 法… インターネット調査

◆

調 査 対 象… ３～ 18歳（高校３年生）の子どもを持つ母親16,170名

・…約118万人のモニター母集団のうち、子どもを持つ既婚者（20 ～ 59歳）約30万人に対し

て予備調査を実施。このうち、1998年度～ 2013年度生まれの子どもを持つ母親にアンケー

トの協力を依頼した。

・…各年度生まれの男子、女子を持つ母親、それぞれの区分ごとに515名のサンプルが集まっ

た時点で調査を終了した。すなわち、調査は16,480名（=515名×16学年×性別（男子・

女子））を目標回収数として実施した。

・…第３回調査では、一部、目標回収数に到達しなかった区分があったため、経年比較でのデー

タの精度を高める目的で実回収数が目標回収数の構成比と等しくなるよう、

「目標回収数／実

回収数」をウェイトとして設定して、分析を行った。

・回答者に子どもが複数名いる場合には、第一子についての回答を求めた。

・…第１回調査は3 ～ 17歳（高校2年生）を対象としていたため、本レポートの「８年間の変化」

では、18歳（高校3年生）を除外して、15,438名を対象に分析を行った。

◆

調 査 時 期… 第１回調査2009年３月下旬

…

第２回調査2013年３月下旬

…

第3回調査2017 年３月下旬

◆

調査の全体像

調査概要

学校外教育活動

◆スポーツ活動

定期的に行うスポーツ活動の種類／活動の頻度

／所属団体の種類／月あたりの費用／スポーツ

活動への期待／親子で行うスポーツ活動の頻度

◆芸術活動

（音楽活動、美術活動、その他）

定期的に行う芸術活動の種類／活動の頻度／所

属団体の種類／月あたりの費用／芸術活動への

期待／親子で行う芸術活動の頻度

◆学習活動

●教室学習活動

　定期的に通う塾や教室の種類／活動の頻度／月あたりの費用

●家庭学習活動

　家庭での学習方法や使用教材の種類／活動の頻度／月あたりの費用

◆その他の活動

　　

海外留学・海外体験・自然体験の有無・希望／外遊び・宿題・学習・テレビの時間

➡➡

母親の意識・行動

教育にかける費用（授業料含む）／教育観・教育に対する意見／情報源／ＩＣＴ機器の利用頻度／希望

する進学段階／中学受験の予定（小学生のみ）／母親自身のスポーツ・芸術活動の志向／母親自身の活

動経験

※本調査の｢学校外教育活動」には、学校で行われる部活動を含めている。

2

3

0 20 40 60 80 100 120

20代

30代

40代

（％）

2013

2017

2009

4.8

54.1

50代以上

39.8

1.4

3.8

42.8

49.7

3.8

4.5

41.5

49.0

5.0

0 20 40 60 80 100

公務員・会社員・役員

パート・アルバイト

専業主婦

（％）

2013

2017

2009

9.2

24.0

学生・その他

無職

61.3

5.4 0.0

0.4

0.4

8.8

25.1

61.5

4.1

12.6

28.5

55.2

3.3

0 20 40 60 80 100 120

それ以外

中学校

短期大学

（％）

2013

2017

2009

高校

31.8

大学院

答えたくない

26.3

四年制大学

21.7

専門学校

16.8

0.9

0.7

1.3

28.3

15.6

26.7

25.7

26.8

16.3

23.0

28.6

1.2

1.2

2.1

0.3

1.1

0.2

1.4

0.2

1.6

0 20 40 60 80 100 120

わからない

600～

800万円未満

（％）

2013

2017

2009

200～

400万円未満

600万円未満

400～

13.5

1000万円以上

22.1

800～

1000万円未満

答えたくない

12.4

7.9

31.5

3.9

7.5

17.2

32.0

19.5

9.8 6.3 5.5 8.1

8.0

11.4

15.0

28.5

19.0

9.5 7.0

200万円未満

1.3

1.6

1.7

0 20 40 60 80 100 120

１人

２人

３人 （％）

2013

2017

2009

29.3

55.3

４人以上

13.5

1.8

2.2

32.6

52.9

12.4

30.3

52.8

14.0 3.0

基本属性

年　代

就職状況

最終学歴

世帯年収

子の人数

注　2009年データは3 ～ 17歳（高2生）の子どもを持つ母親（全サンプル）、2013年および2017年データは3 ～ 18歳（高3生）の子どもを持つ母親（全 サンプル）を母数にしている。

₃

◆

本調査の対象となった母親の基本属性は、以下の通りである。

図1－1

１か月あたりの学校外教育活動の費用（学校段階別・学年別）

注１　スポーツ活動、芸術活動、家庭学習活動、教室学習活動の費用は、種類ごとの活動費をそれぞれの活動分野別に合計した。活動を行っていない場合は、 ０円として平均値を計算している。 注２　各活動の費用は十の位を四捨五入して、百の位にして示した。合計金額は、それらの値を足し合わせて算出した。 注３　2013年調査で家庭学習活動について「知育玩具」「絵本」「幼児向け雑誌」「学習雑誌」「知育・教育のアプリ」を新設したが、2009年調査に揃え、新設項目 は除外して集計した。 0 10,000 20,000 30,000 3,400 7,200

（円）

スポーツ活動 教室学習活動 2,400 1,700 家庭学習活動芸術活動 合計金額（円） 2,400 1,800 教室学習活動 1,200 1,100 4,600 2,000 2,500 6,200 3,000 1,700 3,800 13,700 2,900 1,7002,600 9,700 家庭学習活動芸術活動 スポーツ活動 教室学習活動 家庭学習活動芸術活動 スポーツ活動 1,000 800 900 500 1,700 1,200 800 1,100 3,200 2,200 1,200 1,300 3,800 1,700 1,6002,700 4,400 1,9001,700 3,600 4,600 1,900 1,900 3,500 5,100 2,100 2,500 5,100 4,900 2,200 2,800 6,600 4,600 1,900 3,000 9,200 4,100 1,900 3,100 9,300 3,300 1,700 3,300 10,500 2,900 1,900 3,700 13,000 2,7001,500 4,200 17,500 1,500 3,100 1,8002,200 7,200 2,900 1,7002,600 10,400 2,600 3,200 11,600

学

校

段

階

別

学

年

別

小学生

幼　児

全　体

中学生

高校生

小１生

３歳

中１生

高１生

小２生

４歳（年少）

中２生

高２生

小３生

５歳（年中）

中３生

高３生

小４生

小５生

小６生

６歳（年長）

16,000

14,700

16,700

6,500

16,700

3,200

16,700

4,800

16,700

7,900

16,700

9,800

16,700

11,600

16,700

11,900

16,700

14,800

16,700

16,500

16,700

18,700

16,700

18,400

16,700

18,800

16,700

21,500

16,700

25,900

16,700

14,300

16,700

17,600

16,700

18,900

16,700

15,300

16,700

22,200

16,700

16,900

スポーツは 小3生がピーク 中3生の支出 が最大

4

子どもの学校外教育活動にかける費用（学年別）

1

◆

スポーツ、芸術、家庭学習、教室学習にかける費用の合計は、月平均14,700円である。

◆

教室学習、スポーツ、家庭学習、芸術の順に支出の平均金額が大きい。

◆

学校段階別では中学生の支出が大きく、中３生がピークとなる。

Q

それぞれの活動に対して、月にどれくらいの費用を支出していますか。

2017年

Data

図2－1

１か月あたりの学校外教育活動の費用（属性別）

注１～３　P.4と同様。 注４　世帯年収は、「ご家庭の世帯年収（税込み）はだいたいどれくらいですか」の回答による。「わからない」「答えたくない」と回答した者は、分析から除外した。 注５　自治体規模は、「お住まいの市区町村名」に対する回答に基づき分類した。無回答や不明だった者は、分析から除外した。 0 10,000 20,000 4,100 7,400 教室学習活動 2,400 2,700 2,500 2,500 6,900 900 家庭学習活動芸術活動 合計金額（円） 2,300 教室学習活動 教室学習活動 3,300 1,500 900 3,500 6,100 1,5002,300 4,600 2,900 3,700 13,800 家庭学習活動芸術活動 スポーツ活動 2500 1,800 4,300 1,300 3,200 1,5002,100 6,000 3,400 1,6002,300 7,300 3,900 2,000 2,900 8,700 家庭学習活動 芸術活動 スポーツ活動 3,400 2,800 8,300 2,000 3,400 7,000 1,500 1,500 1,300 1,900 2,300 3,800 2,300 5,800 3,200 5,200 教室学習活動 芸術活動 家庭学習活動 スポーツ活動 5,600 3,200 5,400 5,600 6,400 1,600 2,700 2,500 4,300 2,100 3,700 家庭学習活動 23,600 教室学習活動 スポーツ活動 芸術活動 スポーツ活動 40,000

（円）

世

帯

年

収

別

性

別

女　子

男　子

400万円未満 400～800万円未満 800万円以上

16,000

14,800

16,000

14,600

16,700

8,000

16,700

13,400

16,700

25,000

人

口

規

模

別

5万人未満 5万人～15万人未満 15万人以上

16,700

9,900

16,700

12,800

16,700

14,600

16,700

17,500

子

ど

も

の

人

数

別

１人 ２人 ３人 ４人以上

16,700

16,500

16,700

14,200

16,700

13,400

16,700

11,600

男子はスポーツ活動の費用が多い 女子は芸術活動の費用が多い 子どもの人数によっても 支出に差 都市部ほど 支出額が大きい 中学受験の予定があると 教室学習費が増える 中 学 受 験 の 予 定 別

（

小

学

生

の

み

）

する予定 まだ決めていない しない予定

16,700

37,800

16,700

17,200

16,700

11,700

年収800万円以上の世帯は、 400万円未満の世帯の3倍支出 政令指定都市 ・特別区

5

子どもの学校外教育活動にかける費用（属性別）

2

◆

男女で合計金額はほぼ同じ。男子はスポーツ活動、女子は芸術活動が多い。

◆

世帯年収によって教育費に差がみられる。

◆

居住する自治体の規模でも違いがみられ、都市部ほど支出が多い。

Q

それぞれの活動に対して、月にどれくらいの費用を支出していますか。

2017年

Data

注　スポーツ活動の選択肢のうち、いずれかを選択した比率（％）。 注　芸術活動の選択肢のうち、いずれかを選択した比率（％）。

10

20

30

40

50

60

70

80

0

10

20

30

40

50

60

70

80

0 10 20 30 40 60 70 50 80 （％） 高 ３ 生 高 ２ 生 高 １ 生 中 ３ 生 中 ２ 生 中 １ 生 小 ６ 生 小 ５ 生 小 ４ 生 小 ３ 生 小 ２ 生 小 １ 生 ６ 歳（年長） ５ 歳（年中） ４ 歳（年少） ３ 歳 幼児 小学生 中学生 高校生 38.9% 63.6% 61.7% 44.7% 71.7 64.3 52.4 34.8 18.1 67.8 74.0 75.9 68.2 71.7 78.1 74.6 70.1 61.9 57.3 50.7 28.3 39.5 46.5 48.2 56.5 62.0 66.7 59.1 62.7 68.4 66.4 62.9 61.8 57.3 50.2 32.0 16.0 35.7 34.4 42.9 49.5 55.3 46.6 57.3 61.0 58.8 58.1 52.0 50.3 48.0 29.3 14.0 女子 男子 全体 53.5% 男子 62.0% 女子 45.1% 全体

10

20

30

40

50

0

5

10

15

20

25

30

35

高 ３ 生 高 ２ 生 高 １ 生 中 ３ 生 中 ２ 生 中 １ 生 小 ６ 生 小 ５ 生 小 ４ 生 小 ３ 生 小 ２ 生 小 １ 生 ６ 歳（年長） ５ 歳（年中） ４ 歳（年少） ３ 歳 幼児 小学生 中学生 高校生 23.8% 28.7% 29.0% 25.6% 0 10 20 30 40 60 70 50 80 （％） 16.9 23.1 18.1 15.0 16.7 12.4 15.7 20.0 16.9 16.1 _{14.4 16.3 13.6 16.9 15.0 13.8} 32.4 23.1 25.4 28.3 26.5 31.6 28.8 27.5 27.6 31.9 29.6 24.8 30.6 32.6 24.1 19.9 18.7 35.9 39.8 39.4 46.8 43.3 38.8 38.3 43.9 43.5 37.1 44.3 42.1 30.1 24.9 20.8 女子 男子 全体 全体 26.9% 男子 16.3% 女子 37.6%

図3－1

スポーツ活動の活動率

図3－2

芸術活動の活動率

6

スポーツ活動・芸術活動の活動率

3

◆

スポーツ活動は、小１生から中２生まで６割台で推移。中１生以降、活動率は低下する。

◆

芸術活動は、６歳から高１生まで３割前後で学年差が小さい。

◆

スポーツ活動は男子、芸術活動は女子の活動率が高い。

Q

この１年間で、お子様が定期的にしていた運動やスポーツはありますか。

2017年

Data

Q

この１年間で、お子様が定期的にしていた音楽活動や芸術活動はありますか。

注　教室学習活動の選択肢のうち、いずれかを選択した比率（％）。 注１　家庭学習活動の選択肢のうち、いずれかを選択した比率（％）。 注２　2013年調査で家庭学習活動について「知育玩具」「絵本」「幼児向け雑誌」「学習雑誌」「知育・教育のアプリ」を新設したが、2009年調査に揃え、新設 項目は除外して集計した。

10

20

30

40

50

60

70

80

0

10

20

30

40

50

60

70

80

高 ３ 生 高 ２ 生 高 １ 生 中 ３ 生 中 ２ 生 中 １ 生 小 ６ 生 小 ５ 生 小 ４ 生 小 ３ 生 小 ２ 生 小 １ 生 ６ 歳（年長） ５ 歳（年中） ４ 歳（年少） ３ 歳 幼児 小学生 中学生 高校生 20.4% 49.1% 57.0% 36.3% 0 10 20 30 40 60 70 50 80 （％） 39.0 30.5 22.9 15.9 10.5 38.4 46.8 49.1 52.4 51.8 53.0 57.9 62.5 37.1 38.6 _35.7 36.1 35.9 38.4 34.6 62.1 56.8 52.1 54.4 54.9 52.6 49.6 42.4 40.8 31.7 24.1 15.0 10.9 38.3 32.0 61.6 55.7 51.3 56.9 57.3 56.1 52.4 46.4 42.5 32.8 25.2 14.2 11.3 女子 男子 全体 全体 41.0% 男子 40.1% 女子 41.9%

20

30

40

50

60

70

80

0

10

20

30

40

50

60

70

80

高 ３ 生 高 ２ 生 高 １ 生 中 ３ 生 中 ２ 生 中 １ 生 小 ６ 生 小 ５ 生 小 ４ 生 小 ３ 生 小 ２ 生 小 １ 生 ６ 歳（年長） ５ 歳（年中） ４ 歳（年少） ３ 歳 幼児 小学生 中学生 高校生 44.3% 60.1% 61.3% 40.9% 0 10 20 30 40 60 70 50 80 （％） 60.0 59.6 51.1 37.1 29.9 56.9 58.6 59.8 56.3 58.8 58.4 61.4 60.2 34.0 44.9 43.7 39.8 41.7 44.2 36.7 61.7 61.8 60.4 58.4 59.6 60.3 60.0 59.6 62.5 57.5 48.2 39.5 32.0 43.5 39.4 63.3 62.3 62.3 58.1 62.9 60.8 61.4 62.3 65.0 55.3 45.2 41.9 全体 52.8% 男子 51.9% 女子 53.6% 34.2 女子 男子 全体

図4－1

教室学習活動の活動率

図4－2

家庭学習活動の活動率

7

教室学習活動・家庭学習活動の活動率

4

◆

教室学習活動は、小４生で５割を超え、中３生がピーク。

◆

家庭学習活動は、小１生から中３生まで６割前後で推移。

◆

教室学習活動も家庭学習活動も、男女差は小さい。

Q

この１年間で、お子様が定期的に通っている塾・教室はありますか。

2017年

Data

Q

この１年間で、お子様が家庭でしている学習方法や使っている教材はありますか。

注１　複数回答。表では全体の上位10位までを示した。 注２　白抜き数字は順位を示す。表中で同率のものは、小数第二位以下により順位をつけている。

図5－1

スポーツ活動（全体、性別、学校段階別）

Q

お子様は、どのような団体（教室）に所属して、運動・スポーツを行っていますか。

図5－2

スポーツ活動の場所（全体、学校段階別）

0

10

20

30

40

50

6.2 44.3 5.9 7.9 25.1 2.8 5.1 2.7

民間経営

学校の部活動

自治体・公益法人運営

無所属

地域ボランティア運営

幼稚園・保育所運営

学校の放課後活動

その他

小学生

幼児

中学生

高校生

54.5

0.4

7.9

5.3

2.2

24.5

0.6

4.7

61.3

4.8

11.3

6.8

9.6

0.9

3.0

2.2

15.6

68.4

3.1

4.5

3.3

0.0

3.0

2.1

10.5

70.0

2.6

7.6

1.9

0.1

4.9

2.4

0 10 20 30 40 50 60（％） 注　スポーツ活動をしている人の所属団体を全て足し合わせて算出した。同じ人が複数の活動をしている場合は、それぞれ１としてカウントしている。 全体 性別 学校段階別 男子 女子 幼児 小学生 中学生 高校生 1 スイミング 20.0…

_❶

22.0…

_❶

18.1…

_❶

23.0…

_❶

33.6… 5.9… 3.1… 2 サッカー／フットサル 6.5…

_❷

11.7 1.2…

_❸

4.5…

_❷

8.7…

_❸

6.3…

_❷

4.8… 3 体操教室・運動遊び 6.4…

_❸

6.8…

_❸

5.9…

_❷

15.5…

_❸

6.3… 0.4… 0.2… 4 硬式テニス／ソフトテニス 5.1… 5.9… 4.3… 0.4… 4.5…

_❶

11.2…

_❶

6.2… 5 ダンス 3.9… 1.2…

_❷

6.7… 3.3… 5.4… 2.8… 3.1… 6 硬式野球／軟式野球／ソフトボール 3.2… 5.7… 0.7… 0.3… 4.3… 5.4… 2.6 7 陸上競技／マラソン 3.1… 4.2… 2.0… 0.5… 3.0… 6.0… 4.0… 8 バスケットボール 3.0… 3.6… 2.5… 0.1… 3.2… 5.7…

_❸

4.1… 9 卓球 2.6… 3.4… 1.9… 0.1… 1.5…

_❷

7.5… 3.4… 10 空手 2.5… 3.8… 1.2… 1.0… 4.4… 1.8… 1.3… （％）

8

スポーツ活動の内容と活動の場所

5

◆

スポーツ活動の人気ナンバー１は「スイミング」。幼児、小学生で実施率が高い。

◆

中学生と高校生のナンバー 1は「テニス」。ただし、人気は分散し、10％に満たない種目が多い。

◆

幼児と小学生は「民間経営」の場所で活動することが多く、中学生と高校生は「部活動」が多い。

Q

この１年間で、お子様が定期的にしていた運動やスポーツはありますか。

2017年

Data

注１　複数回答。表では全体の上位10位までを示した。 注２　白抜き数字は順位を示す。表中で同率のものは、小数第二位以下により順位をつけている。

図6－1

芸術活動（全体、性別、学校段階別）

Q

お子様は、どのような団体（教室）に所属して、音楽活動や芸術活動を行っていますか。

図6－2

芸術活動の場所（全体、学校段階別）

0

10

20

30

40

50

60

10.5 1.9 3.0 19.5 50.2 3.8 4.8 6.3 0 10 20 30 40 50 60（％）

民間経営

学校の部活動

無所属

幼稚園・保育所運営

学校の放課後活動

自治体・公益法人運営

地域ボランティア運営

その他

小学生

幼児

中学生

高校生

47.1

0.9

13.9

18.5

0.4

3.3

2.4

13.5

69.6

5.6

9.8

1.0

4.2

4.2

2.3

3.2

37.9

42.1

6.9

0.2

6.1

1.4

1.1

4.3

25.6

49.7

11.4

0.1

4.7

1.9

1.2

5.5

注　芸術活動をしている人の所属団体を全て足し合わせて算出した。同じ人が複数の活動をしている場合は、それぞれ１としてカウントしている。 全体 性別 学校段階別 男子 女子 幼児 小学生 中学生 高校生 1 楽器の練習・レッスン 16.3…

_❶

9.1…

_❶

23.5…

_❶

9.6…

_❶

20.7…

_❶

18.8…

_❶

14.1… 2 絵画／造形 3.1…

_❸

2.2…

_❷

4.1… 2.5…

_❷

2.8…

_❷

4.3…

_❷

3.4… 3 音遊び／リズム遊び（音楽教室） 3.0…

_❷

2.3…

_❸

3.7…

_❷

8.2… 2.1… 0.5… 0.4… 4 合唱／コーラス 2.0… 1.3… 2.7… 0.9…

_❸

2.1…

_❸

3.2…

_❸

2.2… 5 リトミック 1.7… 1.7… 1.7…

_❸

5.9… 0.5… 0.3… 0.1… 6 バレエ 1.6… 0.3… 2.9… 1.5… 2.0… 1.2… 1.1… 7 茶道 0.9… 0.3… 1.5… 0.6… 0.6… 1.0… 2.0… 8 演劇／ミュージカル 0.6… 0.3… 0.9… 0.2… 0.4… 0.6… 1.5… 9 写真 0.6… 0.5… 0.6… 0.3… 0.5… 0.7… 1.0… 10 声楽／ボイストレーニング 0.5… 0.2… 0.7… 0.5… 0.2… 0.6… 0.9… （％）

9

芸術活動の内容と活動の場所

6

◆

芸術活動の人気ナンバー１は｢楽器の練習・レッスン」。16.3％が活動している。

◆

美術にかかわる活動は全体に実施率が低く、もっとも多い「絵画／造形」でも3.1％にとどまる。

◆

ほとんどの項目で女子のほうが実施率が高い。

「楽器の練習・レッスン」は2.5倍の差がある。

Q

この１年間で、お子様が定期的にしていた音楽活動や芸術活動はありますか。

2017年

Data

注１　複数回答。表では全体の上位10位までを示した。 注２　白抜き数字は順位を示す。表中で同率のものは、小数第二位以下により順位をつけている。

図7－1

教室学習活動（全体、性別、学校段階別）

Q

この１年間で、お子様が家庭でしている学習方法や使っている教材はありますか。

図7－2

家庭学習活動（全体、性別、学校段階別）

注１　複数回答。表では、全体の上位10位までを示した。 注２　白抜き数字は順位を示す。表中で同率のものは、小数第二位以下により順位をつけている。 全体 性別 学校段階別 男子 女子 幼児 小学生 中学生 高校生 1 受験勉強をするための塾（進学塾） 12.6…

_❶

13.2…

_❶

12.0… 0.2… 7.3…

_❶

31.7…

_❶

20.8… 2 英会話・英語教室 10.8…

_❷

10.1…

_❷

11.6…

_❶

10.5…

_❶

15.0…

_❸

9.2… 4.6… 3 習字／硬筆 6.3… 4.3…

_❸

8.2… 1.7…

_❷

11.6… 5.1… 2.8… 4 学校の補習をするための塾（補習塾） 5.5…

_❸

6.1… 4.9… 0.2… 5.3…

_❷

13.4…

_❸

5.1… 5 計算や漢字などのプリント教材教室 4.6… 4.7… 4.5…

_❷

2.9…

_❸

8.3… 3.0… 1.1… 6 そろばん 3.8… 3.3… 4.2… 0.9… 7.8… 2.1… 1.1… 7 学校が行う補習教室（放課後や土日など） 2.9… 3.0… 2.8… 0.9… 2.8… 2.5…

_❷

6.2… 8 算数・数学教室 1.6… 1.7… 1.6… 0.6… 2.4… 2.0… 1.1… 9 能力開発のための幼児教室 0.8… 0.9… 0.8…

_❸

2.2… 0.5… 0.2… 0.2… 10 国語・作文教室 0.8… 0.9… 0.8… 0.7… 1.2… 0.6… 0.2… （％） 全体 性別 学校段階別 男子 女子 幼児 小学生 中学生 高校生 1 市販の参考書・問題集 23.7…

❶

24.2…

❶

23.3… 17.9…

❷

26.4…

❷

25.3…

❶

24.6… 2 通信教育（定期的に郵送やタブレットやパソコンで届く教材） 22.3…

_❷

21.4…

_❷

23.2… 25.4…

_❶

29.1…

_❸

18.8…

_❸

8.2… 3 絵本 17.0…

❸

15.9…

❸

18.1…

❶

52.9…

❸

9.7… 0.4… 0.4… 4 塾の参考書・問題集 11.5… 11.7… 11.2… 1.3… 8.3…

_❶

27.1…

_❷

15.9… 5 知育玩具 11.1… 11.0… 11.2…

❷

37.1… 4.5… 0.4… 0.4… 6 幼児向け雑誌 7.5… 6.5… 8.4…

_❸

26.6… 2.0… 0.2… 0.0… 7 パソコンやタブレットの教材 4.9… 4.8… 5.1… 2.8… 6.6… 5.8… 3.5… 8 スマートフォンの学習アプリ 4.6… 4.7… 4.5… 5.4… 3.6… 3.5… 6.8… 9 学習雑誌 3.0… 2.7… 3.2… 6.4… 3.1… 0.7… 0.4… 10 一括購入のセット教材 1.6… 1.5… 1.6… 2.9… 1.1… 1.4… 0.8… （％）

10

学習活動の内容

7

◆

教室学習活動では、小学生は「英会話・英語教室」

「習字／硬筆」

「プリント教材教室」などが上位。

◆

中学生・高校生になると、

「進学塾」

「補習塾」などの比率が高まる。

◆

家庭学習活動では、全体に「市販の参考書・問題集」

「通信教育」の比率が高い。

Q

この１年間で、お子様が定期的に通っている塾・教室はありますか。

2017年

Data

図8－1

各活動の活動率（学校段階別）

注１　各活動の選択肢のうち、いずれかを選択した比率（％）。 注２　2013年および2017年の数値は、経年比較のため2009年調査に揃え、高３生を除外した3歳～高2生を対象に算出した。 注３　2013年調査では家庭学習活動について「知育玩具」「絵本」「幼児向け雑誌」「学習雑誌」「知育・教育のアプリ」を新設したが、経年比較のため2009 年調査に揃え、新設項目は除外して集計した。 0 20 40 60 80（％）

54.5

55.6

57.8

27.2

29.6

32.7

23.8

24.1

28.7

28.7

31.9

33.9

29.0

32.0

34.1

26.9

30.2

35.0

38.9

40.0

38.9

63.6

64.7

68.5

61.7

63.4

67.3

47.3

47.6

49.3

スポーツ活動の有無

音楽・芸術活動の有無

2009年 2013年 2017年

41.4

41.2

42.2

20.4

18.8

19.3

49.1

49.7

50.8

57.0

56.7

57.7

36.5

37.5

39.0

53.5

60.1

64.5

44.3

50.7

56.2

60.1

67.5

68.2

61.3

66.5

75.1

40.4

47.7

53.8

教室活動の有無

0 20 40 60 80（％） 0 20 40 60 80（％） 0 20 40 60 80（％）

家庭学習活動の有無

小学生

幼児

全体

中学生

高校生

小学生

幼児

全体

中学生

高校生

小学生

幼児

全体

中学生

高校生

小学生

幼児

全体

中学生

高校生

11

各活動の活動率

8

◆

スポーツ活動は、８年間でわずかに活動率が低下した。中学生の低下が大きい。

◆

芸術活動も同様に、８年間で活動率が低下。いずれの学校段階でも５ポイント程度下がった。

◆

教室学習活動は、大きく変化していない。家庭学習活動は、８年間で11ポイント低下した。

Q

この１年間で、お子様が定期的にしていた活動はありますか。

8年間の

変化

図9－1

世帯年収と学校外教育活動の費用（月額）

（全体、学年別、学校段階別）

注１　世帯年収（平均）は、「200 ～ 400万円未満」を300万円、「400 ～ 600万円」を500万円のように置き換え、「わからない」「答えたくない」と回答し た者を除外して平均値を算出した。 注２　2009年調査では高3生の保護者を対象としていない。2017年の世帯年収（平均）および学校外教育活動費（年額）は、高3生を除外した3歳～高 2生を対象に算出した。 注３　2013年のデータについては省略した。 （万円） 0 0 900 800 700 600 500 400 300 200 100 553.4 544.4 4,300 5,900 8,100 10,30012,300 14,60015,900 19,500 22,300 22,400 22,00023,500 29,800 17,70021,300 3,200 4,800 7,900 9,800 11,600 11,900 14,80016,500 18,700 18,400 18,800 21,500 25,900 14,300 17,60018,900 556.0 559.1 582.0 579.3_570.8 577.7601.4 597.3 596.7 596.3 613.0 626.4 622.9 640.8 643.5 662.5 641.4 665.5 660.3 686.8 663.6 704.0 661.1 731.6 660.9 738.1 700.0 783.4 698.9 3.9 9.2 幼児 中1～3生 8.6万 30.1万 7.8万 26.6万 2009年 2017年 差 高 ３ 生 高 ２ 生 高 １ 生 中 ３ 生 中 ２ 生 中 １ 生 小 ６ 生 小 ５ 生 小 ４ 生 小 ３ 生 小 ２ 生 小 １ 生 ６ 歳（年長） ５ 歳（年中） ４ 歳（年少） ３ 歳 （円） （円） 70,000 30,000 20,000 10,000 40,000 50,000 60,000 2009年 2017年 2009年 2017年 高校生 中学生 小学生 幼児 全体 16,700 14,500 －2,200 7,200 6,500 －700 17,900 15,300 －2,600 25,100 22,200 －2,900 19,400 16,000 －3,400

世帯年収（平均）

2009 年 645.4 万円 2017 年 620.9 万円

学校外教育活動費（月額）

2009 年 16,700 円 2017 年 14,500 円

800

12

年収と学校外教育活動の費用

9

◆

2009年と比べて2017年は、世帯年収の平均額が24.5万円減少した。

◆

2009年と比べて2017年は、学校外教育活動費の平均が月に2200円減少した。

◆

世帯年収も学校外教育活動費も、小４生よりも上の学年で減少幅が大きい。

Q

（それぞれの活動に対して）月にどれくらいの費用を支出していますか。

8年間の

変化

図10－1

スポーツ・芸術活動と学習活動についての考え（学校段階別）

注１　数値は「とてもそう思う」と「まあそう思う」の合計（％）。 注２　数値は、経年比較のため2009年調査に揃え、高３生を除外した３歳～高２生を対象に算出した。 0 10 20 30 40 50 60（％） 2009年 2013年 2017年

39.4

34.8

26.8

27.4

23.8

14.4

37.5

32.0

24.3

51.4

45.8

39.0

50.9

49.1

41.1

運動やスポーツをするよりももっと勉強をしてほしい

0 10 20 30 40 50 60（％） 2009年 2013年 2017年

44.4

39.5

31.7

40.0

32.5

22.7

45.2

39.4

31.5

47.9

45.1

39.7

46.1

45.0

38.8

音楽や芸術の活動をするよりももっと勉強をしてほしい

小学生

幼児

全体

中学生

高校生

小学生

幼児

全体

中学生

高校生

13

スポーツ活動・芸術活動についての考え

10

◆

「運動やスポーツをするよりももっと勉強をしてほしい」は、8年間で12.6ポイント増加。

◆

「音楽や芸術の活動をするよりももっと勉強をしてほしい」は、8年間で12.7ポイント増加。

◆

幼児の保護者の変化が大きく、とくに「音楽や芸術」では小学生以上との差が縮まった。

Q

お子さまの運動やスポーツ、音楽や芸術（美術）にかかわる活動に関して、あなたはどう思いますか。

8年間の

変化

図11－1

活動に対する負担（全体）

注１　数値は「とてもそう思う」と「まあそう思う」の合計（％）。 注２　数値は、経年比較のため2009年調査に揃え、高３生を除外した３歳～高２生を対象に算出した。

Q

教育費の支出について、次のようなことはどれくらいあてはまりますか。

図11－2

教育費の支出について（全体、学校段階別）

注１　数値は「とてもそう」と「まあそう」の合計（％）。 注２　数値は、経年比較のため2009年調査に揃え、高３生を除外した３歳～高２生を対象に算出した。 注３　＊2013年調査では、「子ども手当などの支給で教育費を増やした」とたずねた。 注４　2009年調査ではたずねていない。 66.2 67.2 60.8 62.3 34.8 39.7 27.0 29.4 17.7 17.9 0 20 40 60 80（％） ■2013 年 ■2017 年

教育にお金がかかり

過ぎると思う

教育費の無駄はできるだけなくす

努力をしている

教育にはできるだけ

お金をかけるようにしている

不況で教育費を減らした

児童手当などの支給で

教育費を増やした＊

2017 年

小学生

幼児

中学生

高校生

▶▶▶▶▶▶▶ ▶▶▶▶▶▶▶▶ ▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶ ▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶ ▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶

59.7

60.8

36.0

29.1

18.2

64.4

62.8

38.5

29.4

16.6

77.6

64.3

45.3

28.5

21.3

75.0

60.5

42.4

31.2

16.3

80

0 20 40 60 80 57.2 59.4 60.3 63.0 65.0 68.1 40.8 45.3 45.9 58.4 59.9 59.7

（％）

スポーツ活動

芸術活動

見学・参観や手伝いなどの

_{負担が重い}

活動にかかる費用の

負担が重い

活動にかかる費用の

負担が重い

応援や手伝いなどの

負担が重い

2009 年

2013 年

2017 年

2009 年

2013 年

2017 年

2009 年

2013 年

2017 年

2009 年

2013 年

2017 年

14

負担感

11

◆

スポーツ活動の「活動にかかる費用の負担が重い」を肯定する割合が高まり、７割近くになった。

◆

３人に２人が「教育にお金がかかり過ぎると思う」と回答しており、重い負担感をもっている。

◆

その一方で、

「教育にはできるだけお金をかけるようにしている」という意識は2013年より増加。

Q

お子さまの運動やスポーツ、音楽や芸術（美術）にかかわる活動に関して、あなたはどう思いますか。

8年間の

変化

図12－1

教育についての考え（全体）

注１　数値は「とてもそう」と「まあそう」の合計（％）。 注２　数値は、経年比較のため2009年調査に揃え、高３生を除外した３歳～高２生を対象に算出した。 0 20 40 60 80 100 71.9 69.7 69.6 55.1 62.6 63.8 51.7 55.5 60.8 45.6 42.2 40.2 93.2 94.0 92.9 76.3 74.8 72.7 59.5 62.8 64.4 52.4 51.7 50.3 50.1 49.8 48.9 61.0 60.5 59.0 56.8 56.5 57.3 50.7 47.3 42.6

（％）

教育観

身

に

つ

け

さ

せ

た

い

力

学

校（

園

）評

価

■ 2009 年 ■ 2013 年 ■ 2017 年

子どもの将来を考えると、

習い事や塾に通わせないと不安である

学校生活が楽しければ、

成績にはこだわらない

親の教育への熱心さが、

子どもの将来を左右する

子どものことは、

子どもの自主性に任せている

子どもには仕事に役立つ資格や

技能を身につけさせたい

子どもにいろいろな体験の機会を

作るよう意識している

子どもにはできるだけ高い学歴を

身につけさせたい

子どもが日本の伝統文化に

触れるように意識している

子どもが英語や外国の文化に

触れるよう意識している

学校（園）は一人ひとりに応じた教育を

行っていない

学校（園）の指導や取り組みに対して

満足している

学校（園）の先生の教える力が

低下している

15

教育観

12

◆

「親の教育への熱心さが、子どもの将来を左右する」は、8年間で8.7ポイント増加。

◆

「子どもの将来を考えると、習い事や塾に通わせないと不安である」は、8年間で9.1ポイント増加。

◆

「学校（園）の先生の教える力が低下している」は、8年間で8.1ポイント減少。

Q

お子様の教育について、どのようにお考えですか。

8年間の

変化

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ベネッセ教育総合研究所

学校外教育活動に関する調査 2017

「学校外教育活動に関する調査2017」データブック

発　行　日：2017年10月31日　

発　行　人：谷山 和成　

編　集　人：木村 治生

発　行　所：㈱ベネッセホールディングス　ベネッセ教育総合研究所

企画・制作：〒206-0033　東京都多摩市落合1-34　ベネッセ教育総合研究所

編 集 協 力：㈱ジー・アンド・ピー

7KGH01

©Benesse Educational Research and Development Institute 無断転載を禁じます。

調査企画・分析メンバー

※所属・肩書は2017年10月時点のものです。

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木村　治生

（ベネッセ教育総合研究所 副所長）

邵　　勤風

（ベネッセ教育総合研究所 主任研究員）

朝永　昌孝

（ベネッセ教育総合研究所 研究員）

本調査の調査票・集計表およびベネッセ教育総合研究所で

実施している各種調査結果は、以下のサイトでご覧いただけます。

http://berd.benesse.jp/