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Japan Youth Platform for Sustainability (JYPS) 国連で行われている交渉に向けて 若者の声を集約し 日本政府や国連機関などに政策として訴えていくための若者のための 場 5/22

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Academic year: 2021

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(1)

資料 5 SDGs に関する NGO の取組について 環境パートナーシップ会議 星野智子 ○環境パートナーシップ会議(EPC) http://www.epc.or.jp/ Rio+20 以降 SDGs に関するウェブサイトの運営(http://sus-cso.com/) 、メルマ ガ発行、国内外の会議等での情報収集、地域セミナー(札幌/四日市)や地球 環境パートナーシッププラザ(GEOC)でのステークホルダー会議、関連の NGO との会議などを開催。NGO によるユース、ESD、ジェンダー、まちづくりなどの 会合において SDGs について講演、プレゼンを行う。 ○動く→動かす http://www.ugokuugokasu.jp/ MDGs 達成、貧困削減に向けて活動していた動きから、関心ある NGO とともに「ポ スト 2015NGO プラットフォーム」をつくり、外務省との定期協議会、議員との 勉強会などを開催。SDGs 達成に向けた推進本部の設置を政府に提案。 ○国際協力 NGO センター(JANIC)http://www.janic.org/ SDGs に取組む企業のコンサルテーションなどを事業として掲げ、企業向け研修 でも SDGs について普及啓発を行う。 ○CSOネットワーク http://www.csonj.org/ 学会や研究会における SDGs の議論に参加、ウェブサイトにて発信。 目標 12.7 持続可能な公共調達の事業を行う。また地域の力を測る 60 の指標を 開発、今後は SDGs の指標と連動させていく。 ○京のアジェンダ 21 フォーラム http://ma21f.sblo.jp/ SDGs プロセスの参考事例としてアジェンダ 21 からの学びを伝えたり、SDGs に 関するセミナーを開催。 ○社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NN ネット) http://sr-nn.net/ 内閣府の社会的責任円卓会議において議論すべきテーマとして SDGs を提案し、 他のステークホルダーとともに勉強会を開催。

○Beyond MDGs Japan http://beyond-mdgs-japan.org/

JICA や国連広報センターもメンバーとして関わるポスト MDGs 議論のためのプラ ットフォーム。勉強会、シンポジウムなどを開催。

○国連生物多様性の 10 年市民ネットワーク http://jcnundb.org/

(2)

○Japan Youth Platform for Sustainability (JYPS)

http://japanyouthplatform.wix.com/jyps

国連で行われている交渉に向けて、若者の声を集約し、日本政府や国連機関な どに政策として訴えていくための若者のための「場」。5/22 には伊勢志摩サミッ トに向けて G7 ユースサミットを開催予定。

○Green Economy Forum http://geforum.net/

SDGs 活用(持続可能な消費生産・経済等)を各セクターに促すガイドブック 「Guide of SDGs」(ver1・2)発行、展示会(エコプロダクツ展等)出展を通じ た SDGs の普及、省庁/国際機関/事業者/NGO/研究者等が参画する研究会/セミナ ー開催を通じた提言・協働強化等を実施。 ○「環境・持続社会」研究センター(JACSES) http://www.jacses.org/ 他組織(NGO・生協・事業者等)と連携し、SDGs ゴール 13(気候変動)に関連 する国際制度・国内政策(資金・技術政策等)や環境・経済・社会の分野横断 的政策に関する調査研究・情報/提言発信を実施。昨年 9 月の国連総会に日本政 府代表団顧問として参画。 ○地方環境パートナーシップオフィス(EPO) 四国 EPO は愛媛県内子町での学習会を共催。EPO 北海道は札幌での学習会開催に 協力。 注:海外の NGO の SDGs 推進に向けた取組みは、多岐にわたる(※)が、今回は 国内団体に絞った。また、国内団体に関しても、現段階で SDGs の達成を掲げて いないが、SDGs の推進と密接に関連する活動は、多数あると考えられる。 ※例えば、 CIVICUS http://www.civicus.org/index.php/en/ GCAP http://www.whiteband.org/en Together 2030 http://www.together2030.org/en/ The SDG-Fund http://www.sdgfund.org/

(3)

SDGsの実施・国内計画策定に関する

市民社会からの提案

(12月7日版)

(4)

実施にあたっての原則:ボトムアップとトップダウンの両方が必要

(市民の参画)

市民社会の参画による実施計画の策定と実施

【ボトムアップ】

(政治的意志)

政府による明確な方針(基本計画)の策定と効果的な

省庁連携、国と地方の連携

【トップダウン・ボトムアップ】

《基本原則》

(誰一人取り残さない)

最も貧しく、最も周縁化された層を最優先とすること

(3分野の統合)

社会、経済、環境のバランスを考慮し統合的に取り組むこと

(説明責任)

特に貧しく周縁化された人々に有益となるよう、透明性及び衡平性を

原則とする、すべてのアクターによるアカウンタビリティーを確保すること

(5)

国家計画策定の枠組みに関する提案(概念図)

<政府>

2030アジェンダ推進本部(仮称)

内閣官房が主導

省庁連携

公開を原則

連携・協働

モニタリング

日本全国の広範な市民社会からのインプット・モニタリング

国家計画及

び政策・施策

の策定

<非国家アクター>

2030アジェンダ推進会議

(仮称)

• 多元的ネットワーク

• 各ステークホルダーの代表・連携

により構成

 各オレンジは、各ステークホルダーを示す。

例)地方自治体、消費者、NGO、若者、高齢者、障害

者、ジェンダー、労働組合、民間企業、科学者、農業者等

 各オレンジからの「代表」は、それぞれのステークホルダーにより

選出ないし推薦・連携により構成される。

 推進会議は選出された代表および連携(公開プロセス)に

より構成される。

定期的な

連携・協働会議の実施

(6)

国家計画策定の枠組みに関する提案①

「2030アジェンダ実施国家計画」

(仮称)

の策定

機能的、効率的、かつ変革をもたらしうるダイナミックさを確保

経済・社会・環境が統合された政策・施策の実施の前提

すでに実施されている、先行する取り組みに対しては、積極的に後

押しする必要

(7)

国家計画策定の枠組みに関する提案②

「2030アジェンダ推進本部」

(仮称)

の設置/省庁連携の構築

出来る限り早い段階で、「2030アジェンダ推進本部」

(仮称)

を内閣官房に設置、あるい

は内閣府と総務省の連携のもとに設置する

総理(あるいは副総理・官房長官)を構成員とする会議を開催する等、全体の統括を明

確化

推進本部のもと、効果的かつ実行力のある省庁連携の枠組みの構築

(可能か?)「2030アジェンダ推進基本法」の策定:法に基づいた国家計画の策定

(8)

国家計画策定の実施枠組みに関する提案③

2030アジェンダ推進会議

(仮称)

地方自治体、消費者、NGO、若者、高齢者、障害者、ジェンダー、労働組合、民間

企業、科学者、農業従事者等の多様なステークホルダーが参加し、意見を反映する

枠組み。

「2030アジェンダ推進本部」(仮称) と連携し、政府による計画策定・実施のプロセ

スに参加するとともに、計画策定に関する提言、モニタリング等を行う。

会議の委員ないし代表の選出にあたっては、透明性を確保し、可能なかぎり多様かつ多元的な場

の形成をめざす。

ジェンダーバランスを考慮し50%を女性とすること、世代間のバランスを考慮することを強く要請。

(9)

国家計画

(仮称)

策定の枠組みに関する提案④

広範な市民の参画

様々な分野で活動するNGO・NPOなど、「最も取り残された人々」の利益に基づく活動をしてい

る団体・個人、もしくは当事者の意見が反映されることが最も重要

アジェンダ推進会議(仮称)での議論に、各ステークホルダーの意見が反映される仕組みを構築

アジェンダ推進会議は、各ステークホルダーにより選出ないし推薦された代表により構成される

代表者会議という形態をとる一方で、フォーラムないし多元的ネットワークとしての双方向的な場として運

営していく。

持続可能な開発目標の各分野において市民社会とのヒアリングや意見交換、パブリックコメントを実施

広範な市民の参画の確保のため、ヒアリングなどは都市圏のみならず、地方においても実施

(10)

国家計画の策定にあたって:現行施策の「見える化」

日本再興戦略:

新成長戦略

骨太方針

開発援助大綱:

平和と成長のための学びの戦略 平和と健康のための基本方針

国家安全保障戦略

教育再生

感染症対策

生物多様性国家戦略

女性の職業生活における活躍の推進に関する基本方針

地球温暖化対策

一億総活躍

まち・ひと・しごと

創生総合戦略

子どもの貧困対策

 国内における日本政府の様々な戦略・計画・対策/政策とSDGsとのギャップの洗い出し、SDGsとの調整が必要。

 先行する取り組みを後押しする枠組みであることに配慮。

SDGs

etc.

障がい者制度改革

雇用・労働政策

男女共同参画基本計画

仙台防災枠組

防災基本計画

我が国における「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画

(11)

国家計画の策定にあたって:現行取り組みの「見える化」

 国内における、各ステークホルダーによる様々な取り組みをマッピングする必要。

 すでにSDGsを切り口に進められている取り組みはなにか?

 SDGsを切り口とせずとも、SDGsに関連しうる取り組みはなにか?

 特に、最も周縁化された人々にかかる取り組みはなにか?

 マッピングを基に、必要な取り組みの明確化→原則であるボトムアップのプロセスを取ることが重要。

 先行する取り組みを後押しする枠組みであることに配慮。

G1 G3 G4 G5 G6 G7 G8 G9 G10 G2 G11 G12 G13 G14 G15 G16 G17

既存の取り組み

SDGsに照らしたマッピング

※専門家による側面支援が必要

National

Plan

整理

ボトムアップによる

明確化・インプット

既存の取り組みへ

のインセンティブ

変革がもたらされるか?

誰一人取り残していないか?

経済・社会・環境の3分野の

バランスがとれているか?

(12)

実施に向けたタイムスケジュールの提案

2016年~2017年:準備期間

実施の枠組みの設置(2030アジェンダ推進本部の設置、推進会議の委員策定の開始)

国家計画策定に向けて、日本として取り組むべき課題の把握、既存の取り組みの「見える化」

SDG目標ごとあるいは連関する目標グループごとに、ステークホルダーによるマッピング作業(「見える

化)」、ヒアリングや意見交換など実施

省庁による必要なデータの収集、専門家による(中心ではなく)側面支援

(例)地方自治体、それぞれの地域におけるNPOが、課題や既存の政策・活動等にSDGsがどう役立つ

か、SDGsに照らし合わせて何が必要かを、専門家等の助力を得ながら整理し、国家計画にインプットする

とともに、既存の取り組みにフィードバックして実施につなげていく等のプロセスを想定

日本における指標の策定

国家計画の閣議決定、必要な施策・政策の策定

2018年:実施

参照

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