日 次 は じめに (羽田米史) 欧米籍 第
1
革 フランス (大場汚) 第2
車 カナダ (土侍浜-
) 第3
章 フィンラン ド (汲姓あや) 第4
帝 ドイツ (木戸裕) 第 5車 オランダ (田中正弘) 第6
章 イタ リア U己玉善に)窮7
帝 メキシコ (斎藤寮堆) 荊8帝 イギ リス (加藤かお り) アジア ・オセアニア編 第9敢 オース トラ リア (杉本和弘) 節10帝 Efr国 (叶林)窮 1
1
帝 相国 (金炎㈲) 第1
2
帝 台湾 (搬武勲) 8g!
62
74
14
謝
49
6
99
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泊1
22
9 ︼はじめに 諸外国の大学教授職の資格制度に関する実態調査について
羽田貴史 (東北大学)1. 調査の趣旨
拡大した大学教育において,質の保証は喫緊の課題であり,大学教員の資格が改めて問い直さ れている。従前より大学教授資格制度を持つドイツやフランスの他,近年は英国や北欧諸国にお いても大学教員の教育能力の資格化が進められている。 我が国においても,平成 20 年「学生課程教育の構築に向けて」答申が,英国の高等教育資格 課程(PGCHE)を視野に入れた教員研修・養成プログラムの検討をすることを提言しているが, 各国の制度の比較や,制度設立に関する社会的要請,背景等に関し,体系的な調査研究はこれま でなされていない。 高等教育の質保証に関する取組を進めるに当たり,大学教育を担う教員の質の向上については 既にFD の義務化等を踏まえ,各大学で一定の取組が行われている所であるが,これらの取組に 資するため,上記の諸外国における高等教育教授資格に関する実態調査を実施することとする。 その際、現行の制度的枠組に留まらず,大学教育に関する政府・国民の意識等の社会的背景や 制度設立の理念等についても併せて調査し,我が国における大学教員養成や,FD プログラム, 教材開発等に資する資料を作成する。2. 事業期間
平成23 年 2 月 28 日~平成 23 年 3 月 31 日3. 調査研究の具体的方法
(1) 具体的な課題 高等教育の比較研究の専門家によるグループを組織し,訪問調査,文献・資料調査を組み合わ せて,各国の法制度および個別大学での実態を把握し,教授職の資格の現状を明らかにするとと もに,課題を抽出する。 教授資格がもっとも制度化されてきたのはドイツのHabilitation であり,近年急速な変化を遂 げている。また,イギリスのPGCHE も教授職資格制度化の典型例である。これらヨーロッパ高 等教育圏における大学教授資格は、ボローニア・プロセスによって高等教育交流が進み,大きな変貌 を遂 げてい る。 従 って, ヨー ロッパ諸 国の変動 について詳細 に調べ る必要があ り, ドイツ ・ フランス ・イ ギ リス (イ ングラン ド)の外,北欧 (ス ウェーデ ン, フィンラン ド),南欧(イ タ リ ア)お よび高等教育の国際化 が進 んでい るオ ランダを調査対象 に加 え,ボ ローニア ・プ ロセスのイ ンパ ク トとい う視点か ら調査 を行 う。 アメ リカ合衆 国については従来か ら情報が多いが,北米 ・中南米 については情報が少 ない。カ ナダお よび メキシコを調査対象 に加 える。 カナダは, フランス圏 とイギ リス圏 とがあ り,メキシ コはスペイ ンモデル か ら発 してい る。 両国を対象 とす ることで,大学教員文化 の伝播 の視点か ら 教授職資格 を把握 できる。 欧米大学は,大学教授 のギル ドの歴史 を持つが, 日本 を含 めたアジアの大学は政府 の主導 によ って設置 され,質保証や教授資格 について も政府 の役割 が大 きい。従 って, ヨー ロッパだけでな く,アジア諸 国の大学教授資格 について も調査す る必要があ り, 中国 ・台湾 ・韓 国 も対象 に加 え た。 (2)調査項 目としては,次 を設定 した。 ①大学教員 の身分 ・地位 (公務員,被雇用者etc.規制す る法制) ②大学教員 の種類及び職務 (職 階,数,パー トタイム/フル タイムの区別) ③大学教員 の資格 の有無 ④大学教員 の養成 (大学院,大学院 にお ける訓練) ⑤大学教員 の任用 (採用主体 ・手続,公募/指名 ,選考方法,採用 の一般的な基準) ⑥大学教員 の昇進 (昇進 の年齢等 に関す るルール,昇進 の基準,決定方法) ⑦大学教員 の能力開発 (全 国,地方,大学での能力開発 の傾 向) ⑧大学教員 の資格等 に関す る議論 の動 向等 (最近の論争点,課題) (3)実施方法 (アプ ローチ方法)及び分析手法 期 間が短いので,可能 な限 り訪 問調査 によって最新 の情報 を収集す る とともに,すでに実績 の ある研究者 グループを編成 し,文献 ・図書 を活用 した調査研究 を行 うことに した。基本的な枠組 み を共有す る為 に,打ち合 わせ会合 を早期 に開き,論点 を整理 し,各 自の調査計画 を策定 ・実施 した。 日程 が厳 しいため,相互 に連絡 を取 り,資料収集等 は担 当国を超 えて行い,共有す るよ う に した。 変貌 を遂 げている.従って, ヨー ロ ッパ託国の変動 について詳細 に調べる必婆があ り, ドイツ ・ フランス ・イ ギ リス (イ ングラン ド)の外 ,北欧 (ス ウェーデ ン,フィンラン ド),南欧(イ タ リ ア)お よび古.・i琴教育の国際化が進 んでいるオ ランダを調査対象に))lTえ,ポ ロ一二ア ・プ ロセスのイ ンパ ク トとい う視点か ら調恋 を行 う。 アメ リカ合衆国については従来か ら情報が多いが,北米 ・中南米については情報が少 ない。 カ ナダお よび メキシコを調査対象に加 える. カナダは,フランス闇 とイギ リスl割とがあ り,メキシ コはスペイ ンモデルか ら発 してい る。市石目司を対象 とす ることで,大学数n文化の伝播の視点か ら 教授職資格 を把握 できるO 欧米大学は,大学教授のギル ドの歴史を持つが, El木 を含 めたアシアの大学は政府の主導によ って設粧 され,質保証や教授資格 についても政府の役割が大 きい。従 って, ヨー ロ ッパだけでな く,アシア諸国の大学教授資格 について も調教す る必要があ り,中国 ・台湾 ・韓国 も対象に加 え た。
(
2)
調査項 Elとしては一次を設定 した。 (D大学数flの身分 ・地位 (公務D,被屈用者e
tc規制す る法制) ②大学教員の種類及び職務 (職階,数,パー トタイム/フル タイムの区別) ③大学数flの資格の有無モ 径)大学数flの養成 (大学院,大学院にお ける訓練) (9大学教員の任用 (採用主体 ・手続,公募/指名 ,選考方法,採用の-般的な韮準) @大学数11の昇進 (昇進の年齢等に関す るルール,昇進の基準,決定方法) (か大学数flの能力開発 (全国,地方,大学での能力開発の倣向) (勤大学教員の資格等 に関す る髄論の動向等 (放近の論争点,況越) (3)実施方法 (アプ ローチ方法)及び分析手法 期間が短 いので.可能 な限 り肋間調査 によって股新の情報を収姓す るとともに,すでに実続 の ある研究者 グループを編成 し,文献 ・図flFを活用 した調査研究を行 うことに した。基本的な枠組 みを共有す る為に,打ち合わせ会合 を+Fjjglに開 き,論点を整理 し,各 自の許可査計画 を策定 ・実施 したo El程が厳 しいため,相互 に連絡 を放 り,資料収姑等は担 当国を超 えて行い,共有す るよ う に した。4.調査研究の実施体制等 (1)国別担 当 国別担 当 として次 の よ うに分担 して調査研 究 を進 めた。 ・イ ギ リス (加藤 かお り ・新潟大学 大学教育開発 セ ンター准教授) ・ドイ ツ (木戸裕 ・元 国会 図書館調査課 、現在東北大学大学院非常勤講 師) ・フランス (大場淳 ・広 島大学高等教育開発研 究セ ンター准教授) ・オ ランダ (田中正弘 ・弘前大学21世紀教育セ ンター准教授) ・イ タ リア (児 玉善仁 ・帝京大学教授) ・メキシ コ (斎藤泰雄 ・国立教育政策研 究所主任研 究官) ・オース トラ リア (杉本和弘 ・鹿児 島大学教育セ ンター准教授 , 串本剛 ・東北大学高等教育開 発推進セ ンター講 師) ・カナ ダ (土持法一 ・帝京大学,羽 田貴史 ・東北大学高等教育開発推進セ ンター教授 ,立石慎 治 ・同助教) ・フィンラン ド ・ス ウェーデ ン (渡連 あや ・熊本大学大学教育機能 開発総合研究セ ンター准教 授) ・中国 (叶林 ・杭州 師範大学副教授) ・台湾 (楊武勲 ・国立壁南 国際大学教授) ・韓 国 (金美蘭 ・教育開発 院研 究員) (2)全体 の総括 は,羽 田貴史が行 い,関連す る事務 は,東北大学高等教育開発推進セ ンター 井上杏奈 (研 究支援職員) において処理 した。 5.事業の実施 日程 (1)海外調査 ○イ ギ リス調査 (加藤 かお り) 3月 22日 3月23日 3月24日 3月25日 3月26日 3月27日 新潟 ∼成 田 移動 成 田∼ ロン ドン ・英 国 移動 ロン ドン大学 キングス ・カ レッジ訪 問 大英 図書館 HEA資格認 定担 当者 イ ンタ ビュー調査 ロン ドン大学図書館 (資料収集 ) ロン ドン大学教育研 究所 図書館 (資料収集 ) 4 調査研究の実施体制等 (1)国別担 当 国別担 当として次の よ うに分担 して調査研究を進 めた。 ・イギ リス (加藤かお り ・新約大学 大学教育開発セ ンター准教授) ・ドイツ (木戸裕 .元国会図む館調査秋、現在東北大学大学院非常勤害齢師) ・フランス (大場挿 .広也大学高等教育開発研究セ ンター准教授) ・オ ランダ (田中正弘 ・弘前大学
21
世紀教育セ ンター准教授) ・イ タ リア (児玉蛮仁 .帝京大学教授) ・メキシコ (斎藤来雄 ・国立教育政策研究所主任研究官) ・オース トラ リア (杉本和弘 ・虎 児人.')大学教育セ ンター准教授,串本剛 ・東北大学高等教育開 発推進センター講師) ・カナダ (土持法- .帝京大学,羽 田貞史・
克己北大宇戸..)等教育開発推進セ ンター教授,立石慎 治 ・同助教) ・フィンラン ド.ス ウェーデ ン (波
速 あや ・熊本大学大学教育機維F対発総合研究セ ンター准教 授) ・中国 (叶林 ・杭州師範大学副教授) ・台湾 (越武勲 .国立腰南国際大学教授) ・梅園 (金美蘭 .教育FJH発院研究n)(
2)
全体の総括は,羽 EErJii史が行 い,関連す る事務 は,東北大学両等教育F3"発推進セ ンター 井上杏奈 (研究支援職D)において処理 した.5
事業の実施 日程 (1)派外調査 Oイギ リス調査 (加藤 かお り)3
月2
2
日 新拝1-成 田 移動 3月 23日 成 田∼ ロン ドン ・英 国 移動 3月24日 ロン ドン大学 キングス ・カ レッジ毘別間 3月 25日 大共図宰FqE'i HEA資格認定担 当者 インタ ヒュ-鯛査 3月26日 ロン ドン大学図空き餌 (資料収躯) 3月27El ロン ドン大学教育研究所図空下館 (資料収炎)3
月28
日LSE
教授 学習セ ンター長- のイ ンタ ビュー調査3
月29
日LSE PGCHE
,GTApr
o
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担 当者- のイ ンタ ビュー調査 3月30日 ロン ドン ・英 国∼ 3月31日 ∼成 田着 ∼新潟 (鉄道 ・JR)移動 ○イ タ リア調査 (児 玉善仁) 3月2日 東京 ∼ (パ リ経 由) 3月3日 トリノ 移動3
月4日 トリノGi
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Ag
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i
研 究財 団訪 問 (大学教授資格 に関す る国際比較調査) 3月 5日 トリノ トスカニー芸術学園訪 問 (大学教授資格 に関す る国際比較調) 3月6日 トリノ∼ボ ローニ ヤ 移動 3月 7日∼10日 ボ ローニ ヤ ボ ローニ ヤ大学訪 問 (大学教授資格 に関す る国際比較調) 3月11日∼13日 ボ ローニ ヤ∼ ローマ 移動 中央 国立図書館資料調査 (大学教授資格資料調査) 3月14日∼15日 ローマ大学訪 問 (大学教授資格 に関す る国際比較調) 3月 16日 中央 国立図書館 にて資料調査 (大学教授資格 に関す る資料調査) 3月 17日 ローマ∼ (パ リ経 由) 3月 18日 ∼東京 ○オース トラ リア調査 (串本剛) 3月3日 仙 台∼ (東京経 由) 3月4日 ∼ シ ドニー シ ドニー∼ メル ボル ン 移動 3月5日∼12日 メル ボル ン メル ボル ン大学訪 問 オース トラ リアの大学教授職 に関す る 資料調査,イ ンタ ビュー等 3月13日 シ ドニー∼東京 移動 ○オ ランダ ・フランス調査 (田中正弘) 3月 17日 羽 田空港∼パ リ パ リ∼アムステル ダム 3月 18日 アムステル ダム∼ユ トレヒ ト ユ トレヒ ト大学訪 問調査 ユ トレヒ ト∼アムステル ダム 移動 3月 19日∼20日 アムステル ダム アムステル ダム大学文献調査3
月2
8
日LSE
教授学習セ ンター良-のインタ ヒュ-調査3
月2
9
日LSE PGCHE,
GTApr
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担 当者 -のイ ンタ ヒュー調査 3月 30日 ロン ドン ・英国∼ 3月 31日 ∼成 田若∼新ヲiL (鉄道 ・JR)移動 Oイ タ リア調査 (児玉啓仁) 3月 2日 東京∼ (パ リ経 由) 3月 3fj トリノ 移動3
月4
仁】 トリノGI
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lll研究財団肋間 (大学教授資格 に関す る国際比較関査)3
月5
Fl トリノ トスカニー芸術学園訪問 (大学教授資格 に関する国際比較調) 3月 6日 トリノ∼ボローニヤ 移動 3月7El∼10El ポロ一二ヤ ボ ローニヤ大学訪 問 (大学教授資格に関す る国際比較朋) 3月 11日∼13日 ボ ローニ ヤ∼ ローマ 移動 中央国立図宰相Lf群料調査 (大学教授資格資料調査) 3月 14日∼15El ローマ大学毘引H](大学数授資格 にF#Jす る国際比較謝) 3月 16日 中央国立図空き鮒 にて資料調査 (大学教授資格 に関す る資料調査) 3月 17日 ローマ∼ (パ リ経 由) 3月 18日 ∼東京 ○オース トラ リア調査 (串水剛)3
月3
日 仙台∼ (東方も経 由) 3月 4日 ∼ シ ドニー シ ドニー∼メル ボル ン 移動 3月 5日∼12日 メルボル ン メル ボル ン大学昆引欄 オース トラ リアの大学教授職に関す る 資料調査,イ ンタ ヒュ一等 3月 13El シ ドニー∼東京 移動 ○オランダ ・フランス調査 (E
E
l
中正弘) 3月 17日 羽 田空港∼パ リ パ リへアムステル ダム 3月 18日 アムステル ダム∼ユ トレヒ ト ユ トレヒ ト大学訪問御悲 ユ トレヒ ト∼アムステル ダム 移動 3月 19El∼20El アムステル ダム アムステル ダム大学文献調査3月21日 アムステル ダム∼ トウエ ンテ トウエ ンテ大学訪 問調査 トウエ ンテ∼アムステル ダム アムステル ダム∼パ リ 3月22日 パ リ パ リ大学訪 問調査 3月 23日 パ リ∼ 3月 24日 ∼羽 田空港 羽 田空港∼東京∼新青森経 由∼弘前 移動 ○カナダ調査 (土持 ゲ- リー法一 ・羽 田貴史 ・立石慎治) 2月 28日 成 田∼ トロン ト・カナダ トロン ト∼ハ リファックス 移動 3月 1日 ダルハ ウジー大学訪 問 3月 2日 ハ リファックス∼ トロン ト∼キングス トン 移動 3月 3日 クイー ンズ大学訪 問 3月 3日 キングス トン∼ トロン ト∼バ ンクーバー 移動
3月 4日 ブ リテ ィッシュ ・コロンビア大学の 「UBCFacultyCertificateProgram on TeachingandLearninginHigh erEducation」に出席
3月 5日 バ ンクーバー∼ 3月 6日 ∼成 田着 ○ドイツ調査 (木戸裕) 2月27日 東京∼ フランクフル ト∼ハイデルベル ク 2月 28日 ハイデルベル ク ハイデルベル ク大学訪 問 (大学教授資格 に関す る国際比較調査) 3月1日∼2日 ハイデルベル ク∼ボン 大学学長会議事務局訪 問 (学教授資格 に関す る国 際比較調査) 3月 3日 ボン∼エアランゲン 移動 3月 4日∼5日 エアランゲン,ニュル ンベル ク大学訪 問 (大学教授資格 に関す る国際比較 調査) 3月 6日 エアランゲンーボン 3月 7日∼8日 文部大 臣会議事務局訪 問 (大学教授資格 に関す る国際比較調査 ・情報収集) 3月 8日 ボン∼テ ユー ビンゲン 移動 3月 9日 テ ユー ビンゲン テ ユー ビンゲン大学訪 問 (大学教授資格 に関す る国際比較調査) 3月 10日-11日 テ ユー ビンゲン∼シュ トクツ トガル ト,バーデ ン ・ヴユルテ ンベル ク州学 術 ・研究 ・芸術省訪 問 (大学教授資格 に関す る国際比較調査) 3月21日 アムステル ダム∼ トウエ ンテ トウエ ンテ大学訪問調悲 トウエ ンテ∼アムステル ダム アムステル ダム∼バ リ
3
月 22El パ リ パ リ大学u 間調査 3月 23日 パ リ∼ 3月24日 ∼羽 田空港 羽 田空港∼東京∼新i!f森経 由∼弘前 移1助 ○カナダ調査 (土持グー リー法一 ・羽 田fi史 立石憐治) 2月 28日 成 田∼ トロン ト・カナダ トロン ト∼ハ リファックス 移動 3月 1日 ダル- ウシ一大学肋 間3
月2
日 ハ リファ ックス∼ トロン ト∼キングス トン 移動 3月 3日 クイー ンズ大学訪問
3
月3
日 キングス トン∼ トロン ト∼バ ンクーバー 移動3月 4日 ブ リテ ィ ッシュ ・コロン ヒア大学の 「UBCFacultyCertlficateProgramon TeachlngandLe arnlnglnHlgh erEducat10n」に出席
3
月5
日 バ ンクーバー∼3
月6
日 ∼成 田第 〇ドイ ツ調査 (木戸裕)2
月2
7
El 東京∼ フランクフル ト∼ハイデル-ル ク 2月 28日 ハイデル-ル ク ハイデル-ル ク大学言方問 (大学数授資格に関す る国際比較調査) 3月 1El∼2日 -イデル-ル //∼ボン 大学学長会冨茂事務局息
I
j
間 (字数授資格 に関す る国 際比較調査) 3月 3日 ボン∼エアラング ン 移動3
月4日∼5
日 エア ランゲ ン,ニュル ン-ル ク大学離 間 (大学教授資格 にl業け る国際比較 調査) 3月6日 エアラングンーボン 3月7El∼8日 文部大臣会議事務局富別HJ(大学数授資格 にL葵Jす る国際比較調査 Ifl'11報収典)3
月8
日 ボン∼チ ュービングン 移動 3月9日 テ ユー ヒンゲン テ ユー ヒンゲン大学訪問 (大学教授資格 に関す る国際比較調査) 3月10日-11日 チ ュー ビングン∼シュ トクツ トガル ト,ハ-デ ン ヴユルチン-ル ク州学 術 ・研究 ・芸術省肋 間 (大学教授資格に関す る国際比較調査)3月12日 シュ トクツ トガル ト∼ フランクフル ト 3月 13日 フランクフル ト∼東京 ○フィンラン ド ・ス ウェーデ ン調査 (渡連 あや) 3月 14日 熊本 ∼名 古屋 ・中部 国際空港 3月 15日 名 古屋 ・中部 国際∼ス ウェーデ ン ・ス トックホル ム 3月 16日∼17日 ス トックホル ム ス ウェーデ ン大学訪 問 (大学教授資格 に関す る面接調 査お よび資料収集 ) 3月 18日 ス トックホル ム ・ス ウェーデ ン∼-ル シンキ ・フィンラン ド 移動 3月19日∼21日 -ル シンキ フィンラン ド大学教授組合訪 問 (大学教授資格 に関す る面 接調査お よび資料収集) 3月22日 3月23日 -ル シンキ タンペ レ大学訪 問 (大学教授資格 に関す る面接調査お よび資料収集) -ル シンキ -ル シンキ大学訪 問 (大学教授資格 に関す る面接調査お よび資料収 隻 ) -ル シンキ ・フィンラン ド∼名 古屋 ・中部 国際空港 3月24日 名 古屋 ・中部 国際空港∼熊本 ○メキシ コ (斎藤泰雄) 2月28日 成 田∼ メキシ コ市 3月 1日∼2日 メキシ コ国立 自治大学 ・大学教育研 究セ ンター訪 問お よび面談 3月3日 メキシ コ大学 ・高等教育機 関協会本部訪 問お よび面談 メキシ コ市∼ケ レタロ市 移動 3月4日 ケ レタロ市 ケ レタロ 自治大学訪 問お よび調査 3月 5日 ケ レタロ市∼ メキシ コ市 移動 3月6日 メキシ コ市∼ 3月7日 ∼東京 なお, 中国 ・台湾 ・韓 国の3カ国については, 当該 国の研 究者 に依頼 し,訪 問調査 の必要 はな かった。 3月 12日 ソユ トクツ トガル ト∼ フランクフル ト 3月 13日 フランクフル ト∼東京 ○フィンラン ド・ス ウェーデ ン調香 (波速 あや) 3月 14日 熊本∼名古屋 ・中部 国際空捲 3月 15日 名古屋 .中部国際∼ス ウェーデ ン ・ス トックホル ム 3月 16日∼17El ス トックホル ム ス クェ-デ ン大学訪問 (大学数授 資格 に関す る面接調 査お よび資料収姓)
3
月1
8
El ス トックホ′レム ・ス ウェーデ ン∼-′レシンキ ・フィンラン ド 移動3
月 19日∼21Fl -ル シンキ フィンラン ド大学教授組合訪問 (大学教授資格に関す る面 接調禿お よび資料収姓)3
月22日 -ル ソンキ タンペ レ大学毘別間(大学教授資格に関す る面接冒す査お よび資料収典) 3月 23日 -ル ./ンキ -ル シンキ大学訪問 (大学教授資格に関す る面接調査お よび野料収 炎) -ル ンンキ ・フィンラン ド∼名古屋 ・中部国際空捲 3月24日 名古屋 .中部国際空港∼熊本 ○メキシコ (斎藤容雄) 2月 28日 成 田∼ メキシコ市 3月 1仁】∼2日 メキシコ国立 自治大学 ・大学敬弔研究セ ンター言方間お よび面談3
月3
El メキシコ大学 .両等教育機関協会本部昆別欄お よび面統 メキシコ市∼ケ レタロ市 移動 3月4日 ケ レタロffl ケ レタロ自治大学肋間お よび郡1査3
月5日 ケ レタロ市∼メキシコ市 移動 3月 6日 メキシコ市∼ 3月 7仁】 ∼東京 なお.中国 ・台湾 ・梅園の3
カ国については,当該国の研究者 に依姉 し,肋間許可盤の必要はな か ったO(2)執筆分担 調査状況 を勘案 して,執筆分担 を次のよ うに決定 し,調査報告 の執筆 を進 めた。 ・イギ リス(加藤 かお り) ・ドイツ (木戸裕) ・フランス (大場淳) ・オ ランダ (田中正弘) ・イ タ リア (児玉善仁) ・メキシコ (斎藤泰雄) ・オース トラ リア (杉本和弘) ・カナダ (土持法-) ・フィンラン ド ・ス ウェーデ ン (渡連 あや) ・中国 (叶林) ・台湾 (楊武 勲) ・韓 国 (金美蘭) 6.本調査研究の意義 と課題 大学教員 に関す る研究 は,流動性仮説 (教員 の移動 は生産性 を向上 させ る) に基づ くキャ リア 調査,大学教員 の教育研究活動や満足度調査 (カーネ ギー財 団)な どがあげ られ るが,求 め られ る役割 を制度的に確定す る教授資格制度 については, ドイツの事例 を除いては,ほ とん ど取 り上 げ られて こなかった。大学教育の国際化 が喧伝 され,学生 ・教員 の移動が進行 してお り,各種 の 法令以外 に文化的規範 として埋 め込まれてい る大学教員像 も含 め,問い直 しが進む と考 え られ, 大学教授資格 は,大学教員研究の大 きな トレン ドとなるべ きであろ う。今 回は,短期 間の調査で あるため,事実把握 を含 め,当初設定 した調査項 目をすべて明 らかにす る ところまでは到達 した とはい えない。 また,大学教員 の採用 ・昇進 な ど人事面は,法令 よ りも各大学の 自主的な決定 に 属す る部分であ り,よ り多 くケース ・スタデ ィを収集す ることで,全体像 の把握 が可能 となるが, これ も十分 とはい えない。多様性 が大 きい とはい え,アメ リカについて も対象 に収 めるべ きであ ろ う。 これ らの点は,今後 も引き続 き調査研究 を進 め,明 らかに していきたい。
(
2)
執筆分担 調査状況を勘案 して,軌範分担 を次の よ うに決定 し,調査報告の軌範 を進めた. ・イギ リス(加藤 かお り) ・ドイ ツ (木戸裕) ・フランス (大場淳) ・オ ランダ (田中正弘) ・イ タ リア (児玉善仁) ・メキシコ (斎藤察雄) ・オース トラ リア (杉本和弘) ・カナダ (土持紘一) ・フィンラン ド・ス ウェーデ ン (波速あや) ・中国 (叶林) ・台湾 (楊武 鞄) ・輔 国 (金美 蘭) 6 本調査研究の意義 と課題 大学教員 にl業け る研究は,流動性仮説 (教員の移1PJは生産性 を向上 させ る)に韮づ くキャ リア 調査.大学数flの教育研究活動や満足度調査 (カーネギー財Efl)な どがあげ られ るが,親め られ る役'RrJlを抑JL斐的に確定す る教授資格制度 については, ドイツの碑例 を除いては,ほ とん ど取 り上 げ られ てこなか った。大学教育の国際化が喧伝 され,学生 ・教ilの移動が進行 してお り,各種の 法令以外 に文化的規範 として埋 め込まれ ている大学数fl俊 も含 め,
問い
直 しが進む と考 えられ, 大学教授資格 は,大学教員研 究の大 きな トレン ドとなるべ きであろ うO今回は,短期間の調査で あるため,事実把握 を含 め,当初設定 した調査項 目をすべて明 らかにす るところまでは到達 した とはいえない。 また,大学数Dの採用 ・昇進な ど人事面は,法令 よりも各大学の 自主的な決定に 属す る部分 であ り.よ り多 くケース ・スタデ ィを収炎す ることで,全体像の把握が可能 となるが, これ も十分 とはいえない。 多様性が大 きい とはいえ,アメ リカについて も対象に収めるべきであ ろ う。 これ らの点は,今後 も引 き絞 き調査研究を進 め,明 らかに してい きたい.第 1章 フランスの大学教授職 一身分 ・地位 、職務 、資格 、養成等 を巡 って 大場 淳 (広 島大 学 ) は じめに フランスの大学 は、全 て法人格 を有す る国立の機 関である。 大学の教職員 は公務員 であ り、そ の地位 ・身分等 の在 り方 は国の法令 に準拠 して定 め られ てい る。大学教員 (大学教授職) につい て は 、 大 学 の 自律 性 を尊 重 しつ つ も国 の 関 与 を維 持 す る とい っ た 「中央 統 制 (pratiques centralis6es)並び に大学教授職 (profession acad6mique) と中央政府 の密接 な共 同管理様 式
(formesdecogestion 6troites)」に基づ く制度 が採 られ てい る。 この制度 は、ナポ レオ ンによ
る全 国教授 団 (corporationuniversitairenationale)の創設 と機 関 としての大学一革命期 に消滅 し1968年 に復活 した-の脆弱性 の直接 の遺産 であ り、大学教授職 と機 関 との間の微妙 な均衡 の上 に成立 してい るものである (Musselin,2005;Renaut,1995)。 近年 は、2007年 の大学の 自由 と
責任 に関す る法律 (Loirelativeauxlibert6setresponsabilit6sdesuniversit6S:LRU) (-大 学 自由 ・責任 法) に見 るよ うに機 関 としての大学の 自律性 が拡大 し、大学評議会 (CNU) (後述) に代表 され る大学教授職 の権 限が縮小す る一方 で、教員人事等 についての大学 (執行部)の裁量 の範 囲が広 が る傾 向にある。 本稿 は、 フランスの大学教授職 に関す る制度 を概説す る とともに、その資格 を巡 る諸 問題 につ いて報告す るものである1。 1. フランスの大学教 員 1-1.地位 ・身分 フランスの大学 は、政令 に基 づい て設 置 され 、 国民教 育省2の所 管 に置 かれ る学術 的 ・文化
的 ・職 業 専 門 的性 格 を有 す る公 施 設 法 人 (6tablissementpublic
a
caract占rescientifique, cultureletprofessionnel:EPSCP)である。 公施設法人 とは、特定 の公役務 を行 うために一定 1大学教授職 の制度全般及 びその改革動 向について大場 (2010b) でま とめてお り、本稿 の一部 はその記述 に依拠 した。 また、 最近の同国の大学改革全般 については大場 (2010a;2011)参照。 2フランスでは内閣が代 わ るご とに省庁構成 が変 わ るため、高等教育行政 を所管す る省 の名 前 が一定 しない。本稿 では、便 宜 上高等教育行政所管省 を 「国民教育省 」、担 当大 臣を 「国民教育大 臣」 と記す る。 なお、初等 中等教育行政 と高等教育行政 が 分 け られ て二つ の省 が設 け られ ることがあるが、その場合 で も同様 に取 り扱 ってい る。第
1章
フ ラ ン ス の 大 学 教 授 職 一 身 分 ・地 位 、 職 務 、 資 格 、 養 成 等 を 巡 っ て 大場 挿 (広 仙 大 学 ) は じめ に フランスの大学 は、全 て法人格 を有 す る国立の機 関で あ る。 大学 の教職 D は公務D であ り、そ の地位 ・身分等 の在 り方 は国の法令 に準拠 して定 め られ てい る。 大学数1-i (大学教授職) につ い て は 、 大 学 の 自神 性 を年 並 しつ つ も国 の 関 与 を維 持 す る とい っ た 「中 央 統 制 (pratlqueS centrallS6es)弛 び に大 学教授 職 (ProresslOnaCad6mlque)と中央政府 の密接 な共 同管理 様 式(formesdecogestlOn6trolteS)」 に基づ く制度 が採 られ てい る。 この制度 は、ナ ポ レオ ンに よ る全国教授Efl(corporat10nunlVerSltalrenatlOnale)の創 設 と機 関 と しての大学一革命糊 に消滅 し1968年 に復 活 した-の脆 弱性 の直接 の道産 であ り、大学教授職 と機 1奨jとの周の微妙 な均衡 の上 に成 立 してい る もの であ る (Musselln,2005,Renaut,1995)。 近年 は、2007年 の大学 の 自由 と 群任 に関す る法律 (IJOlrelatlVeauXllbert6setresponsablllt由 desunlVerSlt6sLRU)(-大 学 自由 ff任 法) に見 る よ うに機 関 と しての大学 の 日経性 が拡大 し、大学評議 会 (CNU)(後述) に代穀 され る大学教授職 の権 限が縮小す る一方 で 、教員人事等 についての大学 (執行部) の裁 右主 の範 囲が広が る傾 向にある。 本8-,rlは、 フランスの大学 教授職 に関す る制度 を概 説す る とともに、その資格 を巡 る詫 間匙tにつ いて報告 す るもの であ る)。 1 フランスの大学教 員 1-1 地位 ・身分 フ ラ ンス の大 学 は、政 令 に益 づ い て設 J辻され 、国 民 教育省2の所 管 に'Rかれ る学 術 的 ・文 化
的 ・職 業 専 門 的 性 格 を葡 す る公 施 設 法 人 (6tabllSSementpubllCaCaraCt岳resclentLfl
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cultureletproresslOnnel EPSCP)であ る。 公施設 法人 とは、特 定の公役務 を行 うた めに一定1大'+教授府の制度全般及びその改林軌uJについて大尉(2010b)でまとめており 本編の一触よその記述に依拠した。また Jii近の同凶の大半改L#仝l旨については大尉(20108 2011)参蝦。
2フランスでは川村が代わるごとに省IJ偶成が変わるため、仙等教fl汁r政を所管する省の名n7Tが 定しない。本絹では、使宜 上p"'J等教甘行政所管省を rLg民教tf省J、相当大臣を rl重民教育大臣Jと記する。なお、iJJ等中等救辞行政とI,L71等教fF行政が
の 自律性 を与 え られ て設 立 され た公法上の法人3であ り、法人化後 の 日本 の国立大学 とは異 なっ
て、その常勤の教職員 は国家公務員 である。公務員 の地位 を有す る常勤の教員 には、高等教育機 関 の 教 員 と位 置 付 け られ る 教 員 - 研 究 員 (enseignant-chercheur) と 中 等 教 育 教 員 (enseignantduseconddegr6)が含 まれ る (教育法典L.952-1条第1項前半)。 その うち教員
-研究員 は、 (大学)教授 (professeurdesuniversit6S)4又 は准教授 (maitredeconf6rences)5
のいずれ かの職 団 (corps) に所属す る (政令第84-431号第4条第 1項)。 かつては これ らに加 え て専任助手 (assistanttitulaire)の格付 けがあったが、1985年 に同教員 団が廃止 されて (政令 第85-1083号)、それ以降専任助手 は新規 に採用 され ていない。専任助手 の多 くは准教授 に昇任 、 大学外 の組織 に転 出、あるいは退職 し、2008-2009年度時点ではは85人が残 るのみである。 退任 した専任助手のポス トの多 くは、非常勤 の教員や教育研究補助員 (ATER) (下記) に置 き換 わ ってきてい る。
公務員 である教員以外 に、連携教員 (enseignantassoci6)、客員教員 (enseignantinvit6)、 非常勤講師 (charg6d'enseignement)が教育法典 で (L.952-1条第 1項後半)、また、教育研究 補助貞 (attach6temporaired'enseignementetderecherche:ATER)が政令第88-654号でそ れぞれ規定 されてい る。教育法典で規定 された非常勤教員 は主に産業界や他大学 (国内外)等か ら専門家 を招致 して教育 ・研 究 に従事 させ るものであるが、ATER は主 に博 士号取得後 に教員 -研究員採用 を 目指す者 が就 く職 であって、その職務 内容 は教員 -研究員 に準 じた もの となって い る。 更 に、特別研究員 (allocatairederecherche)6か ら選抜 され て教員 の指導の下で教育 に 従事す る教育支援研究員 (moniteur) も、大学の教育活動 に従事 してい る (後述)。 なお、大学 病 院 の医療 専 門職員 の一部 も教員 としての地位 を有 してい る。 また、 国立科 学研 究 セ ンター (CNRS)等 の研究振興機 関によって雇用 され て大学 に配置 され る研究員 (chercheur) も、研 究及び一部 の教育 (主 として博士課程) に従事す る。 3日本 にかつ て多 く存在 した特殊法人 に類似す る制度 であ る (特殊法人 の情報公 開の制度化 に関す る研 究会,1998)。 EPSCP の詳細 については石村 (1991)及び大場 ・夏 目 (2010)参照。 4仏語 の"professeur"は初等 中等学校 の教員 も含 んでお り、大学 の教授 であるこ とを示す ために"desuniversit6S"が付加 され る。 直訳 は 「大学教授 」であるが、本稿 では単 に 「教授 」 と記す。 5日本 の教員制度改正以前の筆者 の論考では訳語 として 「助教授 」 を用いていたが、当該制度改正 に合 わせ て訳語 を 「准教授 」 に変更 した。 なお、 フランスの現行制度 では 「准 (助)教授 」 と 「講師」の区別 はな く、原語 の直訳 に近い 「講師」が訳語 に 充て られ る場合 もある。 6研究奨励金 (allocation derecherche) を受 けなが ら補助 的な教育研究活動や準備活動 に従事す る博士課程 の学生。研究奨励 金 は、博士課程学生 に与 え られ る公 的助成金 (競争 的資金)で最 も大規模 な ものであ り、概 ね 日本 の学術振興会特別研究員制 度 に相 当す る。現在 は博士契約制度 に移行 してい る。 の 自神性 を与 え られ て設 立 され た公法上の法人3であ り、法人化後の El本 の国立大学 とは異 なっ て、その常勤の教職員は国家公務Dである。公務ilの地位 を有す る補助の致11には、高等教育機 関 の 教 員 と位 JE 付 け られ る 教 員 - 研 究 員 (enselgnant・Chercheur) と 中 等 教 笥 教 員 (enselgnantduseconddegr6)が含 まれ る (教育法典L 952-1粂第1項前半)。 その うち教1 1-研究flは、(大学)教授 (professeurdesunLVerSLt6S)4又はIlt教授 (maitredeconferences)5
のいずれかの暇Efl(corps)に所偶す る (政令第84・431号荊4粂第1項)。 かつては これ らに加 え て野任助手 (asslstanttltulalre)の格付 けがあったが、1985年 に同教員団が廃止 され て (政令 第85-1083号)、それ以降iIJ任助手は新規 に採用 され ていない.王llJ壬助手の多 くは准教授 に昇任 、 大学外の組織 に転出、あるいは退職 し、2008-2009年度時点ではは85人が残 るのみである。退任 した専任助手のポス トの多 くは、非/i;・L.勤の教flや教育研究補助員 (AVER)(下記) にiEEき換 わ ってきている。 公務員 である教員以外 に、連携教員 (enselgnantaSSOC16)、客fl教員 (enselgnantlnVlt6)、 非J絹.劫講師 (charg占d'enselgnement)が教育法典 で (L 952-1粂第1項後半)、また、教Iff研究 補助ll(attach6temporalred'enselgnementetderecherche ATER)が政令第88-654号でそ れぞれ規定 され ている。教育法典 で規定 された非常勤敏Dは主に産共沸や他大学 (国内外)等か らZg一門家 を招致 して教育 ・研究に従三拝させ るものであ るが、ATERは主 に博士号取得後に教臼 -研究員採用を 目指す者が就 く暇であって、その職務内容は敬白 -研究11に準 じた もの となって いる。r引こ、特別研究員 (allocatalrederecherche)6か ら選抜 され て教員の指導の下で教育に 従姉す る教育支援研究員 (monLteur)も、大学の教育活動に従都 してい る (後述)。 なお、大学 病 院 の医療中 門暇D の一部 も教 Eiと しての地位 を有 してい る。 また、国立科 学研 究セ ンター (CNRS)等の研究振興機 関に よって擢用 され て大学 に配'進され る研究員 (chercheur)も、研 究及び-部の教育 (主 として博士秋保)に従布す る。 aEl本 にか つて多 く/√托 したS'f殊法人 に新似す る制度 であ る (特殊法人 の情 報公 l判の刺創 ヒにrHす る研 究会,1998)。 LWSCP のJf細については石村 (1991)及び大磯 見目 (2010)参 帆, t仏語巨のAprorcsset]r"はIJJ等中等亡f:段の教且 も含ん でお り、大q-の教授 である ことを'7Ttす ために`dcstmlverslteS'が付加 され る。 直訳は 「大'+教授」であるが、本絹 ではlliに 「教授」 と記す。 相 木 の教員制度 改正以nfrの筆名の宅考 では訳語 と して 「助教授」 を川 いていたが,当該制度改正に合わせ て訳指 を 「准教授」 に変 史 した。 なお、 フラ/スの現行制度 では 「准 (帆)教授」 と 「訪帥」の区別 はな く、仲指の血駅 に近い
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三井帥」が駅!削こ 充て られ る尉介 t,あ る。 6研究奨励 金 (且】1ccatlOnd c rcchcrchc) を受 けなが ら補助的 な政和研究流動や津伯砧勅 に従TFす る紳士誕 相の半生。研 究奨励 金 は、博士顎斡Ll一生に与 え られ る公的助成金 (枕LT}的梁企) でLr'Lも大加憐 な ものであ り 概ね 日本の学術振恥会S'fD」研 究且制教員 -研 究員 、その他 の教員 、研 究員 の職務遂行 の 自律性 は法令 で保 障 され てい る。教育法典 L.952-2条 は、 これ らの者 が教育研 究 を遂行す るに当たって、大学 の伝統 と教育法典 に定 め られ る規 則 に則 っ て適 用 され る寛 容 と客観 性 の原 則 の範 囲 内 にお い て 、最 大 限 の 自立 (pleine ind6pendance) と完全 な表現 の 自由を享有す る と定 めてい る。 また、教員 -研 究員 は、その意 に反 して異動 され ることはない (政令第84-431号第2条)。 1-2.職務 教員 -研 究員 は、①初期教育、継続教育、個別指導、進路指導、助言 、評価 を含 む教育、②研 究、③知識 の普及及び経済 ・社会 ・文化領域 にお ける連携 、④ 国際協力 、⑤機 関の管理運営 の五 つ の職務 に従事す る (教育法典 L.952-3条第 1項)。 これ らに加 えて教授 は、教育課程 の策 定、
学生 の指導、教育チー ム (6quipedeformation)7の連絡調整 において主た る責任 を負 うこ とと
され てい る (同第3項)。 教員 -研 究員 の職務 の詳細 は、高等教 育 の教員 -研 究員 の地位 に関す る政令第84-431号 で規定 され てい る。 同政令 は、2007年 の大学 自由 ・責任 法 (LRU) に基づ く 政令 第2009-460号 に よって大 幅 に改正 され 、 それ に伴 って学 生 の就職 ・進 路決 定 (insertion professionnelle) が新 た に職 務 と して 明記 され た (別紙 新 旧対 照表 参 照 (仏語 ))。 政令 第84 -431号第3条 に盛 り込 まれ た教員 -研 究員 の職務 は以下の通 りである。 。研 究 に よる知識 の形成 と教育 (初期教育 と継続 教育、必要 に応 じて情報通信技術 を用 いて 行 う) に よるその伝 達。 学生 の指導 (direction)、助言 (conseil)、個別指導 (tutorat)、 進 路指導 (orientation)、並び にそれ らを通 じた就職 ・進 路決 定- の貢献。職 業界 と連携 した教育 の実施。 (第1項) . 教員養成及び生涯教育- の貢献。 (第2項) ・ 基礎 的 ・応用 的 ・教育的 ・技術 的研 究 の発展 、それ にかか る専 門助言活動 (expertise)及 び連絡調整 、並び にその成果 の活用。研 究振興機 関や 関連す る社会 ・経済部 門 と連携 した 科学技術 開発- の参画。大学研 究、産業研 究、製造部 門間の協力- の貢献。 (第3項) . 試験 の審査員。 (第4項) . 科学技術 の文化 ・情報 の普及 を通 じた科学 と社会 の対話- の貢献。 (第5項) . 学術 ・文化界 にお ける知識 の伝 達 と研 究 のた めの研 究 に よる教育- の貢献。 国際的な研 究 の進展- の貢献。 (第6項) .機 関の 自治活動- の協力並び に評議会等- の参加。 (第7項) 政令第84-431号 は、教員 -研 究員 の職務 時間 (教育 に従事す る総 時間) について、年 間で128 7各教育課程 を担 当す る教職員 のチーム。学生が加 わ ることもある。 教員 -研究員 、その他の教員 、研究員の職務遂行の 自神性は法令で保障 されている。教Iff法Pk L 952-2条は、 これ らの者 が教育研究 を遂行す るに当たって、大学の伝統 と教育法典 に定め られ る規則 に則 って適 用 され る寛 容 と客観 性 の原 則 の範 囲 内 にお い て 、瓜 大 限 の 自立 (plelne lnd6pendance)と完全な表現の 自由を事有す ると定めてい る。 また、数日 -研究員 は、その
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に反 して異動 され ることはない (政令折84-431号第2粂). 1-2 職務 教8 -研究月 は、(D初期教育、継続教育、個別指導、進路指導、助言、評価 を含 む教育、②研 究、(参知織の朝及及び経済 ・社会 ・文化領域にお ける連挽、庄)国際 協力、(9機 関の管理運営の五 つの職務 に従節す る (教育法典 L 952-3粂第1】賀)。 これ らに加 えて教授 は、教育祝提の策定、 学生の指導、教育チーム (6qulpedeformat10n)7の連絡調整 において主たる㌍任 を負 うこととされ てい る (同第