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原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居

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(1)原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居. 原. The. Thermal. 睦. 田. Environment Floor. 夫*. of. (``TATEANA”). Mutsuo. 1. は. Rebuilt. the. Sunken. House. HARAI)A. じ. め. に. -縄文の温熱環境をさぐる-. わが国住居史上,縄文から平安甘こかけての原始・古代の住居形患の一つに竪穴式住居が 知られている.これほ地面を数十センチ掘り下げてその上に塵取をかけた極めて単純で明 解な1ルーム形式の住居であるが,わが国でも横浜三殿台遺跡をほじめ全国各地で当時の 状況が推定復元され,学校・社会教育の一端を担っているのほ衆知の通りである。ただ, 「竪穴住居は,夏涼しくて冬暖かい+という言葉が,広々とした農家の土間との連想のも とでまことしやかに(?)表現される甲を耳にするが,はたして本当に夏涼しく,冬暖か であったのだろうか。 「風まじり すま. 引き被り. けさがれる 父母ほ. 雨降る夜の 布肩衣. 凝襖のみ. 枕の方に. 雨まじり. 雪降る夜ほ. 術もなく. 有りのことごと・--縮もなき 肩に打ち懸け. 妻子どもほ. 伏塵の. 足の方に. 布肩衣の. 曲慮の内に. 囲み居て. 寒くしあれば--・麻ぶ 直土に. 海松の如. 藁解き敷きて. 憂い吟い・--+. これは山上憶良の「貧窮問答歌+であるが,当時の庶民の衣生活・住生活を温熱的によ *. 家政学教室(Dept.. of. Home. Economics). われ.

(2) 原. 210. 田. 睦. 夫. く表現しているものの一つである。本研究は,現代との様々な条件の差ほあれ,居住実験 により,当時の人々がどのような温熱環境下に暴露されながら,どのような住居・衣服で 対応し,どのような温冷感をいだいて生活していたのか,果して「夏涼しく,冬暖か+で あったのか,また竪穴住居の合理的構造ほ,という素朴な疑問を,当時の衣食住に関わる 「生活行動系+ (表1)を想定し,これに身体-衣服一任居-住環競(外部環境)という人 間-熱環境系を織り合せることによって推定・解明するということを目的としたものであ る。. 2. 居住実験の概要. <実験対象森屋>. 各地で復元されている竪穴住居の屋根構造の基本パターンほ,一番単純な「すり鉢塑+, 大小の破風をつけた「寄棟型+,これに外壁をつけた「低周壁型+,および周壁のない「切 妻塑+などに分けられるが,今回の対象家屋は,東京都東久留米市「自由学園遺跡+ 土器-縄文時代中期)に復元された竪穴住居で, 北側,茅葺きでその厚さ40cm,最高天井高2.6. 6本柱・直径5.2. (先. mの円形プラン,入口. mの竪穴住居としては標準的な規模のもの. である。屋根構造ほ,採光・煙出しの破風をつけない「すり鉢塑+である(写真1参照)0 <夷験時期・期間>. 実験年次は昭和58年。時期は,春期(5月),雨期(6月),夏期(8月),秋期(11月), 冬期(12月)の5回の居住実験をそれぞれ昼夜48時間(2日間)。それに,竪穴住居の保 温性能を知るため,夏期・冬期に居住者の入らない非居住(プレ)実験をそれぞれ96時間 (4日間)で行なった。 <計測項目・計測方法>. 計測機器ほ,横浜国大式環境体温計(小型軽便な温度記憶装置でコンピューター七デー タ処理),多点(24点)ディジタル温度記録計(YODAC),および風温風速計を使用。こ れらで,外部環境温(乾球・湿球・グローブ温,地表温),内部環境温(乾球・湿球・グロ ーブ温),内部垂直温(H-10,. 60,. 80,. 120,. 160,. 180,. 240cpl),地中・地表温(H--. 50,. -1Cm),屋根温(屋根中・内2Cm,屋根中・中央,屋根中・外2c雅,屋根近傍5cHt), および室内奥隅(H-60cm)杏,居住実験時では5分間隔,非居住実験時では20分間隔で. 計測した(図1参照)0 <居住被験者>. 男子42才(筆者本人),女子12才(筆者の長女)。袖なし・短袖・長袖つき貫頭衣(麻布 輿)を作成し,裸身・裸足で着用,横浜国大式環競体温計を身体に装着し,身体皮膚温(腹 側・手背・足背). ・身体近傍温を計i凱. 同時に温冷感・室温評価を記録した(写真2)o.

(3) 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居 表l. 生活行動表 空清. 行動. 春風居住実験 5/620・00-. 事前行動(準備). 雨期居住実験 6ノ1713・006/1913:00. 5/814:30. 8/2212:00. o外弥炉作り. 8/2612:00 (4日間). O茅マット・ 薪干し. ∼. (9OX180cTA2枚) 性生活 行動. 熟. ○土器成形・陰干 し ノ. o薪買い出し. 秋期居住実験 ll/312:00一 u/56:0(). 12/1312:00 ∼. ○薪拾い ○茅マ・7ト薪干し. 12/1712:00 (4日間). ○出入口修理. ○抹唖行動(暖房). ○掃除. ○抹吸行動(哩房). ○採境野勤(吸房). O商bかし ○鳥手羽串刺L. ○添わかし ○ししゃも(20匹) 炊き. .挽き o見放き(魚種). ○出入口修埜 ■0土器野放き 0掃除. ○掃除. ○揚わかし ○ししゃも(12匹) 炊き. 0商わかし ○ししやも(12匹) 焼き 0ししゃも(72匹) 挽き 0さといも煮沸 Ot=やがいも. OLしゃ阜i12匹) 放き 0あさt)炊き ○栗(1卑)ゆで 0塊きいも(4佃). 行動. 12/2212:00. ○薪拾い ○茅マット薪干し. 0量内隅、茅つめ (すきま風用) ○托現行用(暖房). ○露わかし. 冬期居住実験 12/2012:0(ト. 冬期プレ 非居住突浜. ○掃除. ○食料買い出し 食生活. 環. 夏期居住実験 8/2912・00 8/3112:00. 夏期プレ ・非居住突廉. i)茅マット作判. 温. 211. (7489)兼沸. 堵 衣生活 行動. 光. 採光. 局. 照明. 境. 行動. 写真1. ○麻布世衣服 (3枚) ○皮革製衣服 (1枚) 0袖作製(冬用). O腰紐作り O衣服着脱・調整. ○摩ミノ作J). 0半袖縫合. 0衣凝着脱・調整. ・O衣月艮着脱・調整. ○循身入手. ○ラ-ド件ヮ ○ラード作り (無明用) (照明用) ○煙火馬明 0虎火属明 0燭皿作り ○珠光(ÅE))iAIJ走. o採光(入E=)判定. ○炉欠親明(測定) 0焚火府明(測尭). o採光(入口)測尭. 実験竪穴住居. 写真2. 外部環境. &. や-”. Eでig. 180cm. f7- 160cm. (内部グロ=7つ. (外部湿球). 環境 Tog. (外部 グロー7つ. Tid-. H. -. H=. (内部奥隅温). 80cm 60cm. H=10em. 8O. Tow. 内部. (内部乾球). 40. 居住実験風景. +. 160 240. \. H=;-1cm. (土間表面温). Hニー1em. (地表温). H--5Oem(地中温). 260. 国1復元住居断面図と温度計測点(+印).

(4) 212. 原. 3. すり鉢型竪穴住居の内外温変動. 周年にわたる居住・非居住実験の結果を,外部環境温・内部環境温・内部垂直温の48時 間(5分間隔)の変動グラフで示す。国中にはそれぞれ,時間経過とともに天供の変化,お ∂印は大火一. よび炉火の使用状況・目的を併記している。なお炉火の使用状況の箇所で, 中火, ∂印は中火一小火の炎の大きさ,. <春期居住実験>. 1983/5/6. ・. ・・・印ほ「カヤ+,. 20:00-5/8. 14:30. -印は非暖房の状態を示している.. (p.6参鼎). 雨・強風・穿の発生など晴れたり降ったりの天供変化の激しい状況の下での居住実験と なった。夜があけるにつれて外部黒球(グローブ)温ほ日射の影響で小きざみに変動しな がら上昇する。外気温も30oC前後まで上昇。しかし地表温は極めて滑らかな変動を示し ている。夜間の外気温は140C, 12oC近くまで下っている(囲2)0 内部環境温・内部垂直温ほ外部環競温の変動に余り関係なくいくつかの山が見られ,内 部垂直温変動グラフ(図4)で顧著である.これほ居住実験中に,貝炊き,バーベキュウ, 港沸しといった実験が操作的にされたこと,また室温が下って居住被験者が寒くなったと 普,応答的に炉火暖房(採暖)行動がとられたためである。炉火使用開始と同時に, 240cHt,. H-160Cmの温度は最高で45.4oC,. H-. 36.9oCにまで急上昇し,炉火使用中も炎の大 きさに反応して上下変動している.しかしH-80cm (座位姿勢における頭部の高さ)およ. びH-10cm. (臥位就寝の顔の付近)の温度はこのような激しい変化ほみられない.大火実. 験でも高々H-80cmで29.7oC, 240Cmは急激に下降するが,. H-10c彫で25.4oCである.炉火の停止とともにH-160, H-10,. 80cmなだらかな下降をみせた.ちなみに2日間にわ. たる居住実験の室温(H-120cm)の変動はグローブ温で最高36.6oC,最低19.4oC,乾 球温でそれぞれ34.6oC,. <雨期居住実験>. 18.9oCであった。. 1983/6/17. 13:00-6/19. 梅雨時にたがわず雨・曇が続き,. 13:00. (p.7参照). 3日日の朝にやっと晴れ間をみる。外気温が20oCを. 越えたのほわずかの時間でほとんど16oC-20oCの問で変動している。外部グローブ温が 多少変動しているのは曇天空からの編射によるものである。夜間の外気温の降下にかかわ らず,地表温ほそれほど下らず極めて安定した変動を示している(図5)0 雨期居住実験中では,操作的実験として,. 「オキ+による「ししゃも焼き+,内部垂直温. 変動パターン・屋根温変動パターンをみるための「大火実験+,住居全体の熱平衡をみる ための「ちょろ火+実験等を行った。大火実験については後述の屋根温変動の項で述べる が, 「ちょろ火実験+というのは,居住被験者が炉心から1mの所に座って「寒くない, 我慢ができる+程度に「ちょろちょろ+と炉火を使用したときの室温変動をみる実験であ る。道に言えば暖房中の炉火から出る熱エネルギーと屋根・地面から逃げていく熱エネル ギーが同じとなる熱的平衡状態(このとき垂直温度分布は変動しなくなる)における炎の.

(5) 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居. 213. 大きさと居住被験老の温冷感の関係を知るための実験である。完全な熱的平衡状態を作る ことはできなかったが,囲7の右端に示すように,特にH-160C珊の温度が余り変動しな. い状況が続いているoこの時の炎は大人の手のひらの大きさ程度である.この炎からの編 尉とH-60Cutの温度が22-23oCで,. 「寒くない+という温冷感を得られたことは,竪穴住. 居ほ,エネルギー収支の面からいえば「暖かい+保温性の高い構造であるということがで きる. H-10Cutの地表近傍温も20oCを下ることは持とんどなく,. 20-25oCの温度を保っ. ていた。. 雨期居住実験における室温(H-120c節)変動は,グローブ温で最高37.1oC,最低21.6o C,・乾球温でそれぞれ33・8oC,. 20.8oCであった。春期・雨期ともに高温が得られたのほ 炉火による室温上昇が強い要素となっているためと思われるoこれほ他期居住実験でも同 様な特散である。. 春期居住実験最高・最低温. 雨期居住実験最高・最低温. 外部環境温. 外部環境温. 悼高温度(oC)桓低温度(oC) 最高温度.(oC)l最遠温度(oC) 外部乾球温. 31・. 外部湿球温. 21・. 外部乾球温 50(181?45) ・2・64(雲ヲ55) 外部湿球温 04(181?45) ・2・22(雲?55) 44・ 外怒グローブ温 ・1・79(雲?55) 69(181? ,5) 25・ 16. 42 外_部地表温 52(盈?45). 外部グローブ温 外部地表温 内部環境温. 30・04(112?o5) ・5・71(129?55) 24・01(那o5) ・5・95(129?45) 48・43(那o5 ・5・55(129?55) 26・85(壬…?10) ・7・91(139ヲi5). 内部環境温. 陣高温度(oC)桓低温度(。c) 悼高温度(oC) 恒低温度(oC) 内部乾球温. 34・. 内部湿球温. 24・. 内部グロ-ブ温. 36・. 気 温 外 (虚根近傍5 (放). 内部乾球温 64(178? 35)・8・89(≡?o5) B5?.5)内部海球温 91(178?35) 16・52( 内部グp-プ温. 内部H;=. 10(淑. 24・. 内部H-. 80伽. 29・. 内部H-240伽. 25・. ・8・. 内部垂直温. 陣高温度(。c) 内部H-160em. 20・. 81(189?55) 78(圭塁ヲ55) 89(圭塁ヲ55) 65(189?55) 37・ 21・ 10(諾苧o5) 57(1.9?10) 29・ 15・ 44(那.5) 98(139?20). 60(178?4.) ・9・44( 48?5.)外 気 温 35・ (屋根近傍5伽) 93(181?05) ・2・85(雲?50). 内部垂直温. 33・. 36・. 陣高温度(oC) I最低温度(oC). C). ・7・ 内部E20(178? 40) 51(26.?..). 内部H71(178? 35)・8・40(≡?2.). 内部H-180功. 10甥 60m. 94(178 ・9・50(喜ヲoo) 、ヲ35) 45・ 内部H-240功 20・43(…?00) 41(172?15). 26・. ・8・. 49・. 21・. 5(199? 4,) 20・ 7(139? 59) 3l・ 9(1169? 19) 5(119?57). 1(129?1.) 4(119?57) 60・ 21・ 2(壬…?10) 8(119?57).

(6) 214. 原. 田. 睦. 春期居住実験(1983/5/6. 夫. 20:00-5/8. 14: 30). OC 44 4O. 轟. 56. J. 、圭一. 32. I.. tJ}. ト・・. 24. C:. 20. 0_. l I. l.1J. _旦増上Il什I. 16. lJV-g. ●・VE)一ブ. 77. d,a-. 芯○-ふこ!. ・、-I_. 1/T/. ./亡. ヒEtgだ.. zL【11I:Pf■1. げ■-. i.[t. I. /-4[#Au-r一叫. コ=. -. 1. √凡. ∫. U. I...4良 iu?1.爪. 恥. 1. r. ○≦. 粁 .,pit”!. ♂し. .1戚 単月■ iiLlil■. 28. a: =). _I. dJ1. ーミ奄亀. -r軸JIノWl. t15OdL). lq4丁. ;-1■l. 一一. 〟. ゝこ. ◆-8E#■q. ゝy叫. 一II印叫. LErJ、r. 12 8 4 一天7) 1r. {)JLJJ:tl. #). (JL・州Oh. I. 0. I. 巳・巾2.468Tl冒ME.1h2”,1:16182O2∼D2488Tl?ME(1h2。。::J618202224. .也. 図2. 外部環境温. 4J 4O 36. ll. r水汁・-・・-. r・くE. ・p-ブELLF!. lI5. ,^t)i・止瓜. 24. tEI. 亡亡: tJII. \. dFb・r. 20. i. JJY. コE U ト. 16. ._凸. -I_JqNJI. 叫山叫、■. /1rbl-L-f. rZ*事. し-. 捕. ●-れ■AqI[. \・ト寸. ト71)-プ■. tI-1. l}iZitl●■■I J*Ol℡l00d. 屯一事. ㌔-,_^∨. _.v{し[.. ー■々■L.. ーtlP. EI.  ̄ヽ L/. A. 、h1,yV. :戯辿 脚川. て. \. ,.Ll!1 Itv(し′J\ \・h町コ. /'J JYh. 28. (と: =⊃. 生血・,lL. A.. 32 lJ. I/rqh:JJtJcThv-v_'V^叫JI-. td Llぜ4■d4. 12. -rl”什l-i. 古、.、_ d]土l. こ端.AL. Ⅶy1. 節. -tFELrl. t^.-yLI-1B4dn. Jノ′ ̄ ̄. )lわーI. ⊇lp叫. 8 ■ll】 (P*. 一4. (*J). く私書鵬B:;+. く■t^p. ■JL--一心---小A[ ̄. )(EIR). 4■〉. 珊BLr■--I-暮A (■JLIl. (I. I.). く〉. (JJJl). (月牡●・′11q. 〉. くIl〉. (4ZI〉. JtU. (JB・4Lt(●ll. I. O. ・Q24681;封E(1h2”.. 416182D2224246810121LI16182O2224 ITlrlE(hoJ▼l. 図3. 内部環境温. 4 40. む叫抽. 56 i. 叫z=J4b. 1. 52. 池月 し.. .l・L tu O:. 28. ≡) ド 亡⊂:. 24. ○二 LIJ 凸_. 20. I lJ l・・・・-. ∼. 喝. ,..Li. 鞠. a l. 議. 軸. J l. -ijさ..越■一当 _二等謹:%:. _LL. rヽ.. (J_へ′/しハ. ′ー. 'ヽ-i. Ji. l. ニ′へ:i; -=34r㌦J、』』= …嬉;蛋; I/Jt1甥. ′Jt・L,とご;. 一っ7. \.  ̄ヽヽJ. Llニ′、tJ'r. 16 12 8 I4. (P*. (X. ++≡三9。… 組粥血I針-. ■l. ●lq. I■-+I-. 払や..e±=-】色8…■…・P”.£I}.; …19)........Lg主. 金字■芋7ヨJFIZ8■ r). I. (tL>. 1■■〉. -bJll (JL・さPOh. ¢. 1.≡i;i ・I ■----1 I. .A・d).1LbZ.>.∼.●♭.▲. tJLJPq2488J8J2J4JSJ82022o2468J8. 14J6J8282224. Tl†ほ【hot”).TはE odI】. 図4. 内部垂直温.

(7) 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居 13 :00-6/19. 雨期居住実験(1983/6/L7. 215. 13: 00) Jldl-1^. OC. [l酢.tPi. 44 40. 汽那l転 ]'_VIA. 56. さ2. 岩28 ≡). 曳だ忘…. 忘24. グtI-ナ. /v)T. EF-ヅOJ■1抄L)I. Q王. 慧:ご■'叫. tAJ. L2O コE. lldtrI暮`■l. ぷ「 ̄ ̄. 和P■l. .^′ヽ∧′ y_㍗. ■J. 一1J. ーーーーJヽ′〝. ,節恥. hq4. :望ノへV;巴_. 一ヽーヽヽ′VJJ-. -16. 12 8 4 t*. +). こo. o2.4681012141S18202224・ ̄2-4681O121416182a2224 11H∈lhoupJ. TlyME(hotL=. 外部環境温. 図5. 44 40 36. 4 Ti /1'l. 3i LLJ B:. I. 28. JIVO-11■111If●. =〉. {=. 24. ′Jt. 【ビ. ヽ. tAJ i =. I. 20. ヽJt㌔-tJ_. /tt\・・ト. ーtv-e禦JT'. A. ト. Ill 1_. l. VP-7. lJ甘. i ・pIJJL-J. dちEt. ゝ. \_. IVl\.し\・{_ I. ヽt._Jヽ. lし.. ●・・召qiuL丘. 蒜蔀--. l′ヽ∀. -vr叫. JIl■OFJl. \. ∼. ・もTr、\. ′\′. ⊥二ヽ′. しだ空. I.LJ. ・良. ゝ.[ kへ. ■h_. 息. ”. 1し. tfy. rh.. ト・・. fu. .A.. 研JFJ(1Tflt)∼. 也. l〟b.1 nt㌧:、w. ∼トA/J. :#+. ▲-●■_-. 16 12 8. ”. JtJ. 1くbA・書. I. ■. `一一 ■】. lqJR)(JI℡〉. Ytpm). rくLl■〉. I(t^rfb). ■tX*)Vくt>. Jl*事At)E[. LIB. IIO■J●-A. 一■-●け一伸一P-. 8 o24S8101214161a202224.24681012I14・16Z820222 l川Elhou=. 図6. 4 TEIME=一01=l. 内部環境温. h・琵. l I●○■●. l■. J. lf. f. F_. ち.摺 即. 打亀 号 ∼. 1. gl. f1/. A. 鞄 ̄ 〈\ し. .A ,P.■,. i ●■. 基. ∼.千. ∼. <. 義.halーl ̄i. 岬u. 八\. I●Bti'. 7+ ヽ■●TIJP.  ̄W t. 1拙技ゝ. 11 JLJ▲一. (P*J. lI. ー■-111一・---I-・IJ JI J+. Iq__▲■.⊥_+▲_ q. LO. 1●. 7+. 1L. 7). II 7ILt. 図7. 内部垂直温. 州一■. T4. 1. 1. 1. ●. l. _____.-_____L_”_______ ●. y。. 1. 8. II. II. I). II. It. II. IJ. II. ●●. -_-.____l血_. II. I*. ZI. I一. l一. ■●●●h-●■. I 1暮. IA. TJJ[l. I. t. ▲. ●. *. ■. J●. ●.

(8) 216. 夏期非居住(プレ)実験(1983/8/22 (1日目). (-. 12:00-8/26. 12:00). (2 ELEI). 一J-. -I. 44 J. 42. I. 4□ ヨE). 54 32. 3ロ U. プ・. y-}タ. 去〃. 28 2S. LLJ (ヒ: ≡). 亡L ズ Ld ∼. 印 JtL. --pヽ-・誌. 24 22. ⊂亡 E<. 良. J V1.... 3S. /-1へ__. 2ロ. 一 ̄ー-__●-I_. ノ^㌧/・. a). ≡空で・4.I-一. JLP・-■・-p▲-・. 一■■-一-一一,■ ̄-■ ̄一-. 18 16 )4 12. JO e 6 4 2 8 J21!1●lSIBIJlll■242I222J2+1Z31S670810111Z13111SJ6I7J8J9202)ZZ21111Z与●16>19101112. TIJIEto-●l●ek). 図8. T川【(。・cl.ckJ. --一望空・! !野き1. 外部環境温. ∫ u. ・\、 h.屯. tJ) d巳 =■ l■・ (. 中味t桝亀む. 1一-一ー'1-llvロー11l. 仙4● ̄t■-一一--. ・--▲暇こ=. ーー■■ ̄-ー..-●一■一一・一-. ン←ン′ ___,一一 ̄. Ld O■ I LAJ I. t21)l●l$181JIBli2D2122王32+▲2}4与0718川HI21JilJS1617川Ii202122ZさZ412J4$8?b910・l)・12. TZJIElo■ell)Ck). 図9. n蛇L.)'cl。ckl. ---せ空・ !宇野?. 内部環境温. l. 叫† ■イ,■tr. \′ l. 叫■■■. ■ ll. I. ヒ7. J■. ; l. I 】l=lll一●ltnI)∫JIIJltlt-暮I●●●,●■l一●一L).,■●JI-●▲,∼,,PI-I=JIJIJJ4■●事●. tl=.lL....=””+l+lI117. 図10. 内外湿度変動. ●)l. llob・A粥tI.

(9) 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居 l-. (3日日). ●∨■\-vc-. →J. I.ハ′、. ,,.!i.: 岳壬グーー , ̄転+ 7. 4. ㌔. i U. h中dt. / ̄\べe LJ). (4日日). -[.-. ・ibtl、′1. 217. -v<4Z14. 屯hI▲. =l q: CE: tlJ. _.A/,4.亡・. = LLJ I. 性15111S161718192J)B暮21壬さ24J2>■S63J)810111Z1事141S181?lO1920‡l壬2王3211之与4SB?891B11ほ. 71JIEt。rcl。ck). TI蛇lo・8l'okI. 図11. ==温呈…言語r. (左の続き). 4 2 0 8 6 4 2. A. a. VVV. 8. lJ. S LLl (ヒ: :コ. -ニ1----こ= タJ7-1EZ氾Zl. 2. ら: 【lご LLJ l= Ld ■●. 叩一-t蜘. 4. ▼I-I. へへ. A/jJ. ー・-t--ー. ■l. --I-■■■一■■■一-. -I一 ̄ー、--I. ・T一二ニーーー_. 8 8 6 4 2 8 8. 6 4 2 O 2L)1●ISIB17I8L9ZO2L22Z52I12王▲SB1891OILl之.1JIll!181710I9抑ZIZ22}2411ユーS6?8・&IOILl. 2. 71旺to'ol=k). 図12. il. I. 一へ. 8. Y!l U. ー榊. 凡A A: V. ヽ. tJ∼. l●. A. /qFEL4r. ●■. yVT. r. I. i !弊き. lq. ^nA. 〟_・. I. 量. -望空・. (左の続き). ∩. E7. TIME【oltloekJ. A. A,A. V玩戸iVLv. IBM/V. 一九軸■. vJ. タ1. 61. 冒 l. 1■. ∫ 1lll●1■l. llllO1▼Z. ●2lZ77Il. lL暮. ‥‖‖../'‥‥‥▲p…lll■t=●1===1`7.2.三'.:I.:.},=・--I-.・. 図13. (左の続き). cL柑l. .'t・.

(10) 原f-;、田. 218. <夏期非居住(プレ)実験>. 1983/8/22. 睦. 夫. 12:00-8/26. 12:00. (p.8-9参照). 竪穴住居の温熱性能(保温性)を知るために夏期において,計測間隔20分で4日間の非 居住実験を行なった。これほ,居住者が中で生活行動をしない場合,室内環鏡温は外部環 境温・湿度の変動,屋根面-の太陽輯射の受勲によってどのような変動をするのかを分析 するためである。. この実験の結果,内部環熟ま外部環境の変動には余り左右されず,極めて安定したもの であることが判明した.これを図9. ・12の,屋根近傍温と内部グローブ,乾球温との関係 でみると,第1日目の近傍温の急激な上昇とゆるやかな下降に対し,室温(グローブ温・ 乾球温)は起時が3時間托ど遅れてゆっくりと5oC托ど上昇するパターンを示し,太陽幅 射の少ない第1日目,第3日,第4日日ではほとんど変動をみせていない。夜間では屋根 近傍温(外気温)との逆転現象を起している.また,室内グローブ温と乾球温の差がない ことほ,天井からの編射がほとんどなく,屋根を通しての太陽梅射の影響が直接にほない ことを示している。. 竪穴住居内の湿度変動も同様で,晴天日の外部湿度の変動にかかわらず,第2日日の室 温上昇時に80%台に下っただけで,他の日ほすべて94-95%と極めて高湿状態を保ってい る。. 昼間の外気温と室温の 差が最高で4oC-6oC. 夏期非居住実験最高・最低温 外部環境温(第1, 最高値. もあるが,この温度差が よくいわれる「ひやり+. とした温冷感を瞬間的に あたえ,. あろう。いづれにしろ,. 茅葺き屋根に囲まれた竪. 外部環境温(第3,. 最低偵. 乾. 球. 温132.3℃. 海. 球. 温t26.5℃l19.4℃. 「夏は涼しい+. という感じを与えるので. 2日目). 19. 5℃. 最高値l最低値 乾 球. 温. 29.3℃. 1 19.3℃. 湿. 温. 27.4℃. 】19.8℃. 38.1℃. 1 19.6℃. 球. グローブ温. 43. 8℃. 19.6℃. グローブ温. 表. 27. 9℃. 22. 8℃. 地. 地. 温. 内部環境温(第1,. 穴住居の室内環境は余り 外部環競の変動にほ影響. 2日目). 最高値. 最低偵. 4日目). 表. 温l27.4℃123.6oC. 内部環境温(第3,. 4日目). 最高値】最低値. を受けず,大変保温(断. 乾. 球. 温. 26. 3℃. 21.5℃. 乾. 球. 温. 熱)性に秀れていること. 経. 塚. 温. 25. 0℃. 20. 4℃. 線. 球. 温f24.5℃. がわかる。. グローブ温. 26. 0℃. 21.5℃. グローブ温. 25. 6℃. 外. 31.4℃. 外. <夏期居住実験>. 1983/8/29. 12 8/31. :. 00-. 気. 温136.8℃l19.5℃. 内外湿度(第1,. 12:00. 夏期実験ほ経とんど快 晴で盛夏らしい天侯とな った(図14)。室内が高. 2日目). 気. 温. 25.7℃. 内外湿度(第3,. 】21.6℃ 20. 3℃ 21.6℃ J 19.6℃. 4日目). 最高値l最低値. 最高値l最低値 内部湿温. 98%. 82%. 内部湿度1. 96%. 88%. 外部湿温. 98%. 53%. 外部湿度1. loo鉛. 54%.

(11) 219. 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居 夏期居住実験最高最低温. 温であること,屋外生活がほとんどであっ たという想定で,炉火使用は室内のかび, 臭気とりのための1回だけであった(囲. 外部環境温. =最高温度(℃) i最低温度(℃) 37・ 23・ 雪空?55) 81(;; 92(351?.5). 外部乾球温. 16)0 夏期非居住実験と同様,外気温の変動・. 外部湿球温. 35・. 日射の影響ほ余りなく,室温は極めて安定. 外部グローブ温. した変動を示している(囲15')。但し高温 (最高で30oC内外) ・多湿(80-90%台). 外部地表温. であること,またすり鉢型構造であるため. となった。このような高温・多湿・無風の 環境は決して「涼しい+といったものでほ ない。そのためほとんど裸身状態(腰ミノ 着用)で,土間に直接座ったり寝たりした ので「熱伝導+によって体温が地表にとら. 内部環境温. 最高温度(℃) l最低温度(℃) 内部乾球温. れる。. (p.12参照). 30・. (外部環境計測装置). 24・ 25・. (屍根折傍5m). 24・. 85(至…ヲ5.) 14(341ヲ。5). 内部垂直温. I最低温度(。C) II最高温度(℃) 25・ 10C28 3414(諾苧51) 7(381?36) 26・ 32・7(詔ヲ51) 0(381?36). 内部H内部H-. 60α. 垂頚Sf=)5(381?46) 26・. 内部H-160α 内部H;=240c#. 写夷S. 26・. 45(381?45) 60(普?35) 41(;Sヲ..) 内苦Bグローブ温 37・ 80(381? 56(詔ヲ55) 35) 外 気 温 A7・. 竺越. 内部湿球温. れ,かえって「寒い+という温冷感となっ た。夏期でほこの土間表面温と体温との温 度差が耐暑のポイントでほなかったと思わ. 23・. (データとれず) (データとれず)‡、. 2. m前後の外風があっても室内がほとんど 無風であることから,極めて厳しい熱環境. 22・. 89(至芸?30) 89(351?.5) 49・ 98(;??10)23(341?5.). 写真4. 26・. 57・鳩苧51)7(t381ヲ46). (内寓環境計測装置).

(12) 原. 220. 睦. 田. 夫. 12:00-8/31. 夏期居住実験(1983/8/29. 12 :00). 佃Illr.ヽ11rlgl. j'1. 44. y. V. ・轡. 40. 管 滞1/q. 32. ーl. し㌫;;==喜一 ノー云. ●-. グt)ll. 1. ゝ.. rJ. ∴三軍. JJIv叫v.. .J. l句≡・. 24. tコ:. B. 島.jB小紳、. I. 28. (ど ::⊃. I I 4. ti. 顎. 由. ′○-1Ptむd. 5S. LLI. I. 朝.  ̄■-ヽ-. ノ ・_こ=-∼. l■. \・.I. 也:. i.ーr一■. .JJ( .J・/+^. LU. 20. A_ :⊂ l▲J -. 16 Z2 8 4. E*. ●I一. 【■. eCO. ”)8 .tJ!tX). ” (○●ヒ. ■三. I. lA. ヱ46810121416182022O246. l∼!. 18. J4161820222. TIMEth-‖TIME(. otlr)S-1-0. 図14. 外部環境温. 鵬uyllA1. 44. 40. ”/t瑞-. げI. 4I. さ6. 卜. 32. 也U. r・へ空車. 28.  ̄-_{=:} ー■■ヽ■. J■ヽー_-. lウdm一半l. :=l. a舶A). /. a. I. tJ} (I:. ㌔. 〟.  ̄l-■■■■■●●-■-∼_一ヽ. =J ̄ ̄ー. .-r・-野. 一■._J′■fl山.. 4. l<..._... ′. 坤r■-I. .r空le. 加-. 事勺4BJJ. トー 8:. ..v,,#. =ナー・一・、_ -■・ ̄-・--・-・ヽ. ・t.___ノ. ●-A-・・・・■_.. ■ニ=コーt,. ■ ̄-くこ'・-サ■∠亡__. ー′.,一-. 24. EE t▲J 【L. 20. = tJ l-. 16 12 8. ■. ▲). l事. ■I. .Jl ■Jl)='. t■(I一k. 4 0. 4. 24681012I41S1820222424S810121416182022 TIHE=1Ou=. 図15. ・e,R ■!. 18. †川Etho'tA=. 内部環境温. A..i !Rl l. iS. 撫. )I. I. A. 点_. J\\・ 「 ̄、ここ≡: ー勺岩■:瑚. 1一. 1l. I暮 l■. *1. L*. 一一1Llr--. ......”..:驚‥.?. .........:甲. )l 1lJLtL■l■IltO1?3Jt一17Z}7I一一1l,I,I,lOL.-aA>l.1-L1.,lO1&Z.Z121])I.A>▲●■■I●●11ntl. =■■=■l -一-. ■■t■●●. ●■ー-. 11. ■■・・・・・・・▼●・■・・-・■一 ■■-・・-J---・. 図16. 内部垂直温. 汁■fJ4J H●I書d l■ I+71If■.

(13) 221. 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居 12 :00-ll-5. 秋期居住尭験(1983/ll/3. 5 :00). ○〔 44 40 36 32. i. 岩28 p. 芸24. ・f11Iitv,t=M, -.101L1一Ol■I. ∝ tA). L2O 五. 'bNl. 1・^/. l▲l. >16.  ̄「コ. 怒へ-. 12. Qt-JJhJp. Ol*ld)●吋. dJ(T. -・・・.pd皇. ヽIt. ヽ■∪ヽ--I. tl申th. tL・vt・_. -1d. tl▼t一 ..′ ̄ ̄ヽ▲■. 「.・、、′一ヽ一ヽ-. 一・■′-・・-. lJ#4t. ハt,}J一-∼. I. I. 8. 一・′1. ノ ̄ヽ′ヽ. l. 一Il■タt)-ナ ..1l. ヰ ●j. -I-.ーJr■--. ・■--一・-・-1∼Jr 吐l. 8. ■p. o246810121416182022.82・4681012141618■202224 TIME(bりurl. 図17. TIHEthoLAr). 外部環境温. OC 44 40 56. 亡こ. P. 28 ?ち. q ∝ t.J C_. 馳. 過. 捜. さ2 tLl. F\\l.. =0. U. 1e. ㌔. ■◆lWtI-チ. し-LET. 脚 ̄一心′M i. LIJl. [v4jhh.. l_Ll. VLりハ). J■. L こぁて.. Wa'ア甘Wt威 澗::FJIJJ it5gJrlt .Lb封. 】=. ,:.i転. l-㌔.  ̄5[.警-IrV ̄. I.F芦\5J. 王:. nil\. IJ5ダCI一プtN■lt)叫. I._. ー--㌔_-. 慌∼. ヽl:.. ■暮AIEillJJ}. ltllt叫. 巨. 3j/ J. 70. 亡P. (I. 'i. A)lくIlbl・■. 一■LAl叫K)I(I/I,'Pt・. 〉VL{p. ・t8q大火. dJ)・J5eO川d}F. YI(bJ)'RPtI). llJy). b.nl一lつIIつl. 七】. 巾. 14. a. a. cB. .QO. 8. Dll002468,.?HEJh2…1;1618・2Q22242468Tl?HE.1h2…:号1618202224 図18. 内部環境温. ll. ○〔 44. 良. 40. h. l-T. .負. ll. 36. 4一■〉▲■. 32 LJJ (ど. fy ∫. 28. tコ: EE:. 24 2O. .. 捕 lq {1. 甲. L. L. l. \も. 山. 16. こゝ…j'/ 、Jb・. ,JVT一㌧. ll. .Al. ■†▼. I. -1ql. 鮎. 書り†. ド1. Vvq  ̄ ̄\tte!. I. 一. l. i. ㌔. i^P. .riiv^^%.Lh Zし. tJ} A_. lO)eA. 1I/)1l. =〉 トー. ∩. i. It E. 覗ー!t. I. *i. I(4火〉1. vy\vリ. ■l・わ●■〉I(t^t+tI. JE(I-. ・■●ll. 火}Yq)a・t)>¶くB. I. ・qJ7. Y[(k書●d少・b)-. 0. I)n14書01■■〉A. 図19. 内部垂直温. LI. ー、--. qJI). _わ. o24681012I4161820220246・81O121416182O2224 T川ELhourl. i. T. I. ヽ. (冗 l>tカ. E. J. ・^・1:Llik!':、. 8 (P. l. 隻 ヾゝ. vv'\んJ. ∼_. 12. l. T王凹王Lh4uり. 、、■_.

(14) 原. 222. 冬期非居住(プレ) l-. 睦. 田. 夫. 実験(1983/12/13. (1日日). 12:00-12/17. 12:00). (2日日). 一lー. -一l. 52 3D 2B 26 24 22 2■ロ、rヽ 18 U. 16 l▲J 亡E' =⊃. 14. Lt,h. 1卯-プ屯. /. 12. /,^t.,!5I・Ptl. ⊂⊂. lD (L =:. L-I-i:vti-.. 8. ′ーヽて-. /、・JJ. -t屯LEノー. ーy-也. 6. ∼. 、JbqAーユ. 4 =ゝnL-=・で 2. L_コ,.T7: ̄▲ ̄.  ̄ヽノ\ニ+ノ\\_. -2. =・==e-≡.. I(-V. -一、ー、■ ̄--. ○. ー、:㌻・三i-ユー-・・・・・---. _磨. ..1.Ae,<, -・】、__...._/. ∼-/4. I-4 -S -8 10 ))14I51B1718192D21222)ヱ412古4S878BlO111之1さIIZS18P181さ加21222さ241254S67891Olll. i. TZMEl。■cloBT(). 図20. TZHE【。Icl.ct(). -----叫0 ー・-・--Ne. = 2. -ー-●匂 -・・-N&. 石: 4. h・Jflう 「丸■モ1ウ γロー1. :払ウOl・-l伽). 外部環境温. I. i. /\. ■\. \-\. へc7:Ta. rノ). \.. \ \____.-・・・L_._. l恥乍≡こ - ̄ー'ミミ二. i. /′._._∫ ㌔--、へJJ ≡二鷲、ー. / .′ .ノ. 、ーー--「一--∼-一. ブーーニ′ ̄. ■--・・・-_・・・ノー・・-・---. f 1さ14151Blフ1819ZO2Ⅰ222j241之さIS678918ul之1S141S161〉川192B ̄ヱ122之S24123JLS6709101112 TIrlEEo-clock). TZME(○■clockl. -Nq・. !出Tユウ _I. 図21内部環境温. 34 32 5D 28 26 24 22 20 18 U. 16 ” (亡 ::⊃ 一 正 EK tAJ EL I: Ld ∼. 14 12 10 8. 一句O)z(旭O. K毒.モ==±a,. ) 天秤e)D(zL叩d. プごクモ≡≡態モー .・/. 6. ー:==きミ芳一Lー 那加宗≡皇≠=句.∼.. 4. AbJQ4Ol=l叫. 2. モp--.1-.3-lh. /dE-='′. 0 -2 I4 -6 18 Ilo. l=lJS161フ10192821222王211i ̄54S67与01- ̄= ̄-SI…--7181g呈○之12223糾I2さ●58>I8101-.ll TIHE【D'eloBkl. TmEto・61Hkl. --I-8・ -・--N8・ -・・-・NO. ----}招.. 図22. 内部垂直温. =他…小■I I.'柑, 8 ;. lP?叫. Iり一ソ`H.160一ゆ. I.'ナ=d49. G4・細d. .′Iヽ′. ,j.

(15) 223. 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居. (3日目). ー. U. 鴨. LJ} 【ヒ =I く亡 (と: 山. (4日日). 一j-. Vl.. LJJ. (t!' 1 ̄プ4 虻i. --I. /「 〆け I-y. (中書iB. ・^-hll 戸{こ槌I-vtt;. ^t・・,≡丁 ̄----「こミ≡≡=h. 碍代璃・. i. ___【ミミ 、一d.z{ ̄■ー、-I_. ∧,/TJ/rノV.  ̄ヽ r■ヽ. .Iy/I. ヽー. /g. ー′. 圭 lSllISIB1?18182Q212Z23241Z与●SB78910LII21SL41S1812I8192D2)222王241Z545-6789IOI11ヱ 7川E(D'cl…kJ. 図23. nME【○●亡l4Ckl. =‥N6・. I. l・仇ウ. (左の続き). 32‡. ト. 2B 26 24 22 20 18 16 LJJ. A.. 14. r. ・t/'t・L-”. 12 ⊂⊂ Lil. I. lD. \. 8 tJ}. /A. 三xご ̄ A. 4 2. T\.。m. \. 6. ヽ≡琶≡≡. I-一一--・-一一 ̄-. ノーノ昏4-盲. /a/. ' ̄--・(ヽ′. -2 -4. ノ. 、・----ヽ--.  ̄■-..-・・一・-一=>く-ヽI一--. D. -/-て ̄-・ー._...... ,J. -ー′・一一./. r. ●6. i. ーB -1D. 2. 又IH41S18.1>181920212-32412ち●S6,881011I2lさI-51=718182821222さ24)254S6>bさ1011) TIMEt。'cl。Gk). T]ME(。・cl。ckl. =芯::主言!莞三. (左の続き). 図24. ■. 1rliL14O =::ヒT:=ミ=. :=≦垂⊆皇. UF-T48∼. -≒=芦ヒミニー・__le仙. 14. _・=一才て』;-さも-. (d=00rA L`=======・ 1lZZ. Ol=l叫. -ミニブヨpモヨ声篭亡 ≒芳:一一声. 1一声己=ミニ= -=ミ==≡=亡1:ヨ・・<=`. 15i41S16・L718J9之02I222324L壬暮◆S870?1DIll之 ̄lき141S15■1タ■1819202122之5之4JZき456>S91L)”ll TIME(o'clpckl. 図25. (左の続き). T王ME. 【○●cloE:T(I. ! ≡聖,?!W・!!¶〉 -・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聖竺・.

(16) 224. 原. <秋期居住実験>. 1983/ll/3. 田. 12:00-ll/5. 睦. 夫. 6:00. (p.13参贋) 天侯が良好であったのほ最初の日だけで後は曇・小雨という天候となった。第1日日の 夜間,_外部グローブ温が外気温(乾球)よりも下り,放射冷却現象が起る季節の到来を思 わせている(国17)o外気温も最高19・37′ocと20oCを上まわらず,最低ほ8.1oCにまで下 っている。. 秋期実験でほ調理行動も,栗1kg煮沸,. 秋期居住実験最高・最低温 外部環境温. ししゃも24匹焼き,照明燃料用ラードづく あさり1 り,お湯1C煮沸,焼いも4鳳 kg煮沸と多彩となり,夜間寒いため頻繁に. 暖房(採暖)行動もとられていることがわ かる(図18,. 最高温度(℃) 【最低温度(℃) 外部乾球温 外部湿球温. 7・. 19)。非暖房時の夜間室温(H 外部グローブ温. -120cut)も14.7oCまで下っている。. またこの秋期実験においてほ,居住被験. 外部地表温. 者が袖なし貫頭衣と短袖つき貫頭衣を交互. 8・ 07(芸苧3.) 37(132苧3.) ・4・ 72(蓋ヲ3.) 32(133?3.) 31・ 6・ 90(43?3.) 59(132?3.) ・6・ ・o・ 芸?4.) S9(132苧55) 55( ・9・. 内部環境温. に着用して温冷感比較をしたが,短袖を付. 最高温度(℃) l最低温度(℃). 加することにより大幅に寒冷感が改良さ. ・4・ 孟ヲ。5) 81(147?3.) 73( :30 88(147? 85(蓋苧..) 38・ 96 41(芸?45) 147?3.) 27・ 9・ 24(133?05) 33(芸ヲo5). 内部乾球温. 37・. の衣服を着用して寒冷期間を乗り越えたの. 内部湿球温. 24・. であろうと思われる。. 内部グローブ温. れ,縄文人も晩秋から初春にかけて袖つき. 外. <冬期非居住(プレ)棄験> 1983/12/13. 12:00-12/17. 気. 温. (屋根近傍5 a) 内部垂直温. めに,冬期においても夏期と同じような非 居住実験(20分間隔4日間)を行なった。. ・5・. 最高温度(℃) 】最低温度(℃). 12:00. 竪穴住居の温熱性能(保温性)を知るた. 内部H-. lo倣. 内部H-. 80c#. 内部H=160c#. 12・ 89(147? 75(蛋?2.) 25) 27・ 5 ? 67(142? 55) 69( 50) 22・. ・4・. 38・. 冬期屋根-の日射が室温をどのように上昇 させるか,外気温降下に対し屋根がどれ托. ・2・. 内部H==240伽. 48・. 4 4. 6 ?55) 59(147? 3.) 71( 15・. 16(147?30) ・6・05(芸苧55). どの断熱性を発揮するか知るためである。 これを図21,. 24でみると,. 2第日日の屋根近傍温の上昇(最高19.4oC)に対し,内部 グローブ温・乾球温は徐々に上昇,乾球温で6.4oCの室温を示している。第4日日の場合 も同様な傾向となっている。しかし冬期の太陽高度の低さ(日射が弱い)のためか,天俵 の余りよくない第3日目ほ,それほどの室温上昇ほ得られていない。図22,. 25の内部垂直. 温も室温と同じような変動を示している。. 夜間の外気温降下ほ第1日日で-1.10C,第4日目で-3.9oC,放射冷却現象で外部グ ローブ温は最低-2.8oCまで下っている。しか ̄し室温降下は極めて緩かでやで安定し,第 1日目で最低3.4oC,第4日目で0.8oCとなっている。.

(17) 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居 12. 冬期居住実験(1983/12/20. :. 00-12/22. 225. 12. :. 00). 54 I). -If・■■1+. 38 26 22 J. 岩18 =l. すヰ恥IB叫. 芸14 Jh1. (ど. u. LIβ ≡. ilJIIhl 一月. =tfl-. I一一. ト■6. ltuj. ±軒ぺ t=tb<J(. 2. ti#AdZbd事50. I:rJ. 由. 戒蒜IT.”. -2. ㌔. ハ. 触 lさNJl仲Il●■J. I. :領一--. き妻鞄 荒牧ー.り. ー10. 外部環境温 I. ■】. 8■. *】. 一世l■.■JL-I---. 44 J!.....。'品。・ ('(JV. i.d'J出Il)=00. I.(b. I事X℡〉. I. 磨. [. 氏; LL) 凸_. 2O. I. LLJ. 持n月p虞 l楓鼠 .貞.享邑、Jf 艶 v迅、し 感。.,,yph. 如 貞. ll. 16. I. jt. Jl. 12. も. 也EZ7Ql)qt)I. llJI且5. Ll血& '■til. p{J. I(u. 4. hl. .wllV#^ ・.-却眺1ゝu^ i ーBtii■. \・V. 忙巾. 8. ■鮎l. I. i. 晶. A. ・貞. lLtdit!llt'' 1z A. Z: ト・・. 7Lh}. 鼻息A qi-ゝii. 24. 8:. ltT碗HB・F... 1l(h上■tt'kJR. J. l▲(d・仰I'(ロ■. N.(hJl・PLJl). i㌔w.-'丘 T叫. 28. l・-. l. コ}. (. 32. EL= =I. _dd_.  ̄- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー11 ̄ ̄---l'---I--. -' ̄ ̄ ̄--1 ̄欄●'&;忘; ̄ ̄ ̄一M---■●qlJ■t. ・tJLrpta} I. I. l. 3S. 血. -・一一--tll一・■■. :.7::'a .”:孤. 40. LLJ. ・至芸封. 248810.・1214161820222468・10121416182B222 TIME(hotIT)TZMEthou▼). 図26. r‡. も・;:i. へ叫爪・. ー√.p{. JB. 磨、. qJFihb=qp■l. ・野tiJ. 7. ∫lBZ38tZ*d中l■l. ヽ-サー一. E). /. ). lt,I-く-∼_. 九l_.1l.. o24 ̄68T'?pE]h2。。:;■ ̄円.楓㌦5 ̄22 ̄B ̄2468Tl?ME.1h2。。:f'り`VL6"∧Ⅶ印加 ̄22 ̄24 図27. 一P. 火I ∼). 【東. di). 44. 内部環境温. =上菅‥…. ・ll呈8d8 ” Yl'(J=と■lもZL喝. 8・Z'... __-_.___...塵む. 40 36. weld. 32 tJ ∝ =} I(= a Lit EL = u I--. 12. ′\. ′ 什4. pJ. 1C. 8. Z. 4. 8. 8. 10. I2. T1月亡IhoAr). 図28. 内部垂直温. 14. 1S. I8. 20. 22. D. 8. 10 12 TIMELho11▼). 14. 16. 18. 18. 22. 24.

(18) 226. 田. 原. 睦. 夫. 外気温の昼夜の変動に対し,室温がゆるやかに変動しているということは茅葺き屋根に 相当の断熱性があることを示している。 <冬期居住実験>. 1983/12/20. (p.14-15参照). 12:00-12/22. 12:00. 冬期実験では積雪こそなかったが両日とも夜間の外気温は氷点下(最低-5.5oC)-まで 下り,屋根近傍温も内部暖房上昇気流のためはげしく変動した(囲27)。また冬期放射冷却 で外部グローブ温,地表温もそれぞれ-7.9。C,. -8.6oCまで下り,日中最高でも21.5oC, 8.2oC程度までしか上昇しなかった。 内部の生活行動(実験)ち,二度の「温度降下実験+, 「ししゃも+焼き, 「じゃがいも+ と「さといも+の煮沸実験が行なわれたoまた2日目の昼間,縄文土器の野焼きを戸外で. 冬期非居住実験最高・最低温 (第1,. 冬期居住実験最高・最低温. 外部環境温. 外部環境温 2日目). (第1,. 2日目). 外部環境温. Il最純度(oC) l最低温度(℃) 桓高値桓低値 恒高値桓低値 外部乾球温 乾球温t16・7℃ト1・1℃ 乾球軸2・3℃ト3・9℃ 61(fgヲ25) 49(261?..) ・2・. -5・. 6・. 外部湿球温 -61 湿球温l 湿球温I 7・5℃ト4・2℃ 82(至…?25) 05(261?5.) 9・6℃ト1・5℃ 外部グローブ温 蛋ロ ̄プ‡20・5℃ト5・8。C45(空32?25) 孟p-ブl22・0℃ト2・3℃ 90(26T? 2.) l・4。C 0.8℃ 8・ 外部地表温 -8・ 地表温l 5・3℃l 地表温i5・5℃ 19(至…苧1.) 57(261? 25) 内部環境温 内部環境温 21・. (第1,. 2日目). (第3,. 4日目). 17・. 内部環境温. 桓高値l最低値恒高値恒低値 li最高温度(・C)・ I最低温度(℃) o・8℃ 乾球 31・ 乾球温19・叫3・4℃ 温【 6・9℃1 内部乾球温 00(271?..) 26(Z8苧25) l・9℃ 3℃ 内部湿球温E 湿球温!5 ・7・ 湿球温I 5。Cトo・ 02(…8ヲ25) o9(271? 7・rCl グロ-ブ i.) グローブ 9 3・5℃ 7 1.0℃ 内部グローブ温 温 温 9。C! 45j71?35) 47・・42(詔?.5) o・7℃ 7。C -3・ 温 近傍l19・4oCl 震板近傍l16・ 1℃ト1・鎧根晶5選!29(至圭? 35) 1.) 82(261? 内部垂直温 内部垂直温 2・ o・. F. 8oC. 2・. 21・. (第1,. 2日日). (第3,. 4日目). 内部垂直温. 桓高値桓低値 l最高値1最低値 2・2。C o・1℃ 内部H10(劫 H-1c#l5・8oCl 8・OoCE 1cml 3・5。C o・9℃ 内部H= 80(識 H-8.mI9・rCI 6・7。Cl 8.c#l H:≡ H3・ 5℃ o・9℃ 内部H-160(邪 i6.c#l i6.cmllO・ 6・9oCl 2oCI HHl・3℃ 内部fJ-240(劫 240 昌。胸!11・2。C邑3・7。C 8・1℃t H-. (識. 最高温度(℃) l最低温度(oC) 24・. o・. 39(至去? 10) ・・ 46(271? 35) 23・ 87(271? 17(fg苧。.) 35) 48・ 3・ 02(22呂苧25) 27(271?35) 49・ 3・ 05(;80?.5) 49(271?35).

(19) 227. 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢塾復元竪穴住居. 試みたが灯油をかけたため大失敗であったQ 内部環境温・垂直温ともに夜間の非暖房時には大きく下降したが,内部乾球温で最低 2・OoC,. H-10cHtで0・5oCと氷点下に顕ることはなく茅葺き屋根の保温性を立証している. と言えよう。. 居住被験者ほ長袖貫頭衣を着用したが,室内外移動時では裸足が冷たく,座位暖房時で. も背中が寒く,貫頭衣だけでは耐えられない状態となり,背中に毛布を轡けた.これによ って寒冷感は大幅に改良された経験から,縄文当時でも必らずや毛皮などによる「布肩衣+ や靴様のものが着用されたものと考えられる.また貫頭衣も裾を長くするか,ツーピース でズボン様のものを身にうけていたと思われるo. 非居住(プレ)実験時産境温変動 ■■. 4 4 4 2 4. 8. 3 8 3 6. 34 ヨ2 3D = 乙. 2 8. 岩. 2 4. 2. ′\一々q.A61中帥E.141旺 岬,tE4.thE,i. 之6. 朽d.Jiitq叫4d戚.. 荊iI且中yld2■IA. 2 2. 喜2 D I8. %. 6. ど). 14 12. 18 e 6 ● 2 ○JZl手J11SI6171Il--12-”..I号さ-S6,&9川”121‡川ISIB17-阜)--12Z2-I▲23.S6?88I=ll. 丁川Et。・。l.。.UTIME(。●。l…kI==認…ミ夏空普穿. 図29. 一・・・・・・・・・・・・--・t14.5;ら-ナ札一九2●I. 夏期屋根温. ●B. 3S 55. ユB さ8. ■ 1S 7S. IO. ■^. t書. 1I. rヽ.”. ). :萄. 'l>・机7r■. lS. r\拓哉・巾・ 9Il(I. /. &山・lFl・杓. ノ≦. ヽ巧山AJ. S. 一馬柁t'拝■●PyZEA -1勺C810L-ブd1 ー』・イl・F17央. /. _I. ll. S. こーーl===左≡=ヨp. tI 1ED. 一. zI・.-51`.,LB・=・・lZZ2・i-I.■古6'6'.=L21ユl=Sl=7LH81‥L2,2.三3ミ2‥‥‥670D川l' 1fれt_f巾■9■○-}l. ▼t. ▼A.◆▲+J+ 91J8.1)1. 図30. 冬期屋根温. 2tt.

(20) 228. 原. 睦. 田. 夫. 居住実験時屋根温変動(周年比較). l■【1 fI. ー■. ●■. ・●・●モ lI ・+.■1●. l●. 叫. )l 1S. !”. ■d・. ・+A )+. ヽ■tA・.>. i. ・Jウ )i. 7S. Ft■タ. 一事9事タq・・1A. 11■. 7■. l●l▲一Z11)lllIIJII●●l●ll■)lll■tllllll11971)L)ZI8Z4[一Jll●∫■●lllI‖uJtlSlllJl●1821. I.l>I. IJo-I●. ▼I.1^.41. [○●. ●一.t^.一■サlサ I).1L[.y1 1A■. 函31春期屋根温. ・c'l. 報J. T ). ㍗. ”. I). Jq. )J. J. \. ■暮■、. ・lIZ4. I. 負. .㌔ 八l 軒4・・L.・チ 敬. A /駁y --X:もー、 \J. /_ 汽ユ. )(. !. l.I. .・托. ll). !■. PI ̄. l ●l. ll. 孟. IVh y%_4 ▲●・●●. ∧. lt. 貞. rt. 罰. I. l山J. Y. ち. /ヽ. ーq. I I. ・LしAvkJ I)_A. ヽ__. l■p●・タl ・●14Io■ ff. lJ. l■ )l1111●一. 11●I9111. J317J)ll. =t‥●H'‥''”■'`=●'=l川tH=--z':.;.E■=-。781,-I-. +<}● 9■○→ク■ ▼1.r4.4■ コ■■ tt. I^.. ■■+*サ. ▼■.llL.y1. 図32. 244. 雨期屋根温. 1l. fl. ●l L* ・●●PIZ一. A. ∼. J*. 十-. ●ll一■. t!. IJ. 八桝.''. '`'A.A. )J. ■rI,*.87d. ∼ ∧ー. ヽ8甘ダ。_,. '、≠こぶ ゆ九′l)-チ. A ”. ll. )J. JS. l■ ZJ)Jl ̄I与I. t7. Jl甘l一)IllZ27114Il】.s.7.B川1-Ul--5lS17▲l川1-ll,2)】7.1Z--S678■柑u12 Hu・I=l. 図33. 夏期屋根温. ll ` EF'Cu)CKl.

(21) 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢塾復元竪穴住居. 229. ●8. 良 ̄. lS. I. 恵 ̄・ 農. Il. Il叫….蜘. ■l. .P.I円頂 ̄ 海亀 L農兵 態ip y嫡r_k. 3S. 軌_ 良あ 弘一 tI .』構 ・8・・・・・9乱が \さ Lー ̄R \、ニヨ \ヨ I. 1. r%. IS. V. I. 7J. ■741中・. U-. VD-y4. )S. ・巾・llr4. 毎鮎.㌫. 巧. .A. I. I′l. )8. I 1r▼小. lト. 爪. LF. .I I. ー■dLql・外℡4. y7V. \ゝ.I[ Li:. 午 ”. 忠志 )8 ID■上LBl'K). tf II ̄1Jl]S)8l->11川3811王7))241311J678*)OuI己lさI一)S柑l}181●an222さIllJ14S678I川Hli. tAすJLt>ウ書○ ▼1.Tb.γI. 図34. 秋期屋根温. ( ll亡I. 鳥.!!nI... I. lg. 良. I. 帆. I. I ーf. I I. llt_lil(k. 取払_lot Ll'.,・叫. ■ltdL. I.  ̄Y監 .■帆 \. )S. ㌔. 1^1\. .弓L. 1. Ⅴ. IA丸. lu4i■. L親二. J. ll I. 嘗z. 蛋. _+ニ∼d・d'・FI'p Il一. ll ll. t・・NfR・小h tIAl. f.  ̄y' 15. ■・Cd・4)pJ')2d. I. I. I. l. E. a. i/Lq' I. VU叫. i. {q-1A. 謹. し. --i. 帆_ Tl&. \ミ. L. l. I A 1ul. l輔M.小..中.). \'\. 14. l. A. V. =P・タIIc+. ■■-一--こ・=::==;言. I. 11. LS. 1-. 1I. IB. IB. IB. t1. 22. i3. T. I. 11. ). i. 3. I( ■■・●・--■・-・一. ・■・. ・■-. ・--. --・・-・・. 図35. ナイフ■ す▼○一7l ●■,一^.4ナZJt ●1.ナA.ナ●●14. ・・-. t一.書d.y1. -._. 冬期屋根温. 屋根温変動基本パターン例(180分グラフ) lO亡I. ¢. 5¢. S. 4S. Vl-.I.屯.わ.. 8. ヽ_. 48 8888ち8. 88昌一(汁-L・) ・J(. 5. _D.一J>■-. T-I-I../. tLI 亡亡 =I l= (■: li一 (し ;こ ”. 35 '.I-Jl=240cz8. ∫ E._. q. 5q 島. !・・.t',と二二 ''#,. 5. _′¢-I. ∼.-や、lⅦ1-や■.. ll勺1-,●●や--L.-、・o--. t>叶-t>廿.....-. llせ--・81-○--4-..-.t. Q. I-・X--サ・・せ・-J・t・・'.)・.. ._.._..!l・妄孝. .+L_. 5. ∼:ゴB/. h叫--t-h __〆 ̄. lP■--tト■-r--. 榊 ̄笥蒜訂. fl l. 図36. 暖房による変動パターン. 15. 】¢. S川】5ZI253tきS481SSPS56I6B袖手f8.6S?.,I).01-Su.llS)2il12S13413S14BllSISEIISS16=BSけil)7S)88 7. 2¢. サー・一-す-′. 恥一叫-・ ′亘tRi51傍泡. 2_r. /へこ一ふ′ ̄. 匂ト・・-.l. l叫川tlT亡) 1. 1I. E. 2.I. 3cI.

(22) 睦. 230 It c)/T. SS. [i SEI. lS. S?. i一二/?i ̄. IS. lf-'115' a_. 18 tLJ. 隻 亡 ■ご LLJ A コE td ト. .1.トn-㍗?. 4B. 中央bI. is. 5S. _府・.中・ 川≡. 3D. 3P. -I?・・1.,.i.. 2S. ● ̄寸--14-14-.4..I__. Fg舶グ.  ̄ー--●一--I-. ‡5.  ̄l--1V--i_.. 千 ・-プi島. 28. 2B 葛韻近傍温. A.・Z訂一. lS. l. ■・・サB__ eL-・・・・・・_○-・-ロー・. 韓gF-.1I. S16116Sl:l書17Sl. T. 図37. I,臣事■∈≡B=さ== 15. I)JIS117S3J3S■●tSSA事StJ8S71?*■l●S8IBS1■■llSlllllS12=2Slnl‡IJ4=4StSrl I. ”. f. (M川UT(). E. 大火(オオビ)による変動パターン. 4. すり鉢型竪穴住居の屋根温変動. 竪穴住居は土間床と屋根と扉だけの構造である。このため屋根の温熱的役割は多大とい ってよい。秋期から春期寒冷期に太陽編射や暖房エネルギーをとりこ衣,逃さない境能 (熱容量),夏期暑熱期の日射・外気変動からの断熱墳能。これらほ縄文人の生命維持には 欠かせないものであったと思われる。本節では本実験で茅葺き屋根の果した役割りについ て分析する。 <非居住実験にぉける屋根温変動> 夏期実験?第1日日は曇天のため屋根温はほとんど昼夜変動していない。第2日日の晴 天では,屋根外温が㍊oCまで上昇(室温との差6oC),これは外気温と同じである。ま た日射による外部グローブ温は44oCまで上昇している(囲8).これに対し屋根中央温 (図1参照)は外気温より起時が3時間捻どの遅れで(26.5oC),ゆっくりと上昇してい ることがわかる(囲29)a 冬期実験では第1日日に,屋根中・外温が日没とともに5時ごろ最低まで下降したにも かかわらず,. 6時ごろ急に上昇をはじめ,屋根中・内温よりも高温または緩やかに下降す. るといったパターンがみられたo. これは昼間貯めこんだ日射エネルギーを夜間になって内 外にゆっくり放出しているためと思われる。 このように非居住実験においても茅葺き屋根の日射遮断性(断熱性)および熱容量が相 当大きいものであることがうかがえる。.

(23) 231. 原始・古代住居の温熱環境-すり鉢型復元竪穴住居. <居住実験における屋根温変動>. (p.20-22参照). 居住実験中の炉火の使用・停止により屋根温も急上昇・緩らかな下降というパターンを とっている。ところが,季節によって,屋根中・外温,中央温,内温,および内部グロー ブ温の下降関係が違うパターンを示していることほ興味深い(図31-図35)0 囲36, 37の180分変動グラフは,屋根中央温と内部環境温(H-240cml,内部グローブ温) との変動関係を示す基本的パターンであるo両者とも同じパターンを示しているが,特に. 囲37は10分間の急激大火のあと水をかけて室内-の熱供給を絶ったときの下降′くターンの (天井下)ほ急降下し屋根中央温 実験である(囲36.ほ中火30分)o消火と同時にH-240cml と逆転するが,星板中央温は緩やかに下降を続け,室温(内部グローブ温)もこれと同調 したパターンを示している。これほ茅葺き屋根が高い採温性能(断熱性・熱容量)を持っ ていることを物語るものである。 おわりに. 一軍に原始・古代の温熱環境へ. 周年にわたる居住実験・非居住実験を通して,原始・古代に営なまれた竪穴住居が温熱 的に果していた役割の一端をかいまみた満足感を覚える.これは更に,竪穴住居の子孫で ある農家住居の温熱環境を解明する基礎資料ともなるだろう。しかしこれを持って結論と するのほ早計であり,今後も,このすり鉢塑屋根とは異った構造パターンを持つ復元住居 の温熱性能を比較・検討していく所存である。 「生活温熱帯+の概念およびその分析・衣服温冷 また本稿では,居住実験で得られた, 感分析等には触れなかったが,これについては,. 「-ウスク1)-マ. 第10号+を参照され. たい。. 最後ではあるが,この研究は昭和59年度の住居学研究室卒論生であった,足立ひとみ・ 池田容子・大久保龍子・須田真美子・武井紀美江・土井千鶴諸嬢との竪穴での同宿・同 義(?)の共同研究であり,彼女達のサポートなしには本居住実験は不可能であったとい うことを付記しておくとともに,復元住居を一年間全く自由酷使あせていただいた自由学 園の諸先生方,ならびに温熱計測法についての御指導とデータ処理に多大なる御協力をい ただいた横浜国大機械工学科・川島芙勝先生,神田東平氏に深く感謝する次第である。.

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