59
滋 賀 県50市 町 村 の 因 子 分 析 とそ の
分 析 手 順 につ い て
章
典
井
吉
一伸
口
谷
1 ま え が き 昭 和54年7月 に,滋 賀 県 は 長 期 構 想 案 「み ず うみ と歴 史 の くに 一 明 日の滋 賀 」 を 発 行 し,そ の な か で産 業 経 済,教 育 ・文 化,生 活 環 境 等 行 政 全 般 に わ た って 滋 賀 の 情 勢 を 分 析 し,県 の将 来 の展 望 につ い て述 べ てい る。 高 度 経 済 成長 と国土 総 合開 発 の波 に の り,急 速 に 都 市 化,工 業 化 の進 ん だ滋 賀 県 に お い て,安 定 成 長 の時 代 に入 った 今 日,そ の 的 確 な 情 勢 分 析 は,80年 代 の本 県 の命 運 を 決 め る上 で重 要 な:ことが らで あ る。 ゆ え に この構 想 案 は時 期 的 に も意 義 あ るも の と言 え るだ ろ う。 しか し,そ の 分 析 法 を み れ ば,統 計 的 な表 や グ ラ フに よ って 解 析 され て は い るが,単 一 の項 目につ い て,そ れ ぞれ 独 立 に 分 析 され て お り,今 日の 複 雑 な 社 会 構 造 を解 析す る に は,不 十 分 で あ り,断 片 的 で あ る と言 え る。 本 稿 は,こ の 構 想 案 を 批 判 し よ うとす る もの で は な く,別 り分 析 法 と して 心 ,理 学 に 始 ま り地 理 学 や 他 の諸 科 学 に広 く利 用 され るに い た った 多 変 量 解 析 法 の な か の 因 子 分 析 法 に よ り,滋 賀 県50市 町 村 の統 計 デ ー タを も とに,そ の 情 勢 を 効 率 的 に 分 析 した も の で あ る。 因 子 分 析法 は,社 会 を構 成 す る多 くの変 量 の な か か ら,そ れ らを 代表 す る共 通 因子 を想 定 し総 括 的 な分 析 を 行 うこ とが で き る。 また,そ の 因子 を基 準 に 市 町 村 を具 体 的 に,個 々に 評 価 す る こ と もで き る。 曇滋 賀 大 経 済 学 部計 算 セ ン ター教 務 員 で,こ の分 析 は 主 と して谷 口が 行 な った 。60 他 方,コ ン ピ ュー タの 普 及 と と もに,多 変 量 解 析 の分 野 の アル ゴ リズ ム も研 究 開 発 され,種 々の 計 算 プ ロ グ ラ ムが 整備 され て き た。 従 っ て面 倒 な 計 算 は コ ン ピ ュー タに まか せ,労 力 の 大半 を,入 力 デ ー タの整 理 と出力 結 果 の 分 析 に 費 や す こ とが で き る よ うに な った。 しか しそ れ 以 上 の メ リ ッ トは,出 力 結 果 を 入 力 系 ヘ フ ィー ドバ ックす る こ とに よ り,分 析 の手 直 しが 容 易 に しか も迅 速 に 行 え る こ とで あ る。 この 分 析 を 行 うに あ た っ て,ま ず そ の メ リ ッ トを 活 か した 分 析 手 順 を 提 示 し,そ の 手順 に 従 って分 析 を試 み た。 皿 因子 分 析 法 につ いて 因 子 分 析 法 は, 「多種 の観 測 特 性 の うち で,抽 象 的 か つ 本 質 的 な 原 因 系 を 探 ラ 究 す る巧 妙 な多 変 量 解 析 法 」 と要 約 す る こ とが で き るが,因 子 分 析 法 を 適用 す る立場 に お い て は,す で に公 認 の解 法 に よ り,対 象 を 分 析 し結 果 を た だ ち に 利 用 す る立場 と,一 連 の分 析 過 程 の途 中 で,出 力 結 果 を,入 力 側 ヘ フ ィー ドバ ッ ク させ,入 力 デ ー タ の改 善 や 修 正 を 行 い つ つ,目 的 に 適 合 した 実 質 的 な 因 子解 ラ を確 立 してゆ く立 場 とが あ る。 本 稿 で は,因 子 分 析 の 地理 学 へ の適 用 を効 率 化 す るた め に,後 者 の立 場 で 分 析 を 行 な った 。 皿:因 子 分 析 の 手 順 因 子 分 析 の ア ル ゴ リ ズ ム は,す で に 完 結 し て い る の で,そ れ を 利 用 し た トー (図3-1) 因 子 分 析 の 手 順 (1) (2) (3) (4} (5)
驚 一
産調・
翻 ・
團 魑
一 陣
i(,)
ブ イ ー ド ・バ ッ ク塵
1)文 献1 2)文 献1滋賀県50市町村の因子分析 とその分析 手順 について 61 タル な 分 析 手順 に つ い て,図3-1に 提 示 す る。 図3-1で わ か る よ うに,出 力 され た 情 報 を入 力 側 に フ ィー ドバ ック して, 観 測 特 性項 目の取 捨採 択 な どの吟 味 を行 い,因 子 を 明 確 に して 因 子 解 の信 頼 度 を 高 め る こ とに重 点 を 置 いた 構 成 に してあ る。 構 成 内 容 を 以 下 に 説 明 す る。 (1)観 測対 象 のサ ン プ リン グ作 業 で,自 然 界,人 間 界 を 問 わず 数 量化 が で き れ ば,因 子 分 析 を適 用 す る こ とが で き る。 ② 観 測 特 性 を 予 め 分 類 して お くこ とは,以 後 の 因子 の解 釈 を容 易 にす る。 の こ こ で はSPL統 計 計 算 ラ イ ブ ラ リー に 納 め て あ る 「変 数 の ク ラ ス タ ー 分 析 プ ロ グ ラ ム(SCLS)」 を 利 用 す る。 の ㈲ 観 測 特 性 の 因 子 分 析 は,HSAP統 計 計 算 ライ ブ ラ リーに 納 め て あ る 「成 分 分 析 プ ログ ラム」 と 「バ リマ ッ クス 回転 プ ログ ラ ム」 の計 算 ル ーチ ンを 利 用 し,そ れ に 有 効 な 情 報 を 提 供 す るル ー チ ンを開 発 して加 え,「FACT O1」 と して1プ ログ ラム に ま とめ 本 学 計 算 セ ン タ ーの ライ ブ ラ リー に登 録 5) した 。 (4)因 子 の解 釈 と,因 子 得 点 の評 価 に は,新 しい 概 念 を 考 え 出 す とい う極 め て創 造 的 な能 力 が 要 求 され る。 この 作 業 段 階 を 効 率 的 に し ょ う とす る の が,本 稿 の も う一 つ のね らい で もあ る。 そ の た め に,「(2)で変 数 を 分 類 し, ⑧ で効 率 的 な プ ロ グ ラ ムを 作 成 し,さ らに フ ィー ドバ ッ クをか け,入 力 系 を 吟 味 す る。」 とい うよ うに 計算 機 の利 点 を活 か した 手 順 を 考 案 した 。 ⑤ 図3-1の 過 程 を 数 回繰 り返 す こと に よ り説 得 力 が あ り,信 頼 性 の 高 い 分 析 結 果 が 得 られ る。 の ⑥ 標 本 の ク ラス ター 分析 は,標 本 と標 本 の相 対 関 係 か ら因 子 構 造 を 求 め よ うとす る もの で,Q一 技 法 と呼 ば れ る。 この分 析結 果 を,因 子分 析 の結 果 と比 較 す る と,結 果 の妥 当 性 を裏 づ け た り,ま た新 た な 法 則 を見 い 出す ご 3) 日立製 作 所 提 供 ライ ブ ラ リー,文 献4 4)3)に 同 じ,文 献4 5)概 要 は,第3号 の 本学 「計 算 セ ンタ ー ニ ュー ス」 を参 照 の こ と。 6) SPL統 計 計 算 ライ ブ ラ リーに納 め てあ る。
62 7) と が で き る 。 IV 市 町 村 の 因 子 分 析 市 町 村 の因 子 分 析 を,図3-1の 手順 に従 って 行 い,滋 賀 の地 域 構 造 を分 析 しつ つ,こ の手 順 の 適 用 法 に つ い て も示 す。 (4-1) 観 測 特 性 のサ ン プ リン グ ラ デ ー タ は 「滋 賀 県 統 計 書 」52年 度 版 よ りサ ン プ リングす る が,1回 目は観 測 特 性 に37項 目を 選 出 した 。 項 目数 に つ い て は,少 な:くと も抽 出 し よ うとす る因 子 数 の3倍 程 度 は欲 しい 9) と言 わ れ て い る 。 次 に 出 力 結 果 を 検 討 し た 結 果,観 測 項 目 の 追 加 が 必 要 と な り,フ ィ ー ドバ ッ ク を か け て42項 目に な っ た 。 最 終 的 な 分 析 で は,47項 目 を 採 択 し,表4-1に 討 な む す 果 項 示 を 名 目 項 の ぞ (表4-1) 時期 単位 名 目 項
時叫 暫
単位 名 目 項 目 a 項 N S50国 勢 S50国 勢 S50国 勢 S50国 勢 45年 度∼ 50年 度 S50国 勢 S50国 勢 S52 S52 S52 S52 % % % 蹄 % 人 % 件 劉 店 第1次 産 業 人 口比 率 第2次 産 業 人 口比 率 第3次 産 業 人 口比 率 世 帯 数 世 帯 数 増 加 「率 世 帯 構 成 人 員 核 世 帯 比 率 事 業 所 数 1事 業所当年間出荷額 従業員1人 当年間所 得 卸 売 。小 売業 商 店 数 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 S52 S52 S52 S50国 勢 S50国 勢 45年度 ∼ 50年 度 S50国 勢 S50M勢 S50国 勢 S50国 勢 S50国 勢鑓
契
燗
%
%
%
%
人
%
面 掛 「 宅 人 人 人 地 由 地 面 口 密 横 猿 積 日 度 、口 増 加 率 幼 少 年 令 人 口 比 率 生 産 年 令 人 口 比 率 老 令 人 口 比 率 就 業 人 P 完 全 失 業 者 比 率 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 7) ク ラ ス ター 分 析 につ いて は,築 者 自身,研 究 しな けれ ば な らな い点 が 多 く,こ の論 文 で は考 察 か らはず した。 8)文 献7 9)文 献1滋 賀 県50市 町 村 の因 子 分析 とそ の 分 析 手順 につ い て' 63 目 飢 項 N 項 日 名 単位 開 店 朋 戸 戸 朋 人 % , ・ % % % % 数 売 数 数 額 数 率 積 率 率 率 率
灘
・
鑑
徽
⋮
1 農 農 決 校 H レ 増 死 死 業鱗
額
・
犠
響
・
児
御 飯 個 個 上 専 兼 歳 中 木 木 力 自 が 乳 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35時期 際,
S52 S52 S52 S50国 勢 S50国 勢 S52 S52; S52 S52 S52 S52 S52 S52 ρ 0 7 3 つ ﹂ Q り Q げ 0 1 2 3 3 4 4 4 項 目 名 公 害 苦 情 受 理 件 数 交 通 事 故 発 生 件 数 農 業 所 得 1戸 当 農 業 所 得 10a当 米 収 穫 量 工 場 敷 地 面 積 1工 場 当 り敷 地 面 積 数 数 数 数 率 帯 帯 畳 畳 当 当 世 世 戸 戸 家 ユ ユ 家 家 家 家 持 借 持 借 持 43 44 45 46 47 単位 件 件 百 万 円 千 円 ん2 ㎡ ㎡ 戸 戸 畳 畳 % 時期 S52 S52 S50 S50 S50 S52 S52 S50 S50 S50 S50 S50 (4-2) 観 測 特 性 の 分 類 市 町 村 単 位 に 観 測 項 目を1ケ ー ス と し て,カ ー ドに プ レパ ン チ し,SPLラ イ 10) ブ ラ リ ー のSCLSプ ロ グ ラ ム に か け る と,図4-2Aの 樹 状 図 を 得 る 。 こ の 図 を 参 考 に し て 観 測 特 性 を 分 類 す る こ と に よ り,観 測 対 象 の 概 観 を 予 備 知 識 と し て 得 る こ と が で き る 。 しか し こ の 図 で は,い さ さ か 項 目 間 の 相 関 度 が わ か りに く い の で,図4-2Bの よ うに 書 き 換 え る 。 こ の 図 か ら,観 測 特 性 は 4つ の ク ラ ス タ ー を 形 成 す る こ とが わ か る 。 そ の 概 要 は,ク ラ ス タ ー1が,農 業 関 連 項 目 で 形 成 され,ク ラ ス タ ー 皿 は,人 口 や 経 済 の 規 模 ・集 積 を 表 す 項 目,さ ら に ク ラ ス タ ー 皿 は,増 加 率 や 割 合 を 表 し,ク ラ ス タ ーIVは 生 活 環 境 を 表 す 項 目が 集 ま っ て い る 。 と こ ろ で,成 分 分 析 で は,因 子 を 第 何 因 子 ま で 抽 出 す べ き か が 問 題 に ・され る が,一 般 に は,因 子 解 の 計 算 式 で あ る 固 有 方 程 式 の 固 有 値 が,1以 上 で,累 積 11) 寄 与 率 が70%程 度 に な った 因 子 で打 切 る。 しか し,標 本 を 直 交 座 標 系 に 分 布 さ せ るに は,3次 元 空 間 まで で あ るか ら,第3因 子 ま で抽 出す れ ば よい とい う説 10)最 終 的 な47項 目につ いて の 樹 状 図 で あ る。 1')寄 与 率 一 瓢 ・1・・、 「 64 蝉 ・ " " 髄 , 角 雪 19 15 " " 97 榊 騎 83 騎 05 19 5 6 ■ " 5, ・ " , 鱒 晒 飾 揚 鋤 肌 覗 " n " 瓢 騎 ・ 臆 軸 " " " " " " 鱒 (図4-2A) 変 数 の ク ラス タ ー分 析 樹 状図 '99'89,」92●1 り●●,".髄 ●7●08.隔5'7■ ■5"●,▼ ●B●27● ●6,ら,巳9,■7■ ●'52'鮎'5辱'亀 ■風7'凶,9ら・ ' ' " , , , '峯5"79・r印 象7・75門 η ●、73,・7・ ん655・,7,・6蓼57」.駈 岡.79乳5.,ら,`.,`7,`。,{,98,`●,...噺2 ' ' ' ' "'轟'藁 冒;;冒;i曹;[';;=;三'i;7;ヨ コ;;;;v;.. ,."9.・,.7.70.`,6η7.5弓 胴 岨.。,;7,`.,`6,≦5墜5,二52日,,◎ わ ' ' ' ●蔽;;i7;`7;;;≦ ' ' ' ' ' " , 。・・'ξ・'`・'≦、ん`し ◎川7。 ・,・川 ・川,.,.,...、.,`、,`。,`、,`,,.,`,"旧 、2.輪 ' ' " " ' ' ' ' ' ' " , ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ●60,■,3, .,,6,,7亀 軸,0● ・∩60'r●'●O',亀',■",2、7●' .o'り' " ,'●9'●●'oり'●■'曾■●'■7'91'●6',ら弱 鴨2●ら7,2 ' ' ' ' ' ' ' " ' ' ' " 'も'`・ ん'`9"'`。'≦ ・'ξ1'``'先 備・・.・7魯6・.,・67,7◎ 鮎"ら,.。,`.,`。,`ら,`5,5,5923腸,uら 輪,2隔 ' ' ' ' ' ' ' " , ' , , ' ' '讐'9,川',",'℃'。}'●,"356監5"7"醐7`甲'"川6'1万' ' ' ' ' ' ' 言"}'「 γ"触'鉾' ' " 川「 ミq"亀'耶 軸 ' ' ' ' ' ' ' ' 7乳・.7■70,6軸6●o●6◎'57'◎,',馬',■55'2,27,,," , ''"',● 軸',8'96'■1'画ら'75 6● 6● 72 756,,63,●,■ ■,9レ ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' " , ' ' ' ' ' ' ' ' ' " , '" 鯛'g●'■7'03'爵馬'7, ●, 6, 77 7亀 77 ,0 7■ ,ら 79 9弓 7V 齢. ●0'5●'`0'5`',1 5らノ23 ,馳 讐9 35 25 .● 19 96 ら亀 ,o' ' ' 幽";も ' ' ' ' ' ' ' " '`,'島'``'{o `, .1 ., .. .. ■7 ,, 7, 7, 53 9● `. 56,≦●,`o,`,,≦` 95,二, 冒ら 9, ,, 2ら .6 5, 97 ., 輔,' ' ' ' ' ' ' ' ' " , " ' " ' ' ' ' "'●●ノ.7'9・'・5'7巳 .6応 ●.,72.7ら0 76,9,99■5唖 ●75●'5」'9■'56,,65馬'2571 ,■,6齢 ◎5撃 璽 覧7 亀,亀,' ' ' ' ' ' ' ' " , ' ' ' ' ' ' ' " , 鱒 鱒``'◎'●●'5●'7■ ● η ●● ・5 7, 72 7, ,5 55 60 98'"'`1'5亀'52 5●'∼7 25 ,5 3, 7. ■5 幽置 恥 ら■5,' ' ' ' ' ' ' " , ' , " ' ' ' " '●・'●,'7.鱒"727,7. 72,嗣79,辱5`,.●oO置'5●',9',2'""'蜜277,◎ 験25ら7騒9,亀2 ¶■' ' ' ' ' ' ' " ' ' ' ' ' " , '・2ノ●3●,・3・5■2の,●1 ・, 7■ 昌2●,11a ,:'●1'56'●0/53"'13 1●"7■ ,2 67 ,5 2` ◎■ 55' ' ' ' ' " , ' ' ' ' " , 弱97` ●g 1'`■ o. `. ●7 ●9 7竃 ●o ■o ,2 ,7'5辱'51',,'●a 57,5ら 7■ ,2 ,0 ,1 ,豊 `5 ■, " 弱' ' ' ' ' ".,go,響一・o.o匿.冒.一曹冒匿一■■.一・・匿9・・匿曹・幽9・.噌・冒' ' ' " ' 76 ,. 9・ ,7 7・ n s:'6● 7●'o● 7a 73 ●6',9/6ア',2',2 95'0 71 7● ,2 ,菖 ,6 9b 26 勤 "' ' ' ' ' ' " , ' 騨一",・ 一"・ 顧.・・.o..' ' ' ' ' " , "'髄'w● ●'・5・5'78・ ・'75昌2鵬,●9'騒7'9,'69'6■57'● 16 2,,菖 ,7,, ,● 鈴555,' " " ' ' ' ' ' ' " ' ' ' ' ' ' ' ' ' " ● ,■ ◎9馳23恥,5ラ ,'髄'・,'鍋'6,餉'7,,9'75 01●1■■'05'55'69'■o,ら' 7 亀777 2 ' ' ' ' ' ' ' ' " , ' " ' ' ' ' ' ' " '●7'●5'●7 ●7'7● ,.'7, ●2 ●, 7z'● ■'■o'6,'5■ ,5' , 菖亀 齢 2, 91 輔 ,● " 9署 ,■' ' ' ' ' ' ' ' " , ' ' ' ' ' ' ' " ''●2'72"'7巴77'●97●'■7'●o',o'se亀9'95■292昌 ■,◎,37320..9, ●阻 ,9 ' ' ' ' ' ' " , ' ' ' ' ' ' ' " '" 7レ73 "ノ ら3 72 7■ 騎'"'52'52'亀, 93,11 2, so >, ,7 55 " 27 9● o●' β ' ' ' ' " , 一一' ' ' ' ' ' " "'鱒 7●'70 " 7● ●●'7●'●◎',7'52 9,' , 57 " ,暫 25 亀, ●5 32 39 9,' ' ' ' ' ' " , ' ' ' ' ' ' " '" ・1'7● 7, ,o ●.'79'72'■1'騎 ,1' ● 昌 37 79 霊2 3, ,, ,o 恥 5●' ' ' ' ' " , 一' ' ' ' ' " .3'■5● ● ・, ,,',,',■'5馳',, ,2'" 29 ,9 " 27 嶋ら ,● 髄 嶋■ ■2' ' ' ' ' ' " ' ' ' ' ' " '騎 " 7墓 `o'● ●',5'5■'亀● 55'邑, 20 ,取 3, 7` ■● 9● 3, 9◎ 5●' ' ' ' ' " 一}一 曹〇一' ' ' ' " 71 ,,7,'`5'軸'■2'■ ■ 91'2■ 巳闘 3書 ■邑 亀, ■76◎., 亀251" ' ' ' ' " ■一 輪' ' ' ' "
一一匿一曹・・匿・・■,o,.9.膠,,響一■■匿曹..■9一・,・一.冒・o冒曹匿曹■匿匿甲●冒,■■響■幽一曹■冒■曹一,o曹曹■●,,■■冒一〇.一〇〇曹冒一〇.・9一一・9一・..曹■・,・.・,7■・.曹匿 輔5◎.,.97・7,7575,◎7ら,■"7●757● ●菖`,',an亀9■ 置■5輔6曾,菖 ●●so■1,■ ■3噂,,昏9!5●,●置,,■ ' ' ' ' ",■曹..■,.■.・o,冒曹一.■一9..■●●■,響■層■' " 匿曹.・.曹・.700・..・・一, " '
・・'07',Oノ●,融5・ ● の.・7騎 ●,・O榊 騎7,● 署 ●●'786◎ ●,」■■,6,7●9●,72亀,験6,髄'97'93'+e'傷,,弓,5撃 " " . ' ' ' " 'ξ・'`・'`・咄 ・・ の・・…737・ ・,7・・。 ・`,`・ 、..,..7、"、,.、.,,,",,叫,`1,;,,`.,`_;、,, " ' ' ' ' " ' " ' ' ' " ■5 ●●'・,'b●',7'■2'5鳳 亀,'L● 2● ,7 " ■● 92 亀■ 2● ◎0 95' ' ' ' ' ' " ' ' ' ' ' "'麗'じら'5,'6●'亀置 ◎7'15 齢 " 騒 " 襲 ■◎ 23 5● ,`' ' ' ' ' " ' ' ' ' " '55'5.',3'57 ■7'2● ,● 9ら 95 ■2 9● ■■ 2ら 亀7 "' ' ' ' " ' ' ' " '62'隔'ら7 鴨'36 ,0 ■, o■ ,● 騒 亀o ■3も乳 ■亀' ' ' " ' ' " '■7'so騒'35 ,2 ,0 ,● 2, 12 37 亀■ 亀2 56' ' " ' " '5, 5●'亀● " 勤 97 6● ,■ 6巴 ■, 6, 顎' " o一" 9,'■● 鱒 6菖 ■亀 6● 63 97 馬5 ,● ■辱' " " 'ら. 鱒 亀● 亀, ■, ら● 11 1. 1 噂o' ' .㎜ 一〇冒一 〇."o...o一.甲 一.,● ■■' ●●'7● 77'07'5, ■7'77'■, 亀●' ' ' ' ' " ' ' ' ' " ',, ,6'7●'57 6,'●9'9■ se' " 一.一曹' ' ' A " " ●,'07'●● ●6'●o'69 弓畢' ' ' ' " ' ' ' " '72'■6 77'■7'ら8 ,亀' ' ' " ' ' " '7, ●6ノ,1'7, 65' ' " 岬 ■ノ.、'. ' ,喝'ら取'●2 ,2' ' " ' " '92',0 5●' " " ',●,亀' 'o冒,曹' ,●'・ ' ' ' 曜 掌 菱 尋 嚢 護 蓬 蕪 "" 蕪 "彗 "誓 ` サ ﹁ ●● ▼矧4``■ o▼畷 禽 o「 ` 脚 開 ム健▼ 覇DL曜 ●α鱒0亀爵▼ ⊂LU57【殉 ■o 鳥● 2 2 2 覧9 り ● 亀 ■ ■ , ●■ 9 , , 5 B ■2 5● ● ● o ● 亀o , 書, 5 62 62 置9 1 5 菖 1 9◎ 亀 亀● ■ ら7 , o ●5 ■ 9 ■o L 糊τ● ひ 「▼巳隔5 1隔 しLり5「【融 ■7 り 8 , ■ 」鼻 ● 2 1 ■ 5 7 7 ■ 巳o u 17 1再 菖噂 , 凄 , も 5 2 昂 2 lo 亀 9 2 ,∼ 9, ,ら 95 2 97 昌0 2 P り 5 2 ・ , の 7 ◎ア .冒曹.・9・●'57 ・9・,冒■冒■..一・・●■■冒匿■ ■■匿曹', .嘔 1e .弓 2. 90 覧■ ●O ,, 5ρ' ' ' ,0 6墓 .● 唾鳥 5■ ,、 「9 ●1 ..' ' ' .● 脚 .3 ,辱 璽・ ,1 71 ,●' ' ' 11 1e 1墨 ,殉 噛9 鳥' ,o' ' ' 凶 ■◎ 3● 9● 52 9幽' ' ' 6, 罵2 ,, ■6 ■■' ' ' ,3 ,5 65 弓 1' ' ' 3,軸,1' ' ' ●5轄●' ' ' 52' ' ' F o聖,..,c曜 贋 蹴髄 `しu5▼1 ,7. 52. 輔. ●,. ●●. ●5r ,・. o●. ,9r ●., ". 駒. o■. .●. ●●, ・6. ■o, 79. 7L 5L go. ●●. 07. 09, つ2. 7■, 02. 75, 7,9 ●2. ●o. ■ら. 59. 56. ".. 57躍 5∼.巳 鱒.■ 齢9.o 魯9,, 77,● 7L.亀 ,噂.墓 ' 蝿.脳 ●●,●' ロ 79.◎ 97,, 幽 1
穂 積 得 数 数 積 口 口 数 数 額 数 数 数 数 数 積 数 度 準 率 車 庫 数 率 準 率 額 率 領 得 積 準 率 額 積 牢 率 率 数 率 具 申 数 牢 得 量 面 所 家 家 面 良 農 地 業 地 業 業
∵
臨晶
響
難
論
。 入 跡 ・ ・ 露 ・蟻
⋮灘
羅
・
・ 甑 畳 此 所 穫 当 屋 業 収 , 成 ピ レ 戸 農 米 構 テ 家 ー ー し オ し ロ ニ 帯 曽㍗ 家 造 戸 a 面 耕 農 兼 尊 宅 人 就 世 持 歳 実 価 借 卸 公 工 事 人 入 世 自 生 中 幼 核 第 商 第 1 従 -乳 完 飲 木 が 老 第 借 持 世 々 持 木 1 10 1 倭 3 4 P 路 " 圏 即 製 覗 % 36 覗 9 5 6 硲 詔 8 ⑳ 7 B M 23 B 2。 皿 犯 訪 U お 鏡 銅 9 に 妬 σ π 認 娼 3。 39 4。 ク ラ ス タ ー ー ク ラ ス タ ー 1一 ク ラ ス タ ー m ク ラ ス タ ー 四 滋 賀 県50市 町 村 の 因 子 分析 とそ の 分析 手順 につ い て 65 (4-2B)変 数 の 分 類 90 so 70 60 50〔 相 関 度,66 12) もあ るほ どで,決 定 的 な 基準 の な い のが 現 状 で あ る。 しか し,因 子 の 説 得 力 や 信 頼 性 が 高 けれ ば,よ り多 くの 因 子 を抽 出す る に越 した こ とは な い。 図4-2Bは,こ う した現 状 の なか で,抽 出す べ き因 子 数 を 予 想 す るの に 役 立 つ と思 わ れ る。 つ ま り4つ の ク ラス タ ー は,各 クラ ス タ ー 内 の項 目数 が 多 い もの,密 に 結 合 して い る もの か ら順 に,固 有 値 の大 き な,し か も 明確 な 意 味 を ヨラ 含 ん だ 因 子 と して 抽 出 され る こ とを 暗 示 して い る。 (4-3) 因 子 分 析 と因 子 の解 釈 (4-2)項 で用 い た デ ー タ を 因子 分 析 プ ログ ラムに か け,4つ の ク ラ ス タ ーの 関 連 か ら,第4因 子 まで 求 め る。 まず 表4-3Aに,第4因 子 まで の 固有 値 と 寄 与 率 を 示 す が,こ の4因 子 で,累 積 寄 与 率 は,70%と な り,前 述 の 因 子数 決定 基 準 に合 っ て い る こ とが わ か る。 (表4-3A) m1因 子1第 咽 子 第 ・ 因 子1第 ・ 因 子 固 有 値 ・・.・15【 ・…J ・.714`1 2.597 寄 与 率(%)1 42.59 14.27 7.90 5.53 累 儲 与 率(%)1 42。59 56,86 64,76 70.29 つ ぎに バ リマ ッ クス 回 転 後 の 因 子 負 荷 行列 を,表4-3Bに 示 し,各 因 子 の 具 体 的 な意 味 付 け を 行 う。 (4-3-1) 第1因 子 因 子 と観 測特 性項 目 との 相 関 度 を 示 す 因 子 負 荷 量 の 大 きい順 に,15項 目 を 12)因 子 数 の妥 当性 に関 す る検 定 法 には,Bartlettの 近 似 的X2検 定 法 や ター ム の判 定 法,タ ッカー の フ ァイ が あ るが,検 出 力 が 弱 い の と制 約 が 多 く,一 般 的 な もの で は な い。 13) この 分 析 法 を因 子 数 の 決 定条 件 に利 用 した の は 「入 試 問 題 の 因子 分 析 」 と 「滋 賀50 市 町 村 の 因 子 分析 」 を 行 って い る段 階 で,必 然 的 に導 入 した か らで あ るが,京 大 大 型 計 算機 セ ン ター広 報 のVOL.11, No.3, P 159で,清 水 哲 郎 氏 が,こ れ に 関 連 した 論 文 を載 せ て お られ る の で参 考 に され た い。
67
滋 賀県50市 町 村 の 因子 分 析 とそ の分 析 手1頂に つ い て
.
VAR!MAX
(表4-3B)
ROTATION FACTOP ト●ATRIX
鵬
畿
騰
謝
護
朧
諤
諤
⋮
謝
鮪
節
鑑
魏
謝
衆
朧
饗
鴛
謂
卿
錨
⋮
誰
捌
蹴
講
4 0 0 0 1 3 0 1 1 2 0 7 2 0 2 1 1 4 3 0 1 1 1 2 0 3 2 0 1 0 0 1 8 1 3 2 0 0 1 0 0 0 0 工 0 6 5 5 第 . . . 。 . , . 。 。 . . . . . 。 . . 。 , , . . . 。 . . . . . . . . . . . . . . . 。 . . . . . . . 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 G ∩ リ ハU O O O O O O り 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ( U C O O ∩ V , 一 一 一 " 學 " ロ 一 一 一 卿 畠 , 一 卿 一 , ロ 一 ● 一 一 一 一 一 一 , 電 一 , , 子 % ㎎ 25 91 24 42 23 73 86 22 89 岬 94 38 83 86 87 50 28 娼 77 50 00 66 90 84 10 10 40 00 64 79 01 05 37 19 66 49 88 68 45 66 47 70 96 64 31 因 1 0 8 4 4 4 3 2 8 3 8 8 4 3 6 9 6 2 4 2 7 2 7 4 6 3 1 7 2 6 4 9 9 9 6 8 9 3 0 7 5 5 0 6 3 5 3 3 5 置 、' 0 0 3 1 1 2 0 0 0 1 1 1 0 0 4 2 0 ∩ O n . 1 1 0 3 3 0 Z .' 3 2 1 0 0 2 0 0 6 9 . 7 0 0 0 1 0 0 0 第 伍 0 。 鵬 傷 n ⋮ 巳 0 . 朕 伍 ㌫ 伍 鵬 伍 砺 傷 G n ⋮ 0 . 巳 巳 傷 航 伍 伍 傷 0 。 巳 巳 ∩ ⋮ 鵬 伍 伍 0 , 告 伍 n ⋮ 翫 巳 傷 傷 傷 伍 伍 0 . 伍 0 。 傷 一 一 一 一 一 一 一 囎 一 一 一 一 一 一 一 一 囎 . 一 一 騨 一 一 子 29 16 59 36 20 43 ㏄ 07 03 71 31 63 冊 40 08 27 21 82 51 58 95 18 58 38 97 59 70 34 47 65 33 37 03 73 67 29 83 29 39 30 64 76 33 45 55 鉛 16 因 9 9 3 2 6 9 9 4 9 1 2 4 2 R 1 7 8 5 7 9 8 6 4 7 1 2 5 6 3 5 0 3 9 7 8 9 7 4 3 4 0 7 0 2 1 5 1 2 2 ∩. 2 2 5 8 7 7 9 2 1 7 6 3 2 3 2 7 0 7 7 1 5 1 3 0 1 2 6 5 0 0 8 0 4 2 2 1 Q 1 6 5 2 2 1 4 4 第 ∩ ⋮ ぴ 飢 ∩ ⋮ 肌 色 伍 伍 ∩ ⋮ 甑 飢 伍 伍 伍 伍 巳 飢 0 。 傷 巳 伍 伍 " 0 。 伍 伍 ∩ ⋮ 0 。 飢 0 . 氏 0 , ∩ ⋮ 0 。 飢 ∩ ⋮ 伍 伍 傷 0 。 飢 0 。 伍 伍 傷 0 。 氏 騨 一 一 一 騨 一 一 需 一 一 ・曽 鼻畿
粥
號
粥
螂
蔑
魏
識
巍
巍
齪
㎝
朔
麗
鵬
霧
禦
雛
姻
蜷
謝
謝
謝
鍋
認
鑑
幾
1 5 7 9 9 3 1 1 2 2 9 0 3 0 4 9 1 4 3 7 0 1 9 4 9 0 6 8 9 3 1 0 0 2 1 0 8 9 6 0 0 7 0 9 9 2 1 1 第 . . . . . . . . . 。 。 . . . . . . . . . . 9 . . . . . . . . 。 . 。 . 。 . 。 . . . . . . . . . . 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ∩ V (U O O O ハ U O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O 一 一 一 一 ﹁ 傅 一 一 一 , ・ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 N 積 積 積 日 度 準 率 率 率 口 率 率 準 率 数 率 員 率 一 額 得 数 額 数 額 数 数 額 数 率 積 率 準 率 率 数 数 得 得 量 積 積 数 数 数 数 率 名 目 項 面 面 地 地 口 密 口 増 加 少 年 令 人 口 比 産 年 令 人 日 比 令 年 令 人 口 比 業 入 金 失 業 者 比 1次 産 業 人 口 比 2次 産 業 人 口 比 3次 産 業 人 口 比 帯 面 新 宅 人 人 人 幼 生 老 競 売 第 第 第 世 世 世 核 事 1 1 卸 商 傾 敗 専 兼 歳 中 木 木 力 自 が 乳 公 交 農 1 10 工 1 持 借 持 借 持繰
灘
轡
醗
68 表4-3-1Aに 示 す 。 第1因 子 は,寄 与 率42.59%で,こ れ に は,図4-2Bの ク ラス タ ー 皿が 該 当 して い る。 この 表 の 項 目を 分類 す る と,(i)人 口 の 大 き さを 示 す人 口や 世 帯数,農 家数 ㈹ 経 済 活 動 の規 模 や 集積 を表 す 商 店 数 や 飲食 店 数,事 業 所 数,就 業 人 口,歳 入 決 算 額,佃D生 活 空 間 の 大 きさ を示 す 宅 地 面 積 と耕地 面 積,さ らに,6)人 口 や 経 済 活 動 力 と比 例 的 に 増加 す る交 通 事 故 発 生 件 数 と苦 情処 理 件数 に な る。 これ らは 都 市 化 が 進 む につ れ て増 大 俵4-3-1A) 順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 項 目 名 数 数 口 数 口 数 積 数 額 数 数 数 種 数 種
轡
∴
轄
響
品
持 卸 就 世 人 個 宅 交 歳 借 公 兼 耕 事 工 因子負荷量 0.9646 .0 .9640 0.9635 0.9593 0.9586 0.9468 0.9397 匿0 。9325 0.9298 0.9281 0.8859 0.8737 0.7713 0.7667 0.7276 す る もの で,都 市化 の本 質 で あ る。 ゆ えに 第1因 子 は 「都 市 化 因 子 」 と意 味 づ け られ る。 しか し因 子 負 荷量 に よる 因子 の解 釈 は,あ くまで も数 学 的 模 型 上 で の 抽 象 的 表 現 で あ るか ら,個 々 の標 本(市 町 村)に つ い て の 因 子 得点 を 求 め,標 本 か ら因 子 解 釈 の 妥 当 性 を 検 証 しな けれ ば な らな い。そ の 因 子 得 点 を表4-3-1Bに 示 す 。 この 得 点 順 位 が,す な わ ち,市 町村 の都 市 化 傾 向 の順 位 で あ る。 大 津 が1位 で,彦 根 が2位 とな っ て お り,ま たそ の都 市 の規 模 や 集 積 で は,大 津 が 彦 根 の 約2倍 で あ る こ と もわ か る。 さ らに市 部 と郡 部 では,プ ラ ス ・マ イナ スの 歴 然 と した 差 が 認 め られ, 「都市 化 因 子」 の妥 当性 を証 明 し てい る。 因 子 得 点 を さ らに 詳 し く分 析 す る と 都 市 化 の 進 行 度 を 把 握 す る こ とが で き る。 図4-4-1に,得 点 が プ ラス の都 市 を色 分 け して示 し て あ るが,こ れ を み る と町 部 に お い て は,栗 東,水 口,野 洲,甲 西,日 野,能 登 川 の6町 が プ ラ ス の で,総 合 開 発 計 画 との 関 連 を見 い だす こ とが で き る。 す なわ ち,栗 東 と野 洲 は 大 津 や 草 津,守 山 と と もに,東 南 地域 の工 業 都 市化 を推 進 す る中 央 グル ー プ と 14)文 献9して 発 達 して きて お り, 滋 賀 県50市 町 村 の 因 子 分析 とそ の 分 析 手順 につ い て 69 ま た 甲 西 と 水 回 は,近 (表4-3-1B) 因子得点 80.9265 42.1154 29.6436 23.5364 21.7490 17.7229 15.1429 13.9011 6.3613 5.3066 5.0130 0.9319 0.5198 2.9417 -3 .0697 3,1117 -3 。7409 4.3323 -4 .5382 -4 .7098 一4 .7516 -4 .8423 -5 .1672 -5 .3170 -5 .4901 一5 .8409 -6 .1082 -6 .1976 -6 .3267 -6 .3905 一6 .9951 -7 .0113 -7 .0441 7.3632 -7 .4534 標 本 名 M
認
識
㎜
7 ・ 7 層 7 只 V 8 一 一 一 一 一 一9 .0823 -9 .4859 -9 .9867 -10 .0265 -10 .0289 一10 .0780 -10 ,3469 -10 .8668 -11 .3003 -12 .3838 津 根 津 浜 幡 山 東 市 口 州 西 野 川 津 楽 川 部 原 旭 川 本 真 山 賀 歯 質 月 良 賀 在 郷 土 江 井 東 姫 主 筆 吹 生 北 ノ 島 寺 わ 呉 荘 東 木 井勘
・
・
曇
知
之
個
・
源
浅
大 彦 草 長 近 奇 薬 八 水 野 甲 日 能 今 信 安 石 米 新 愛 木 山 土 多 甲 志 高 甲 甲 五 豊 安 近 浅 湖 虎 守 竜 伊 蒲 湖 マ 高 永 び 余 秦 愛 朽 西 1 2 6 3 4 7 9 5 14 11 13 21 25 46 18 48 12 35 50 29 42 33 15 32 17 8 41 31 16 24 30 19 36 37 27 38 10 22 34 20 39 45 49 23 40 43 28 26 47 44 江 八 幡 や 八 日市 地 域 の 外 縁 グル ー プ と密接 な 関 係 を 保 ち つ つ 発 展 して きた 。 この ほ か に,都 市 化 の 要 因 と して近 畿 圏 の ベ ッ ドタ ウ ン化 現 象 が あ げ られ るが 図 よ り,ベ ッ ドタ ウン化 の 波 は 近 畿 圏 側 か ら押 し寄 せ て い る こ とが;わか る。 これ に 対 して,東 北 部 の彦 根 と長 浜 の周 辺 地 域 に お け る都 市 開 発 は,か な りお くれ て お り, (図4-3-1) .ぜ ・ 町欄
♂
. 黙 井 町艦
謬
津 志 1.'賀 町 六" 孟.訟野 ":.・市. 華・''"町. 螺.i栗藁鯉 継...,・;.町
勢
魁
・
・町
ざ警
・
船
中 ..彦根市簾:嚢 絵
多
賀
町
・'嬢 難
永源
寺
町
王町1継町1∴.・, ( 鏡..・1「・.日1町'70 米 原 町 で18位,多 賀 町 で24位 で あ る こ とが,そ れ を示 して い る。 一 般 に都 市 化 に つ い て論 じ る場 合,人 口が 主 た る要 因 と して と りあげ られ る が,そ れ は断 片 的 な尺 度 で あ って,複 雑 な 都 市 の 性 格 を 完全 に言 い表 わ す こ と は で き な い。 これ に 対 して 因 子 分 析 で は,経 済 や 人 口,面 積 に従 属す る多 種 の 観 測 特 性 項 目を,1因 子 に 集 約 して 表 わ して お り,1∼2項 目で ほ解 析 で き な い複 雑 な都 市 の性 格 を 表 わ す こ とが で き る。 ち な み に 占有 面 積 で,2,3,4位 を 占め る永 源 寺,余 呉,朽 木村 は,下 位 10番 内 に 位 置 して い る の で あ る。 (4-3-2) 第2因 子 前 項 と同 じ よ うに,表4-3-2Aは,因 子 負 荷 量 の 大 きい 項 目か ら順 に な ら べ た もの で あ る。 この 因子 の寄 与 率 は,14.27%で 第1因 子 の3分 の1と 小 さ くな る。 これ に は 図4-2Bの クラ ス タ ー皿 が,該 当 して い る。 これ を み る と第2因 子 は,増 加 率 と (表4_3_2A) か比 率 に 関す る項 目で形 成 され てい る が,増 加 率 は,社 会 の変 貌 を示 す も の で あ り,比 率 は,社 会 構 成 を示 す も の で あ るか ら,第2因 子 は人 口や 世帯 数 の 増 加 現 象 を示 し,と りわ け第2次 産 業 人 口や 生 産年 令 人 口の構 成 を 中心 に 膨 張 し核 世 帯 化 も進 ん で い る こ とを示 して い る。 この 原 因 は,そ の町 に人 口 を 集 中 させ る よ うな 規 模 と生 産 力 の大 きな 工 場 が 立 地 して きた か ら と考 え ら れ る。 つ ま り第2因 子 は,人 口の 集 中 や工 順 位 0 1 2 3 ﹂4 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 1 1 1 1 項 目 名 人 口 増 加 率 自 然 増 加 率 世 帯 数 増 加 率 1事 業所 当年間出荷額 幼 少 年 令 人 口 1人 当 年 間 所 得 核 世 帯 比 率 生 産 年 令 人 口 比 率 中 学 校1校 当 生 徒 数 第2次 産 業 人 口比 率 工 場 敷 地 面 積 1工 場 当 敷 地 面 積 人 口 密 度 商 店1店 当 年 間 因子負荷量 0.8943 0。8903 0。8727 0.7958 0.7899 0.7895 0.7581 0.7407 0。6348 0.6280 0,6064 0.5776 0.5619 0.5458 業 生 産 力 の 大 き さ な ど,工 業 化 に 従 属 す る 諸 現 象 を 浮 き彫 りに す る も ので, 「工 業 化 因子 」 と命 名 で き る。 と ころ で,人 口や 世 帯 数 の 増 加 要 因 と して は,工 業 化 に よる人 口の集 中 の他
' 滋 賀県50市 町 村 の 因子 分 析 とそ の分 析 手 順 に つ いて 71 に,京 阪 神 地 区 か ら の ベ ッ ドタ ウ ン と し て の 転 (表4-3-2B) 因子得点 34.0604 30.0748 27.7530 24.1353 19.8918 19.7698 18.5653 16.7776 14.6128 11.6110 11.4971 7.7226 2.6757 2.5653 1.8954 0.4749 1.0841 1.1095 1.8598 1.8930 一2 .1596 -2 .3160 3.3537 -3 .6732 4.0765 一4 .1106 -4 .3077 -4 .9015 4.9789 5,1191 一5 .1613 -5 .1631 -5 .2707 -6 .0854 7。2855 一7 .8700 8.0417 -8 .1997 9.1791 9.2352 一10 .0865 -10 .6113 -10 .7431 -10 .8514 -10 .8589 一11 .9166 -12 .6339 -15 。7469 -16 .5026 -16 .7419 標 本 名 津 津 東 西 州 山 部 根 浜 市 幡 口 川 月 川 姫 良 本 旭 荘 郷 賀 楽 吹 賀 正 南 土 原 東 主 東 津 山 江 野 生 川 賀 わ 北 荘 島 井 東 井 ノ 呉 寺 木
温
登
知
之
個
・
曇
・
・
源
草 大 栗 甲 野 守 石 彦 長 八 近 水 能 高 愛 虎 甲 木 新 五 豊 多 信 伊 志 竜 甲 安 米 湖 中 山 今 土 近 日 浦 安 甲 び 湖 秦 高 波 愛 西 マ 余 永 朽 6 1 9 13 U 7 12 2 3 5 4 14 25 41 29 38 31 42 50 24 30 32 18 34 8 22 17 19 35 27 . 10 33 46 15 36 21 20 48 16 40 39 28 49 37 26 44 45 43 23 47 入 も考 え られ るの で,こ の両 者 を分 離 し よ うと す るな らば,各 町 の 昼 間人 口 と夜 間人 口を,観 測 特 性 に 含 む必 要 が あ るだ ろ う。 しか し こ の種 の 統 計 調 査 は,行 な わ れ て い な い の で,因 子 得 点 を 考 察 す る こ とに よ り,町 の特 性 を調 べ てい こ うと思'う』' 表4-3-2Bが り 因 子得 点 の 出 力結 果 で,そ の うち 正 の 得 点 の 町 を 色 分 け し,図4-3-2に (図4-3-2) 余呉町 ㌧ ノ1 ド木 !之 詩 本 丸 〆 町 「 、浅 湖3井 '町 町営 展嫡 わ町 長浜市儀
'; 山'.,・ 菓' 近江町へ 町 菊繭 噛寸 謬根市' .マ キ ノ町 今津 町 ㍉ .、r9へ.:づ::灘
西 浅井 町 0。
鱗 総
、 、. 多賀町 粟 資'厚町 。,㌦ 反命無難 灘
竜 ノ円 環醒 永源寺町 王飢 縦 町 f識
縄
士濁 町 鰹 " 讐 津. 草 '"町 {町 、凋よ明需'灘
影
72 示 し て あ る。 第1因 子 の 図4-3-1と,良 く似 た 分布 図 で あ るが,重 要 な 相 異 が み られ る。 す なわ ち,小 規 模 な町 で あ るた め,第1因 子(都 市化 因子)で は,負 で あ った 石 部 や 高 月,愛 知 川 が,当 因 子 で は プ ラス とな り,第1因 子 が プ ラス の 日 野 町 が,36位 に下 が っ て し ま った こ とで あ る。 高 月 は,硝 子 や 農 用 機 械 製 造 の 大 工 場 が進 出 し,か な りの実 績 を挙 げ て い る し,ま た 愛 知 川 は,コ ン ク リー ト製 造 業 や 繊 維 関 係 の 産業 が,急 速 に発 展 して きた 。 こ の両 町 は,地 理 的 な 位 置 や 交 通 条 件 か ら,ベ ッ ドタ ウ ン化 は考 え られ ない ので,第2因 子 と の関 連 に お い て は,工 業 化 の要 因 が強 い と考 え られ る。 ま た,日 野 町 は,交 通 の便 で 不 利 な 立 場 に あ る こ と と,商 業 の町 と して伝 統 が あ り,工 業 化 へ の 対 応 が,遅 れ て きた の で は な い だ ろ うか 。 さ らに,県 外 (京 阪 神)か らの転 入 人 口が,圧 倒 的 に 多 い 大津 が∼ この 因子 得 点 で2位 に甘 ん じ てい る こ とな ども,人 口増 加 が,ベ ッ ドタ ウ ン化 の要 因 に よる よ り も,工 業 化 に よる方 が 大 きい こ とを 示 して い る と言 え る。 つ ぎに 工 業 化 因 子 の 妥 当 性 を 確認 す (表4-3-2C)… 牒 所規模別年間出荷頼 る別 の方 法 と して,因 子 得 点 が,プ ラ スで あ る・市 町 村 の1事 業 所 当 りの年 間 出荷 額 を,事 業 所 の規 模 別(A:10人 ∼29人,B:30人 以 上)に 調 べ て,工 業 化 の 内 容 につ い て 考 察 す る。 そ れ を 表4-3-2Cに 示 す が,日 野 町 は,比 較 の た め に 示 して あ る。 こ の表 よ り,市 部 は,30人 以 上 の 事 業 所 の生 産 額 が 大 き く,町 部 は,10人 ∼29人 の事 業 所 の生 産 額 が 大 きい 。 な か で も,甲 西,能 登 川,愛 知 川 に,そ の傾 向が 強 く,石 部 と高 月は,ど ち ら も,高 い 生 産 高 を 挙 げ て い る こ とが わ 標 本 津 津 東 西 洲 山 部 根 浜 市 幡 口 川 月 川 野 ・ 猷 ・ 知 草 大 粟 甲 野 守 石 彦 長 八 近 水 能 高 愛 日 従 業 員 10人 ∼29人 22.5百 万円 13。0 18.1 37.3 16.7 12.4 29.4 14.7 17.7 13.0 9.8 15。7 17.7 17.9 24.1 7.1 従 業 員 30人 一 618百 万 円 233 256 193 412 311 262 234 283 239 226 185 104 674 180 60
滋賀県50市町村の因子分析 とその分析手順 について 73 か る。 また,近 江 八幡 は,因 子 得 点 順 位 に お い て,市 部 の な か で は,最:下 位 で あ るが,両 事 業 所 の生 産 高 を見 て も,他 の市 よ り劣 って い る こ とが わか る。 と ころ で,日 野 町 を 引 き合 い に 出せ ば,表 の ご と く,能 登 川 の半 分 の生 産 高 で あ り,零 細 企 業 が ほ とん どの よ うで あ る。 しか し,近 年,日 野工 業 団地 の造 成 が 完 了 し,産 業 構 造 の工 業 化 へ の移 行 が 期 待 され て い る。 こ の よ うに,因 子 得 点 と,観 測項 目外 の変 数 を 調べ る こ とに よ り,第2因 子 が,工 業 化 の 度 合 を 良 く説 明 して い る こ とが わ か った。 しか し,ベ ッ ドタ ウ ン 化 に よ る 人 口増 加 と,工 業 化 に よ る そ れ を 厳 密 に は,分 離 で きな い よ うで あ る。 そ れ は滋 賀 県 が,'京 阪 神 の 内陸 工 業 化 す る 要 因 は,交 通 の 要 衝 で あ る こ と,つ ま り交 通 の 便 が条 件 とな るが,そ の条 件 は ベ ッ ドタ ウン化 の 条 件 で もあ るか らで あ る。 (4-3-3) 第3因 子 因子 分 析 の 特 徴 と して,仮 に 無 雑 作 な 観 測 対 象 で あ って も,第2因 子 ま で は,か な り明確 な因 子 を得 る こ とが で き る。 しか し第3因 子 以 降 に な る と,因 子 の解 釈 は,か な り困難 に な っ て くる。 こ の因 子 分 析 も,例 外 で は な か った が,第3章 で提 示 した,分 析 手 順 に 従 い 分 析 を 進 め る こ とに よ り,明 確 な 因 子 を得 る こ とに成 功 した ので,そ の過 程 を 示 しな が ら,因 子 を 解 明 して ゆ くこ とにす る。 (A)初 回:37項 目の 場 合 第3因 子 の寄 与 率 は,6.77%で,第2因 子 の半 分 以 下 で あ った 。 そ の 因 子 負荷 量 の大 きい順 に項 目を (表4_3_3A) 示 した の が,表4-3-3Aで あ るが, これ らの特 徴 か ら,娯 楽 を テ レビに 求 め,大 世 帯 で,し か も第1次 産 業 人 口 の多 い 農 村 社 会 を 連 想 す る こ とが で き る。 よ って 当 因 子 を 「農村 社 会 型 因子 」 と考 え,そ の解 釈 の妥 当性 を,因 子 得 順 位 1 2 3 4 5 6 7
陣
目
名
率 員 率 積 数 率 数蹴
・
欝
繊
麗
地
襯
・
力 世 第 耕 中 老 兼 1因子鮪 量 0.8418 0.6869 0.3233 0.2579 0。1658 0.1166 0.111874 点 に よ り調 べ て み た 。 そ れ に よ る と,竜 王 や 中 主 町 らが,強 い 農 村 傾 向 を 示 し,農 村 傾 向 を 示 す だ ろ う'と予 想 し 五,朽 木 や 木 之 本,余 呉 町 ら仕,都 市 部 と 同 等 に,'非 農 村 傾 向 を 宗 し 泥 。 づ ま'り,農 村 社 会 と い う一 般 的 な イ メ ー ジ と,幽と の 第3因 子 の 意 味 と の 間 に,食 い 違 い の あ る こ と が わ か る 。 そ とで,「 こ の 誤 解 釈 を 招 い た 原 因 を 考 え る と,図4-2Bに,見 られ る よ う に,変 数 と し て は,二 分 さ れ る べ き,ク ラ ス タ ー1と ク ラ ス タ ーIVが,観 測 モ 'デ ・ゆ 碑 全 さ 噤 め,..,v'・つ の因 子 セ・欄 し織 ま って い ψ ら 構 え られ う9』 この よ うな誤 差 を排 除 し,観 測 モ デ ルを,よ り完 全 な もの に す るた め に,観 測 項 目の 吟 味 を お こな い,因 子 の再 抽 出 を行 な った 。 そ れ を 次 に 述 べ る。 (B) 2回 目:42項 目の 場 合 .観測項 目の 吟味 と して,農 村 社 会 よ り 農 業 に 重 点 を 置 い た 因 子 を 抽 出す る た め に,農 業 に 関 連 の あ る,`農 業 所 (表4-3-3B) 得1,,`1戸 当 農 業 所 得',`10a当 米 収 穫 高'を 追 加 し,ま た 非 農 業 項 目 と して, `工場 敷 地 面 積' ,`1工 場 当 敷 地 面 積' を 比 較 の た め に 追 加 し た 。 そ の 結 果 は,表4-3-3Bに 示 さ れ る と お りで,農 業 要 素 が,浮 き 彫 り に さ れ て,因 子 の 意 味 が 明 確 に な っ た 。 ま た 寄 与 率 も,8.42%に 向 上 し て い 順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 項 目 各 量 得 得 積 員 度 数 数 数
響
糊薬
10 1 農 耕 世 人 車 中 兼 因子負荷量 0.8062 0.7949 0.6132 0.48$4 0.4676 0.3625 0.3305 0.3028 0.2946 る。 非 農 業 項 目に つ い て は,ど ち ら も第3因 子 に は,全 く相 関 を示 さず,`工 場 敷 地 面 積'は,都 市 化 因 子 と工 業 化 因子 に 強 い 相 関 を示 し,`1工 場 当 敷 地 面 積' は,工 業 化 因 子 に相 関 を示 した 。 この 分析 結 果 か ら,第3因 子 は,農 業 生 産 性 が 高 く,合 理 化 され た大 規模 な 集 約型 の農 業 形 態 を表 わ して お り,「 農業 近 代 化 因 子」 と命 名 で きる で あ ろ う。75 滋 賀県50市町村の因子分析 とその分析手順につ いて この 因 子解 釈 の 妥 当性 の検 証 につ い て は,最 終 (表4-3-3D) 点 織 子 因
藻
翻
羅
羅
麗
器
翻
糊
㎜
鰯
撒㎜
翻
観
難
羅㎜
畿㎜
騨
罷
雛
ε 5。 5。 臥 5 4 4 3 a 二 二 a a a 乞 9仙 L L L L L q α 0, α α α α α α 0, α q 軌 L L 乞 乞 2 Z 3 3. 3 4 5 5 5 6。 乞 9 =一一一一= 一一一一一一一一一一`一一一一一 名 本 標 幡 王 山 川 根 主 土 市津 生 東 口 野 東 洲 浜川 月 荘 賀 北 南 東 わ 島 江 山 旭井 川 荘 良 東 西 郷 原 津 姫 寺楽 賀 ノ 賀 井 部 吹本 津 呉木温
登
・
曇
知
個
源
・
浅
之
近 竜守 能 彦 中 安 八 草蒲 湖 水 日 愛野 長 安高 秦 甲 湖 甲 粟 び 高 近 土 新 浅愛 五 甲 山 甲 登 米今 虎永 信 志 マ 多 西 石 伊木 大余 朽 M 4 22 7 25 2 10 19 5 6 20 27 14 21 26 11 3 48 41 28 16 39 17 9 40 49 36 15 50 37 29 24 31 33 13 30 35 46 38 23 18 8 45 32 44 12 34 42 1 43 47 的 な 全項 目の分 析結 果 に よ り行 う。 (C) 最 終 結 果:全 項 目の 場 合 最 終 的 な結 果 は,表4-3-3Cに 示 す とお り で,(B)の2回 目の結 果 とほ ぼ 同 じで あ る。 (表4-3-3C) 因子負荷量 名 目 項 順 位 87 69 50 82 88 24 84 溺 澗 駕 同 調 溺 紹 0 0 0 0 0 0 0 0.3239 0.3110 0.2273 0,1977 0.1877 得 量 得 積 員 度 数 数 数 口 率 率 所 穫 業 取 所 面 農 米 当 当 業 地 戸 α 1 一静卜 1げ 構 成 人 徒 及 比 家 生 家 人 普 口 笛 当 令 ビ 人 農 校 農 レ 業 。 - 年 テ 産業
轍
業
産
姦
10 農 耕 世 人 専 中 兼 生 力 第 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 つ ぎ に,因 子 得 点 を 表4-3-3Dに 示 し,得 点 が,1以 上 の町 を 色 分 け して,図4-3-3に 示 した 。 さ らに,因 子 得 点 の 順 位 と,農 業 近代 化 の 関 連 を 調 べ る た めに,近 代 化 の 尺 度 と し て,農 用 機 械 の普 及 度 を,③ 耕 うん 機 及 び トラ ク ター,⑮ 自脱 型 コンバ イ ン,⑥ 動 力 田植 機 の 各 保 有 台 数 か ら調 べ,ま た,米 作 中 心 か ら近 郊 農 業 へ の転 換 の進 み 具 合 を,④ 野 菜 生 産額 か ら調 べ た(表4-3-3E)。 15)滋 賀 県 統 計 書 よ り調 べ,単 位 は台 な らび に百 万 円で あ る。
76 も と も と滋 賀 県 は,農 産 県 と して,農 業 色 が 濃 い わ け だ が,図4-3-3は,そ の中 で 農 業 近 代 化 が,近 江 八 幡 を中 心 とす る沖 積 平 野 の琵 琶 湖 東 南 岸 か ら,日 野 町 の あ る鈴 鹿 山系 側 に伸 び て い る こ とを示 して い る。 また機 械 の普 及 度 につ い て み る と,機 械 が 大 型 化 す るに つ れ て,因 子得 点 の高 い(A) と,低 い(B)と の差 が,広 が ' る こ とが わ か る。 つ ま り大 型 機 械 の導 入 は,土 地 改 良事 業 な ど,他 の 農…業 近 代 化 施 策 と と もに,お こな われ る こ とが わ か る。 と ころ で,都 市 と して トッ プの座 に あ る大 津 が,大 型 機 械 の 保 有 台 数 に 比 して,因 子 得 点 の 低 い こ とに 疑 問 を い だ く。 推 測 で は あ るが,大 型機 械 の導 入 目的 に,原 因 が あ る の で は な い だ ろ う か 。 つ ま り,全 市 的 な近 代 化 事 業 と し て,大 型 機 械 の導 入 を 計 って い るの で は な く,個 人 的 な, 農 業 の 労働 負担 を軽 減 す る 目 (図4-3-3) ,マ キノ町 今津 町 \ もりサヘコ し リノしきり い 1安濃 ㌍ 朽木村 ∼凹 ・難 ∼ !高 島町 津 一 市
げ
曜
大ρ雅量
腰麟
中主け 鰹螺 羅
・
・
寺
町
童 町 凱町轡 甥 台押町魚 棚 ∴
∼ノ ≧へ 土山町 町沸 沸 余呉町 ,保 〆 之 鰍 瀞本 井 ∼、.〆町 町 4尋 浅 伊 町局 湖}井 吹 町 北冨 町 o 'び堕翻 町 わ町 長浜市 、 山.、, .東 近江町・へ町 菊繭 騒慌. 彦根市 魯 、 多賀町灘
ら
1旧 市市 ・ .日 野 町 (表4-3-3E) ㈲ 因 子得 点 の大 きい 市 町村 市 町 村 幡 王 山 川 根 主 土 市 津 生 東 口 野 邸 登 ・日 近 竜 守 能 彦 中 安 八 草 蒲 湖 水 日 均 平 菜 額 d 産 野 生 力 機 c 植 動 田 コ ン・
解
自 ン r 一 〇 タ a 機 ク 運 ラ 耕 ト 3,703 1,381 2,718 1,786 4,683 1,435 1,113 2,263 2,591 1,203 1,019 1,880 2,362 2,164 1,723 800 1,274 518 867 589 552 1,190 1,211 675 318 617 472 831 1,170 699 553 642 1,439 448 419 1.101 625 577 368 656 649 718 514百 万 円 257 725 345 678 540 213 519 742 151 109 251 182 402百 万円滋賀県50市町村の因子分析 とその分析手順について 77 的 で,機 械 を導 入す る とい う (B)因 子得点の小 さな市町村 層 ● ■ ● ● ぜ い た くな農 業 に な っ て は い な い だ ろ うか 。 今 後 は,機 械 の 合理 的 な導 入 と,有 効 利 用 に つ い て,考 え る必 要 が あ る よ うだ。 さ らに,人 口の ほぼ 等 しい 湖 東 町 と多 賀 町 につ い て比 較 す る と,自 脱 型 コンバ イン で は,4倍 もの差 が あ り,因 子 市 町 村 木 呉 津 本 吹 部 芳 賀 之 浅 朽 余 大 木 伊 石 西 多 平 均 力 機 c 植 動 田 コ ン
・
鯉
自 ソ r 一 〇 タ a 機 ク 運 ラ 耕 ト 336 883 4,417 788 873 275 879 629 1,135 (666) 14 35 839 62 26 80 18 85 144 (45) 58 77 1,058 30 53 92 132 113 -) ∩ V Q ゾ 2 7 ( d 野 菜 生 産 額 13百 万 円 57 463 100 78 25 55 101 111百 万 円 (61) 注)カ ッコ内の数値 は,大 津を除 いた場合の平均値 得 点 の示 す と お り,湖 東 町 の方 が 近 代 化 され て い る こ とが わか る。 この ほか に, (A)と(B)で は,野 菜 の生 産 額 に も大 き な差 が あ り,近 代 化 の進 ん でい る市 町 村 で は,、農 業 の 多 角経 営 に も力 を入 れ て い る よ うだ 。 こ の よ うに,第3因 子 は,単 な る農 業 関連 因子 で は な く,農 業 の合 理 化,省 力 化 を示 す 「農 業 近 代 化 因 子」 で あ る こ とが わか る。 そ し て,こ の因 子 は,ば くぜ ん と した 農 業 近 代 化 とい う指標 を,適 確 に表 現 して い る と言 え る。 と こ ろで,図4-3-3か らわ か る よ うに,農 業 近 代 化 が 進 む につ れ て,狭 隘 で,傾 斜 のあ る谷 間 や 山 間 部 の 農地 が,見 捨 て られ て い く よ うだが,こ れ か ら の一 つ の 問 題 点 で あ る。 (4-3-4) 第4因 子 第4因 子 に 至 る と,固 有値 は さ らに小 さ くな り,因 子 を 構 成 す る項 目 も,1 ∼2項 目だ け が ,高 い因子負荷量 を もつ だけで,特 殊因子 に近 いもの とな り, 解 釈 の 困 難 さか ら切 捨 て られ る こ とが 多 い。 そ こで,因 子 の 解釈 に あ た って,負 の 因子 負 荷 量 を示 す 項 目も参 考 に して, 第3因 子 と同 じ よ うに,フ ィー ドバ ックをか げ な が ら,積 極 的 な因 子 の 構 築 を 行 った 。 (A) 初 回:42項 目の 場 合 第4因 子 の 寄 与 率 は,5.37%で,減 少 の度 合が,徐 々 に な っ て きた 。 そ の因(表4-3-4A) 相 関 正 (a) 1因子鮪 量 名 目 項 順位 0.8693 0.5293 0.2469 0.2148 0.2044 カラーテ レビ普及率 世 帯 構 成 人 員 乳 児 死 亡 率 第1次 産業人 口比率 1戸 当 農 業 所 得 負 相 関 1 9 臼 3 4 F O (b) 1因子鮒 量 名 目 項 順位 一 〇.8187 -0 .4652 -0 .3810 -0 .3513 -0 .2782 率 度 率 率 率
評
比
者
砒
業 帯 死 鍬 飲 口 世 ソ 舛 完 人 核 が 幼 1 2 3 4 ・ FD 78 的 な 問 題 と な っ て い る`住 環 境'に 的 を ③ 持 家1戸 当 畳 数,④ 借 家1戸 当 畳 数 ・(表4-3-4B) (a)正 相 関 【因子負韻 名 目 項 順位 0.8284 0.6264 0.5945 0.5933 0.4784 0.3262 率 数 率 数 最 高響
職
レ 戸 家 戸 当 テ ー -構 店 ユ豪
・
・
館
力 持 持 借 世 飲 1 2 3 4 5 6 関 和 賀陪 舗 量
名 目 項 〔b) 順 位 一 〇.7818 -0 .3845 -0 .3446 -0 .3162 -0 .2302 完 全 失 業 者 比 率 人 口 密 度 ガ ン 死 者 率 核 世 帯 率 第3次 産 業 人 口 比 率 1 2 nj 4 5 子 負荷 量 の大 き い順 と小 さい 順 に,項 目を並 べ た のが,表4-3-4Aで あ る が,正 相 関 の表 か ら,農 村 的 な,ゆ っ た りした生 活 状 態 を感 じ とる こ とが で き,ま た,負 相 関 の表 か ら,都 会 で の ゴ ミゴ ミした生 活 状 態 を感 じ と る こ と が で き る。 生 活 状 態 あ る いは,生 活 環 境 とい っ た,全 般 的 な社 会 指 標 を説 明 して い る よ うで あ る が,こ の よ うに,特 殊 因 子 に近 い結 果 では, ,それ らを十分に説明 す る こ とが で き な い。 そ こで,生 活 環 境 とい う漠 然 と した もの の な か か ら,都 市 化 と ともに,社 会 しぼ り,① 持 家世 帯 数,② 借 家世 帯 数, ⑤ 持 家 率 の,各 関連 項 目を加 えて,「再 度 分析 した。 (B) 最 終結 果:47項 目の場 合 前 記 の5項 目 を 追 加 す る こ と に よ り,追 加 以 前 の 因子 を損 うこ とな く, 因 子 の 意 味 を 明 確 に す る こ とが で き た 。 そ の 結 果 を,表4-3-4Bに 示 して あ るが,持 家 や 借 家 の世 帯数 を示 す 項 目は,案 の定,都 市化 因 子 と相 関 を し 住 環 境 の尺 度 とな る,家 の大 きさや 持 家 率 が,当 因子 に相 関 した。 従 って,第4因 子 は,図4-2Bの滋 賀 県50市 町 村 の因 子 分析 とそ の 分 析 手順 につ い て 79 ク ラ ズ ク ーIVに よ っ て 構 成 さ れ る,農 村 社 会 の (表4-3-4C)『 因子 得点 7.2393 7.1007 6.9650 6.9449 6.6547 5.9273 5.4326 4.7246 4.6672 4,5958 4.4920 4.2899 3.9813 3.7298 3.2295 3.2273 2.8855 2.4752 2.0687 2.0635 1。9741 1.5997 1.4843 1.4722 1.3808 1.0990 0.8129 0.7039 0.1845 0。4163 一 〇.9399 0.9989 -1 .3110 -1 .8801 1.9567 2.0980 -2 .7220 3.5104 -3 ,5229 -4 ,9490 一5 .1488 -5 .7376 -5 .9073 6.0681 -6 .5298 一6 .7521 -7 .5087 -9 .8557 -10 .1693 -15 .0528 標 本 名 NO. 非 北 王 わ 海 月 主 賓 江 井 東 ノ 島 東 呉 吹 主 寺 山 野 東 南 賀 旭 川 荘 土 楽 賀 津 本 部 口 川 川 原 西 洲 本 山 郷 市 東 姫 良 浜 幡 根 津 津
,・
・.
・
曇
個
之
知
登
・
温
浅 湖 竜 び 秦 高 蒲 甲 近 西 山 エ n回 愛 余 伊 中 永 土 日 湖 甲 志 新 安 五 安 信 多 今 木 石 水 愛 能 米 甲 野 朽 守 豊 八 粟 虎 甲 長 近 彦 草 大 37 39 22 40 28 41 20 16 36 44 33 45 49 26 43 34 10 23 15 21 27 17 8 50 48 24 19 18 32 46 42 12 14 29 25 35 13 11 47 7 30 5 9 38 31 3 4 ∩ ∠ ρ 0 1 ゆ っ た り と した,.住 環 境 の良 さを 表 す 因 子 と考 え られ る。 ゆ えに,「 住 環 境 因 子」 と命 名 で き る。 そ の 因子 得 点 を,表4-3-4・Cに 示 し,マ イ ナ ス の得 点 を示 した 市 町 村 を,図4-3-4に 色 分 け した が,都 市 化 す る ほ ど,住 環 境 条 件 が 悪 化 して ゆ く'ようで あ る。 と くに,急 速 な 工 業 化 が進 む 東 南 部 の 工 業 地 帯 と,彦 根 の 周 辺地 域 (図4-3-4) 余呉 町!
縞
総
勢
諦
」欝
綴{難
志 賀 町 .大 .津" .草 ρ麓
町 o雛簿
.、山寮! 近江 町・へ 町 .・舞ξ捧瞬沫 、 近 能 麿'・贈 正 安 8篭亀 鞘、. 講 ・、 竜 王 町 、蒲生町 警肺iiζ:霧:警1無爵'
ξ・
響.響
騨
八 日.市璽, 永 源寺 町 . '騰 黙
ド ヘヘ ヴ だ ハ る ・ ナ"三 '・. ♪...≒を"!ン く な・.璽 コ ロ 1噂一・ウ こ・ 、,。。
町(聾
愚
ジ
80 は,団 地 や マ ン シ ョン,ア パ ー トが 急 造 され,住 空 間 の 狭 小 さが 影 響 して い る もの と思 われ る。 ま た朽 木 や 今 津,木 之 本 らは,気 候 風 土 や 習 慣 に よ る影 響 も あ って マ イ ナ ス得 点 に な った の で は な いか と思 わ れ る。 この よ うに第4因 子 は,都 市 化 や 工 業 化 が 進 む に つ れ て,地 価 の値 上 が りや 住 宅 入手 の 困難 化,あ る いは 狭 小 な 住 宅 とい う住 環 境 ゐ 状 態 を 表 わ して い る。 (4-5) 市 町 村 の因 子 得 点 に よ る分 類 この章 で は,す で に抽 出 した 因 子 を 座 標 軸 に用 い て,2次 平 面 上 に市 町 村 を 分 布 さ せ,各 市 町 村 の構 造 を 分 析 し よ うとす る もの で,1因 子 自体が 多変 量 の 集 合 体 と考 え られ るが,そ れ を2因 子 間 の 分 布 で 考 察 す るた め,よ り多 変 量 の 解 析 が可 能 で あ る。 因子 と座 標 軸 の組 み 合 わ せ ば,次 の とお りで あ る。 ① 図4-5-1 X=工 業 化 因 子,Y=都 市 化 因 子 ② 図4-5-2 X=農 業 近 代 化 因 子,Y=都 市 化 因 子 ③ 図4-5-3X=住 環 境 因 子, Y=都 市化 因 子 ④ 図4-5-4 X=農 業 近 代 化 因 子,Y=工 業 化 因 子 (4-5-1) 工 業 化 と都 市 化 の 関 係:図4-5-1 図4-5-1に 示 され て い る よ うに工 業化 と都 市化 は非 常 に相 関 が 強 く,y=x の線 上 に,各 市 町村 が み ご とに 分 布 して い る。 そ の分 布 か ら,中 京 ・京 阪 神 の両 経 済圏 の発 展 と総 合 開 発 計 画 に よ り,市 部 と東 南 部 の町 が,工 業 都 市 と して発 展 して きた こ とがわ か る。 また,滋 賀 県 の 場 合 は,工 業 の 発 展 が,人 口の集 中,産 業 の拡 大,未 開 発 地 域 の開 拓 を 引 き起 こ し,都 市 化 を 促 進 して きた と言 え る。 そ の 理 由 と して,野 洲 や 甲西 にみ られ る よ うに,工 業 化 が 極 端 に 先 行 して い る ケ ー スを 挙 げ る こ とが で き る。 図4-5-1を 適 当 に 分類 して,各 市町 村 の 特 徴 を 分 析 す る と 次 の よ うに な る。
滋賀県50市町村の因子分析 とその分析 手順 について 81 ・驚 諜 懸 樋 朝 風 眺 齢 ◆ 福 因 く " ■ , く 目 贈 ぐ 9 冨 帥 理 智 膚 ○ O 一 " l O 露 国 ξ 暇 H 買 〇 一 ■ ● 巳 o 巳 ■ ■ ■ 1 " 一 ◆ o 9 酷. ﹁悼 四 一 ■ 9 1 口 番 専 一 ■ OI 一 I O 1 1 1 l O 1 O . 四 凶 O . い 一 ♪ L ロ ⋮