角の測度に就いて
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(2) . Aug .1950. l Vo 」2 , No,l. 角. の. 吉. 度. 測. に. 就. 衛. 正. 田. て. い. 数学研究室 札幌分校溢 l 生ea l da′ ○・ l i e D1a 1 1t e喪 sure of Ang s 1 s ae Yo .. i o=0 ( ▽) { .十. 我々は小、 中、 高等学校の擾業に於て、 度度角 の概念 を取扱う度 に何かもの足らなさを覚えた。 それは直観的 に導 入されたものをそのまふ抽象数学にまで使ってゐる. o<鍬 但 し、 0≦( 以上の四つの仮定をおくと次の事が言える。 (1) ① = 且o(但し p ,q は互に素なる正の整数で、 勿論 0≦のく2” ,0≦り<2虻 とする) なる時. ということによるのである。 例えば通常二つの ヴェクト e が定義されるが、 此の り が二 os ル L, , L2 に対 して c とには つの ヴェクトル L, , L2 のなす 角で あるというこ 歴史的意味があるほかには、 さほ ど重要性があるわけで はない ようであるが、 それをここ では特に考察Lたい。. Sr (①) Sr(0). (証明) s煎り;s ) =s 贈 骨) r(登り に勘(三十三十”….十三) . 正. } 1. P. ;s r( r(音“s qヶ. i i i 〔( 、 ) よ り〕. 8 = q・Sr ( ). 二つのヴェクトル L・ , L2 と原点 ○ を取って、 その組 ) を考え、 これを 角と定義する。 そ してこ (0;LI ,L2. となる。 2=α とおけば o=p.α (但 し 0≦”<2 質 ) 縫っ 織、‐ . 〕 1. ) に , L2 の角の測度として0≦e<2冗 なる 0 を (0; L1 0 ヴ 大きさには無関 一つ対窓させる。 更に は ェクトルの. Sr 0 ( ) て、 Sr(6)=ー 〕.sr くり 敵 に sr(α) = であるか ら P. 係であるものとする。 即ち ) 6(FLh 〆L2) = 0 (L, , L2. sr( ) ‘ “) コ ユ s r (6 } 1. 次に原点 ○ を中心として 牛径rなる円 S (0ラr) を 0) 考え、 この S (0;r) に関 して0の一つの 函数 舷 ( )を も を考える。 そ してこの Sr(6) は次の四つの性質2 . つものとする。 即ち. 故に. 極(m)-て 1- m. ・ H 1 (6). i l. e (証 柊). 一般に. (i) Sna)≧○ と同時に一贋連続である。 i) Sr(0)=○ ;(i i i im sr(り)=2忙r ) l (i 0 ÷→2質. ・ 十・ ・ ・ ・ ‐十sr(. . 角. 但 じ、 0≦eく2. P . qケ. るので、 筆者はそれ らの書物の定義をそのま ふ使って行 くことに する。 小. (i). 0. であることが証明される。. そのため手近かに新制高等教 科書に例を取って 「円の中 心角と円周の弧の長さとの関係」 の問題からその本質の 一部を明 らかに しよう。 それには順序として ヴ± クトル )に出て い 峯間を考える必要があるがこれは一般の書物1. 1 , 最. ならば Sr(◎)=Sr(0.)←Sr(02). ′ は任意の正の実数勿論、 0≦ (11) の= “ 0 (但 し、 ・. )く2穴 o , ,0≦0<2 とする) なる時、 {m}(但 し、n=1 ‘ 2 3 ・ なる数列を考え ・ ・ … は正の有理数とす ) ;ね , ,, 、 風 1) で証明 したこ t ・ 1・ ′ ′ とする。 そうすると、 ( つ li ”=・ 力 n一・. とを使うことによって、(11) の場合も. 1ム van de 1) B. r 、▽ae l l rden: Moder e AI gebra .. Sr ) ) ( ( ) m.( ’ . a Sr (6). 1937) 中村幸四郎: 解析幾何学 (岩波全書) ( (i942) 冬掌々 i l 2J DR. Sta s ・ eory ofthe lut egral 1 ・ aw saks: T1 (1937) を 参動員. であることが証明される。 6 を考える時には ′ (証明) ”なに・ , - 60.
(3) . 鰹. 学. 第2 堪 第1 号 im 、 im 、 im ( l :◎ ′ ノ :l ) 」 ー .= Y= 1 1・6= l 】 .こ 故 に Sr(αn)=Sr(v rs火6) ro)=ソ ー -. ≦些n え ゴー 従って 三- , Sr(a). 今後ま ぎらわしくない限り ◎を以て角を表はずものと する。 ) の定義を拡張 して Sr(◎) 次に今迄考えて束た 勘(6 〔一閲く◎<+閃〕 を考えることにする。. 参. im sr(r i )=2賀r よ り i i i ) より印ち l 先づ、 1 の仮定 ( . . . Sr )=2 r (2 1 t. ) の連続性により 故に SKmn. そ して ◎=2n鱈十0 で あ る か ら. (証終). Sr(⑪)=sr、2n t+0) 7. ・ (6) ニー lsr(2忙)十8r. )を2ズに近 づけ 更に、 今 (1) に於て eを固定 してo i i i ) により た極限値を阪れば、 仮定 (. より. を得る。 般. 角. ′ ニ2q勺十C. (但 し 一o o) である ) o<◎<+o. 三 ))÷Sr ′ ) =sr(〔 8r う十⑪り ;r )≠ ←◎′ )=. なることが成立する。 叉前節で証明されたと同様な事実、 即ち、. .. 何故ならば. , sr(◎)=2 7 t→』)=r{) 1飢r十r・6=r(2n. ・即ち Sr逢わ=トリ 、 従って. 任意の実数 ◎ に対して ⑪=2n”+6(但 し、 0≦0<2貫, n は 0 叉は整数) なる n ,6 が一意に定まることが言え るo. ) (▽1. i ) ,(v なることが成立するものとする。 そうすると (v). Sr (0)=r・a. り=2n弐十0. (v). としよう。. 掛( ) て 。 =、 ′=ー O Sr (0). 2 , 国. 昭和25年8月. 、. Sr(g) Sr(⑯). 0≦6く2. Q ◎. o<◎<+閃) oくぬ<+閃, 一c (但し、 一c なることが証明される。. ′〈2冗 o≦0. と表はされたとすると. く◎)=r・◎ よ り r=1 の 時 に は 織、 Sr. ′ ′が=6 2( - -0 1トーn. Sr(◎)=⑩ で. ある。. である。 ′ である ′ ならば 6*L 故 に、 n=n 。. 以上で筆者の目的とするところは大体縫ったのである が、 何れ亦L ・ g と ⑩ との間の関係、 例えば ⑪ の函 ,L. ′ ′ ならばle-6 J>2穴 であり、 これは矛盾で 叉 n+n r としたことに原因する。 故に1 1=ば ある。 それは nキl ′ 6 6 = 結局任意 であって でなければならぬ。 従って、 、 ’は一意的に定 の実数( に 対 して、 ◎=2n穴十e な る n ,{. う 数 cos(. なる も の、 即 ち、. まることになる。 今 ⑪=2n忙十0(但し、0≦6く2, n=0, 土1, ±2,r”). E (但しiL, ,L2 の大きさであ , 2巨ま ヴ ェ ク ト ル LI る) なる量等を考えることが出来るがこれ等については. ;0 ) の測度と なる一群の ◎=◎ (n ) を角 (0;LI ,L2 )は ヴェクトルの大きさに して -つ対醸させる。 更にc. 更に考察 したいと思う。 終りに臨み、 恩師北大理学部教授河口商次博士に此の 諭女の御校閲を轍いたことを衷心より感謝する次第 であ. は無関係であるものとする。 即ち ′ )=◎(L, L ) e ) (PL, ,pL2 ー 2. る。. 61. ・. 〆.
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