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15. 姿勢が膝関節に及ぼす影響について(第56回北関東医学会総会抄録 一般演題)

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Academic year: 2021

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ての助言が欲しい> 支援方法や方針を一緒に検討してほ しい> などであった.《情報提供依頼》は 14.5%で, 病 気や治療> 高度な医療処置> 専門診療科を有する医療 機関> であった. 以上より, 保 所保 師が難病相談支援センターの相 談支援員に求めていたことは, ①行った支援を振り返る 時間の共有, ②支援方法についての助言, ③支援方法や 方針を一緒に検討, ④難病に関する多様で専門的な情報 の提供と えられた. 難病相談支援センターは, 療養者 や家族の相談に直接応じるだけではなく, 保 所保 師 に対する支援を行うことで療養者や家族に対して間接的 にサポートをしていることが明らかになり, 〝支援者の 支援" といった新たなセンター機能が見いだされた.

13.An inverse correlation of plasma Se level and MCP-1in people with metabolic syndrome

Mutakin,Kenji Kobayashi,Chiho Yamazaki, Satomi Kameo and Hiroshi Koyama

(Department of Public Health, Gunma Uni-versity Graduate School of Medicine) Introduction : Selenium (Se) deficiency has been as-sociated with the development of the diseases including cardiovascular disease (CVD). Obesity is associated with metabolic syndrome(MS)and higher CVD risk.This study investigates the relationship between plasma Se level and the biomarkers of MS for the prevention of CVD. M ethod: The plasma samples of the obese male subjects (N=78) were analyzed for the Se level and their biomarkers of MS. Pearson s correlation was used for statistical analysis. Result and Discussion : An inverse correlation (r=−0.229, p<0.05) between plasma Se and monocyte chemoattractant protein-1 (MCP-1) levels was observed. The result indicates that Se may play a role in MCP-1 regulation, which may delay the development of CVD.

14.The effect of Total Knee Arthroplasty Surgery on plasma selenium concentration and glutathione per-oxidase activity

Irma R Defi, Chiho Yamazaki, Satomi Kameo, Kenji Kobayashi and Hiroshi Koyama

(Department of Public Health, Gunma Uni-versity Graduate School of Medicine) Introduction : There are 3 major selenium (Se)-contain-ing proteins in plasma; glutathione peroxidase (GPx), selenoprotein P (SelP) and albumin. SelP acts as a Se

transporter and mobilizes Se to kidney to produce extracellular GPx.Surgery causes an upsurge of free radi-cals. Total knee arthroplasty (TKA) surgery for knee osteoarthritis is known to decrease plasma Se concentra-tion. In this study,we analyzed plasma Se concentration and GPx activity in order to understand the role of Se in TKA surgery. M ethod: Venous blood samples were collected from patients before and after TKA surgery. Plasma Se concentration and GPx activity were measured. Paired t-test was used for statistical analysis. Results and Discussion : Significant increase in plasma GPx activity and decrease in plasma Se concentration were observed after surgery(paired t-test,p<0.01 and p<0.05, respectively). These results show that Se may play a role in TKA surgery by catalyzing hydrogen peroxides in the form of GPx and prevent formation of the free radicals.

15. 姿勢が膝関節に及ぼす影響について 佐藤 直樹,山本 敦 ,柳澤 真也 大沢 敏久,小林 勉,飯塚 伯 佐藤 貴久,西野目昌宏,米本由木夫 細川 高 ,高岸 憲二 (群馬大院・医・整形外科学) 【目 的】 変形性膝関節症 (以下膝 OA) の危険因子と しては, 年齢,体重,女性,肥満,内反変形についてはエビ デンスが得られているが, それ以外のものについては明 確な答えはでていない. 本研究の目的は膝 OA の疫学研 究の一助として姿勢が膝関節に及ぼす影響を明らかにす ることである. 【対象と方法】 地域検診を行った 60歳 以上の 310人 620膝 (男性 242膝, 女性 378膝, 平 年齢 69.7歳) を対象とした. 検診内容は膝痛に関する問診, 理 学所見として膝関節可動域, 大 骨内顆間距離とした. 姿勢評価はデジタルカメラ撮影による立位側面像を撮影 し,中谷の 類に従って,正常,胸椎後弯,腰椎後弯,平背, 腰椎前弯 (以下各々 型, 型, 型, 型, 型) の 5型 に 類した. 各々の姿勢 類ごとの有症率, 伸展制限, 屈 曲角度, 内顆間距離について比較検討を行った. 統計学 的処理にあたっては危険率 5%未満を有意とした. 【結 果】 型 42.6%, 型 25.8%, 型 6.5%, 型 7.4%, 型 17.7%であり, 有症率は 型の 13.3%, 型の 29.4%, 型の 40.0%, 型の 34.8%, 型の 30.9%に認めた. 可 動域 (°) は, 型 −4.0±5.2/135.4±10.3, 型 −3.8± 5.4/136.0±10.4, 型 −7.0±7.0/129±16.5, 型 −3.4± 5.2/138.4±14.0, 型 −3.9±6.9/136.4±15.3で あった. 内顆間距離 (mm)は, 型 16.9±17.8, 型 18.7±20.0, 型 32.8±28.3, 型 13.3±14.7, 型 12.3±15.9 であった. 多重比較検定の結果から有症率は 型に比べ他型が有意 326 第 56回北関東医学会 会抄録

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に多かった. 伸展制限, 屈曲角度および内顆間距離は 型においてのみ有意差を認めた. 【 察および結語】 姿勢異常は有意に膝痛を引き起こし, 姿勢異常のなかで も腰椎後弯は伸展制限, 可動域減少, 内反変形への関与 が示唆された. 16.上肢振戦による肩関節機能評価の検討 山路 雄彦,渡邊 秀臣 (群馬大医・保・ 合理学療法学) 【目 的】 振戦とは身体部位の律動的な不随意運動のこ とである. 本研究は, 生理的振戦である姿勢時振戦の上 肢振戦の肩関節の機能評価への応用を検討することを目 的とした. 【方 法】 対象は, 腱板損傷者 8名 ( 側 8 肩, 患側 8肩), 常成人女性 66名 (108肩) とした. 被験 者は座位をとり, 手関節背側に加速度センサーを貼付し た. 測定側肩関節を肩甲骨面 30度外転位, 肘関節伸展位 にて 1 間姿勢を保持して上肢振戦を計測した. 測定し た上肢振戦は, A/D 変換してパーソナルコンピュータ内 に取り込み,高速フーリエ変換 (FFT)を施行してパワー スペクトルを求めた. 全周波数成 の 計であるトータ ルパワー (TP) を求め, 上肢振戦スペクトルのピーク周 波数を自己回帰モデル (AR モデル) で求めた. AR モデ ルの次数は FPE (最終予測誤 差) を 用 い て 算 出 し た. ピーク周波数は, グラフ上から数値が低値から上昇し, 下降する点をピークとした. 【結 果】 腱板損傷者の TPは 8名中 7名で 側に比して患側が増加していた. 低周波ピークは, 側 3.6±0.1Hz, 患側 3.4±0.1Hzと差 はなかった. 高周波ピークは, 側 12.1±5.1Hz, 患側 9.2±1.3Hzで, 患側の高周波ピークが 側の高周波ピー クより有意に低かった (p<0.01). 常成人女性では, TP は 20歳代と 30歳代で差はないものの 20歳代および 30 歳代と 40歳代, 50歳代を各々比較すると有意に増加し ていた. しかし, 60歳代になると減少して 20歳代, 30歳 代と差はなくなった. ピーク周波数では, 20歳代, 30歳 代はほとんど 2峰性であるが, 40歳代と 60歳代では 3 峰性を示す例が多くみられた. 【結 論】 上肢振戦に おいて, 腱板損傷者に特徴的な周波数の変化を認めた. 常者のピーク周波数の年代別変化を認めた. 上肢振戦 は, 肩関節機能の評価に応用できることが示唆された. 17.慢性的疼痛患者に対するリラクセーション技法習得 への支援 小林しのぶ,柳 奈津子,小板橋喜久代 (群馬大院・保・基礎看護学) 金子有紀子 (群馬大院・医・看護学専攻) 【緒 言】 疼痛の慢性化により不快な感覚性, 情動性の 体験はさらに増幅されるようになる. 慢性疼痛を抱える リラクセーション外来受診者に対しセルフコントロール 法としてリラクセーション技法 (以下,R 技法)を指導し た 2事例を報告する. 【事例1】 50歳代女性, 慢性疼 痛. 受診期間約 4ヶ月. 4年前の腸閉塞術後から, 下腹部 から両下肢にかけて持続的な疼痛が出現し, 日々緊張が 強い状態にある. 主治医の勧めで当外来受診となる. 受 診理由について「原因不明の病気と痛みに対し不安があ る. 自 で少しでもコントロールできるようになりた い」と述べる.日常生活では,就寝時や下腹部痛が増強す る起床時に R 技法を試すよう指導する. 約 1ヶ月経過, 睡眠導入剤なしで入眠できるようになる. 2ヶ月経過し た頃から, 痛みによる途中覚醒に対し効果的である, 起 床時に R 技法を部 的に行うと負担にならず痛みを減 らし起床できる, などの発言とともに, ストレス軽減が 認められた. 【事例2】 30歳代男性, 三叉神経痛. 受診 期間約 3カ月. 疼痛出現部位, 強度は不規則であり, 痛み の強い時には歩行困難になる程であった. ストレスが症 状を増強させると主治医に説明されたことをきっかけ に, ストレス軽減法を学ぶ目的で, 当外来受診となる. 指 導開始時は R 技法実施中に症状が出現し集中できずに いた. その後, 勤務中でも時間を見つけ R 技法を数回繰 り返し気 のリフレッシュを図るようになる. 2ヶ月経 過, これまでと同様に仕事上のストレスにより時折疼痛 が出現するが, R 技法を実施することで増強せずに回避 できるようになる. 疼痛に対するイライラ感, ストレス が軽減した,と述べる.【 察】R 技法により疼痛に対す る捉え方が変化し, 主観的な疼痛に対する知覚が緩和さ れた. 自 なりの活用方法を見つけたことがセルフコン トロール法の習得につながり, 日常生活への導入を可能 にしたと える. 327

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VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV 5月15日~5月17日の3日間、館山市におい