第 5 学年 総合的な学習の時間 学習指導案
1 単元 △△△の輝きを伝えよう ~燈籠人形PRプロジェクト~ 2 目標 ◎ 燈籠人形の「よさ」を認識することを通して,燈籠人形が△△△の自慢の一つであると考えたり,その魅力をよりたくさんの 人々に伝えたいと意欲的に活動したりすることができるようにする。また,学習を振り返ることを通して自分や友達の伸びや地 域の素晴らしさを実感したり、これからの燈籠人形への自分の関わりを考えたりすることができるようにする。 【生き方・考え方】 ○ 「△△△の燈籠人形」に関心をもち,その歴史や人形の仕組みや操作,囃し方,屋台の仕組みを意欲的に調査・体験したり, 燈籠人形の魅力を広くまちの人々に知ってもらおうと工夫してPR活動をしたりすることができるようにする。 【主体的・創造的な態度】 ○ 自分たちが△△△の年中行事の中で楽しみにしている燈籠人形であるにもかかわらず,その「よさ」をほとんど理解できてい ない,燈籠人形の継承者が固定化し,将来的に存続が危惧されている,大勢の観客が上演される演題のあらすじが理解できてい ないなどの問題点をつかみ,それらを課題として調査・体験・話し合い・まとめという過程をふまえながら解決に導くことがで きるようにする。 【問題解決力・学び方】 ○ 燈籠人形についての調査・体験活動を通して,その歴史,人形の仕組みや動き,文化的価値,保存会や保存活動に携わってい る人々の思いや願いについて理解することができるとともに,継承していこうとしている人々の思い,燈籠人形の歴史と価値を 関係付けてとらえることができるようにする。 【知識・理解】 3 本単元指導の立場 (子どもの実態) (本単元の教材について) (ひとと学びたいムを位置づけた単元構成) 本学年の子どもたちは,第 3 学年で△△△ の歴史や伝統を感じる「もの自慢」について, 第 4 学年で提灯や仏壇などの「伝統工芸」に ついて学習し,伝統文化の価値や自分との関 係を考えることができるようになっている。 そこで,本単元では,燈籠人形という△△ △を代表する伝統文化に触れることにより 「よさ」や問題点を広い視野からとらえさせ たい。 さらに、自分の生活と燈籠人形をつないで 考えさせ、今の自分にできる PR 活動について 様々な工夫を加えながら発信させたい。 本単元は、燈籠人形の歴史・人形操作・お囃子・屋台などについて調 べたり、体験したり、PRしたりすることを通して、地元への愛着をた かめる活動である。本単元の教材は、次のような特性をもつ。 〈生活性〉 「あかりとちゃっぽんぽん」は,子どもたちが楽しみにしている△△△ の年中行事であり,その中での最大の催しが燈籠人形である。子どもた ちは小さい頃から燈籠人形の上演を見ており,身近なものであるが,そ の「よさ」や文化的価値をとらえるまでにはいたっていない。 〈本質性〉 燈籠人形は△△△を代表する伝統文化であり,その文化的価値を理解 することは地元に愛着を持つことにつながり,伝統文化を継承する担い 手の育成にも結びつくと考える。 〈活動性〉 歴史,人形やその操作,屋台,お囃子と様々な観点から調査・体験を 通してその価値にせまることができ,そのよさを」守り育てる立場を認 識することができる。 地域の人々 保護者 民俗資料館等で地域の人々や保護者に向けて燈籠人形の PRを行い、燈籠人形に携わる人々(保存会,社会教育課) を含めて評価を受け、活動したことへの達成感を味わう。 保存会の役員さん, 社会教育課の方 保存会や社会教育課の方にPR活動のリハーサルを見てもら い内容や方法についての助言をもらうとともに,自分の思いの変 化をきちんと位置づけた表現に高めるというさらなるPRの工 夫点(課題)をつかむ。 保存会の会長さん 自分たちの燈籠人形に対する認識と保存会の方の認識 を比較し,年中行事の中で自分たちが一番楽しみにしてい る燈籠人形の「よさ」をよく理解できていないという問題 点をはっきりさせ,「よさ」を調べるという課題をもつ。 保存会の役員さん, 社会教育課の方 中間報告会を行い,調べた内容への助言や評価をもらったり, 燈籠人形の継承に携わる人々の思いや願いを聞いたりするととも に,燈籠人形の継承が危惧されるという現状を知り,燈籠人形の よさを多くの人々に伝えるという新たな課題をつかむ。4 単元指導計画(56時間) 段階 配時 学 習 内 容 と 活 動 ひとと学びたいム 子どもの意識の流れ(評価) つ か む ① ② ② ② 1 燈籠人形について知っていることや,燈 籠人形の「よさ」について話し合い,課題 をつかむ。 (1) 自分たちにとっての燈籠人形の「よ さ」やおもしろさについての事前アンケ ート 1・2 の結果について話し合い,問 題点をつかむ。 ・あまり「よさ」を知らない。 (2) 燈籠人形の上演を見て,その「よさ」 を見つけたり,観覧者にアンケートをと ったりする。 (3) ひとと学びたいム① 自分たちの考える燈籠人形のよさと保存 会の方(GT)のそれとを比較し,年中行事 の中で自分たちが楽しみにしている燈籠 人形の「よさ」がよく分かっていないと いう問題点をはっきりさせ,「よさ」を とらえるという課題をつかむ。 (3) 活動の計画について話し合う。 ・内容,方法,グループ分け等 【ひとと学びたいム①】 目的 内容・方法 手順 た め す ⑩ ⑧ ② ① 2 課題の解決に向けて,燈籠人形の「よ さ」を調査・体験し,燈籠人形についての 知識を深める。 (1) 自分の決めたコース(調査隊)に分かれ て調査・体験活動を行う。 体験 … 人形操作・お囃子体験 調査 … 燈籠人形保存会への取材 図書館,資料館での文献調査 町の人への取材 資料 … 本年度 6 年生製作の芸題,本年 度の芸題資料の活用 (2) 調査・体験してつかんだ「よさ」をま とめ,中間報告会を開く準備をする。 (3) ひとと学びたいム② 保存会の方や社会教育課の方を招いて 中間報告会を行い,調べた内容への助 言や評価をもらったり,燈籠人形の継 承に携わる人々の思いや願いを知った りすることで保存会の現状を知り,新 たな課題をつかむ。 (4) 新たな課題の解決に向かって計画を立て る。 【ひとと学びたいム②】 目的 内容・方法 手順
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燈籠人形の「よさ」 保存会の思い・願い 燈籠人形の「よさ」が分かっ ていないという問題点をは っきりさせ,「よさ」を調べ るという課題をもつ ひととの意見交流会を行 う中で,ひとの燈籠人形 の「よさ」のとらえ方と, 自分のとらえ方を比べる ①自分たちの考える燈籠 人形の「よさ」を出し 合う。 ②保存会の方のとらえ方 を聞いて自分たちと比 べる。 ③「よさ」のとらえ方の 不十分さについて話し 合う。 ④課題を明らかにする。 燈籠人形の「よさ」を調べよう。 調査した内容への助言・ 評価を受けるとともに燈 籠人形の「魅力」を伝える という新たな課題をもつ 中間報告会を行い,調べ た内容について「正しい か,付加はないか」等の 助言や評価をもらうとと もに,ひとの燈籠人形へ の思いや願いを知る。 ①調べて分かったこと を発表する ②ひとの助言や評価を 聞く(知識の比較) ③ひとの燈籠人形に対 する思いや願いを聞 く ④新たな課題をつかむ ・△△△の年中行事の中であかりとち ゃ っ ぽ ん ぽ ん(燈籠人形 )が楽しみ だ。 ・燈籠人形の動きっておもしろいな。 ・燈籠人形は国から重要無形民俗文化 財に指定されているんだな。どんな 「よさ」があるのだろう。 ・燈籠人形の「よさ」って何だろう。 ・歴史があるからかな? ・人形が動くことかな? ・提灯や仏壇の技術が使われている ことかな? ・屋台やお囃子にも「よさ」があるのか ・歴史や人形についても知らないこ と が ま だ ま だ た く さ ん あ る ん だ な。 ・国の重要無形民俗文化財になって いる理由って何だろう。 ・芸題は今は4つ。昔は10以上。 ・260年もの歴史がある。昔は各 町内で上演していた。 ・松延甚左右衛門がからくりの技を 伝えて始まったんだな。 ・知らないことがたくさんありそう だよ。 【情報】 ・燈籠人形の「よさ」が分かってきた よ。 ・国指定重要無形民俗文化財になった理 由が分かった。 ・保存会の人に認めてもらえて,調べて よかったな。 【認識】 ・各町当番制で,上演内容を町で競 い合っていた歴史があるから,芸 題も多くてからくりの技もすごく なって発展していったんだな。 ・昔から△△△の人々が大切に守り 伝えている。だから長く続いてい るんだな。260 年も続いているなん て素晴らしいことだな。 燈籠人形の「魅力」を多くの人に伝えよう。 ・燈籠人形はずっと上演されるもの と思っていたのに… ・このままじゃ△△△の「よさ」が なくなってしまうのかな。 燈籠人形=国指定重要無形民俗文化財 子ども 保存会の方 ・歴史がある ・人形が動く ・260 年もの歴史がある。昔は各町内で上演していた ・横遣いと下遣いで動く ・屋台は組み立て式 ・お囃子は三味線,太鼓など 実際に演奏している 視点(歴史,人形, お 囃 子 , 屋 台 , 保 存会)や内容の不十 分さ 歴史調査隊 からくり人形調査隊 屋台調査隊 囃子方調査隊 ・太鼓,三味線 歌,銅鑼で 演奏している ・入門期は小鼓 から練習する ・芸題は全部で 4つになった ・昔は横笛も使 っていた。 ・釘を使わない 組み立て式 ・大小2つの 屋台がある ・毎年2ヶ月間 だけ屋台を作 る ・昔は町ごとに 屋台があった ・260年前から 始まった ・松延甚左右 衛門が人形 を動かした ・各町内が輪 番制で行っ ていた ・囃子方,人 形方,衣装 方に合図を おくるのは 拍子木役の 人だった ・初めは動い ていなかった ・横から動か す仕組みは 日本に一つ しかない ・動かしてい る人が見え ないように している ・横使い,下 使いに分か れて操作する 燈籠人形の魅力 保 存 会 の 現 状 は,高齢化が進 み,新しい人が 入らない。存続 が心配だ こ の す ば ら し い 伝 統 芸 能 の 「 よ さ 」 を,ぜひ,たくさんの人に知ってもら いたい。守り続けなければならない。た か め る ② ⑩ ① 【 本 時 】 ① 3 新たな課題の解決に向けて,燈籠人形の 保存に携わる人々の思いを取材しながらPR 物を作成したり,効果的なPRの方法を考え たりする。 (1) PRする内容や方法を考え,PRの計 画を立てる。 (2) 計画に沿ってPR物を製作する。 (3) ひとと学びたいム③ 保存会や社会教育課の方にPR活動のリ ハーサルを見てもらい,それぞれの内容 や方法について意見交流をしながら,自 分の思いの変化を付加して燈籠人形の魅 力をPRしようという課題をとらえる。
の PR
(4) さらに多くの人々に燈籠人形の魅力を伝 える計画を立てよう。 【ひとと学びたいム③】 目的 内容・方法 手順 い か す ⑧ ④ ② 4 燈籠人形の魅力を伝える活動を実践する ことを通して,自分の成長や学びのよさに 気付いたり,今後の自分と燈籠人形との関 わりを考えたりすることができる。 (1) 燈籠人形の魅力を伝えるために,自分の 思いの変化を挿入したPR物をつくり,再 度リハーサルを行う。 (2) ひとと学びたいム④ 地域の人々に向けて燈籠人形のPR活動を 行う。そして,燈籠人形に携わる人々(保 存会,社会教育課)を含めて地域の人々か ら評価をもらう。 (3) 自己評価,相互評価を行い,自分や友達 の成長をとらえるとともに,今後の自分と 燈籠人形の関わり方について考えをまとめ る。 【ひとと学びたいム④】 目的 内容・方法 手順 魅力を発信することへの 意欲を高め,さらなる発 信への工夫点をつかむ。 PR 活動リハーサルでひ ととの交流を行い,自分 たちのPR活動の内容や方 法の見方・考え方とを比較す る。 ①自分たちが考えた PR 活動を行う。 ②ひとの「内容の高まり や表現方法の工夫等」 についての評価や「よ りよいPRにするため の工夫点」についての 助言を聞く。 ③さらなる効果的なPR 活動の内容や方法につ いてひとと意見交流を する。 ④ 新 た な 工 夫 点 を つ か む。 自分の成長や学びのよさ を実感するとともに今後 の燈籠人形と自分とのか かわりについて考えをも つ。 ひとの「PR活動の成 果」についての評価を 聞き,相互評価,自己 評価を行う。 PR 活動(民俗資料館にて) ①燈籠人形の魅力を発表 する。 ②ひとの評価を聞く。 ③自分や友達の学びを振 り返り,相互評価や自 己評価する。 ・PR の内容は,保存会の方の思いも 入れて,歴史,人形,屋台,お囃子 にしよう。 ・「魅力」が効果的に伝わるようにど んな伝え方の工夫をしようかな。 ・よし,たくさんの人に燈籠人形の魅 力を伝えるぞ。 ・どんな工夫をすれば,うまく伝わる かな。 【見識】 ・燈籠人形は△△△に住む私たちの 自慢だ。260年もの長い間続い た歴史・からくり人形・屋台・お 囃子の素晴らしさ,それにそのよ さ を 守 り つた え て い る保 存 会 の 方 々 の 思 いな ど の 魅 力を 知 っ た 今,来年の上演が楽しみだ。きっ と見て感じることが変わるよ。 これからも長く続いていくよう, 自分にできることをして関わって いきたいな。まずぼくにできるこ とは,いろんな人に燈籠人形の魅 力を話したり,誘いあって上演を 見に行ったりすることだよ。地元 の人たちでも,燈籠人形の魅力を よく知らない人たちがたくさんい るから,勉強したことを教えてあ げるんだ。 ・歴史を伝えるために大きな出来事 ごとにまとめて紙芝居にしよう。 ・お囃子は実際に演奏したいな。今 年の芸題のビデオを見ながら,練 習してみよう。難しいけど,演じ る人の気持ちが分かってきたぞ。 ・人形の模型を作ってPR しよう。 ・ 保 存 会 の 人 々 の 思 い も 伝 え た い よ。 ・これで「よさ」が伝わると思うな。 ・誉められるとやる気が出るな。 【見識】 ・燈籠人形に対する自分の気持ちが 変わってきたよ。学習前の「知っ ていたつもり」「別にすごいと思 っていなかった燈籠人形」という 自分の思いと比べて考えると,燈 籠人形の魅力がいっそう強く感じ られて,好きになってきたよ。自 分の思いの変化も入れてPRする ともっと強くアピールできるいい ものになりそうだよ。 自分の思いの変化も付け加えて,燈籠人形 の魅力をより多くの人に PR しよう。 歴史PR隊 からくり人形PR隊 屋台PR隊 囃子方PR隊 …紙芝居・絵本で …模型を作って …写真・パワーポイント …実演して 燈籠人形のよさ 保存会の方々の 思い燈籠人形の魅力
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自分の思いの変化 よ り よ い P R 【認識】 ・燈籠人形は△△△の魅力の一つだ。 その魅力は,歴史の古さ,人形や人 形遣いの技術,屋台の仕組み,囃子 方や唄い方とともに保存会の活動や 関わっている人々の思いもあげられ る。だからこそ国指定重要無形民俗 文化財になっているんだな。<5年 本時> 「ひとと学びたいム ③」 5 本時のねらい ○ 保存会の方からPR内容について助言や評価を聞いたり,意見交流をしたりすることを通して、自分の思い の変化を付け加えたPR内容にして発信しようとする意欲を高めることができるようにする。 ○ 自分たちが調べた内容を相手によく伝わるように発表したり,保存会の方々の思いと自分の思いを 比べながら意見を交流したりすることができるようにする。 6 準備 <子ども> PRに使うもの(人形模型・楽器・写真など) <教 師> 学習プリント コンピュータ プロジェクター 7 場所 多目的ホール,5の1・5 の 2 教室,5 年 TT 室 8 本時展開 T1・・・一斉指導の進行,人形PR隊・屋台PR隊担当 T2・・・板書担当,歴史PR隊,お囃子PR隊担当 段階 学 習 活 動 ○具体的な支援 ◇評価(方法) つ か む た め す た か め る い か す 1 前時活動を振り返り,本時のめ あてをつかむ。 2 ひとと学びたいム③を行い,保存 会や社会教育課の方(GT)にPR 活動の内容や方法について助言を 受ける。 (1) グループごとにPR活動のリハ ーサルを行う。 (2) PRの内容や方法について助言 や評価を受ける。 3 GTと交流を行い,燈籠人形PR の新たな工夫点をつかむ。 ・自分の思いの変化の付加 4 本時学習を振り返り,次時の学習 の見通しと意欲をもつ。 ○ 前時までのPR物の準備からPR活 動の練習までの頑張りを賞賛し,本時 学習への意欲をもたせる。 ○ PR隊ごとに場を設定し,一斉にリハ ーサルできるようにする。 ○ 各PR隊の内容に詳しいGTを一人 ずつ配置する。 ○ GTには事前にPRの内容や方法を 知らせ,児童の意欲を高めるために,賞賛 や助言の視点を打ち合わせておく。 ○ 燈籠人形に対する自分の気持ちの変 化に気づかせるために,意見交流の場 を設定する。 興味がないおもしろくない よく見たことがない ・僕たちのまち福島には, すごいものがあるんだなぁ ・燈籠人形が好きになったよ ・保存会の方たちが守ってき てくれたからこうして長く 受け継がれてきたんだなぁ。 ・大切にしたいなぁ。僕たちに できることは、やっていか なくちゃ。 ◇ 内容について助言を受けながら,保存 会の方と燈籠人形に対する思いを交流 することができる。 (交流の様子) ◇ 燈籠人形の魅力を伝えるために内容 や方法をさらに工夫するとともに,自分 の思いの変化を付加してPRしようと する意欲を高めることができる。 (感想,発表の様子) 紙芝居にすると,長い歴史の 流れがよく分かりますね。 燈籠人形に人形浄瑠璃の長所を持ち ち込んだ松延甚左衛門さんのことや昔 昔は11 ケ町で行っていたことなどを紙 紙芝居で表現しました。 横遣いや下遣いのそれぞれの 人形の動きの特徴を伝えるために,作 人形を操作しながら伝えます。 人形が動く仕組みを間近で 見たことが無い人は,日本で 唯一の仕組みに興味を持つで しょうね。 屋台には大小2 種類あることや芸題 題によって屋台の大きさが違うこと とを,表にして分かりやすくまとめま ました。 屋台の大きさと芸題の関係は知ら らない人が多いので,みんな驚くか かもしれませんね。 小鼓は燈籠人形上演の入門期の楽器 器だということや唄い方の難しさなを どを実際にやってみながら伝えてい きます。 実際に演奏しながら説明すると, 難しさや面白さがよく伝わるでしょ ょうね。 PR活動のリハーサルを保存会 の方に見てもらい,内容や方法に ついてアドバイスを受けよう。 学 習 前 学 習 後 自分の燈籠人形に対する思いの 変化も付け加えて,燈籠人形の 魅力をPR しよう。 ・260 年も受け継がれてきたって尊い ことだなぁ。 ・守り続けてきた保存会の方々の努力 があつてこそだなぁ。仕事が忙しか ったり,苦労や困難があってもやめ なかったりして続けてきたすごい がんばりがあったんだな。 見ている人に,自分の見方が変わって てきたことを伝えると,より身近に感じ じてもらえるのじゃないかな。 受け継いできた人がたくさんいるんん だよ。私たちも,まちに住んでいる者 として,できることをしてきたんですよ。 これからも,精一杯続けていきたいなぁと 思っていますよ。 子どもたちも,協力してくれたらいいなぁ と思いますよ。 勉強する前の燈籠人形に対する気持ち ちと今の気持ちは変わったかい?どうし してかな?分かったことややよさを伝え るだけじゃなく,みんなの気持ちが聞ける ると,もっと伝わってくると思うな。