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学生論文特集の発行にあたって

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Academic year: 2021

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電子情報通信学会論文誌 C Vol. J104︲C No. 4 pp. 69︲70 ©一般社団法人電子情報通信学会 2021 69

特集

学生論文特集の発行にあたって

昨今のCOVID-19の感染拡大により,オンラインサ ービスなどが様々な分野の基盤技術として身近に利用 されるようになり,改めて電子情報通信技術の飛躍的 な発展の恩恵を実感を伴って感じるようになった.今 後も電子情報通信技術は社会の発展を支える基盤技術 として,その発展が大きく期待されている.電子情報 通信技術の発展は多様な研究によって支えられてお り,学生は日々高度化する技術を体系的に学ぶと同時 に,研究者として最先端の研究を担っている.学生の 研究成果が広く論文として刊行されることは,当該分 野の学術活性化にとって極めて重要である. 和文論文誌は学生を始めとする初学者にとって電子 情報通信分野の最先端の情報を分かりやすく修得でき るよう,当該分野のエキスパートの研究者からの投稿 を掲載する一方で,若手研究者の学術参加のための登 竜門としての役割を果たしてゆく必要があると考えら れる.次世代を担う若手研究者による研究の広がりを 世の中に示すとともに,様々な先端的技術に関わって いる若手研究者同士が,視野を広げて新しい研究交流 の契機となることを期待して,今回和文論文誌Cとし ては初めての試みとして学生論文特集を企画した.特 集テーマとしては,技術分野を絞ることなく広く電子 情報通信に関わるエレクトロニクス分野全般を対象と し,筆頭著者が学生となる論文を募集した.本特集に 投稿された論文数は論文5編,ショートノート1編であ り,厳正な審査の結果,最終的に論文3編,ショート ノート1編を採録とした.また採録となった論文から 特に優秀と認められる1編を「学生論文特集秀逸論文」 として掲載し,学会webサイトにて無償公開すること とした. 本特集の発行にあたり,御投稿頂いた著者の皆さ ん,論文査読に御協力頂いた査読委員の方々,ならび に事務局の方々に深く感謝する.判定にあたっては公 正な採否の判定は当然であるが,学生論文特集である ことを考慮して通知文の作成にも細心の注意を払っ た.特に編集委員の皆様には,条件付き採録や不採録 についてのコメントを学生にとって今後の糧となるよ うに心がけて作成して頂いた.ここに改めて感謝する 次第である.本特集をきっかけにして,学生の皆さん が電子情報通信技術の未来を切り拓く研究・開発を続 けられ,今後も積極的に論文を投稿して頂くことを期 待している. 2021年4月1日web公開 遊 あそ 雅まさ(正員)  平元慶応義塾大大学院修士課程了.同年 日本電信電話株式会社入社.以来,非線形光学効果を用いた光 スイッチ,波長変換素子,及び超高速光伝送方式の研究に従事. 平25より東海大学工学部電気電子工学科教授.博士(工学). The Optical Society,応用物理学会,レーザー学会各会員.

学生論文特集編集委員会 委員長  

遊 部 雅 生

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電子情報通信学会論文誌2021/4 Vol. J104‒C No. 4 70 学生論文特集編集委員会 委 員 長 遊 部 雅 生 田 所 貴 志 藤 崎 清 孝 ・ 山 口 正 樹 ・ 木 村 友 則 ・ 馬 場   暁 森   一 富 ・ 大久保   寛 ・ 仲 村 泰 明 ・ 江 口 真 史 村 中   司 ・ 田 中 雅 光 ・ 高 野 恭 弥 ・ 水 上 雅 人 木 原 崇 雄 ・ 堤   卓 也 ・ 植 松   裕 ・ 進 藤 隆 彦 堺   俊 克 ・ 諸 橋   功

参照

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