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非線形常微分方程式の実際的解法

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(1)Title. 非線形常微分方程式の実際的解法. Author(s). 奥田, 恵孝. Citation. 北海道學藝大學紀要. 第二部, 7(1): 17-33. Issue Date. 1956-07. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/5485. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 第7 巻 第 1 号. 昭和31年7月. 北海道学芸大学紀要 (第二部). 非線形常 微分 方程 式の実 際的 解法 田. 奥. 恵. 孝. 北海道学芸大学旭川分校数学教室. i。i icaI SO1ut Ek6 0KU1 )A : Pract ls of ordinary ia I Equat ions l inear Di f f Non‐ erent ,. 緒. 言. 線形の函数方程式では解の重ね合わせができるが非線形の方程式ではこの性質が失われるために l の方程 取扱いが著しく困難になる。 自然現象を記述する微分方程式には電磁場に関する Maxwel. 式や量子力学の Schr6dinger の方程式のように線形のものもあるが、 質点や剛体をはじめ流体や 弾性体の運動方程式な ど多くの場合非線形である。 従来数理物理学では主として線形の方程式が考 何等かの意味で微小と見なされる場合にのみ実際の現 察されている。 これは考える物理量の変化が・ 象を表わし得るのであって、 この仮定の許されないときには、 たとえば有限振幅の波動、 弾性体の. 有限変形のように非線形の問題が重要になる。 そこで N. W. Mclachlan: ordinary non‐linear. i l equationsin engineering and physical sc i ences di性er ent a , に よ っ て現 在 い , oxford (1950). かなる方法でこの問題を解いているか、 及びその原理を考察してみた。 一般的な坂扱い方としては、 適当な変数変換によって厳密に積分できる場合に直す、 摂動法など. の適当な方法で問題を線形化する、 図的或は数値的に計算する、 の三方向が考えられる。 常微分方 f と 0 年頃から N. Krylof 93 程式の場合に関 しては質点系や電気回路における振動現象について1 f を中心とするソ連の学者によって特に非線形力学叉は非線形振動の名で盛に研究 l i N. Bogo oubof. された。 質点に働く力が時間 Z , 速度 %=”幻郷 によって変化するとき運動方程式は、 , 場所 キ i )f の函数形が簡単な場合には求積法で厳密に積分でき、 特に f ) の形に書ける。 ( 弟=fo,劣 ,% 2 完 更に ′ 「 が% ,の が定数ならば減衰 , に つ い て 線形 の場 合 に は 匁十2に匁十の キ=g(キ) の形 に な り、 i i )/ が複雑な場合には摂動法を用い、 たとえを 緩和振動の方程式 #-e(ヱ-が) 振動を表 わす。 (. i i i )e が大きいと摂動法の近似 の解を最初の近似とすればよい。 ( l imi incar6 に 始ま る位相幾何学的方法で極限軌道 ( t ) を調べて定性的結論 cyc el e は悪 い か ら Po i i i )に ) に第1 i を得る。 ( v) 具体的に数値的或は図的に積分を行う。 本稿においては ( ,2節を、 (. -#=0 %+匁= 0 に 対 して は 匁→. i i i i ) v) に 第 7 節 を 割 当 て た。 第3 ,( ,6 節 を、 ( ,4 ,5. SI . 適当な変換によって厳密に積分可能となる場合について 周知の実例が極めて多いが、 古くは一階の 方/d第+/@)γ一8(鄭)〆 が ”=yl-帥 と お い て 未 知 函 数 露γ/”“+”デ ーもメ ー0. l Bernoul i の方程式. (f ,g が 席 の連続函数で メミリ,ヱ) u. に関する線形方程式に帰せられ、 また. (偽 る が定数で ”\ -ヱ, -3) 74 -1. (ヱ ,ヱ) Riccat i. の方程式. (ヱ, 2).

(3) . 非線形常微分方程式の実際的解法. が “= 〆. # 形d. とおいて二階線形方程式 夢幻〆静 め 灼 =0 ,. /”尤十g(鴬)=0 函数を用いて厳密に積分可能となる。 なお一般に、 αy十α〆+γヂ(鴬) の形の方程式が後者の方法で解ける。. に帰し. Bessel. 2桝 /〆γ) /メデ十を 二 階 の 方 程 式 と して 星 座 に 於け る ガス状対 座 の 引 力 平 衡 に 関 す る ヱ/γ2・d(〆 ・dげ 2 Z(字・α″/〆き)/αき十“糾=○ 即 ち =0 (を , ,” は 定 数) が あ り、 ぎ=た〆 と お け ば、 〃き ・‘ ″/蒔2十 繋-1・‘粥 だぎ十″仏一〇 ば2. と変形されるが、 これは. (ヱ,3). Lane E mden. の方程式として知られている。 ”=◇ ,ヱ でなければ線形と. は な ら な い が γ=0 で ヴ=ヱ,ぐ=0 なるとき d″/〆;=0 なる制限を与えて指数 ” の幾つかの値に 2 l i l l / つ い て 函 数表 が 作 ら れ て い る ( j t ons es for n=3 er: Emden Func , ,3 ,2 , C. P. Mi , tab i i Br l i T b 1 3 2 t C 9 t t sh Association Maql s omm ) a e e e . .。 ,. ぎ=鴬‐1 と お け ば、 キ4・ ボク /メギ十 御 =0, い ま特 に ” =5 の場合に解が求められることを示そう:. ヴ-(÷)もち とおいて 〆 ,捌 蘇十裏伽 励-÷ 即 -“-o膨 隣 れ、 て、. ぼり″〆 → 火ヱーの. ,. さらに に α“〆” とお 撒 か αメメジー ナ タ”-〆) , ’一0, こ れ は 積 分 で き て、 γ=◇ な る と き き=”″ /αぎ=0, 従っ て y=〃=0. つ ぎに “→ m の とき 2 か ら ”--2′メガ1 ぬ. →. )“. を. 十C , ,(C は任意定数). さらに ト リ で β コ メのメ ド o を用いて、 ついに ヴ. 十一キ ゼ)-を. S2 . 楕円積分に録 し得る場合 dう′ ′』 ○ (α> 仏 ろミリ: ) /‘友2十αツ +る ). (2 . ヱ). 初期条件 : Z=0 な る と き γ=yo ,夕=0 を解くことから論じよう。 この方程式は. 能が sIγ十s3y3 , 重み. ing ing の機 構 に現 われ る も の であ る。 spr massspr. (mass ) がブ タも 制 動 作用 が な い と す れ ば、. 2十s 十s ー0 Z ‘ m・ぼり/‘ ザ ,y 3. (2. 2). / な る 方 程 式 が 成 立 し、 s ’ 7 2=” 1 3β〃=ろ とお け ば (2 .1) に な る。 ,s 1 ” d ” ) (2 . . ) に 於 て の= 勤 Z と おけ ば、 ・ぼり/ y= -(αy十 砂3. 2 4 ) 十 三 訊 y4-y ) 積分 して ザ ー”(y2-y , 2一 〆)を ” +る(2の- ツメ十〆)F , /dz二 一 講 じ。 負根 を と り、 リニメ) .. サメ メ 2- のを 嬉 頒2の- 2ザ) .(y ニ 殉じ }2 故に zニ ー 。 .. ’ Z=] ,蝦 ≠ , ,皿. 例’肋 と 紺 ば、z. -リi 朔{ 2 ヱ 叔 2α )~ y (ヱ+ 鵬 の}を e ,. -を nの 2 さらに だ 考 雄(叶 馴) 姉 けば、z ”+ 塀) だ 朔(ヱ一 絶i , これは不完全第1種楕円函数で標準記号で書くと - 18 -. の性.

(4) . 奥. 田. 恵. 孝. む- -(ルトリ の せZね, の,. (2 . 3). つぎに単振子の振幅 少 と周期 て o との関係がまた楕円函数で表わされることを示そう。 β″ 〆 十g d2 Z-l sin ヴー○.. (2. 4). l /dz り=”ヴ , gr =” と お け ば … αジ/d″+α sin β-o .. (2. 5). 積分 して、 が =2α cos β十A,(A は任意定数) ,. 2 ÷ の-sm2一身 の1 i 振幅を ≠ とす れま、 リ ゴ 2 衣 s n . 参- - n- 振れの最も大きい瞬間から測るとき 跡 ≠の増減に反することを考えて負根をとギ ド i i s n 毒 』 遍 n 夢 とおけば. た ,. (2. 6). が だカーリー -2α% cosヂ.. さて. 毒 鵬. ト メター 如 s〆の でぁるから. が 一 貌 Cos メキ バヱー がsin2 の も. (2. 7). (2 .6) .7) か ら ,(2. 燐 - -dヂ/-(ヱー. in2 の受 s .. (2 . 8). 一 参 リ ー キて )なるとき ヴ. ≠=o な る と き に り で. ◎ o である。 (2・8). 卿 の. 区間 (三一燭 o) で積分して、. )を(★)』@→ の, キ ヒ メふf拠 姐 ー挑鱈字 こ ”こ F@ →- 朔 ま第1種完全楕円積分でぁる (』 絢 毒 ≠. 楕円積分表から F が た と. 増減を共にするこ とが知れるので周期が振幅とともに増加することがわかる。 普通には振れの角 ヴ i 2 ) を線形化して振子の等時”性を認めているが、 実際 〃 を比較的小と見なし s n〃キク とおき ( .4. 淋)なり大きなとき 蹴 球 立しなー なお 鯵- d. 3として近似解 i ならば s nタ コ ー ÷ ″. で 冗(÷ ド ←+ ★ 〆)が得られる。 、に 2 2 その他に線状弾性体に歪力を加えた或る場合 ( ) と同形の方程式が得られ、 また次の形の 方 .4. 程 式 α2 y/メガ十α十 砂2ご0. は. Wei erstrass. (α ,ろ は定 数). の 中 函数の解を持つ。. S3 . 周期解を有する場合の近似--機動法 Linds tedt と Poincare とが天体力学の摂動問題の解に広く用いたこの方法をば 自己振動熱イ 、. オン管回路に現 われる方程式 2 γ一も(ヱ一γ)γ十 の′=0. (偽 ろ は 定 数 ミ の. (3. ヱ). を例にとり近似解を得るために用 いよう。 周期解が - 19. -.

(5) . 非線形常微分方程式の実際的解法 (3. 2). y コ 脆 十も% + 〆y + … … の 形 に 表 わ さ れ る と 仮定 しよ う。. こ. に y,y」 ,…… は. Z. に関 して連続な二回微分可能の未定函数. で あ っ て、 0くる《ヱ は 摂 動 バラ メ タ ー とす る。 ま た 2 α= 物 十わα ,十わ 吻 + … …. (3. 3). り ◇ JA とす る。 こ れ ら と し αo , αI ,… … も 定 めよ う と す る 定 数 と す る。 初 期 条件 を )く )= ,y(の =q ’(の =γ・ (0)= … … =0,y (の =の A,ッ・(0)=ッ2(0) は りくる≦るJ に対して成立す べきであるから ) - … … =ひ と な る。 (3 .2) .3) を (3 .1) に 代 入 す れ ば ,(3 2) - - ら (ノープ2)一心2じ (Z-y2) -えγ y 挑ま- … … -る(ヱ-こ y ヅ o, , , 。 , o. (3 ,4). 十 〆γ + … 〆. γ = 恥 十わy,. )+が(顕施 十αが。十ぬ%)+ … … の』 α ,先 十衡y , ,腕 十杖α か の 係 数 を γ=0, Z, 2ゞ…-に 対 して 零 と す る。 ろ0:. γ十 叩も- O. 故に. γ。- 4。sin(物‘+ β。cos 勤‘ ,. G, 5) 但し. α 。- の〆. (3. 6). Z とすれば y(の =0, 弘 =の A で あ る か ら β =0, A =△ と な り 中=のo. も:. 麹 〒 ” sin 子,. (3. 7). )2 % +″唯 一 -α .物 十〆(Z-y。. (3 . β). =”. in≠十 ゑの。cos少(ノ ー 月2sin の s. i -㈱s n≠十 ぬ (ヱー ÷ ″) 鵬 ≠+キ ル,醐 岬 (3 ,9) i ]ar solut i t )ar cu on は そ れ ぞれ 周期形 で な い Zcos少 sin 少 .9) , , cos中 の 項 に対 応す る (3 ・の 1. in少 in少 と な る。 し か る に 今求 め る 解 は 周 期 的 で な けれ ば な らな い か ら s ′ の係 数 は 独立 Zs ,cosα. に零でなければならない。 故に よつて. 〃 .繍0, 月. (3, ヱ0). 2.. ′ ’ ÷ リー2sinヂ .. (ユ ヱヱ). そ こ で (3 .9) は、 (3 . 理). % + 偽γ,一2のりcos3≠,. となりこの完全解は i γ,一 召,sin 少十 β.cos雲-(4の - cos3≠. (3. ヱ3). で 艶(0)=夕. )‐1 が わ か る。 (0)=0 か ら A・=0, β,=(4のo 1(cos少-Cos3 の り )- % -(4て 。 . 2: る (ヱーツも)- 勿′ y 十 偽物 - -(偽物 十 的%)+プ, 。釣. 三 ヱ4) (i (3. ヱ5). (3 .11) .14) を (3 ,15) の 右辺 に代 入す る と、 ,(3. i n “ト叩セー- 為 s. + (- お n≠ +- i n の ロー 懸nの -sm2≠(倣 ≠- 鵬 3の (& ヱ6) 【 20 -.

(6) . 奥. 田. i i - -(2均一を)s n≠-号s n聾. 恵. 孝. 3 ( .ヱ7). i 一s n幼. i 解は周期的でなければならないから s n少 の係数はまた零となる筈で (3 .ヱの そ こ で (3 .17) は. ′計 り′ ) こ. i 一 身s n 紗十. in5≠. (3 之 9). となり完全解は 2 冊l in3≠-5(96 1s in5少 in≠+ & cos≠十3(ヱ リ )一 (物2 物 一月 s 。) s .20) . (3 ’ )-1 y (0)=j 2(0)=0 か ら A2= -29(96の2 , β2=0, そ こ で 2 .sin 委十3(馬i 2 -i in3≠一5(96 2 . in 号三 (3 2ヱ) ノ q ( り “ - -29(96(の )- o) s 。)- s 3 3 3 ( .2) .11) .14) .21) に よ り b の 2 次 ま で の 項 に対 して (3 ,1) の 解 は、 ,(3 ,( ,( y 一γ。十 辱.十る編. (3 . 22). 2-麦欝 )血≠+ 為 ◎ ≠-嫌 の十逮』 趣i雌 号 耐 の -( (3 . 23) 3 3),(3 とな る。 ま た (3 .18) によ っ て b の二次までの項に対 して . .10),(. 2 α -的+ 去る』 励 写 ふる .. (3 24). よ っ て、. (3 ,25) 初期条件を満足する線形微分 方程式を解くことによって遂次近似を得る方法がこの解法である。 ing に現われる γ十の 十砂2=0 ( ‐ spr 減 衰 しな い mass α ,る> の も、 粘性減衰効果を表わす. 3 γ十2卿+”+砂2=0 (た は十分小) も同様に解ける。 また一定の強制力 ′cosのZ , 制動力 の 十 秒 ing 機 構に 対 す る 方 程 式 γ十 の 十 毎3=′cos仏Z (α>0,る畿 の は エ ネ ル ギー 無 損 失 の massspr 、 た と え ば、 αy十 砂3 が y の 奇 函 数 で ある こ と か ら γ=4Icos中十A3cos3少十 A5cos5少十 …… …… (中=①≠) と Fourier 展開し条件によって適当な項まで定めることができる。. S4 . 振幅及び位相を緩変する方法 振幅 A と 位か甘角 の と が Z の函数でその変化の割合が角速度 の に比 べて小さい場合、 解が、 プー 4α)Sin ドぉ十字(み“. (4. ヱ). Z f ) は変っても 夢( ) が変らないと の形を持つとき非線形方程式に適用される近似法を述 べる。 A( Z ) が変っても A( ) が変らないときがある。 また短時間の後 A( Z き、 或は ”≠ ) はかなり定常と なっ た りま た ≠一節 のとき漸近的に A(の・一0 となることもある。 後者の例として電流が Iぜ鮮sin( 1一 C (堀 十 の. (冬. 2). で与えられる線形 LCR 回路の自由振動の場合が挙げられる。 こ 1- -2. で 少 は一定の位相角であるが.

(7) . 非線形常微分方程式の実際的解法 Z一m の と き A(Z)= Ce-”→0 で あ る。. 非線形項 6g(yの が比較的小で g が変位 ッ とその一次 導函数 夕 との函数であるとき (4, 3). リラ ニ0 γ 十8g(γ, y)+(. なる形の微分方程式を考えよう。 この項 eg( y ,y) を無視すれば線形方程式 (4 , 4) になりこの完全解は A1 , β1 を 任 意 定 数 と して. 5). (4. in のむ γ= 4,Cos(必 十 β,s. 2十 である。 これは非線形の性質を備えていないが或る意味で第一近似と見なされよう。 A = (A1. 2 ‐1 β, ) と して、 )き ,, = tan (A/β,. こ れ ら は 定 数 で あ る が (4 .1) の 形 に表 わ し得 る。 .5) が (4. の≠+ヂ=ズ と 書 ける 解は. (4 . 6). プー 4 sin z. の形をとり、 従って (4 . 7). りCosズ γ 一 β( . いま A と. 4 ) を微分 して と が ≠ とともに極めて徐々に変ずると考えれば ( ,6 (冬. 8). γ 一 ゑ sinz十 4(の 十 の cosZ. 4 ) に代入すれば を得る。 ( ,8 .7) の γ を (4 (4. 9). 4 sin Z+ 4ヂcos Z=○ 4 が導かれる。 ( ) を微分して ,7. (冬, ヱ0). ひCosズー 月( リ(の 十 の sinz γコ イ(. 4 4 4 )を( (4 .10 ,3) に代入すれば ,7) .6) ,( ,( 1 (月 s in a c。sZ- 4字sin Z ニ ーミ ジー ( g. 4①CosZ).. (冬. ”). (4 .9) .10) か ら A, り を 求 め る と ,(4 1 (β sin 4 = -eリー g. 4( リCOSZ)Cos. 1g(4si 4 りCosz)s in 1 Iz 字淋e(のβ)‐ , (. (4, 鳶) (4. ヱ3). 仮定によって A と 妙 と は 周 期 2〃如 の間 で少 し変 わ る だ け で ある。 な お こ の 周 期 は の=のま の 周 期 2冗 に対 応す る も の で あ る。 そ こ で A と ヂ と の 少 の 周期 27r 上の平均値が我々の要求する 4 ) を用いて平均値 近似度に於て十分精密と考えよう。 故に ( .12. 』 - * Jrg (4sm , 血 o”) 鮎 卿≠. (4 , 趣). 4 ) から平均値 が、 また一方 ( .13. ヂラ 島. inヂメz in偽 ″ 鯛os の s 輝 s ,. Z=①≠+り だ か ら 2- -2. (4ー5).

(8) . 奥. 田・. 恵. 孝. お の十参‘ i ≧メ ド※ゑs nゑ 如 o s≠) 帥 ≠α≠. 4 逓) (. が生ずるo. 3 ing force) 或 は ス プ リ ングの 制 動 力 が y2 tor 戻る力 (res ,ッ …… の形 の 項 を 含ん で いて も A は 影 響さ れ な い、 と い う の は (4 .14) で 対 応す る 積 分 が零 とな る か ら で ある。 しか し の は 対 応 す る. 2 は A に影 響するが 夢 には 積分が零とならないから影 響を受ける。 同様の理由から減衰項 γ ,y 影響しない。 従って第一近似では非線形の制動項は角振動数に影響するが振幅に影響せず、 減 衰項 は振幅に影響するが角振動数には影響しないのである。 より高い近似では各型の項が振動数、 振幅 の両方に影響する。 ) -y2)夕→ 例 1 ト -γ- -C . γ-e(ヱ- ,. (4. ヱ7). ひく く6《ヱ. - -あ を e と お き か えた も の で あ る こ これ は (3 。 ,1) で、 す を α も,α. iメ ズ)忍のCosZ -(ヱ- -(ヱ一月2s -デガ ー- g(γ, の =-. では 4 ; ( .ヱ8). ) に代入し ズ の代りに 少 と書けば (4 .14. だヱ 』 誓~ ;( -β戦nの 晒≠酔 キ ーヱ÷. ). (4・9). 定常の状態を呈するときは A=0 で A =2, A を振動の発展するまでの ≠ の 函数 と して 定 め る た 2 , ゆ から 244一 十 8(4A2ーA4 } を得る。 積分して A M 磨と ) ー ÷e {4-(A2‐2) めに (4 のり.(β は積分定数)≠=0 な る と き / (ヱ十ββ. A=A) ならば 容 易 に. 2き 4 一 4,粛 “ ” ÷β, ,(e し り 槍. (4 ,20). ま た (4 .15) を 用 いて .18) で ズ の 代 り に 少 と して (4. ,ニ ー ヂ. ” i叫ば≠ i ヱ-A2s nの m ≠s ★ ~;(. の=ヱ で あ る か ら. こ. に 恥 は Z=0. の と き の ズ の 任 意 の 値 で ある。 よ っ て (4 .20) .21) か ら当 .1) と (4 , (4. 4 7 ) の解は 面の近似度に対する ( .1. ) FAO瞳 掛 物 Z一m の と き. ‘ 一 針 帆)バヱ十 三一A0 2 謙り }登 (メ ーヱ). in( 一 2s Z十字). 例 2, 水 力 発 電 設 備 に 於 て 負荷 調 整 を 目 的 とす る surge chamber と い う 装 置 があ る。. この. ‘十2に””+α“=〆 (だ surg e(波動) の方程式 2 ,α , α は定 数). を考える - - “--% に 浮,” が とおいて変形すれ. キ+2 申 十C)#十の2%-0・. 実際に減衰項 2に(メ十 C)〆 が割合に小 ならば (或る場合にはそうでないことがあり数値解法が必要 になる) 1 +C)尤 の形 、 この解法が適用される。 摩擦減衰の係数は常に正であって減衰項を 2に( に書かねばならない。 そこで 3- 一2.

(9) . 非線形常微分方程式の実際的解法 A. -箸益子だセー幽メド 耐 励. -≧平 手 鵬2“@“)-争 覇i偏 りα 一. ● -- -灯CA. . / ” この積分は β を積分定教として 4/ (A→ - ÷ 冗の ‐β 〆, 但し β= れ =”” ′ β Z=○ の と き A = &} ならば A(Z)=Ao g‐ /” +4α(3バの‐IA (ヱ-e‐8つ} .. だ ま た 労 わー ÷ た (川 由 雄 c)娠 ≠ 幽 妙 -o であるから の 叩 (任意の 鈍 角)となる。. ing を 表 わ 電 気 的 同調 装 置 と か 調 音 叉 に現 れる γ-2だy十cy3十αy=0, 粘 性 減 衰 を 持 つ massspr す ッ十 為ッ十αy十 郎3=0, 安 定 装 備 を した 船 の roning の 際 に 起 る け一イ ー2に 十 (α-〃田十 鰯3一 )}+の2ヴ=0 等の諸方程式の近似解がこの方法で求められる。 γ″3. S5 . 線形化の理論的考察 前節で得られた非線形方程式の近似解法は γ十力(リン十q(Z)ツニリ. なる型の線形微分方程式を満足させることによって得られるといっても過言ではない。こ にP(の, Z ) とが Z Z ) と ヂ( q(Z) は 定 数 ま た は、 Z の連続函数である。 前の近似で用いられた解の形は、 A( に 対 して 徐々 に 変 る 函 数 で あ る と して、. in む)s γ鰯月(. (5. ヱ). z一(鯵 十字(む). で あ る。 (5 ,1) の 初 め の 式 を f で微分して (5, 2). っと 4 sinz十 月zcosz , また 1ズ 十; 1 てA cosズ y; A sin Z十 24zcosz - Aズsi in ズー 2Azcosズ ー2AA一1yニ ー2AA 一 s ’= 匁2 ). Azsin z. 加えて ′-2召ゑ-’+Zリニ(召-2 2月-1)sin Z っ. (5, 3). 2 ) /A は とも に 0(6 が生ずる、 但し z が ○(〆) と して 省略 さ れ て い る。 ま た (4 14) か ら A, A2 であるから、 (5 ) の右辺を近似度 6 に対し無 視して差支えないであろう。 この条件の下で線形 .3. 方程式. l 2 γ -2召ゑーy十zヅ=○. (5. 4). は非線形方程式 2 γ 十6君(ツ, γ)+m ツ=○. と同等となる。 広い意味で係数 2A/A. (5. 5) と z とは t. 4- -2. の函数であって、 我々は g が分数指数の項.

(10) . 奥. 田. 恵. 孝. 5 )を を持たないと仮定する ( ,4 2′一〇 ノ γ 十29′+” つ. (5 .6). の形に置くと便利である、 但し. 〃= - △月-1 , の ;ズ. ま た. だ ‐ 商 議 爪4 叫, 』oの 倣 勲. .14) か ら. ′ G m. 5 ) ( ・7. 一 方 の (4 ,16) で与 え ら れ る。. 5 5 ) が同 上記の数学的事実に物理 学的 エネルギー上の考察を試みる。 当面の近似度で ( .5 .4) ,( 等 であ る こ とか ら各 から計算された周期毎の仕事は互に等しくなければならない。 或る場合には. /① 或は て 方程式が減衰振動に関係するかもしれないので周期は場合によって時間区間 て o= o=2冗 2〃/① と 定 め ねば な らな い。 (5 /”y十8g(y ,y)+のり=ひ .5) は り=γ と お けば リメリ ′燐 を乗 じ て 周期 て’ で積 分す れ ば と書 け る。 の’=〕. 岸 吻 十〆青 みd y十8岸 卿, か 砕 C ,(定数) ,. 故に. ÷ 》+み2F+e岸 蹄, 卿 岡. 周期性のために 〔 〕=o であるから (減衰振動は周期的でないが減衰が十分小ならばこの項は相当 して 小 さ い). (5 冴 ). e~青g ( 卿 )だ -C ,. これ はそ の 周期 の 間 に消 散 さ れ た エ ネ ル ギー で あ る。 (5 ,4) か ら同 様に して. 友J誓っ伽 4. (5 ,ヱ6). @ - -4 だ). (5 .15) に 代 入す れ ば .5) か らの γ ,γ を (5. ” 一 パ~ig(β 血. 腫 鯛 叫 加szdz ,. (5 , ″). γ;Aのcosズ を (5 ,16) に 代 入す れ ば c. 2鍔 鵬2卿 老ゑ可 』2 Aも z砕 伽 認.. 5 ) のそれと同一となる。 当面の近似 故に C, CI を等 しい とす れ ば、 (5.17) か ら 〃 の値は ( .7 の程度で周期毎に消散されるエネルギーは非線形系とそれ と同等な線形系とに於て等 しいというこ とが 出 た。 簡 単 の ために 周 期 (0, 2冗たり) を選 ん だ が、 A の適当した値が用いられ ば、 い か なる / / 周 期 (2形? “) に対 して も 同 一 原 理 が 成 立す る。 減 衰 振 動 の場 合 に は A が時間の ‘ ( リ , 2だ(“+ヱ)). 増 加 と と も に 減小 す る か ら C, CI も同様であろう。 -2ガン十の2 例 1 y十 の3=ひ . y一. 2 -1 と 同等 な 線形 方程 式を 求 め る と、 に=尾 , の=①+3るA (&“) で ある か ら 一 25 一.

(11) . . 非線形常微分方程式の実際的解法 )2 γ十2に少十(の十3ろA2(8の)-1 ツニリ と な る。 Z=0 の と き の A の値を Ao とす れ ば 月(Z)=Ao e‐緩 で あ り、 y の係数は ≠ の函数で 1 Z=0 の と き (の十3るA (8の)‐ ’ が Z の増加とともに減小するにつれ )2 なる値を持つ かくて ) て. 。. の十3る△2(8の)‐1一の.. 3=0 ’+”) ’+ろ ’ 例2 ) . ) .. (る《”!). に ひ で A は 磁気 ゐ ご ”十三-輝 であるから同等な線形徴分方程式は *} うた◇ で あ る。 い ま ッ十αy十る〆=/cosの≠. を考えるとこれと同等な線形方程式は. y十 の2y =fcos‘ -“.. この強制振動に対する周期解は. 2に/鵬 の沢α十三 胡2-のり, げ … ①歌メーの S 6 周期係数の方程式について i (Mathi eu 函 数の 理 論 に 基 づ い た、 Four er 展開を仮定しての近似周期解). 2 次元の Helmholtz の 方 程 式 (4+た2 inhきs inガ )中=0 を 楕 円座 標 匁=Ccoshgcos“ , γ=Cs. し. 雪. 看瀦為. 然- ,′. ゑ. 峯. 〆蔓言 孝. ・. 0ぢ. : メ 選鞍. 榛鵠 r. 〆 髪 “・ワー. ゑ 酵 墨. J. ;舘テキ ーリ .ゐ. 努ぞ. ルにα3. ’ ′ ′. ゐ. ‐ご. ・\. ー. ミ\÷*. 3. 一 4 ′. ”. 5. ミ~. - 26 -.

(12) . 奥. 田. 恵. 孝. ‐ r ) ズ(ぎ) はそれ を用いて変数分離し り=×(の γ(り) とし y ( ガ) ガ, , 又(き) の形の解を求めると y(. ぞれ d2γ/〆z2十(α-2ダcos2z)y=0, かy/〆z2ー(α-24cos2z)y=0. 2 なる形の方程式を満足する(α は任意定数、 q=た C 4) この初めの方程式を Mathieu の 微分 方程. 式とい>線形ではあるが、 これに帰着される非線形の周期係数方程式がかなり多いので F 1 tの oque 理論や安定図表等を既知として論を進める。 lo Mathieu 方 程 式の 解 の 形. α ,q・の 値 によ っ て 解 の類 別 をす る た め に、 (α ,q) 平 面 が 曲 線 に よっ て 安 定 と不 安 定 と の 領 域 に. 分かれている安定図表を使用せねばならない。 こふで ダ≧0 なる範囲に限定する。 i ( ) (α ,q) が安定域内にあるとき、 2 線形独立解は ”ー. cos(m十β)z. x. (6 ,Z). と. (6 .2) なる形をとり C弼 は ” と q と に よ る 実 の 定 数 で あ る。 0 <β<ヱ で あ り (6,1) は Z の偶函数、 (6 ) に ある と きそ れ ぞ れブ タ ⑦=2γ .2) は 奇 函 数 を 表 わ し (α %+) 叉 は (α釣け・ ,q) が (α例 る2 , 物叶2 , 2γ十ヱ で ある。 β が 有理分 数 P/ s であれば解は周期 2sだ(s≧2) で 乙 に関 して 周 期 的 で あ る。 β が無理数ならば非周期的であるが実際には β を小数で表わし近似的周期解を得ている。 上の型の 解はすべて有界であり、 α ,Q の或る範囲の若干の β=(定数) の曲線は安定図表に画かれている。 i i ( ) (α ,q) が不安定域の内にあるとき、 2 線形独立解はそれぞれ非周期形 γ.一 メ. ヱ. デコ0. ル cos(mz 十. ). (6 .3). と 乃Z -≠弼) 物 -e一蹴 ヱ p粥cos(′. .の. . を持 つ、 而 して p肋 の偶 は ”, q に よ る 実 の 定 数 で ある。 こ で ” >0 は 実 数 7 z=0 な る と き 、 7 ろ ) ( α あ 2 の =0,(α,q) が (ゐ弼 ) る に 従っ そ 2 Z α に て れ 2 ぞれ ブ タ z= γ で解 は 奇函 数 ね % γ十 % る , , 十, ,. でも偶函数でもない。 これらはその一方で 乙 の代りに -Z と書いて互に交換される。 Z一の な るとき y・→ ± 仰 で γ2一ひ だ か ら、 yI は不安定と考えられるが 物 は ひくZ<の で安定である。. 一m<Z<の なる全範囲では解はともに不安定といわなければならない。 i i i ( ) (α ,q) が安定図表の曲線の一つに載っているとき、 線形独立解は次の形を有する :. @,q 踊. 躍 山 上にぁるとき , 雑 多 ” に対して. % - × 4泌Cosm z,. (6 ,5). 物 一 α のZy ,十.忙Z) ,. (6 .6). 小口O. ( 巧 鰯 亀 =嬉 にぁるとき{ ; l i; ; ;= に対して ルz, γ1 - × β粥sin7. (6 . 7) - 27 -.

(13) . 非線形常微分方程式の実際的解法 (6 . 8). % ーd(のZ% +g(Z) .. A の函数、 ′(Z) ,g(Z) は yー と 同 じ周 期を 持 っ た Z の 周 期 函 数、 伽 β粥 は が ゑ の周期は 冗 で、 α物 α と q と に よ っ て 定 ま る 実 定 数 で あ る。 (α 叫1 上にあれば yI ,の て である。 この解は安定解でも不安定解でもないので中性 α%十16加+: 上 に あ れ ば y・ の 周 期 は 2 ,. c(の,d(の は. q. と い う こ と に な る。 y2 は因数 Z のために非周期的である。 また不安定で Z→ + の な る と き ±閃 に 近 づ く。 y1 が Z について奇函数ならば y は 侭 函 数 で あ り この逆 に な る こ と も あ る。. 2o 不安定解の実際 Ma thi eu の方程式に於て α ・ との間にあると ,〃 が安定図表の不安定域、 たとえば曲線 あ と α Lよう。 系の何らかの制限で抑制 されるまで、 エネルギー損失を別として運動は解 メニ. 刃 物十 ,cosl(2r十ヱ)Z十 も ”を 〆>り , 実数). . (6 ,9). ’ に従って 指数函数的に時間とともに増加するであろう 0 2 は初めは重要であるがβ‐好 によって零 に近づくので省略) 。 エネルギーを消散する系に対しては線形微分方程式 〃 ′ Gγ′+(α-2qcos2Z)ブ一0 γ 十2. (6 . m). z”(Z) と お け ば ”(Z) は Z の 2 回 微 分 可 能 の 函 数 で (6 thi eu の方 が 成立 し、 y=〃‐K ,10)は Ma. 程式 〆′+. (6 ・ ”). -2qcos z)”=。. 2 i-′ ‘ に 変形 さ れ る、 但 し α=Z . 故 にこの 適当な 解 は 均 コe膨 又 物十,Cosl(2r十ヱ)Z 十 . (6 , 賜). … . 十. i一 彦 の 値 の た め に こ の p と の と は (6 の 形 を 持 つ が、 α=Z .9) の y1 の 値と 異な っ て い る。 も し に>” な らば Z一の につれて零に近づくから運動は 0< Z< の で安 定 と な る で あ ろ う。 こ. ‘<” ならば、 運動は ひくZ<m で不安定となる。 従って初めの場合には一度起きた れに反 して ′ 運動の振幅は Z 従って Z一m とともに指教函数的に零に 傾くが、 後の場合には無制限に指数函数 的に増大する。 “=に ならば中性である。 に<〆 の場合は非線形の要素を含む周期的に変わるイ ンダ る。 クタ ンスを持った回路で実験され・. ′十(α十 砂2-24cos2Z)y=0 ′ ′十2にy 3o y. の近似解. lde の実験で振動糸の方程式は Me γ′十2にγ 十(α十もデ ー2ワcos2Z)γ =○. (ろ>○, Z=①‘). (6 , ヱ3). 0 6 ) に非線形の頃 毎3 を加えただけである。 (α の形を持つがこれは ( , の が安定図表の あ と .1 顕 と の 間 に あ る と し、 第 1 近 似 と して. ー y ; 月,COSZ 十 & sin Z 一 月 Cos(Z -‘”ル 男./イ.). (6 .ノ4). 2 in Z の 係 数を 零 と置 き )きで あ る。 こ れ を (6 .13) に 代 入 し cosZ を採る、 勿論 A=(A.十A. ,s. 2 )A ( メ ー 叶 曇ろA ー+ 那 -. 2 )距 り -挑 貼 ( 〆 十叶一三るA. を を得る。 これから振幅の平方は A2=4.(3る)‐1{(ヱ-”)±( -4だ)}.. 条件 {}=0 は. A=◇ に対応するから‐ 一度起きた振動は {{>0 でなければ減衰するであろう。 8- -2.

(14) . 奥. 田. 恵. 孝. ま た 月 が 実 で あ る た め に は lql>2に で な け れ ば な らな い。. 0 振動支点を持った単振子の微分方程 式 4 付図を参照 して考える。 もし支点 0 が静止しておれば質量 7 7 z , 長さ ‘ の無損失の単振子の方程. 式は 夕 “. ブ=0, d2功の2十ブ タ zgsinf. oが ←き o s2 噺 定まる垂直運動 射 れば対応 oc. 謀穆 蜜 当 「. す る 加 速度 は ぎ= -4の2き cos2のZ で ある。 振 子 の. 」 -. も. 糸 が常 に 張 っ て いる と 仮 定 す れ ば 錘 に 働 く タト カ は. 徽 ,. …. タ フ z(g- 4の2ぎ c ) o s2のz. -4( 7 7那 +“ も(g- リモocos2(必)sin″=』. “? “? る 仁 ′. だから運動方程式は (6 . ヱ5) . . と な る、 こ >に. び は動麦点 り を原点として考えて. 2 α=(のo Z=のo /の)2 し・る。 g / 7二2章月, のガニz と , ,I. 〃0、. S リノ テ ノ. 書き減衰項を導入して非線形方程式. β〃十2形/+(αー 勿 cos2z)sin〃-○. i を得る。 もし -〃 に も-冗 ならば s nヴ ニヴ--も が. (6 , ヱ6). 3Hま とおぃてもよ め ら (. 3 ′ ノー ÷ ヴ ″キ 獅 斗 (α一2? 伽 2Z)( )一o な る 形をと る。 以 前 の (2 .6) の よ う に. (6J7). 〃 一 喜 働こ関する戻すヵ 鰹 伽r i ng for. の導函数. は び の 増 加 と と も に 減 小 す る こ と に 注 意す る。. さ て解 が 周 期 的 で あ る こ と を考 え第 1 近 似 と して ″- △ s in z 十 β1cosz. (6 . ヱ8). を と り (6 .17) に 代 入 し sin Z, cos Z の係数を独立に零とおいて A・ βI に関する二方程式 を得. 2十 則 る。 を q42 - -”(A・ , 一ムー 戯 《一喜. き について からこの二項を無視し振幅 A=(A 梓 &3 ). 2 )2十(α-ヱ)>0 な ら ば A が 突 で ある。 が得られる。 故に 夕>2 で (メ ー4に. の方程式を現わす運動機構は簡単に作られ、側面が直円錐である Loudspe r の膜の ake 振動な どもそれに近い実例である。 Mathi eu. S7 . 図式解法について l ine me lo 等 傾 法 (i l l imi t tcycle) soc ・ od) と極限軌道 ( ,. 等傾法 = 撒 分方程式に於て に の/鑓 とおいて y-り 曲線を画き z-~;-テー によって z-γ 積分曲線を得る 図式解法である。 これを方程式 )y十ツニリ ; e; リヱ, ヱ.0, ZQO. ツーe(ヱ‐γ2. に適用して見ると 2 ’ )ひ十ツニリ, リニンパe(ヱーツ2 )ーαり/〆“ の.dり/”ジー6(ヱ-) - 29 -.

(15) . 非線形常微分方程式の実際的解法 と変形 し αメメy に 種 々 の 値 を 与 え て ツーリ 曲 線 を画 く こ と にな る。 e=◇.ヱ の とき は 一 定 の 円形 の 閉曲線に近づき γ-Z 曲線は安定で周期的正弦波に近い。 つぎに e=ヱ.0, ヱク.をこ対 して 得 ら れ た. ツーリ 曲 線 と 対 応す る 解 を 図 示 して考 え る と、 e=ヱ な る と き り-y 閉曲線はかなり円形からかけ離. れ従って ッ-≠ 曲線は周期的ではあるが正弦形ではない。e=ヱ0 な る と き の リーッ 曲 線 は e→+の の極 限の形に近づ きはじめる。γ-云 曲線はいま正弦形とは遥かに異なり、 また究極の周期波形が 既 に 1 回 の 振 動 の 後 に得 られ て い る。 e=ZO の γ-Z 曲線は各半周期の初めと終りの変位の急激な. .〆彰少考. 裟誠澱. M′. 一家・ .. . 孫膨 ,孝 一・. . . ★3. 立. イ. リ. ′. 『 . 貯. - 30 -. え. 3.

(16) . . 奥. (射. 田. 恵. 孝. 曇7一つ (. ‐3 0. 20. 喜ド 一. り. -3 り. 3ふ. 60. ′00. ヘハ ハ. め8. 舟β. 嘉一-- き. ′。. 葛, 2. 即. 32.名. クO. 増加 (叉は減小) と途中の段階の緩慢な減小 (或は増加) によって著しく変化している。 またeが l i l t l i t on) と称 せ ら れ て 3 a r on osci 増すにつれて定常振動の周期も増す。 この型は緩和振動 ( e axa が十分大なるときにだけ起り. Van de r Pol によって研究された。. i e によって極限軌道 r 拡がったり或は縮んだりする渦状曲線の漸近する閉曲線の存在は Po nca l imi t (cyc el ) と名づけられた。 これは周期運動をする自己振動系のすべてが有する位相幾何学的 e o 特性である 更に別の例は時計に現われる。 振子または振子が小運動を受けると時間の増加につれて究極の値. まで振幅が増大する。 ところが初めの振動の与え方がかなり大きくても振子叉は振子は徐々に究極 の周期運動に落ちつくであろうから、 涙子または振子は安定な自己振動子と見なされる。. の作図法と緩和振動 -階の形に帰着される二階の或る型の微分方程式 を 解 く 別 の 方 法 で あ る (A, これは適当な- Lie・ lard. - 31 -.

(17) . 非線形常微分方程式の実際的解法. ‐(観 ぜ) v. (鰯の. P(鴇 %) . o. . . /. B1 1 1 , & -- iat i i . 23 ions entretem・es Li enard : Etude de s oscil , 90 , 928 , Rev, Gen, d ectrctを. lm,3 l i l i osc )。 帰 ons autひentretenues, Proc. Third Cong at , . Stockho , APP, Mech ,173 ,1931. 着された形を ぼり〃ツニ ゼ. (7 . ヱ). )- “ /り. では F(の を例えば り の奇函数と考えよう。 まず F(り) 曲線を画き、 初期条件 点 P を 定め る。 PR を y 軸に平行に、 RM y =夕, = 幼 か ら, , Qル を り 軸に平行に引く、 但し 1 Q は PR が F(り ) 曲線と交わる点である。 そのとき ~P は点 P に於 け る リーッ 曲 線 C の動径 であって C の接線は P~ に垂直である。 というのは P疋=y, P 財=“ , 一対 肌/AM「={F(の -“/〃 と しよ う。 こ. 7孔 財 な ら ば (7 で あ る か ら ぱり/”y= - Nれ4 .1) が 出る か らで あ る。. この 作 図を 続 け る こ と に よ っ. i i i ) 連続的に外向きの渦状曲線が ) 最後に閉曲線に漸近する内 向きか外向きの渦状曲線或は ( て( i ) に於ては二階微分方程式の解は安定で周期的であり、 たゞ一つの究極の閉曲線が 得られる。 ( i i ) では運動は不安定で Z一十m のとき無制限に増 ツーリ 平面上に存在することが示されよう。 ( 大 す る。. この方法を緩和振動に適用 してみよう。 熱イオン管回路に起るこの型の方程式は通例 2 ‘ ‘ z ,一〇 ,一G(ヱール)錫十z. (7 . 2). な る 形 が と られて い る が、 こ の 目 的 のた め に は. (7 .3) ‘ とおいて導かれる。 を 用 い る の が 便利 で あ る。 (7 .2) は (7 .3) か ら Z に関して微分して y =?. 7 ” ( Z け れば ( リー チ り=◎/ .3“ お ば れ,一e れ 紗 一定. 即ち ー の“ 』 艮. 一喜』つ づ りひ. を画きつぎに C と印された積 となる。 に DJ,ヱ ,ヱ0 等に対して 放り) 曲線 y‐ 中 一 切 分曲線を得る。 hod of 6nite difference をはじめ幾多すく れた方法が案出され非線形 t 数値解法は定差法 (me の場合に限らず広汎に実用化されているが、 こ. では省略 する。. - 32 -.

(18) . 奥 引. 田. 恵. 用. 女. 孝 献. i i什erent i ionsi ineer i i i 1 t 1) N. W. McLハ Cm」 AN near d alequa n eng ngandPhys nary non一 calsc ences . , ordi ~ oxf ord (1950) .. i r soN 35) 2) 丑. T. WHrrmKER & G. N. WAr s ys . . XIX (19 , Modern anal ,chap 54) 3) 日本数学会編、 数学辞典 (岩波、19 .. - 33 『.

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参照

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