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特集「ブロードバンドネットワークサービス」の編集にあたって

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Academic year: 2021

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(1)Vol. 45. No. 2. Feb. 2004. 情報処理学会論文誌. 特集「ブロード バンド ネット ワークサービス」の編集にあたって 寺. 中. 美†. 勝. ブロードバンド ネットワークを活用したさまざまな. 論文が採録となった.システム構築の方法論や実シス. サービスが広がってきている.光ファイバーや ADSL. テムの評価論文を多く採録することができ,マルチメ. によるインターネット利用者数の急速な増大とともに,. ディア通信を核にした新しい実益指向の研究開発の活. 超高速ネットワークや無線・モバイルネットワークの飛. 発さを読者に伝えることができるのではないか考えて. 躍的な技術革新によって,ブロードバンド ネットワー. いる.このような領域は,つねに新たな技術課題を提. ク上での新しいサービス提供の枠組みが整いつつある.. 供する分野でもあり大きく変化していくことが予想さ. このために,要素技術の研究だけではなく,技術を複. れるが,本特集号が 1 つの通過点として今後の方向性. 合的に組み合わせてシステム化する研究開発の重要性. を示す役割を担うことになれば幸いである. 最後に,本特集号をゲストエディタ制により企画す. が高まってきている.. る機会をいただいた論文誌編集委員会と,迅速な査読. このようなテーマについては,情報処理学会の「マ ルチメデ ィア通信と分散処理( DPS )」研究会が中心. に協力していただいた査読者の各位に感謝したい.. となり活発な研究が続けられてきている.DPS 研究 会では,年 5 回の研究会を開催し,毎年 DPS ワーク ショップを主催し,DICOMO シンポジウムを共催し. 「ブロード バンド ネットワークサービス」特集編集 委員会. てきている.また,さまざまな国際会議への協賛,協. • 委員長 寺中  勝美( NTT レゾナント ). 力を行ってきている.合宿形式で行われる DPS ワー クショップは,昨年 12 月に第 11 回を数え,九州阿蘇 にて活発な発表と討論が行われ,ブロードバンド ネッ. • 編集委員( 敬称略,50 音順). トワークサービスに関する特別講演において有益な議. 秋山  康智( 三菱電機). 論もなされた.. 渥美  幸雄( 専修大). これらの活動をふまえ,ブロードバンド ネットワー. 勝本  道哲( CRL ). クサービスに関わる領域において,通信品質やプロト. 門林  雄基( 奈良先端大). コルなどの基礎研究からアプリケーションや実用化を. 菊池  浩明( 東海大). 含む研究全般について,最新の研究や開発事例に関す. 木原  民雄( NTT ). る論文を一括して掲載することを目的として本特集号. 串田  高幸( 日本 IBM ). を企画した.編集方針として,通常の評価項目に加え. 郷   健太郎( 山梨大). て,サービスを実現するためにシステムの実装や評価. 佐藤  文明( 静岡大). から得られた有効性や問題点を明らかにし,その有用. 重野   寛( 慶應大). 性を示した論文を積極的に評価することとした.. 柴田  義孝( 岩手県立大). 今回は,41 件の論文が幅広いテーマによって投稿. 滝沢   誠( 東京電機大). された.これらに関しての専門分野を持つ 17 名の特. 中村  章人( 産総研). 集号編集委員( うち論文誌編集委員 5 名)により特. 西山   智( YRP ). 集号編集委員会を構成し,通常の査読と同様に論文 1. 原   隆浩( 大阪大). 件に対し,1 名のメタレビュアと 2 名の査読委員を割. 東野  輝夫( 大阪大). り当てて査読を行った.この結果,最終的に 22 件の. 宮部  博史( NTT ). † NTT レゾナント. 365.

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