賛成(11件) 具体的な機能等についての要望 ・日本的、浦安的デザイン ・自然利用の促進
・展望レストランの設置 ・統一した施設配置 など
1箇所に集中した施設が望ましい。
・設計は部屋や施設をゆったりしたものとし、日本的、浦安的デザインを
・太陽光、風等の自然利用を促進し、色調は自然の色を基調に暖色系の親しみやすいものに ・無駄な設備は設置せず、維持管理費の低減を
・市民の憩いの場として展望レストランの設置を
・道路を移転、廃止し、敷地をまとめて、統一した施設の配置を ・公園も日本的、浦安的に
・敷地内はすべて禁煙に
・施設によっては、駐車場の有料化を 具体的な機能等についての要望
・ 窓口はまとめて
・ エスカレーター、障害者用エレ ベータの設置
・ 温暖化対策を十分に
・ 非常用電源は冷却水が不要の発 電機を
・ 建物が高くなるならば墓石型 ・ 低層部の屋上は緑化して庭園、
市民に開放
・ 市庁舎の敷地の液状化対策 など
基本的に庁舎の建替えに賛成。(窓口が分散していて市民の導線としては非常に使いにくい。庁舎 に耐震上の問題があり、災害時の対応に不安。3つの建物ともエネルギー浪費型で地球温暖化対策の 観点から問題あり。)
建替えに関しては以下の点に留意を。
・ 建替え後の庁舎では、窓口はほぼ同じ場所に。(同一建物の 1~2・3階までに集中)エスカ
レーター、障がい者用エレベータを設置。エレベータは防犯及びアメニティ向上の観点から、ガ ラス張りに。簡単な申請などは1.2階の窓口で済むように。
・ 耐震上の問題は耐震改修で解決できると思うが、執務スペースの減などを考慮し、建替えを許 容する。コストを考え、躯体構造はシンプルにし、耐震性を高めてほしい。
・ 設備の改修やIT対応を考慮すれば建替えは許されると考える。地球環境保全や地域への普及
啓発の観点から、温暖化対策には十分に取り組んでほしい。具体的には、国土交通省が進めてい
るCASBEEの視点からみればPAL:25パーセント程度削減、ERR35パーセント削減、
BEMSの導入、蓄熱の導入、太陽光パネルの設置など。京都議定書が発効されるので、厳しい
対応を期待する。(蓄熱があると電気の購入が有利)
・ 地球温暖化の観点から、熱源の主力は電気が望ましい。(熱負荷が少ないのなら、ビルマルを
入れて蓄熱を抱かせるのもいい。)
・ 駐車場が必要。一部立体や半地下でもよい。
・ アメニティ向上の観点から吹き抜け設置を。
・ 省エネのための運用管理の観点から管理標準が速やかに作成できる設備がよい(BEMS等)。 また、オープンスペースを導入して省エネに努めるのが好ましい。
・ 市庁舎を防災の拠点にするのなら、非常用電源は冷却水が不要の発電機が望ましい。
・ 建物が高くなるならば墓石型(1~3 階程度は幅広の低層階で、それ以上の階はスリムな高層 部分)にすべき。
・ 低層部の屋上は緑化して庭園とし、市民に開放するとよい。
・ 防災を考えるならば、建物だけでなく、市庁舎の敷地の液状化対策を考えなければならない。
(人工地盤を一部に作るのもよいかも。下の1階は駐車場等に使用)
最新・最高の庁舎を 今の本庁舎を活用するのではなく、出来るだけ早く新しい庁舎を造るべき。浦安にふさわしい「中 の上」程度の品位を保った、チープ感のない、機能的に最新、最高のものがよい。
・災害拠点として免震構造で早急な 建替えを
・保全費の増加は理由にならず ・建替え判断材料はきちっと検討を
現在の庁舎は、一般事務所ビルとして考えた場合には、すぐに建替えが必要と判断するのは難しい
が、市民15万人の庁舎としては、あまりに貧相であり、災害拠点として機能しないことは重大な問
題。支出に困難が伴わないのであれば、早急な建替えを推進すべきである。
・ 大地震時の安全性確保は万全であるべきで、大地震でも機能停止のおそれがほとんどない免震 構造が望ましい。
・ 改修か、建替えかの判断材料として保全費の増加は理由にならない。リニューアル費用は新規
建設費用よりかなり安いのが一般的で、これを理由にするのは得策ではない。
・建替え判断材料は何かを費用面も含めて(大地震時に想定される復旧額なども含めて比較)よく
検討した上で建替えすべきとの結論が導き出されれば、市民の多数の賛同が得られるのでは。
市内の重要な防災拠点として、市民病院があり、ことらも早急に免震ビルへの建替えを推進すべき。
免震対策・書類の管理 早急に新庁舎を建てることを希望。
現行の庁舎では大地震の発生時、市民に対して十分なサポートが無理。
耐震の建物であることは当然だが、書類の管理方法についても耐震を考えて建設時に盛り込む必要
あり。具体的には、机をアンカーで床に固定する。書庫の床固定、机上のPCや書類トレイを固定す
るなど。
支援物資の受入れをスムーズにするためのアイディアを神戸や新潟の役所で収集して設計に生か すことも必要。
防災を考慮した施設、展望室も設置 を
新町の広大な空き地に20万人都市を想定して、敷地・地下室に防災を考慮した施設を建設。「海の
街の浦安庁舎」にふさわしい東京湾や境川沿いの元町などが一望できる展望室を屋上に建設。 窓口のプライバシーに配慮した施設
を
バリアフリーはもちろんだが、プライバシーに配慮した受付カウンターを設けてほしい。他人に聞
かれたくない相談ごとなどもあるので、隣の席との間仕切りなどの配慮をしてほしい。
建設費用についての意見 建替えはやむを得ないと感じているが、浦安市は過剰に華美なものを作りすぎ(運動公園・ケーブ
ルテレビ)。財政が厳しくなっても維持できるものを。建設費も専門家を交えて低料金でよいものを。
税金の無駄遣いはしないで。 文化会館を駅前に移転して、その跡
地に
文化の向上のため、文化会館は、人が集まりやすい、駅に近い所に移転すべき。そうすれば、庁舎 の分散も跡地を利用してまとめることができる。
百年の大計として着手すべし 防災対策上、経済合理性、事務効率上、インテリジェント化は急務。(虎は死して皮を残す、浦安
市は庁舎朽ちて貯金を残すでは。百年の計の為にはけちらない。)
浦安公園と一体的に 建設の方向性について基本的に賛成。市庁舎は浦安市のシンボルでもあると同時に市民のシンボル でもある。将来を想定した庁舎を、将来を見据えた資金計画で。図書館の東側の駐車場を基本に、浦 安公園と一体的に市民の憩いの場とともに、行政が身近に感じる庁舎としてはどうか。
中間(4件) 当代島や高洲などに庁舎機能を分散 し、ネットワーク化を
分散化という理由では異論。災害非 常時の対策、コスト低減では賛成
庁舎建設に反対するわけではないが、「窓口が分散化していて、不便」との理由では異論。 ・ 庁舎を建設してもフロア間の移動があれば、市民の負担は変わらない。平面で移動できる本庁
舎 別庁舎の方が楽な場合もある。
・ 転入の際などは、専用の窓口を作り、そこで書類を一括して受け付けるなど各部署を渡り歩く 必要のない窓口業務のあり方など業務のしくみを考えるべき。
・ 駅前の行政窓口でも転入手続ができるようにするなど、本庁舎に来なくてもよい仕組みを構築
すればよい。
・ そもそも市民が窓口に来るのは年数回なので建設コストを考慮すると、その程度の不便さは甘
受すべき。
財政状態が良好でも分館で対応している浦安市を評価している人間もいる。
計画性がない ・ 昭和49年に16万5000人と想定していたのなら、最初から大きな庁舎をなぜ建てなかったの か。
・ 造るとしても新浦安駅近辺からは遠くて不便。現在ある場所まで行かなくてもいいようにして ほしい。
・ 職員が多すぎるので20パーセント程度減らすべき。
・ 新浦安駅から海岸に向かってマンションばかりで公園がない。都市計画をきちっと。
情報開示を 旧い公設建物から建替えるべき。もし、新庁舎の建設が決定した場合には、建設業者の選定、費用 などきちっと情報開示を。自分の都合で税金を使われては困る。
反対(3件) 住民の必要とするものが先 建設費は税金を使うのであり、その価値があるかどうかである。住民が本当に困っているものが先 ではないか。下水道の整備やイトーヨーカドー近辺の道路混雑、海側への交番設置、高層住宅火災の 際のはしご車など。いろいろ火急的に必要なものが先。立派な箱物はもういらない。
現在あるインフラの中で改善の工夫 を
新庁舎建設には反対である。
庁舎が老朽化しているとはとても思えない。大事なのは中身。建物がぼろくても、分散していても、 よりよく活用できるように改善すればよいだけのこと。知恵を使えば市民サービスの向上ができるこ とがたくさんあるのに、すべてを建物のせいにしているように思う。そんなことに基金を使うのなら ば、税金を安くするとか、開庁時間を延ばすとか保育所や学校等のソフトを充実するなどを優先すべ きである。
現在あるインフラの中で改善できることを考え、工夫できることを最大限やって、最終的に建替え 計画がでてくるのが普通。災害は免震構造などへの改築、老朽化はオーバーホールすればよいだけの こと。余った金をソフトの充実に用いれば、本当の意味での災害に強い庁舎に生まれ変わるはず。
分散化も、職員の方が市民に向かって行くようにすればよいだけのこと。納得のいく十分な経緯と 目的と根拠、とにかく説明がなさすぎる。ソフトが充実してこそ、立派な建物が生かされる。新庁舎 が建てられるほどソフトは充実しているのか。そういう意味でも新庁舎建設には反対である。厳しい 意見をあげたがすべてはよりよい市役所になってほしいからこそである。
無駄である 解決策が唯一新庁舎の建設であるとは思えないので反対である。分散については、一つの窓口で対 応できるレイアウトにすればよい。バリアフリー対策は、その窓口を集中的にバリアフリーにすれば よい。公園整備・災害時拠点は、駐車場を立駐化等して、余ったスペースに両機能を配置すれば十分。 設備の老朽化は、リニューアルで十分。