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建築積算演習編_表紙(H29).xls

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(1)

1~3

直接仮設の数量積算

積算協会実習用教材より

4・5

土工・地業の数量積算

テキストP57~P59

6~8

躯体の数量積算

テキストP67~P86

9~12

鉄骨の数量積算

テキストP112~P119

13~15

外部仕上の数量積算

テキストP127~P139

16~18

内部仕上の数量積算

テキストP149・P150

19~21

建具の数量積算

テキストP151~P154

22・23

内訳書の作成

テキストP41~P46

公益社団法人 日本建築積算協会

中国四国支部

〒730-0013

「建築積算(演習編)」は、テキストの例題等を使って建築積算の流れ

広島市中区八丁堀3-12

を実務的にまとめたものです。

砂原ビル 301号

練習問題と参考資料も、この中に収めてあります。

TEL (082)221-9759

FAX (082)221-9794

建 築 積 算 ( 演 習 編 )

(2)

№ 1

直接仮設の数量積算

問題1

№2の仮設計画図から直接仮設の下記項目の数量を求めましょう。

№2の仮設計画図から外部足場の数量を求めましょう。

遣り方

安全手摺

53.61

墨出し

外部足場(枠組本足場)

290.02

養生

整理清掃後片付け

まず、安全手摺の数量を算出します。

内部足場(脚立足場)

安全手摺は、足場の最上部に転落防止のために設けられる

もので、その数量は足場の水平長さとします。

足場は、外壁面から1.0mの位置をその中心と考えて数量を

仮設は、受注者の任意で行われることが前提であることから、それ

算出するので、安全手摺や養生シートも同じ位置(足場の中心)

ぞれの仮設材そのものを計測せずに仮設の設置範囲(建築面積・

で数量を算出します。

延床面積)を数量とする項目と、設計寸法から計測・計算する項目

があります。

安全手摺の数量(長さ:m)は、№2の外部足場計画図(平面)より

X方向のA・B通り

14.58 x 2 = 29.16

上記の直接仮設の項目は、建築数量積算基準(テキストP168)で、

Y方向の1~3通り

8.15 x 3 = 24.45

遣り方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

建築面積

合計

53.61 m

墨出し、養生、整理清掃後片付け・・・・・・・・・・

延床面積

内部足場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

延床面積

次に、足場の面積を算出しますが、足場の面積は

を数量とすると定められています。

足場の中心の水平長さ × 構築物等の上部までの高さ

として算出します。

内部足場は、階高が4.0m以上の場合は、その高さに応じて足場の

種類を変えたり、階段室・EVシャフト等は区分します。

外部足場の数量(面積:㎡)は、№2の外部足場計画図(立面)より

この問題では、階高が4.0m未満で、階段室やEVシャフト等がない

南面・北面

14.58 x 6.90 x 2 = 201.20

ものとして、一般的な脚立足場の一種類だけと考えて下さい。

2~3通り間の減

-4.25 x 3.30 x 2 = -28.05

続いて、南面・北面を参考に、西面・東面の外部足場の面積を算出

外部足場等は、一般に設計図書に描かれていないので建築数量

して全体の合計数量を求めましょう。

積算基準のきまりに従って仮設計画図を作成して数量を求めます。

西面(1通り)

8.15 x 6.90 = 56.24 ㎡

東面(2通り)

8.15 x 3.83 = 31.21 ㎡

東面(3通り)

8.15 x 3.61 = 29.42 ㎡

仮設工事の数量は、計画数量になります。

合計

290.02

計画数量は、設計図書に具体的に記載されてないものの数量で、

施工計画に基づいて計測・計算されます。

(3)

GL 6 , 9 0 0 3 , 2 9 5 3 , 6 0 5 7,250 4,250 11,500 10,325 4,250 14,575 1,000 1,000 75 1,000 1,000 1,000 6,000 8,150 6,150 75 75 6 , 9 0 0 1,000 1,000 6,000 8,150 6,150 75 75 1,000 1,000 6,000 8,150 6,150 75 75 3 , 2 9 5 3 , 6 0 5 3 , 8 3 0 3 , 0 7 0 2 3 1 A B A B 1/200 西 面 東 面 ( ② 通 り ) 東 面 ( ③ 通 り ) B A A B 6 , 0 0 0 屋 根 2 屋 根 1 250 4,250 11,500 7,000 7,250 1 , 0 0 0 75 6 , 0 0 0 7 5 1 , 0 0 0 8 , 1 5 0 1,000 1,000 11,500 75 1,000 14,575 10,325 4,250 1,000 30970 屋 外 階 段 1 2 3 1/200 外 部 足 場 計 画 図 ( 平 面 ) 外 部 足 場 計 画 図 ( 断 面 ) 1/200 250 4,250 11,500 1 0 0 7,250 7,000 5 3 5 1 0 0 3 , 0 0 0 3 , 3 0 0 5 0 0 6 , 9 0 0 5 0 0 6,000 3 , 3 3 0 3 , 8 3 0 2 , 9 7 0 3 , 6 0 5 3 , 2 9 5 1FL GL 1FL GL 2CL 1,000 75 75 75 2 3 1 A B 延 床 面 積 69.00 + 43.50 = 112.50 ㎡ 建 築 面 積 11.50 x 6.00 = 69.00 ㎡ 2 階 床 面 積 7.25 x 6.00 = 43.50 1 階 床 面 積 11.50 x 6.00 = 69.00 外 部 足 場 計 画 図 ( 立 面 ) 南 面 ( 北 面 は 逆 ) 車 庫 倉 庫 事 務 室 外 部 足 場 中 心 線 外 壁 面 か ら 1 m の 位 置 外 部 足 場 中 心 線 外 壁 面 か ら 1 m の 位 置 ハ ッ チ 部 分 の 面 積 が 外 部 足 場 の 数 量 と な り ま す 。 1,000 1,000 安 全 手 摺 養 生 シート 安 全 手 摺 、 養 生 シ ー ト も 足 場 の 中 心 の 中 心 線 の 位 置 で 数 量 を 算 出 し ま す 。

№ 2

(4)

一 般 積 算

№ 3

遣り方

建築面積

69.00

墨出し

延べ面積

112.50

養生

整理清掃後片付け

安全手摺

枠組本足場用

№2の外部足場計画図より X方向 A.B通

14.58 ×

2 =

29.16

53.61

Y方向 1-3通

8.15 ×

3 =

24.45

外部足場

枠組本足場

№2の外部足場計画図より X方向 A.B通

14.58 ×

6.90 ×

2 =

201.20 ㎡

290.02

2-3通

▲ 4.25 ×

3.30 ×

2 =

▲ 28.05

Y方向 1通

8.15 ×

6.90 ×

1 =

56.24

2通

8.15 ×

3.83 ×

1 =

31.21

3通

8.15 ×

3.61 ×

1 =

29.42

内部足場

脚立足場

延べ面積

112.50

数量

名称 【直接仮設の数量積算】

計算式

単位

同じ数量となる項目をまとめて算出しています。

(墨出し=112.50㎡、養生=112.50㎡、整理清掃後片付け=112.50㎡)

延べ面積に入らないバルコニー・外部階段等は別途考慮しますがここでは省略しました。

安全手摺の数量も、

足場の中心の水平長さ

で計測・計算します。

外部足場の数量は、

足場の中心の水平長さ × 建物の上部までの高さ

による面積とします。

足場の中心は、

外壁面から1.0mの位置

を標準とします。

上記以外にも直接仮設の項目には、地足場・災害防止(養生シート張り)等

がありますがここでは省略しました。

№2の外部足場計画図(立面)のハッチ部分の

面積が外部足場の数量となります。

仮設計算書

P-1

(5)

№ 4

土工・地業の数量積算

問題1

テキストP57の例題演習の土工・地業関係の下記の項目の数量を

右の根切り計画図を参考にして求めましょう。

【土工】

根切り

床付け

埋戻し(根切り土使用)

建設発生土処理

【地業】

砂利地業

捨コンクリート

条件 の確認

土質は、普通土

埋戻しは、根切り土を流用(使用)

設計GL=現状GL

建築積算では、土砂量は地山数量とします。

(掘削による増加、締固めによる減少は考慮しません。)

根切基準線は設計地盤を原則とします。

ただし、

現状GL>設計GLの時は、設計GL=根切基準線

(設計GLまで、すきとり又は切土とします。)

現状GL=設計GLの時は、設計GL=根切基準線

現状GL<設計GLの時は、現状GL=根切基準線

(設計GLまで、土を盛ることはしません。)

土工事の数量は、計画数量になります。

計画数量は、設計図書に具体的に記載されてないものの数量で、

施工計画に基づいて計測・計算されます。 (テキストP34)

800 5,200 800 1,000 1,000 1,000 1,000 2,000 4,000 2,000 6,000 1 , 6 5 0 1 5 0 1 , 8 0 0 1 , 3 0 0 1 5 0 1 , 4 5 0 1 , 1 5 0 1 , 3 0 0 770 2,000 770 500 2,000 500 3,540 2,730 3,000 500 3 10 1 5 0 540 1,000 1,000 1,000 1,000 2,000 4,000 2,000 6,000 800 5,200 800 8 0 0 1 , 0 0 0 1 , 0 0 0 1,770 1,770 1,500 1,500 3,540 2,730 3,000 1 , 7 7 0 1 , 7 7 0 3 , 5 4 0 5 5 0 1 , 5 5 0 5 0 0 5 0 0 GL

根 切 り 計 画 図

S cale

1/100

1 5 0 基 礎 と 基 礎 梁 の 重 複 部 基 礎 と 基 礎 梁 の 重 複 部 600 4,000 600 1 , 0 0 0 3 0 0 65 0 6 5 0

(6)

テキストP58の例題演習の積算例

№ 5

(深さ)

(倍数)

(A)

根切り

つぼ・布掘り F(H=1800)

3.54 ×

3.54 ×

1.80 ×

1

=

22.56 ㎥

41.11

F(H=1450)

3.00 ×

3.00 ×

1.45 ×

1

=

13.05

FG(H=1300)

2.73 ×

1.55 ×

1.30 ×

1

=

5.50

(倍数)

床付け

Fx2か所分

2.20 ×

2.20 ×

2

=

9.68

12.68

FG

0.75 ×

4.00 ×

1

=

3.00

(厚さ)

(倍数)

(B)

捨コンクリート

基礎下

F(厚50)x2か所分

2.20 ×

2.20 ×

0.05 ×

2

=

0.48 ㎥

0.63

FG(厚50)

0.75 ×

4.00 ×

0.05 ×

1

=

0.15

(厚さ)

(倍数)

(C)

砂利地業

基礎下

F(厚100)x2か所分

2.20 ×

2.20 ×

0.10 ×

2

=

0.97 ㎥

1.27

FG(厚100)

0.75 ×

4.00 ×

0.10 ×

1

=

0.30

(D)

地中埋設数量

捨コンクリート

上記の計算結果 (B)より

0.63 ㎥

12.14

砂利地業

上記の計算結果 (C)より

1.27

基礎F

2.00 ×

2.00 ×

0.80 ×

1

=

3.20

基礎柱C

0.80 ×

0.80 ×

0.85 ×

1

=

0.54

基礎F

2.00 ×

2.00 ×

0.80 ×

1

=

3.20

基礎柱C

0.80 ×

0.80 ×

0.50 ×

1

=

0.32

基礎梁FG

5.20 ×

0.55 ×

1.15 ×

1

=

3.29

▲ 0.60 ×

0.55 ×

0.30 ×

1

=

▲ 0.10

▲ 0.60 ×

0.55 ×

0.65 ×

1

=

▲ 0.21

建設発生土処理(不用土処理)

地中埋設数量に同じ

12.14

(A)より

(D)より

埋戻し

場内堆積土

根切りの数量

地中埋設数量

=

41.11 -

12.14 =

28.97

(根切土使用)

(根切りによってできた空間の体積)

数量

名称 【土工・地業の数量積算】

計算式

単位

埋戻しに根切りで発生した土を使うと、地中埋設数量と同じ体積

の土が残るので、その土を建設発生土として処理します。

地中埋設数量は、埋戻しに必要な数量を

算出するために仮に算出した数量で、これ

自体は土工事に計上される項目ではあり

ません。

根切り底面を平坦に仕上ること。

数量は、地業面積とします。

基礎と基礎梁の

重複分の減

土工・地業計算書

P-1

(7)

№ 6

躯体の数量積算

問題1

鉄筋コンクリートの数量積算では、骨組を分解して各部材ごとの

№7は躯体の部分別集計表で、№8は躯体の階別集計表です。

数量を算出し、その数量を合計して全体の数量を求めます。

そうすることで、

テキストの例題では階の指定がないものがあるので、2階建ての

ひとつひとつの部材の数量の計算が簡単で間違い難くなり

建物と考えて、

ひとつひとつの部材ごとの数量を知る

S1は、RS1

ことができます。

W15は、2W15

として、階別集計表を作成してあります。

テキストの例題を部分別に集計した部分別集計表(№7)を参考にして、

下記項目の数量を求めましょう。

【コンクリート】

コンクリートの総体積

【型枠】

型枠の総面積

【鉄筋】

異形鉄筋 D10 の所要数量

異形鉄筋 D13 の所要数量

異形鉄筋 D16 の所要数量

異形鉄筋 D19 の所要数量

異形鉄筋 D22 の所要数量

異形鉄筋 D25 の所要数量

鉄筋の総重量(設計重量)

ガス圧接継手 D19とD19

か所

ガス圧接継手 D22とD22

か所

ガス圧接継手 D22とD25

か所

ガス圧接継手 D25とD25

か所

各階は、

その階の梁の天端から直上階の梁の天端まで

所要数量とは、定尺寸法(市場製品規格寸法)による切り無駄や

が、範囲になります。

施工上やむをえない損耗(ロス)を含んだ数量です。 (テキストP34)

(上図の、2G・2S等は、階別集計表では1階に入ります。)

(8)

№ 7

部分別集計表

体 積 面 積 D10 D13 D16 D19 D22 D25 圧接D19 圧接D22 圧接D22+D25 圧接D25 【テキストの記号】 基礎 F1 1.18 3.36 24.00 31.48 布基礎 F1 4.00 8.00 237.20 基礎大梁 FG1 2.03 8.47 4.50 100.42 13.56 37.88 柱 FC1+1C1+2C1 2.82 18.77 29.40 189.60 25.70 74.00 10.0 12.0 大梁 2G1 1.55 8.03 85.60 10.48 45.30 6.0 小梁 2B1 0.81 5.56 54.08 28.08 2.0 スラブ RS1 1.96 14.52 336.82 壁 2W15 1.83 24.35 343.38 21.44 ㎥ ㎡ m m m m m m か所 か所 か所 か所 合計 16.18 91.06 853.78 583.14 45.04 28.08 71.00 111.88 2.0 6.0 10.0 12.0 単位質量(Kg/m) 0.56 0.995 1.56 2.25 3.04 3.98 設計数量(Kg) 478.12 580.22 70.26 63.18 215.84 445.28 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ t 設計数量(t) 0.48 0.58 0.07 0.06 0.22 0.45 設計数量合計= 1.86 割増率 4.0% 4.0% 4.0% 4.0% 4.0% 4.0% t 所要数量(t) 0.50 0.60 0.07 0.06 0.23 0.47 所要数量合計= 1.93 コ ン ク リ ー ト 型 枠 鉄 筋 この部分別集計表は、テキストの例題の数量を集計したものです。 柱は、基礎柱(FC1)と柱(1C1・2C1)の合計数量となっています。 (階別集計ではそれぞれの階に分けて集計します。) 長さ×単位質量で算出 111.88m×3.98Kg/m=445.28Kg 単位をKgからtに直したもの 445.28Kg ⇒ 0.45t 所要数量=設計数量×割増率 =0.45×1.04=0.468 ⇒ 0.47t 所要数量のD10~D25までを 合計したもの。 設計数量のD10~D25までを 合計したもの。 鉄筋工事の内訳書では、 材料費は、所要数量 鉄筋加工組立や運搬費は、設計数量 で計上します。

躯体集計表

P-1

(9)

№ 8

階別集計表

【ページ・記号】×倍数 体 積 面 積 D10 D13 D16 D19 D22 D25 圧接D19 圧接D22 圧接D22+D25 圧接D25 P69-F1 × 1 1.18 3.36 24.00 31.48 P71-F1 × 1 4.00 8.00 237.20 P73-FC × 1 0.36 2.40 28.80 21.00 P75-FG1 × 1 2.03 8.47 4.50 100.42 13.56 37.88 F階計 F1+F1+FC+FG1= 7.57 22.23 4.50 390.42 45.04 58.88 地下計 (F階計に同じ) 7.57 22.23 4.50 390.42 45.04 58.88 P77-1C1 × 1 1.27 8.45 16.80 84.00 43.00 12.0 P80-2G1 × 1 1.55 8.03 85.60 10.48 45.30 6.0 P82-2B1 × 1 0.81 5.56 54.08 28.08 2.0 1階計 1C1+2G1+2B1= 3.63 22.04 156.48 94.48 28.08 45.30 43.00 2.0 6.0 12.0 P78-2C1 × 1 1.19 7.92 12.60 76.80 25.70 10.00 10.0 P84-RS1 × 1 1.96 14.52 336.82 P86-2W15 × 1 1.83 24.35 343.38 21.44 2階計 2C1+RS1+2W15= 4.98 46.79 692.80 98.24 25.70 10.00 10.0 地上計 1階計+2階計= 8.61 68.83 849.28 192.72 28.08 71.00 53.00 2.0 6.0 10.0 12.0 ㎥ ㎡ m m m m m m か所 か所 か所 か所 合計 地下計+地上計= 16.18 91.06 853.78 583.14 45.04 28.08 71.00 111.88 2.0 6.0 10.0 12.0 単位質量(Kg/m) 0.56 0.995 1.56 2.25 3.04 3.98 設計数量(Kg) 478.12 580.22 70.26 63.18 215.84 445.28 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ t 設計数量(t) 0.48 0.58 0.07 0.06 0.22 0.45 設計数量合計= 1.86 割増率 4.0% 4.0% 4.0% 4.0% 4.0% 4.0% t 所要数量(t) 0.50 0.60 0.07 0.06 0.23 0.47 所要数量合計= 1.93 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 型 枠 この階別集計表は、テキストの例題の結果を F階(基礎階) 独立基礎(F1)、布基礎(F1)、 基礎柱(FC1)、基礎梁(FG1) 1 階 柱(1C1)、大梁(2G1)、小梁(2B1) 2 階 柱(2C1)、床版(RS1)、壁(2W15) に分けて集計したものです。 長さ×単位質量で算出 111.88m×3.98Kg/m=445.28Kg 所要数量=設計数量×割増率 =0.45×1.04=0.468 ⇒ 0.47t 単位をKgからtに直したもの 445.28Kg ⇒ 0.45t

躯体集計表

P-2

(10)

12 250 7 0 0 6 5 0 2 5 2 5 フランジ フランジ ウェブ FPL-25x250 FPL-25x250 WPL-12 F2(すみ肉 両面溶接) 梁長さ

№ 9

鉄骨の数量積算

問題1

テキストの例題では、鉄骨柱の積算例を解説してありますが、

高力ボルトの締付け長さに加える長さ(単位:㎜)

柱は非常に複雑で理解することが難しいと思います。

そこで、ここでは簡単な形をしている 大梁G3 の1か所分の

数量を求めて、下記の表に記入しましょう。

【鋼板】

PL-25

SS400

PL-22

SS400

PL-12

SS400

【ボルト類】

M20 L=95 F10T

M20 L=70 F10T

【溶接】

工場溶接

6㎜換算

BH(ビルトエッチ)

溶接によりH形を作った鋼材で、板厚やH形の幅や高さ等を

上図左側が JIS形高力ボルト(F10T・F8T)、右側が トルシア形高力ボルト(S10T)です。

自由につくることができるため、柱や梁の主要材料としてよく

使われています。

例題の首下長さの計算(JIS形高力ボルトの場合)

板厚の合計(t1+t2+t3)+締付け長さに加える長さ(S) フランジの場合 L(首下長さ)=(12+25+22)+35=94 ⇒ 95mm ウェブの場合 L(首下長さ)=(12+12+12)+35=71 ⇒ 70mm

市販品の寸法が5㎜きざみのため、 二捨三入又は七捨八入してまるめます。

(11)

鉄 骨 積 算

№10

SS400 SS400 SS400 F10T F10T

か所

PL-25 PL-22 PL-12 M20 M20 長 さ 換算係数 換算長さ L=95 L=70 m k m

【大梁】

G3-1台

主材 L=6.30-1.20x2=3.90m

F

PL 25

0.250

×

3.90

×

2

1

1.95 主材 H=0.70-0.025x2=0.65m

W

PL 12

0.650

×

3.90

×

1

1

2.54 工場溶接 L=6.30-1.20x2=3.90m

F2

12

3.90

×

2

1

7.80 4.50 35.10 添板

F

PL 12

0.250

×

0.60

×

2x2

1

0.60

PL 22

0.110

×

0.60

×

4x2

1

0.53 L=12+25+22+35=94⇒95

HTB M20 L=95

20

×

2

×

2

1

80.00 添板

W

PL 12

0.170

×

0.58

×

2x2

1

0.39 L=12+12+12+35=71⇒70

HTB M20 L=70

18

×

2

1

36.00 ボルトの本数の表示には、 片面の本数と両面の本数 の2通りがあります。 この問題では、両面の本数で表示してあります。 工場溶接 ㎡ ㎡ ㎡ 本 本 m 上記の赤文字は、数値の算出式です。 1.95 0.53 3.53 80.00 36.00 35.10

ページ計

溶 接

状 ・ 寸

略記号の説明 主材の、Fはフランジ、Wはウェブを表します。この梁はBHなので、フランジ・ウェブの鋼板の面積を算出しています。 (BHとは、鋼板を溶接して作ったH形鋼) 添板(SPL:スプライスプレート)の、Fはフランジ部、Wはウェブ部の添板を表します。 その他 PL=鋼板、HTB=高力ボルト(ハイテンションボルト)、F2=両面すみ肉溶接 溶接換算表 F2 の 板厚12㎜より 係数(K)=4.50 を採用します。 すみ肉溶接の場合の換 算係数の板厚(t)は、 下図の(t1)と(t2)の部材 の薄い方の板厚を使い ます。 ・フランジのSPL-①の、「PL」は、 上下のフランジに必要です。 ・フランジのSPL-②の、「2PL」は、 ウェブの両側にあるという意味です。 これも、上下のフランジに必要です。 ・フランジのHTBの本数「n1」は、 上側または下側だけの本数です。 ・ウェブのSPL-③の「2PL」は、 ウェブの両面にあるという意味です。 「PL」の場合は、片面だけになります。

鉄骨計算書

P-4

(12)

集 計 表 〔 鉄 骨 集 計 表 〕

№11

形鋼-1 形鋼-2 鋼板-1 鋼板-2 鋼板-3 鋼板-4 鋼板-5 鋼板-6 SS400 STKR400 SS400 SS400 SS400 SS400 SS400 SS400 H-400×200 □-500×500 PL-25 PL-22 PL-16 PL-12 PL-9 PL-6 ×8×13 ×19 P-1・2 柱C1 4.83 3.31 0.62 1.71 0.20 P-3 大梁G1 3.12 0.55 4.12 0.53 0.24 P-4 大梁G3 1.95 0.53 3.53 P-5 小梁B1 5.90 0.14 m m ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ 合計 5.90 4.83 8.38 1.08 4.74 5.77 0.24 0.34 単位質量 Kg 65.40 277.00 196.20 172.70 125.60 94.20 70.65 47.10 設計数量Kg 385.86 1337.91 1644.16 186.52 595.34 543.53 16.96 16.01 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ t 設計数量t 0.39 1.34 1.64 0.19 0.60 0.54 0.02 0.02 設計数量 計 4.74 割増率 5.0% 5.0% 3.0% 3.0% 3.0% 3.0% 3.0% 3.0% t 所要数量t 0.41 1.41 1.69 0.20 0.62 0.56 0.02 0.02 所要数量 計 4.93 t スクラップ 0.13 =(所要-設計)×70% テキストP116の柱C1の計算書 の結果 №10の大梁G3の計算書の結果 単位を Kg から t に直したもの 16.01Kg ⇒ 0.02t 所要数量=設計数量×割増率 =0.39t×1.05=0.4095 ⇒ 0.41t 面積×単位質量で算出します。 0.34㎡×47.10Kg/㎡ = 16.014 ⇒16.01Kg P-1、2、3、5の計算書 は省略してあります。

鉄骨集計表

P-1

(13)

集 計 表 〔 鉄 骨 集 計 表 〕

№12

ボルト類-1 ボルト類-2 ボルト類-3 ボルト類-4 ボルト類-5 ボルト類-6 その他-1 F10T F10T F10T F10T F10T SS400 工場溶接 HTB M22 HTB M20 HTB M20 HTB M20 HTB M16 AB M24 すみ肉6mm L=105 L=95 L=75 L=70 L=50 L=1000 換算 P-1・2 柱C1 4.00 238.09 P-3 大梁G1 96.00 56.00 88.26 P-4 大梁G3 80.00 36.00 35.10 P-5 小梁B1 12.00 本 本 本 本 本 本 m 本 合計 96.00 80.00 56.00 36.00 12.00 4.00 123.36 HTB 計 280.00 本/t HTB/設計t 59.07 割増率 4.0% 4.0% 4.0% 4.0% 4.0% (所要数量) 99.84 83.20 58.24 37.44 12.48 本 本 本 本 本 本 所要数量 100 83 58 37 12 4 アンカーボルトには、ロス が発生しません。 P-1、2、3、5の計算書 は省略してあります。 №10の大梁G3の計算書の結果 テキストP116の柱C1の計算書 の結果 所要数量=設計数量×割増率 =96×1.04=99.84 ⇒ 100本

鉄骨集計表

P-2

(14)

区 分 : 外壁(北面)

テキストP130の外壁(北面)の積算例

№13

数 量 数 量 数 量 数 量 数 量 【基本寸法の算出】 (根廻り) ㎡ か所 X方向=18.00+0.075x2=18.15m モルタル塗り 9.98 縦樋 L=12,250 2.00 建物高さ=12.80m 根廻り高さ=0.45m 18.15*0.55= 9.98 〆 〆 (外壁) ㎡ モルタル塗り 吹付タイル 187.02 18.15*12.35= 224.15 AW1 -3.70*1.50*6= -33.30 (庇 端部) m 抱き・ マグサ 4.02 16.50 AW2 -2.10*1.20*3= -7.56 先端部 5.50*3= 16.50 抱き・ マグサ 1.35 〆 AW3 -0.40*1.20*3= -1.44 抱き・ マグサ 0.84 (庇 上面) ㎡ (庇 端部) m 庇 -5.50*0.15*3= -2.48 ㎡ 防水モルタル塗り 8.75 3.18 〆 8.75 5.50*0.53*3= 8.75 両端部 0.53*2*3= 3.18 庇上面に同じ 〆 〆 〆 防水モルタル塗り H=120~150 防水モルタル塗り H=120 仕 上・計 算 式

(3.70+1.50*2)*0.10 *6= (2.10+1.20*2)*0.10 *3= (0.40+1.20*2)*0.10 *3=

幅 木

仕 上・計 算 式 仕上・計算式 コンクリート打放し面補修 増打コンクリート t=10

天 井

仕 上・計 算 式

その他

仕上・計算式 (庇 下面) 吹付タイル まず最初に基本寸法を算出します。 外壁のX方向(幅)の基本寸法は、 建物の躯体の外外をとります。 基本寸法を間違えると多くの数量 に影響がでるので、特に注意を する必要があります。 1か所当り、0.5㎡以下のため 差し引かない。 土に接しているので 0.10mののみ込みを加えて 0.45+0.10=0.55m としています。 外壁高さは、 建物高さ-根廻り高さ 12.80-0.45=12.35m となります。 テキストの図面には、増打コンク リートはないのですが、追加して います。

外装計算書

P-2

(15)

区 分 : 外壁(南面)

テキストP133の外壁(南面)の積算例

№14

数 量 数 量 数 量 数 量 数 量 【基本寸法の算出】 (根廻り) ㎡ か所 X方向=18.00+0.075x2=18.15m モルタル塗り 9.98 縦樋 L=12,250 2.00 建物高さ=12.80m 根廻り高さ=0.45m 18.15*0.55= 9.98 〆 〆 (外壁 役物) m (外壁) ㎡ 24.70 180.23 12.35*2= 24.70 18.15*12.35= 224.15 〆 AW1 -3.70*1.50*9= -49.95 抱き・ マグサ 6.03 (外壁 役物) m 〆 平面タイル(一般のタイル)の形状 27.00 AW1 タテ (1.50*2)*9= 27.00 〆 外壁役物タイルの形状 (95+45)x45 外壁役物タイルの形状 (45+45)x95 (外壁 役物) m 【普通曲り】 【屏風曲り】 33.30 AW1 上部 3.70*9= 33.30 〆 仕 上・計 算 式

幅 木

仕 上・計 算 式 仕上・計算式

天 井

仕 上・計 算 式

その他

仕上・計算式 役物タイル 壁出隅 (95+45)x45 【普通曲り】 役物タイル 開口抱き (95+45)x45 【普通曲り】 役物タイル 開口マグサ (45+45)x95 【屏風曲り】 45二丁掛タイル 下地モルタル塗り (3.70+1.50*2)*0.10 *9= 土に接しているので 0.10mののみ込みを加えて 0.45+0.10=0.55m としています。 外壁高さは、 建物高さ-根廻り高さ 12.80-0.45=12.35m となります。 まず最初に基本寸法を算出します。 外壁のX方向(幅)の基本寸法は、 建物の躯体の外外をとります。 基本寸法を間違えると多くの数量 に影響がでるので、特に注意を する必要があります。

外装計算書

P-3

(16)

集 計 表 〔 外 部 集 計 表 〕

№15

屋根-1 屋根-2 屋根-3 屋根-4 屋根-5 立上り-1 立上り-2 立上り-3 立上り-4 立上り-5 立上り-6 アスファルト防水 軽量コンクリート コンクリート直均し 伸縮目地 庇上面 防水モルタル塗 アスファルト防水 乾式防水押え 材 H=340 乾式防水押え 材 入隅コーナー コーナーモルタル 庇端部 防水モルタル塗 庇端部 防水モルタル塗 コンクリート直均し コンクリート打放し 面補修 H=120 H=120~150 ㎡ ㎥ ㎡ m ㎡ ㎡ m か所 m m m 合 計 220.45 13.23 220.45 175.70 8.75 24.16 59.92 4.00 60.40 16.50 3.18 屋根 220.45 13.23 220.45 175.70 8.75 24.16 59.92 4.00 60.40 外壁(北面) 16.50 3.18 外壁-1 外壁-2 外壁-3 外壁-4 外壁-5 外壁-6 天井-1 根廻り モルタル塗り 吹付タイル モルタル面 45二丁掛タイル 役物タイル 壁出隅 役物タイル 開口抱き 役物タイル 開口マヅサ 吹付タイル コンクリート面 モルタル塗り 下地モルタル塗り (95+45)x45 【普通曲り】 (95+45)x45 【普通曲り】 (45+45)x95 【屏風曲り】 コンクリート打放し面補修 増打コンクリート t=10 ㎡ ㎡ ㎡ m m m ㎡ 合 計 33.26 316.25 309.46 49.40 45.00 55.50 8.75 屋根 外壁(北面) 9.98 187.02 8.75 外壁(南面) 9.98 180.23 24.70 27.00 33.30 外壁(西面) 6.65 129.23 外壁(東面) 6.65 129.23 24.70 18.00 22.20 赤文字は コンクリート工事 型枠工事 の項目を示します。 内訳書の作成の中で 説明に使っています。 この外部集計表は、テキストの 外部仕上の計測・計算事例の 計算結果を集計したものです。 「パラペット笠木」等のその他の 項目は省略しました。

外装集計表

P-1

(17)

室 名 : 事務室

テキストP149の例題演習の積算例

№16

数 量 数 量 数 量 数 量 数 量 【基本寸法の算出】 (柱型)ソフト幅木 H=60 m (柱型)EP塗り モルタル面 ㎡ ロックウール吸音板 t=9 ㎡ 窓額縁 スチールPL 25x50 m X方向=6.80-0.075x2=6.65m (柱型)モルタル塗り 2.90(柱型)モルタル塗り 7.37 GB-R t=12.5 LGS 19@360 45.82 SOP塗 鉄面細幅物 11.20 Y方向=7.00-0.075-0.0325=6.8925 ⇒ 6.89m (0.23+0.45)*2= 1.36 柱型 (B)より 2.90*2.54= 7.37 床(A)に同じ 45.82マド 2*(1.70+1.10)*2= 11.20 天井高さ=2.60m 幅木高さ=0.06m (0.23+0.54)*2= 1.54 〆 ブライン ドBOX -2.00*0.15*2= -0.60 〆 〆 〆

OAフロアー ビニル床タイル共 ㎡ ソフト幅木 H=60 m EP塗り モルタル面 ㎡ m ブラインドBOX 150x120 m

コンクリート直均し 45.82 モルタル塗り 17.98モルタル塗り 38.69 天井廻り縁 塩ビ製 23.08 SOP塗 鉄面 4.00 6.65*6.89 45.82周長 2*(6.65+6.89)= 27.08 (C)より 17.98*2.54= 45.67 周長(L)に同じ 27.08 (1.70+0.15*2)*2= 4.00 柱型 -0.23*0.45*2= -0.21 柱型 (B)より -2.90 マド -1.70*1.10*2= -3.74 ブライン ドBOX -(1.70+0.15*2)*2= -4.00 〆 -0.23*0.54*2= -0.25 LGS面 (D)より -6.20 掲示板 -3.60*0.90*1= -3.24 〆 か所 〆 〆 〆 造り付掲示板 3600x900 1.00 ソフト幅木 H=60 m EP塗り ボード面 ㎡ GB-R t=12.5 4.40 GB-R t=12.5 12.08 取外しホワイトボード か所 LGS面 6.80-0.30*2= 6.20 LGS面 (D)より 6.20*2.54= 15.75 1200x900 1.00 ドア -0.90*2= -1.80 ドア -0.90*2.04*2= -3.67 か所 〆 マド -1.10*0.40*1= -0.44 天井点検口 450x450 2.00 〆 仕 上・計 算 式

幅 木

仕 上・計 算 式 仕上・計算式

天 井

仕 上・計 算 式

その他

仕上・計算式 (C) (A) (B) まず最初に基本寸法を算出します。 基本寸法は、その部屋の最大寸法をとります。 基本寸法を間違えると多くの数量に影響がでるので 特に注意をする必要があります。 (D) 略記号について GB-R:石膏ボード LGS:軽量鉄骨下地 壁 :軽量鉄骨壁下地 天井:軽量鉄骨天井下地 1か所当り、0.5㎡以下のため 差し引かない。 壁の数量積算を幅木から上で考 えています。 【№17参照】 壁高さ =2.60-0.06=2.54m ドア高さ=2.10-0.06=2.04m 1か所当り、0.5㎡以下のため 差し引かない。 1か所当り、0.5㎡以下のため 差し引かない。 (L)

内装計算書

P-1

(18)

1,800 400 600 1 0 0 2 , 6 0 0 2 , 7 0 0 8 0 0 1 , 2 0 0 6 0 0 10,000 ( 開 口 部 を 減 す る 時 に 幅 木 の 高 さ 分 を 減 す る こ と を 忘 れ な い よ う に し て 下 さ い 。 ) 2 , 1 0 0 900 ② 壁 面 積 = 10.00 x 2.60 - ( 0.90x2.00 + 1.80x0.80 + 0.40x1.10 + 0.60x0.60 ) = 22.76 m2 幅 木 長 さ = 10.00 - ( 0.90 + 0.40 ) = 9.10 m ① 壁 面 積 = 10.00 x 2.70 - ( 0.90x2.10 + 1.80x0.80 + 0.40x1.20 + 0.60x0.60 + 9.10x0.10 ) = 22.76 m2 幅 木 壁 の 面 積 の 算 出 に は 、 ① の テ キ ス ト の 方 法 の 他 に 、 ② の 幅 木 の 高 さ 分 を 減 し た 高 さ で 計 算 す る 方 法 が あ り ま す 。

室 名 : 間仕切下地

テキストP149の例題演習の積算例

№17

数 量 数 量 数 量 数 量 数 量 【基本寸法の算出】 軽量鉄骨壁下地 ㎡ 軽量鉄骨壁下地 65形 か所 間仕切り長さ=6.80-0.30*2=6.20m 65形 @300 13.58 開口補強 900x2100 2.00 間仕切り高さ=2.80m (図面より) 6.20*2.80= 17.36 ドア -0.90*2.10*2= -3.78 軽量鉄骨壁下地 65形 か所 マド -1.10*0.40*1= -0.44 開口補強 1100x400 1.00 〆

壁の数量積算の2つの方法について

テキストP145 図14.14 壁立面図 より 仕上・計算式

天 井

仕 上・計 算 式

幅 木

仕 上・計 算 式

その他

仕上・計算式 仕 上・計 算 式

間仕切は、CL(コンクリートレベル) から上で考えているので、ドア の減は、-0.90*2.10とします。 0.5㎡以下の開口でも、 開口補強は計上します。 間仕切の計測・計算は、建築数量積算基準(P180) 1通則 2) より、 「間仕切の数量は、原則として躯体又は準躯体の設計寸法による 面積から、建具類の内法寸法等設計寸法による開口 部の面積を 差し引いた面積とする。 ただし、開口部の面積が、1か所当たり0.5㎡以下のときは、開口部 による間仕切下地の欠除は原則としてないものとする。」 と、きめられています。 間仕切の高さは、その階の床板上面(CL)から直上階床板下面及び 梁下等の高さとします。 また、間仕切は、部屋と部屋の境なので、各部屋の計測・計算とは 分けて別の区分として数量を算出します。 1か所当り、0.5㎡以下のため 差し引かない。 建築数量積算基準のきまり により、1か所当たり 面積の場合 0.5㎡以下 長さの場合 0.5m以下 の開口は差し引きません。

内装計算書

P-2

(19)

集 計 表 〔 内 部 集 計 表 〕

№18

床-1 幅木-1(柱型) 幅木-2 幅木-3 壁-1(柱型) 壁-2 壁-3 壁-4 OAフロアー ビニル床タイル共 ソフト幅木 H=60 ソフト幅木 H=60 ソフト幅木

H=60 EP塗 モルタル面 EP塗 モルタル面 EP塗 ボード面

LGS 65形 @300 コンクリート直均し モルタル塗り モルタル塗り GB-R t=12.5 モルタル塗り モルタル塗り GB-R t=12.5 ㎡ m m m ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ 合 計 45.82 2.90 17.98 4.40 7.37 38.69 12.08 13.58 事務室 45.82 2.90 17.98 4.40 7.37 38.69 12.08 間仕切下地 13.58 天井-1 天井-2 その他-1 その他-2 その他-3 その他-4 その他-5 その他-6 その他-7 ロックウール吸音 板 t=9 天井廻り縁 塩ビ 窓額縁 スチールPL 25x50 ブラインドBOX 150x120 造り付掲示板 3600x900 取外し ホワイトボード 天井点検口 450x450 LGS 65形 開口補強 LGS 65形 開口補強 GB-R t=12.5 捨張り SOP塗 鉄面細幅物 SOP塗 鉄面 1200x900 900x2100 1100x400 LGS 19形@360 ㎡ m m m か所 か所 か所 か所 か所 合 計 45.82 23.08 11.20 4.00 1.00 1.00 2.00 2.00 1.00 事務室 45.82 23.08 11.20 4.00 1.00 1.00 2.00 間仕切下地 2.00 1.00 赤文字は 内外装工事 の項目を示します。 この内部集計表は、テキストの内部仕上の例題演習の 計算結果を集計したものです。 略記号について GB-R:石膏ボード LGS:軽量鉄骨下地 壁 :軽量鉄骨壁下地 天井:軽量鉄骨天井下地

内装集計表

P-1

(20)

名 称 ・ 見 込 塗 装 備 考 ガ ラ ス 形 状 ・ 寸 法 1 2 0 7 0 0 120 木 製 片 開 き 扉 SOP 塗 り 記 号 ・ 数 量 W D -1 1 か 所 1,800 70 1,800 1 , 1 0 0 1 2 0 1, 1 0 0 2 , 3 2 0 3,670 1 か 所 A W - 1 ア ル ミ 製 引 違 い 窓 ( 2 連 2 段 ) 網 入 磨 板 ガラス 厚 6.8mm 標 準 金 物 一 式 標 準 金 物 一 式 、 ア ル ミ 水 切 り 70 40 120 900 2 , 1 0 0 660 フロート 板 ガラス 厚 5mm

№ 19

開口部(建具)の数量積算

問題1

右図の建具表から建具関係の下記項目の数量を求めましょう。

建具表

(下図は、テキストP151の 図15.1 を建具表にしたものです。)

【建具】

WD1

900x2100

1

か所

AW1

3670x2320

1

か所

【塗装】

SOP塗り

木製建具面

【ガラス】

フロート板ガラス 5mm 2.18㎡以下

網入磨板ガラス 6.8mm 2.18㎡以下

ガラス留め材 木製建具用

2.72

片m

ガラス留め材 アルミ製建具用

32.28

片m

【枠廻り(シーリング・モルタル詰等)】

シーリング

建具4周

シーリング

建具水切取合

3.67

モルタル詰め 防水剤入り

内部・外部仕上の数量積算では、建具等の開口部については、その面積を

建具表の幅・高さ寸法は、内法寸法で表示してあります。

差し引くだけで、その部分にある仕上の数量を算出していません。

ここでは、建具関係の数量を、テキストP183~P187に書かれている

建築積算では、略語・記号等をよく使います。

建築数量積算基準 第2章 仕上 「3.材種による特則」 から

ガラスでは、

(3) 防水材

フロート板ガラスの厚5mmを、「FL-5」

(8) 左官材

網入磨板ガラスの厚6.8mmを、「PW-6.8」

(9) 木製建具類

と、略して使うことがよくあります。

(10) 金属製建具類

(11) ガラス材

板ガラスは、材種・厚さごとに定寸があり、大きさによって価格が

(12) 塗装・吹付材

異なるので、面積等について計測上区分する必要があります。

の、きまりに則って

一般的には、

建具のか所数・塗装・ガラス・枠廻りのシーリングやモルタル詰め

フロート板ガラス等

2.18㎡以下、4.45㎡以下 ・・・・

等の数量を求めましょう。

強化・合わせ・ペアガラス等

2.00㎡以下、4.00㎡以下 ・・・・

のように区分します。

(21)

№ 20

面 積 か所 面積計 符号 係 SOP塗 FL-5 PW-6.8 ガラス シーリング シーリングモルタル詰 W H A N AN 数 木建面 2.18m2以下2.18m2以下 留め材 4周 水切取合 防水剤入 SOP塗 FL-5 WD1 0.90 2.10 1.89 1 1.89 木建面 2.5 4.73 2.18m2以下0.66*0.70*1= 0.46 周長 ガラス (6.00m) 留め材 2*(0.66+0.70)*1= 2.72 PW-6.8 AW1 3.67 2.32 8.51 1 8.51 2.18m2以下3.67*1.10*2= 8.07 周長 ガラス (3.67*2+1.10*8) (11.98m) 留め材 *2= 32.28 シーリング 周長より 4周 11.98*1= 11.98 モルタル詰 周長より 防水剤入 11.98*1= 11.98 シーリング 水切取合3.67*1= 3.67 【ガラスの略記号】 FL-5 = フロート板ガラス 厚5mm PW-6.8 = 網入磨板ガラス 厚6.8mm m2 m2 m2 m2 片m m m m 小計 10.40 4.73 0.46 8.07 35.00 11.98 3.67 11.98 計 算 ガ ラ ス 枠 廻 り 寸 法 種 類 塗 装 種 類 建築数量積算基準では、建具本体と 建具水切取合のシーリングは、建具 に含まれるとしていますが、実際の 現場では防水工事として施工される ことが多いので、他の部分と分けて 数量を算出します。 ガラスは1枚当りの大きさによって価格が異なるので、 仕様だけでなく面積でも区別して数量を算出します。 ガラスを取付けるのに使われる ガラス留め材は、片側の長さで 数量を算出します。(片m) 建具の数量積算でも面積と周長は、大切 なので、周長も先に算出しておきます。 周長=2*(3.67+2.32)=11.98m 建具面の塗装は、 建具面積に塗装係数 を掛けて算出します。 AN*塗装係数 =1.89*2.5=4.73㎡ (枠の塗装も含む。) 建具計算書 P-1 ガラス留め材

(22)

集 計 表 〔 建 具 集 計 表 〕

№21

塗装-1 ガラス-1 ガラス-2 ガラス-3 ガラス-4 その他-1 その他-2 その他-3 SOP塗 木製建具面 FL-5.0 2.18㎡以下 PWG-6.8 2.18㎡以下 ガラス留め材 木製建具 ガラス留め材 アルミ製建具 シーリング 4周 シーリング 水切取合 モルタル詰 防水剤入 ㎡ ㎡ ㎡ 片m 片m m m m 合 計 4.73 0.46 8.07 2.72 32.28 11.98 3.67 11.98 WD1(1か所) 4.73 0.46 2.72 AW1(1か所) 8.07 32.28 11.98 3.67 11.98 【参考】 【参考】 建具面積 (外部) 建具面積 (内部) ㎡ ㎡ 合 計 8.51 1.89 WD1(1か所) 1.89 AW1(1か所) 8.51

建具集計表

P-1

(23)

№ 22

内訳書の作成

問題1

全ての数量積算が終わると、これらの結果を基に内訳書を作成します。

問題1では、同じ内部仕上の中で数量を調整していますが

他の数量積算の区分と調整する項目もあります。

テキストP46にある集計表から内訳書(細目)を作成する解説に倣って

№18の内部集計表から、同じ内外装の内訳書を作成しましょう。

躯体の数量積算では、構造図から数量を計測・計算するので、

外部仕上で計測・計算した 「増打コンクリート」等の数量は含ま

№18 の内部集計表で、赤文字になっている項目が内外装に計上

れていません。

する項目です。

また、躯体の数量積算で算出した型枠には、テキストP196に

工種別内訳書では、数量積算で下地から表面処理までを一括して

ある「打放し型枠」等のように、そのまま仕上として使われるもの

合成計測・計算した結果を工種別に分けます。

もありますが、構造図ではその区別が分らないので型枠の種類

また、逆に同じ部位に同じ項目があればそれを合算します。

に分けず、総面積だけしか算出されていません。

(部位が異なるものは原則として合算しません。)

№8 の躯体階別集計表と、№15 の外部集計表の数量を使って

例えば、

コンクリートと型枠の調整をして、下記項目の数量を求めましょう。

幅木の「ソフト幅木」は、幅木-1、-2、-3の数量を合算します。

幅木-3と壁-3にでてくる「GB-R(石膏ボード) t=12.5」は、同じ

壁なので合算します。

【コンクリート】

幅木(m)と壁(㎡)では単位が異なるので注意が必要です。

基礎部コンクリート

7.57 ㎥

壁-3と天井-1に「GB-R(石膏ボード) t=12.5」と同じ項目があり

上部コンクリート

8.70

ますが、部位が異なるのでこれらは合算しません。

【型枠】

普通型枠

基礎部

22.23

以上のことを参考に、№23の内外装の科目の内訳書の各細目に

普通型枠

上部

35.92

数量を記入して、次に数量と単価を掛け合わせて金額を算出し、

打放し型枠

上部

32.91

小計まで求めましょう。

上部コンクリートの数量調整

躯体で算出した体積 + 増打コンクリート等の体積

内訳書の細目数量は、小数点以下第1位とします。

8.61 ㎥ + ( 8.75 x 0.010 ) = 8.70 ㎥

また、100以上の場合は整数とします。

型枠の調整

打放し面補修を打放し型枠の数量として、躯体で算出した

型枠の総数量から差し引いた残りが普通型枠となります。

打放し型枠 = 24.16 + 8.75 =

32.91

普通型枠 = 68.83 - (

32.91

) =

35.92

(24)

№ 23

19 内外装

(内部)

H=100

OAフロアー

ビニル床タイル共

19,000

ソフト幅木

H=60

260

石膏ボード張り

GB-R

t=12.5

810

天井

ロックウール吸音板

t=9

1,370

天井

石膏ボード張り

GB-R

t=12.5

捨張り

810

単位

内訳書の数量は、

小数点以下第1位

とします。(小数点以下第2位を四捨五入)

ただし、

100以上の場合は整数

とします。(小数点以下第1位を四捨五入)

基本的に、数量は

設計数量

、単価は

複合単価(材工共)

になります。

工種別内訳書

(細目別内訳)

P-1

参照

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