レベル把握表
1
2
3
4
5
1 2 3 4 5
レベル
X軸 高い
Y
軸
良い
〔把握項目〕
明るく働きがいのある職場
(イ) 人間関係とチームワーク
(ロ) QCサークル会合実施状況
(ハ) 上司・スタッフ・関連部署との連携
(ニ)
(ホ) 職場の5Sとルール遵守
QCや仕事の知識・技能を向上させよ
うという意欲
〔把握項目〕
サークルの能力
(イ) QCの基本的な考え方と問題解決のステップ
(ロ) QCサークル活動の運営の仕方
(ハ) QC手法の使い方と活動結果のまとめ・発表
(ニ) 多技能・ローテーション
(ホ) 改善技能・改善能力
項目 年 月 年 月
(イ) 点 点
(ロ)
(ハ)
(ニ)
(ホ)
項目 年 月 年 月
(イ) 点 点
(ロ)
(ハ)
(ニ)
(ホ)
合計
平均
「明るく働きがいのある職場」
に関するレベル把握項目
(イ)~(ホ)の項目を参考にして、サークルがどのレベルに該当するか1~5で判定する
良
い 5
4
Y
軸 3
2
1
◆挨拶が出来ない
◆4Sは定常的に不十分
◆ルール違反も多い
(挨拶実施率は50%以下)
◆業務連絡や会話などハ
キハキせず活気が感じら
れない
◆協調性がいまいちで業
務や活動も遅れがち
◆予定をときどき変更している
し、開いても事前準備をしてい
ないことが多く、雑談で終わる
事が多い
(会合回数、月1回以上)
(ホ)
(イ) (ロ) (ハ) (ニ)
◆全般的に暗い雰囲気が
あり仲間意識や協調性も
なく業務や活動も目標見
達が多い
◆会合は開くが意見はない
◆リーダーもまとめが出来ず、
開かないこともある
(会合回数、月1回以下)
◆上司が声を掛ければ報告
や相談に来るが、サークル
からの働きかけはない
◆全体が、仕事をやってい
ればいいという雰囲気であ
り、レベルアップしようという
意識はない
◆一部にレベルアップしたい
という雰囲気はあるが、行動
には移せない
◆挨拶は元気よく出来る
◆4Sは全員協力し、まずまず
のレベルを維持
(挨拶は90%以上が実施)
◆みんな仲良く協調性も
ありにぎやかだ
◆業務や活動はリーダー
主導でやっている
◆予定通りに実施しているが
リーダー主導になっている
◆本音も出るが黙って従う人も
いる
(会合回数、月2回以上)
◆活動は自分たちだけで
やっており、重要ステップ
(テーマ選定、対策立案等)
になると上司に相談する
◆レベルアップしたいという
雰囲気があり、一部自己啓
発に励んでいる
◆まだ全体の行動になって
いない
◆挨拶はキチンとしている
◆4Sはまずまずのレベル維持
だが、一部の人だけが実施
◆ルール違反はない
(挨拶は80%以上が実施)
◆挨拶はするが活気がない
◆職場はときどききれいにする
が維持できない
◆ルール違反もときどき発生
(挨拶は50%以上が実施)
◆全員元気良く業務や活
動もテキパキとやり活気が
ある。
◆信頼関係も強く本音で
議論しながら進めている
◆計画的会合し事前準備もし
てあり効率が良い
◆積極的に本音で議論してお
り活気がある
(会合回数、月3回以上)
◆上司・スタッフ・関連部署と
常に連携し、難問に積極的
に取組、活発に活動している
◆全体にレベルアップしよう
という雰囲気があり、定期的
に勉強会・研修会を行ってい
る
◆雰囲気は明るく仲間意
識や協調性もある
◆業務や活動も協力して
進めている
◆予定通りに実施し、全員積極
的に発言する
◆本音の議論になると多少遠
慮が出る
(会合回数、月3回以上)
◆活動内容によっては、上
司・スタッフ・関連部署と連携
し活動している
◆レベルアップしたいという
雰囲気があり、たまに勉強会
等を行うが単発に終わって
いる
◆困ったときは相談するが、
サークル単独活動のときが
多く、身近な問題解決の域を
脱しきれない
◆挨拶はいきいきと元気良く、
職場の雰囲気が明るい
◆4Sは全員自主的に行い、良
好なレベルを維持している
(挨拶は全員が実施)
レベル
「QCサークルの平均的な能力」
に関するレベル把握項目
タテ軸の(イ)~(ホ)の項目を参考にして、サークルがどのレベルに該当するか1~5で判定する
(イ)
(ロ)
(ハ)
(ニ)
(ホ)
他技能の向上
・ローテーションなど
改善技能・改善能力
(改善に対するやる気)
◆メンバーの大半は用語
を知っている程度で理解
はしていない
◆メンバーの大半は運営
の仕方を知らず、上司の
指示がなければやれない
◆メンバーの大半はQC7
つ道具やQCストーリーを理
解していないため、活動結
果をうまく表現出来ない
◆同職種の他チームと比較
して非常に遅れている
(20%以下)
◆自らは改善しようという
意識はなく上司の指示に
対しても消極的
QCの基本的な考え方と
問題解決のステップ
QCサークル活動の
運営の仕方
(リーダーシップ)
QC手法の使い方と
活動結果のまとめ・発表
◆一部は理解しているが
日常業務や問題発生時に
実践できない
◆一部は理解しているも
のの実際の活動となると
上司の指導でしかやれな
い
◆一部は手法を1~2使
いこなせ、まとめ方も知っ
ているが応用が出来ず画
一的にしか出来ない
◆遅れている
(良くない)
(40%以下)
◆従来のやり方に固執し
がちだが、上司に言われ
たことについては何とかや
る
◆半数は理解しており
サークルリーダー主導で
実践できる
◆半数は理解しており
サークルリーダー主導で
活動をすすめていくことが
出来る
◆半数は手法を3~4使
いこなせ、QCストーリーに
沿ってまとめることが出
来、発表も出来る
◆普通
(50%以上)
◆大半が理解しており
テーマリーダー主導のもと
皆が協力しながら活動を
すすめていくことが出来る
◆大半はQC手法、QCス
トーリーを使いこなせ、要
領よくまとめや発表が出来
る
◆進んでいる
(良い)
(70%以上)
◆自らの問題ととらえ、さ
らに工夫を凝らした改善を
実施する
◆常に問題意識を持って
おり、新たな発想で積極
的に改善(or進言)する
◆大半が身についており
自然に実践できる
◆大半が理解しており自
らの役割りを自覚し自主
的に活動できる
◆大半はすべて理解して
おり、的を得た使い方や重
点指向ができ、メリハリの
あるまとめや発表が出来
る
◆非常に進んでいる
(たいへん良い)
(80%以上)
◆自ら進んで改善すること
はあまりないが、上司に言
われたことはキチンと実施
する
◆大半が理解しており各
自が日常業務や問題発生
時になんとか実践できる
レベル把握表の記入例
H25.4.
X=1.6
Y=2.6
H26.4.
X=2.4
Y=3.2
1
2
3
4
5
1 2 3 4 5
レベル
X軸 高い
Y
軸
良い
〔把握項目〕
明るく働きがいのある職場
(イ) 人間関係とチームワーク
(ロ) QCサークル会合実施状況
(ハ) 上司・スタッフ・関連部署との連携
(ニ)
(ホ) 職場の5Sとルール遵守
QCや仕事の知識・技能を向上させよ
うという意欲
〔把握項目〕
サークルの能力
(イ) QCの基本的な考え方と問題解決のステップ
(ロ) QCサークル活動の運営の仕方
(ハ) QC手法の使い方と活動結果のまとめ・発表
(ニ) 多技能・ローテーション
(ホ) 改善技能・改善能力
項目 H25.4. H26.4.
(イ) 1 2
(ロ) 2 3
(ハ) 2 2
(ニ) 1 2
(ホ) 2 3
項目 H25.4. H26.4.
(イ) 3 4
(ロ) 2 3
(ハ) 3 3
(ニ) 2 3
(ホ) 3 3
合計 13 16
平均 2.6 3.2
Dゾーンサークルの指導ポイント
指導方向 項目 主な具体的指導項目(例)
●知識も不足しており、活動も
低調なので、上司が積極的
に指導・支援をおこなう
●活動の計画的な教育・指導・
メンバーとのコミュニケーショ
ンが不可欠
●QCサークル活動の意義、
基本的な考え方や進め方な
どを、メンバーと一緒に勉強
していくことが大切
●「ほめて育てる」を基本に、
動機づけをおこなう
サークル
の
能力
①PDCAの考え方、事実とデータによる行動、後工程はお客様、
重点指向など、基本的な考え方と進め方を職場の具体例に
置き換え、メンバーと一緒に勉強する
②問題解決のステップについて一緒に勉強し、それに忠実に改
善活動を進め、常に進捗状況を把握する
明るい
職場
①活動は何のためにやるのか、ねらい、趣旨など、理解納得す
るまで話し合う
②職場の目標を説明し、問題点を話し合い、共有化を図り、改
善の必要性を認識してもらう
③活動終了後は担当メンバーを褒め、激励しアドバイスをする
D-1
能力が
低い
①QC手法を使わせてみる・・・インストラクターや事務局と一緒
に、出来るように仕向ける
・チェックシート⇒層別⇒パレート図作成⇒問題を検討
⇒特性要因図作成
・繰り返し、基礎の勉強を・・・
D-2
職場の
活気が
①まずは“あいさつ”が出来る風土つくり⇒自分から声掛けを
・ミーティングでは、輪番で一言発言を・・・
②問題点・課題の共有化⇒「見える化」の実施
レベルに応じた指導ポイント-1
Cゾーンサークルの指導ポイント
指導方向 項目 主な具体的指導項目(例)
●知識と活動が伴ってきたが、
さらにBゾーンへステップ
アップする動機づけが必要
●知識面の必要性を理解して
もらい、正しいデータの取り
方、手法の使い方、書き方
等を指導する
サークル
の
能力
①活動の基本的な考え方、進め方を再度勉強させ、正しい知識
を身につけさせる
②問題解決のステップはポイントを勉強させ、より高レベルな活
動にチャレンジするよう仕向け、活動の喜びを味わわせる
③手法の正しい使い方、書き方を指導し、活動で実際に使わせ、
知識向上の必要性を認識させる
明るい
職場
①職場の方針に従って職場の理想像を描かせ、現状と比較す
る中で問題発見の視点を養成し、実効ある改善を学ばせる
②適時、中間報告をさせ、活動の評価をし、完遂するよう励ます
③活動終了報告会を設け、活動プロセスがよかったのか評価を
行い、次回活動に生かすよう指導する
D-1
能力が
低い
①職場の上司や講師(例:指導員・インストラクター)に、研修会・
勉強会を開いてもらい、知識向上の機会を増やす
②外部発表会に参加させ、優秀な事例に触れさせる
③問題解決の方法、手法の正しい使い方を学ばせる
D-2
職場の
活気が
①明るい職場づくりを進めるために、メンバー全員で議論させ、
問題点を絞り、チームワーク向上を図る
②支援者として会合に参加し、適宜アドバイスをし、方向付けの
レベルに応じた指導ポイント-2
Bゾーンサークルの指導ポイント
指導方向 項目 主な具体的指導項目(例)
●知識と活動が伴ってきたが、
さらにAゾーンへステップ
アップする動機づけをする
●活動の楽しさや達成感など
を味わってもらい、やる気を
維持する
サークル
の
能力
①職場の目標について説明し、問題点を話し合い、改善の必要
性を認識してもらう
②問題解決のステップやQC手法・ストーリーは、ポイントを教え、
的を得た正しい使い方を指導する
③社内外の大会に派遣し、他サークルの活動を聴講してもらう
ことにより、刺激を与えレベルアップを図る
④他サークル(優秀サークル)とのジョイント(交流会など)で視
野を広げる
明るい
職場
①QCサークル活動によって生まれる効果等について話し合い、
年間計画立案のアドバイスを行い、活性化への動機づけをお
こなう
②少しレベルの高いテーマにチャレンジするよう仕向け、バック
アップ・支援に徹し、解決できるようにする。そして、社内外で
発表の場づくりをし、達成感を味わってもらう
③適宜、中間報告の場を設け、活動の評価と慰労を行い、最後
までやり抜くよう激励する
③活動終了報告会を設け、活動プロセスをよく聞いてやり、評価
と慰労を行い、活動継続への動機づけを行う
レベルに応じた指導ポイント-3
Aゾーンサークルの指導ポイント
指導方向 項目 主な具体的指導項目(例)
●知識もあり活動もよくやって
いるサークルに対しては、自
主性を尊重し、進む方向付
けをしてやり、見守っていくこ
とが基本
●間違った方向へ向かってい
るときは、その都度、軌道修
正をしてやる
●このレベルのサークルは、
改善の効果が伴わないと達
成感は感じない
仕事とQCサークル活動を区
別せず、業務に関連した活
動を奨励する
サークル
の
能力
①前後工程、市場環境などの情報を適時提供し、問題意識を持
たせ改善活動の動機づけを行う
②専門技術習得の奨励と場づくりを行い、自分たちの手で改善
してもらうことで、技能向上につなげる
③関連部署との合同活動を奨励し、守備範囲を超えた、よりレ
ベルの高い活動にチャレンジしてもらう
④より高度な手法を教育し、実際に使ってもらう
明るい
職場
①部署長の方針を伝達することで、職場の問題点を明確にし、
改善に結び付ける
②同一ショップでの交流の場づくりを行い、改善の横展やヒント
を与え、動機づけを行う
③職場の管理項目について、常に関心を持って巡視し、メン
バーとのコミュニケーションを深める
③活動終了報告会を設け、活動の評価と慰労を行い、活動継続
への動機づけを行う
レベルに応じた指導ポイント-4
実践では
QCのためのテーマ探し
はしないこと
担当 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
計画
実績
計画
活動内容
改善活動
目標: 件/年
サークル会合
サークル 平成 年度活動計画
◆サークルスローガン◆ ◆サークルメンバー紹介・抱負など◆
◆サークルス年度目標◆
職場の問題
・品質不良
・生産性(出来高)未達
・コスト(工数)未達
諸悪の根源
仕事のやりにくさ
●●●
●●
○○○○ 根深いテーマ ○○○○ 根深いテーマ ○○○○ 根深いテーマ
●●●
やりにくい仕事を
・各自1件提案し
・サークル全員で
・1ヶ月で改善する
1ヶ月で解決できない
全員のテーマが
・すべて完了したら
・リセットして進める
メンバー
4人の例
テーマの内容により、次のように使い分けて下さい
できない
従来からの仕事
経験のない仕事
見当がついている
要因も対策も見当が付かない
できる
テーマ
取り組むテーマの対象は?
対策の見当がついているか?
3つの型の使い分け
要因の解析ができるか?
課題達成型
問題解決型
施策実行型
良さ追及の活動
悪さ退治の活動
対策重視の活動