台湾 人口 :23,245,018 人 面積 :32,260k m2 首都 : 台北市 通貨 : 台湾ドル (1 台湾ドル 2.7 日本円 ) 言語 : 中国語 ( 繁体字 ) 台湾各地域の人口 北台湾 ( 台北 新北 基隆 宜蘭 桃園 ) 人口 : 約 万人 中台湾 ( 台中 彰化

平成24年度ＯＣＶＢ地域別海外誘客プロモーション計画

台湾

台湾

人口：23,245,018人 面積：32,260k㎡ 首都：台北市 通貨：台湾ドル（1台湾ドル≒2.7日本円） 言語：中国語（繁体字） 台湾各地域の人口 北台湾（台北・新北・基隆・宜蘭・桃園） 人口：約1023.3万人 中台湾（台中・彰化・南投・苗栗・雲林） 人口：約570.7万人 東台湾（花蓮・台東） 人口：約57.3万人 南台湾（台南・嘉義・高雄・屏東） 人口：約606.9万人 2

81,000人

107,000人

_98,800人

116,900人

115,600人

150,000人

過去5年間 台湾人観光客入域数 推移

※平成19年・20年は空海路別のデータなし

合計 301,400人

実績値

※平成24年度ビジットおきなわ計画参考値

平成24年度目標値

目標達成に向けて 〈年間計画 P8 〉 3

年 2008 2009 2010 2011 人数（人） 1,390,228 1,024,292 1,268,300 993,972 構成比（％） 16.6 15.1 14.7 16.0 伸率（％） 0.4 -26.3 23.8 -21.6

訪日台湾人観光客の推移

年度 2008 2009 2010 2011 人数（人） 107,000 98,800 116,900 115,600 構成比（％） 45.1 40.1 41.3 38.3 伸率（％） 32.0 -7.7 18.3 -1.1 訪沖 / 訪日 （％） 7.7 9.6 9.2 11.6

訪沖台湾人観光客の推移

※構成比とは、訪日外国人観光客数全体に占める割合 ※構成比とは、訪沖外国人観光客数全体に占める割合

日本

沖縄

台湾

台湾

4

2011年空路実績

年間平均搭乗率：７３．６％ 年間座席提供数：１１８，７７１席 年間搭乗者数：８７，３１６人

1月 62.5％ 2月 81.8％ 3月 71.2％ 4月 55.0％ 5月 70.3％ 6月 73.9％ 7月 86.8％ 8月 80.8％ 9月 67.4％ 10月 71.6％ 11月 85.4％ _12月 75.9％ 1月 4,838人 2月 5,853人 3月 5,931人 4月 4,686人 5月 5,841人 _6月 8,010人 7月 8,863人 8月 7,691人 9月 8,591人 10月 8,772人 11月 6,307人 空路定期就航状況（H24.08.20現在） 就航都市 航空会社 就航回数 機材 座席提供数 那覇着 那覇発 備考 台北 中華航空 _（CI） 毎日2便 _週14便 B737-800 158席 2,212席/週

合計座席提供数

3,694席/週

192,088席/年

10：45（毎日） 18：35（火・木・土・日） 19：55（月・水・金） 11：45（毎日） 19：35（火・木・土・日） 20：55（月・水・金） H24.3.25より 週11便から 週14便増便 台中 華信航空 _（AE） 週2便 ERJ190 104席 208席/週 13：30（水・土） 14：30（水・土） H24.04.14 _{就航（新規）} 台北 復興航空 _（GE） 毎日1便 _週7便 A321 182席 1,274席/週 09：30（毎日） 10：30（毎日） H24.09.01より _定期便化 0 2000 4000 6000 8000 10000 12000 14000 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 月別搭乗者数 12月 11,933人 ※沖縄県交通政策課より提供頂いたデータをもとに作成 出港都市 船社 船名 寄港回数 総トン数 乗客定員数 備考 基隆 スター _クルーズ スーパースター _{アクエリアス号} 週2回 76/年 51,039㌧ 1,530人 3,058人/週

合計乗客定員数

4,822人/週

140,094人/年

2012年（4月～11月） 那覇29回 石垣47回 基隆 オセアニック・_グループ オリエンタル・ _{ドラゴン号} 週2回 27/年 18,455㌧ 882人 1,764人/週 2012.04.21より新規寄港 海路定期就航状況（H24.05.11現在）

１．

２．

5

リピーター率

19.1％

平均泊数

3.2日

FIT率

36.7％

レンタカー利用率

20.2％

満足度

（満足+やや）

86.1％

再訪意向

（是非＆まあ）

64.1％

消費単価

76,256円

年配層が多数を占める。 （レンタカー解禁やOCVB 広報宣伝活動により 若年層FITも増加傾向にある。） 約半数は海路からの入域。 （スタークルーズやオリエンタル ドラゴンなどのクルーズ船。 滞在時間は5～8時間） 3.11東日本大震災が あったものの、入域観光客数は 対前年度比1.1％減少にとどまる。 （空路は対前年比0.7％増加） 沖縄本島・離島への チャーター便が活発。 花蓮、台中、高雄など。 台湾キャリア誘致に 向けて、那覇空港着 陸料の軽減措置 ① 単独路線である ため、航空運賃 の価格競争がな い。 ② 「年配の団体旅 行が行く観光 地」のイメージが 強い。 ③ 輸送能力を強化でき れば、大型団体旅行 等の需要に応えるこ とができる。 ④ 県内公共交通 機関の利便性 向上。 ⑤ 団体旅行客 を案内する ガイド質の 改善 ⑥ Wi-Fi利 用環境 の整備。 ⑦ クルーズ客による石垣のイメージ 低下改善（短い滞在時間で石垣 の良さを理解させる仕掛けが必 要）消費単価の向上。 ⑧ 消費単価 の向上。 ① ショッピング ドラッグストア/コ ンビニ/百貨店/無 印/ユニクロ等 ② 食 石垣牛/ラーメン/ 沖縄ソバ/塩/オ リオンビール/県 産品/菓子類 ③ リゾートウエディング 平成23年→74組 平成22年→59組 平成21年→26組 ④ 観光施設 首里城 美ら海水族館 等 ⑤ 催事 那覇祭り 桜まつり ホエールウオッチング 等 ⑥ スポーツ サイクリング・マラ ソン・野球 等 ⑦ レンタカー 2007年9月21 日より解禁。 FIT（個人旅行）の推進（個人 旅行向け情報発信、ガイド ブック等ツール支援、旅行商 品造成支援） RW・サイクリングツアー・マ ラソン等の新たな新規商品 開拓（個人向け、若年層向 け、おしゃれ感、離島） 路線誘致活動（交通 政策課との連携） クルーズ船オプショナル ツアー（リピーターの満足 度向上） FIT/SITの誘致拡大に向けて、国内プロ モーションと同規模のマーケティングリ サーチ・情報発信・プロモーションが必要

１.訪沖観光客の実態

２.現状 ・ トピック

３.課 題

４.セールスPR素材

５.プロモーションの方向性 その他

出所：沖縄県平成23年度「外国人観光客満足度調査」 6

一般

観光客

サイク

リング

マラ

ソン

ＲＷ

音 楽

67,900 人

500 人

500 人

100組 900 人

200 人

空路 ７０，０００ 人

スタークルーズ

55,000 人

オリエンタルドラゴン

25,000 人

平成24年度 台湾人観光客誘致目標数

１５０，０００人

＋

平成24年度 台湾市場テーマ別誘致目標数（仮）

参考

平成23年度

空路：56,800人

海路：58,800人

合計：115,600人

※平成24年度ビジットおきなわ計画 参考値

海路 ８０，０００ 人

※1組9名で算出

30,000人（団体旅行） / 37,900人（FIT）

若年層FIT客に比重をおいたプロモーション展開

年間入域観光客の平準化を図る、

冬季需要喚起プロモーション展開

年間入域観光客の平準化を図る、

冬季需要喚起プロモーション展開

リーガルウエディングとあわせた

フォトウエディングのプロモーション

若年層を対象にした音楽交流促進。

沖縄台湾間での相互交流事業を展開。

7

４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 ・ハブ事業三周年イベント ＡＥ台中～那覇路線就航

音楽

全般

路線

誘致

サイク リング

マラ

ソン

ＲＷ

台湾 テーマ別年間プロモーションスケジュール

夏季需要喚起プロモーション 冬季需要喚起プロモーション 2012年5月4日～7日 KITF（高雄国際旅展） 2012年5月25日～28日 TTE（台北国際観光博覧会） 2012年5月4日～7日 TTF（台中国際観光旅展） 2012年5月4日～7日 ITF（台北旅行博） 2012年3月20日～24日 台北国際自転車展覧会 2012年4月27日～30日 台北ウエディングショー 2012年11月23日～26日 台湾国際観光特産展 台湾各サイクリング雑誌記者招聘 2012年11月10～11日 ツール・ド・おきなわ2012 2013年3月上旬 第2回シュガーライド 久米島2013 2012年10月28日 石垣島アースライド2012 2012年9月29日～30日 第5回ツール・ド・宮古島 2013年3月下旬 ECOスピリットライド＆ ウォークin南城市 2012年6月10日 第56回全国サイクリング 大会in沖縄 2013年1月中旬 美ら島オキナワCenturyRun2013 台湾各サイクリング雑誌記者招聘 2013年2月 おきなわマラソン 2013年12月 NAHAマラソン 2012年11月 尚巴志ハーフマラ ソンin南城市大会 台湾各マラソン雑誌記者招聘 2013年1月 石垣島マラソン大会 2012年7月7日～8日 第30回ピースフル ラブ・ロックフェスティ バル2012 2012年7月25日 MONGOL800 台北公演 サイクリングプロモーションツール作成 印刷物・WEB・DVD・ポスター 等 マラソンプロモーションツール作成 印刷物・WEB・DVD・ポスター 等 ＲＷプロモーションツール作成 印刷物・WEB・DVD・ポスター 等 2012年6月23日 MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2012 2012年6月30日 うたの日コンサートin石 垣島2012 記者招聘・各イベント連携プロモーション事業 ＲＷ専門誌 広告出稿 ＲＷ専門誌 記者招聘 ＲＷ専門誌 広告出稿 新規旅行商品造成促成 旅行社招聘FAMツアー エージェントタイアップ共同広告（中華航空・華信航空・復興航空キーエージェント） キャリアタイアップ共同広告（中華航空・華信航空・復興航空・遠東航空） メディア招聘事業（雑誌・新聞・テレビ・ブロガー） 2012年1月下旬～ 県内各地 桜まつり 2012年1月～3月 ホエールウォッチング 2012年10月 那覇祭り 2012年2月 プロ野球キャンプ 2013年3月 沖縄国際アジア音楽祭 2012年1月 首里城新春の宴 2012年2月 沖縄国際洋蘭博覧会 2012年11月 琉球王朝祭り首里 2012年7月1日 復興航空 台北-那覇就航 2012年8月8日 オレンジレンジ 台北公演 2012年9月29日 MONGOL800 沖縄公演 2012年9月1日 復興航空 台北-那覇 定期便化予定 8

平成24年度ＯＣＶＢ地域別海外誘客プロモーション計画

香 港

香港

人口：7,108,000人 面積：1,104km² （東京都の約半分） 首都：中環（セントラル） 通貨：香港ドル（1香港ドル≒10.0日本円） 言語：広東語（繁体字）、英語、北京語 香港後背地 広東省 広州市・深圳市・東莞市・仏山市・珠海市など 人口：1億430万人 香港 北京・ 上海・

・

香港国際空港 香港島 尖沙咀 ・ ・ 紅磡 ・中環 新界 屯門 上水 沙田 九龍 大嶼山 広州・ 成都・ 台湾 2

0

50000

100000

平成19年

平成20年

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

14,000人

31,000人

28,600人

50,900人

54,700人

80,000人

過去5年間 香港人観光客入域数 推移

合計 301,400人

実績値

※平成24年度ビジットおきなわ計画参考値

平成24年度目標値

目標達成に向けて 〈年間計画 P8 〉 3

年 2008 2009 2010 2011 人数（人） 550,190 449,568 508,691 364,864 構成比（％） 6.6 6.6 5.9 5.9 伸率（％） 37.3 -18.3 13.2 -28.3

訪日香港人観光客の推移

年度 2008 2009 2010 2011 人数（人） 31,000 28,600 50,900 54,700 構成比（％） 13.1 11.6 18.0 18.1 伸率（％） 121.4 -7.7 78.0 7.5 訪沖 / 訪日 （％） 5.6 6.4 10.0 15.0

訪沖香港人観光客の推移

※構成比とは、訪日外国人観光客数全体に占める割合 ※構成比とは、訪沖外国人観光客数全体に占める割合

日本

沖縄

香港

香港

0 200000 400000 600000 2008 2009 2010 2011 訪日香港人観光客 推移 0 50000 100000 150000 2008 2009 2010 2011 訪沖香港人観光客 推移 4

2011年空路実績

年間平均搭乗率：７３．６％ 年間座席提供数：１１８，７７１席 年間搭乗者数：８７，３１６人

1月 62.5％ 2月 81.8％ 3月 71.2％ 4月 55.0％ 5月 70.3％ 6月 73.9％ 7月 86.8％ 8月 80.8％ 9月 67.4％ 10月 71.6％ 11月 85.4％ 12月 75.9％ 1月 4,838人 2月 5,853人 3月 5,931人 4月 4,686人 5月 5,841人 6月 _8,010人 7月 8,863人 8月 7,691人 9月 8,591人 10月 8,772人 11月 6,307人 空路定期就航状況（H24.05.11現在） 就航都市 航空会社 就航回数 機材 座席提供数 那覇着 那覇発 備考 香港 香港エクスプレス航空 _（UO） デイリー運航 _週7便 A330 283席 1,981席/週

合計座席提供数

2,613席/週

135,876席/年

14：50 15：40 H24.5.15より_{機材大型化} 香港 香港ドラゴン航空 _（AE） 週4便 A320 158席 632席/週 15：35 16：30 H24.3.25より_増便 0 2000 4000 6000 8000 10000 12000 14000 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 月別搭乗者数 12月 11,933人 ※沖縄県交通政策課より提供頂いたデータをもとに作成

１．

２．

5

リピーター率

6.8％

平均泊数

4.14日

FIT率

60.6％

レンタカー利用率

44.4％

満足度

（満足+やや）

90.6％

再訪意向

（是非＆まあ）

66.2％

消費単価

89,267円

日本への旅行目的地として、東 京、大阪に次いで沖縄が選択さ れており、近年は著しく知名度・ 人気度ともに高水準で推移。 飛躍的な沖縄旅行需要 の高まりが、広州、深セ ンなどの後背地まで波及 効果をもたらしている。 3.11東日本大震災の後、世界に先 駆けて2011年04月16日にEGLが最 初に訪日団体送客を沖縄から再開。 他社も商品販売を再開している。 リゾートウェディング市 場としての期待が高い。 リーガルウェディングの 実現がカギとなる。 香港事務所管轄する広東省エ リアは、マーケットや趣向は中 国本土と同じであり、香港マー ケットとは異なる。 ① 各旅行社の商品内 容はほぼ同じであり、 マンネリ化が懸念さ れる。 ② 各自治体と連携した リーガルウエディン グの推進。 ③ スポーツ（マリンアクティビティ・ サイクリング・マラソン・ハーリー） を活用した誘客プロモーション展 開の強化。 ④ Wi-Fi利 用環境 の整備。 ⑤ 広東省： 中国本土と同様、まずは団体旅行からのスター ト。離島、レンタカー、ウエディング等、ＦＩＴはま だ現実的ではない。査証も必要。 ⑧ 広東省： 直行定期 便の誘致 ① 自然景観 ビーチ・山原 さとうきび畑・花 畑 ② 健康食/長寿 沖縄ソバ・ラー メン・石垣牛・ 島野菜・ 県産品 ③ リゾートウエディング 平成23年→137組 平成22年→126組 平成21年→113組 ④ 観光施設 首里城 美ら海水族館 文化体験施設等 ⑤ スポーツ サイクリング・マラソ ン・ハーリー 等 ⑥ エステスパ・ タラソ・癒し ⑦ レンタカー 2007年9月よ り解禁。 ⑧ 催事 那覇祭り 桜まつり ホエールウオッ チング 等 FIT（個人旅行）の推進（個人 旅行向け情報発信、ガイド ブック等ツール支援、旅行商 品造成支援） RW・サイクリングツアー・マ ラソン等の新たな新規商品 開拓（個人向け、離島への 誘導） 芸能・物産・スポーツ 等をからめたプロ モーション展開 リーガルウエディングの 推進に向けて各自治体 との連携 FIT/SITの誘致拡大に向けて、国内プロ モーションと同規模のマーケティングリ サーチ・情報発信・プロモーションが必要 （新規離島旅行商品造成への促進）

１.訪沖観光客の実態

２.現状 ・ トピック

３.課 題

４.セールスPR素材

５.プロモーションの方向性 その他

出所：沖縄県平成23年度「外国人観光客満足度調査」 6

一般

観光客

サイク

リング

マラ

ソン

ＲＷ

マリンス

ポーツ

74,200 人

500 人

500 人

200組 1,800 人

1,000 人

空路 78,000 人

平成24年度 香港人観光客誘致目標数

80,000人

平成24年度 香港市場テーマ別誘致目標数（仮）

参考

平成23年度

空路：53,300人

海路：1,400人

合計：54,700人

※平成24年度ビジットおきなわ計画 参考値 ※1組9名で算出

海路 2,000 人

フライ＆クルーズ

（スタークルーズ）

2,000 人

30,000人（団体旅行） / 44,200人（FIT）

若年層FIT客に比重をおいたプロモーション展開

年間入域観光客の平準化を図る、

冬季需要喚起プロモーション展開

年間入域観光客の平準化を図る、

冬季需要喚起プロモーション展開

県内各自治体へリーガルウエディングの

受入れ態勢整備説明が急務。

東南アジアにおける他競合地との

差別化を図るプロモーション展開。

7

４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 マリンス ポーツ

全般

既存

路線

拡充

サイク リング

マラ

ソン

ＲＷ

香港 テーマ別年間プロモーションスケジュール

夏季需要喚起プロモーション 冬季需要喚起プロモーション 2012年5月4日～7日 KITF（高雄国際旅展） 2012年5月25日～28日 TTE（台北国際観光博覧会） 2012年5月4日～7日 TTF（台中国際観光旅展） 2012年5月4日～7日 ITF（台北旅行博） 2012年3月20日～24日 台北国際自転車展覧会 2012年4月27日～30日 台北ウエディングショー 2012年11月23日～26日 台湾国際観光特産展 香港各サイクリング雑誌記者招聘 2012年11月10～11日 ツール・ド・おきなわ2012 2013年3月上旬 第2回シュガーライド 久米島2013 2012年10月28日 石垣島アースライド2012 2012年9月29日～30日 第5回ツール・ド・宮古島 2013年3月下旬 ECOスピリットライド＆ ウォークin南城市 2012年6月10日 第56回全国サイクリング 大会in沖縄 2013年1月中旬 美ら島オキナワCenturyRun2013 香港各サイクリング雑誌記者招聘 2013年2月 おきなわマラソン 2013年12月 NAHAマラソン 2012年11月 尚巴志ハーフマラ ソンin南城市大会 香港マラソン雑誌記者招聘 2013年1月 石垣島マラソン大会 2012年7月7日～8日 第30回ピースフル ラブ・ロックフェスティ バル2012 2012年7月25日 MONGOL800 台北公演 サイクリングプロモーションツール作成 印刷物・WEB・DVD・ポスター 等 マラソンプロモーションツール作成 印刷物・WEB・DVD・ポスター 等 ＲＷプロモーションツール作成 印刷物・WEB・DVD・ポスター 等 2012年6月23日 MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2012 2012年6月30日 うたの日コンサートin石 垣島2012 香港記者招聘 ＲＷ専門誌 広告出稿 ＲＷ専門誌 記者招聘 ＲＷ専門誌 広告出稿 新規旅行商品造成促成 旅行社招聘FAMツアー 旅行社タイアッププロモーション事業 メディア招聘事業（雑誌・新聞・テレビ・ブロガー） 2012年1月下旬～ 県内各地 桜まつり 2012年1月～3月 ホエールウォッチング 2012年10月 那覇祭り 2012年2月 プロ野球キャンプ 2013年3月 沖縄国際アジア音楽祭 2012年1月 首里城新春の宴 2012年2月 沖縄国際洋蘭博覧会 2012年11月 琉球王朝祭り首里

各航空会社連携プロモーション事業

8

平成24年度ＯＣＶＢ地域別海外誘客プロモーション計画

韓 国

韓国

人口：4,858万名（ＪＮＴＯ）

ソウル（979万）、釜山（341万）、仁川（266万）

デグ（245万）、大田（150万）、光州（148万）

面積：100,200km² （日本の１/４、ＪＮＴＯ）

首都：ソウル

通貨：ウォン（100ウォン≒6.82日本円）

言語：韓国語

日韓路線：の本27都市

2012年ISSUE

・第19代国会 総選挙（2012.4）

・第18代大統領選挙（2012.12）

2

16,000人

9,000人

12,500人

18,500人

26,000人

40,000人

過去5年間 韓国人観光客入域数 推移

合計 301,400人

実績値

※平成24年度ビジットおきなわ計画参考値

平成24年度目標値

目標達成に向けて 〈年間計画 P8 〉 3

年 2008 2009 2010 2011 人数（人） 2,380,000 1,590,000 2,440,000 1,660,000 構成比（％） 28.5 23.4 28.3 26.7 伸率（％） -8 -33 54 -32

訪日韓国人観光客の推移

年度 2008 2009 2010 2011 人数（人） 9,000 12,500 18,500 26,000 構成比（％） 3.8 5.1 6.5 8.6 伸率（％） -46 44 49 40 訪沖 / 訪日 （％） 0.4 0.7 0.8 1.7

訪沖韓国人観光客の推移

※構成比とは、訪日外国人観光客数全体に占める割合 ※構成比とは、訪沖外国人観光客数全体に占める割合

日本

沖縄

韓国

韓国

4

2011年空路実績

年間座席提供数：４６，０２０席 年間搭乗者数：２６，０００人

空路定期就航状況（H24.06.20現在） 就航都市 航空会社 就航回数 機材 座席提供数 那覇着 那覇発 備考 ソウル アシアナ航空 _（OZ） 週7便 A321 177席 1,239席/週

合計座席提供数

1,239席/週

64,428席/年

11：35 12：40 H24.1.～24.12._{デイリー運航}

１．

２．

月別来沖韓国人観光客推移過去6年間 ※搭乗者は来沖韓国人観光客のみ 5

リピーター率

8.5％

平均泊数

4.06日

FIT率

70.9％

レンタカー利用率

43.4％

満足度

（満足+やや）

80.6％

再訪意向

（是非＆まあ）

83.7％

消費単価

77,521円

2009年の景気後退、ウォン安、 東日本大震災の影響により日 本への旅行意欲が低下してい たが、やや回復している。 アシアナ航空那覇～仁川 間定期便が冬場の3ヶ月 間増便。2012年より初め て夏季のデイリー運航を 実施する。 ダイビング・ゴルフは根強い人 気がある。特に冬にゴルフ観光 客が多い。ダイビングは一般観 光+1日オプションツアーで販売 している。 女性の香り放映後、 リゾート実績ある。ハ ネムーンツアーウエ ディングの等の実績 ある。 プロ野球キャンプ （2011年5団体）等が 続いている。プロ野 球キャンプツアー等 の実績がある。 インセンティブ ツアー、日韓 合同の学会 等の実績ある。 ① 単独路線であるため、 航空運賃が高い ② 冬場はゴルフ・プロ野球 キャンプ等で安定してい るが、夏場は観光客数 は減る傾向である。 ③ 個人旅行者が増えてい るため、個人旅行者が観 光しやすい環境つくりが 必要 ④ 観光施設巡りツアー から沖縄を体験・離島 観光への転換（Wi-Fi 利用環境の整備等） ⑤ 社会的な雰囲気により、海外リゾー トウェディングはまだ厳しい状況で あるため、ハネムーン・ウェディング 撮影地と通じてウェディング目的地 をアピールする必要がある ⑥ 家族・カッ プル旅行 目的地 ① マリンアクティビティ （シュノーケル、ダイビ ング、釣り等） ② 高級リゾート地（ハナ ムーン、家族旅行目 的地） ③ ゴルフツアー ④ 美ら海水族館 世界文化遺産施 設等 ⑤ 健康体験（健康食、 エステスパ・タラ ソ・癒し） ⑥ 観光バス ＦＩＴ観光客向け ＰＲ ⑦ プロ野球キャンプ 地・ドラマロケ地 提供座席数の拡大（年 間通じたデイリー化）、 経由路線を利用する商 品への支援 季節別ターゲット設定＆商品化 冬はゴルフ・プロ野球キャンプ、夏場はマ リンアクティビティ（シュノーケル、ダイビン グ、釣り、クルーズ等 → 新商品造成支 援及びテレビ取材支援） 韓国で最も近い亜熱帯地域として、 家族・カップル（ハネムーン）が楽し める高級リゾートＰＲ →商品造成、メディア招聘等 →八重山・宮古島への誘導 FIT（個人旅行）の推進（個人旅 行向け情報発信、ガイドブック 等ツール支援、旅行商品造成 支援） 本島でのゴル フツアーから 宮古島等離 島への誘導

１.訪沖観光客の実態

２.現状 ・ トピック

３.課 題

４.セールスPR素材

５.プロモーションの方向性 その他

出所：沖縄県平成23年度「外国人観光客満足度調査」 6

一般

観光客

サイクリ

ング

・

マラソン

ゴルフ

ＲＷ

・

ハネムーン

マリンス

ポーツ

8,900 人

20,000 人

10,000 人

1,000 人

100 人

空路 39,000 人

平成24年度 韓国人観光客誘致目標数

40,000人

平成24年度 韓国市場テーマ別誘致目標数（仮）

参考

平成23年度

空路：26,000人

海路：0人

合計：26,000人

※平成24年度ビジットおきなわ計画 参考値

海路 1,000 人

クルーズ

1,000 人

台湾在住韓国人

へ、台湾基隆発ス

タークルーズの需

要喚起

※離島ゴルフツアー含む ※オプション体験含む

若年層、ＦＩＴ、家族連れを対象にした、

夏季需要喚起プロモーションを実施。

ダイビング・シュノーケル人口が

多く、潜在的需要が見込まれる。

年間入域観光客数の平準化及び

冬季ボトム期の底上げを図る。

宮古島へ誘致検討。

国内挙式が慣習化されているが、

徐々に海外挙式需要が高まっている。

ハネムーン旅行客の誘致。

年間入域観光客数の平準化及び

冬季ボトム期の底上げを図る。

7

４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 その他

全般

既存

路線

拡充

マリンス ポーツ ゴルフ ・ 離島 高級 リゾート ・ ハネ ムーン （家族・カップ）

韓国 テーマ別年間プロモーションスケジュール

夏季需要喚起プロモーション 冬季需要喚起プロモーション 2012年4月25日～28日 釜山チャーター実施 お礼訪問 2012年9月7日～10日 BITF（釜山国際観光展） 2012年11月10～11日 ツール・ド・おきなわ2012 2013年3月上旬 第2回シュガーライド 久米島2013 2012年10月28日 石垣島アースライド 2012年9月29日～30日 第5回ツール・ド・宮古島 2013年3月下旬 ECOスピリットライド＆ ウォークin南城市 2012年6月10日 第56回全国サイクリング 大会in沖縄 2013年1月中旬 美ら島オキナワCenturyRun2013 2013年2月 おきなわマラソン 2013年12月 NAHAマラソン 2012年11月 尚巴志ハーフマラ ソンin南城市大会 韓国マラソン雑誌記者招聘 2013年1月 石垣島マラソン大会 個人旅行者用プロモーションツール作成：印刷物・WEB・DVD・ポスター等 -> 個人旅行者向けパンフレット制作支援 旅行社タイアッププロモーション事業 メディア招聘事業（雑誌・新聞・テレビ・ブロガー） 2013年1月下旬～ 県内各地 桜まつり 2012年1月～3月 ホエールウォッチング 2012年10月 那覇祭り 2013年2月 プロ野球キャンプ 2013年3月 沖縄国際アジア音楽祭 2013年1月 首里城新春の宴 2013年2月 沖縄国際洋蘭博覧会 2012年11月 琉球王朝祭り首里 2012年5月18日～20日 ハナツアー旅行博覧会 マリンアクティビティ特化 出展 2012年4月6日～9日 第10回大邱 慶北国際観光博覧会 2012年6月6日～10日 KOTFA(第25回韓国国際 観光展) 2012年6月29日～7月1日 韓国ソウル旅行社 スタディツアー 2012年6月～7月 ハナツアーとタイアップダイビングＦＡＭツアー 2012年10月中 宮古島ゴルフＦＡＭツアー 2012年9月中旬 ＦＴＶ－釣り取材支援 2012年8月22日、23日 沖縄観光・ＭＩＣＥセミナーin 大田/光州 2012年10月上旬 日韓交流祭り出展 →エイサー団派遣 2012年7月1日～4日 クレア沖縄取材支援 2012年6月～10月 アシアナ航空夏季のデイリー化向けプロモーション ＮＳテレビショッピング支援、ロッテテレビショッピング支援、ＣＪテレビショッピング支援、ソウル旅行社新聞広告支援 2012年7月～8月 ロッテＪＴＢとタイアップダビングプロモーション 2012年9月13日～16日 八重山ＦＡＭツアー 説明会 2012年6月29日～7月1日 KBS余裕満々取材支援 韓国ウェディング関係メディア招聘 MISSHAとタイアップした宮古島プロモーション 2012年11月～２０１２年2月 アシアナ航空冬チャータープロモーション 旅行社新聞広告支援等 韓国ウェディング関係メディア招聘 2012年10月10日、11日 沖縄観光・MICEセミナー 地方in釜山/デグ 2012年9月28日～10月1日 日韓バスケットボールチャンピオン戦 韓国メディア招聘 8

平成24年度ＯＣＶＢ地域別海外誘客プロモーション計画

中国

中国

人口：1,339,720,000人 （2010年中国統計年鑑） 面積：9,596,960k㎡ 首都：北京市 通貨：人民元（1人民元≒13日本円 7月16日現在） 公用語：漢語（普通話） 国民1人当たりのＧＤＰ： 4,382ドル（2010年度） 主要な省/直轄市別の1人当たりＧＤＰ （2011年度） 上海：10,827ドル 天津：10,399ドル 北京：10,377ドル 江蘇省：7,681ドル 浙江省：7,355ドル 内モンゴル：6,947ドル 広東省：6,440ドル 山東省：6,078ドル 遼寧省：5,909ドル 福建省：5,525ドル 重慶市：5,443ドル 吉林省：4,613ドル 黒竜江省：3,855ドル 2

0

50000

100000

150000

平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年

空路

海路

7,700人

19,700人

17,700人

23,800人

44,500人

100,000人

過去5年間 中国人観光客入域数 推移

※平成19年・20年は空海路別のデータなし

合計 301,400人

実績値

※平成24年度ビジットおきなわ計画参考値

平成24年度目標値

3

年 2008 2009 2010 2011 人数（人） 1,000,416 1,006,085 1,412,875 1,043,246 構成比（％） 11.9 14.8 16.4 16.8 伸率（％） 6.1 0.56 40.4 -26.1

訪日中国人観光客の推移

年度 2008 2009 2010 2011 人数（人） 19,700 17,700 23,800 44,500 構成比（％） 8 7 8 15 伸率（％） 156 -10 34.4 87 訪沖 / 訪日 （％） 1.9 1.7 1.68 4.26

訪沖中国人観光客の推移

※構成比とは、訪日外国人観光客数全体に占める割合 ※構成比とは、訪沖外国人観光客数全体に占める割合

日本

沖縄

中国

中国

0 500000 1000000 1500000 2008 2009 2010 2011 訪日中国人観光客 推移 0 50000 100000 150000 2008 2009 2010 2011 訪沖中国人観光客 推移 4

中国人訪沖観光客のピークとボトム ：

２つの山⇒国慶節（１０月１日前後）と春節（１月下旬または２月初旬） ２つの谷⇒国慶節後（１１月～１２月）と春節後（２月または３月）

１．

0.0 1,000.0 2,000.0 3,000.0 4,000.0 5,000.0 6,000.0 7,000.0 8,000.0 9,000.0 10,000.0 ４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10月 11月 12月 １月 ２月 ３月 月別入域観光客数の推移（平成２１年度～平成２３年度） 平成21年度 平成22年度 平成23年度

課題： 『ピークの最大化 と ボトムの底上げ』

平成23年度（国慶節10月期+春節1月期）の訪沖中国人観光客 が 同期訪日中国人観光客数 に占める割合：

４．７％ ⇒

目標８％へ

平成23年度（11月期+12月期+2月期）の訪沖中国人観光客数 が 同期訪日中国人観光客数 に 占める割合：

３．４％ ⇒

目標５％へ

5

2011年空路実績

年間平均搭乗率： ５３．０％ 年間座席提供数：３５,９１６席 年間搭乗者数： １９,０４１人

就航都市 航空会社 就航便数 機材 座席提供数 那覇着 那覇発 備考 上海 中国東方航空 _（ＭＵ） 週1２便 Ａ319 124席 1,488席/週

合計座席

提供数

2,146席/週

（夏季）

71,264席/

年

（※夏季

臨時便は2ヶ

月のみ加算）

12：30（月・火・木・金・日） 16：30（毎日） 13：30（月・火・木・金・日） 17：30（毎日） 12:30着の 便は H24.7.1～ 8.31まで 北京 海南航空 （ＨＵ） 週2便 Ｂ738 164席 328席/週 19：10（木・日） 20：40（木・日） H23.07.28 就航（新 規） 中国国際航空 （ＣＡ） 週2便 Ｂ737-800 165席 330席/週 12：30（水・土） 13：30（水・土） H24.01.11 就航（新 規）

空路定期就航状況（H24.07.19 現在）

２．

1．

平成２４年度 中国人訪沖観光客目標値 １００,０００人達成に向けて：

①．定期便の搭乗率アップ！！

_{②．定期便の増便・機材大型化！！}

②．チャーター便誘致！！

目標

⇒２５便×１２４席 約３０００名の積み増し

_{③．成田・関空等の国内線経由、クルーズ船等、入り込みルートの多元化！！}

目標

_{⇒海路３０,０００名達成}

３．

※沖縄県交通政策課提供数値より算出 ※年間搭乗者数は、法務省入国管理局統計の県内空港から入国した中国人入国者数に準拠 6

リピーター率 4.3％ 平均泊数 3.7日 FIT率 43.6％ 満足度 （満足+やや） 92.0％ 再訪意向 （是非＆まあ） 85.1％ 家族親戚の グループ旅行や 団体ツアーが多い 消費単価 145,201円 マルチビザ効果。中国人入域者数は、 対前年比８７％増、高い伸び率。 ⇒ 高い満足度を活かしてマルチビザ ホルダーのリピーター獲得を狙う 上海便のＦＩＴ層増加が顕著 ⇒ 着地型プログラムの開発 言語環境の充実が課題 H23年度～「万国医療津梁協議会」設立。 季節に左右されない商品開発の可能性。 ⇒ 健診プログラム＋α （海浜リゾート での長期宿泊 / ゴルフ等） をボト ム期の商品に！！ ビーチリゾートへのニーズは非常に高い が、東南アジアや中東が先行している。 ⇒ 日本の中のアイランド・ビーチリゾート ＝沖縄島という認知度を確立し、競 合他地域との差別化を図る。一貫し たプロモーション戦略が必要 マルチビザホルダーの リピーター化計画 FIT向け着地型オプション コース紹介＆クーポン雑 誌の現地配布計画 通年型商品（医療ウェルネス・ ツーリズム、教育旅行、インセン ティブツアー等）による入域者数 平準化計画 マスメディアを活用した「日本の 中のアイランドリゾート・沖縄島」 の認知度確立計画 マルチビザホルダーの 顧客名簿を持っている 中国側アウトバウンド旅行社 県内インバウンド事業者 FITを取り扱っている中国 アウトバウンド旅行社 医療ツーリズム/教育旅行/MICEに 特化した中国側アウトバウンド旅行社 インセンティブツアーを考えている 大連・蘇州・東莞などの日系企業 広告代理店等 マルチビザ提示により、県 内で使えるクーポン券（N千 円分）をプレゼント （ 案 ） 県内インバウンド事業者とタイアッ プしたクーポン雑誌兼、着地型プロ グラム紹介誌を、上海主要旅行社 から成約者にプレゼント （ 案 ） 中国側専門旅行社の招聘、 モデルツアーの造成、 学校長等キーパーソンの 招聘等。日系企業進出地 でのMICEセミナーの実施 テレビ・新聞（定期的な全面広告、 記事広告の掲載）・雑誌・インター ネット（ウェイボー）を活用したメ ディアミックスを仕掛ける

１.訪沖中国人観光客の現状

２. トピックと対策

３. STEP1 （Break Through）

４. STEP2 （Concerned Co-operators）

５. STEP3 （How to Promote）

出所：沖縄県平成23年度「外国人観光客満足度調査」

定期便

利用

57,000 人

団体ツアー、FIT、医療ウェルネス

教育旅行、ハネムーン（RW含む）

定期便に乗り継ぎ可能な

地方都市の需要掘り起こし

3,000 人

定期便の飛んでいない都市から

国慶節・春節などﾊｲｼｰｽﾞﾝの

直行チャーター便需要が高い。

ｵﾌｼｰｽﾞﾝにはｲﾝｾﾝﾃｨﾌﾞﾂｱｰを。

10,000 人

関空経由・成田経由・香港経由

ｲﾝｾﾝﾃｨﾌﾞﾂｱｰの分散搭乗に活用。

沖縄を含む周遊型商品の造成が急務。

空路 70,000 人

平成24年度 中国人観光客誘致目標数

100,000人

平成24年度 中国市場 来沖観光客誘致目標数（仮）

参考

平成23年度

空路：26,600人

海路：17,900人

合計：44,500人

※平成24年度ビジットおきなわ計画 参考値

海路 30,000 人

クルーズ

30,000 人

一般観光客のうち

中所得者への訴求、

上海・厦門の旅行社向け

クルーズ観光セミナー

ﾁｬｰﾀｰ

便利用

国内線／

第三国

経由

8

４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 メディア 招聘 観光展 旅行博 イベント 県内 ｲﾍﾞﾝﾄ 沖縄観光 ｾﾐﾅｰ 商談会 旅行社 招聘

中国市場 年間プロモーションスケジュール

11月15日～11月18日 中国国際旅游交易会 （CITM)2012 2012年11月10～11日 ツール・ド・おきなわ2012 2013年3月上旬 第2回シュガーライド 久米島2013 2013年3月下旬 ECOスピリットライド＆ ウォークin南城市 6月15日～6月17日 中国・日本映画週間 2012年11月 琉球王朝祭り首里 6月14日 北京国際旅遊博覧会 （BITE） 6月14日～6月17日 北京国際自行車騎游大会： 中国サイクリスト誘客PR 7月20日～7月23日 北京事務所開所式に 伴う観光物産展 7月23日～7月27日 関西・沖縄連携事業 大連－西安 プロモーション 7月5日～7月9日 全日空青島支店タイアップ メディア（新聞・雑誌）招聘 7月2日～7月6日 吉祥航空タイアップ 旅行社FAMツアー 8月27日～8月31日 関西・沖縄連携事業 成都－重慶 プロモーション 6月25日～7月1日 関西・沖縄連携事業 長春－ハルビン プロモーション 6月2日～6月5日 日中ｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄ交流会議 「沖縄セッション」 6月19日～6月22日 日中観光交流会議 商談会 7月24日～7月29日 上海メディア（雑誌） 『文芸風像』誌 招聘 8月10日～8月14日 全日空成都支店タイアップ 旅行社招聘

国

慶

節

2012年10月28日 石垣島アースライド2012 2012年10月 那覇大綱挽 祭り 9月8日～9月11日 中国国際投資貿易 商談会・海峡観光博 9月4日 沖縄・福建友好省県 締結15周年記念行事

春

節

2013年1月中旬 美ら島オキナワCenturyRun2013 2013年1月下旬～ 県内各地 桜まつり 2012年1月～3月 ホエールウォッチング

労

働

節

4月17日～4月20日 4月24日～4月27日 中国東方航空タイアップ 旅行社FAMツアー 4月15日～4月19日 上海婚礼協会招聘 FAMツアー 4月21日～4月23日 中国メディア（雑誌） 「Ｆurun Report」招聘 4月19日～4月22日 瀋陽メディア（テレビ） 招聘 5月10日～13日 上海世界観光博覧会 4月17日～4月19日 沖縄観光セミナー in 成都・重慶 国慶節ﾂｱｰ販促・単発ﾁｬｰﾀｰ促進ﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ 春節ﾂｱｰ販促・単発ﾁｬｰﾀｰ促進ﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ ボトム期需要喚起プロモーション ボトム期需要喚起プロモーション 労働節ﾂｱｰ販促・単発 ﾁｬｰﾀｰ促進ﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ 航空会社タイアップ沖縄キャンペーンの実施／既存直行便を活用したトランジット促進プロモーション ﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ 施策の 実施 ｽｹｼﾞｭｰﾙ ｾｰﾙｽｷｬﾗﾊﾞﾝ／各都市における沖縄観光ｾﾐﾅｰ／商談会／ ｸﾙｰｽﾞｾﾐﾅｰ ｾｰﾙｽｷｬﾗﾊﾞﾝ／各都市における沖縄観光ｾﾐﾅｰ／商談会／ ｸﾙｰｽﾞｾﾐﾅｰ ｾｰﾙｽｷｬﾗﾊﾞﾝ／各都市における沖縄観光 ｾﾐﾅｰ／商談会／ｸﾙｰｽﾞｾﾐﾅｰ SIT商品専門旅行社へのｾｰﾙｽｺｰﾙ／医療ｳｪﾙﾈｽﾂｰﾘｽﾞﾑｾﾐﾅｰ／日系企業進出都市における ｲﾝｾﾝﾃｨﾌﾞｾﾐﾅｰ／教育旅行ｾﾐﾅｰ／旅行社ﾏｯﾁﾝｸﾞ・商談会 8月10日～8月14日 全日空成都支店タイアップ メディア（テレビ）招聘 テレビ・雑誌・ネット広告・新聞全面広告／記事広告を活用した 「 面 」 でのプロモーション 潜在顧客層を含めた幅広い層への「沖縄＝リゾートアイランド」の ブランドイメージ の浸透 B to B や一部のB to Cの旅行博／観光展を活用し、送客につながる旅行社や購買意志を持ったターゲッ ト層にアプローチする 「 点 」でのプロモーション 9

平成24年度ＯＣＶＢ地域別海外誘客プロモーション計画

新規市場

(欧州・北米・豪州)

イギリス

首都：ロンドン 人口：6,180万人 公用語：英語 一人当たりGDP：39,592ドル 出国者数：54,928,000 人 訪日旅行者数（総数）：184,045人 訪日旅行者数（観光客）：110,995人 訪沖旅行者数：5,524人

フランス

_ドイツ

*訪日・訪沖外客数は2010年の数字 *日本の一人当たりGDP：39,740ドル 首都：パリ 人口：6,503万人 公用語：フランス語 一人当たりGDP：44,008ドル 出国者数：21,281,000 人 訪日旅行者数（総数）：151,011人 訪日旅行者数（観光客）：99,500人 訪沖旅行者数：836人 首都：ベルリン 人口：8,180万人 公用語：ドイツ語 一人当たりGDP：30,569ユーロ 出国者数：72,300,000 人 訪日旅行者数（総数）：124,360人 訪日旅行者数（観光客）：62,384人 訪沖旅行者数：1,527人

欧州

2

アメリカ

首都：ワシントンＤＣ 人口：3億900万人 公用語：英語 国民一人当たりのGDP：47,284 ドル 出国者数：25,353,630人 訪日旅行者数（総数）：727,234人 訪日旅行者数（観光客）：457,247人 訪沖旅行者数：11,058人

オーストラリア

*訪日・訪沖外客数は2010年の数字 *日本の一人当たりGDP：39,740ドル 首都：キャンベラ 人口 2200万人 公用語：英語 国民一人当たりのGDP：55,590ドル 出国者数： 7,111,400人 訪日旅行者数（総数）：225,751人 訪日旅行者数（観光客）：182,420人 訪沖旅行者数：1,074人

カナダ

首都：オタワ 人口：3,461万人 公用語：英語・フランス語 国民一人当たりのGDP：47,539加ドル （ 47,468.94 USD ） 出国者数： 28,678,343人 訪日旅行者数（総数）：153,303人 訪日旅行者数（観光客）：121,900人 訪沖旅行者数：4,033人

北米

豪州

3

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 2007 2008 2009 2010 2011 2,734 541 4,888 6,507 5,524 2,895 278 705 836 543 1,561 1,515 2,332 1,527 559 10,360 9,204 12,443 11,058 9,072 2,344 3,142 3,605 4,033 2,633 911 1,363 2,671 2,305 2,279

豪

加

米

独

仏

英

新規６市場 沖縄への観光客入域数 推移

実績値（国内経由は除く） ※平成24年度ビジットおきなわ計画参考値

平成24年度目標値

目標達成に向けて 〈年間計画 P8 〉

80,000人

（東南アジア等を含むその他全体）

新規６市場 訪日外客数（観光客） 推移

６市場訪日観光客が 沖縄を訪問する割合

1.5％

全市場の訪日観光客が 沖縄を訪問する割合

4.8％

注：平成22年度国際トランジット需要調査では、 国内空港経由の来訪者は、欧州から5,000人、 北米から60,000人、豪州から1,500人と推計 JNTO 国籍 目的別 訪日外客数 より 法務省「出入国管理統計」より

６市場の訪日観光客数は

震災後を除けば安定した

市場

金融危機 東日本大震災

訪日・訪沖ともに米国

人が圧倒的に多い

外国人観光客数：301,000人

0 200,000 400,000 600,000 800,000 1,000,000 1,200,000 2007 2008 2009 2010 2011 128,589 123,957 112,958 110,995 _72,267 79,138 90,689 94,640 99,500 50,048 50,910 55,090 55,856 62,384 28,327 491,553 474,137 _451,267 457,247 318,323 125,694 131,504 _{122,215 121,900} 73,015 170,253 195,136 _{171,579 182,420} 124,182

豪

加

米

独

仏

英

1,699,045 1,672,430 1,517,890 1,589,568 1,176,351 18,451 28,263 25,283 17,981 20,390 4

0 500,000 1,000,000 タイ シンガポール マレーシア インドネシア インド 英国 フランス ドイツ ロシア 米国 カナダ オーストラリア 0 20,000,000 40,000,000 60,000,000 80,000,000 タイ シンガポール マレーシア インドネシア インド 英国 フランス ドイツ ロシア 米国 カナダ オーストラリア

競合ビーチリゾート

（バリ、プーケット、海南島、ハワイ）

への渡航者数

海外への出国者数

・オーストラリア人の太平洋地域のビーチリゾート需要が非常に高い。

・英国は出国者数・ビーチリゾートへの渡航者数ともに多い。

・ドイツは出国者数が世界一多いが、競合地に行く割合は比較的少ない。

注：米国本土→ハワイの渡航者は含まず

出国率

7% 145% 109% － 1% 89% 33% 88% 3% 8% 83% 32% 5

平均泊数： 15.3日 FIT率： 94％ 同行者： 一人、夫婦・パートナー 友人同士 旅行中支出額： 156,745円 （6か国平均） 旅行情報取得元： インターネット、 日本在住の知人、 ガイドブック 訪日の再訪行意向 （米国） 95％ （アジアと比 べ高い数字） 多い年齢層 30代 40代 東日本大震災以 来、日本への旅 行自体が回復し ていない。 長期休暇を取 るため、滞在 期間がアジア と比べて長い 訪日旅行のエク ステンションとし てのプロモーショ ンが有効 欧州に関しては、 半数以上は海路 からの入域。 （2011年を除く） FITが9割以上を占 める。旅行会社を通 さず、インターネット で航空券・ホテルの 手配をする旅行者 が増えている。 自国内でLCCが普 及しているため、 LCCの利用率が高 い 離島が人気。 沖縄らしさを追 求する傾向あり Lonely Planet で八重山（特 に西表島）が 高評価 ミシュランガ イドで川平 湾が三ツ星 取得 ① 沖縄の知名度が 低いので、旅行 候補先に挙がら ない ② 直行便がないた め、移動に時間 もお金もかかる ③ 欧米人が好む民宿 やスモールホテルを 見つけるのが困難 ④ 県内公共交通 機関の利便性 が悪い ⑤ 英語対応に 対する不安 ⑥ Wi-Fi利用環 境の整備。 ⑦ 県内施設が受 入・誘客に消 極的 ⑧ 外国人に魅力的な要 素が埋もれている ① 手つかずの自然 ダイビング ② 工芸品 （紅型、やちむん、 ミンサー等） ③ 芸能・空手 ④ 長寿、ライフスタイル ⑤ 東南アジアと比較した ときの治安・清潔さ、 病院等の充実 ⑥ ノスタルジック （昔懐かしい風景、 生活習慣） ⑦ 独特な食文 化 認知度向上のため の一般向け広告 実際の来沖につ なげるためのオン ライン旅行社タイ アップ広告 SIT客誘致のため の旅行社へのアプ ローチ（ダイビング、 ハネムーン、空手、 退役軍人等） 食に関心があ る人に対する プロモーション メディア招聘 旅行博・日本関連 のイベント・ダイビ ング博への参加 クルーズ船の 誘致 市場にあった_{ツールの作成}

１.新規６市場から訪日観光客の傾向

２.現状 ・ トピック

３.課 題

４.セールスPR素材

５.プロモーションの方向性 その他

観光庁 「訪日外国人の消費動向」 平成23年年次報告より 6

米

英

豪

仏

独

1，550 人

1，600 人

25，800 人

7，500 人

6，500 人

平成24年度 英・仏・独・米・加・豪 市場観光客誘致目標数

５１，２００人

＋

平成24年度 米・英・豪・仏・独市場テーマ別誘致目標数（仮）

参考

平成22年：23,822人

平成23年：17,981人

加

8，250 人

7

４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 ＡＮＡ Ｓａｌｅｓ ＦＡＭ

独

全

般

・

ク

ル

ー

ズ

米

英

豪

仏

欧・米･豪市場 テーマ別年間プロモーションスケジュール

カンヌ映画祭 アクリマタシオン 日本イベント 英Financial Times 取材 _{英メディアFAM} 仏ダイビング 旅行社招聘 パリ JAPAN EXPO 船社キーパーソン 招聘 ベルリンITB 欧州船社訪問 米国船社訪問 豪州船社訪問 マイアミクルーズ 展示会出展 イタリアBIT出展 ロンドンWTM 出展 LA アドベン チャーショー出展 ハワイ Okinawan Festival ロンドン ダイビング博 JAMS. TV 広告出稿 DEMA ダイビング博出展 NYタイムス トラベルショー LAタイムス トラベルショー パリ ダイビング博 スペイン FITUR出展 パリ MAP出展 イタリア エージェントFAM 認知度向上のための広告展開 オンライン旅行社タイアップ事業 英Guardian 取材支援 ブーツ ダイビング博 ＳＢＳテレビ招 聘 ＪＡＰＮ Ｅｘｐｏ出 展 独ダイビング メディア招聘

加

モントリオール 映画祭 カラカラ上映 ケベックからの メディア招聘 8

平成24年度OCVB地域別海外誘客プロモーション計画

1

入域観光客総数 国内客 外国客 人数（人） 対前年度比 人数（人） 対前年度比 人数（人） 対前年度比 H19年度 5,892,300 3.3% 5,703,500 1.7% 188,800 95.0% H20年度 5,934,300 0.7% 5,697,300 -0.1% 237,000 25.5% H21年度 5,690,000 -4.1% 5,443,800 -4.4% 246,200 3.9% H22年度 5,717,900 0.5% 5,435,100 -0.2% 282,800 14.9% H23年度 5,528,000 -3.1% 5,226,600 -3.6% 301,400 6.6%

■県全体の入域観光客数

2

平成22年度（人） 平成23年度（人） 空路 海路 空路 海路 総数 282,800 151,600 131,200 301,400 182,500 118,900 内訳 中国 23,800 8,800 15,000 44,500 26,600 17,900 台湾 116,900 56,400 60,500 115,600 56,800 58,800 香港 50,900 49,700 1,200 54,700 53,300 1,400 韓国 18,500 18,500 0 26,000 25,900 100 アメリカ 8,700 4,000 4,700 6,500 6,000 500 その他 64,000 14,200 49,800 54,100 13,900 40,200

■国籍別・空海路別外国人観光客数

3

海路による外国人観光客数（月別）

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000 ４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 H20 H21 H22 H23 H24

■月別の海路による外国人観光客数

4

■港別寄港実績

■定期・不定期別寄港実績

「定期クルーズ」とは、スタークルーズ社が定期的に運航する台湾－沖縄クルーズのことを指す。 乗船客数には船員も含まれる。 寄港回数、乗船者数には国内クルーズも含まれる。 各港ごとに集計したデータの合算であるため、１航海で寄港回数、乗船客数が複数計上されることがある。 （単位：回、人） 年次 回数・客数 定期クルーズ船 不定期クルーズ船 計 平成２２年 寄港回数 68 32 100 乗船者数 159,956 44,337 204,293 平成２３年 寄港回数 69 42 111 乗船者数 168,457 30,349 198,806 （単位：回、人） 年次 回数・客数 那覇港 石垣港 平良港 本部港 中城湾港 座間味港 徳仁港 計 平成２２年 寄港回数 52 45 1 2 100 乗船者数 101,994 100,181 403 1,715 204,293 平成２３年 寄港回数 53 49 5 2 1 1 111 乗船者数 89,378 104,969 2,566 917 612 364 198,806 乗船客数には船員も含まれる。 寄港回数、乗船者数には国内クルーズも含まれる。

5

２０１２年 韓国初のクルーズ会社ハーモニークルーズ社が運航開始（主に九州に寄港）

２０１１年 １０月に上海国際港湾集団(SIPG)が上海～石垣、那覇間でチャーター運航

→沖縄への初の中国人向けクルーズでの寄港

＜メジャークルーズ船社の中国への配船＞

２０１２年 コスタ・クルーズ社がビクトリア号（７万５千トン）を配船

RCI社がﾎﾞｲｼﾞｬｰ･ｵﾌﾞ･ｻﾞ･ｼｰｽﾞ号（ １３万７千トン）を配船

２０１３年 コスタ・クルーズ社がアレグリア号（８万６千トン）を配船予定

RCI社がﾏﾘﾅｰ･ｵﾌﾞ･ｻﾞ･ｼｰｽﾞ号（ １３万７千トン）を配船予定

スタークルーズ社がﾉﾙｳｪｰｼﾞｬﾝ･ﾄﾞﾘｰﾑ号を配船予定

＜アジア資本オペレーターの新規参入＞

２０１２年 香港のキャピタルドラゴン社が台湾・基隆～那覇間の定期クルーズを運航開始

＜沖縄行きの中国人向けクルーズ＞

２０１２年 RCI社が中国発着のクルーズで沖縄へ計７回の寄港を予定

今後、中国人向けクルーズを中心として、さらなる寄港が期待される

6

平成24年 2月 スタークルーズ台湾支社トップセールス

平成23年11月 コスタクルーズ香港支社訪問セールス

平成24年 3月 クルーズシッピングマイアミへの沖縄ブース単独出展

平成23年11月 クルーズシッピングアジア・シンガポールへの参加

平成24年 1月 ロイヤル・カリビアン社キーパーソン招聘

先方： スタークルーズ台湾支社長 廬 冠群 氏 他 当方： 沖縄県 仲井眞 弘多知事 他 先方： コスタクルーズ香港支社 アジア太平洋地区セールス＆マーケティング副社長 ダリオ・ルスティコ 氏 他 当方： OCVB 安里会長、沖縄県観光振興課 神谷課長 他

【プロモーション活動】

商談船社： ロイヤルカリビアン社、コスタクルーズ社、スタークルーズ社、MSC社、シルバーシー社等 参加者： 沖縄県観光振興課、OCVB、那覇港管理組合 招へい者： ロイヤルカリビアン社 寄港地ツアー担当ダイレクター パトリック･シュナイダー氏 視察先： 沖縄本島、宮古島、石垣島

【受入環境整備】

各港のクルーズ促進連絡協議会への助成

助成先： 那覇クルーズ促進協議会、宮古島クルーズ客船誘致連絡協議会、石垣市クルーズ客船受入連絡協議会 商談船社： ディズニークルーズライン社、MSC社、カンパニーデュポナン社 他 参加者： 沖縄県観光振興課、OCVB、宮古島市観光協会、石垣市観光協会

平成23年 8月～ スタークルーズ社タイアップ広告

実施内容：新聞、Web、旅行雑誌等への広告の支援

国際クルーズ振興の現状と課題

（財）沖縄観光コンベンションビューロー（新本） 2012.5.25

現 状

沖縄における国際クルーズの寄港の現状として、最近の中国を中心とした世界のクルーズ人口が年々増加している ことに加えて、上海を母港として韓国や台湾を寄港地に含むアジア周遊クルーズの人気が高まるものと思われること から市場の急速な拡大が期待される。沖縄は台湾に隣接しているという地理的アドバンテージから、沖縄への定期 船であるスタークルーズの台湾での人気が依然として高く、安定的な定期運行の継続に向けて引き続き県全体でサ ポートする事が肝要である。

課題

◆ 具体的な旅行商品の紹介やシーズンごとのキャンペーン等のPRが可能！

〈消費の促進〉

◆ 県・OCVBが実施するセミナーや旅行博等での配布！

〈配布の拡充〉

◆ 多様な情報の発信！

〈需要の創出〉

期待される

効果

・翻訳費用等が高く多言語化に踏み切れない ・発送料等のコストがかかるため広範囲に配布できない ・作ったのはいいが配布先が分からない

需要や配布等 機会の損失！

 新規制作・増刷費用

 多言語化の翻訳費用

 宣伝物の発送費用

助成対象

各助成対象に係る

費用の５０％

助成額

_{２５，０００千円}

制作 １件５０万円×１０件＝５，０００千円 翻訳 １件１０万円×１００件＝１０，０００千円 発送 １件１０万円×１００件＝１０，０００千円

予算額

8

東アジア圏市場

日本市場

欧米市場

寄港地沖縄の認知度向上

キーパーソン招へい、海外クルーズ展示会出展、訪問セールス等

船社・旅行社等と連携した商品開発・販売促進

乗客の満足度向上・リピーター化の取り組み

初年度寄港・オーバーナイト・チャーター・フライ＆クルーズへの支援

船内での沖縄セミナーの開催・港でのおもてなしの演出、各港のクルーズ促進協議会への助成 タイアップキャンペーン・広告支援・メディア取材支援・商品パンフ作成支援等 一般消費者向けPRイベントの開催等 （大型船）プリンセス、MSC、キュナード等 （小型船）ポナン、アザマラ等 （小型船）ハーモニークルーズ等 （小型船）商船三井、日本クルーズ等 （大型船）RCI、コスタ （中型船）スタークルーズ （中型船）クリスタルクルーズ等 （小型船）ﾘｰｼﾞｪﾝﾄ、ｵｰｼｬﾆｱ、ﾌｪﾆｯｸｽ・ﾗｲｾﾞﾝ等 （中型船）ホーランドアメリカ等 （中型船） （大型船） （大型船） （小型船）オリエンタル・ドラゴン （中型船）郵船クルーズ （大型船） 入港経費助成、団体バス経費助成、無料シャトルバス運行、フライト助成

平成24年度 OCVB海外市場プロモーション計画

MICE

１．沖縄におけるMICEのSWOT分析

S

_Ｓ(強み)

・リゾート（ロケーション） ・国内有数の観光地としての評価 ・観光コンテンツの充実 ・ホスピタリティー ・安心・安全 ・大型予算の活用

_W(弱み)

・海外での認知度不足 ・那覇空港のキャパシティ ・直行便の少なさ ・大型機材の不足 ・大型MICE施設の不足 ・多言語対応人材の不足

Ｏ（機会）

・国やJNTOの関与 ・アジア各国の経済成長 ・新規海外路線の就航 ・クルーズ船の寄港

Ｔ（脅威）

・政治問題 ・他国の積極的な誘致体制 （韓国、シンガポール等）

MICE

2

国際会議・大会 開催月別件数 合計 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 平成22年度 34 1 2 5 3 2 1 5 7 3 2 2 1 平成23年度 50 2 3 3 4 3 5 10 11 3 3 3 0 平成24年度4月～6月 14 3 8 3

２－①．月別件数（国際会議・大会）

※OCVB歓迎支援事業 件数 年々増加傾向 にある 3

２－②月別件数（インセンティブツアー）

※OCVB歓迎支援事業 件数 インセンティブツアー 開催月別件数 合計 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 平成22年度 16 2 2 2 0 2 1 0 1 3 1 1 1 平成23年度 27 1 2 0 3 0 7 4 2 1 0 2 5 平成24年度4月～6月

₁₆

6 5 5 年々増加傾向にある （特に今年度） 4