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第 11 回 TN 記念奨学金授与者について

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Academic year: 2021

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第 11 回 TN 記念奨学金授与者について

立教大学文学部文学科英米文学専修では、「TN記念奨学金規程」にしたがい、

第 11 回TN記念奨学金の授与者を以下のように選考した。

まず、「TN国際貢献奨励奨学金」授与者の選定にあたり、英米文学専修主 任および英米文学専攻主任を含めた 3 名からなる選考委員会が組織された。

「TN国際貢献奨励奨学金」は、「国際貢献を奨励するために、当該年度にハワ イ大学ヒロ校に留学する学部学生の中で、最も優秀な者」に授与することになっ ている(同奨学金規程第 3 条 1 項)。奨学金授与者の選定にあたっては、この 点を踏まえ、選考委員による面接結果、TOEFLの点数、学業成績等を考慮し、

選考委員会は最終的に奨学金授与者を磯貝優衣と決定した。

また、「TN賞」の選定にあたっては、英米文学専修と英米文学専攻に所属 する教員が、今年度提出された卒業論文および修士論文を査読し、口頭による 試問を行い、その結果を踏まえて慎重に検討した結果、以下の 2 名を授与者と 決定した。

小河  舜 卒業論文 古英語burgの歴史的変遷と地名要素─その地理的 分布と言語変化の痕跡─

政森志津子 修士論文 A Passage to Dialectical Reconciliation in Howards End

第 11 回TN国際貢献奨励奨学金授与者、磯貝優衣による留学体験の報告を 以下に記載する。なお第 11 回TN賞受賞論文のうち、小河舜の卒業論文は次 年度本誌に掲載の予定である。

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第 11 回TN国際貢献奨励奨学金授与者 磯貝優衣

高校生の頃からの夢であった留学という切符を手に入れ、現在ハワイ大学ヒ ロ校での1セメスターを終えました。この4か月を振り返ると、何も恐れず本 当にたくさんのことに挑戦した自分を褒めてやりたいような気持ちです。オリ エンテーション期間から様々なイベントへ参加し、世界各国からの留学生と友 達になることができました。ハワイ大学ヒロ校はアメリカの大学の中で2番目 に多国籍な大学と称されているだけに、様々な価値観や文化に触れる機会が多 いのが特徴です。

授業はESL2つ、ハワイアン2つ、コミュニケーション学の合計5つの授 業を履修しました。すべての授業が少人数制なのでアットホームな空間で勉強 できます。図書館にあるライティングセンターが大変便利で、頻繁に利用して います。そこでは、レポートの構成や文法のチェックをしてくれるだけでなく、

自然な英語の言い回しを教えてくれるので毎回学ぶことが多いです。ハワイ大 学にいるからこそ学ぶことができるハワイアンの授業はとても魅力的で、グ ループワークやフィールドトリップを通じてハワイの文化、歴史、ハワイ語を 学ぶだけではなく、時には踊りや歌、クッキングを交えながら実際のハワイア ンの人たちと共に学習することができました。また、日系人が多いため日本に 興味や親近感を持っている人々が想像以上に多くいます。そのような友達とは 週に1、2回時間を決めて集まり、お互いに日本語、英語を教え合う良き学友 となっています。そしてこの4か月で2つのcertifi cateを獲得しました。ひと つはハワイについて学ぶプログラムで、授業外の時間を利用して決められた課 外活動やボランティアに参加し、取得できるものです。もうひとつは、5週間 にわたり女性問題についてディスカッションするプログラムで、日本人は私一 人であったため、日本における女性の立場や価値観を主張することに努めまし た。この体験を通じ、自分の意思表示が以前よりはっきりできるようになりま した。

週末は大学が無料で提供するアクティビティに参加していたので、部屋に一 人でいることはまずありませんでした。シュノーケリング、パドルボーディン グ、カヤック、ZIPラインなど、毎週ちがうところでちがう体験ができました。

平日の夜もジムでフラ、ヨガ、ズンバを習い、日本での生活とは比べ物になら ないほど充実した日々を過ごしています。来期も更なる英語力の向上を目指し、

引き続き実りある留学生活を送りたいと思います。

参照

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