1
P3上から7~10行目の表現について
「そのようななか、本市において、生徒が自ら命を絶つという 痛ましい出来事がありました。子どもの命が失われること、 ましてや自らということが二度とないように、何としても子ど もたちの命を守り通すという教育に全力であたっていく決意 をしたところです。」という表現は、非常に重要な内容と思う が、平成39年度までの10年間のスパンの中では、読む年 度によっては違和感があるのではないか。また、決意したの は誰なのか?と感じた。表現の工夫が必要。
本市においても、生徒が自ら命を絶つという痛ましい出 来事があり、何としても子どもたちの命を守り通すという 教育に全力であたってまいります。
2
総合計画戦略プロジェクトに一部触れているが、教育ビジョ ンとの関連について、もう少し踏み込んだ記述がほしい。「4 子ども・子育て推進プロジェクト」ばかりでなく、「1クリエイ ティブシティ推進プロジェクト」の人材育成との関連もある。 戦略プロジェクトと教育施策の関係一覧表もつけてもよい。 中学校地区に基盤をおいた各地区の「まちづくりプラン」と 学校経営の在り方についても記すべきである。市の施策等 をより具現化していくものが「まちづくりプラン」である。
「クリエイティブシティ推進プロジェクト」を表記しました。 地域におけるまちづくりと学校経営ビジョンとの関係性に ついては、P98、3-3「開かれた学校づくりの推進」中 で、地域と学校が共通の目標をもつとの表現をしていま す。学校関係者評価委員による学校評価等を通して、各 地区の「まちづくりプラン」と学校経営ビジョンを特色ある ものにすべきものと考えます。
全体としては概ねこれでいいのではないか。
以下、今後作業等が計画されていたら、Q&A形式等でも構 わないが、質問に対する見解を伺いたい。
推進体制について
・「家庭・地域」と「学校」と「行政」がそれぞれの存在意義 をしっかり理解し、相互に協働するという基本姿勢を明記し て推進することが望ましい。
・ややもすると「連携」が形骸化し、責任追及に終始するこ とのないような明確な文言を追記できないか。
関係機関等との連携・協力
・子どもたちの健全な育成のためには、学校教育はもとよ り、その他の教育分野や福祉分野などさ
その他
・パブリックコメントの公表 ・概要版(リーフレット)の作成
4
方向性や目標をデータ等を元にして設定しているので、分 かりやすく感じる。
管理指標を提示し、達成度をチェックできるようにしているこ とはいいと思う。
今後の展開を明示していることもいいと思う。
教育ビジョンを教職員や保護者、児童生徒、地域の方々に しっかり理解してもらい、実践化を図るために、具体的な手 立てを全ての今後の展開に明示するといいと思う。
(5)今後の展開には、(1)現状と(2)課題から導いた (3)施策の方向に基づき、これから取り組んでいく内容 がイメージできるよう、大きな枠で記載しています。具体 的な手立てについては、新規事業立案や、毎年度予算 編成の中で市全体として周知をしていきたいと考えており ます。
5
その他の項目において、現状、課題、施策の方向、今後の 展開において、スタンディングポジションをより明確にして記 載していくことが、家庭・地域・学校・教育行政の協働・連携 がより明確になっていくと考える。
※変更をお願いするということではない。学校において、よ り、本ビジョンを活用していくかという視点でまとめた。 現在の取組をより充実・発展していくために、「第二次宮 崎市教育ビジョン」の解釈をさらに進め、本校の実態に応じ た重点的な取組が展開できるよう検討していきたいと考えて いる。
協働・連携は大切なことであるため、学校だけでなく、 地域、家庭、学校、行政が一体となり、総合的かつ計画 的に教育行政を推進していくために、第二次宮崎市教育 ビジョンを策定することを明記しています。
「地域住民、家庭、学校など社会を構成する全ての者 が、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚し、相互 に連携協力しながら」と明記している教育基本方針を具 現化するものが教育ビジョンです。このことはP1「はじめ に」において記載しています。
関係機関の名称については、宮崎市青少年育成セン ター等の表示をしています。社会教育関係団体、福祉分 野の関係団体は多岐にわたるため、表記は現状のまま としています。
企業との連携の必要性は、P9で触れており、高等教育 機関等との連携推進を図るため、新たな施策として、「高 等教育機関等との連携推進」を設けています。
パブリックコメントの公表、概要版(リーフレット)の作成 を行います。
6
第二次宮崎市教育ビジョン(案)を拝見した。9年間の計画 がしっかりと示されているので、各学校で職員にしっかりと 浸透させ、保護者や地域へも周知できる手立てを取ってい かないといけないと思った。
宮崎市全体で目標とするものの確認をする上で、とても重 要な基本計画と思う。
第二次宮崎市教育ビジョンの内容を、それぞれの学校 において、経営ビジョンにしっかりと反映し、教職員にも 浸透させていただきたいと考えています。
7
宮崎市の教育がこれからどう展開していくのかがよく分かっ た。
これまでの課題が挙げられ、それについての施策の方向や 管理指標などが示されているのがよい。
管理指標の進捗を分析・検証し、第二次宮崎市教育ビ ジョンに掲げる施策の推進に努めてまいります。
8
これからの人づくりに係る、綿密な計画だと感心した。厳し い予算との関係で、願ってもできないことも多々あったと思う が、できる範囲で多くの工夫が見られた。
第二次宮崎市教育ビジョンに掲げる「みやざきっ子」の 育成を図る取組を、今後も推進してまいります。
9
「社会に開かれた教育課程の実現」や「子どもたちの命を守 り通す教育」という基本理念のもと、「みやざきっ子」の育成 に焦点を当て、スクラップアンドビルドの考え方で業務を整 理してあると思う。
基本目標を、社会に出たときに生きて働く力の育成の観点 から、「学校教育の充実」「教育環境の充実」「地域・家庭・ 学校が連携した教育の充実」に整理されており、それが各 学校の学校経営ビジョンに反映されていく構想になってお り、分かりやすいと思う。
主な施策が21から26に増えているが、どれも必要なもの ばかりである。とりわけ、基本目標1では「学力の向上」「道 徳教育の充実」「特別支援教育の充実」、基本目標2では 「教職員の資質向上」、基本目標3では「キャリア教育の充 実」は喫緊の教育的課題であり、これらを学校教育課が中 心となりながらも、他の教育委員会の各所管課も連携して 取り組もうとする体系になっていると思う。
今後も教育委員会の各課とはもちろん、市長部局とも 積極的に連携し、子どもたちが抱える問題の解決や教育 に関する環境の整備に努めてきたいと考えております。
10 現行ビジョンより施策がさらに細かくなり増えたことで、「み やざきっ子」の育成に、より踏み込めていくのではと思う。
11
学校教育の中核となる学力の向上に関しては、「宮崎市の 授業スタンダード」など、これまでの取組(資産)を踏襲しな がら、学習指導要領の理念に基づき、さらに「わかる!・で きる!」授業改善を図る方向性となっていると思う。
今後とも学校支援訪問などにおいて、児童生徒が「わ かる・できる授業」にするために授業改善に取り組みま す。
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本校では、教員の共通理解事項として「檍中スタンダード」 を設定して授業改善に取り組んでいる。また、指導力向上 のために、全教員年1回の研究授業実施に取り組んでい る。
各学校での授業改善の取組が積極的に図られるよう今 後も支援してまいりたいと考えております。
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P19(4)管理指標1「将来の夢や目標をもっている児童生 徒の割合」については、現状、課題、施策の方向との関連 性が見えてこないように感じる。大切な観点であると考える ので、P87のキャリア教育の充実との関連も踏まえ、P90 (4)の管理指標として加えるのもよいのではないか。 「学力向上」については、他の全国学力・学習状況調査の児 童生徒質問紙を活用した方が、経年変化で状況を把握でき るだけでなく、施策を推進していく上で、教育行政と学校現 場との意識の共有化ができるのではないかと考える。
管理指標1「将来の夢や目標をもっている児童生徒の 割合」は、第五次宮崎市総合計画においては重点目標と しての位置付けであり、第二次宮崎市教育ビジョンでは、 教育の全体に関わる重要な目標であるため、主な施策1 -1「学力の向上」に位置付けて対応します。
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P19 (4)管理指標1 全国学力・学習状況調査において、 平均正答率が全国水準以上の教科区分数⇒平均正答率 が全国水準以上となる学校の割合 としたらどうか。
P19 (4)管理指標1は、第五次宮崎市総合計画にお ける重要業績評価指標にもなっている指標でもあり、経 年変化を比較するため教科区分数を管理指標とします。
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P20 注釈の※3対話的な学び 「子ども」となっているが、 学習指導要領では「子供」になっている。統一を図る必要は ないか。
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学力の向上と生徒指導の充実はP12の計画の体系図にも あり、また、どの学校においても学校の教育的課題として掲 げられ対策が講じられている。
今の子どもたちの現状・課題を考えるとき、特別活動の充実 という視点が必要と考える。特別活動は、生徒指導のねら いや学力向上がめざすものと重なる部分が多く、密接な関 係にあると思う。
自分自身の反省でもあるが、校内研修でも特別活動の研修 が少なく、校外研修も講座等は少ない。
特別活動に関する研修や情報交換が、各学校の抱える課 題解決につながると考える。
特別活動では、学級活動や学校行事などの集団活動 を通し、集団の一員として、よりよい生活や人間関係を築 こうとする自主的、実践的な態度を育てるとともに、自己 の生き方についての考え方を深め、自己を生かす能力を 養うことを目標としています。ご意見のとおり、特別活動 は、学力向上がめざす「主体的な学び」や生徒指導の充 実の施策のねらいである「子どもたちが安心・安全で居 心地のよい学校生活を送ることができるようにする」こと につながると考えておりますので、今後それぞれの学校 での情報の共有が図られるよう支援してまいります。
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読書推進のなかで、県が目指す「日本一の読書県」なること ばも入れてよいのではないか。宮崎市の取組を示してもよ い。
直接「日本一の読書県」という表現はしていませんが、 第五次宮崎市総合計画を受けた指標を示し、P24(5)今 後の展開①~③において、学校図書館の環境、授業支 援、支援員による支援体制、家庭読書等の視点から本市 の取組について触れているところです。
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本校では、司書教諭免許所有者2名の助言のもと、国語科 職員と読書活動アシスタントで読書活動推進に取り組んで いる。「生徒が読みたい本のリクエスト」も参考にして選書す ることで、読書量増加に努力している。
今後も児童生徒の自発的な読書活動を促すため学校 間で、効果的な取組について情報を共有するとともに各 学校での取組に対する支援の充実を図ってまいります。
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現状分析⇒課題⇒今後の展開という流れで、理解しやす い。
学校でも上級生になると読書量が減ってくるという状況があ り、司書や学級担任が様々な工夫をしている。
家庭や地域の取組が重要になることが伝わってくる。
児童生徒が読書の面白さを体感し、主体的な読書活動 を推進するために、今後も学校司書、読書活動アシスタ ントによる支援体制の充実を図り、学校図書館の機能や 教員へのサポート機能を高めてまいります。
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読書活動につながる教育内容や方法の工夫として、教職員 は、子どもたちに読書への興味を起こさせ、本の世界への 橋渡しをする上で大きな役割を担っているのではないかと 思う。
まず、教職員自身が本に親しみ、読書の面白さを積極的に 子どもたちに伝えていくようにすることが大切であるし、読書 の習慣づけの活動を一層推進するとともに、司書教諭等を 核とし、各教科が連携して、読書活動の促進につながる効 果的な指導計画を立てていく必要がある。
その際には、読書の自主性・主体性を十分に尊重し、子ども 自身が自らの意思で自由に読書を親しむ心を育むという視 点が大切ではないかと考えている。
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学校図書館機能の充実と活性化として、学齢期の子どもに とっての学校図書館は、読書活動の重要な拠点であるとい える。選書の改善や、施設としての魅力の向上、利用しやす さの改善等により、学校図書館を、子どもたちが日常的に立 ち寄り、活発に利用することのできる場として整備する必要 がある。あわせて、学校図書館の役割や機能を支える、司 書教諭や学校図書館担当教諭の研修の充実等も、検討す べき時期が来ているのではないかと思っている。
学校図書館は、子どもたちの読書活動の充実や家庭読 書の推進を図る上で重要であると考えております。学校 図書館の機能や教員へのサポート機能を高めるために、 学校司書および読書活動アシスタントによる支援体制の 充実に努めてまいります。今後、司書教諭、学校図書館 担当教諭の研修内容や情報の共有方法についても研究 したいと考えております。
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P27の(4)管理指標にも、何か一項目でも、全国学力・学 習状況調査の児童生徒質問紙や学校質問紙を活用しても よいのではないかと考える。
P27(4)1についてですが、学校質問紙は、コンピュー タ等を活用して、授業を行ったか、協働学習や課題発見・ 解決型の学習指導を行ったかという問いであり、児童生 徒質問紙は、平日1日あたりのインターネット等の使用時 間を聞いています。アドバイザーの派遣は、ICTを活用し た授業を前提として、その支援等であり、より踏み込んで いるものなので、指標は変更せず、このままといたしま す。
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教職員の情報モラルについて、情報セキュリティのハード的 な支援については前倒しでUSBの配付が行われている が、加えて、校務支援ソフト等の導入をお願いしたい。
宮崎市ICT環境整備計画等において、具体的な方向性 を示してまいります。
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ぜひ学校へのタブレットの配付について検討いただきたい。 既に計画があるとは思うが、これからはタブレットは必須の 時代だと考える。
宮崎市ICT環境整備計画等において、具体的な方向性 を示してまいります。
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(4)施策推進のための管理指標に、「英検3級以上を取得 している生徒(3級以上相当を含む)の割合」があり、目標値 を平成34年度で50.0%にすると掲げてあるので、小学校 の段階から、教育課程のなかで英検を受験する取組を始め るべきではないかと考える。
小学校に目を向けた管理指標は設定はしていません が、小学校の段階から取り組むべき内容について、今後 検討してまいります。
26
本校は、H29年度からALTの拠点校となった。ALTが在校 する日が増え、生徒が外国語に触れる機会が多くなって、 良い環境ができている。
27
基本目標1 「学校教育の充実」の主な施策のなかに、「人 権教育の充実」を追加。大切ではないだろうか。学校教育、 社会教育、家庭教育において、「人権教育」は必要である。 ・幼児児童生徒の人権感覚の育成
・教職員の人権感覚の高揚と指導力の向上 ・地域と連携した人権尊重の精神の醸成 等
P36(5)①2行目で、「人権意識を高める」という表記を 追加し、 P118 3-7「家庭および地域の教育力の充 実」(5)③において、人権教育の推進について触れてい ます。
28 不登校対策として、「適応指導教室」について触れなくてよ いか。
P36(5)②6行目 「不登校の要因が、(略)団体等との 連携を推進します。」の後に、「さらに、適応指導教室の 充実を図り、児童生徒の学校への復帰を支援します。」と 追加しました。
29
学校保健あるいは人権教育推進の中で、「LGBT」の文言も 入れるべき。子ども、保護者、教育関係者、一般の意識の 啓発が大切である。それをどう推進するかについてもふれ るべきである。小学校においても、男女混合名簿の導入時 期である。意識の啓発とその推進体制づくりこそが重要であ る。
「LGBT」はその態様が多様であり、一概に個性や特性 として捉えられるものではなく、既に「多様な価値観や個 性の尊重」という記述があり、「LGBT」についても含んで いると捉えられるため、あえて「LGBT」という文言を用い ず、P36(5)①2行目で、全ての教育活動を通じて人権 感覚や~を育む取組を推進します。と表記しました。 「L GBT」の文言は入れておりませんが、今後、事業の中 で、知識の普及や意識啓発に努めてまいります。 また、P118(5)③「人権教育の推進」に取り組むこと で、LGBTの方々も含めた一人一人が、人間らしく生きて いくための権利を尊重する社会の実現を目指すため、子 どもたちに対して、人権に関する理解を深める機会を提 供してまいります。
30
P36 「命の尊重」「自己肯定感」については、学校における 「生徒指導」だけではなく、「家庭」「地域」における「課題(命 題)」として具体的取組を示してはどうだろうか。
直接表現はしておりませんが、3-6体験活動の充実 や3-7家庭および地域の教育力の充実において、同様 の趣旨に対する取組について触れているところです。
31 P37 サイバーセキュリティカレッジの意味の注釈があると よい。
32
いじめについては、毎月のアンケートで情報を収集し、何か あれば即対応する体制を作っている。不登校については、S A、SSW、SCと連携し、不登校対応担当職員と生徒指導主 事を中心に家庭訪問や面談を行い、不登校生徒数がH28 年度から10名ほど減少している。
各学校での独自の取組が積極的に図られるよう今後も 支援していくとともに効果的な取組方法について情報の 共有を図ってまいります。
33
1-6「道徳教育の充実」に、1-5「生徒指導の充実」で触 れている「命の大切さや生きる喜び」について、具体的な取 組の一つとして加えた方がよいと思う。
1-6「道徳教育の充実」の中で、具体的な取組とはし ていませんが、自己の生き方を考え、他者と共によりよく 生きるための基盤となる道徳性を養う取組を充実させる ことが、1-5「生徒指導の充実」で触れている「命の大切 さや生きる喜び」を体感することにつながると考えており、 今後、道徳教育の中でも、自分や他者の命の大切さや生 きる喜びを感じることができるよう指導の充実を図りま す。
34
P42にあるように、特別支援教育における支援員、なかで もスクールサポーターにおいての存在価値が高まってきて いると思う。困り感をもった児童に寄り添って授業中につい ておいていただくだけでも子どもは落ち着きを取り戻し、授 業に集中できると思う。ぜひ、必要な学校には複数配置して いただけるような体制がとられるとありがたい。
スクールサポーターの配置数は、H27年度50人、H28 年度52人、H29年度57人と年々増やしている状況です。 発達障がい等のある児童生徒のニーズにあった教育を 進めるため、スクールサポーターの更なる配置を検討す るとともに、教職員が適切な指導・支援を行うために専門 家による教職員を対象とした研修を行ってまいります。
35
(2)課題②教職員の指導力向上にあるように、対応が大変 難しい状況にある。特に、通常学級における発達障がいの 疑いのある児童が大変多くなり、担任はその対応に追われ ている。教職員の資質向上を図るためにも、特別支援学級 担任だけでなく、通常学級担任を対象にした研修を多く取り 入れてもらいたい。
本市では、宮崎市や綾町、国富町を一つのエリアとし、 特別支援学級担任等を対象とした専門性向上研修ととも に、通常の学級担任等を対象とする指導力向上研修を 実施することで、特別支援教育に関する教職員の理解や 指導力向上を図ってまいります。
36
特別支援に対する教職員の理解を深めることに加えて、保 護者のそれに対する理解を深める取組が必要である。 市の就学相談委員会が出した結論が、結局は保護者の意 (感覚)で、ひっくり返ることもある。特別支援学級または特 別支援学校が相当と判断されても、そうはならないこともあ るという現状を聞いているので。また、校内でも経験してい るので。保護者の理解が深められれば、適した指導が受け られる児童が増えるはずである。
保護者の方の特別支援教育に対する理解を深めてい ただくためには、早期から教育相談や支援を行うことに よって十分な情報を提供することが重要です。また、保護 者、保育所・幼稚園と連携し、子どもの教育的ニーズと必 要な支援について、共通認識をもつことで、学校での特 別支援教育に対し、保護者の理解が深めていただけるよ う取り組んでまいります。
37 複数の児童の対応が必要な場合の、人の配置を進めてい ただけるとありがたい。
38
小中一貫、保幼小連携だけでなく、中高連携の視点も謳う べき時期、取り組むべき時期にきている。市の「人材育成」 (地元の若者の意識啓発、地元雇用、人材づくり等)という 視点で、重要である。
P129 3-10高等教育機関等との連携推進の中で対応 させていただいています。
高等教育機関等の注釈を入れ、その中に高等学校を表 記したところです。
39
P54 (5)今後の展開 ①「体力向上プラン」を生かした取 組の充実に、「立腰指導」を入れてはどうか。学習に対する 集中力、意欲を高める良さがある。
(5)①3行目 各学校で「体力向上プラン」を生かした取 組→各学校で「立腰指導」や「一校一運動」等を位置付け た「体力向上プラン」を生かした取組を追加しました。
40
社会スポーツ活動について触れてほしい。
中学校の部活の正常運営、教職員の負担軽減について記 述されている。
検討委員会のメンバーに、宮崎市青少年育成連合会、宮崎 市子ども会育成連絡協議会、宮崎市青少年指導員連絡協 議会、宮崎市社会教育委員が入っているので、どこかで、 小学生のスポーツ少年団の健全育成にかかる記述が入れ られないか。
中学生は、6時30分頃までで部活を終えているのに、小学 生の方が、長時間の練習をしている。土日に頻繁に遠征に 出かけていて、月曜日に疲れて登校してくる。
試合があると言って、日曜参観日を休む。義務教育にいる 小学生が趣味優先の生活をし、その考え方を身に付けよう としている。この社会的状況を放置したまま健全育成は図 れないと考える。
学校は教育課程に関連して、家庭・地域と連携し、学校が 主体的にお願いする内容もあるが、市の施設を利用してい る社会人が指導するスポーツという趣味団体に関しては、 行政が主体的に指導していくことが妥当だと考える。学校施 設利用の社会スポーツ団体への健全育成にかかる指導の 強化、理解の強化…などのような内容で。
スポーツ少年団等に関する施策は、宮崎市スポーツ推 進計画(2015-2024)において、その充実について触 れているため、所管課での記載に委ねていますが、連携 対象の計画であるため、所管課及び関係機関等と連携 を図ってまいります。
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体力の向上、教員の指導力向上、競技力向上に向けての 取組が網羅されており、小学校体育連盟との連携について も明示されており、大変ありがたい。
42
P54 (5)③中学校運動部活動運営の充実について、家庭 の日を休日にし、2ヶ月に計8回は休日を設定する取組をし ている。顧問や生徒が十分な休養をとり、集中して練習に取 り組む環境づくりをするとともに、「働き方改革」の推進に努 めている。全ての学校が同じルールでしっかりと取り組み、 不公平感が出ないようにすることが重要と考える。
宮崎県の生徒の土日の部活動時間は、全国平均と比 べて長く、顧問教員や生徒の負担軽減に向けた取組が 全ての学校で必要です。本市としましても、各学校や地 域の実情に応じた部活動運営の在り方や休養日の設定 について、各学校の部活動状況を分析・検証するととも に指導・助言を行い、適切な部活動運営を推進してまい ります。
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P54(5)②について、市の総合型地域スポーツクラブから 小学校の体育の授業に派遣されている講師の指導力は重 要な要素であると思うので、講師の指導力向上を図る取組 も計画的に進められるとよい。
豊富な経験や確かな専門性をもった指導力のある講師が 派遣されていると思うが、若手指導者を育てていくという観 点から、指導力向上を目指した取組も、今後10年間を見通 した場合に、必要になってくるのではないかと考えている。 以上は意見であり、文章の追加や修正等は不要と考えてい る。
本市では、総合型地域スポーツクラブの講師の方を小 学校体育アシスタントとして体育の授業へ派遣し、児童 の体力向上と教員の指導力向上を図っております。その 中で、講師の方を対象に総合型地域スポーツクラブと市 教委とが連携した研修を行っているところです。今後も講 師の方を対象とした研修を継続し、指導力向上を推進し てまいります。
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部活動の問題について、部活動は教育活動の一環として、 学級や学年を離れて子どもたちが自発的・自主的に活動を 組織し展開されるものであり、子どもの体と心の発達や仲間 づくり、教科を離れた教員との触れあいの場として意義を有 しているものである。しかしながら、学校が全ての子どもに 対して部活動への参加を義務付け画一的に活動を強制した り、それぞれの部において、勝利至上主義的な考え方から 休日もほとんどなく長時間にわたる活動を子どもたちに強制 するような一部の在り方は改善を図っていく必要がある。ま た、地域社会における条件整備を進めつつ、指導に際して 地域の人々の協力を得るなど地域の教育力の活用を図っ たり、地域において活発な文化・スポーツ活動が行われて おり学校に指導者いない場合など、地域社会に委ねること が適切かつ可能なものは委ねていくことも必要であると考え る。
現在、本市では、外部指導者承認制度により登録され た外部指導者を活用し、外部指導者には、部顧問と連 携・協力し、技術的な指導を中心に活動していただいて いるところです。平成29年度は、市内中学校に延べ100 名の外部指導者が登録されています。今後、中学校部活 動の運営にあたっては、指導に関し、地域の方など外部 の人材を活用するとともにスポーツ医科学の観点や学校 生活への影響を考慮した適切な練習時間の設定に努め てまいりたいと考えております。
45
教職員の働き方改革との関連で言えば、国や県の動向、施 策との関連をより明確に比較できる、全国学力・学習状況調 査の児童生徒質問紙や学校質問紙を管理指標として効果 的に活用することで、各種調査の減にもつながり、重点化す ることで、何を目指していくのかがより明確になってくると考 える。
管理指標は、市の取組による具体的な調査として把握 してまいります。
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P62 (2)課題、(5)今後の展開に③を追加してはどうか。 ③能力を発揮できる環境の整備
会議・文書の削減や行事の精選、教職員の多忙感の解消 に向けた働き方改革の推進に努める。
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教職員の「働き方」改革が謳われるなか、教職員の資質向 上あるいはその体制づくりのなかで、「教職員の意識の啓 発」をどうするのか(研修等)、「働き方の推進体制づくり」を するのかという文言もあってしかるべきである。市民の学校 教育や教職員の意識改革も含めて。
「働き方改革」については、部活動支援員の配置等、国 の動向を注視する必要があり、また、市としても、リフレッ シュウィークの実施や教職員の意識改革に取り組んでま いります。
48
本校では、教員の共通理解事項として「檍中スタンダード」 を設定して授業改善に取り組んでいる。また、指導力向上 のために、全教員年1回の研究授業実施に取り組んでい る。
本市としましても、各学校での授業改善の取組が積極 的に図られるよう今後も支援してまいりたいと考えており ます。
49 P64~69 内容は、1-2「読書活動の推進」の中に含ま れるのではないか。
学校における読書活動と、家庭・地域における読書活 動としての市立図書館の充実とを棲み分けをし、それぞ れの施策の推進に取り組んでまいります。
50
P64(1)①の最終行 「~貸出冊数は減少傾向にありま す。」の所に最新のデータがあれば説得力が出てくる。 P64(1)②3点の基本方針を4点の基本方針にしてはどう か。
ア 市立図書館(室)における読書活動の推進 イ 地域 における… ウ 家庭における… エ 学校における… 理由は、P67(2)、P68(5)で市立図書館のことを述べて いるから。
P65(1)④佐土原図書館の説明に、「ICチップによる自動 貸出しと返却および資料管理」を入れてほしい。
そのほか、全体を通して、図書館の役割には、地域の情報 拠点の他に、「資料センター」としての役割もあるのではない か。
P64(1)①に、貸出実績の表を挿入いたしました。 市立図書館は、地域や家庭における内容に含むもので あるため、基本方針はこのままとしました。
佐土原図書館の説明に「ICチップの機能を生かした資 料管理や自動貸出等を行いながら、」を追加しました。 市民の読書活動を促進するとともに、多様な学習ニー ズに応えられるよう最新の資料の収集・提供を行い、資 料センターとしての役割も果たしてまいります。
51
P65(1)④下から3行目 「市立図書館を核として学校図書 館…等と連携を図りながら…」とあるが、市立図書館司書は MCLボランティア事務局職員であり、学校には司書教諭が おられる。その人事交流がなく、組織も雇用形態も違う中で は、真の”連携”は難しいと考える。図書館の実状、運営と、 学校現場で児童生徒のニーズに応えながらカリキュラムの 合間を縫って調べ学習に必要な教材を揃えるなどの業務は 相互に理解することが困難であることは容易に想像できる。 実効性をめるため、また人材育成の観点からも「人事交流 し、職員の質を高める」という項目が必要と考える。
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(1)④の中に、「…MCLボランティアに図書館運営に関する 業務を委託し、市民との協働のもとで行うことにより市民に 開かれた親しみやすい図書館づくりを進めています。」や 「…図書館サービスを提供できるよう、図書館環境の整備に 努めています。」とある。
そこで、(5)今後の展開にも、「協働」や「ボランティア活動」 「図書館環境の整備」の内容を入れるべきではないか。 例えば、①で「市民との協働のもとで推進する地域の情報 拠点として…」「…資料の収集・提供を充実させます。そのた めに書庫の拡充等の図書館環境の更なる改善にも努めま す。
例えば、②で「…本に触れる機会を提供します。その事業の 充実のために、図書館ボランティアの養成と活躍の場の提 供に努めます。」など。
(5)①に「市民との協働のもとで推進する」、「図書館ボ ランティアの養成と活躍の場を提供しながら、図書館環 境の改善に努めます。」を追加しました。
53 P67 アウトリーチサービスの意味の注釈があるとよい。
P67(2)①下から2行目 本文中のアウトリーチサービ スの文言を削除し、「移動図書館や公立公民館等への配 本サービス等を」に置き換え、分かりやすくなるよう修正 しました。
(1)全体としては穏当な内容であると感じた。 (2)以下は私見。
・目標を策定するにあたって、宮崎市には「自分との競争」 ではなく、ぜひ日本一を目指して頂きたいと期待していま す。例えば、資料のp.68に記された「施策推進のための管理 指標」における目標値が、全国レベルではどういう位置付け になるとか不明です。理想としては、全国から宮崎市に見学 に来るほどの成果を上げることを大きな目標として掲げて頂 きたいと思う。
P68(4)管理指標に掲げている貸出冊数等は、全国の 中核市の中では下位に位置しており、読書量を上げる取 組が必要と考えています。目標値には、現実的に達成が 可能と考えられる数値を設定していますが、P69(5)① の最後に、「さらに、市内の図書館、公民館等図書室、学 校図書館、大学図書館等と連携し、更なるサービス向上 に努めます。」を追加しました。
・子どもたちは、そもそも本を手に取ることすらしなくなった のではと危惧している。そこで、子どもたちが図書館に来る のを待つのではなく、「行く活動」から始める必要もあると感 じる。例えば、児童の学習活動として「まちの図書館訪問」 (さらに、「まちの本屋さん訪問」など)を取り入れる、生徒の 学習活動として「(宮崎公立)大学の図書館訪問」を年次行 事として取り入れても良いのではないかと思う。
また、子どもが本を読むのを待つのではなく、「読ませる」と いう活動も積極的に取り入れて良いと感じる。読書感想文 のコンテストという従来の活動に加えて、学校での読書時間 の確保、(宮崎公立大学ではやっていないが、他大学で行 われている書評コンテストに対応する)好きな本の紹介コン テストなど、いろんな活動が考えられると思う。
子どもの時に、読書感想文を書くために無理して読んだ本 でも記憶に残っているものである。読書は無駄にならないと 感じている。
55
現状分析⇒課題⇒今後の展開という流れで、理解しやす い。
学校でも上級生になると読書量が減ってくるという状況があ り、司書や学級担任が様々な工夫をしている。
家庭や地域の取組が重要になることが伝わってくる。
児童生徒が読書の面白さを体感し、主体的な読書活動 を推進するために、今後も学校司書、読書活動アシスタ ントによる支援体制の充実を図り、学校図書館の機能や 教員へのサポート機能を高めてまいります。
56
子どもの読書習慣の定着化と読書意欲の向上は、乳幼児 期から、子どもたちの本や読書についての興味を喚起する よう努めることが必要だと思う。そして、学齢期(主として学 童期~青年期前期)においては、市立図書館・各関係機関 や、地域住民との協力・連携のもとに、学校図書館を核とし て、子どもたちの読書習慣の定着化と主体的な読書意欲の 向上を図っていかなければならないと考える。
そのためには、子どもたちが多様な機会を捉えて効果的に 読書を進めていくために市立図書館・学校図書館・公立公 民館等々の関係機関のネットワークにより、いつでも、どこ でも、必要な本や、本についての情報が手に入るようにする ことが大切ではないかと考える。
子どもたちの主体的に読書活動を行い、生涯にわたる 読書習慣を身に付けるためには、ご指摘のとおり、乳幼 児期から本に親しむきっかけづくりや子どもたちが多様な 読書体験を通し、読書活動のおもしろさを体感し、読書意 欲の向上を図ることが大切です。
本市としましても、今後市内の図書館、公民館図書室、 学校図書館、大学図書館等と連携し、更なるサービス向 上に努め、市民の方々の読書活動を支援してまいりま す。
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市立図書館の充実のために、学校図書館や公立公民館等 図書室と連携を図りながら、市内全域に切れ目なくサービス が提供できるように環境の整備に努められていると思うが、 やや連携が弱いのではないかと思っている。
市立図書館が中心となって、各図書館等との連携や協力体 制を強めていくことが必要ではないかと思っている。
市立図書館が地域の情報拠点はもちろん、生涯学習の 拠点としての機能を果たしていくために各図書館、公民 館図書室、学校図書館との連携を強めていくことが重要 だと考えております。そのため、市立図書館から公立公 民館等や小・中学校への配本による貸出冊数を施策推 進のための管理指標とし、今後公立公民館図書室や学 校との連携体制の構築、検証に努めてまいります。
58
市関係部局との連携及びその在り方について、具体的に言 及していただきたい。(例:2-3「子どもの居場所づくりの充 実」では、児童クラブ管轄課との連携)
P70(1)①8行目 「宮崎市子ども・子育て支援プラン」 を踏まえ、~積極的に居場所づくりを推進しています。と 連携と有り方について表記しています。また、P72(5)① において、児童への指導内容の充実に努めます。と表記 していることに意見の内容を含ませていただいています。
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児童クラブについて、課題には待機児童増加への対応が述 べられているが、そのほかにも、特別な支援を要する児童 への対応や、学校との連携不足も課題としてあげられるの ではないかと思う。
このため、今後の展開での児童クラブの充実を図るために は、上記の二つの課題への対応があってもよいのではない かと思う。
60
P72 (2)課題、(5)今後の展開に③を追加してはどうか。 ③関係団体等の連携
地区児童センター(16)との連携を入れてはどうか。
地区児童センターは公共施設であり、関係団体等の連 携には含まれないため、記載しておりません。
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現在、児童クラブや放課後子ども教室の運営で子どもの居 場所を確保していただいているが、本校(高岡小)の現状と しては、図画工作室を児童クラブへ提供している。そのた め、図画工作の用具等は理科準備室に移動させ、万力や 電動系のこぎり、版画ローラーを使う場合は、各教室で保 管・管理し、使用しており、出来上がった作品を掲示・保管 する場所も確保できていない。
学校教育の充実のために、図画工作室は授業で活用でき るように、児童クラブの設置をプレハブ等で行うようにしてい ただきたい。
現在、本市では、少人数教室や特別教室を学校と共用 するなど学校施設を活用し、児童クラブの定員枠を拡充 することで待機児童数を減少を図っているところです。今 後、民間の施設を活用するなどの方策が必要であると考 え、校区内の空いているビルや一軒家など、民間事業者 を活用し、児童クラブが運営できないかということを検討 しております。児童クラブの運営に民間事業者の活用す ることで、子どもの居場所づくりはもちろん、ご指摘いただ きました学校教育の充実を図ってまいります。
62
共働き世帯の増加に伴い、学童保育に対する需要も年々 拡大し、新聞紙上で、平成29年は「学童待機児童」が把握 できただけでも全国で15,000人以上いると言われてい た。宮崎市の児童クラブの定員の推移(図表1)でも、昨年 が251名、一昨年が328名と多くの待機児童を抱えている ようだが、保護者が安心して子育てと仕事ができるように、 生涯学習課をはじめ福祉関係の方でも待機児童解消の努 力や「子どもの放課後の居場所づくり」を積極的に推進され ていることが資料からも伺える。
「宮崎市子ども・子育て支援プラン」を踏まえ、今後とも 保護者が安心して子育てと仕事が両立できるよう積極的 に子どもの居場所づくりを推進してまいります。
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宮崎市の児童クラブは小学校の余裕教室や特別教室をは じめとした既存の施設の有効活用等による施設整備に取り 組んでおられ、子どもの放課後の居場所づくりの推進に向 けた取組に対し、保護者や教職員・学校関係者評価委員も 70%近くの方々が熱心・どちらかというと熱心と回答(図表 2)されているし評価している。
しかしながら、今の補助金の水準では経営的に余裕がない ところが多く、子どもの数が増えている地域では学校の空き 教室等も限られ、学童が十分なスペースを確保するのが難 しくなってきているのも現状ではないかと考える。また、施設 の老朽化が進んでいることも課題ではないかと考える。 しかし、市内を見渡すと「教育センター(清武)」や「公立公民 館・自治公民館」等々待機児童解消に使える施設もあるの で検討してみてはどうかと思う。
平成29年度現在、本市が所管する児童クラブは、51ク ラブ、定員3,328人ですが、ご指摘のとおり学校施設内に 児童クラブを整備するスペースを確保することが難しく、 一部の施設では老朽化が進んでいます。今後既存の施 設、民間の施設の活用を図り、待機児童数を減らすとと もに、児童クラブの環境改善を図ります。
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放課後児童クラブ支援員に支払う給与水準も小学校教員と 比べると低く、慢性的な人手不足も課題ではないかと考え る。そこで、各小学校区において、老若男女かかわらず地 域住民がボランティアとして積極的に学童の活動に参加す る仕組みにすれば、学童を地域住民が世代を超えて交流で きるコミュニティセンターとして機能させることもできるかもし れないと思っている。
保護者や学校現場での声は、放課後児童クラブには共働き 世帯の子どもが優先して入れ、働いていない世帯は入れな いと言っているが、希望するすべての子どもを受け入れ、働 いていない保護者にボランティアで支援員や指導員として 協力依頼する体制を進めていくこともひとつの方策ではない かと考える。
本市では、国が昨年、児童クラブに従事する支援員の 勤続年数や研修実績等に応じた処遇改善に要する費用 にかかる補助事業を提示したことにより、児童クラブ支援 員の処遇改善を平成29年4月に遡及して実施していま す。
65 施設だけでなく、周辺の環境(樹木の剪定等)も配慮してい ただけるとありがたい。
子どもたちが安全安心な学校生活を送ることができるよ う環境の整備について、順次検討してまいります。
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トイレの洋式化について、(4)管理指標では、現状値33. 1%⇒目標値39.0%にすると示されている。これは、小中 学校73校で考えると、24校から28校にするということにな り、1年間で1校の割合でトイレの改修が行われるということ になる。本校もトイレの改修を毎年のように要望している が、あと何年で順番が回ってくるのだろうか。最後だと40数 年かかる計算である。今回の教育ビジョンは平成39年度ま での10年間である。ビジョンに掲げるなら、この10年間で 全ての学校のトイレが改修できるように計画するのが本当 ではないだろうか。予算が絡むので無理なことは分かってい るが。
P85注釈にあるように、総便器数に対する洋式便器の 割合であり、1年間に1校ずつ整備するということではあ りません。P86(5)④にあるように洋式化率を年1%ずつ 上げる整備を行ってまいります。
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自然環境の変化等への配慮について、「冷房」については、 難しい面も多々あるが、検討していただけるとありがたい。 段差をなくす、手すりをつけるなどのバリアフリー化を一層 進めていただけるとありがたい。
トイレの洋式化を一層進めていただけるとありがたい。 「ヒト・モノ・カネ」で、予算面や優先順位等での調整等、ご苦 労が多いと思うが、安心安全な教育環境づくりを一層進め ていただけるとありがたい。
温暖化対策等、環境の変化に対応した施設の整備に ついては、P86(5)⑤で、他の事業との優先度や予算等 を勘案しながら取り組んでまいります。
68
学校は、地域社会の子どもや大人に対する学校施設の開 放や学習機会の提供などを積極的に行い、地域社会の拠 点としての様々な活動に取り組む必要がある。そのために、 これからの学校施設については、学校教育施設としての機 能を十分確保することはもちろん、家庭や地域社会とともに 子どもたちを育てる場、地域の人々の学習・交流の場、地域 コミュニティの拠点として、それにふさわしい整備を推進して いく必要がある。例えば、運動場や体育館だけでなく、特別 教室等についても地域の人々や保護者への開放を前提とし た整備を進めるべきであり、地域の人々や保護者の利用し やすいスペースにも配慮していくべきである。
学校は、子どもの教育だけではなく、地域コミュニティ活 動や防災の拠点としての役割など、地域にとっても大き な存在です。今後、トイレ入口の段差解消や手すりの設 置などこれまで整備が進んでいない箇所の整備を計画 的に進めてまいります。また、障がいのある人を含め、 様々な人が利用しやすいバリアフリー化の推進を図るこ とで、地域コミュニティの拠点としての機能を確保します。
69
P19(4)管理指標1「将来の夢や目標をもっている児童生 徒の割合」については、現状、課題、施策の方向との関連 性が見えてこないように感じる。大切な観点であると考える ので、P87のキャリア教育の充実との関連も踏まえ、P90 (4)の管理指標として加えるのもよいのではないか。
70
3つの基本目標(学校教育の充実、教育環境の充実、地 域・家庭・学校が連携した教育の充実)は、まさに大切なポ イントだと思う。その下の「計画の体系図」を見ても、具体的 内容が適所に落とし込まれていると思う。
ただし、次の点は、迷いを感じる。
・「キャリア教育の充実」が「地域・家庭・学校が連携した教 育の充実」に挙げられているが、「連携」はあくまで手段で あって、充実させる本体は学校教育ではないかと思う。 ・同じ考え方をするならば、「防災教育の充実」、「食育の 推進」も、「学校教育の充実」に入るのではないかと思う。
基本目標3に位置付けている主な施策は、学校と地域 が同じ目標に向かって、両輪として特に取り組むべきもの を位置付けております。
71
本校は、現在、キャリア教育の実践研究に取り組んでいる。 キャリア教育を推進し、子どもたちが将来自立した社会人と なるための基盤をつくるためには、子どもたちに関わる家 庭・地域が学校と連携して、同じ目標に向かう協力体制を更 に強化していくことが重要であると考える。
連携を強化していくための具体的な取組としては、基本的な 生活習慣・態度の確立、子どもの存在感の高揚を図る活動 の場と機会の提供、地域人材の活用等があげられる。 今後、「青島と共に生きることについて考える学習」を充実さ せる上でも、本ビジョンの啓発、共通理解、実践により、学 校・家庭・地域の教育力向上を図っていく必要があると思う (子どもの変容を見ながら)。
子どもたちが自分らしい自立した生き方を実現するため に家庭はもちろん地域と積極的に連携したキャリア教育 に関する取組が必要であると考えます。地域・家庭・学校 がそれぞれの役割を果たし、共通の目標をもって、子ども たちを育てる体制づくりを推進してまいります。
72
宮崎市では、子どもたちが郷土の歴史や偉人・文化財につ いて正しく理解し、関心を高め、誇りや愛着をもって大切に 継承していく心を育むため、見る・触れる機会の創出や学校 への支援に取組が積極的になされている。
しかし、平成29年度(2017年度)アンケート結果を見ると、 学校での「地域の歴史に対する認識の向上に取り組む(郷 土の歴史学習の推進など)」の取組状況に関する項目で、 現場の半数以上の教職員が積極的に取り組めていないと 実感していることが問題だと思う。これを解消するために は、歴史資料館や生目の杜遊古館等の社会科見学での利 用を促進することが必要。
施設の利用促進や、授業での活用が図られるよう学校 への啓発・広報、地域の活動の一環として体験できる環 境づくりに努めてまいります。
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生目の杜遊古館では、「『宮崎が好き』っていう子どもを育て たい」と願っている学校や教職員に社会科学習で使える郷 土の歴史素材を整え、「郷土の歴史出前授業」を行っておら れるので、各学校の小学校3・4年生の郷土学習、6年生の 歴史学習、中学校の歴史的分野のねらいに応じた内容等 の授業を積極的に取り入れるように広報・指導することが必 要だと考える。
平成29年度に実施したアンケートから、学校での「地 域の歴史の認識の向上に取り組む(郷土の歴史学の推 進など)」の取組状況では、学校現場にいる半数以上の 教職員が積極的に取り組めていないという状況が伺えま した。そのことから、授業を実施・計画する教職員が実物 を見る・触れることができる学習の重要性を実感し、出前 授業や資料館等の利用を通し、学習できる仕組みづくり を行ってまいります。
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郷土の偉人については、高木兼寛ゆかりの地を巡り学習す る特別大使の派遣や顕彰会への支援および作文コンクー ル(高木兼寛賞)を実施されたり、安井息軒についても、ゆ かりの地である埼玉県川口市の子どもたちとの交流事業等 を実施されているが、宮崎市の特定の地域に限定されてお り、資料館や史跡などの見学も利用する学校が限定されて いるような気がする。宮崎地域の伝統と文化に地域の発展 に尽くした先人の働きなどを全学校に啓発・広報して利用促 進を図ることが大切だと考える。
75
文化財や民俗芸能は、それぞれの地域社会の中で育ま れ、保存・継承されたものである。しかし、核家族化や生活 圏の広域化などによって、地域の歴史や文化財に触れる機 会が減少し、それらを保存・継承する担い手が不足し、伝承 されなくなった郷土の民俗芸能や管理者のいない文化財も 増加しているようだが、何とかして運動会等の学校行事や 地域のまちづくり事業の一環として体験できる環境を作って いかなければならないのではないかと思う。
本市では「みやざき民俗芸能まつり」を開催し、地域の 民俗芸能を周知するため鑑賞や体験できる機会を提供し ています。ご指摘のとおり、子どもたちが民俗芸能に直接 触れる機会や鑑賞、体験できる環境を作ることは後継者 となる人材の育成につながります。子どもたちが地域の 民俗芸能に興味・関心をもち、大切に継承していく心が育 まれるよう、地域の方や関係団体と連携し取り組んでま いります。
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P97(1)①学校からの情報発信について、本校では、学校 HPを積極的に活用して情報発信に努めている。各種の教 育活動について、それぞれの担当が記事を作成して管理者 が承認する。全職員を対象に記事作成の研修を行い、誰で も記事を作成できるようにしたことで更新の回数も飛躍的に 増え、HP閲覧者数は、市内の学校でトップである。
学校が行事や活動に関する情報を発信しやすい環境を 整備していくとともに、研修を行うことで、家庭・地域へ開 かれた学校づくりを支援してまいります。
77
学校は、自らをできるだけ開かれたものとし、かつ地域コ ミュニティにおけるその役割を適切に果たすため、保護者や 地域の人々に、自らの考えや教育活動の現状について率 直に語るとともに、保護者や地域の人々、関係機関の意見 を十分に聞くなどの努力を払う必要があると考える。特に、 いじめ、不登校の問題などでの最近の学校の対応ぶりを見 ていると、学校内での出来事や学校としての取組などをでき るだけ外部に漏らすまいとする傾向が強いように感じられ る。学校は、家庭や地域社会との連携・協力に積極的で あってほしいと思う。
子どもたちが、安心して充実した学校生活を送るため に、学校と家庭・地域の連携は不可欠です。学校関係者 評価委員会などを通して、家庭・地域の方の意見をお聞 きするとともに学校に関する情報を積極的に発信し、学 校と地域が共通の目標をもち、学校・家庭・地域の課題 解決に向けた取組を進めてまいります。
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P100 「情報モラルやメディア依存」が(1)現状、(2)課題 では、項目として独立して示されているが、(5)今後の展開 では、他の内容の中に埋没し、独立していないので、具体 的な取組としての位置づけに乏しいと思う。これからの社会 問題として取り扱う方がよい。
P104(5)②に、「特に、児童生徒がスマートフォン等を 使用する場合は、機能制限だけでなく、付き合い方を考 えることが重要であるため、地域・家庭・学校それぞれの 立場における学習や研修などの取組を推進します。」を 追記しました。
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学校教育の充実に関する施策を推進するためには、学校と 家庭の連携が必要だと感じる。そのため、各課の連携がさ らに大切だと思う。
施策の体系図に記載しているように、教育委員会各課 の連携を図り、市長部局の関係各課とも連携を推進して まいります。
80
課題として学校支援ボランティアの確保があげられている、 そのほかにも、学校支援ボランティアに対する学校職員の 意識の違い、学校職員の異動による学校支援ボランティア との連携不足もあると思う。
このため、各学校ごとに学校支援ボランティア名簿を作成す るなどが必要ではないかと考える。
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「地域・家庭・学校の連携ができる体制づくり」を掲げている ので、学校が、学校支援コーディネーターを気軽に活用でき るようにしていただけるとありがたい。
本市では、平成29年度に5小学校区、1中学校区に学 校支援コーディネーターを配置したところです。学校支援 ボランティアを活用している学校が授業や部活で効果を 上げていることから学校支援コーディネーターや学校支 援ボランティアの確保に引き続き努めてまいります。
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私が現場にいるときにも、学校は社会に対して閉鎖的であ るという指摘はしばしば受けました。学校や地域によって事 情は異なるが、子どもの育成は学校・家庭・地域社会との連 携・協力なしには成し得ないとすれば、これからの学校が、 社会に対して「開かれた学校」となり、家庭や地域社会に対 して積極的に働きかけを行い、家庭や地域社会とともに子 どもたちを育てていくという視点に立った学校運営を心がけ ることは極めて重要なことであると思う。
現在、子どもを取り巻く環境や家庭が抱える問題も多様 化しているため、学校だけで問題を解決するのは難しい 状況です。学校と家庭・地域との連携がこれまで以上に 求められていることから、地域における学校への支援と 児童生徒の学校の地域活動への参加の促進が図られる よう、取り組んでまいります。
83
学校がその教育活動を展開するに当たっては、もっと地域 の教育力を生かしたり、家庭や地域社会の支援を受けるこ とに積極的であってほしいと考える。例えば、地域の人々を 非常勤講師として採用したり、あるいは、地域の人々や保護 者に学校支援ボランティアとして協力してもらうなどの努力 を一層すべき。
学校支援ボランティアの人数を施策推進のための管理 指標に掲げており、地域や保護者の方が、学校支援ボラ ンティアとして参加しやすい体制づくりに取り組んでまい ります。
また、保護者や地域の方、まちづくり団体との連携など 地域全体で子どもを育てる体制づくりを推進します。
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余裕教室について、学校と家庭・地域との連携や、地域の 学習・交流のためのスペース等として活用を図ることも積極 的に考えていくべき。さらに、学校と社会教育施設等との複 合化や隣接設置等についても、教育的配慮をしつつ、学校 や地域の実態に応じて検討していくべき。
このような取組を通じて、学校が家庭や地域社会にとって垣 根の低い、開かれたものとなることは、学校の教育活動をよ り多彩で活発なものにするとともに、家庭や地域の人々の 学校に対する理解をより深めることに大いに資するものと考 える。
学校・家庭・地域社会の連携と適切な役割分担を進めていく 中で、学校がその本来の役割をより有効に果たすとともに、 学校・家庭・地域社会における教育のバランスをよりよくして いくということは極めて大切なことであり、こうした観点から 学校が今行っている教育活動についても常に見直しを行 い、改めるべき点は改めていく必要があると思う。
学校は、教育の場であるだけではなく、地域コミュニティ の拠点でもあります。学校教育の充実を図ることはもちろ んですが、地域の方や保護者が学校支援ボランティアと して活動するなど学校内で児童生徒が触れ合える機会を 確保し、学校だけでなく、地域全体で子どもを育てる体制 づくりを推進してまいります。
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3-7「家庭および地域の教育力の充実」に、1-5「生徒指 導の充実」で触れている「命の大切さや生きる喜び」につい て、具体的な取組の一つとして加えた方がよいと思う。
86
見直しを行うに当たっては、子どもたちの生活において、時 間的にも心理的にも学校の占める比重が家庭や地域社会 に比して高く、そのことが子どもたちに学校外での生活体験 や自然体験の機会を少なくしているとも考えられる現状を踏 まえることが必要であると考える。
このような考えのもとに、現在、家庭や地域によりその実態 は異なるものの、日常の生活におけるしつけ、学校外での 巡回補導指導など、本来家庭や地域社会で担うべきであ り、むしろ家庭や地域社会で担った方がよりよい効果が得ら れるものを学校が担っている現状がある。これらについて は、家庭や地域社会での条件整備の状況も勘案しつつ、家 庭や地域社会が積極的に役割を担っていくことを促していく ことが必要であると考える。
家庭、地域、学校とそれぞれの役割を果たしていきなが ら連携を図っていくことが重要であると考えます。しかし、 核家族化や共働き世帯の増加により子育てをするため の環境は変化し、地域とのつながりも希薄化しています。 そのため、本市としましては、家庭の教育力、地域の教 育力向上に努めるため、保護者への研修機会を提供す るとともに社会教育団体の活動を支援し、子どもや保護 者が地域とつながりを深めていけるよう支援に努めてま いります。
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P119 栄養教諭が、単独または学級担任とのTTで、「食 育」に関する授業を全ての学級で実施している。また、年間 に3回の「弁当の日」を設定して、一品作りコース、親と一緒 に作るコース、自分で全部作るコースを設定して、自分に 合った弁当作りに取り組ませている。
本市としましても各学校で、栄養教諭や学校栄養職員 を中心とした食に関する学習環境の整備を進めるととも に、家庭と連携した食育を推進してまいります。
88
「食育」関連については、今話題となっている「食品ロス」等 の問題と対策、指導の在り方等についても方向性を示して も良い。
P122(5)③2~4行目 「行事食や郷土料理などを献 立に取り入れ、一口メモにて紹介することは、子どもたち に地域の産業や文化への関心をもたせたり、生産者に対 する感謝の気持ちを抱かせたりするなど教育的効果があ ることから、学校給食を「生きた教材」として活用した食育 の推進を図ります。」と示しています。「食品ロス」につい ても、その中で、意識啓発を行っていく予定としておりま す。
89
P123 公立公民館が主体となるが、ここでも図書館の果た す役割は大きいと考える。各種講座など積極的に開くという 記述があってもよいと感じた。
図書館の各種講座の開催は、本文中の「学習プログラ ムの充実や学習機会の場を提供」に含みます。
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宮崎市では「1中学校区ごとに1館」の基本的な考え方のも とに地区の公立公民館等の整備が進められ整備が完了し てるが、未だ市民の認知度が低く、市民にとっては特定の 利用者のための施設であるとのイメージが強いようである。 地区の公立公民館は学習室や和室、料理実習室、多目的 ホールなど様々な用途の部屋を有しており、もっと活用され る可能性を十分もっているが、現在の地区の公立公民館は 社会教育法に基づく施設として位置付けられており、営利目 的の利用など多様な市民ニーズに応えられる施設運営は 困難である。今後は、まちづくりの拠点として、より地域が使 いやすく、多様な市民ニーズに応えられるよう、市民目線に 立った施設運営を目指すべきである。また、より多くの地域 住民が施設運営に主体的に参加できる仕組みづくりも検討 する必要がある。
本市の公立公民館利用は、地域の中高年層の利用者 が多い一方で、小・中学生の保護者などの子育て世代を 含む若い世代や子どもの利用が少ない傾向が続いてお り、今後、地域の方々の多様な学習ニーズに対応し、幅 広い世代が利用しやすい、魅力ある公立公民館の運営 が必要です。