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学校施設の整備 18年度 評価の概要|豊島区公式ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

外部評価委員会の意見に対する改善計画書

①施策コード 243 ③担当課 学校運営課

②施策名 学校施設の整備 ④関係課 施設課

(1)評価表の作成内容等についての評価

▼ 外部評価委員会の意見

概ねわかりやすい表現である。しかし、施策の概要の「児童生徒の学習環境」が「学習

指導上の環境」なのか「生活指導上の環境」なのか、わかりにくい。目標・指標の適切性

については、評価できない。補修が早期に対応できたのか、補修工事後に快適な環境が守

られたかどうかという視点が必要である。小中学校の冷房化や耐震工事がいつ完了するの

か等を指標とすることで、施設整備の状況について判断できることが望ましい。指標設定

の工夫が必要である。

▲ 改善計画

イ.施策概要の「児童生徒の学習環境」がわかりにくいを以下のとおり改定する。

「児童・生徒の学習環境に適した、また、安全で快適な学校生活を送れるように」

「児童・生徒の学習効果の向上が図れるように」

ロ.活動指標・成果指標の設定については、現在用いている事務事業評価表の活動指標を

以下のとおり改定する。

改修工事の工事名称(校庭改修、特別教室改修、外壁舗装等)を活動指標名とし、工事校数

を指標値とする。

実施の時期 次年度の事務事業評価表作成時(平成19年6月頃)

(2)施策についての評価

▼ 外部評価委員会の意見

冷房化や耐震工事は達成されており成果が上がっている。しかし、計画的な改修の見通

しとその進捗が不明であり、「生きる力を育む教育の推進」や「魅力ある学校づくり」のた

めの教育環境全体の整備という観点からは、成果が上がっているとは評価できない。学校

施設の整備は、新しい社会の変化に適応するための教育機器、機材の充実、ソフト面の充

実などと合わせた改善が必要であり、施策としても「教育効果」が見えるように再編して

推進するべきである。

(2)

計画的な改修の見通しと社会変化に適応した機器については、以下の取り組みを進めます。

教育委員会と関係部局による学校改築プロジェクトで学校改築計画を検討している。こ

の改築計画と合わせて、改築が遅くなる学校については、大規模改修計画を策定して行

く予定である。また、社会変化に適応する機器やソフト面の充実については、学校の改

築や改修時に検討・設置していきます。

実施の時期 平成19年度中に改築計画案を策定します。

(3)施策を構成する事務事業評価表についての意見

▼ 外部評価委員会の意見

● 幼小中学校については整備が行き届いているようで、防災拠点の見地から安心したが、

子ども達が親元を離れて居住している竹岡健康学園については、充分配慮願いたい。

財政面の上でも、大変ご苦労をかけると思うが、是非お願いします。

● いずれも成果指標の「安全で快適」の具体的な中身がわかるように提示する工夫を。

活動指標を補修・改修工事の内容が示されるべき。

▲ 改善計画

ア、竹岡健康学園についての配慮については、下記のとおりとします。

学園生活の充実を図るため、平成元年度から2年計画で改築、新築、大改修をしました。

平成元年度 寄宿舎改築、体育館新築

平成2年度 校舎・食堂・職員住宅の大改修

施設点検調査は、毎年度実施しておりますので、その調査結果と財政状況を考慮しなが

ら対応してまいります。

イ、成果指標の「安全で快適」の具体的な中身がわかるような工夫については、下記のと

おりとします。

改修工事(冷房工事、耐震工事、校庭改修工事)の普及率で提示いたします。

ウ、活動指標を補修・改修工事の内容が示されるべきについて、下記のとおりといたしま

す。

活動指標をご意見のとおり改修工事名で提示いたします。

参照

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■実 施 日:平成 26 年8月8日~9月 18

※短期:平成 30 年度~平成 32 年度 中期:平成 33 年度~平成 37 年度 長期:平成 38 年度以降. ②

(参考)埋立処分場の見学実績・見学風景 見学人数 平成18年度 55,833人 平成19年度 62,172人 平成20年度

実施期間 :平成 29 年 4 月~平成 30 年 3 月 対象地域 :岡山県内. パートナー:県内 27

区分 事業名 実施時期