第5節 埋設物防護工・目次
1 概 要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2−5−1
2 単価表の内訳 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2−5−2
1 概 要 掘さく内に露出する既設埋設物の防護工については、「埋設物防護方法の予備知識」(大阪市道路工事安全対策委員 会 昭和47年1月制定、平成20年7月改訂)に示される基準にもとづき、基本的には埋設物管理者の指示により施 工するが、縦断方向に露出する場合の標準的な代価表を以下に記載する。なお、掘さく背面の防護工を必要とする場合や 埋戻完了後に特に養生を必要とする場合には、各埋設物管理者と協議の上、別途積算すること。 図1−1 懸垂防護標準図 (水道・ガス) (NTT、関電) (1) 路面覆工を施工する場合には、覆工仮受桁とは併用せず独立桁を架けること。 (2) 懸垂は丸鋼を加工したボールトを使用し、ターンバックルにて調整する。 (3) 埋設物は平鋼又は溝型鋼で受け、埋設物周辺をゴムパッキング又は木枠にて管保護を行うこと。 2−5−1 ボールトナット 吊桁 吊桁
2 単価表の内訳 表2−1 地下埋設物防護工 100m当り 名 称 形状寸法 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 懸 垂 用 材 料 費 各 種 式 1 製作取付管理費 t 吊 桁 損 料 t・日 吊 桁 修 理 費 t 吊 桁 架 払 工 t 計 (1) 懸垂用材料(吊桁除く) ア 水道管及びガス管 (ア) 使用材料は全て埋殺(1回使用)とする。 (イ) 懸垂間隔はφ350 までは 2.00m、φ400 以上は 1.50mとする。 (ウ) 埋設深さが不明の場合には通常土被をφ250 以下は 1.20m、φ300 以上は 1.50mとする。 表2−2 水道管及び管用懸垂材料表 100m当り 名 称 単 位 φ100 φ200 φ250 φ300 φ350 φ400 φ500 平 鋼 (厚)×(幅)×(長) ㎏ 4m/ m×50 m/ m ×27m 42.4 6m/ m× 50 m/ m ×31m 73.2 6m/ m×70 m/ m ×35m 115.5 6m/ m×70 m/ m ×39m 128.7 6m/ m×70 m/ m ×76m 250.8 丸 鋼 (径)×(長) ㎏ φ9×131m 65.4 φ9×134m 66.9 φ9×166m 82.8 φ13×168m 174.7 φ13×236m 245.4 ナ ッ ト 類 (2 重) 個 200 200 200 200 268 ターンバックル 個 φ9 100 φ9 100 φ9 100 φ13 100 φ13 134 ゴムパッキング (厚)×(幅)×(長) m3 3m/ m×55 m/ m ×22m 1.21 3m/ m×55 m/ m ×26m 1.43 3m/ m×75 m/ m ×30m 2.25 3m/ m×75 m/ m ×34m 2.55 3m/ m×75 m/ m ×62m 4.65 製 作 重 量 (平鋼+丸鋼) ㎏ 107.8 140.1 198.3 303.4 496.2 2−5−2 ∼ ∼
100m当り 名 称 単 位 φ600 φ700 φ850 φ900 φ1,000 φ1,100 φ1,200 φ1,500 平 鋼 (厚)×(幅)×(長) ㎏ 6m/ m×100 m/ m × 97m 456.9 6m/ m×100 m/ m ×108m 508.7 8m/ m×100 m/ m ×119m 747.3 8m/ m×100 m/ m ×140m 879.2 10m/ m×100 m/ m ×184m 1,444.4 丸 鋼 (径)×(長) ㎏ φ13×250m 260.0 φ16×257m 406.1 φ16×263m 415.5 φ19×277m 617.7 φ19×305m 680.2 ナ ッ ト 類 (2 重) 個 268 268 268 268 268 ターンバックル 個 φ13 134 φ16 134 φ16 134 φ19 134 φ19 134 ゴムパッキング (厚)×(幅)×(長) m3 3m/ m×105m/m ×84m 8.82 3m/ m×105m/m ×95m 9.98 3m/ m×105m/m ×105m 11.03 3m/ m×105m/m ×127m 13.33 3m/ m×105m/m ×170m 17.85 製 作 重 量 (平鋼+丸鋼) ㎏ 716.9 914.8 1,162.8 1,496.9 2,124.6 備考1.埋設物管理者管理の指示により、上表により難い場合は、別途積算のこと。 2.材料の算出は次による。(100m当り) 平鋼長さ :φ350 以下 50 ケ×(周長× +0.2) 丸鋼長さ :2本×(土被+外径× )×50 ケ又は 67 ケ(φ400 以上) イ NTT及び関電 (ア) 使用材料は全て1回使用とする。 (イ) コンクリート保護等を取りこわし懸垂する場合は別途計上する。 (ウ) 懸垂間隔は 1.50mとする。 (エ) 埋設深さが不明の場合には通常土被を 1.50mとする。 2−5−3 ∼ ∼ ∼ 1 2 φ400 以下 67 ケ×( 〃× +0.3) 1 2 1 2 1 2 ゴムパッキン長さ:(周長+ + 0.1)×50 ケ又は 67 ケ(φ400 以上)
表2−3 NTT及び関電用懸垂材料表(土被 1.50m) 100m当り 名 称 (幅×高さ) 単 位 ㎜ (孔) 2条1段 350×200 (孔) 3条1段 500×200 (孔) 2条2段 350×350 (孔) 4条1段 700×200 (孔) 3条2段 550×350 (孔) 4条2段 700×350 (孔) 3条3段 550×500 溝 型 鋼 [−(n)×(B)×(t) ×(長) ㎏ 100m/ m× 50m/ m× 5m/ m× 43.0m 402.5 125m/ m× 65m/ m× 6m/ m× 57.0m 763.8 150m/ m× 75m/ m× 6.5m/ m× 43.6m 811.0 150m/ m× 75m/ m× 6.5m/ m× 67.0m 1,246.2 150m/ m× 75m/ m× 9m/ m× 57.0m 1,368 150m/ m× 75m/ m× 9m/ m× 67.0m 1,608 200m/ m× 80m/ m× 7.5m/ m× 57.0m 1,402.2 丸 鋼 (径)×(長) ㎏ φ13× 241m 250.6 φ16× 241m 380.8 φ19× 261m 582.0 φ19× 241m 537.4 φ19× 261m 582.0 φ22× 261m 777.8 φ22× 281m 837.4 ナ ッ ト 類 (2 重) 個 536 536 536 536 536 536 536 タ ー ン バ ッ ク ル 個 134 134 134 134 134 134 134 松 挽 材 (厚)×(面積) m 3 30m/ m× 120 ㎡ 3.60 30m/ m× 160 ㎡ 4.80 30m/ m× 160 ㎡ 4.80 30m/ m× 190 ㎡ 5.70 30m/ m× 190 ㎡ 5.70 30m/ m× 220 ㎡ 6.60 30m/ m× 220 ㎡ 6.60 製 作 重 量 (溝形鋼 +丸鋼) ㎏ 653.1 1,144.6 1,393.0 1,783.6 1,950.0 2,385.8 2,239.6 備考1 埋設物管理者の指示により、上表により難い場合は、別途積算のこと。 2 材料の算出は次による(100m当り) 溝形鋼:(幅+0.3)×67 ケ 丸鋼長さ:2本×(土被+埋設物高さ+0.10)×67 ケ 松逸材面積:埋設物表面積+12.0 ㎡ (2) 製作・取付・管理費 表2−4 懸垂材製作・取付・管理費 10t当り 名 称 計上寸法 単位 数 量 適 要 水道管・ガス管 NTT・関電 製 作 工 鉄 筋 工 人 20.0 4.5 製 作 工 溶 接 工 人 5.0 1.1 取 付 工 と び 工 人 10.0 5.0 取 付 工 普通作業員 人 10.0 5.0 管理・点検 普通作業員 人 10.0 5.0 備考 小物製作には次の割増をすること。 表2−5 水道管及びガス管 NTT及び関電 割 増 φ 100∼φ 300 2条1段 1.50 φ 350∼φ 700 3条1段、2条2段 1.25 φ 800∼φ 1100 4条1段、3条2段 1.15 φ 1200∼φ 1500 4条2段、3条3段 1.00 2−5−4
(3) 吊桁損料及び修理費 ア 吊桁材料 (ア) ガス管 表2−6 ガス管用吊桁材料表 100m当り 掘さく幅 (m) 管 径 (mm) 単位 2.00m以下 3.00m以下 100mm 以下 t H-200×8×12×120m 5.988 H-350×12×19×170m 22.950 200 〃 〃 H-200×8×12×120m 5.988 H-350×12×19×170m 22.950 300 〃 〃 H-250×9×14×120m 8.616 H-350×12×19×170m 22.950 備考1 吊桁間隔は 2.00mとする。 2 吊桁長は(掘さく幅)+0.40m (イ) 水道管 表2−7 水道管用吊桁材料表 100m当り 掘さく幅 (m) 管 径 (mm) 単 位 2.00m以下 3.00m以下 4.00m以下 5.00m以下 6.00m以下 350mm 以下 t H-100×6×8 ×120m 2.028 H-125×6.5×9 ×170m 4.012 H-150×7×10 ×220m 6.842 H-200×8×12 ×270m 13.473 H-250×9×14 ×320m 22.976 600 〃 〃 H-150×7×10 ×161m 5.007 H-200×8×12 ×228m 11.377 H-250×9×14 ×295m 21.181 H-300×10×15 ×362m 33.666 H-350×12×19 ×429m 57.915 1000 〃 〃 H-250×9×14 ×161m 11.656 H-300×10×15 ×228m 21.204 H-350×12×19 ×295m 39.825 H-400×13×21 ×362m 62.264 1500 〃 〃 H-300×10×15 ×161m 14.973 H-350×12×19 ×228m 30.780 H-400×13×21 ×295m 50.740 備考1 吊桁間隔はφ350mm 以下は 2.00m、φ400mm 以上は 1.50mとする。 2 吊桁長は(堀さく幅)+0.40mとする。 (ウ) NTT及び関電 表2−8 NTT及び関電用吊桁材料表 100m当り 掘さく幅 (m) 単 位 1.00m以下 2.00m以下 3.00m以下 4.00m以下 5.00m以下 6.00m以下 (孔) 2条1段 t H-100×50× 5×7×94m 0.874 H-100×6× 8×161m 2.721 H-125×6.5× 9×228m 5.381 H-150×7× 10×295m 9.175 H-200×8× 12×362m 18.064 H-250×9× 14×429m 30.802 (孔)(孔) 3条 2条 1段 2段 〃 ― H-125×65× 9×161m 3.800 H-150×7× 10×228m 7.091 H-200×8× 12×295m 14.721 H-250×9× 14×362m 25.992 H-300×10× 15×429m 39.897 (孔)(孔) 4条 3条 1段 2段 〃 ― H-150×7× 10×161m 5.007 H-200×8× 12×228m 11.377 H-250×9× 14×295m 21.181 H-300×10× 15×362m 33.666 H-350×12× 19×429m 57.915 (孔)(孔) 4条 3条 2段 3段 〃 ― H-200×8× 12×161m 8.034 H-250×9× 14×228m 16.370 H-300×10× 15×295m 27.435 H-350×12× 19×362m 48.870 H-400×13× 21×429m 73.788 備考1 吊桁間隔は 1.50mとする。 2 吊り桁長(掘さく幅)+0.40m 2−5−5
イ 吊桁損料及び吊桁修理費
(ア) 桁材のトン当り損料及び修理費は「建設用仮設材賃料等の積算」によること。 (イ) 桁材の供用日数は、埋設防護工関連区間の土留材の供用日数を使用する。 (ウ) 転用による補正、長期供用日による補正を行なうこと。
第6節 仮設工・路面覆工・目次
1 仮 設 工 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2−6− 1
2 仮設材設置・撤去工 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2−6− 3
3 管路路面覆工 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2−6− 9
1 仮 設 工 (1) 仮設工項目 ア 型枠、支保工、足場工に要する費用 イ 山留(土留、仮締切)、仮井筒、築島工に要する費用 ウ 水替工、仮水路に要する費用 エ 工事施工に必要な機械設備(コンクリートプラント、アスファルトプラント等)に要する費用 オ 用水、電力等の供給設備に要する費用 カ 仮道、仮橋、現場補修等に要する費用 (2) 仮設工の積算 ア 仮設工として積算する内容は次のとおりとする。 (ア) 型枠、支保工、足場工の設置、撤去、補修に要する費用及び当該設備の使用期間中の損料(賃料)。 (イ) 山留(土留、仮締切)、仮井筒、築島工の設置、撤去、補修に要する費用及び当該設備の使用期間中の損料 (賃料)。 (ウ) 水替工、仮水路に要する費用の設置、撤去、補修に要する費用及び当該設備の使用期間中の電力料及び損料 (賃料)。 (エ) 工事施工に必要な機械設備の設置、撤去、及び補修等に要する費用 A コンクリートプラント、アスファルトプラント等の設置、撤去及び当該施設の補修に要する費用 B トンネル工事における照明設備に係る設置、撤去、補修に要する費用及び当該設備の使用期間中の電力料 (オ) 電力、用水等の供給設備の設置、撤去、補修等に要する費用 電力、用水等の供給設備に係る設置、撤去、補修に要する費用及び当該供給設備の使用期間中の損料(賃料)。 (カ) 仮道、仮橋、現道補修等に要する費用 A 仮道、仮橋に係る設置、撤去、補修に要する費用及び当該仮施設の使用期間中の損料(賃料)。 B 公道等の補修に要する費用 (キ) 工事施工に必要な防護施設(転落、飛来等の防止柵及び発破用防護柵等)、仮囲い(工事用防護塀)に係る 設置、撤去、補修に要する費用及び当該防護施設等の使用期間中の損料(賃料)。 (ク) 工事施工に伴う防じん対策(簡易舗装、タイヤ洗浄装置、路面清掃等)に係る設置、撤去、補修に要する費 用及び使用期間中の損料(賃料)。 (ケ) 仮区画線に係る費用 イ 積算方法 仮設工の積算は、現場条件を的確に把握することにより必要額を適正に積上げるものとする。 2−6−1
ウ 仮設材の損料率 表1−1 土留、仮締切り、築島、仮橋等の材料損料率 種別 期間 損料率(%) 木 材 鋼 材 蛇かご 3ヶ月未満 60 10 100 6ヶ月 〃 70 20 100 1年 〃 90 30 100 2年 〃 100 50 100 3年 〃 100 70 100 備考 1.再使用不可能なもの及び長さ2m未満の場合は全損とする。 但し、鋼材の内回収可能なものについては、スクラップ控除とする。 2.タイロッドは1工事全損としスクラップ控除する。 3.ボルト、カスガイ、釘、鉄線等は全損とする。 4.上表は、「建設用仮設材損料算定基準」及び「建設用仮設材賃料積算基準」に示す材料以外のものに適 用する。 表1−2 足場材、支保材、防護柵の材料損料率 種別 期間 材料損料率(%) 木 材 金 網 シート ワイヤロープ 3ヶ月未満 25 80 30 20 6ヶ月 〃 40 90 1年 〃 50 100 2年 〃 75 100 3年 〃 100 100 備考 1.簡易な足場材又は、期間が1ヶ月未満の木材については、損料率 15%とする。 2.上表は、「建設用仮設材損料算定基準」及び「建設用仮設材賃料積算基準」に示す材料以外のものに適 用する。 (3) 適用区分による賃料の補正について 供用日数(または月数)の長短による賃料に係る市場単価の適用区分が変わることによって賃料計上額(1現場 当り修理及び損耗費を除く。)が当該日数(または月数)の増加に比例せず減少する場合がある。従って、減少す る時点までの供用日数(または月数)における賃料計上額(1現場当り修理及び損耗費を除く。)は、その減少す る時点における賃料計上額(1現場当り修理及び損耗費を除く)を上限とし、「第1編第6節 建設用仮設材賃料等の 積算」により減額補正する。 (4) 工事用仮設材(鋼矢板、H形鋼等)の計上について (第4節 土留工 参照) 2−6−2
2 仮設材設置・撤去工 (1) 適用範囲 本資料は、土留め(親杭横矢板工法、鋼矢板工法)、締切り(一重締切り、二重締切り)路面覆工、仮桟橋等で使 用される仮設材のうち、切梁、腹起し、タイロッド、横矢板(土留板)及び覆工板の設置撤去工に適用する。 (2) 施工概要 施工フロ−は、下記を標準とする。 (切梁・腹起し (タイロッド・腹起し (覆工板、覆工板受桁 (横矢板設置、撤去工) 設置、撤去工) 設置、撤去工) 設置、撤去工) ※必要に応じて計上 備考 本歩掛で対象としているのは、実線の部分のみである (3) 機種の選定 機種、規格は、次表を標準とする。 表2−1 標準機種及び使用区分 機 械 名 規 格 切梁・ 腹起し タイロッド ・腹起し 覆 工 板 覆工板受桁 横矢板 設置 撤去 設置 撤去 設置 撤去 設置 撤去 設置 撤去 ラフテレーンクレーン 排出ガス対策型 (第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t吊 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − − 備考1.ラフテレーンクレーンは、賃料とする。 2.現地地盤が軟弱な場合や水中に施工する場合などラフテレーンクレーンによる作業が困難な場合は、 クローラクレーン等現場条件に適合した機種とすることができる。 2−6−3 タ イ ロ ッ ド ・腹 起 し 撤 去 タ イ ロ ッ ド ・腹 起 し 設 置 覆 工 板 撤 去 本 体 施 工 覆 工 板 設 置 覆 工 板 受 桁 撤 去 横 矢 板 設 置 覆 工 板 受 桁 設 置 切 梁 ・ 腹 起 し 設 置 切 梁 ・ 腹 起 し 撤 去 矢 板 ・ H 鋼 打 込 掘 削 埋 戻 し 本 体 施 工 矢 板 引 抜 掘 削 本 体 施 工 掘 削 矢 板 打 込 H 鋼 打 込 本 体 施 工 矢 板 ・ H 鋼 引 抜 埋 戻 し H 鋼 引 抜 ※ 横 矢 板 撤 去
(4) 施工歩掛 各工種の施工歩掛は、次表を標準とする。 表2−2 施工歩掛 名 称 規 格 単位 工 種 区 分 1 2 3 切梁・腹起し (10t 当り) タイロッド・腹起し (10t 当り) 横矢板 (10 ㎡当り) 設 置 撤 去 設 置 撤 去 設 置 撤 去 土 木 一 般 世 話 役 人 1.7(1.0) 1.0(0.5) 4.9 2.2 0.4 0.2 と び 工 〃 3.2(1.9) 1.9(1.2) 9.9 4.4 − − 溶 接 工 〃 1.7(1.0) 1.0(0.5) 4.9 2.2 − − 普 通 作 業 員 〃 1.7(1.0) 1.0(0.5) 4.9 2.2 1.2 0.6 ラ フ テ レ ー ン ク レ ー ン 賃 料 排出ガス対策型 (第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t 吊 日 1.7(1.0) 1.0(0.5) 4.9 2.2 − − 諸 雑 費 率 % 4 6 8 9 − − 歩 掛 算 出 の 施 工 質量又は施工面積 主 部 材 及 び 副 部 材 の全質量 タイロッド及び腹 起し材の質量 壁面積 備考1.切梁・腹起しにおいては、加工材を標準とし、中間支柱の施工は含まない。また、火打ちブロックを使 用する場合は、( )内の値を計上する。 2.タイロッド・腹起しにおいては、中埋土の充填排除は含まない。 3.諸雑費は、溶接棒、アセチレンガス、酸素、溶接機損料、溶接機運転経費等の費用であり、労務費の合 計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 表2−3 覆工板・覆工板受桁設置・撤去歩掛 名 称 規 格 単位 工 種 区 分 4 5 6 設置面積 700 ㎡以下 設置面積 700 ㎡を超える 覆工板・覆工板受桁 (100 ㎡当り) 覆工板 (100 ㎡当り) 覆工板受桁 (10t 当り) 設 置 撤 去 設 置 撤 去 設 置 撤 去 土 木 一 般 世 話 役 人 2.9 1.8 0.8 0.5 1.6 1.0 と び 工 〃 4.6 2.7 2.5 1.4 1.6 1.0 溶 接 工 〃 2.1 1.3 − − 1.6 1.0 普 通 作 業 員 〃 5.1 3.2 0.8 0.5 3.2 2.0 ラ フ テ レ ー ン ク レ ー ン 賃 料 排出ガス対策型 (第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t 吊 日 2.9 1.8 0.8 0.5 1.6 1.0 諸 雑 費 率 % 3 4 − − 5 6 歩 掛 算 出 の 施 工 質量又は施工面積 覆工板の面積 覆工板の面積 覆 工 板 受 桁 の 質量 備考1.工種区分「4」は覆工板及び受桁、桁受の設置撤去の歩掛が含まれており、1工事当りの覆工板設置面 積 700 ㎡以下に適用する。覆工板設置面積が 700 ㎡を超える場合は、工種区分「5」及び「6」適用する。 2.覆工板においては、据置式(はめこみ式)の加工材を標準とし、路面のすりつけ作業は含まない。 3.覆工板受桁においては、加工材を標準とする。 4.覆工板受桁用桁受においては、備考3に準じ加工材を標準とする。なお、歩掛算出については覆工板受 桁の質量と覆工板受桁用桁受の質量を含めて算出する。 5.諸雑費は、溶接棒、アセチレンガス、酸素、溶接機損料、溶接機運転経費等の費用であり、労務費の合 計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 2−6−4
(5) H形鋼の使用区分 積算にあたっての使用区分は、次表を標準とする。 表2−4 使用区分 用 途 項 目 切 梁 ・ 腹 起 し 親 杭 設 計 計 算 加 工 材 生 材 質 量 算 出 〃 〃 賃 料 計 算 〃 〃 備考 仮設材設置・撤去工に使用する材料については、「建設用仮設材賃料積算基準」による。 (6) 受桁及び桁受の質量算出 覆工板の受桁及び桁受の質量算出は、次式による。 ただし、1工事当りの覆工板設置面積が、700 ㎡を超える場合は、別途考慮する。 受桁及び桁受質量(t)=覆工板設置面積(㎡)×0.134‥‥(式−1) (7) 覆工を計上するケース ア 工事用足場を確保するため(路面すり合せをしない) (ア) 鋼矢板上に覆工 (イ) 水路など、矢板打作業と覆工作業が併行する場合 (ウ) 掘削外に桟橋(河川内等) (8) 単価表 単−1 路面覆工単価表 1式またはm当り 名 称 形状寸法 数 量 単 位 単 価 金 額 摘 要 覆 工 板 賃 料 ㎡・月 覆 工 板 修 理 費 ㎡ 受 桁 主 材 賃 料 t・日 受 桁 修 理 費 t 受桁主材設置及び撤去工 〃 覆工板設置及び撤去工 ㎡ 覆工面積 計 備考1 供用日の基本的な考え方は、鋼矢板・鋼製支保工と同様の扱いとする。 2 架払回数は、工程・占用面積等を考慮して決定する。 2−6−5
単−2 山留材賃料1t当り単価表 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 主 部 材 賃 料 t 修理費及び損耗費 主部材 〃 副 部 材 賃 料 副部材(A) 〃 修理費及び損耗費 〃 〃 副 部 材 材 料 費 副部材(B) 〃 諸 雑 費 式 1 端数処理 計 備考 上表の副部材(A)(B)の( )書きについては、火打ブロック使用の場合の値である。 単−3 覆工板賃料100㎡当り単価表 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 覆 工 板 賃 料 ㎡ 修理費及び損耗費 〃 諸 雑 費 式 1 端数処理 計 単−4 覆工板受桁及び覆工板受桁桁受賃料(設置面積 700 ㎡以下)1㎡当り単価表 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 受 桁 ・ 桁 受 賃 料 t 式−1 修理費及び損耗費 〃 〃 諸 雑 費 式 端数処理 計 単−5 切梁・腹起し設置・撤去10t当り単価表 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表2−2 と び 工 〃 〃 溶 接 工 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 ラ フ テ レ ー ン ク レ ー ン 賃 料 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t吊 日 〃 諸 雑 費 式 1 〃 計 2−6−6
単−6 タイロッド・腹起し設置10t当り単価表 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表2−2 と び 工 〃 〃 溶 接 工 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 ラフテレーンクレーン賃料 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t吊 日 〃 タ イ ロ ッ ド φ32∼42 ㎜ t 必要量計上 諸 雑 費 式 1 〃 計 単−7 タイロッド・腹起し撤去10t当り単価表 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表2−2 と び 工 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 溶 接 工 〃 〃 ラフテレーンクレーン賃料 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t吊 日 〃 諸 雑 費 式 1 〃 計 単−8 横矢板設置10㎡当り単価表 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表2−2 普 通 作 業 員 〃 〃 横 矢 板 m3 壁面積×板厚 諸 雑 費 式 1 端数処理 計 単−9 横矢板撤去10㎡当り単価表 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表2−2 普 通 作 業 員 〃 〃 諸 雑 費 式 1 端数処理 計 2−6−7
単−10 覆工板・受桁設置、撤去100㎡当り単価表(覆工板設置面積700㎡以下) 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表2−3 と び 工 〃 〃 溶 接 工 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 ラフテレーンクレーン賃料 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t吊 日 〃 諸 雑 費 式 1 〃 計 単−11 覆工板設置、撤去100㎡当り単価表(覆工板設置面積700㎡を超える) 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表2−3 と び 工 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 ラフテレーンクレーン賃料 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t吊 日 〃 諸 雑 費 式 1 端数処理 計 単−12 覆工板受桁設置、撤去10t当り単価表(覆工板設置面積700㎡を超える) 名 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表2−3 と び 工 〃 〃 溶 接 工 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 ラフテレーンクレーン賃料 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t吊 日 〃 諸 雑 費 式 1 〃 計 2−6−8
3 管路路面覆工 (1) 適用範囲 本資料は、路面覆工で使用される覆工板及び受桁等の設置撤去ならびに覆工板開閉の積算に適用する。 推進立坑は設置面積 50 ㎡以下、開削覆工は設置面積 100 ㎡以下の場合に適用する。設置面積が適用範囲を超える 場合は、別途考慮する。 (2) 施工概要 施工フロ−は、下記とおりとする。 (覆工板・覆工板受桁設置撤去工) (覆工板開閉工) 備考 本歩掛で対象としているのは、実線の部分のみである。 (3) 機種の選定 覆工板・覆工板受桁設置撤去に使用する機械はバックホウを標準とし、覆工板開閉に使用する機械はバックホウ又 はクレーン装置付トラックを標準とする。 表3−1 標準使用機種(推進立坑) 工 種 機 用 機 械 覆工板・覆工板受桁設置撤去 覆工板開閉 (本体施工が推進作業以外) バックホウ クローラ型 クレーン機能付 吊能力 1.7t 吊 排出ガス対策型(第 2 次基準値)山積 0.28m3/平積 0.2m3 バックホウ クローラ型 クレーン機能付 吊能力 2.9t 吊 排出ガス対策型(第 2 次基準値)山積 0.45m3/平積 0.35m3 バックホウ クローラ型 クレーン機能付 吊能力 2.9t 吊 排出ガス対策型(第 2 次基準値)山積 0.8m3/平積 0.6m3 覆工板開閉 (本体施工が推進作業) クレーン装置付トラック 4t級、2.9t吊 備考1 バックホウ及びクレーン装置付トラックは、賃料とする。 2 バックホウの選定にあたっては、関連作業を考慮して決定する。 3 覆工板開閉は、本体施工が推進作業の場合はクレーン装置付トラックを標準とし、本体施工が 推進作業以外の場合はバックホウを標準とする。 4 機種・規格は上表を標準とするが、現場条件によりこれにより難い場合は別途考慮する。 2−6−9 覆 工 板 撤 去 本 体 施 工 覆 工 板 設 置 覆 工 板 受 桁 撤 去 覆 工 板 受 桁 設 置 覆 工 板 開 け 本 体 施 工 覆 工 板 閉 め
表3−2 標準使用機種(開削覆工) 工種 機用機械 覆工板・覆工板受桁設置撤去 覆工板開閉 バックホウ クローラ型 クレーン機能付 吊能力 1.7t 吊 排出ガス対策型(第 2 次基準値)山積 0.28m3/平積 0.2m3 バックホウ クローラ型 クレーン機能付 吊能力 2.9t 吊 排出ガス対策型(第 2 次基準値)山積 0.45m3/平積 0.35m3 バックホウ クローラ型 クレーン機能付 吊能力 2.9t 吊 排出ガス対策型(第 2 次基準値)山積 0.8m3/平積 0.6m3 備考1 バックホウは、賃料とする。 2 バックホウの選定にあたっては、関連作業を考慮して決定する。 3 機種・規格は上表を標準とするが、現場条件によりこれにより難い場合は別途考慮する。 (4) 施工歩掛 各工種における標準の作業歩掛は、次表のとおりとする。 表3−3 施工歩掛 名 称 規 格 単位 工種区分 工種区分 推進立坑 開削覆工 設置面積 50 ㎡以下 設置面積 100 ㎡以下 覆工板・覆工板受桁 設置撤去工 (100 ㎡当り) 覆工板開閉工 (100 ㎡・1 回当り) 覆工板・覆工板受桁 設置撤去工 (100 ㎡当り) 覆工板開閉工 (100 ㎡・1 回当り) 設 置 撤 去 開け 閉め 設 置 撤 去 開け 閉め 土 木 一 般 世 話 役 人 3.45 2.10 0.44 0.44 1.51 0.92 0.44 0.44 と び 工 人 6.90 4.20 − − 3.01 1.83 − − 溶 接 工 人 3.45 2.10 − − 1.51 0.92 − − 普 通 作 業 員 人 3.45 2.10 0.44 0.44 1.51 0.92 0.44 0.44 バ ッ ク ホ ウ 運 転 ○○m3 ○○t 吊 日 3.45 2.10 − − 1.51 0.92 0.44 0.44 バ ッ ク ホ ウ 運 転 又は クレーン装置付トラック運転 ○○m3 ○○t 吊 又は 4t 級、2.9t 吊 日 − − 0.44 0.44 − − − − 諸 雑 費 率 % 9 11 − − 9 11 − − 歩 掛 算 出 の 施 工 面 積 覆工板の面積 備考1 覆工板・覆工板受桁設置撤去工は、覆工板、受桁及び桁受の設置撤去が含まれており、推進立坑は設置面積 50 ㎡以下、開削覆工は設置面積 100 ㎡以下の場合に適用する。設置面積が適用範囲を超える場合は、別途考 慮する。 2 覆工板は、据置式(はめこみ式)を標準とし、路面のすりつけ作業は含まない。 3 覆工板受桁は、加工材を標準とする。 4 覆工板受桁用桁受は、(備考)4に準じ加工材を標準とする。 5 諸雑費は、溶接棒、アセチレンガス、酸素、溶接機損料、溶接機運転経費等の費用であり、労務費の合計額 に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 2−6−10
(5) 覆工を計上するケース ア 通過交通を確保するため(路面すり合せを含む) (ア) 交通開放を行う場合(夜間施工で昼間交通開放など) (イ) 上記の場合で、矢板打抜作業と覆工作業が併行する場合 (6) 形式の決定 ア 掘削幅、上載荷重および使用目的等により形式を決定する イ 覆工幅は、掘削幅+50 ㎝(片側 25 ㎝)を標準とする。 (7) 単価表 単−1 管路路面覆工単価表 1式またはm当り 名 称 形状寸法 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 覆 工 板 賃 料 ㎡・月 覆 工 板 修 理 費 ㎡ 受 桁 主 材 賃 料 t・日 受 桁 修 理 費 t 覆 工 板 ・ 覆 工 板 受 桁 設 置 撤 去 工 ㎡ 覆工板の面積 覆 工 板 開 閉 工 〃 必要に応じて計上 路 面 す り 合 せ 工 〃 〃 土 留 木 材 費 〃 〃 計 備考1 供用日の基本的な考え方は、鋼矢板・鋼製支保工と同様の扱いとする。 2 架払回数は、工程・占用面積等を考慮して決定する。 単−2 覆工板・覆工板受桁設置撤去工(推進立坑 覆工板設置面積 50 ㎡以下) 100 ㎡当り 種 目 形 状 寸 法 単位 数 量 単 価 金 額 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表3−3 と び 工 人 〃 溶 接 工 人 〃 普 通 作 業 員 人 〃 バ ッ ク ホ ウ 運 転 ○○m3 ○○t 吊 日 〃 諸 雑 費 式 1 〃 計 2−6−11
単−3 覆工板開閉工(推進立坑 覆工板設置面積 50 ㎡以下) 100 ㎡当り・1 回当り 種 目 形 状 寸 法 単位 数 量 単 価 金 額 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表3−3 普 通 作 業 員 人 〃 バ ッ ク ホ ウ 運 転 又は クレーン装置付トラック運転 ○○m3 ○○t 吊 又は 4t 級、2.9t 吊 日 〃 諸 雑 費 式 1 端数処理 計 備考1 開け、閉めそれぞれの面積を計上する。 単−4 覆工板・覆工板受桁設置撤去工(開削覆工 覆工板設置面積 100 ㎡以下) 100 ㎡当り 種 目 形 状 寸 法 単位 数 量 単 価 金 額 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表3−3 と び 工 人 〃 溶 接 工 人 〃 普 通 作 業 員 人 〃 バ ッ ク ホ ウ 運 転 ○○m3 ○○t 吊 日 〃 諸 雑 費 式 1 〃 計 単−5 覆工板開閉工(開削覆工 覆工板設置面積 100 ㎡以下) 100 ㎡当り・1 回当り 種 目 形 状 寸 法 単位 数 量 単 価 金 額 摘 要 土 木 一 般 世 話 役 人 表3−3 普 通 作 業 員 人 〃 バ ッ ク ホ ウ 運 転 ○○m3 ○○t 吊 日 〃 諸 雑 費 式 1 端数処理 計 備考1 開け、閉めそれぞれの面積を計上する。 2−6−12
機械運転単価表 機 械 名 規 格 適用単価表 指 定 事 項 バックホウ クローラ型 クレーン機能付 吊能力 1.7t 吊 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 山積 0.28m3/平積 0.2m3 機−28 運転労務数量→ 1.00 燃料消費量 → 46 機械賃料数量→ 1.64 バックホウ クローラ型 クレーン機能付 吊能力 2.9t 吊 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 山積 0.45m3/平積 0.35m3 機−28 運転労務数量→ 1.00 燃料消費量 → 71 機械賃料数量→ 1.64 バックホウ クローラ型 クレーン機能付 吊能力 2.9t 吊 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 山積 0.8m3/平積 0.6m3 機−28 運転労務数量→ 1.00 燃料消費量 → 116 機械賃料数量→ 1.64 クレーン装置付 トラック 4t級、2.9t吊 機−28 運転労務数量→ 1.00 燃料消費量 → 44 機械賃料数量→ 1.23 2−6−13
4 仮設用電力設備工 ア 受電設備費等の積算 (ア) 積算方法 電力基本料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・役務費で計上 使用電力料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・各工種の代価表で計上 電力会社工事負担金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・役務費で計上 仮設用電力設備費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仮設工で計上 (イ) 受電設備費の構成 A 低圧の場合 低圧で電気の供給を受けて動力を使用する需要で契約電力が原則とし て 50kW未満のもの 役 動 力 用 務 引込工事負担金 費 (関西電力工事区分) 電 灯 用 仮 設 現場内電気設備費 費 (需要家工事区分) B 高圧の場合 高圧で電気の供給を受けて動力(電灯を含む)を使用する需要で契約 電力が 50kW以上で 500kW以下のもの 役 務 引込工事負担金 費 (関西電力工事区分) 仮 設 現場内電気設備費 費 (需要家工事区分) (必要に応じて計上) 備考 2次配線の構成は、低圧の場合の「現場内電気設備費」と同様とする。 ただし、引込第1柱を構内第1柱と読み替える。 イ 積算方法 (ア) 電力基本料 電力基本料=契約電力×単価×月数 2−6−14 引込第1柱建柱及び撤去労力費 同 損 料 架空配電線架設、撤去労力費 同損料(電柱損料を含む) 分電盤(動力、電灯)架設、撤去労力費 同 損 料 引込第1柱建柱及び撤去労力費 同 損 料 キュービクル設置及び撤去労力費 同 損 料 2次配線費
A 基本料単価 ・電力使用期間1年未満:低圧 円/kW月 高圧 〃 臨時電灯 〃 (契約容量6kVA以上に適用) ・電力使用期間1年以上:低圧 円/kW月 (※) 高圧 〃 備考 ※1件工事とすべきものを、予算措置上あるいは、工期等にて分割発注して電力使用期間が各工事で1 年未満になっても、ト−タルで1年以上になるような時、1年以上の基本料を使用する方が望ましい場 合にも適用する。 (イ) 契約電力の算定 A 契約電力算出の基本方針は次によること。 (A) 契約電力は「負荷設備による契約電力の値」と、「受電設備による契約電力の値」を比較して、いずれか 小さい方の値とする。但し前者(「負荷設備による契約電力の値」)が 50kW未満の場合は、その値を契約 電力とする。なおその値が 0.5kW以下の場合は契約電力を 0.5kWとする。 (B) 契約電力は各月別ごととし、電力基本料を算出する。 電気使用期間内に高圧受電月(契約電力が 50kW以上、又は高圧電動機使用)が1ヶ月でもあれば全月 高圧電力扱いとする。 (C) 同月内において各負荷設備の稼働日が異なる場合は、稼働日ごとに負荷設備を合計しその最大負荷設備容 量を契約電力算出の対象とする。 (D) 力率による基本料金単価の割増しおよび割引きは行わない。 B 契約電力算出方法は、下記に従って行うものとする。 (A) 負荷設備による契約電力 月別需要計画(計算書)に基づき、各月の負荷設備を入力換算(表4−2)し、その入力値にそれぞれの 次のa表の係数を乗じて得た値の合計にb表の係数を乗じて得た値が、「負荷設備による契約電力」とする。 a表 最大の入力 のものから 最初の 2 台の入力につき 100 パーセント 次の 2 台の入力につき 95 パーセント 上記以外のものの入力につき 90 パーセント ただし、付帯電灯は、その全部を1台の契約負荷設備とみなす。 b表 a表によって得た値の合計のうち 最初の6キロワットにつき 100 パーセント 次の 14 キロワットにつき 90 パーセント 次の 30 キロワットにつき 80 パーセント 次の 100 キロワットにつき 70 パーセント 次の 150 キロワットにつき 60 パーセント 次の 200 キロワットにつき 50 パーセント 500 キロワットをこえる部分につき 30 パーセント 2−6−15
表4−1 臨時電灯の契約容量を求める係数(契約容量6kVA以上の場合) 最初の 6 キロボルトアンベアにつき 95 パーセント 次の 14 キロボルトアンベアにつき 85 パーセント 次の 30 キロボルトアンベアにつき 75 パーセント 50 キロボルトアンベアをこえる部分につき 65 パーセント 表4−2 契約負荷設備入力換算率表 表4−2−1 機器換算表 機 器 名 表 示 内 容 換算値(kW) 変 圧 器 容量がkVA表示 100.0% 低 圧 電 動 機 出力が馬力表示 93.3〃 出力がkW表示 125.0〃 高 圧 電 動 機 出力が馬力表示 87.8〃 出力がkW表示 117.6〃 電 気 溶 接 機 1次最大入力・kVA表示 70.0〃 表4−2−2 照明器具換算表 名 称 換算値 名 称 換算値 白 熱 灯 100 % 水銀灯(高 力)400W 500 VA 蛍 光 灯 (高 力) 150 〃 〃 ( 〃 )700W 800 〃 〃 (低 力) 200 〃 ナトリウム N 60 90 〃 水銀灯(高 力)100w 150 VA 〃 N 85 120 〃 〃 ( 〃 )200 250 〃 〃 N 140 190 〃 〃 ( 〃 )250 300 〃 〃 N 200 270 〃 〃 ( 〃 )300 350 〃 (B) 受電設備による契約電力 (A)により求めた契約電力が高圧受電(工事期間中1ケ月でも高圧受電となる場合も含む)となった場合、 下記の方法より算出した値と比較し小さい方を契約電力とする。受電設備の総容量と受電電圧と同位の電圧 で使用する契約負荷設備の総入力の合計を算出する。 まず、月最大使用設備(同時使用)より変圧器容量を求める。 動力設備合計(出力) η×PF η :効率 動力設備の平均効率 = 0.875 PF:力率 〃 平均力率 = 0.85 動力設備: 低圧電動機 ・変圧器容量(kVA) =入力換算された照明器具 (電灯用) 上記式より求めた変圧器容量より標準変圧器容量(表4−15の仕様)より直近上位の変圧器型式を選ぶ。 次に、その変圧器容量(動力用+電灯用)に高圧電動機の入力換算値(表4−2−1参照)を加え、表4 −3の係数を乗じて得た値が「受電設備による契約電力」である。 2−6−16 ・変圧器容量(kVA)= +溶接器(入力) (動力用)
表4−3 最初の 50 キロワットにつき 80 パーセント 次の 50 キロワットにつき 70 パーセント 次の 200 キロワットにつき 60 パーセント 次の 300 キロワットにつき 50 パーセント 600 キロワットをこえる部分につき 40 パーセント (A) 負荷設備による契約電力の算定 負荷設備の各入力を表4−2の契約負荷設備入力、換算率表により換算する。 工事工程表により各月の最大使用設備となる機器及び高圧電動機を選定し、その負荷設備(入力換算され たもの)にaの係数を乗じて得た値の合計にbの係数を乗じて得た値が負荷設備による契約電力となる。 なお、工事期間中に高圧受電月(契約電力が 50kW 以上、あるいは高圧電動機使用)が1月でもあれば、 全月高圧受電とする。 高圧電動機は、定置式コンプレッサ(モータ出力 90kW 以上)のみとし、その他はすべて低圧電動機を 標準とする。 (B) 受電設備による契約電力の算定 最大使用設備により求める。 動力設備合計(出力) η×PF η :効率 動力設備の平均効率 η :0.875 PF:力率 〃 平均力率 PF:0.85 動力設備: 低圧電動機 ・変圧器容量(kVA) =入力換算された照明器具 (電灯用) 上記式より求めた変圧器容量より標準変圧器容量(表4−15)を求め、その値に高圧電動機の入力換算値 を加え、表4−3の係数を乗じて得た値が受電設備による契約電力である。 2−6−17 ・変圧器容量(kVA) = (動力用) +溶接器(入力)
(C) 月別契約電力 (A)及び(B)の値を比較して、小さい方を採用する。 表4−4 月 (A)負荷設備による 契 約 電 力 (B)受電設備による 契 約 電 力 採 用 す る 契 約 電 力 4 5 6 計 備考1 採用契約電力の単位は1kW とし、その端数は小数 点以下第1位で四捨五入する。 ただし、(A)及び(B)の値から算定された値が 0.5kW 以下となるときは、採用契約電力を 0.5kW とする。 (ウ) 変圧器容量(低圧、高圧受電共通) 動力設備合計(出力) η×PF η :効率 動力設備の平均効率 =0.875 PF:力率 〃 平均力率 =0.85 動力設備: 低圧電動機 ・変圧器容量(kVA) =入力換算された照明器具 (電灯用) 上記式により求めた変圧器容量より直近上位の標準変圧器容量を選択する。 (低圧受電の場合表4−10,表4−11、高圧受電の場合表4−15参照) 備考 変圧器容量は、最大電力使用の変圧器容量を採用する。 表4−5 電気溶接器の規格別1次最大入力及び標準電力の消費量 分類コード (機械名) 規 格 標準電力 消 費 量 1次最大 入 力 摘 要 諸 元 機関出力 機械重量 (kW) (t) 〔交流アーク溶接機(手動)電撃防止器内蔵形〕 (kVA) (kVA) 180−1 150∼180A 6.7 0.060 3.4 12.5 250−1 200∼250 9.8 0.070 4.9 17.4 300−1 300 13.0 0.110 6.5 24.3 400−1 400 19.0 0.150 9.5 32.9 500−1 500 23.0 0.185 12.0 42.5 〔半自動アーク溶接器〕 500−1 500A 26.0 0.22 11.0 31.5 2−6−18 ・変圧器容量(kVA) = (動力用) +溶接器(入力換算)
(エ) 低圧受電の受電設備費 A 引込工事負担金(役務費) 引込工事負担金は、電力会社が関電柱から受注者の設置した引込第1柱に、積算電力計を取り付けるまでの 費用で、金額は表4−6より計上する。 但し、表4−6は電気の使用期間が1年未満の場合に適用し、1年以上になる場合は、原則として計上しな い。 表4−6 低圧引込工事負担金 (1箇所当り) 新増加契約電力 電力設備単独又は 電灯 + 電力設備 20kW以下 円 21kW以上 円 備考1.新増加契約電力とは、工事に必要な機器を仮定しウ、(ア)、Aによって求めた 契約容量について、次式により計算する。 新増加契約電力 = 電灯契約容量 +(電力契約容量×0.57) (小数点以下第1位四捨五入) 2.電力線は3相3線式、電灯線は単相3線式を原則とする。 3.既設配電線が近接していない場合は、別途電力会社と協議すること。 B 現場内電力設備費(仮設工) 受注者側の行う構内電力設備費のうち、大規模工事、特殊な場合を除き通常の標準的な電力設備について は下記による。 (A) 低圧受電設備構成図 電力会社引込工事 需 要 家 工 事 50m 50m 20m 機 器 変圧器 恒 長 (n) 径間数n:恒長を 50m単位で割った数で、端数は切り上げる。 2−6−19 引 込 第 一 柱 積 算 電 力 計 関 電 柱
(B) 現場内電気設備費 表4−7 名 称 単 位 単 価(円) 備 考 (ア) 引 込 第 1 柱 建 柱 及 び 撤 去 労 力 費 基 木柱全長 7.00m 根入長 1.50m (イ) 同 損 料 供用日 本 (ウ) 端 末 処 理 材 (屋外、屋内) 損 料 1工事 1工事当り1回計上する。 (エ) 架 空 配 電 線 架 設 , 撤 去 労 力 費 径 間 表 4−9 参照 径間は 50mとし、1径間当り電柱 1本と電線 50m分を含む。 (オ) 同損料(電線) 径 間 供用日 表 4−10 参照 電柱損料を含む (木 柱) (カ) 分 電 盤 架 設 撤 去 労 力 費 ( 動 力 ) 個 所 接地工事を含む (キ) 分 電 盤 架 設 撤 去 労 力 費 ( 電 灯 ) 〃 〃 (ク) 同 損 料 ( 動 力 ) 面 供用日 (ケ) 同 損 料 ( 電 灯 ) 面 供用日 2−6−20
表4−8 架空配電線路、架設労力費(撤去含む) 電線又は 機器 種 別 3.2mm ( 8.0mm2 ) 5.0mm (19.6mm2 ) 38 ㎜ 2 60 ㎜2 100mm2 (50m) 径 間 当 り 電線又は 機器 種 別 150mm2 200mm2 250mm2 分 電 盤 (電灯用) 分 電 盤 (動力用) (50m) 径 間 当 り 備考 1.分電盤には接地工事も含んでいる。 2.電柱(木柱)ℓ =7.0m、根入は 1.5m程度。 架線の高さ GL+4.0m以上とする。 3.電線径欄の( )内の数字は、電線の断面積を示す。 4.1径間当り労務費の( )内の金額は、更に共架する場合共架分の労力費(建柱を含まない) を示す。 5.上表の労務費の外に、電線、電柱及び分電盤の損料を供用日分計上する。 6.架設のみ計上する場合は、上記金額の 2/3 とし、撤去のみの場合は 1/3 とする。 表4−9 電線損料表 1径間50m 3条とする。 電 線 径 3.2 mm 5.0 mm 38 mm2 60 mm2 100 mm2 150 mm2 200 mm2 250 mm2 供用日当り損料 (円) 備考 1 電柱損料(木柱 7.0m、付属品―式共)を含む。 2 ( )内は、共架する場合の共架分の電線及び装柱の損料。 (C) 架空配電線路の断面算定(低圧受電の場合) 変圧器容量及び変圧器より電気機器使用個所までの距離から、該当する下記の式を用いて電線断面積を算 定し、直近上位に掲げる電線を使用する。 ① 動力配線 電線断面積:A=2.57×10−3×L×I( mm2) ここでL:変圧器から電気機器使用個所までの距離(m) I:負荷電流(変圧器容量から表4−11で求める。)(アンペア) 表4−10
動 力 変 圧 器 10kVA 20kVA 30kVA 50kVA 50kVA を 超える場合 I(アンペア) 29 58 87 144 217
② 電灯配線(直接取りの時は必要なし)
電線断面積:A=2.97×10−3×L×I( mm2) 表4−11
電 灯 変 圧 器 5kVA 7.5kVA 10kVA 20kVA 30kVA Ⅰ(アンペア) 25 38 50 100 150 (オ) 高圧受電の受電設備費 A 引込工事負担金 引込工事は基本的には低圧と同様である。 ただし、電気使用期間が1年以上になる場合は、電力会社と協議の上別途計上すること。 引込工事負担金= 円/ヶ所 (電気使用期間が1年未満) 備考 既設配電線が近接していない場合は、別途電力会社と協議すること。 B 現場内電力設備費 (A) 高圧受電設備構成図 電力会社工事区分 需要家工事区分 50m 20m 機器 2−6−22 引込第1支持点柱 (財産責任分界点) PAS(柱上気中開閉器) ZCT付 キュービクル式 受電室 電線管 分 電 盤 引 込 第 一 柱 構 内 第 一 柱 電 柱
(B) 現場内電気設備費 表4−12 名 称 単 位 単価(円) 備 考 引込第一柱 (ア)建柱及び 撤去労力費 基 コン柱:8m 電柱、高圧ケーブル、第1種接 地、PAS、装柱品等の設置及 び撤去を含む。 (イ)同 損 料 供用日 電柱、高圧ケーブル、第一種接 地PAS、装柱品等を含む。 キューピルク設置 (ウ)及び撤去 労 力 費 基 (エ)同 損 料 供用日 表 4-14 参照 仕様は表 4−15 参照 構内第一柱 (オ)建柱及び 撤去労力費 基 木柱全長 7.00m 根入長 1.50m (カ)同 損 料 本 供用日 架空配電線 (キ)架設、撤去 労 力 費 径 間 表 4−9 参照 1径間は 50mとし、1径間当り 電柱1本と電線 50m分を含む。 (ク)同 損 料 (電 線) 径 間 供用日 表 4−10 参照 電柱損料を含む。 (木柱) 分電盤架設 (ケ)撤去労力費 (動 力) 個 所 接地工事を含む。 分電盤架設 (コ)撤去労力費 (電灯) 〃 〃 (サ)同 損 料 (動 力) 面 供用日 (シ)同 損 料 (電 灯) 〃 備考 (オ)∼(シ)は2次配線費で、低圧の場合に準ずる。 表4−13 キュービクルの損料 (円/供用日当り) 型 式 種 別 A型 B型 C型 D型 E型 F型 供用日当り損料(円) 備考1:第1.2.3種接地材の損料を含む。 備考2:キュービクルの仕様は次表による。 2−6−23
表4−14 キュービクルの仕様 種 別 型 式 動力変圧器 電灯変圧器 摘 要 A 型 75kVA 10kVA B 型 100 10 C 型 150 20 D 型 200 20 E 型 250 20 F 型 300 30 (C) 架空電線路の断面算定(高圧受電の場合) ① 動力配線 電線断面積:A=2.20×10−3 ×L×I(㎜2 ) L:変圧器から電気機器使用個所までの距離(m) I:負荷電流(変圧器容量から表4−16で求める。) 表4−15 動 力 変 圧 器
75kVA 100kVA 150kVA 200kVA 250kVA 300kVA I(アンペア) 217 289 433 577 722 866 ② 電灯配線
電線断面積:A=2.54×10−3× L×I ‥‥‥‥ (㎜2) 表4−16
電 灯 変 圧 器
10kVA 20kVA 30kVA I(アンペア) 50 100 150 ウ 受電設備費(管路工事用)の運用について (ア) 低圧の場合 A 配線方法は原則としてふり分け方式とする。 B 動力用分電盤は電線毎(50mピッチ)に据え替えるものとする。 C 電灯用設備は、50mピッチに工事現場付近の関電柱から直接取りを原則とし、変圧器は既設のものを利用 できるものとする。 D 動力用と電灯用設備を同一個所に引込む場合は、動力用の引込工事負担金および分電盤損料のみを計上する。 E 電灯用分電盤の架設撤去労力費および損料は原則として計上しない。 F 電力設備延長は施工延長とする。 G 上記の場合の電力設備費は表4−18による。 H 現場の状況により上記によることが明らかに不適当と判断される場合は、別途積算する。 (イ) 高圧の場合 A 二次配線は原則として、上記(ア)のA∼Fに準ずる。 B 現場の状況によりAによることが明らかに不適当と判断される場合は、別途積算する。 2−6−24
表4−17 電力設備費 動力 kVA (設備延長 m)1個所 電灯 kVA 名 称 形状寸法 単 位 数 量 単 価 金 額 適 用 電力設備設置撤去 電線 mm2 径間 1径間 50m 〃 分電盤 個所 動力用 電 力 設 備 損 料 電 線 径間・日 〃 分電盤 ケ所・日 動力用 計 1 m 当 り 計 ÷ 設備延長 振分配線方式 電柱 ◎ 径間 20 50 50 50 50 20 引込第1柱 設備延長 4径間 240m L 145m 2−6−25 m 25
−参考− 仮設電力費の積算手順 は じ め 1 仮設電気機器の種類、容量・台数の決定 2 表4−2により機器の入力換算をする 3 a表、b表により 契約容量(電力)を算出しその値 4-2 から 50kW 未満である 50kW 以上 4-1 高圧受電の契約となる 契約電力は上記計算値 低圧受電の電力設備の契約電力を a表、b表により算出する。 低 圧 受 電 の 電 灯 設 備 の 契 約 容 量 ( 電 力 ) を 表4−1により算出する 5-2 5 5-1 電気の使用期間 NO 電気の使用期間 NO は 1 年未満か は 1 年未満か NO YES 6-3 6 YES 6-4 6-5 6-2 備考 仮設機器に電力設備と電灯設備がある時は、動力引込と電灯引込みの2本引込みとする。 ただし、手順4により計算した値が 50kW以上の時は高圧受電とし、1本引込みとする。 2−6−26 YES 4 電気の使用期間 は 1 年未満か 高圧引込工事負担金 現場内電気設備費の計上 引込工事負担金 現場内電気設備費の計上 引込工事負担金 現場内電気設備費の計上 高圧引込工事負担金は、 電力会社へ調査依頼の うえ計上する。 現場内電気設備費の計上 現場内電気 設備の計上 現場内電気 設備の計上 6-1 YES お わ り 1 年 以 上 1 年 以 上 1 年 以 上 NO
第7節 補助地盤改良工・目次
1 薬液注入工 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2−7− 1
1 薬液注入工 (1) 適用範囲 本資料は、粘土、シルト及び砂質土等の地盤に薬液を注入し「地盤の透水性を減少」又は「地盤の強度(固結度)を 増加」させる薬液注入工のうち、二重管ストレーナ工法(単相方式及び複相方式)及び二重管ダブルパッカー工法を対 象とし、鉛直方向施工にのみ適用する。 なお、本工法採用に当たっては、建設省通達「薬液注入工による建設工事の施工に関する暫定指針」(建設省技発第 160 号、昭和 49 年 7 月 10 日)に基づくとともに、土質、地下埋設物、地下水位等を十分考慮し、他の工法との適否を比 較検討のうえ適用する。 (2) 施工フロー図 施工フローは、下記を標準とする。 二重管ストレーナ工法(単相) 二重管ストレーナ工法(複相) 二重管ダブルパッカー工法(削孔) 二重管ダブルパッカー工法(注入) 備考 本歩掛で対応しているのは、実線部分のみである。 (3) 注入範囲 注入範囲については、止水、地盤強化、地下埋設物及び既設構造物の防護等の注入目的及び土質条件、地下水位等 を十分考慮して決定すること。また、注入孔の配置は、原則として 1.0mピッチとする。 2−7−1 機 械 搬 入 プ ラ ン ト 据 付 足 場 架 設 機 械 準 備 削 孔 注 入 土 被 り 部 引 抜 器 具 洗 浄 プ ラ ン ト 解 体 機 械 搬 出 機 械 搬 入 プ ラ ン ト 据 付 足 場 架 設 機 械 準 備 削 孔 2 次 注 入 土 被 り 部 引 抜 器 具 洗 浄 プ ラ ン ト 解 体 機 械 搬 出 1 次 注 入 機 械 搬 入 プ ラ ン ト 据 付 足 場 架 設 機 械 準 備 削 孔 シールグラウト注入 注 入 外 管 建 込 器 具 洗 浄 プ ラ ン ト 解 体 機 械 搬 出 ケーシング引抜 機 械 搬 入 プ ラ ン ト 据 付 足 場 架 設 機 械 準 備 1 次(2 次)注入 土 被 り 部 引 抜 器 具 洗 浄 プ ラ ン ト 解 体 機 械 搬 出
(4) 注入量の計算 ア 薬液注入量の算定式は、次式による。 V=v・ρ・α ここに、V:注入量(kℓ) v:注入対象土量(m3) ρ:間隙率(%) α:薬液充填率(%) (5) 機種の選定 機械、規格は、次表を標準とする。 表1−1 二重管ストレーナ工法の機種の選定 機 種 規 格 単位 数 量 単相方式 複相方式 2 セット 4 セット 2 セット 4 セット ボ ー リ ン グ マ シ ン 油圧式 5.5kW 級 台 2 4 2 4 薬 液 注 入 ポ ン プ 5∼20ℓ/min×2 (9.8MPa) 台 2 4 2 4 水 ガ ラ ス 積 算 流 量 計 0∼50ℓ/min 台 (1)備考2 (1)備考2 (1)備考2 (1)備考2 備考 1 施工本数が 100 本未満の場合は2セット、100 本以上の場合は4セットを標準とする。 2 水ガラス積算流量計は、総注入量 500 ㎘以上の場合に計上する。 表1−2 二重管ダブルパッカー工法の機種の選定 機 種 規 格 単 位 数 量 削 孔 一次注入 二次注入 セメント・ベント ナイト注入 溶液型有 機系注入 溶液型無 機系注入 1 セット 2 セット 4セット 4セット 4セット ボ ー リ ン グ マ シ ン ロータリーパーカッション式 クローラ型 81kW 級 台 1 2 − − − 薬 液 注 入 ポ ン プ 0∼20ℓ/min×2(9.8MPa) 台 − − 2 2 2 ゲ ル ミ キ サ 300ℓ×1 槽 台 − − − 1 − ミキシングプラント 3,000ℓ/h 台 − − − − 1 水ガラス積算流量計 0∼50ℓ/min 台 − − − (1)備考 2 (1)備考 2 備考1 削孔は施工本数が 200 本未満の場合は1セット、200 本以上の場合は2セットを標準とする。 2 水ガラス積算流量計は、総注入量 500 ㎘以上の場合に計上する。 2−7−2
(6) 編成人員 薬液注入工の日当り編成人員は、次表を標準とする。 表1−3 二重管ストレーナ工法の日当り編成人員 (人) 工 法 セット数 土木一般世話役 特殊作業員 普通作業員 単相方式 2 1 3 2 4 1 6 2 複相方式 2 1 3 2 4 1 6 2 表1−4 二重管ダブルパッカー工法の日当り編成人員 (人) 条 件 セット数 土木一般世話役 特殊作業員 普通作業員 削 孔 時 1セット 1 3 1 2セット 1 5 2 一次注入時 4セット 1 5 2 二次注入時 4セット 1 5 2 備考 上表は削孔時1セット・2セット分、一次注入時及び二次注入時は4セット分の人員である。 2−7−3 図1−2 施工図(二重管ダブルパッカー工法) 図1−1 施工図(二重管ストレーナ工法)
(7) 施工歩掛(二重管ストレーナ工法) ア 1本当り施工時間(Ts) 二重管ストレーナ工法における1本当り施工時間は、次式による。 Ts=T1 +T2 +T3 +T4 Ts :二重管ストレーナ工法1本当り施工時間(分) T1 :機 械 準 備 時 間 (min) T2 :削 (min) 孔 時 間 T3 :注 (min) 入 時 間 T4 :土被り部引抜時間 (min) A 機械準備時間(T1) 機械準備時間は、機械移動、機械据付及び注入後の器具洗浄時間であり 14 分とする。 なお、打設間隔は1mを標準とする。 B 削孔時間(T2) T2 =Σ(γ1×ℓ0) γ1 :各土質毎の削孔の単位作業時間(min/m) ℓ0 :各土質毎の削孔長(m) 表1−5 削孔単位作業時間(γ1) (min/m) 土 質 礫 質 土 砂 質 土 粘 性 土 γ1 8.0 5.0 4.0 C 注入時間(T3) Qs qs Qs:二重管ストレーナ工法の1本当り注入量(ℓ) qs:単位時間当り注入量(ℓ/min) 表1−6 単位時間当り注入量(qs) (ℓ/min) 工法名 単相式 複相式 qs 18 16 D 土被り部引抜時間 (T4) T4=γ2×ℓ2 γ2 :土被り部引抜時間の単位作業時間(min/m) ℓ2 :土被り長(m) 表1−7 土被り部引抜の単位作業時間(γ2) (min/m) γ2 2.0 2−7−4 T3=
イ 注入材料使用量 二重管ストレーナ工法に必要な注入材料は、次式による。 Qs=(V×1000)/n‥‥‥‥‥‥‥‥‥式1 Qs:二重管ストレーナ工法の1本当り注入量(ℓ/本) V :総注入量(kℓ) n :注入本数(本) 複合注入における瞬結材(1 次注入)と緩結材(2 時注入)の注入比は、土質条件にあわせて適宜決定すること。 ウ 1日当り施工本数 二重管ストレーナ工法における1日当り施工本数は、次式による。 N :2(4)セット1日当り施工本数(本/日) H :注入設備の1日当り実作業時間で 6.3 時間とする。 Ts:1本当り施工時間(min) エ 諸雑費 二重管ストレーナ工法の1本当り諸雑費は、グラウト流量・圧力測定装置・薬液ミキサ・グラウトミキサ・送 水ポンプ・送液ポンプ・貯水槽・貯液槽の損料及び電力に関する経費等の費用であり、労務費及び機械損料の合計 額(水ガラス積算流量計は除く)に次表の率を乗じた金額を上限として計上する。 表1−8 二重管ストレーナ工法の諸雑費率 (%) 工 法 セット数 諸雑費率 単 相 方 式 2 20 4 19 複 相 方 式 2 21 4 20 (8) 施工歩掛(二重管ダブルパッカー工法) ア 1本当り削孔施工時間(TD) 二重管ダブルパッカー工法における1本当り削孔施工時間は、次式による。 TD =T1+T2+T3 TD :二重ダブルパッカー工法1本当り削孔時間(min) T1 :機 械 準 備 時 間 (min) T2 :削 (min) 孔 時 間 T3 :薬液注入管準備時間(min) (ア) 機械準備時間(T1) 機械準備時間は、機械移動、機械据付および注入後の器具洗浄時間であり 14 分とする。 なお、打設間隔は1mを標準とする。 2−7−5 N= ×2(4) 60×H Ts