フィラリアおよび糞線虫症と成人T細胞 白血病ウイルス感染
旧フィラリア流行地・現在の糞線虫流行地,鹿児島県喜界島における調査
藤田紘一郎,月舘説子,堀井洋一郎,中西弘有,寺島賢二郎
長崎大学医学部医動物学教室
原田隆二,尾辻義人
鹿児島大学医学部第2内科学教室
Influence of Filaria and Strongyloides Infection on the Infestation of Adult T-cell Leukemia Virus. Survey on Kikai-Island, Kagoshima Prefecture, Endemic Place of ATL Virus and Strongyloides Infection.
Koichiro FUJITA, Setsuko TSUKIDATE, Yoichiro HORII, Hirokuni NAKANISHI, Kenjiro TERASHIMA(Department of Medical Zoology, Nagasaki University School of Medicine]
Ryuji HARADA and Yoshito OTSUJI(Department of ,2nd Internal Medicine, Kagoshima University School of Medicine)
Abstract: Kikai-Island is located about 350km south of the main island of Kyushu, and seems to be the endemic area of ATL virus as well as strongyloides infection.
Total 40 inhabitants in Kikai-Island were tested by polyethylene tube stool cultivation method, and 57.5% of the persons were found to be positive in strongyloides infection.
We assayed ATLA antibody titer among these persons, and reported that 47.8% of strongyloides carriers, whereas only 17.6% of non-carriers had positive antibody to ATLA. Then, we compared the antibody titer against strongyloides antigen between positive and negative porsons of anti-ATLA among groups of strongyloides-carriers and non-carriers. However, any relationship in antibody titer between these persons could not be observed in this study. On the other hand, patients with filariasis had been commonly observed until 1975 in Kikai-Island. We also examined both antibody titers of filaria antigen and of ATLA in persons of Kikai-Island, in order to study the possibility of the past filarial infection as a possible risk factor for ATLV infection. We obtained the results that the filarial antibody titer of ATLV-carriers was always higher than that of non-carriers, suggesting that filarial infection in the past as well as strongyloides infection in the present might have some promoting effects on ATLV in- fection and/or ATLV proliferation.
Key words: Adult T‑℃ell leukemia (ATL), Tー℃ell fun℃ti〇n, Strongyloides, Filaria
Trop. Med., 28 (4), 293‑299, December, 1986
Received for Publi℃ati〇n, 〇℃tober 8 , 1986
長崎大学医学部医動物学教室業事第3O2号
緒 岩
成人 T 細胞白血病(ATL)は,日本の九州,四 国の南西部,台湾の一部,カリブ海諸島および中央 アフリカに集積しており,その集積地に一致して, ATL ウイルス(ATLV)の感染者(healthy ℃ar‑
rier)も集積していることが明らかにされている.
日本においては,その集積の度合いが過去のフィラ リア調査におけるフィラリア仔虫保有の分布とほと んど重なるところから,過去のフィラリア感染が, ATLV の感染の risk fa℃tor の一つに考えられる
に至つた.そして我々は,長崎県五島の2部落にお いて,これらの可能性について実証し,すでに報告
した(藤田ら1983;Tajima et‑ at., 1983).
一方,糞線虫症が沖縄県を中QL・に増加の兆しを見 せてきている.糞線虫症は日和見感染症の一種に属 L,悪性リンパ腫など著しい免疫低下をきたす疾患 のもとで重症化した例が多数見られる一方,糞線虫 感染の慢性の経過中に,逆に悪性リンパ腫が発現す る例もしばしば観察されている(高良ら, 198〇).
また, Nakada et at. (1984)は沖縄の糞線虫感染 者の問で,有意に高率に ATLV の感染者が検出
されることを明らかにした.我々も同様の沖縄の調 査で,対照者の2〇.5%がATLV に感染している
けに反し,糞線虫感染者でほ57.8%がATLV に 感染していることを明らかにL,その理由が宿主の 免疫機能の低下,とくにT細胞機能の低下にある
ことを報告した(Fujita et al, 1985),
以上のように,過去のフィラリア感染および現在 の糞線虫感染が, ATLV の増殖に何らかの関連で 関与していることが充分考えられる.そこで,今回 ほ過去のフィラリア流行地であつて,しかも現在の 糞線虫流行地である鹿児島県.喜界島において,両 線虫感染と ATLV 感染との関連を求めたので報 告する.
調査方法ならびに実験方法
調査対象となつた喜界島は,鹿児島県奄美郡に属 し,奄美大島より北東 25km,隆起サンゴ礁の周囲 4〇km の小さな島である(Fig. 1, Fig. 2).人口 1万1千人であるが,糞線虫症の調査をした人数は, 38才以上75才までの男性21名,女性19名の計4〇名で ある.それらの住民から血清および糞便を採取Lた.
Kag〇s如
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ATnami ‑Islands
Fig. 1. Location of Kikai‑Island m Kagoshima, Japan
Fig. 2. Kikai‑Island, pla℃e of ATLV,
strongyl〇ides and filana survey
血清についてほ, ATLV に対する抗体(ATLA 抗体)を免疫酵素抗体法(エーザイ E.〇733 キッ
ト)で調らべ,また,フィラリア抗体価を犬フィラ リア成虫を抗原として,糞線虫抗体価をネズミ糞線 虫幼虫を抗原として,それぞれ,前報(藤田ら, 1986) に準じて免疫酵素抗体法で測定Lた.糞便について ほ,遠QL・沈澱法(ホルマリン.エーテル法)によつ て寄生虫卵の検出を試みた他,ポ1)エチレンチュー ブ折紙培養法(28℃で1〇日間培養)にて1人あたり 3本, 2度に分けて実施し,糞線虫検策を行なつた.
結 果 糞線虫陽性者のATLA抗体陽性率
3日間隔で2度にわたり, 1人あたり3本のポリ エチレンチューブによつて炉紙培養した.そして, いずれかのチューブに糞線虫のフィラリア型仔虫が 見出された人を糞線虫陽性者とLた.糞線虫陽性者 ほ4〇名中23名(57.5%)に達した.男性ほ21名中13 名(61.< 女性は19名中1O名(52.6%)がそれ ぞれ陽性となつたが,男性の方が幾分高い陽性率を 示した・これらの糞線虫陽性者に対して,サイアベ ンダゾ‑ルを kg あたり 5〇喝 連続3日間投与 し,投与後1遇および1ケ月の検便を行なつたとこ ろ, 2名は依然として陽性であつたが,残り21名は 陰転化した.なお,これら住民について,糞線虫以 外の腸管寄生虫の寄生は見られなかつた.
一方,彼らの ATLA 抗体陽性率ほ,全体で35.〇
% 40名中14名)になつた.男性の陽性率は28.6 (21名中6名),女性ほ42.1% (19名中8名)で, これまでの調査と同様に女性の陽性率がかなり高か つた.糞線虫感染者の ATLA 抗体陽性率ほ Table 1.に示すように,糞線虫感染者では47.i
(23名中11名)であるのに反L,非感染者でほ17.6
% (17名中3名)しか ATLA 抗体が陽性になら なかつた.この現象ほ,男性および女性のいずれの 場合にも観察され,我々が報告したように
(Nakada βt aL, 1984; Fujita βt al, 1985)糞
線虫感染者の ATLA 抗体陽性率が,非感染者の それに比べ有意に高くなることが確認された.
ATLA抗体陽性者のフィラリア抗体価
「奄美群島概況,昭和56年度版」によると, 1975 年度のフィラリア調査において,喜界島住民のうち 2名にミクロフィラリアが検出されている.しかL, 1977年以降には,全く陽性暑が認められていない.
今回,糞線虫の調査対象の4O名はいずれも喜界島で 生まれ,当地で育つた人達である.これらの人々の フィラリア抗体価を ATLA 抗体陽性老と陰性者 に分けて表示すると, Fig. 3 のようになつた.義 から明らかなように, ATLA 抗体価陽性者
†
ATLV Carriers)のフィラリア抗体価は,男女とも, 陰性者(ATLV non‑Carriers)に比べ高くなつて おり,とくに女性の場合ほ,危険率5%以下で有意 に高くなつていた.この成定ま,我々が先に報告L た知見(藤田ら;1983, Tajima βtal, 1983)と同 様である.
ATLA抗体陽性者の糞線虫抗体価
次に,糞線虫抗体価を, ATLV 感染の有無およ び糞線虫感染の有無とに区別して相互に比較した.
Fig. 4 に示すように,フィラリア抗体の場合と違 つて,糞線虫抗体と ATLV 感染者および非感染 者との間に一定の関係は得られなかつた.糞線虫感 染者の糞線虫抗体ほ, ATLV ℃arner の男子を除 いて,非感染者に比べていずれの場合も高くなつた.
LかL,それらをATLV ℃arner と non‑℃arner に分けてそれらの相互間で比較すると,各々の組み 合せにおいて一定の関係を見ることができなかつた.
Table 1. Sex spe℃ifi℃ positive rates of anti‑ATLA am〇ng strongyloides ‑℃a汀iers and n〇n.℃arners
...11
Str〇ngyl〇ides‑℃arnersNon‑℃arners
‑iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii=
MalesFemales〇talMalesFemalesTotal 1...1..11
5/13
(38.5%)(6〇6/10 o.o%)ll/23 (47.8%)1 (12.・/8 5%)2/9 (22.2%)3/17 (17.6%)
...1
Anti‑filarial Ab
⊥.士 .乙U U ⊥
Fig・ 3. Sex spe℃ifi℃ filaria antibody titer among persons with positive
ATLA antibody and negative ATLA antibody.
A22ネLISA titerTotal
ITT&
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sEネ発rネiers stro ln芸ge冨一〇i三des十+
Fig. 4. Sex spe℃ifi℃ strongyl〇ides antibody titer among persons with positive ATLA antib〇dy and negative ATLA aritib〇dy.
ATLV 感染者および糞線虫感染者のフィラリ7抗 体価
ATLV 感染者のフィラリア抗体価ほ,非感染者 に比べ有意に高くなるけに反し,糞線虫抗体価は, 一定の関係がないことが以上の研究によつて判明L た・フィラリアと糞線虫ほ,いずれも線虫類であつ て,免疫反応において類属反応が見られるものと想 像されるので,糞線虫の感染者と非感染者に分けて フィラリア抗体価を比較した.その結果, Fig. 5 に示すように,糞線虫感染者と非感染者との問で,
フィラリア抗体価の差けまとんど見ちれないことが
わかつた.つまり,フィラリアと糞線虫との聞けま, 考えられているほど類属反応が強く起っていないこ とが観察された.しかし,この研究で注目すべきこ とほ,いずれの組み合せにおいても ATLV ℃ar.
riersのフィラリア抗体価が常にnonー℃arners の
抗体価より高くなつていることである.とくに,女
子の場合にその差が著るLいことが注目される.以
上の結果より,フィラリアの抗原刺激が ATLV
の感染や増殖に何らかの関連を有Lていることが充
分考えられる.
A〒*吾si三er:〇tal島,,♂島,i♀,のA:
c<
Nc
eanネネ.発sネEaネr発ネ..s
μIir‑XJILLTXIITf.μiLK^JirンTAII st発器三宮三言三des
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...1
Fig.5.Filariaantibodytiteraccordingtothestrongyloidesinfectionamongpersons withpositiveATLAantibodyandnegativeATLAantibody.
考 察
喜界島は奄美群島のなかでも観光開発が遅れ,人 の出入りま一部の学校や役場の職員を除いてほとん どなく,住民ほ苦からの居住者がほとんどである・
島の産業はさとうきび栽培が主で,漁業はわずかに しか行なわれていない. Lたがつて,住民が魚を食 べることはそれほど多くなく,むLろヤギ肉を食べ ることが多く,その他ほほとんど輸入品を食べてい るのが現状である.この喜界島で糞線虫の流行がみ られるが,今回,その感染率が57.5%に達したとい うことは驚くべきことである.彼らの臨床症状を詳 細に調らべると,全身倦怠感,腹部膨満感,腹鳴な どがある位で,症状は比較的軽微で,なかけま全然 自覚症状の見られない者も数人見出された%彼らは, 数人の役所勤めを除いて,ほとんどがさとうきびの 栽培に従事Lているが,裸足や素手で作業する人ほ なく,糞線虫の感染が現在も盛んに行なわれている 気配は見られなかつた.恐らく,彼らほ,糞線虫の 自家感染を長年の問繰返Lて現在に至つている慢性 患者であろうと考えられる.
この慢性糞線虫患者にATLV の ℃arnerが有 意に多いことほ,今回の調査でも明らかとなつた・
糞線虫感染が, ATLV の感染や増殖に関与Lてい ることほ確実である.
何故,糞線虫感染者けまATLV ℃arnerが高率 に見出されるのであろうか.その原因についてほ現 在まで明確にされていない. Fujita et al, (1985) ほ,糞線虫感染者を ATLV の ℃arrier と
n〇n1℃arrier に分けてその免疫反応を比較Lた結 果,宿主のT細胞機能が低下傾向にある宿主に糞 線虫感染が見られ,糞線虫感染者のうち ATLV
℃arner はさらに T 細胞機能が低下傾向にあるこ とを報告Lて,宿主の T 細胞機能の低下が ATLV および糞線虫の感染に関係Lているのでほ ないかと説明している・事実,レトロウイルスに感 染LたT細胞は,正常なT細胞の免疫機能を欠 如させるという報告が多い. Trainin et al・ (1983)
は,ネコ白血病を発現させるレトロウイルスで感染 せさたネコほ,その免疫反応を著るしく低下してい
ることを報告Lている. Essex et al (1984)は,
ATLV の感染も同様に正常のT細胞機能を障害
するのでほないかと,彼の疫学調査の結果から推論
Lている.また, Popovi℃ et al (1984)ほ, in
vitroでATLVをhelper T細胞や℃yt〇toxi℃ T
細胞に直接感染させ,免疫反応が低下することを観
察Lており, ATLV に感染したT細胞は,宿主
に免疫不全状態を誘導U poly℃lonalなB細胞活
性化をもたらす可能性を指摘Lている.彼らほ T
細胞に親和性を有するレトロウイルスほ,大なり小
なり,後天性免疫不全症侯群と呼ばれるような臨床
病理的変化を宿主にもたらすのだと述べている.以
上のことを考慮すると, ATLV がまずT細胞に
感染してT細胞機能を障害する.そして,そのよ
うな状態の宿主けま,糞線虫の感染が容易に起こる
のだという説明も,充分説得力を持つものと思われ
る・
一方,糞線虫の持続感染が宿主の免疫能を変化さ せ,その結果, ATLV の感染や増殖を容易にさせ るという考え方も最近出現Lてきた.佐藤(1986) は,沖縄県の糞線虫感染者の免疫反応を詳細に分析
し,糞線虫患者のリンパ球は, mitogen に対する 幼君化反応において活性低下が見られるのに反し, spontaneous なリンパ球の増殖はむしろ活性化さ れた状態にあること, ILー2 産生能が有意に昂進 していることなどを報告Lている.彼によると,莱 線虫感染者に ATLV の ℃arrier が多い理由とし て,糞線虫の慢性感染をその原因としてあげている.
彼は,糞線虫の慢性感染の経過中に宿主が免疫変調 をきたすことがその原田であると述べている・すな わち,糞線虫の慢性感染ほ宿主のリンパ球の持続的
な増殖をうながし,それがTリンパ球に親和性を 有する ATLV の感染を容易に成立させていると 考えている1また,リンパ球の自発的な活性増強の 状態が持続することによつて,二次的にリンパ球の 機能的疲弊をもたらし, ATLV に対する感染防御 免疫の低下を導いている可能性も充分考えられる.
糞線虫感染とならんで,過去のフィラリア感染も ATLV の感染や増殖に関係していることが,今回 の調査でも明らかとなつた.この成績は,我々が先 に長崎県五島で得た成績と同様である(藤田ら, 1983;Tajima et a1 1983).すなわち,フィラリ ア抗体価の高い個体ほど, ATLV に感染している 割合が有意な直線関係で増加Lてゆくという知見で ある.過去,フィラリアの感染に繰り返し暴露した と思われる個体ほど ATLV に感染している割合 が多いという事実が,今回の喜界島の調査でも明ら
かにされたことほ,糞線虫感染の場合と同様,興味 あることである・フィラリア感染ほ,宿主の細胞性 免疫能の低下を導くこと(Kawa and Mak, 198〇) の他に,宿主の suppressor 細胞の数を増加さ せ, helper T 細胞の数を減少させるという報告 (piessens et al, 1982)があり,しかも B細胞 けま影響を与えず, T 細胞のみに作用し,その機 能低下を導いている報告(Haqueのt al, 1981)な ど,フィラリア感染が宿主のT細胞に影響を与え ているという報告が最近多く見られる. ATL ほ, Tリンパ球のうちhelper/indu℃erの表面マーカー を持ち. Juvenil arthritis の自己抗体に反応L, B 細胞をsuppressするような特殊なT細胞が腫癌 化Lたものである% この特殊な細胞に親和性を有す るレトロウイルスと糞線虫やフィラリアという線虫 感染が,どのような関係で影響し合うのか,今後, 解明すべき重要な課題である.
結 語
旧フィラリア流行地であつて,しかも現在の糞線 虫流行地である鹿児島県喜界島において,それらの 線虫感染と ATLV の感染を相互に比較した・調 査Lた4〇名の住民の57.5%が糞線虫に感染Lてい た.また糞線虫感染者ほ,対照群に比べて有意に高 率にATLVに感染Lていた.また, ATLV感染 者のフィラリア抗体価ほ,非感染者より明らかに高 い値であつた.以上により,過去のフィラリア感染 および現在の糞線虫感染が ATLV の感染や増殖 に何らかの影響を与えていることが判明した.
謝 辞
この調査にあたつて協力いただいた喜界島在住の前川秀幸医師はじめ喜界島役場の衛生部の
方々にQ[,より感謝致します.また,島の歴史や環境調査けま,得本維宗夫氏の絶大な協力を得
まLた.感謝の意を表します.なお,この研究は,昭和60年島61年度文部省科学研究費(研
究課題番号 6〇57〇175)および,昭和60年度, 61年度文部省特定研究費より補助を受けてなさ
れまLた.また,昭和61年度, 62年島63年度日産学術研究助成金「島峡人間居住圏の可能性
と限界.西海島特における生態系の変容と健康との変格%」 (代表:竹本泰一郎)の一部より
援助を受けてなされました.記して感謝の意を表します.
文 献
1) Essex, M. E., MaLan℃e, M. F・, Ta℃hibana, N., Fran℃is, D. P・ & Lee, T. H. (1984):
Seroepidemiology of human T‑℃ell leukemia virus in relation to immunosuppression and the a℃.
quired immunodeficiency syndrome, pp 335‑362. In R. C. Gallo, M. Essex & L. Gross(ed.).
Human T‑cell Leukemia/ Lymphoma Virus. Cold Spring Harbor Laboratory, Cold Spring Har‑
b〇r, NY. ′