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   (東京薬科大学薬学部創薬学科製剤設計学教室)

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Academic year: 2021

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内野他1名:第2回東京医科大学/東京薬科大学共同研究推進のためのシンポジウム

一 421 一

究所、病院等、さらには企業との連携の上で、都立と しての独自のTRを成功させたいと願っている。

ナノ・ミクロ粒子のDDSによる遺伝子治療薬の創製

   (東京薬科大学薬学部創薬学科製剤設計学教室)

      岡田 弘晃  遺伝子治療は難治性疾患のみならず心筋梗塞など の通常の疾患にも応用されようとしているが、より安 全で効率の高い遺伝子導入ベクターが熱望されてい

る。我々は、先にPLGA(ポリ乳酸・グリコール酸)に 塩基性高分子PEIを含有させた正電荷ナノスフェア

で高い遺伝子発現効率が得られることを見出した。し かし、このベクターは、細胞導入効率は高いが、核へ の移行が低く、細胞毒性が高いことが判明した。そこ で、細胞導入ペプチドHIV Tatペプチドおよび核移行 シグナル(NLS)の誘導体を合成し、自己会合型ナノ スフェアであるコレステロールプルランに結合する ことにより、細胞毒性の低い高い遺伝子導入効率を有 するベクターを得ることができた。さらに、siRNAの 有効性を持続させるため、細胞導入剤とPLGAマイ クロスフェアに封入することによって、RNAi効果を 1カ月間以上維持できる徐放性注射剤を開発すること に成功した。

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参照

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