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1階微分方程式(変数分離形・同次形)

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Academic year: 2021

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1階微分方程式(変数分離形・同次形)

はじめに:この解答は において入力すること。

基本問題:授業時間内に解答をレポートとして提出すること。

はじめに

変数分離形

次の形

の微分方程式を変数分離形という。両辺を でわり、両辺を で積分すると

となる。右辺の定数 は積分定数と呼ばれ、微分方程式からは決定できない。左辺に対 して、置換積分の公式を使って、

となる。

同次形

次の形

の微分方程式を同次形という。この時、

とおく。両辺を微分して、

(2)

となるので、これを、与えられた式に代入し、

を得、後は、左辺の積分を実行すればよい。

このように、微分方程式を解くためには、(何らかの方法で)微分の階数だけ積分しな ければならない。このため、積分毎に、微分方程式からは決定できない定数が解に含まれ る。この定数を積分定数と呼ぶ。また、この定数は、変数の特別な値 (例えば、

)の時の関数 を与えることによって決定される。

変数分離系において、定積分で、

と書こともできる。

練習問題

練 次の微分方程式を解け ヒント 変数分離形)。

略解

与えられた式から、少し変形し、

を得る。上で説明したように、両辺を積分し、

(3)

となる。

与えられた式より、

と変形でき、さらに、両辺を積分し、

与えられた式より、

であるから、両辺を積分し、

練 次の微分方程式を解け ヒント 同次形)。

略解

与えられた式において、分母分子を で割ると、同次形であることが分かる。式 及び 式 を使い、 に対する微分方程式に書き換えると、

となり、同次形になる。積分を実行すると、

となり、これを解いて、

(4)

となる。

与えられた式より、式 及び式 を使い、

と変数分離形に書き換えることができる。この式を解いて、 と との関係は、

となる。

与えられた式の両辺を で割り、式 及び式 を使い、少し整理して、

となる。両辺を積分して、

を得る。

基本問題

基 次の微分方程式を解け。

 

基 次の微分方程式を解け。

参照

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