日日l研究論文日日ll日日l‖ll‖l
エマル シ ョン爆薬の爆♯特性 (第
2
報) 爆轟波面形状の光学的観察康崎義一●,滞 田徹故●,加藤幸夫●, 演鴫英樹{,伊東 繋
種々の大きさの気泡体を含有するエマルション爆薬の爆轟波面形状が光学的に観測 された。気泡体 としてガラスマイクロバルーンやシリカバルーンなどの無機質発泡体 と,樹脂である有機質の発泡体 が用いられた。気泡体の直径がおよそ0
. 5 mmよりも小 さい場合には気泡体の材質に関係なく爆血波面
は滑らかであるが.それよりも大きくなると波面に乱れが生 じた。 これは気泡体の発光を捕 らえてい るために生 じたものと考えられた。 W t x d‑ K i r kw o o d
の提案 した式に基づいて波面の曲率から計算 さ れた反応領域の長 さは.EyriJ l g
の式に基づいて爆轟速度の形状効果か ら求められた反応領域長 さと比 故的よく‑放 した。爆薬中の水分の増加,アル ミニウム粉の添加等による反応商域の長さへの影響が 評価 された。1.は じめに
硝酸アンモニウムを主成分とするエマルション爆薬 紘,他の多くの産業爆薬と同様に必須成分 として気泡 体を含有する不均一系の爆薬である。その反応速度は いわゆる高級爆薬とは異なって遅いことから,非理想 爆轟を呈する爆薬 として知 られている。非理想爆血と は,定常的に伝播する爆轟波であるがその特性値が爆 薬の薬径.密閉強度等の条件に依存 し,無限大薬径を 想定 した場合よりも低い圧力,低い速度で進行する爆 曲状態である。 これは爆薬 自身の反応速度の遅さに基 づいて爆燕の反応領域が長くなっていること.とくに 側方からの膨張波の影響によって反応速度が低下する ことなどが影響 しているものと考えられる。非理想爆 血の性状は,たとえば爆苑速度をパラメータとして選 んだ場合.ホッ トスポットとして作用すると考えられ る気泡体の大きさならびに丑によって大きく影響 され ることを前報Oで示 した。エマルション爆薬の反応領
2 0 0 0 年 4 月 21 日受理
●日本油脂 ( 樵) 愛知事業所武豊工場研 究開発部
〒
47 0 ‑ 2 3 9 8 愛知県知多郡武豊町北小松谷 61 ‑1 TEL0 5 6 9 ‑ 7 2 ‑ 0 9 21
nL X 0 5 6 9 ‑ 7 3 ‑ 7 3 7 6
E・ ma i lnof rd
血@g l d. mmt r . o r . j p
●●熊本大学衝撃 ・極限窮境研究センター
〒8 6 0 ‑ 8 5 5 5梢本市県髪町2 丁 目 3 9 番 1 号 TEL0 9 6 ‑ 3 4 2 ‑ 3 2 9 9
F AX 0 9 6 ‑ 3 4 2 ‑ 3 2 9 9
E・ na i li t oh@ne c h. kuna mo
to ‑ u. A C . j p
Ka y a k uGak k ai s h i .Vol . 6 2.No .1 .2 0 01
域の長さは内在する気泡体の大きさならびに丑によっ て決まるもの と考えられる。前報J)においては爆薬の 爆轟速度の薬径依存性,すなわち実測された爆在速度 が爆薬直径の逆数に比例するとした蓉合のその傾きか ら反応領域の長 さを求めた
2
)が,光学的に観測 された 爆轟波面の形状から反応商域の長 さを求めることもで きる。ここではエマルション爆薬の爆轟波面形状を光 学的に観察 し.そこから得 られた情報を前報で得 られ た結果 と対比することによってエマルション爆薬の爆 菰特性を明らかにすることを目的 とした。2 .
実 験2 .1
駄 科実験に用いたエマルションマ トリックスの基本組成 は前報で用いたもの と同 じであ り,硝酸アンモニ ウ ム/硝酸ナ トリウム/水/油分
‑7 7 . 6 6 / 4 . 6 8 /l l . 盟/ 5 . 4 0 ( wt . %)
である。酸素バランスは0.4g/l oo
首,密度はI . 3 9 dc
m3
である。 このエマルシ ョンマ トリックスに 気泡体 としてTabl e
lに示す単一殻構造または複合殻 構造の中空球体を種々の割合で添加 し,よく混和 して エマルション爆薬を得た。また.2 . 2 .1
項に方法を示 す光学的測定における要求から,エマルション爆薬に は着色剤 として微粉末のグラファイ トを重畳比で0. 3
%添加 した。
アル ミニウム粉を添加 した試料においては
,GMB
の添加によって爆薬密度が0. 90,1 .05,1 .1 5
および‑2 3‑
Ta b 一 e1Char a c t er iB t i c 80 fbauo o nSu8 e di nt heS t ud y Av e r a
geFSt and ar d Pa r t i de
"弧 er 血 me ( mm) t e rEde i ( v mm) i at i on
F竃 慧
ちGMB i 0 . 0 4 7 L 0. 01 9 r0. 21 2
r
St r uc t u r ei
Mi L t e r ia l Not e Mono ‑ c e l l
S M B I 0 . 4 9 6 r 0. 0 9 3 r0. 2 3 0 EM u lt i ・ c
ellR B ‑ 1 1 0 . 0 5 3 】 0 . 0 2 3
RB‑ 2 I o . 0 7 9 0 . 0 2 9
■ ●
RB‑ 3l o. 4 7 2
I0 . 0 6 2 RB‑ 41 1 . 7 2 8
R
B ‑ 5 i 2 .420
一
斗 一 」ー 」 ⊥Gl a8 8 t" K‑ 2 5 ' ' of3M S i
li ca
0 . 0 2 7 jMono . c e u i A . c r y l
mitr ue/
v i nyl i de nec l 血r ide
‑ " T ‑‑‑‑ I ‑
0 . 0 2 2 】
Mo no ・ ce 1 11 A c r y l on i t r ne
M u l t i ・ c e l l
Mu ll . i ・ c e
llM u l t i ・ c e l l
Po l
ys t y r e ne Po l y s t y r e n e
Si l i c aba ll o o n
"NW "
E
x pa nce1
91 DE F‑ 8 0ED , Mat 8 umO t O Ex pa nde d po l y8 t y r ene Ex pande d po l y8 t yr e ne Ex pande d po l y8 t yr e ne
1 . 2 5 g / c m 3
に調整 され る爆薬配合組成に,平均粒子径 が3 3〝m
のア トマイズ ドアル ミニウムを外割で5 重畳
%添加 し.均一になるよ うによく混和 した。
爆薬中の水分を増加 させた試料においては.上記の 基本配合組成率の うち水 を
1 1 . 2%
か ら1 5 . 0%
または1 9 . 0 %
に増加 させた配合比 とした。爆薬密度はガラス マイクロバルーン( GMB)
の添加によって1 . 2 5 g / c m a に
調整 された。2 .2
実験方法2 .2 .1
光学的根羽光学的観測実験に用いた爆薬試料を
Fi g . 1
に示す。内径
31 mm
,外径3 8mm
,長 さ1 0 0mm
の塩化 ビニル( pvc)
パイプに装填 されたエマルション爆薬就料を爆 薬 レンズにより平面起爆 した。爆薬 レンズは高性能爆 薬SEP(
旭化成工業 (樵)乳 充填密度1 . 31 dc m 3
,健在 速度6 9 7 0 m/ 8 )
およびHABW
(旭化成工業 (株)製,充填 密度2 . 2 0 gc
m3,爆在速度497 0m/ B)
か らな り,6 号屯
気雷管で起爆 した。爆血液は試料爆薬 中を伝播 し爆 薬端面に到達す る。 同図に示 され る位 匠にス トリー クのス リッ トを合わせ.イメージコンバー タカメラ( HAl ) LA仰 PHOTONI CS
社製,I MACON7 9 0
,最 大駒撮 り間隔2 0 0 0
万駒/
8,最高流 し速度1mm/ n8 )
によって軸方向か らス トリー ク撮影 した。爆薬端面 に到達す る爆在波に伴 う発光 (自発光)を流 し速度1 0 0 z u/ n
nで撮影 した。距離校正はブ ロックゲージの撮 影により行い,時間校正はディレイジェネ レータの付 属機能により行った。 自発光の投掛 こよって得 られた ス トリ‑ ク写真を画像処理 し,半径方向における自発p v cか S t ' e 8 kS k
Fi g .1Ex pl o 8 i v ef ort heo pt i c alo b8 e r V at i o nt e s t
光の到達時間差 を求め発光部分の形状 を求めた。な お,爆薬試料は破片の飛散を防止するために,厚 さ5 mm
のPMM
A板で水棺を製作 しその内部に水を満た し た中に爆薬試料を設置 した。2.2 .2
梅島速度の測定エマル ション爆薬を,光学的観測実験に用いたの と 同 じ内径
3 1 mm
,外径認m
m,長 さ1 6 0 m
mの塩化 ビニ ル( PVC)
パイプに充填 して試料 とした。2 0 g
のエマル ション爆薬をブースター として起爆 した。爆在速度の 測定はイオンギャップ法により,イオンギャップの位 置 として試料パイプの先端か ら1 0 0 mm
と1 5 0 mm
の区 間の平均爆蕗速度 を測定 した。薬温は2 0
℃ とした。3 .
結果および考察3 .1
梅轟波面形状エマルション爆発の非理想爆轟の発生状況を観察す るために
,GM
Bの添加によって爆薬密度1 . 2 5 dc m 3 に
調薬 されたエマルション爆薬を塩 ビパイプに充填 し, パイプの長 さを変えた賂合の自発光の様子を光学的に‑ 24 ‑
火薬学会誌1 0 mm 2 0 mr n 3 0 mm 4 0 nn l
' 4' 窃 l 遅 E 3 ⊂ 冨
' b ' ∈: =] 匡 ≡ コ匡 ≡ コ
! lps
!' C ' K ] m m E ] I
E3 0 m m
l ・ ・ 一 一 一 一 一 ■ 1
F i g . 2 ( a)St r e akphot o g r aphs0 ft hee nu lB i o ne xpl o 8 i ve8 e n8 i t i z ed w
it h GM Bw it ht he七 山 ne 8 BO f1
0,20, 30and40mm.
( b)Cont ourort hede t o nat i onf ro ntde r iv e df rom t r e at i ngt he 8 t r e B kphot og r a phs
(
C )De t o nat io nf ro ntc uz ・ v at uz , ei ne ac he x pl o s i v eS ampl e
観測 した。その結果得 られたス トリーク写真をFi g . 2
( a
)に,画像処垣 したものをFi g. 2
(b)にそれぞれ示 す。横軸は時間軸である。パイプの長さが1 0 mm
と短 い場合は.爆燕の中心部が同時に発光 しているために 発光面に平坦な部分があるが,パイプの長さが2 0 mm
になると中心部が先に発光するため尖頭形をなしてい ることがわかる。 これ らの爆薬の燥轟速度か らス ト リーク写其の横軸を距離換許 し爆轟波面の形状を求め た結果をFi g. 2(
¢)
に示す。パイプの長 さが1 0 mm
にお いては発光面は中心部で平坦な形状を保っているが.2 0 mm
以上の長 さでは膨張波の影響を受け爆推波面は ほぼ同一の凸型を示す。このようにエマルション爆薬 は爆薬 レンズによって平面起爆されてからしばらくは 平面の爆轟波面を維持するが.その後は膨張波の影響 を受けるため,次第にパイプ壁面近傍の爆菰波面が遅 れ始め非理想爆藤を呈 し始めることがわかる。この形 状の耗料で求められた爆亜波面の曲率半径は,薬長2 0 mm
以上において4 4mm
であった。気泡体の種類と添加丑を変えて調整 された爆薬試料 の壌推波面ス トリーク写共を
Fi g. 3( a )
に,画像処理 したものをFi g. 3 ( b)
に示す。また,爆血波面形状の 換昇 した結果をFi g. 3( C )
に示す。図中,d
8は気泡体 の平均直径を示 し,¢は次式で求められる爆薬の空隙
率である。¢‑1 ‑ (p ‑ pB ) /( p
B‑ PB )
(1)
ここで
,
p, pB, P
Bはそれぞれ爆薬,銘泡体.エマ ルションマ トリックスの密度をあらわす。空隙率の大きな試料では爆菰波面にある気泡体か ら の発光が強く多少ハ レーションを起こしているが,爆 轟波面の曲率は空隙率の減少とともに小さくなる傾向 のあることがわかる。また,平均粒子径が
0 . 0 5 mm
な い し0 . 0 8 mm
である小さな気泡体GM
B.RB‑
1またはRB1 2
を含有す る爆薬の爆轟波面は比較的滑 らかに見 えるが.平均粒子径がそれよ りも大きな約0 . 5 mm
で あるSM
BあるいはRB‑ 3
を含有する爆薬の爆蕗波面に は多少の乱れが見 られる。 とくに空隙率が0 .1
ない し0 .1 2(
爆薬癒度 として約1 . 2 5 g / c m 3
に相当)の爆薬にお いては,爆轟波面での発光丑が小 さくまた波面の乱れ も大きい。 これは気泡が大きいほど,また空隙率が′ト さいほど単位体稗中の気泡体数が少ないためであると 考えられる。 これ らよりもさらに大きな直径1 . 7 3 mm
の気泡体を含有する爆薬においては爆曲波面の乱れが 大きすぎ,軸 波面形状を求めるのは困難であった。一例 として,気泡体直径が
1 . 73mm
であ り空隙率が0 . 5 9(
爆薬密度が0 . 6 0 dc n 3)
である爆薬の爆轟波面の ス トリーク写真をFi g. 4
に示す。気泡体の体積の方が エマルションマ トリックス体積よりも大きいが.料 爆薬の直径3 1 mm
に対 して気泡体直径が1 . 7 3 mm
と大きいため,爆薬表面に気泡体がある場合とない場合 と での発光量に差が生 じ.その結果 として波面の乱れが 大きいものと考えられる。
Ka y a k uQa k k a i s h i .Vo l . 6 2,No .1 .2 0 01 ‑ 2 5‑
‑自 白 自 白
‑E3 【∃ ⊂ ∃
G M B
( d d = 00 5 r T l r T l )
¢=0 . 4 2
m R 8 ‑ 1
( d r ‑ 0 . 0 5mm)
¢=0. 3 7
皿
9 L r ) ク ー 2
佃 m 山 m
旧 山
佃
旧 m
山
E 旧 山
2 0 1 8
目 宇 .
± 二. r・ : ‑ ・ ・ . . ・ ・ . ・ ・ ・ ・ ・
二
.・・
、1
2 0
榊 E 旧山 m
旧山⁝ m 山
・dfT4‑73mm, E ] K]E ] K] Fi
g.3(C)Detonationfr o ntcurvatureintheexploさive
Fqi4A8treakphotographofdetonation fr ontinthe emulBionexploBivecontainingR B Jwithadi‑ aneterof1.73mm
は爆轟波面の曲率半径である。この理論から求められた反応商域の長さとしては,例えばHMX/Ⅵ
ton(85/ 15)
の0 . 064mm 4 ) , PBXW‑115
の2‑4mm
S)などがある。Lemar
およびForbe8
6)は直径50mm
のコンポジションB
と直径41‑68m
mのPBXNll1
lの爆血波面形状を流しカメラ方式で観勤し,ベッセル関数を用いたフィッティングでそのデータを近似した。曲率ならびに爆薬表面と波面との角度からWood‑K止kwoodの式(W‑
Ⅹ式)を用いて反応領域の長さを計芽している。いわゆるグループ2
7)の爆薬に対して適用された例としては, Er
knAnおよびP血㌔)が行った過塩素酸アンモニウム(AP)とニトログアニジン(NQ)の結果があ
る。 W‑K
式から求められたA
Pの反応領域長さE
はAP
粒径9FLm
に対して1 . 0
‑1 . 5mm
程度で,密度1 . 2g/
cc3
0 m I m
で極小値を示 し,粒径
2 5〝m
で約5mm
で一定であっ た。これ らは次式で示されるいわゆるEyr i ng
のTab l e2 De
tona t i
onve l∝ityandcurvat u r e o f d e
ton a t
ionf ron to b S e Z I Ved i n e m u lBi on
exp l
o8 i v e8
8en Siti2 X B
dw it hdi qer e n t k i n
dsan
dquant i t i e s 0 f voi d m at e r i a ls
一日■Lu
ヽ︼pci 9 〆 0 1 日‑ I‑ ¢
0.58
51.05 0.711 1.1 5 0.796
SM B
S MB S MB
SMB
0 5 5
59 0 1 2 o L I 1
0 0 0 0 5 5 5 5 0 0 0 0 5 5 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0
日リ = = = ‑ l l ︻ ち ち B Fq R R R R
i 0.90
r 1.05
l l・15
【 1.25
2 2 2 2 3 3 3 3 l l 一 l 一 l 一 班 RB RB 撃 取 班 班 m 08 0 8 08 08 ㌣ 47 47 47 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ∧U .4 一 7 4 6 ‑・・ 5 2 9 3 .4 2 7 00 00 6 7 8
iS
モL oi( mm )i (m. A)i
(mm) T L
::
4 7 : 鳥 ; ;
;E… 三 二 … ∃ ≡:; ;
47
6 0 1 5 7 4
20 0 0 0 0 9
▲ 8 7 1
04
9 0 5 3
5▲
3 4 3 3
0 0 0
日0 0 0 0 2 1
.■7 3 1 9 3 2 0 7 2 ■qI 5 5
14 3 3
1 . 251 0 . 895︼2940
RB‑4 RB‑ 4 RB‑ 4 GM
B(Al)GMB(
Al)GMB(
Al)G M B
(Al)0 0 0 0
5 5 5 0 0 0 0 ・ 418︼2910 0 . 5661286
0I . 00 !0 . 71 3I2
5506 3 7 5 0 0 7 0 0 . 798
0 0 0 2 3 0 0 3 9 3 4 4 5
90
0 8 6 0 6 4 6 2 6 1 5 2 7 1 6 人 7 5 LL) 6 5 2 . 5 2 . 5 7 2
.318
一7 3 2 9 6
7 5 5
556853 . 61 . 84 590439 . 81 . 12 62 50 29 . 71 . 41 49 59 63 . 5r3 . 36
ち550 971 . 76 . 62 587468 . 28 . 84 6237 63 . 49 . 5
8 38
60××4612××5347﹀く×4
572 71.11.12
5 3 7 8 6 6. 4 1 . 5 8
0 . 9 0 5 8 0 6 43 .1
0. 8 8 8i5 6 9 0 F62 31 GMB( W1 5 ) 1 0 . 0 5
j1 . 2 5 !0. 8 8115 3 2 0 r60
87
GMB( W1 9)ro . 0 5 I . 2 5 ;0 . 8 8Ii5 21 0 O U O 4 7 6 9 8 4 8 8 4 3 9 4 2 2 L L 2 . 3 . 一 L L 1乙 2 dB;balloondiameter
,p; explosiveden8ity
,○; voidvoltlmefraCtion
,Dv;detonationveloci
ty,DcJ,・idealdetonationvelocity
,S;curvatureof detonationfront , E;reaction20nelength , L .;detonationhgAttheedge
ofthe ch rge ,×; notavaihble GM
B(Al);Fiveweightpercento faluminumi8added
intotheexplo8ive fo m ulation, GMB(W15)andGMB(W19); Wateror15%and19%intheexp l o
8ive fornulationre8peetively
具は上記の爆薬に対する反応領域長さとして2‑4
の反応速度を前程としているために衝筆波面のすぐ背mm
であった。 後の反応速度は低く,そこからすぐに急速に上昇して
E enne
dyおよtNone 8 1
1)
紘, W‑
正式はア レニウス型0 1 L) 〇 一hV 2 ‑ 1 (LL RJJ ) V JO 叫 0 一〇 〇 l〇 一▲ l l (∈ ∈ ) y J 8 3
0. 5 0. 6 0. 7 0. B 0. 9 1 . 0
1‑○
0. 5 0. 8 0. 7 0. 1 0.
0 1 . 0 1‑○
■ 0 0 5 i H h . ー L ( L L
F L L I
) 3 RB‑I(JB三〇 . 053rnrn) ◆vrJ V J O V●CurVAlur●
l
Od i A ne t e r e 打○ c t
0
. ◆ .9. ◆ ○ ◆
0 . 6 0. 1 0. 7 0. 0 0. 1 1 . 0
1‑ ¢
S M t l ( d J = OJ 50J T L
r n
)◆Y8 V O
Ct J n / ■
tLJreO
d i J I r n e t qe ◆ 0 f r e c t ● 0 ◆
0 5 0. 6 0. 7 0 J OJ B 1 l I
1
‑○
F i 85Co mpar i8 0nO ft her e a c t i o n2 X ) n el e ng t hi nt hee m u
ls i o ne x pl o s i v e d e r iv e df ro mt h ed e t o n a t i o nwa v ec m t t
Lre(◆)an dt ht d e t e nm ine d f
ro mt hed i ame t e re a e c to nt hedet on at i o nv e l o c i t y( ○)
イクで圧力プロファイルが平面状であることなどを前 提 と
しているため,非理想燦矧 こ対 しては適用できな いと
している。
われわれ の実験 によって得 られた波而曲率
S
かWI K
式を用いて反応傾城長 さ与を求めた結果をT
らa bl e 2
に示 した。 これ らの うち,前掛 こおいてと同 じ気泡 体を用いたものについてはいわゆるEyri
ngの式2㌧ す なわち爆在速度の薬径依存性か ら求められた反応領
域 長 さ
A
との対比を行った。結果を
Fi g .
5に示す。W‑ 冗
式か ら計昇 された反応領域長 さ Eは
( 3)
式か ら求め ら れた反応額域長 さA
Lこ比づて小 さな傾向を示す ものの 両者は比較的 よく一致 している。
爆赫波面形状から反応嶺域の長さを求める手法 とし ては上記のほかにいくつかある。た とえばBd
zi l1 2
)は
W o o d‑
Kir kwo
od理為を一般化 した定常状態での薬径 効果を数値理論化 した。それは衝撃波面の曲率
と爆曲 速度,薬径 と燦血速度の関係に適用されるが.
この理 論は高森皮の爆葺掛こ
適用できるものであ り.ニ トロメ タンお よび
PBX‑ 9 4
0
4
に対 して英験 と理冶 とでよい一 致が見られている。 この理給が座薬爆薬に適用可能か どうかは検証 さ
れていない。
so ue r S
桝は円柱状薬において反応領域の平均長 さ X
E
の薬後効果が次式で関係づけ られ るとしD( R) / D( c D)‑1‑ XB / qR
た。 ( 4)ここで
R
は爆弗半径.D( R)
お よびD(
‑)はそれぞれR
および無限大薬径におけ
る燦疎速度, Oは爆薬壁面 の動きの度合いを表わす
関数である
o
qは非密閉系の 円柱状薬に対 しては次式で与えられ る0‑l l e
xp(‑8XB/ R)+2
。( 5)
われわれの実験で得 られたデー タにおいてはXRは数
mm
のオーダー
.R
は2 5 . 5 mm
であるので( 5 )
式のe xp
項は
無視でき. Oは
2
とみなす ことができる。 この とき(4)
式はEyring
の式( 3)
にはかな らない。 また,so u e
rBおよびGar
za川は円柱の壁面における距L
。は反応領域長 さとXE≒L
.で関係づけら 離遅れれ るとし.
PBX
やニ トロメタン系の爆薬矧 こ対 してこの方法で得 られたLoが,燦在速度の兼径効果で得 られた
反応額域 長 さと比較的よく一致することを示 した。参
考までに われわれの実敦結果に対 してこの関係 より求めら
れた L。を
Ta b l e2
に併記 したが,他の方法で求め られた反 応領域長 さとのよい一致は絡められ
なかった。 これは
Fi g , 3
か らもわかるように,われわれによって撮影 さ れた爆舟波面の写共において燦
菰波面が中心からずれ ていることや測定柵度によるも
の と思われ る。
本研究で用い られた光学的観執 こ
よる爆薬の反応領 域長 さの評価を.他の爆薬組成に適用 してみた。アル
ミニ ウム粉を5%添加 した爆薬統料の爆推波面を観 測 した結果 な らび
に水分 を変化 させた就料 (空隙率
0 .1 2
.燦薬療度で約1 . 2 5 dc m 3 )
の爆曲波面観測結果をFi
こ ‑ E t ‑ ∈ コ≡ = ≡
≡=≡
二 二WBtJW 111
他 t
●r15BW
如 r195・ 昔2 , E j 匡 コ 匠 =] 』
F I B6( a)Cont o uro ft hede t onat i o nf ro ntde r ive df rom t r eat i ngt he8 t r e a k pho t og r aph
Bf ort hea lundJ dz e de mu ls i o ne xpl o 8 i ve 80 rt heemu l‑
8 i one x pl o B i v ew it h hi g he rwat e rc ont e nt
‑ 潤 5 0‑ 細 田 20 5 0' 目
地 br1 1 % l 旭t er1 5 % V bt er1 9 %
和 釘 聖 指
Fk6( b)De t onat i o nかo ntc t m t uz ei nt hee mu ls i o ne x pl o B i v 朗
波面輪郭線および波面形状でそれぞれ示す。また波面 曲率ならびに計算 されたEを
T T ab l e2
に記 した。アル ミニウム粉を添加 した駄科の反応領域長 さは1mm
程 度であり,アル ミニウム粉が添加 されない試料の2‑
3mm
と比べてやや短い傾向にある。また水分が1 5 %
および1 9 %
に増加 された耽料のそれは2m
m前後であり
,1 1 %
の場合 とあま り変わらない。4 .
結 飴異なる大きさ,丑および材質の気泡体を含有するエ マルション爆薬の爆曲波面形状が観察 され
,Wbo d ‑
Ei 血wo
d の式( W‑ K
式)によって反応領域長さE
が求 められた。またこの値は爆轟速度の薬径効果( E yr i ng
の式)か ら求められた反応領域長 さA
と比較された。その結果,以下のことがわかった。
(1)気泡体の直径が
0 . 5 mm
以下の場合は爆轟波面は滑 らかである。( 2)
気泡体の材質は波面形状に影響を及ぼさない。( 3 )0 . 5 mm
以下の大きさの気泡体を含有するエマル ション爆弟に対 して得 られた 壬とA
とは比較的よ く一致する。‑ 〟 ‑
文 献
1)慶崎義一,高橋康博,加藤幸夫,済嶋英樹,伊東 繁,火薬学会誌