NEC Expressサーバ Express5800シリーズ
10.111.01-004.03 2018
年
8月
© NEC Corporation 2018
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h
1章 保 守 2章 便利な機能 3章 付 録
メンテナンスガイド
本製品の説明書
本製品の説明書
本製品の説明書は、次のように、冊子として添付されているもの
( )、
EXPRESSBUILDER内に電子マニュア
ル(
)として格納されているものがあります。安全にご利用いただくために 本機を安全に使うために注意すべきことを説明しています。本機を取 り扱う前に必ずお読みください。
スタートアップガイド 本機の開梱から運用までを順を追って説明しています。はじめにこの ガイドを参照して、本機の概要を把握してください。
ユーザーズガイド
1
章 概要 本機の概要、各部の名称、および機能について説明しています。
2
章 準備 オプションの増設、周辺機器との接続、および適切な設置場所について 説明しています。
3
章 セットアップ システム
BIOSの設定と
EXPRESSBUILDERの概要について説明してい ます。
4
章 付録 本機の仕様などを記載しています。
インストレーションガイド(Windows 編)
1
章 Windows のインストール
Windows、ドライバーのインストール、およびインストール時に知っていただきたいことについて説明しています。
2
章 バンドルソフトウェアの インストール
ESMPRO
、
Universal RAID Utilityなど、標準添付されているソフトウェ
アのインストールについて説明しています。
インストレーションガイド(Linux 編) :R110h-1,T110h のみ
1
章 Linux のインストール Linux のインストール、およびインストール時に知っていただきたいこと について説明しています。
2
章 バンドルソフトウェアの インストール
ESMPRO
、
Universal RAID Utilityなど、標準添付されているソフトウェ
アのインストールについて説明しています。
メンテナンスガイド
1
章 保守 本機の保守とトラブルシューティングについて説明しています。
2
章 便利な機能 便利な機能の紹介、システム
BIOS、RAIDコンフィグレーションユーティ リティー、および
EXPRESSBUILDERの詳細について説明しています。
3
章 付録 エラーメッセージ、Windows イベントログなどを記載しています。
その他の説明書
ESMPRO、Universal RAID Utility
の操作方法など、詳細な情報を提供しています。
EXPRESSBUILDER
目 次
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
3
目 次
本製品の説明書
... 2目 次 ... 3
表 記
... 7安全にかかわる表示 ... 7
本文中の記号
... 8「光ディスクドライブ」の表記 ... 8
「ハードディスクドライブ」の表記
... 8「リムーバブルメディア」の表記 ... 8
オペレーティングシステムの表記
(Windows) ... 9オペレーティングシステムの表記(Linux) ... 10
商 標
... 11ライセンス通知 ... 12
本書に関する注意と補足
... 14製本版と最新版 ... 14
1
章 保 守
... 151.
移動と保管 ... 16
2.
日常の保守
... 182.1
アップデートの確認と適用 ... 18
2.2
アラートの確認 ... 18
2.3 STATUS
ランプの確認 ... 19
2.4
バックアップ ... 19
2.5
クリーニング ... 19
本機のクリーニング ... 20
2.5.1
テープドライブのクリーニング ... 20
2.5.2
キーボード/マウスのクリーニング ... 20
2.5.3 3.
ユーザーサポート ... 21
3.1
製品の保証 ... 21
3.2
保守サービス ... 22
3.3
修理に出す前に ... 22
3.4
修理に出すときは
... 233.5
補修用部品 ... 23
3.6
情報サービス
... 234.
障害情報の採取
... 244.1
イベントログの採取
... 244.1.1 Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2012 ... 24
4.1.2 Windows Server 2008 R2 ... 26
4.2
構成情報の採取 ... 27
4.2.1 Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2012 ... 27
4.2.2 Windows Server 2008 R2 ... 28
4.3
ユーザーモードプロセスダンプの採取
... 284.4
メモリダンプの採取 ... 28
5.
トラブルシューティング ... 29
5.1
電源
ONから
POST終了にかけてのトラブル ... 29
5.2 EXPRESSBUILDER
起動時のトラブル
... 30目 次
5.3 OS
インストール時のトラブル ... 32
5.4 OS
起動時のトラブル ... 36
5.5 STOP
エラー発生時のトラブル ... 37
5.6 RAID
システム運用時のトラブル ... 37
5.7
内蔵デバイス、その他ハードウェア使用時のトラブル ... 38
5.8 OS
運用時のトラブル ... 40
5.9 OS
上で
EXPRESSBUILDERを動作させたときのトラブル ... 41
5.10
バンドルソフトウェアのトラブル ... 42
5.11
光ディスクドライブのトラブル ... 42
5.12
電源
OFF時のトラブル ... 43
5.13
メモリスロットリングのトラブル ... 43
6. Windows
システムの修復
... 446.1 Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2012
の修復 ... 44
6.2 Windows Server 2008 R2
の修復 ... 44
7.
リセットとクリア ... 45
7.1
ソフトリセット ... 45
7.2 BMC
リセット ... 45
7.3
強制電源
OFF ... 477.4 BIOS
設定(NVRAM)のクリア ... 49
8.
システム診断
... 528.1
システム診断の内容 ... 52
8.2
システム診断の起動と終了 ... 52
9.
オフラインツール ... 55
9.1
オフラインツールの起動 ... 55
9.2
オフラインツールの機能 ... 56
9.3
コンソールレスでの運用 ... 57
遠隔操作の方法
... 579.3.1
準備 ... 57
9.3.2 2
章 便利な機能 ... 58
1.
システム
BIOSの詳細
... 601.1 SETUP
の起動
... 601.2
パラメーターと説明 ... 60
Main ... 61
1.2.1 Advanced ... 62
1.2.2 Security ... 88
1.2.3 Server ... 95
1.2.4 Boot ... 100
1.2.5 Save & Exit ... 103
1.2.6 2. Server Configuration ... 105
2.1 Server Configuration
の起動 ... 105
2.2 EXPRESSSCOPE Engine 3
のメインメニュー
... 1072.3
コンフィグレーション設定 ... 108
ネットワーク
... 1092.3.1
ユーザー管理 ... 111
2.3.2
メール通報
... 1132.3.3 SNMP
通報 ... 115
2.3.4
システム操作
... 1162.3.5 ECO ... 117
2.3.6
その他
... 1192.3.7 2.4 BMC
の
SEL消去 ... 120
2.5 BMC
のリセット
... 1202.6 BMC
設定の初期化 ... 121
3. Flash FDD ... 122
3.1
注意事項 ... 122
目 次
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
5
記録データの補償 ... 122
3.1.1 Flash FDD
の取り扱い ... 122
3.1.2 EXPRESSBUILDER
で使うときの注意 ... 123
3.1.3 4.
電力制御機能
... 1244.1
対応
OS ... 1244.2 Windows Server 2008
使用時の留意点
... 1255. RAID
システムのコンフィグレーション ... 126
5.1 Legacy Mode
の
LSI Software RAID Configuration Utilityの起動
... 126LSI Software RAID Configuration Utility
の終了 ... 127
5.1.1 5.2 Legacy Mode
のメニューツリー
... 1285.3 Legacy Mode
の
LSI Software RAID Configuration Utility操作手順 ... 130
Configuration
の新規作成
/追加作成
... 1305.3.1
マニュアルリビルド ... 135
5.3.2
ホットスペアの設定 ... 136
5.3.3
整合性チェック ... 138
5.3.4
その他 ... 139
5.3.5 5.4 LSI Software RAID Configuration Utility
の起動 ... 140
SETUP
の起動 ... 140
5.4.1 Advanced
メニュー ... 141
5.4.2 LSI Software RAID Configuration Utility
の終了 ... 142
5.4.3 5.5
メニューツリー ... 143
5.6 LSI Software RAID Configuration Utility
操作手順 ... 146
Configuration
の新規作成/追加作成 ... 146
5.6.1
マニュアルリビルド ... 161
5.6.2
ホットスペアの設定 ... 163
5.6.3
整合性チェック ... 167
5.6.4
その他 ... 171
5.6.5 5.7 LSI Software RAID Configuration Utility
と
Universal RAID Utility ... 1726. EXPRESSBUILDER
の詳細 ... 174
6.1 EXPRESSBUILDER
の起動 ... 174
6.2 EXPRESSBUILDER
のメニュー
... 1756.3 EXPRESSBUILDER
内のユーティリティー ... 178
6.4 EXPRESSBUILDER
コマンドラインインターフェース
... 1797. EXPRESSSCOPE
エンジン
3 ... 1808. ESMPRO ... 181
8.1 ESMPRO/ServerAgentService (Windows
版) ... 181
8.2 ESMPRO/ServerAgentService(Linux
版
) ... 1818.3 ESMPRO/ServerManager ... 182
8.4 ESMPRO/ServerAgent Extension ... 183
8.5 Server Configuration Utility ... 183
8.6 ExpressUpdate Agent ... 183
9.
装置情報収集ユーティリティ
... 1849.1
使用方法
(Windows版
) ... 1849.2
使用方法(Linux 版)... 184
10. Ezclct Viewer ... 185
11. Universal RAID Utility ... 186
11.1
イージーコンフィグレーション機能
... 18611.2 RAID
レベル
6の論理ドライブの作成 ... 186
12.
エクスプレス通報サービス/エクスプレス通報サービス(HTTPS) ... 187
13.
エクスプレス通報サービス
(MG) ... 188目 次
3
章 付 録 ... 189
1. POST
中のエラーメッセージ
... 1902. Windows
イベントログ一覧 ... 203
3.
電力、温度、プロセッサー利用率のデータへのアクセス方法
... 2143.1 Windows ... 214
消費電力
... 2143.1.1
吸気温度 ... 215
3.1.2
プロセッサー使用率
... 2183.1.3 3.2 Linux ... 219
消費電力 ... 219
3.2.1
吸気温度 ... 219
3.2.2
プロセッサー使用率 ... 220
3.2.3 4.
保守サービス会社 ... 221
5.
用語集
... 2226.
改版履歴 ... 224
表 記
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
7
表 記
安全にかかわる表示
メンテナンスガイド、および警告ラベルでは、危険の程度を表す用語として以下を使用しています。
人が死亡する、または重傷を負うおそれがあることを示します。
火傷やけがなどを負うおそれや物的損害を負うおそれがあることを示します。
危険に対する注意は
3種類の記号を使って表しています。それぞれの記号は次のような意味をもちます。
注意の喚起 この記号は危険が発生するおそれがあることを表します。
記号の中の絵表示は危険の内容を図案化したものです。
行為の禁止 この記号は行為の禁止を表します。記号の中や近くの絵表 示は、してはならない行為の内容を図案化したものです。
行為の強制 この記号は行為の強制を表します。記号の中の絵表示は、
しなければならない行為の内容を図案化したものです。危 険を避けるためにはこの行為が必要です。
(
表示例
)
指定以外のコンセントに差し込まない
指定された電圧で、アース付きのコンセントをお使いください。指定以外で使うと火 災や漏電の原因となります。
(感電注意)
(例)
(分解禁止)
(例)
(例)
(電源プラグを抜け)
注意を促す記号 危険に対する注意の内容 危険の程度を表す用語
表 記
本文中の記号
本書では安全にかかわる注意記号のほかに
3種類の記号を使用しています。これらの記号は、次のような意味 をもちます。
ハードウェアの取り扱い、ソフトウェアの操作などにおいて、守らなければならないことにつ いて示しています。記載の手順に従わないときは、ハードウェアの故障、データの損失など、
重大な不具合が起きるおそれがあります。
ハードウェアの取り扱い、ソフトウェアの操作などにおいて、確認しておかなければならない ことについて示しています。
知っておくと役に立つ情報、便利なことについて示しています。
「光ディスクドライブ」の表記
本機は、購入時のオーダーによって以下のいずれかのドライブを装備できます。本書では、これらのドライブ を「光ディスクドライブ」と記載しています。
● DVD-ROM
ドライブ
● DVD Super MULTI
ドライブ
「ハードディスクドライブ」の表記
本書で記載のハードディスクドライブとは、特に記載のない限り以下の両方を意味します。
●
ハードディスクドライブ(HDD)
●
ソリッドステートドライブ
(SSD)「リムーバブルメディア」の表記
本書で記載のリムーバブルメディアとは、特に記載のない限り以下の両方を意味します。
● USB
メモリ
● Flash FDD 重要
チェック
ヒント
表 記
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
9
オペレーティングシステムの表記(Windows)
本書では、Windows オペレーティングシステムを次のように表記します。
本機でサポートしている
OSの詳細は、「インストレーションガイド(Windows 編)」の「1 章(1.2 インス トール可能な
Windows OS)」を参照してください。
本書の表記
Windows OSの名称Windows Server 2012 R2
Windows Server 2012 R2 Standard Windows Server 2012 R2 Datacenter Windows Server 2012 R2 Foundation
Windows Server 2012
Windows Server 2012 Standard Windows Server 2012 Datacenter
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2008 R2 Standard Windows Server 2008 R2 Enterprise
表 記
オペレーティングシステムの表記(Linux)
本書では、Linux オペレーティングシステムを次のように表記します。
R110h-1,T110h
でサポートしている
Linux OSの詳細は、「インストレーションガイド
(Linux編
)」の「
1章(1.2 インストール可能な
Linux OS)」を参照してください。本書の表記
Linux OSの名称Red Hat Enterprise Linux 6 Server
、または
Red Hat Enterprise Linux 6Red Hat Enterprise Linux 6 Server (x86_64)
商 標
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
11
商 標
EXPRESSBUILDERとESMPRO、CLUSTERPRO、EXPRESSSCOPE、ExpressUpdateは日本電気株式会社の登録商
標です。
Microsoft
、
Windows、
Windows Serverは米国
Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または 商標です。
Intel、Pentium、Xeonは米国Intel Corporationの登録商標です。Avago、LSIおよびLSIロゴ・デザインはAvago
Technologies(ア バ ゴ ・ テ ク ノ ロ ジ ー 社) の 商 標 ま た は 登 録 商 標 で す 。
PCI EXPRESSはPeripheral ComponentInterconnect Special Interest Groupの商標です。Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における商標また
は登録商標です。Red Hat、
Red Hat Enterprise Linuxは、米国Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
QLogicは、QLogic Corporationの登録商標または商標です。
Broadcom、NetXtremeは、合衆国内とその他各国のBroadcom Corporationおよび/または従属的な企業の登録商標また
は商標です。
その他、記載の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
ライセンス通知
ライセンス通知
本製品の一部(システムBIOS)には、下記ライセンスのオープンソースソフトウェアが含まれています。
EDK FROM TIANOCORE.ORG BSD License from Intel
Copyright (c) 2004, Intel Corporation All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
・ Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer.
・ Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
・ Neither the name of the Intel Corporation nor the names of its contributors may be used to endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS "AS IS" AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE COPYRIGHT OWNER OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
Copyright (c) 2004 - 2007, Intel Corporation
All rights reserved. This program and the accompanying materials are licensed and made available under the terms and conditions of the BSD License which accompanies this distribution. The full text of the license may be found at http://opensource.org/licenses/bsd-license.php
THE PROGRAM IS DISTRIBUTED UNDER THE BSD LICENSE ON AN "AS IS" BASIS, WITHOUT WARRANTIES OR REPRESENTATIONS OF ANY KIND, EITHER EXPRESS OR IMPLIED.
UEFI NETWORK STACK 2 OpenSSL License ---
Copyright (c) 1998-2011 The OpenSSL Project. All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer.
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
3. All advertising materials mentioning features or use of this software must display the following acknowledgment:
"This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit.
(http://www.openssl.org/)"
4. The names "OpenSSL Toolkit" and "OpenSSL Project" must not be used to endorse or promote products derived from this software without prior written permission. For written permission, please contact [email protected].
5. Products derived from this software may not be called "OpenSSL" nor may "OpenSSL" appear in their names without prior written permission of the OpenSSL Project.
ライセンス通知
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
13
6. Redistributions of any form whatsoever must retain the following acknowledgment:
"This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit (http://www.openssl.org/)"
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE OpenSSL PROJECT ``AS IS'' AND ANY EXPRESSED OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE OpenSSL PROJECT OR ITS CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS
INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
This product includes cryptographic software written by Eric Young ([email protected]).
This product includes software written by Tim Hudson ([email protected]).
CRYPTO PACKAGE USING WPA SUPPLICANT WPA Supplicant
---
Copyright (c) 2003-2012, Jouni Malinen <[email protected]> and contributors All Rights Reserved.
This program is licensed under the BSD license (the one with advertisement clause removed).
If you are submitting changes to the project, please see CONTRIBUTIONS file for more instructions.
License ---
This software may be distributed, used, and modified under the terms of BSD license:
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer.
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
3. Neither the name(s) of the above-listed copyright holder(s) nor the names of its contributors may be used to endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS "AS IS" AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE COPYRIGHT OWNER OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOTLIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
本書に関する注意と補足
本書に関する注意と補足
1.
本書の一部または全部を無断転載することを禁じます。
2.
本書に関しては将来予告なしに変更することがあります。
3.
弊社の許可なく複製、改変することを禁じます。
4.
本書について誤記、記載漏れなどお気づきの点があった場合、お買い求めの販売店まで連絡してください。
5.
運用した結果の影響については、4 項に関わらず弊社は一切責任を負いません。
6.
本書の説明で用いられているサンプル値は、すべて架空のものです。
この説明書は、必要なときすぐに参照できるよう、お手元に置いてください。
製本版と最新版
製本された説明書が必要なときは、最寄りの販売店またはお買い求めの販売店にまで問い合わせてください。
本書は作成日時点の情報をもとに作られており、画面イメージ、メッセージ、または手順などが実際のものと 異なることがあります。 変更されているときは適宜読み替えてください。
また、説明書の最新版は、次の
Webサイトからダウンロードできます。
http://jpn.nec.com/
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
15
NEC Express5800 シリーズ
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h
保 守
本機の運用などにおいて、点検、保守、またはトラブルが起きたときの対応方法について説明します。
1.
移動と保管
本機の移動および保管について説明しています。
2.
日常の保守
日常使う上で確認しなければならない点、ファイルの管理、およびクリーニングについて説明しています。
3.
ユーザーサポート
本製品に関するさまざまなサービスについて説明しています。サービスは、弊社、および弊社が認定した保 守サービス会社が提供します。
4.
障害情報の採取
本機が故障したとき、故障の箇所、原因について、情報を採取する方法を説明しています。故障が起きたと きに参照してください。
5.
トラブルシューティング
故障かな?と思ったときに参照してください。トラブルの原因とその対処方法について説明しています。
6. Windowsシステムの修復
Windowsの修復させるための手順について説明しています。Windowsが破損したときに参照してください。
7.
リセットとクリア
本機のリセットとクリアについて説明しています。本機が動作しなくなったとき、またはBIOSの設定を出 荷時に戻すときに参照してください。
8.
システム診断
本機のハードウェア診断と接続チェックについて説明しています。
9.
オフラインツール
本機を予防保守するツールについて説明しています。
1.
移動と保管
1章 保 守
1. 移動と保管
本機を移動または保管するときは次の手順に従ってください。
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。人が死亡す る、または重傷を負うおそれがあります。詳細は、「安全にご利用いただくために」
を参照してください。
● 自分で分解・修理・改造はしない
● リチウムバッテリーやニッケル水素バッテリー、リチウムイオンバッテリーを取 り外さない
● 電源プラグを差し込んだまま取り扱わない
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。火傷やけが などを負うおそれや物的損害を負うおそれがあります。詳細は、「ユーザーズガイド」
の「使用上のご注意」を参照してください。
● 中途半端に取り付けない
● 指を挟まない
● 高温注意
● フロアのレイアウト変更など大掛かりな作業のときは、お買い上げの販売店または保 守サービス会社にお問い合わせください。
● ハードディスクドライブを内蔵しているときは、ハードディスクドライブに衝撃を与 えないように注意してください。
● 本機を保管するときは、保管環境条件(温度:-10℃~55℃、湿度:20%~80%、ただ し、結露しないこと)を守ってください。
ハードディスクドライブに保存されている大切なデータはバックアップをとっておくこと をお勧めします。
1.
光ディスクドライブからメディアを取り出しておきます。
2.
電源を
OFF(POWERランプ消灯)にします。
3.
電源コードをコンセントから抜きます。
4.
接続されているケーブルをすべて取り外します。
5.
傷がついたり、衝撃や振動を受けたりしないようしっかりと梱包します。
チェック
ヒント
1.
移動と保管
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
17
1
章 保 守
本機と内蔵型のオプション機器は、寒い場所から暖かい場所に急に持ち込むと結露が発生 し、そのまま使用すると誤作動や故障の原因になります。移動後や保管後、再び運用する ときは、使用環境に十分なじませてからお使いください。
輸送後や保管後、本機を再び運用するときは、運用の前にシステム時計の確認、調整をし てください。
重要
チェック
2.
日常の保守
1章 保 守2. 日常の保守
本機を常にベストな状態でお使いになるために、次のように定期的に確認、保守してください。万一、異常が 見られたときは、無理な操作をせずに保守サービス会社へ保守を依頼してください。
2.1 アップデートの確認と適用
Express5800シリーズでは、本機および周辺機器のBIOS、ファームウェア(FW)、ドライバーなどのアップデー
ト情報を弊社Webサイトに掲載しています。システムの安定稼働のため、常に最新のアップデートを適用する ことをお勧めします。
NECコーポレートサイト: http://jpn.nec.com/
[サポート・ダウンロード]-[ドライバ・ソフトウェア]-[PCサーバ/ブレードサーバ]
本 機 の BIOS、FW に つ き ま し て は 、 ア ッ プ デ ー ト の 検 出 、 ダ ウ ン ロ ー ド お よ び 適 用 を サ ポ ー ト す る
「ExpressUpdate」を提供しています。
最新アップデートのダウンロードおよび適用は、お客様自身で実施してください。
万一の場合に備えて、アップデート適用前にデータをバックアップすることをお勧め します。
2.2 アラートの確認
ESMPRO/ServerManager(Windows版)を使い、監視対象サーバーに異常がないこと、アラートが通報されてい
ないことを常に確認してください。
ESMPRO/ServerManagerの画面例
ヒント
ESMPRO/ServerManager アラートビューアー
2.
日常の保守
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
19
1
章 保 守
2.3 STATUS ランプの確認
本機の電源を
ONにした後、シャットダウンして電源を
OFFにする前に、前面にある
STATUSランプの表示 を確認してください。ランプの機能と表示については「ユーザーズガイド」の「
1章
(5.各部の名称と機能
)」 を参照してください。万一、表示が異常を示したときは、保守サービス会社まで連絡してください。
2.4 バックアップ
定期的にハードディスクドライブ内のデータをバックアップすることをお勧めします。最適なバックアップ用 ストレージデバイスやバックアップツールについては、お買い求めの販売店にお問い合わせください。
RAID
システムを構築しているときは、 コンフィグレーション情報のバックアップをとってください。 また、 ハー ドディスクドライブが故障してリビルドした後も、コンフィグレーション情報のバックアップをとっておくこ と を お 勧 め し ま す 。 コ ン フ ィ グ レ ー シ ョ ン 情 報 の バ ッ ク ア ッ プ に つ い て は 、 本 書 の 「
2章
(6.3EXPRESSBUILDER
内のユーティリティー)」を参照してください。
2.5 クリーニング
本機を良い状態に保つため、定期的にクリーニングしてください。
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。人が死亡する、または重傷を負 うおそれがあります。詳細は、「ユーザーズガイド」の「使用上のご注意」を参照してください。
自分で分解・修理・改造はしない
電源プラグを差し込んだまま取り扱わない
2.
日常の保守
1章 保 守
本機のクリーニング 2.5.1
外観の汚れは、柔らかい乾いた布でふき取ってください。汚れが落ちにくいときは、次のような方法できれい になります。
● シンナー、ベンジンなどの揮発性の溶剤は使わないでください。材質のいたみや変色 の原因になります。
● コンセント、ケーブル、コネクタ、および装置内部は絶対に水などでぬらさないでく ださい。
1.
電源が
OFF(POWERランプ消灯)になっていることを確認します。
2.
電源コードをコンセントから抜きます。
3.
電源コードの電源プラグ部分に付いているほこりを乾いた布でふき取ります。
4.
中性洗剤をぬるま湯または水で薄めて柔らかい布を浸し、よく絞ります。
5.
汚れた部分は、手順
4の布で少し強めにこすって取ります。
6.
真水で濡らしてよく絞った布でもう一度ふきます。
7.
乾いた布でふきます。
テープドライブのクリーニング 2.5.2
テープドライブのヘッドの汚れは、バックアップの失敗やテープカートリッジの損傷の原因となります。定期 的に専用のクリーニングテープを使ってクリーニングしてください。
クリーニングの時期、方法、およびテープカートリッジの使用期間、寿命については、テープドライブに添付 の説明書を参照してください。
キーボード/マウスのクリーニング 2.5.3
キーボードは、本機と周辺機器を含むシステム全体の電源が
OFF(POWERランプ消灯
)になっていることを確 認した後、キーボードの表面を乾いた布でふいてください。
マウスは光センサー部が汚れていると正常に機能しません。光センサー部に付いた汚れは、乾いた布でふき取っ てください。
重要
3.
ユーザーサポート
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
21
1
章 保 守
3. ユーザーサポート
アフターサービスを受ける前に、保証とサービスの内容について確認してください。
3.1 製品の保証
本製品には「保証書」が添付されています。「保証書」は、販売店で所定事項を記入してお渡しします。記載 内容を確認し、大切に保管してください。保証期間中に故障が起きたときは、「保証書」に従って無償修理し ます。詳細は「保証書」と本書の「
1章
(3.2保守サービス
)」を参照してください。
保証期間後の修理については、お買い求めの販売店または保守サービス会社まで連絡してください。
弊社製以外(サードパーティー)の製品、または弊社が認定していない装置やケーブルを 使ったために起きた故障については、無償期間中であっても有償での対応になります。
本機には、製品の製造番号などが記載された銘板や、保守ラベルが貼ってあります(R110h-1 には前面のスライ ドタグにも型番、製造番号が記載されています
)。 銘板に記載の製造番号と保証書の番号が一致しているか確 認してください。これらが一致していませんと、保証期間内に故障したときでも保証を受けられないことがあ ります。万一違うときは、販売店まで連絡してください。
重要
銘板 銘板
R110h-1
[3.5
型ドライブモデル]
R110h-1
[2.5
型ドライブモデル]
T110h-S
銘板
スライドタグ スライドタグ
T110h
銘板
3.
ユーザーサポート
1章 保 守
3.2 保守サービス
保守は、弊社の保守サービス会社、および弊社が認定した保守サービス会社によって実施され、サービス契約 の有無によって、次のような違いがあります。
保守サービスメニュー
契約保守サービス
サービスごとに契約していただき、契約期間中は、サービス内容に応じて保守するものです。さま ざまな保守サービスメニューを用意しておりますので、弊社営業または販売店へ問い合わせてくだ さい。
未契約修理 保守または修理料金はその都度精算する方式で、作業の内容によって異なります。
「契約保守サービス」の詳細は、次のサイトの「有償保守サービス」を参照してください。
http://support.express.nec.co.jp/pcserver/
3.3 修理に出す前に
「故障かな?」と思ったら、次の確認をしてください。
1.
電源コードおよび他の製品と接続しているケーブルが正しく接続されているか確認します。
2.
本書の「1 章(5. トラブルシューティング)」を参照します。該当する症状があれば、記載されている ように対処してください。
3.
ソフトウェアが正しくインストールされているか確認します。
4.
市販のウィルス検出プログラムなどでウィルスチェックします。
以上の確認をしてもなお異常があるときは、無理な操作をせず、お買い求めの販売店、最寄りの弊社または保 守サービス会社まで連絡してください。故障時のランプ表示、画面表示は、修理のときに有用な情報となりま すので記録しておいてください。保守サービス会社の連絡先については、本書の「3 章(4.保守サービス会社)」
を参照してください。
保証期間中の修理は、必ず保証書を添えてお申し込みください。
本製品は日本国内仕様のため、弊社の海外拠点で修理することはできません。
ヒント
3.
ユーザーサポート
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
23
1
章 保 守
3.4 修理に出すときは
修理に出すときは、次のものを用意してください。
□ 保証書
□ ディスプレイに表示されたメッセージのメモ
□ 障害情報
(本書の「1章(4.
障害情報の採取)」に記載している情報などが該当します。障害情報は保守サービス会
社から指示があったときのみ用意してください
)□ 銘板に記載の情報(製品名、型番、製造番号(SERIAL No.))
3.5 補修用部品
本製品の補修用部品の最低保有期間は、製造打ち切り後
5年です。
3.6 情報サービス
本製品に関するご質問、ご相談は「ファーストコンタクトセンター」で受け付けています。
※ 電話番号のかけ間違いが増えております。番号をよくお確かめの上、おかけください。
ファーストコンタクトセンター
TEL. 03-3455-5800(代表)受付時間/
9:00~
12:00、
13:00~
17:00月曜日~金曜日
(祝祭日を除く
)「エクスプレス通報サービス
/エクスプレス通報サービス
(HTTPS)/エクスプレス通報サービス
(MG)」 のお申し込みに関するご質問、ご相談は「エクスプレス受付センター」で受け付けています。
※ 電話番号のかけ間違いが増えております。番号をよくお確かめの上、おかけください。
エクスプレス受付センター
TEL. 0120-22-3042受付時間/9:00~17:00 月曜日~金曜日(祝祭日を除く)
インターネットでも情報を提供しています。
[NEC
コーポレートサイト
] http://jpn.nec.com/製品情報やサポート情報など、本製品に関する最新情報を掲載しています。
[NEC
フィールディング
] http://www.fielding.co.jp/メンテナンス、ソリューション、用品、施設工事などの情報を掲載しています。
4.
障害情報の採取
1章 保 守4. 障害情報の採取
本機が故障したとき、次のような方法で障害情報を採取することができます。
以降で説明する障害情報の採取については、保守サービス会社の保守員から情報採取の依頼があったときのみ 採取してください。
故障が起きた後に再起動すると、仮想メモリが不足していることを示すメッセージが表示 されることがありますが、そのまま起動してください。途中でリセットすると、障害情報 が正しく保存できないことがあります。
4.1 イベントログの採取
本機に起きたさまざまな事象(イベント)のログを採取します。
STOPエラー、システムエラー、またはストールしているときは、いったん再起動してか ら作業を始めます。
4.1.1 Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2012
1. チャームから[設定]をクリックします。
(または、画面の左下隅を右クリックして表示されるメニューより、[イベントビューアー]をクリック
すると手順4の画面が表示されます)
チャーム 右クリックしたときのメニュー 重要
ヒント
4.
障害情報の採取
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
25
1章 保 守
2. [コントロールパネル]をクリックします。
3. [システムとセキュリティ] の[イベントログの表示]をクリックします。
4. [Windowsログ]内でログの種類を選択します。
[Application]にはアプリケーションに関連するイベントが記録されています。
[セキュリティ]にはセキュリティに関連するイベントが記録されています。
[システム]にはWindowsのシステム構成要素で発生したイベントが記録されています。
4.
障害情報の採取
1章 保 守5. [操作]から[すべてのイベントを名前をつけて保存]をクリックします。
6. 保存するログファイルの名前を[ファイル名]に入力します。
7. [ファイルの種類]でログファイルの形式を選択して[保存]をクリックします。
4.1.2 Windows Server 2008 R2
1. コントロールパネルから[管理ツール]-[イベントビューアー]をクリックします。
2. [Windowsログ]内でログの種類を選択します。
[アプリケーション]にはアプリケーションに関連するイベントが記録されています。
[セキュリティ]にはセキュリティに関連するイベントが記録されています。
[システム]にはWindowsのシステム構成要素で発生したイベントが記録されています。
3. [操作] から[すべてのイベントを名前をつけて保存]をクリックします。
4. 保存するログファイルの名前を[ファイル名]に入力します。
5. [ファイルの種類]でログファイルの形式を選択して[保存]をクリックします。
4.
障害情報の採取
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
27
1章 保 守
4.2 構成情報の採取
ハードウェア構成や内部設定情報などを採取します。
STOPエラー、システムエラー、またはストールしているときは、いったん再起動してか ら作業を始めます。
4.2.1 Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2012
1. チャームから[検索]をクリックします。(または、画面の左下隅を右クリックして表示されるメニュー より、[ファイル名を指定して実行]をクリックします)
チャーム 右クリックしたときのメニュー 2. 「msinfo32.exe」と入力し、<Enter>キーを押します。
[検索]画面 [ファイル名を指定して実行]画面
3. [システム情報]が起動します。
4. [ファイル]から[エクスポート]をクリックします。
5. 保存するファイルの名前を[ファイル名]に入力して[保存]をクリックします。
ヒント
4.
障害情報の採取
1章 保 守4.2.2 Windows Server 2008 R2
1. スタートメニューから[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
2. 名前に「msinfo32.exe」と入力し、[OK]をクリックします。
3. [システム情報]が起動します。
4. [ファイル] から[エクスポート]をクリックします。
5. 保存するファイルの名前を[ファイル名]に入力して[保存]をクリックします。
4.3 ユーザーモードプロセスダンプの採取
アプリケーションエラーに関連する診断情報を採取します。
詳細は、「インストレーションガイド(Windows編)」の「1章(6.2 ユーザーモードプロセスダンプの取得方法)」
を参照してください。
4.4 メモリダンプの採取
エラーが起きたときのメモリの内容を採取します。保存先は任意で設定できます。
詳細は、「インストレーションガイド(Windows編)」の「1章(6.1 メモリダンプ(デバッグ情報)の設定)」を 参照してください。
メモリダンプは、保守サービス会社の保守員と相談した上で採取してください。正常に動作しているときに操 作すると、システムの運用に支障をきたすおそれがあります。
エラーが起きた後に再起動すると、仮想メモリが不足していることを示すメッセージが表 示されることがありますが、そのまま起動してください。途中でリセットすると、メモリ ダンプが正しく保存できないことがあります。
重要
5.
トラブルシューティング
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
29
1
章 保 守
5. トラブルシューティング
本機が思ったように動作しないときは、修理に出す前に、次のチェックリストを参照してチェックしてくださ い。リストに該当するような項目があるときは、記載の対処方法を試してみてください。
それでも正常に動作しないときは、ディスプレイに表示されたメッセージを記録してから、保守サービス会社 に連絡してください。
5.1 電源 ON から POST 終了にかけてのトラブル
[?]
電源ケーブルを接続すると、
POWERランプが点灯する
→
本機は、AC電源が供給されてから初期化されるまでの間、POWERランプがアンバー色に点灯 し、初期化の完了により消灯します。この動作は正常な動作であり、故障ではありません。
[?]
電源がONにならない
□ 電源が本機に正しく供給されていますか?
→
電源コードが本機の電源規格に合ったコンセント(またはUPS)に接続されているか確認してく ださい。
→
添付の電源コードを使用してください。また、電源コードの被覆が破れていたり、プラグ部分が 折れていたりしていないことを確認してください。
→
接続したコンセントのブレーカーがONになっていることを確認してください。
→ UPS
に接続しているときは、
UPSの電源が
ONになっていること、および
UPSから電力が出力さ れていることを確認してください。詳細はUPSに添付の説明書を参照してください。
また、
BIOSセットアップユーティリティーで
UPSとの電源連動機能の設定ができます。
□
POWERスイッチを押しましたか?→
前面にある
POWERスイッチを押して電源を
ON(POWERランプ点灯
)にしてください。
→
電源コードを接続すると、POWERランプがアンバー色に点灯し、BMCの初期化が始まります。
初期化の間は、
POWERスイッチを押しても電源が
ONになりません。ランプが消灯してから
POWERスイッチを押してください。□
BIOSの設定で「
Standby Power Save」が
[Enable]になっていませんか?
→
本設定が[Enable]の場合、リモートからの電源ON操作が制限され、
POWERスイッチによる操作のみとなります。また、この状態から
AC Link設定を変更した場合、電源オンにするには、
POWERスイッチを2回押してください。
[?]POST
が終わらない
□ メモリを正しく搭載していますか?
→
メモリを正しく搭載しているか確認してください。
□ 大容量のメモリを搭載していますか?
→
搭載メモリのサイズが大きいと、メモリチェックで時間がかかります。チェックが終わるまでお 待ちください。
□ 起動直後にキーボードやマウスを操作していませんか?
→
本機を再起動してリトライしてください。起動直後にキーボードやマウスを操作すると、POST は誤ってキーボードコントローラーの異常を検出し、処理を停止することがあります。
BIOSの 起動メッセージを表示するまでキーボードやマウスの操作をしないでください。
□ 本機で使用できるメモリ、
PCIデバイスを搭載していますか?
→
弊社が指定する機器以外は動作の保証ができません。
5.
トラブルシューティング
1章 保 守
[?]
オプションカードを実装すると、POSTエラー「B000: Expansion ROM not initialized」が発生する
□ ブートデバイス以外のオプション
ROMの展開を「
Enabled」に設定していませんか?
→ BIOSセットアップユーティリティーを起動し、ブートデバイス以外のオプションROMの展開を
「
Disabled」に設定してください。
[Advanced]
→ [PCI Configuration] →[PCI Slot n Option ROM] → [Enabled]
[Advanced]
→
[PCI Configuration]→
[LAN1 Option ROM Scan]→
[Disabled]5.2 EXPRESSBUILDER 起動時のトラブル
[?]
内蔵フラッシュメモリからEXPRESSBUILDERが起動できない
□
POST中に
<F3>キーを押して内蔵フラッシュメモリからの起動を指示しましたか?
→
起動後、画面に「Press <F2> Setup, <F3> Internal Flash Memory, <F4> ROM Utility, <F12>
Network
」と表示があるときに、
<F3>キーを押してください。
□ 本機にCD/DVDまたはリムーバブルメディアがセットされていませんか?
→ <F3>
キーで起動する前に、
CD/DVDまたはリムーバブルメディアを取り外してください。
□ 内蔵フラッシュメモリのデータが壊れていませんか?
→ EXPRESSBUILDER DVD
で起動し、「ユーティリティー」メニューの「内蔵フラッシュメモリ
の管理」で内蔵フラッシュメモリをアップデートしてからリトライしてください。
□ 起動時にエラーメッセージが表示されましたか?
→
表示されたメッセージに応じて、次のように対処してください。
Error [Message ID:Z3001] :
Unable to start EXPRESSBUILDER. Virtual Drive (VD) is incorrect.
意味: マザーボード上のデータが壊れています。
対処
:以下のサイトに修復用のファイルが登録されているか確認してください。登録されてい るときは、記載の指示に従って修復してください。
http://jpn.nec.com/
([サポート・ダウンロード]-[ドライバー・ソフトウェア]-[PC
サーバ])
Error [Message ID:Z3002] :
Failed to detect a DVD drive or a flash drive.
意味
: DVDドライブまたは内蔵フラッシュメモリが認識できません。
対処: ハードウェアの接続状況を確認してください。
Error [Message ID:Z3003] : Failed to read a file.
意味
: DVDからファイルが読めません。
対処: DVD にキズなどが付いていないか確認してください。
5.
トラブルシューティング
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
31
1
章 保 守
□ エラーメッセージがポップアップしましたか?
→
表示されたメッセージに応じて、次のように対処してください。
メッセージ 原 因 対 処
EXPRESSBUILDERは、このコンピュー ターを動作対象としていません。
正しいバージョンをセットして、[OK]を クリックしてください。
EXPRESSBUILDERの対象マ シンではありません。
本機に対応した
EXPRESSBUILDER DVDを使用 して内蔵フラッシュメモリを アップデートしてください。
マザーボード上のハードウェアに関す る情報を取得できませんでした。
対象外の機種、またはマザーボードが故 障している可能性があります。
EXPRESSBUILDERが、マザー ボード上のHW情報を見つけら れない場合に表示します。
保守サービス会社へ連絡してく ださい。
処理対象のファイルが見つかりません。 EXPRESSBUILDER内のファ イル、フォルダーの読み込みに 失敗しました。
本機に対応した
EXPRESSBUILDER DVDを使用 して内蔵フラッシュメモリを アップデートしてください。
処理対象のファイルを開くことができ ません。
定義ファイルのパラメーターが取得で きません。
ファイルの書き込みに失敗しました。
ファイルのコピーに失敗しました。
予期せぬエラーが発生しました。 EXPRESSBUILDERの内部エ ラーが発生しました。
[?]EXPRESSBUILDERの操作中、一定時間が経過すると自動的にリブートする
□ 「Boot Monitoring」を有効にしましたか?
→ EXPRESSBUILDERを操作するときは、BIOSセットアップユーティリティーの「Boot Monitoring」
を無効にしてください。
[?] EXPRESSBUILDER DVDが起動しない
□
BIOSの設定を間違えていませんか?→ BIOSセットアップユーティリティーの「Boot」メニューで、光ディスクドライブが最初に起動
するよう設定してください。
□ メディアが不良ではありませんか?
→
新しいDVD-Rを用意し、再度DVDを作成してリトライしてください。
5.
トラブルシューティング
1章 保 守
5.3 OS インストール時のトラブル
[?] Windows Server 2012 R2
または Windows Server 2012 をインストールするときに、パーティション が作成できない
□ 次のメッセージが表示されましたか?
→
パーティションの作成に失敗しています。
作成したパーティションをいったん削除してから、再度パーティションを作成してください。
データディスクなどを接続しているときは、削除するパーティションに十分注意してください。
詳細は次の
Webサイトを参照してください。
Windows Server 2012 R2
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dn387077.aspx Windows Server 2012
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj574225.aspx
[?] Windows Server 2008 R2をインストールするときに、キーボードやマウスが正しく機能しない
□
XHCI Hand-off機能を無効に設定していますか
?→
詳細は本書の「2 章(1.システムBIOS)」を参照してください。
[Advanced] -[USB Configuration] - [XHCI Hand-off] - [Disabled]
Starter Pack
の適用後にXHCI Hand-off 機能を有効に設定してください。
[Advanced] -[USB Configuration] - [XHCI Hand-off] - [Enabled]
[?] OSをインストールできない
□ ハードディスクドライブを正しく取り付けていますか?
→
ハードディスクドライブの取り付け状態やケーブルの接続状態を確認してください。
□
OSインストール先のディスクはサポートしているディスク形式ですか?
→
次のように、サポートしているディスク形式は、ブートモードにより異なります。
ブートモード ディスク形式
UEFI GUID
パーティションテーブル
(GPT)Legacy BIOS
マスターブートレコード(MBR)
5.
トラブルシューティング
Express5800/R110h-1, T110h-S, T110h メンテナンスガイド
33
1
章 保 守
例えば、
UEFIでMBR形式のディスクをインストール先に指定すると、次のようなメッセージが表示されます。
ディスク形式を変更すると、そのディスクに格納されたデータとパーティションがすべて消去 されます。必要に応じて事前にバックアップしてからディスク形式を変更し、パーティション を作成し直してください。
□
RAIDコントローラーをコンフィグレーションしましたか?
→ RAIDシステムのときは、EXPRESSBUILDERを使うか、RAIDコンフィグレーションユーティリ
ティー
(LSI Software RAID Configuration Utility、オフラインユーティリティ
)を使って正しくコン フィグレーションしてからOSをインストールしてください。
□ 論理ドライブを作成しましたか?
→ RAIDシステムのときは、EXPRESSBUILDERを使うか、LSI Software RAID Configuration Utility、
オフラインユーティリティを使って論理ドライブを作成してから
OSをインストールしてくださ い。
[?]Windows
のインストールを正しくできない
□ インストール時の注意事項を確認していますか?
→
「インストレーションガイド
(Windows編
)」を参照してください。
[?]
プロダクトキーを入力するタイミングがない
□ インストール
OSは、
Windows Server 2008 R2ですか?
→
バックアップDVD-ROMを使ってインストールするとき、プロダクトキーを入力する必要はあり ません。
バックアップDVD-ROM以外のOSメディアを使っているときは、プロダクトキーの入力画面が、
「
OSセットアップ中」と「
OSインストール後に表示される
[マイクロソフトソフトウェアライ センス条項]前」に2回現れます。メッセージに従ってプロダクトキーを入力してください。
[?]Windows
の
Server Coreインストール環境で
[問題のあるデバイス
]に以下が表示される
・SM バスコントローラー
・基本システムデバイス
・システム割り込みコントローラー
・パフォーマンスカウンター
・PCI シンプル通信コントローラー
・
PCIデバイス
・PCI データ処理およびシグナル処理コントローラー
・
PCIメモリコントローラー
・利用不可
・ユニバーサルシリアルコントローラー
(Windows Server 2008 R2のみ
)→
本機で表示される場合は問題ありません。
5.
トラブルシューティング
1章 保 守
[?] OSインストール時に次のメッセージが表示されて先に進めない
→ Windows Server 2008 R2
のインストールは、
USB接続の光ディスクドライブからインストールできません。本機内蔵の光ディスクドライブからインストールしてください。
[?]
複数ディスクを接続した環境で再インストール後、以前作成していたパーティションにアクセスできな くなる
→
詳細は、次のWebサイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/2497048/ja
[?]複数ディスクを接続した環境でWindows Server 2012 R2/Windows Server 2012をインストールすると、
システムパーティションとブートパーティション
(350MBの先頭領域
)が別のディスクに作成される
→
詳細は、次のWebサイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/2530901/ja
[?]
複数ディスクを接続した環境でWindows Server 2008 R2 をインストールすると、システムパーティ ションとブートパーティション
(100MBの先頭領域
)が別のディスクに作成される
→
詳細は、次のWebサイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/2530901/ja
[?] Windows Server 2008 R2
環境でStarter Packを適用すると、シャットダウン時に以下のメッセージが 一瞬表示する
[表示メッセージ]
→
運用上、問題はありません。
詳細は、次の
Webサイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/975777/ja-jp
[?]ドメインに参加するように設定したのに、ワークグループでインストールされている
□
LANケーブルは接続されていますか?
→ LANケーブルを接続していないとき、ドメイン参加設定ではなく、ワークグループ設定でインス
トールします。
OS起動後にドメインへ参加してください。
[?] Windows Server 2008 R2をEXPRESSBUILDERでのセットアップでIISをインストールしたとき、以下
の機能をインストールしている
□
Windowsプロセスアクティブ化サービス― プロセスモデル
― 構成
API□ リモートサーバー管理ツール
― 役割管理ツール
―
Webサーバー
(IIS)ツール
→ IISの基本機能をインストールする場合は、上記の機能をインストールする必要があるため有効
になります。
1
個のプログラムが閉じられていません:
(