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図書館の使い方と可能性November 1, 2013

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ISSN 1345−3505

青山学院大学図書館報

特集 図書館の使い方と可能性

November 1, 2013 No. 95

巻頭エッセイ

 思い出に残る「三つの図書館」と       私の研究分野      ………… 菊池 純一 2〜3

レポート・卒論に役立つデータベース       ………10〜11 図書館広報板 ………12

「図書館の使い方と可能性」

「書物」の豊かなメッセージ      …………小川 靖彦 4 出会いの場としての図書館      …………小俣 和義 5 図書館活用「三見」一体化

     …………東  伸一 6 プロセスの回復に向けて

     …………沖本 幸子 7 電子ジャーナルの活用法について      …………宋  少秋 8 図書館ヒーリング

     …………熊谷 士郎 9 特 集

本部礼拝堂と歌碑(青山キャンパス)

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法学部長   菊池 純一

KIKUCHI Junichi

四十年の長きに渡って付き合ってもらっ ている愚妻と、たぶん記憶では、初対面の 待ち合わせ場所に指定したのが、大学の図 書館の中ではなく、図書館脇のベンチであ ったと思う。なぜ、図書館を指定したのか。

後付けの理由にはなるが、私たちにとって 大学のシンボルだった図書館ならば、「彼 女も迷子にならない」と考えたからであろ う。その当時の大学は、多くの学生が国際 的かつ政治的な話題に熱狂し、避難訓練以 外の目的のために、様々な色のヘルメット をかぶって「学生運動」という流れの中で 奔 走 し て い た。 そ れ 故、「 図 書 館 な ら ば、

安全な場所である」とも考えたのだろう。

記憶では、木々の緑を越えて木漏れ日がさ すように静かだったことを覚えている。

しかし、なぜ、図書館の「脇」と、図書 館そのものを避けたのか。心の奥で、「男 女のことは勉学の妨げになる」とでも考え て、神聖な場所であるはずの図書館の「中」

ではなく「脇」にしたのかもしれない。学 生時代の私にとって、図書館は、勉強する 際にも、そして、研究をする際にも、実は、

「 脇 役 の 存 在 」 で あ っ た。 理 由 は 単 純 で、

二つある。一つは、「図書館よりも学食の 方が自由で、常連たちの場所を占拠できた から」である。それ故、学食が普段使いの 主役となっていた。

もう一つの理由は、少し複雑である。説 明しよう。大学キャンパスには、驚くほど 多くの、多様な書籍が収納されている。喩

産家」なのである。図書館だけではなく、

学部や研究所の「資料室あるいは研究セン タ ー」 と い う と こ ろ に も、「 勉 強 の 素 材、

研究の素材」が収納されている。その当時 は、インターネットはなく、書籍をスキャ ンしてクラウドコンピューティングのシス テムを利用することも考えつかなかった。

「キャンパスの宝物」がどこに隠されてい るのか、探すことは楽しいことである。だ から、私の主たる居場所は、図書館ではな く、試行を繰り返す内に自然に、とある研 究所に附置された資料室の奥にある「机」

になってしまったのである。

その「居場所の机」の側で見つけ、コピ ーをお願いして製本し、今でも使っている 古い本がある。紹介しよう。「F. List, The National System of Political Economy, ch. X Ⅱ --XXV Ⅱ , 1841, translated by S. Lcoyd, Longmans, Green, and Co., 1909。」 で あ る。 こ の 本 の 19 章 に は 次 の ことが書かれている。例えば、「これまで、

先進国においては生産力の源泉として物的 資本が重視されてきた。しかし、心的資本

(Mental Capital)が無視された自由経済 には自ずと限界があると考える。生産を支 援する勤勉、道徳観とか精神力、政治的協 調、自治能力などの心的資本の重要性を意 識すべきである。」「ギルド組織、オランダ の水路、職業訓練制度などの事例に見られ るように、数世代にわたり心的資本を継承 し、活用することが大切であり、その心的

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大にする必要がある。」私の専門分野の一 つである、「知的財産からの受益と与益を 規律する法制度」のことを考えるとき、と ても役に立っている本の一つである。

二つ目の、思い出に残る図書館は、米国 のボストン市から西北の方へいった小さな 大学の図書館である。小さな大学ではある が図書館は立派で、世界的にも著名な人が 隣の机で調べ事をしている姿が毎日見られ る。20 年 ほ ど 前、 そ の「 環 境 」 の 中 に 参 加することができた。その大学にはいくつ かの図書館があった。学生が使う「場」で は彼らの生活スタイルを重視していた。教 員 が 使 う 場 で も、 生 活 ス タ イ ル と 調 和 す る「場」が与えられていた。私のように外 国から訪問してきた研究者が、利用方法な どの疑問を抱く恐れがあることを予定して

「Q&A」が用意されており、予防的な配慮 もなされていた。

クリスマス休暇も近づいたとき、ファカ ルティルームでの立ち話が、論争に発展し、

側にいた何人かが巻き込まれ、望まなかっ たがその一人に私もなってしまった。詳細 は忘れたが、「欲望には段階があり、欲望 を 満 た す 行 為 が 不 法 な 行 為 に な る 閾 は ど こか」という問題であったと思う。議論は 夜更けまで続いたが、討論はご自由にとば かりに、図書館は昼夜間、開いていた。だ から、極めて古い判例集を持ち出してくる 者もいたし、納書されている自分の著書を 持ってきて、これを読めと証拠固めをする 者もいた。次の日の朝早く図書館に出向い たら、論争に負けた教授が最新の図書館情 報ネットワーク(正確な名称は覚えていな い。)を使って調べ物をしており、その後、

彼から敗戦確定のランチに誘われたことが 一つの思い出となっている。

三つ目の図書館は、リポジトリである。

今は、インターネット上にある図書館と説 明すればよいのであろうが、著作権法や図 書館に関係する法律の用語範囲としては、

「図書館」とするのは適切ではない。した がって、「デジタル情報の倉庫」という意 味のカタカナ用語を使うことにする。3 年 ほど前、このリポジトリのお世話になった。

独占禁止法の第 21 条はとてもユニーク な内容であり、その成立前の時期、つまり、

1946 年 3 月 14 日から 8 月 1 日まで、の「詳 細な様相」を知りたく国会図書館を始めと して色々と調べた。しかし、第 21 条の基 礎となったエドワーズ報告書の全篇は見つ からず、米国の図書館に直接問い合わせた ところ、リポジトリには本編はあるが、欲 しい分析編の部分は残ってないという連絡 を受けた。しかし、諦めかけたとき、その 司書の方がプロ根性を発揮したのである。

事は流れ始めた。そのディレクトリー情報 から米国の図書館で 1 か所、印刷物の状態 で全篇を保管していることがわかり、その 報告書原本を、提携しているボストンの図 書館に送る手配をしてもらい、さらに、数 名の研究者の手助けを介して、デジタル媒 体として入手することができたのである。

その研究成果は、「1946 年エドワーズ報告 書とカイム氏試案における知財の法益 ~ なぜゆえに、日本の独禁法に「特許」とい う用語が挿入され残ったのか~」(青山学 院大学法学会 青山法学論集 51 巻 1-2 号 2009)にまとめてある。

私には、ここに紹介したように、少なく とも三つの、思い出に残る図書館がある。

皆さんにも、思い出の図書館を残して欲し い。

(法学部教授 知的財産法)

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「書物」の豊かなメッセージ

小川 靖彦

OGAWA Yasuhiko

日 本 の 古 代 に は 美 術 工 芸 品 と し て も 優 れ た 、 美 し い 「 書 物 」 が 数 多 く 制 作 さ れ ま し た 。 ケ ル ズ の 書 や リ ン デ ィ ス フ ァ ー ン 福 音 書 な ど の 西 欧 の 彩 飾 写 本 ほ ど 有 名 で は あ り ま せ ん が 、 世 界 的 に 誇 る こ と の で き る も の で す 。

本 学 で は 「 日 本 古 代 書 物 史 資 料 集 成 」( 2 0 0 6 年 度 )、「 日 本 古 代 巻 子 本 基 礎 資 料 」( 2 0 0 7 年 度 ) と し て 荘 厳 な 古 代 写 経 の 断 簡 1 2 点 と 優 美 な 平 安 時 代 の 歌 集 の 複 製 1 5 点 な ど を 購 入 し 、 図 書 館 で 所 蔵 し て い ま す 。

2 0 0 7 ~ 2 0 1 0 年 度 に は 私 の 「 日 本 文 学 演 習 」 の 授 業 で 受 講 生 が 複 製 1 点 を 担 当 し 、 寸 法 を 計 測 し て 、 装 丁 ・ 料 紙 ・ 書 を 細 か く 観 察 し 、 古 代 の 「 書 物 」 の 美 を 探 究 し ま し た 。

若 い 人 々 の 感 性 は 古 代 の 「 書 物 」 の 美 に 生 き 生 き と 反 応 し ま し た 。 例 え ば 、 平 安 中 期・1 1 世 紀 半 ば に 書 写 さ れ た『せ きぼ ん古 今 和 歌 集』。 担 当 者 は 白・茶( 黄 と も ) と 濃 淡 の 緑 ・ 紫 の 染 紙 に よ る シ ン メ ト リ カ ル な グ ラ デ ー シ ョ ン の 美 し さ が 、 冊 子 を 閉 じ た 時 に 小ぐ ちに 鮮 や か に 現 れ 出 る こ と に 注 目 し ま し た 。 そ れ を 綴て っちょう

そ う

( 料 紙 を 重 ね て 二 つ 折 に し 糸 で 綴 じ る 装 丁 ) の 特 徴 を 知 り 尽 く し た 制 作 者 の 技 法 と 考 え ま し た 。

と こ ろ で 、「 書 物 」 の 内 容 と 外 形 は 密 接 に 関 わ っ て い ま す 。「 関 戸 本 古 今 和 歌 集 」 で は 春 の 花 や 秋 草 の 歌 の と こ ろ に 緑 の 料 紙 を 使 い 、 読 む 者 の 目 を 引 き つ け ま す 。『 古 今 和 歌 集 』 の 四 季 の 歌 は 季 節 の 推 移 に 従 っ て 配 列 さ れ て い ま す が 、

「 関 戸 本 古 今 和 歌 集 」 は 料 紙 の 色 に お い て も 時 の 移 ろ い を 表 現 し て い る の で す 。

「 書 物 」 の 内 容 と 外 形 の 密 接 な 関 係 は 近 代 文 学 に も 見 ら れ ま す 。 高 校 の 教 科 書 で 馴 染 み 深 い 小 説 「 舞ま いひ め」 を 、 森 鷗 外 は 西 欧 小 説 の 翻 訳 と と も に 『 しゅう』 に 収 め ま し た 。 鷗 外 は 「 舞 姫 」 を 翻 訳 と 並 ぶ “ 西 欧 的 小 説 ” と 明 確 に 位 置 づ け て い た の で し ょ う 。

「 書 物 」 の 外 形 に は 著 者 や 制 作 者 の メ ッ セ ー ジ が 託 さ れ て い ま す 。 そ れ を 読 み 解 く 楽 し さ を 若 い 皆 さ ん に 是 非 味 わ っ て ほ し い と 思 っ て い ま す 。 図 書 館 は 「 書 物 」 の 姿 ・ 形 を 通 じ て 、 歴 史 と 文 化 に 直 接 出 会 え る 場 所 な の で す 。

(文学部教授 日本上代文学、書物学)

『古今和哥集/[藤原行成筆]』

911.1351/K2-26(貴重書庫)

『美奈和集:完/鴎外漁史著』

918.68/M9-2/3(新青 B2 上層)

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出会いの場としての図書館

小俣 和義

OMATA Kazuyoshi

大 学 で は 自 分 専 用 の 教 室 や 机 も な い た め 、充 実 し た 学 生 生 活 を 送 る た め に は 、 学 生 自 身 で 自 分 の 居 場 所 を 見 つ け る こ と が こ と の ほ か 重 要 に な っ て く る( 小 俣 、 2 0 1 3 )。 そ っ と ひ と り で 本 を 読 み た い 、 じ っ く り と 勉 強 し た い 、 集 中 し て 課 題 レ ポ ー ト や 論 文 を 書 き た い … … そ ん な 時 、 気 持 ち を 静 め て 穏 や か に 過 ご せ る 空 間 と し て 、 最 適 な の が 大 学 図 書 館 で あ る 。 と き に は 、 図 書 館 に あ る グ ル ー プ 閲 覧 室 を 使 っ て 、 学 科 や ゼ ミ の 仲 間 と 学 習 会 を 開 い て 興 味 の あ る 学 問 や 研 究 テ ー マ に つ い て 議 論 し 合 う の も 良 い 。

論 文 を 書 く た め の 参 考 資 料 を 探 す 際 に は 、 通 常 の ス ペ ー ス の ほ か に 、 雑 誌 架 や 集 密 書 庫 、 視 聴 覚 室 に 足 を 踏 み 入 れ て 、 ぜ ひ 探 索 し て 欲 し い 。 自 分 が 探 し て い た 図 書 や ジ ャ ー ナ ル 、 新 聞 な ど の 文 献 に 出 会 い 、 そ れ を 手 に し た と き の わ く わ く 感 は 肌 で 感 じ て み な い と わ か ら な い 。図 書 は 、そ の 内 容 だ け で な く 、手 触 り 、 匂 い 、 装 丁 の 色 合 い な ど 、 そ の 存 在 自 体 が 非 常 に 奥 深 い 。 時 間 が あ れ ば 山 手 線 沿 線 コ ン ソ ー シ ア ム を 利 用 し て 他 大 学 の 図 書 館 に 出 向 い た り 、 国 立 国 会 図 書 館 も 覗 い た り し て み る と 自 分 の 知 的 好 奇 心 が ま す ま す 刺 激 さ れ 、 新 た な 世 界 へ と 誘 っ て く れ る 。 図 書 館 で 出 会 っ た 文 献 が 人 生 の 宝 物 と な る 可 能 性 も あ る 。

授 業 や ア ル バ イ ト な ど で 、な か な か 図 書 館 に 立 ち 寄 る 余 裕 が 無 い と い う 方 は 、 ぜ ひ 自 宅 か ら 電 子 ジ ャ ー ナ ル に ア ク セ ス し て 有 効 活 用 し て い た だ き た い 。

J a p a n K n o w l e d g e や O P A C を は じ め と す る さ ま ざ ま な デ ー タ ベ ー ス は 非 常 に 有 用 で あ る 。 た と え ば 、 心 理 学 関 連 で は C i N i i A r t i c l e s や P r o Q u e s t 、 P s y c I N F O な ど を 使 っ て 、 自 分 の 研 究 し た い テ ー マ の キ ー ワ ー ド や 著 者 名 な ど で 検 索 を か け る と 多 く の 参 考 文 献 に 出 会 う こ と が で き る 。 そ れ を き っ か け に 、 自 分 の ア イ デ ア が 膨 ら ん で 新 た な 研 究 の 方 向 性 を 示 唆 し て く れ る こ と も 多 い 。 も し 使 い 方 が わ か ら な い 場 合 は 、 レ フ ァ レ ン ス カ ウ ン タ ー に 尋 ね る と 丁 寧 に 教 え て く れ る 。

図 書 館 は 、 勉 強 の 場 、 交 流 の 場 、 書 物 と の 出 会 い の 場 で あ り 、 大 学 生 活 を 豊 か に し て く れ る 貴 重 な 資 源 の 宝 庫 で あ る 。 自 分 の 居 場 所 と し て じ ょ う ず に 活 用 し て い け ば 、 有 意 義 な 学 生 生 活 に つ な が り 、 毎 日 を 実 り あ る も の に し て く れ る こ と で あ ろ う 。

(教育人間科学部教授 Clinical Psychology)

*<文献>小俣和義編著『こころのケアの基本―初学者のための心理臨床』北樹出版、2013

(6)

図書館活用「三

さん

」一体化

東  伸一

AZUMA Nobukazu

「 と り あ え ず G o o g l e 先 生 に 聞 い て み よ う 」。 調 べ も の が 出 て き た 時 に 私 た ち が 条 件 反 射 的 に と り が ち な 行 動 で す 。 サ ー チ エ ン ジ ン が 即 時 的 に 問 題 を 解 決 し て く れ る 機 会 は 非 常 に 多 く 、 こ れ を な く し て 日 々 の 生 活 を 送 る こ と は 不 可 能 な こ と の よ う に す ら 思 え て し ま い ま す 。

図 書 館 と 私 た ち の 関 係 も こ の 2 0 年 あ ま り で 大 き く 変 わ り ま し た 。 個 人 的 な 経 験 で い う と 、 学 術 ジ ャ ー ナ ル や 各 種 統 計 デ ー タ 、 新 聞 ・ 雑 誌 な ど が デ ー タ ベ ー ス 化 し た こ と で 、 時 間 と 空 間 に 対 す る 認 識 が 激 変 し た こ と を 覚 え て い ま す 。 例 え ば ヨ ー ロ ッ パ の 大 学 に 在 籍 し て い た と き も 図 書 館 の ウ ェ ブ サ イ ト を 経 由 し て 日 本 の 情 報 を 容 易 に 収 集 で き ま し た 。 一 方 、 現 在 で は 、 海 外 に 出 向 か な く て も 日 本 に 居 な が ら に し て 必 要 な 資 料 の 多 く は 入 手 可 能 で す 。

学 生 の 皆 さ ん の 場 合 、「 日 経 テ レ コ ン 」 な ど の 新 聞 ・ 雑 誌 デ ー タ ベ ー ス を 自 由 に 使 い こ な す こ と が で き る だ け で も 、 日 常 生 活 の 中 で ふ と 気 に な っ た 事 象 に つ い て 浅 く 広 い 情 報 を 仕 入 れ 、 そ こ で 得 た 問 題 意 識 を 起 点 に 学 び の 入 り 口 を 見 つ け る こ と が 可 能 で す 。 あ る い は 、 就 職 活 動 に 取 り 組 む 上 で 不 可 欠 な 情 報 武 装 を 進 め る こ と も で き る で し ょ う 。

こ れ ら は と て も 便 利 な こ と で す し 、デ ジ タ ル 社 会 の 特 権 で も あ り ま す 。 た だ 、 ど ん な に 美 味 し い 食 事 で も 、 そ れ が 毎 日 手 に 入 る も の に な る と 、 感 動 も 刺 激 も 少 な く な り が ち で す 。 そ こ で 、 学 生 の 皆 さ ん に 勝 手 に お す す め し た い の が 、 図 書 館 活 用 の 「 三さ ん」 一 体 化 で す 。

三 見 と は 「 味 見 」、「 深 見 」、 そ し て 「 毒 見 」 の こ と で す 。 例 え ば 、 新 聞 ・ 雑 誌 の デ ー タ ベ ー ス の 中 を 歩 き 回 り 、 様 々 な テ ー マ を 味 見 し て み ま す 。 何 ら か の 関 心 事 と 出 会 う こ と が で き た ら 、 今 度 は 書 架 か ら 専 門 的 な 書 籍 を 手 に 取 り 、 あ れ こ れ 悩 ん だ り 、考 え た り し な が ら 知 見 を 広 げ て( 深 め て )ゆ き ま す 。 そ し て 、 学 び を 二 次 元 の 世 界 で 完 結 さ せ る の で は な く 、生 身 の 問 題 と し て 積 極 的 に 体 験・

体 感 す る 、 つ ま り は 毒 味 を す る 習 慣 を 大 切 に し て 欲 し い と 思 っ て い ま す 。 実 践 的 な 知 識 ( R e a s o n a b l e n e s s ) と は 、 こ う し た こ と の 繰 り 返 し の 中 か ら 生 ま れ る も の で も あ り ま す 。こ の 循 環 を 支 援 す る 場 と し て の 図 書 館 の 力 は 無 限 大 で す 。

(経営学部准教授 流通、商業)

(7)

プロセスの回復に向けて

沖本 幸子

OKIMOTO Yukiko

日 本 文 学 科 へ の 進 学 を 決 め て 、 入 門 講 義 と し て 初 め て 受 け た の は 、 中 世 和 歌 の 大 家 の 先 生 の 講 義 だ っ た 。 一 限 好 き の 先 生 の 講 義 に 、 血 圧 4 0 − 8 0 だ っ た 私 は 這 々 の 体 で 出 席 し て い た の だ が 、 そ の 先 生 に ま つ わ る 数 々 の 伝 説 の 中 で 忘 れ ら れ な い も の が あ る 。 そ れ は 、先 生 が『 新 編 国 歌 大 観 』( 以 下 、『 国 歌 大 観 』と 記 す ) を す べ て 暗 記 し て お ら れ る 、 と い う も の だ っ た 。『 国 歌 大 観 』 と い う の は 、『 万 葉 集 』 に は じ ま っ て 、 二 十 一 代 集 、 物 語 、 日 記 な ど に 出 て く る 和 歌 、 約 4 5 万 首 を 集 成 し た も の だ 。そ れ が す べ て 先 生 の 頭 の 中 に あ る と い う の だ か ら 驚 い た が 、 そ ん な 噂 に 疑 い を さ し は さ む 余 地 も な い 何 か が そ の 講 義 に は あ っ た 。

私 の 学 生 時 代 に 『 国 歌 大 観 』 の C D - R O M 版 が 刊 行 さ れ 、 た と え ば 、 同 じ 言 葉 が ど の 時 代 の ど の 和 歌 に ど の よ う に 使 わ れ て い る か 、 言 葉 を 入 力 し さ え す れ ば 一 気 に 検 索 で き る よ う に な っ た 。 現 在 で は 俳 諧 な ど も 含 め て 検 索 で き る 「 日 本 文 学 w e b 図 書 館 」 と し て 、 さ ら に 便 利 に な っ て い る 。 デ ー タ ベ ー ス の 刊 行 以 前 は 、 記 憶 と 本 の 索 引 を 手 が か り に 一 首 ず つ 調 べ て い た こ と を 思 え ば 、 隔 世 の 感 が あ る 。 も ら さ ず 、 し か も 、 一 瞬 に し て 検 索 で き る と い う 点 で 画 期 的 で 、 古 典 文 学 を 研 究 す る 者 に と っ て 、『 国 歌 大 観 』 の デ ー タ ベ ー ス は な く て は な ら な い も の に な っ て い る 。

実 は 、 先 の 伝 説 に は 続 き が あ っ て 、「 も う こ う し た 学 者 は 現 れ な い だ ろ う 」 と い う 一 文 が つ い て い た 。 先 生 の 博 識 へ の 絶 大 な 敬 意 と と も に 、 研 究 そ の も の の 質 の 変 化 を 予 感 し て い た と 言 え る か も し れ な い 。 し か し 、 和 歌 を 暗 記 す る こ と の 意 味 や 重 み が 消 え た わ け で は 決 し て な い 。 と い う よ り 、 効 率 的 、 機 能 的 に 検 索 で き る よ う に な っ た か わ り に 、 私 達 は 、 和 歌 を 味 わ い 受 肉 化 す る 、 そ う し た プ ロ セ ス や 楽 し さ を 失 い つ つ あ る と 言 っ て も い い だ ろ う 。そ れ は 研 究 や 思 考 の 、 ひ い て は 文 化 の 弱 体 化 を も 意 味 す る 。

現 在 、社 会 の あ ら ゆ る 場 面 で プ ロ セ ス の 喪 失 が 起 こ っ て い て 、図 書 館 も ま た 、 そ の 渦 中 に あ る 。 も ち ろ ん 国 際 的 な レ ベ ル で 電 子 化 、 デ ー タ ベ ー ス 化 を 進 め る こ と は 急 務 だ が 、 そ れ と 同 時 に 、 プ ロ セ ス の 回 復 に 真 剣 に 取 り 組 ん で い く 必 要 が あ る の で は な か ろ う か 。

新 図 書 館 の 建 設 が 待 た れ る が 、知 の 画 一 化 、平 板 化 に 抗 す る 、豊 か な 知 の 森 、 本 の 森 と な る こ と を 願 っ て や ま な い 。

(総合文化政策学部准教授 芸能研究)

(8)

電子ジャーナルの活用法について

宋  少秋

SUNG Shao Chin

私 は 、 学 生 時 代 、 良 く 図 書 館 に 行 き 、 多 く あ る 学 術 ジ ャ ー ナ ル の う ち 、 ま ず は 古 い も の か ら 目 次 の コ ピ ー だ け を 取 り 、 そ れ を 持 ち 帰 っ て 読 ん だ あ と 、 ま た 図 書 館 に 行 き 面 白 そ う な 論 文 を コ ピ ー す る こ と を 繰 り 返 し て い ま し た 。 古 い も の を 一 通 り み た 後 は 最 新 号 の み チ ェ ッ ク す る よ う に な り ま し た 。

そ の う ち 、 多 く の 学 術 ジ ャ ー ナ ル の ウ ェ ブ サ イ ト が 整 備 さ れ 、 イ ン タ ー ネ ッ ト を 介 し て 学 術 ジ ャ ー ナ ル の 情 報 が 取 得 で き る よ う に な り 、 さ ら に 、 電 子 ジ ャ ー ナ ル が 普 及 し 、 論 文 の 電 子 フ ァ イ ル が ウ ェ ブ サ イ ト か ら ダ ウ ン ロ ー ド で き る よ う に な り ま し た 。 最 近 、 タ ブ レ ッ ト 端 末 の 普 及 で 本 格 的 に ペ ー パ ー レ ス 時 代 の 到 来 を 感 じ て い ま す 。

私 は 情 報 処 理 に 関 連 す る 研 究 を し て お り 、 関 連 分 野 の 主 要 ジ ャ ー ナ ル の ほ と ん ど は シ ュ プ リ ン ガ ー ( h t t p : / / l i n k . s p r i n g e r . c o m ) と サ イ エ ン ス ダ イ レ ク ト ( h t t p : / / w w w . s c i e n c e d i r e c t . c o m ) で 扱 わ れ て い ま す 。 い ろ い ろ と 研 究 す る よ う に な る と 、 興 味 あ る ジ ャ ー ナ ル が 徐 々 に 増 え 、 定 期 的 に そ れ ら の 最 新 号 を チ ェ ッ ク す る の も な か な か 大 変 で す の で 、 私 は そ う い っ た サ イ ト の ア ラ ー ト サ ー ビ ス を 活 用 し て い ま す 。 興 味 あ る ジ ャ ー ナ ル を 登 録 す る と 、 そ の 最 新 号 が 発 行 さ れ る た び 、 そ の 目 次 が メ ー ル で 送 ら れ て き ま す 。 も ち ろ ん 、 目 次 の 各 項 目 に は リ ン ク が 張 ら れ て お り 。 ク リ ッ ク す れ ば そ の 論 文 が 読 め て 、 と て も 便 利 で す 。

ア ラ ー ト サ ー ビ ス に つ い て 調 べ て み る と 、 シ ュ プ リ ン ガ ー の 方 で は 、 ジ ャ ー ナ ル だ け で な く ブ ッ ク シ リ ー ズ や 電 子 ブ ッ ク な ど に つ い て も ア ラ ー ト サ ー ビ ス を 行 っ て い ま す 。 サ イ エ ン ス ダ イ レ ク ト で は 、 検 索 条 件 に 合 致 し た 新 し い 論 文 が 掲 載 さ れ る と メ ー ル で 知 ら せ て く れ る 検 索 ア ラ ー ト が あ り ま す 。

私 が 所 属 す る 理 工 学 部 経 営 シ ス テ ム 工 学 科 で は 、 今 年 度 か ら 徐 々 に 自 学 科 の 開 講 科 目 で 使 用 す る 教 科 書 を 洋 書 に 変 更 し 、 来 年 度 で は 一 部 の 科 目 を 英 語 で 講 義 す る 予 定 で す 。 一 般 に 、 洋 書 は 専 門 書 と な る と と て も 高 い の で す が 、 シ ュ プ リ ン ガ ー で は 多 く の 専 門 書 の 電 子 版 が 本 学 の ネ ッ ト ワ ー ク か ら ダ ウ ン ロ ー ド で き ま す 。 私 の 担 当 科 目 も シ ュ プ リ ン ガ ー か ら ダ ウ ン ロ ー ド 可 能 な も の を 教 科 書 と し て 選 び ま し た 。

最 後 に 、 学 生 の 皆 さ ん は 英 語 に な る と 難 し く 感 じ る か と 思 い ま す が 、 最 先 端 で か つ 良 い 研 究 成 果 は 英 文 で 書 か れ 、 国 際 ジ ャ ー ナ ル や 洋 書 な ど を 通 じ て 世 界 に 向 け て 発 信 さ れ て い ま す の で 、 積 極 的 に 電 子 ジ ャ ー ナ ル と そ の 関 連 サ ー ビ ス を 活 用 し ま し ょ う 。

(理工学部教授 組合せ最適化)

(9)

図書館ヒーリング

熊谷 士郎

KUMAGAI Shiro

今 の 時 代 に こ ん な こ と を い う と 反 感 を 持 た れ て し ま う か も し れ ま せ ん が 、 私 が 大 学 生 の 時 は 、 お 金 は な か っ た か も し れ な い け れ ど 、 時 間 的 な 「 ゆ と り 」 だ け は 本 当 に 豊 富 に あ り ま し た 。 そ の 「 ゆ と り 」 を 使 っ て 、 足 繁 く 図 書 館 に 通 っ た 記 憶 が あ り ま す 。 も ち ろ ん 、 専 攻 の 科 目 の 勉 強 の た め で は あ り ま せ ん 。 正 直 に い う と 、 本 を 読 む た め で も あ り ま せ ん で し た 。 た だ 、 分 野 を 問 わ ず 、 図 書 館 に あ る 本 の 背 表 紙 を な が め 、 装 丁 の 綺 麗 さ だ っ た り 、 タ イ ト ル の 斬 新 さ に 感 心 し た り し て い る だ け で し た 。あ る い は 、お 気 に 入 り の エ リ ア を 見 つ け 、そ こ か ら 、 本 棚 全 体 を 眺 め た り 、 ま わ り で 勉 強 し て い る 人 た ち の 様 子 を 窺 っ た り し て い ま し た 。 要 す る に 、 図 書 館 で 、 本 を 読 ん だ り 、 勉 強 し た り す る の が 好 き だ っ た の で は な く 、 図 書 館 の 雰 囲 気 そ れ 自 体 が 好 き だ っ た の だ と 思 い ま す 。

考 え て み て く だ さ い 。 図 書 館 に は 、 古 今 東 西 か ら 集 め ら れ た 何 十 万 冊 、 何 百 万 冊 の 本 が あ る わ け で す ( 青 山 学 院 大 学 に は 、 平 成 2 4 年 現 在 1 , 7 2 6 , 8 1 1 冊 の 蔵 書 が あ る よ う で す )。1 冊 の 本 を 書 き 上 げ る の に 、人 が ど れ だ け の 思 索 を 尽 く し 、 ど れ だ け の 労 力 を 費 や さ な け れ ば な ら な い か は 、 普 段 の レ ポ ー ト 作 成 を 考 え れ ば 想 像 す る こ と が で き る と 思 い ま す 。 そ の よ う に 、 大 げ さ に 言 え ば 、 い わ ば 命 を 懸 け て 伝 え よ う と し た「 思 想 」で 図 書 館 は 満 た さ れ て い る わ け で す 。 そ れ も 、 何 千 年 前 か ら の 「 思 想 」 や 世 界 中 の 「 思 想 」 で 。 一 種 の 神 聖 さ を 感 じ な い で し ょ う か 。 そ の よ う な 神 聖 な 空 間 と し て の 図 書 館 と 、 先 人 達 の 命 懸 け の 「 思 い 」 に 触 れ よ う と 必 死 に ペ ー ジ を め く っ て い る 人 た ち か ら 発 散 さ れ る オ ー ラ に 触 れ た か っ た の だ と 思 い ま す 。 図 書 館 に あ る 無 数 の 先 人 達 の 「 思 想 」 と 、 そ の 「 思 想 」に 必 死 に 触 れ よ う と す る 人 た ち か ら 、無 限 の 可 能 性 を も っ た 新 た な「 思 想 」 が さ ら に 紡 ぎ 出 さ れ る 。 そ の サ イ ク ル に も 、 一 種 の 神 聖 さ を 感 じ ま す 。

恥 ず か し い こ と に 、 私 は 、 い わ ば ヒ ー リ ン グ と し て 図 書 館 を 利 用 し た に 過 ぎ な か っ た の で す が 、 皆 さ ん に は 、 是 非 、 こ の 神 聖 な 「 思 想 」 の サ イ ク ル に 参 加 し て い た だ き た い と 思 い ま す 。

(法務研究科教授 民法)

(10)

ログイン者名

図書館ホームページ http://www.agulin.

aoyama.ac.jp/

※Aoyama-portalにもリン クがあります

ID/PW (LDAP)は、自宅から Aoyama-portalにログイン するものと同じです

MLP利用終了後は、

必ずログアウトしてください

目的別/分野別/複合検索で 有効なデータベースを選択

を踏まえて自説を展開する必要があります。先行論文や先行研究の学術的な情報は、図書館のデー タベースを利用して入手しましょう。

図書館が提供しているデータベースでは、雑誌や新聞の論文・記事、辞書、統計、図書・雑誌の 書誌情報(どんな題名の本が、いつ、どこの出版社から発行されたか)や所蔵情報、判例集など、

さまざまな情報を検索・利用でき、本学の学生・院生・教職員なら誰でも利用できます。利用でき るデータベースについては、図書館ホームページや My Library Portal の「データベース一覧」で 確認できます。

調べ物をする時、GoogleやYahoo! 等のサーチエンジンに頼っていませんか?

サーチエンジンは便利なものですが、信憑性にかける情報もヒットしてしまいます。しかし、レ ポートや論文は、信憑性・信頼性の高い情報に基づいていなければなりません。ネットの検索結果

●アクセス方法

学外からもアクセスできます データベースの多くは自宅など学 外からも利用できるオンラインデ ータベースです。

ほとんどのデータベースは、My Library Portal から簡単にアクセス できます。ごく一部の VPN 接続が 必要なデータベースについては、

接続マニュアルを学内でダウンロ ードしてください。詳細は情報メ ディアセンターで相談できます。

速 報

2014年4月図書館 HP OPAC リニューアル予定

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<グランプリ>

データベースを活用したコンテスト

「情報の探索と表現」

(青山学院大学・女子短期大学図書館主催)

結果速報!

昨年に引き続き今年も、レポート作成スキルおよび情報検索のスキル向上を目的として、同コンテストが行わ れました。内容は、オンラインデータベース「AFP World Academic Archive」に収蔵されている画像コン テンツの中から画像を選び、文章をつけて雑誌記事を作成する、または英語見出しをつけるというものです。

第2回目となる今回は、9月21日〜10月8日の募集期間で総数34件の応募がありました。「雑誌記事をつくろ う!〜日本の知らない世界、世界の知らない日本〜」(部門 A 個人・部門 B グループ)、「ニュースにオリジナル の英語見出しをつけよう!」(部門 C 個人)があり、それぞれに力作ぞろいでした。AFP 通信記者などのプロ もまじえた審査員による選考の結果、大学の上位作品は以下の方たちです。

◆日本語雑誌記事

< 大学図書館長賞 >

高際紋歌さん(国際政治経済学部 国際経済学科2年)

「意外とアグレッシブ? オランダの自転車事情!!」

< 万代記念図書館長賞 >

金城弘幸さん(理工学部 物理・数理学科3年)

「エデュケーション・ファースト」

◆英語雑誌記事

< 最優秀賞 >

髙橋奈々さん(国際政治経済学部 国際経済学科4年)

「SCRAWL on Wall Awes the Law」

横尾涼介さん(経営学部 マーケティング学科3年)

「South Sudan −激動の南スーダンにて−」

*この他の各賞など、詳細は図書館 HP でお知らせしています。

●初めての人にオススメのデータベース

まずは手軽に本文を Web で読めるデータベースを使ってみて、データベースの便利さを知って ください。

《国内新聞記事》

朝日新聞記事検索(聞蔵Ⅱビジュアル)DNA for Library、日経テレコン21(日経本紙・産業・金融・

流通4紙)、ヨミダス歴史館(読売新聞)、毎日 News パック(毎日新聞)、The Sankei Archives(産 経新聞)

《海外新聞記事》

ProQuest(ニュース&新聞のコンテンツあり): International Herald Tribune, Los Angeles Times, New York Times, Sunday Times, USA TODAY, Wall Street Journal 等多数収録。

《辞書・事典》

ジャパンナレッジ(インターネット辞書・事典検索サイト):日本有数の出版・新聞各社の辞書・

事典を中心に構築。複数の辞書・事典をオンラインで一括検索できる。

●その他にも・・・

 本学はさまざまな分野のデータベースを多数契約しています。

日本文学 web 図書館:日本文学研究のためのデータベース。「新編国歌大観」、「新編私家集大成」「古 典俳文学大系」など、和歌と俳諧の総合的な横断検索が可能なサイト。

PsycINFO:心理学、精神医学、行動科学関係の海外文献の情報を探せるサイト。本学契約の他の データベース・電子ジャーナルとリンクしており、本文を WEB で探せるものもある。

LEX/DB:明治8年(1875年)の大審院~現在の国内判例情報サイト。判決文の他、その評釈情報 も収録。公式判例集 PDF を閲覧できる。

AURORA e-resources:本学契約の電子ジャーナル約46,000誌を一括で検索できる窓口。

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編 集 後 記

図書館の使い方は多様だと、改めて感じることができました。それなのに、使いこなせていない学生が多いようで もったいない気がします。教員の頭の中を通った情報だけでなく、自分で選んだ情報に直接触れることも大事。楽し くパワーを発散する場だけでなく、集中した雰囲気と情報の宝庫に囲まれるのも大事。        (繁桝江里)

青山学院スクール・モットー 地の塩、世の光 The Salt of the Earth、The Light of the World

ガイダンスのお知らせ

選書ツアー参加者募集 本館 青山キャンパス

◆進路・就職センター協力: 就活生サポートガイダンス〜図書館ツールで内定力アップ〜

図書館には、就活に役立つ図書や雑誌、データベースがたくさんあります。

図書館ツールを有効活用して、より良い就活を目指したい方にオススメの講習会です(9 月実施と同内容)。

11 月 18 日(月) ・19 日(火) 16:50 〜 17:50

(質疑応答 17:50 〜 18:20) 集合場所:図書館 1 階マルチメディア室

◆特設:レポート対策自習室〜調べ方案内〜

「特設:レポート対策自習室」とは、本館 1 階に期間限定で特設する自習コーナーです。

レポートは作文や感想文とはちがい、レポートならではの作成ポイントがあります。その作成ポイントをまとめた資料 を展示し『情報の達人』DVD を上映します。この機会にぜひレポート対策法を身につけてください。図書館 IE・

指定図書室は無線 LAN エリアです。ご自分の PC を持参して自習できます。

12月17日(火)〜 2014年2月3日(月) 12:00〜17:00 場所:図書館 1 階 IE・指定図書室

青  山キャンパス

相 模 原 キャンパス

開催日時  12月5日(木)〜12月11日(水)

  平日/9:30〜21:00 土/9:30〜20:30 日/12:30〜18:30 会  場  図書館3階グループ閲覧室B

開催日時  12月2日(月)〜12月5日(木) 9:30〜19:30 会  場  図書館1階点字用ブース

リサイクル・ブック・フェアのお知らせ

日(土)」を利用促進月間として、「利用してみたいけれど、きっかけがなかった」「通学途中なので 利用してみたい」と思っている方たちに、他大学の図書館を利用していただくための企画を用意しまし た。是非、この機会に他大学図書館へ行ってみませんか!

直接、書店に行って、図書館の蔵書にしてほしい本を選んでみませんか。利用者みんなの代表として、図書 館員と一緒に本を選び、ポップを作りましょう。応募者多数の場合は抽選になります。

       【応募資格】青山キャンパス所属の学部生  【募集人数】10 名

       【日  時】11 月 27 日(水)午後      【場  所】紀伊國屋書店 新宿本店        【応募受付】11 月 13 日(水)まで本館カウンターにて

[企画 1]来館者にスタンプ押印! 各大学図書館を訪問した際に、スタン プを押してもらえます。スタンプが押された台紙を所属図書館(青学生は本 学図書館)にもって行くと条件に応じて山手コンソグッズがもらえます!

[企画 2]図書館説明会の開催 上記期間中、各大学が決めた日程で図書館 説明会を実施します!

 各大学の利用方法や施設見学だけでなく、各図書館の特徴などを聞きたい 方は、説明会に参加することをオススメします。

 スケジュール等の詳細は図書館 HP をご覧ください。

青山学院 学習院 國學院

東洋

法政 明治 明治学院 立教

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