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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013

(共同住宅等大規模修繕工事瑕疵担保責任任意保険)

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013 大規模修繕工事の かし保険 RC造 SRC造 S造 下記以外 いずれの保険でも お取扱いできません リフォーム瑕疵保険 (※3) 総階数4階以上 または 延床面積500㎡以上 総階数3階以下 かつ延床面積500㎡未満 制限なし 規模・構造 専有部分(※1) 共用部分 種類 リフォーム瑕疵保険 リフォーム瑕疵保険 共同住宅 ※2:併用住宅を含む リフォーム瑕疵保険 戸建住宅 ※2:併用住宅を除く 保険対象工事の範囲 住宅の種類・規模 保険の対象となる範囲 ※1:区分所有ではない共同住宅の場合は、区分所有の専有部分に相当する部分をいいます。 ※2:併用住宅とは、住戸数が1で人の居住の用以外に供する部分用途を含む建物をいいます。 ※3:専有部分の工事の発注者様が共用部分の工事を併せて発注する場合は、当該部分を含みます。 1階:店舗 2階:住宅 ※2 大規模修繕工事のかし保険ならびに リフォーム瑕疵保険では 共同住宅扱いとなります。 なお、新築瑕疵保険では 住戸数が1戸であるため 戸建住宅扱いとなります。 事務所ビルにオーナー宅等 ※2 住戸数が1で人の居住の用以外に供する 部分用途を含むため、併用住宅となり、 大規模修繕工事のかし保険 ならびにリフォーム瑕疵保険では 共同住宅扱いとなります。 住戸数が2以上は、 原則、共同住宅となります。 1階: 複数の店舗 2階: 貸事務所 2階: 貸事務所 4階: オーナー宅 店舗併用住宅 次頁に例が続きます 総階数3階以下かつ延床面積500㎡未満の場合は、 リフォーム瑕疵保険で専有部分及び共用部分に ついて引き受けることができます。 総階数3階以下かつ延床面積500㎡未満の場合は、 リフォーム瑕疵保険で専有部分及び共用部分に ついて引き受けることができます。 それ以外の規模においては、大規模修繕工事の かし保険での引受け(RC造・SRC造・S造) となり、 次ページの共同住宅(分譲等)を参照します。

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大規模修繕工事の かし保険 RC造 SRC造 S造 下記以外 いずれの保険でも お取扱いできません リフォーム瑕疵保険 (※3) 総階数4階以上 または 延床面積500㎡以上 総階数3階以下 かつ延床面積500㎡未満 制限なし 規模・構造 専有部分(※1) 共用部分 種類 リフォーム瑕疵保険 リフォーム瑕疵保険 共同住宅 ※2:併用住宅を含む リフォーム瑕疵保険 戸建住宅 ※2:併用住宅を除く 保険対象工事の範囲 住宅の種類・規模 保険の対象となる範囲 ※1:区分所有ではない共同住宅の場合は、区分所有の専有部分に相当する部分をいいます。 ※2:併用住宅とは、住戸数が1で人の居住の用以外に供する部分用途を含む建物をいいます。 ※3:専有部分の工事の発注者様が共用部分の工事を併せて発注する場合は、当該部分を含みます。 共同住宅 分譲住宅等 住戸のリフォームは区分所有上の専有部分にあた るため、付保したい場合は、 リフォーム瑕疵保険を申し込む必要があります。 住戸のリフォームにおいて、外周部の窓や玄関等 の交換を含む場合、一般的に当該部分は区分所有 上共用部分となっています。 ※3は専有部分の発注者が管理組合等の了承を もって、住戸のリフォームとする、このような事 例を指すものであります。 専有部分の発注者が屋上防水の改修や外壁の改修 等の共有部分を行うことは、区分所有上ないもの として考えています。 例) 賃貸する住戸部分 ⇒【みなし「専用部分」】 賃貸する住戸部分における外周部の窓やドア ⇒【みなし「共用部分」】 住棟の躯体・防水 ⇒【みなし「共用部分」】 共同住宅 賃貸住宅等 賃貸住宅等で住宅の持ち主が1である場合は、 そもそもの専有部分と共用部分の区分がありませ ん。 この場合においても、 分譲住宅等に則した判断により各部分をみなし、 【みなし「専用部分」】【みなし「共用部分」】 とし、上表に従い保険引受けを行います。 管理組合等が発注者となる共用部分の改修工事 において、住戸等の専有部分のリフォームを含 む場合は、総階数3階以下かつ延床面積500㎡未 満の場合は、リフォーム瑕疵保険で専有部分及 び共用部分について引き受けることができます。 それ以外の規模においては、大規模修繕工事の かし保険での引受け(RC造・SRC造・S造) となりますが、請負工事契約で約定した部分の 保険対象となる工事を実施した部分が保険対象 部分となります。 したがって、請負工事契約で約定された専有部 分の工事は自動的に保険対象外となります。 ただし、給排水管路・灯油等管路においては一部 専有部分が保険対象となる工事を実施した部分 の対象となる場合があるので注意が必要です。

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013 管理組合等の発注により、工事請負契約を締結した共同住宅等の大規模 修繕工事(建築延床面積の増加または減少を伴わない工事に限ります。 以下「保険対象工事」といいます。)を行なった部分のうち、 構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分、給排水管路、給排水 設備、灯油等管路、灯油等供給設備、電気設備、手すり等、タイル(タイル 剥落特約付帯時)が保険の対象部分となります。

● 保険対象部分と保険期間

保険対象工事の瑕疵に起因して、保険対象部分に保険事故が生じた場合において、被保険者が瑕疵担保責任を 履行することによって被る損害に対して保険金をお支払いします。 発注者 管理組合等 大規模修繕工事 請負事業者 ハウスプラス(住宅瑕疵担保責任保険法人) ①事業者 登録 工事請負契約で約定した 全ての工事を完了した日から 10年間 ①雨水の浸入を防止する部分(屋上防水工事に係る保険期間延長特約) ⑦タイル (特約条項(10年)に係る外壁タイル) ⑧構造耐力上主要な部分 (中性化・塩害対策工事に係る保険期間延長特約条項) ■ 特約条項 工事請負契約で約定した 全ての工事を完了した日から 2年間 ⑨手すり等 ①雨水の浸入を防止する部分(屋根・外壁・シーリング) ②給排水管路 ③給排水設備 ④灯油等管路 ⑤灯油等供給設備 ⑥電気設備 ⑦タイル(特約条項(5年)に係る外壁タイル) ⑧構造耐力上主要な部分 工事請負契約で約定した 全ての工事を完了した日から 5年間 保険期間 保険対象部分 ③保険 申込み ⑥保険 証券 発行 ② 大規模修繕工事請負契約 ⑤ 標準保証書交付 ④現場検査 保険金 支払い 業者営業時 保険金 支払い 業者倒産時 住宅の規模並びに構造等における引受 条件については、前々・前ページのとお りとなります。 構造を改修しない場合には、引受年数制 限無し。構造を改修する場合には、昭和 56年6月1日以降の建築確認を受けた住 宅、または新耐震基準を保険申込工事で 満たそうとする住宅に限ります

(6)

ただし、中性化・塩害対策工事のみ実施の場合(※特約付帯に限らない) 2回 1)・3) 2回 1)・3) 雨水の浸入を防止する部分を伴う工事、タイル(タイル剥落特約付帯時) 2回 1)・4) 給排水管路、給排水設備、灯油等管路、灯油等供給設備、電気設備、手すり等 3回 1)・2)・3) 構造耐力上主要な部分を伴う工事 検査回数 工事

● 検査回数

大規模修繕工事の被保険者が発注者と工事請負契約を締結した以下に掲げる部分または設備の改修工事に 応じて検査回数が異なります。

雨水の浸入防止の部分の改修工事

屋根、外壁、シーリング等

構造耐力上主要な部分の改修工事

2)

最下階工事の完了時

※中性化・塩害対策工事のみ実施の場合を除く 構造、防水、設備(給排水管路、給排水設備、灯油等管路、灯油等供給設備、電気設備)、 手すり等のいずれかを同時に申込みを行い、検査のタイミング(番号)が重複する場合は、 検査を同時に実施するため、検査回数は増えません。 手すり単体での引受は不可 (手すり等改修:検査タイミングは設備改修と同じタイミングの扱いとなります)

4)

設備、手すり等部分

改修工事完了時

設備・手すり等改修

必須

1)

改修工事実施前

(現況検査)

※原則、足場工事着工前 団地同一申込の場合 団地全体を同時実施 同時実施の考え方は 別途お問合せ下さい

3)

以下のいずれか

・足場撤去工事の直前の時期

・最上階の工事の完了時

・雨水の浸入を防止する部分に係る

改修工事および

タイル改修工事の完了時

3)

以下のいずれか

・足場撤去工事の直前の時期

・最上階の工事の完了時

・雨水の浸入を防止する部分に係る

改修工事および

タイル改修工事の完了時

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013

適用範囲について

保険対象工事ならびに保険対象部分の

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適用範囲

構造耐力上主要な部分についての対象範囲は、住宅に関わる棟を対象とし、住戸を含まない付属建屋(エクス パンションジョイントで構造上、分かれている棟を含む)については対象外となり、以下に掲げる部分等の改 修工事をいいます。 住宅の基礎、基礎ぐい、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かい、方づえ、火打ち材その他これに類するものを いう。)、床版、屋根版または横架材(はり、けたその他これらに類するものをいう。)で、当該住宅の自重 もしくは積載荷重、積雪、風圧、土圧もしくは水圧または地震その他の震動もしくは衝撃を支えるもの 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 共用 屋上 バルコニー バルコニー バルコニー バルコニー 廊下 ルーフバルコニー (下部住戸) ルーフバルコニー (下部共用) 共用 住宅棟 付属建屋(非住宅) ペントハウス 対象 対象外

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013 雨水の浸入を防止する部分についての対象範囲は、住宅に関わる棟を対象とし、住戸を含まない付属建屋(エ クスパンションジョイントで構造上、分かれている棟を含む)については対象外となり、以下に掲げる部分等 の改修工事をいいます。 ① 住宅の屋根もしくは外壁またはこれらの開口部に設ける戸、わくその他の建具 ② 雨水を排除するため住宅に設ける排水管のうち、 当該住宅の屋根もしくは外壁の内部または屋内にある部分 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 共用 屋上 バルコニー バルコニー バルコニー バルコニー 廊下 ルーフバルコニー (下部住戸) ルーフバルコニー (下部共用) 共用 住宅棟 付属建屋(非住宅) ペントハウス 対象 対象外 各部分における詳細については次ページ以降にまとめます また、10年を保証する屋上防水工事に係る保険期間延長特約条項においては、「屋上」の定義がなされており、 当該部分のみが10年を保証することが可能です。 「屋上」とは雨水の浸入を防止する部分のうち付保住宅の屋根(ルーフバルコニーを含みます。)をいいます。

(10)

防水改修工事実施(○,×) 保険対象部分 Case a.平場 b.立上り c.パラペット 平場 立上り パラペット 1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 ○ ○ × ○ ○ × 3 × ○ ○ × ○ ○ 4 × × ○ × × ○

基本の概念事項

ひとつの屋根で防水改修工事が部分的に行われる場合―― 一つの陸屋根面には,平場部,立上り部,パラペット部とありますが,防水改修工事がこれらすべてではなく, 部分的に行われる場合,保険対象部分はあくまで改修工事が行われた部分となります。 → 改修工事の内容については“3.屋根防水における改修工法の内容”参照 c b 図1.屋根の各部位 1.ひとつの屋根における保険対象部分 (1)保護塗装(トップコート)塗布 屋根防水の改修で,“防水層自体には手をつけずに保護塗装全面塗布”という場合があります。 この場合の改修工事は、保険対象工事とは認めません(改修工事による防水機能の回復・向上という面から見 ると,改修工事前と工事後とでは防水機能に関してはほとんど変わらない)。 ただし、保護塗装自体が防水の機能を併せ持つ場合は、保険対象工事として認めるかを検討致しますので個別 にハウスプラスまでご相談下さい。 2.屋根防水における改修工法の内容 (2)防水層の部分補修+保護塗装塗布 このほか,多い事例として,“防水層のふくれ部分の補修+水溜り部分の増貼り+保護塗装全面塗布”がありま す。この場合は,“防水層のふくれ部分の補修”が保険対象工事と認められるため,保険対象工事と認めます。

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013

基本の概念事項

3.雨水の浸入を防止する部分としての“外壁”の範囲(RC造,SRC造) 図2.雨水浸入防水の範囲 →点線部も含む バルコニー 住戸 屋上 住戸 屋上 庇:ウレタン塗膜防水(密着) 庇:ひび割れ補修工事 (新)庇・バルコニー・共用廊下・共用階段等の屋根・外壁の考え方 バルコニー平場: ひび割れ補修工事 バルコニー平場: ウレタン塗膜防水(密着) バルコニー立ち上がり部分等: ひび割れ補修工事 屋根 屋根 外壁 外壁 外壁 バルコニー立ち上がり部分等: ひび割れ補修工事 外壁 (外壁等改修工事) 第13 条 外壁等改修工事は、ひび割れ補修工事(表面処理工法、 注入工法、充填工法及びその他の工法の種類)による躯体におけ る漏水抵抗性を確保する補修工法および補修材料を選定すること。 (屋根改修工事/防水工法) 第8 条 屋根改修工事において新規に設置する防水層の防水工法 は,既存防水層・既存下地の状況・材質,改修方式,端部の納り, 下地のムーブメント,強風時の負圧に対する抵抗性(下地の強度, 既存防水層の接着性能)等を考慮して選定する。 2 防水の主材料は,JIS 規格に適合するもの又はこれと同等以 上の防水性能を有するものとする。 壁・柱・梁に取り付き躯体と一体となる庇・バルコニー 等(図2の点線部)における改修工事(塗装工事[防水塗 装と呼ばれるものを含む]は含まない)は、雨水の浸入を 防止する部分に含みます。 バルコニー・共用廊下の平場部分の改修については、ウレ タン塗膜防水(密着)や耐候防滑性ビニル床シートにお いて屋根改修工事とすることとしているため、改修方法 の違いにより「屋根」又は「外壁」と判断することとし ます。 ※(新)庇・バルコニー・共用廊下・共用階段等の屋根・ 外壁の考え方を参照

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基本の概念事項

(1)外壁が複数の構成要素から構成されている場合 ● 外壁(雨水の浸入を防止する部分)における保険対象工事の考え方 4.外壁(雨水の浸入を防止する部分)における保険対象工事 雨水の浸入を防止する部分である外壁が複数の要素から構成されている場合,当該の要素が“外壁全体の防水性 能の確保”に不可欠な役割を持っている場合は,当該の要素に施された改修工事は“保険対象工事”となります。 その要素が“外壁全体の防水性能の確保”に不可欠な役割を持っていない場合は,“保険対象工事”とはなりません。 RC躯体の場合は,仕上げを施さない“打放し”も存在し,仕上げの 存在は不可欠ではありません。仕上げのある場合に,通常は,“そ の仕上げがなければ防水性能が確保できない”とは考えません。 仕上部分には防水の機能を担わせないのが通常の建築技術上の考 え方で,仕上げaは外壁Aの防水性能の確保に関して不可欠の役 割は持っていません。 この場合は,仕上げaのみに施した改修工事は保険対象工事とは なりません。 a.RC+仕上げ(塗装,タイル貼り等) *事例 aのみ :タイル貼りの場合で,タイルの浮き・ひびわれ等は 補修するが,躯体(下地)のひびわれ等は補修しない場合 a及びb:塗装仕上の場合で,塗装部及び躯体のひびわれ等を 補修する場合 b (RC) a (仕上げ) 外壁A 図3.RC+仕上げ 内部 外部 b (ALC) a (仕上げ) 外壁A 図4.ALC+仕上げ 内部 外部 b.ALC+仕上げ(仕上塗材) ALCパネルは吸水性をもった材料なので,ALCパネルを外壁 に使用する場合は,防水性の高い仕上材が必要になります。 この場合は,仕上げaは不可欠な防水の機能を担っており,改修 工事が仕上げaのみの場合でも保険対象工事となります。 改修工事を行う要素 保険対象工事 aのみ ○ a及びb ○ 改修工事を行う要素 保険対象工事 aのみ × a及びb ○

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013

基本の概念事項

改修工事を行う要素 保険対象工事 aのみ ○ a及びb ○ a及びb及びc ○ 4.外壁(雨水の浸入を防止する部分)における保険対象工事 構法上,防水に関して外壁の構成要素a~cそれぞれが不可欠な 役割をもって全体として防水性能を確保しています。 この場合は,改修工事がサイディングaのみの場合でも保険対象 工事となります。 c.木造軸組+防水紙+サイディング c (軸組) a (サイディング) 外壁A 図5.サイディング(木軸組) 内部 外部 b (防水紙) (1)外壁が複数の構成要素から構成されている場合 ● 外壁(雨水の浸入を防止する部分)における保険対象工事の考え方 (2)タイル仕上げの場合のシーリング改修工事 a.タイルの伸縮目地(保険対象部分) 外壁がタイル仕上の場合のシーリン グ改修工事において,タイル部分の 伸縮目地とRC躯体部分の目地があ ります。 タイルの伸縮目地のシーリング改修 工事は保険対象工事となります。 第15条 2 次の各号に掲げる部分を新たに設ける場合にはシー リング材を施すこととする。 (1)外部に面するコンクリート打継ぎ目地 (2)外壁材(プレキャストコンクリート部材,ALC パネル等)のジョイント目地 (3)耐震スリット目地 (4)コンクリート躯体に設けるひびわれ誘発目地 (5)外壁開口部の周囲 (6)外壁を貫通する管等の周囲 (7)その他雨水の浸入のおそれのある部分 対象となるシーリング改修部分 コンクリート打継部 バックアップ材 シーリング (伸縮目地) タイル 下地モルタル 張付けモルタル 図6.躯体の打継目地と タイルの伸縮目地のシーリング シーリング (水平打継目地部) 保険対象 保険対象 第15条2項(1)~(6)には該当しませんが、(7)号に該当します

(14)

基本の概念事項

4.外壁(雨水の浸入を防止する部分)における保険対象工事 (2)タイル仕上げの場合のシーリング改修工事 b.サッシ廻り-タイルとサッシ(→ 保険対象) サッシ回りのシーリングは,躯体とサッシ間,及びタイルとサッ シ間に施されるのが適正な納まりですが,図7のBの躯体とサッ シ間のシーリングは設置されないこともあるため,タイルとサッ シ間のシーリング改修工事は保険対象工事となります。 B A 図7.サッシ廻りシーリング 保険対象 シーリング材 A B 保険対象 図8.ベントキャップ廻り シーリング c.ベントキャップ廻り-タイルと金物(→ 保険対象) ベントキャップ廻りのシーリングは,接続するダクトと躯体間, 及びタイルとベントキャップ間に施されるのが適正な納まりです が,図8のBの躯体とダクト間のシーリングは設置されないこと もあるため,ベントキャップとタイル間のシーリング改修工事は 保険対象工事となります。

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013

屋上防水工事に係る特約について ①

雨水の浸入を防止する部分の改修工事部分と屋上防水工事に係る特約適用部分について ① 屋上(10年特約可能部分) (特約条項の付帯に係る防水工事の措置) 第16条 屋上防水工事に係る保険期間延長特約条 項を付帯しようとする場合には、防水工法は次表 に適合するものとする。 ---における屋上防水に該当する部分 屋根等 (10年特約対象外) 特約条項の考え方は、防水工事部分が屋上に該当するか否か。かつ、当該工事範囲が全体補修であることが 必要です。 屋上及びルーフバルコニー、ペントハウスは特約可能。 バルコニー、廊下等については、屋上防水とはみなさず、特約の対象外となります。 また、特約条項の付帯については、第16条第1項表における防水工法である必要があります。 「屋上」の判断 ペントハウス 屋上 住戸 設計施工基準 第9条 パラペットの上端部 部分については、屋上外とし特約条項対象外 ただし、屋上の平場・立ち上がり部と 一体的に施工する場合を除く 特約条項の付帯に係る防水工事の措置 第16条 第1項表 ペントハウス屋根 屋上の対象

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OK

OK

判断例 特約 特約 5年

NG

5年 屋上全面を特約防水改修実施 ペントハウス:改修なし 補修する屋上全面を特約防水改修

OK

特約 特約 それぞれ異なる屋上の全面を 防水改修実施 特約 改修なし EXP.Jで異なる棟 一方の棟の屋上全面を防水改修実施 特約 屋上を部分的に特約防水改修実施 改修なし EXP.J

OK

特約 それぞれ異なる屋上の1面を 防水改修実施 改修なし 特約 それぞれ異なる屋上の1面が 5年仕様の防水改修実施 特約 それぞれ異なる屋上の1面が 5年仕様の防水改修実施 改修なし

NG

5年

OK

特約 特約 EXP.Jで異なる 屋上の全面を防水改修実施

OK

特約 EXP.Jで異なる 屋上の1面を防水改修実施 改修なし 特約 EXP.Jで異なる屋上の1面が 5年仕様の防水改修実施

EXP.J EXP.J EXP.J

OK

ペントハウス:屋上防水改修 屋上全面を特約防水改修 特約 特約 特約

NG

OK

NG

01 05 06 04 03 02 10 11 12 07 08 09

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013

屋上防水工事に係る特約について ②

雨水の浸入を防止する部分の改修工事部分と屋上防水工事に係る特約適用部分について ② 側溝 屋上等の側溝のみの防水改修については、 雨水の浸入を防止する部分の改修工事と なりますが、 特約条項の対象となる屋上の範囲には原 則含まれません。 ただし、適用除外依頼によりウレタン塗 膜防水等にて、屋上と一体的に改修する 場合は対象となることになります。 ウレタン塗膜防水(密着工法)等 屋上 押えコンクリート 断熱材 躯体コンクリート 屋上における側溝の防水改修 防水層 設備機械基礎などの防水改修 ウレタン塗膜防水(密着工法)等 屋上 躯体コンクリート 設備機械基礎など 設備機械基礎などのみの防水改修につい ては、雨水の浸入を防止する部分の改修 工事となりますが、 特約条項の対象とはできません。 ただし、適用除外依頼によりウレタン塗 膜防水等にて、屋上と一体的に改修する 場合は含みます。

(18)

屋上防水工事に係る特約について ③

雨水の浸入を防止する部分の改修工事部分と屋上防水工事に係る特約適用部分について ③ 共用部分における屋上について 屋上 (ルーフバルコニー) エントランスなど 廊下 住戸 住戸 屋上(10年特約可能部分) (特約条項の付帯に係る防水工事の措置) 第16条 屋上防水工事に係る保険期間延長特約条 項を付帯しようとする場合には、防水工法は次表 に適合するものとする。 ---における屋上防水に該当する部分 非屋上(屋根等(10年特約対象外)) 設計施工基準 第9条 パラペットの上端部 部分については、屋上外とし特約条項対象外 ただし、屋上の平場・立ち上がり部と 一体的に施工する場合を除く エントランスなど 住戸 住戸 廊下 廊下 共用部分(エントランス等)の屋上について、 直接の雨がかりとなる屋上については、特約 条項の対象となります。 ただし、バルコニー、廊下等となっている場 合は、屋上とはみなさず、特約の対象外とな ります。

NG

OK

● ルーフバルコニー形状屋上の防水仕様により、 屋上防水工事に係る特約に指定さ れる防水工法による場合 ● 廊下形状 廊下の防水仕様の場合 特約付帯範囲にはできません

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013

屋上防水工事に係る特約について ④

雨水の浸入を防止する部分の改修工事部分と屋上防水工事に係る特約適用部分について ④ 勾配屋根の防水改修 屋上防水工事に係る特約適用部分において、勾配屋根 の防水工法は第16条に記述されていないため、適用除 外手続きが必要となります。 ● 勾配屋根の特約条件 ① 適用除外検討依頼書の提出 ② 勾配屋根の防水 第12条における適合 かつ、全面改修(撤去・新設又は重ね葺き) ③ 防水保証書(10年)の提出 参考 ● 設計施工基準 (勾配屋根の防水) 第12 条 改修する勾配屋根には,第8 条から第11 条に掲げる防水措置,次項に掲げる下ぶきに よる防水措置またはこれらと同等以上の性能を有する防水措置を施すこととする。 2 改修する勾配屋根において下ぶき材を設置する場合の新規の下ぶき材の品質およびふき方は, 次の各号に適合するものとする。 (1) 下ぶき材は、JIS A 6005(アスファルトルーフィングフェルト)のアスファルトルーフィング940 又はこれらと同等以上の防水性能を有するものとする (2) 上下(流れ方向)100mm 以上、左右200mm 以上重ね合わせることとする。 (3) 谷部または棟部の重ね合わせ幅は、谷底および棟頂部より両方向へそれぞれ250mm 以上とする。 ただし、ふき材製造者の施工基準においてふき材の端部に止水措置を施すなど、当該基準が雨水の浸入 を防止するために適切であると認められる場合は当該基準によることができる。 (4) 屋根面と壁面立上げ部の巻き返し長さは、250mm 以上とする。 3 新設する天窓の周囲は,各製造所が指定する施工方法に基づき,防水措置を施すこととする。 田島ルーフィング株式会社CADデータより アスファルト ルーフィングフェルト 立上り 150mm以上 立上り 150mm以上 ただし、右図 田島ルーフィング株式会社CADデータ 及び注記に ※防水層の立上り寸法については、水上部 で仕上面より150mm以上防水層端部を立ち上 げることが基本となります。 との記載もあり、 設計施工基準の250mmより不足している場合 は、当該項目も含めて適用除外検討依頼事 項となり個別判断となります。 壁取合い/桁方向 壁取合い/流れ方向

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バルコニー(ベランダ) 共用廊下等の 雨がかりの少ない部分 廊下 バルコニー 側溝:ウレタン塗膜防水(密着) 平場:耐候防滑性ビニル床シート 幅木:ウレタン塗膜防水(密着) 平場:ウレタン塗膜防水(密着) 幅木:ウレタン塗膜防水(密着) 側溝:ウレタン塗膜防水(密着) 平場:ウレタン塗膜防水(密着) 幅木:ウレタン塗膜防水(密着) 側溝:ウレタン塗膜防水(密着) 側溝:ウレタン塗膜防水(密着) 平場:耐候防滑性ビニル床シート 幅木:ウレタン塗膜防水(密着) 平場:ウレタン塗膜防水(密着) 幅木:ウレタン塗膜防水(密着) 側溝:ウレタン塗膜防水(密着) 平場:耐候防滑性ビニル床シート 幅木:ウレタン塗膜防水(密着) 側溝:ウレタン塗膜防水(密着) 側溝:ウレタン塗膜防水(密着) 平場:耐候防滑性ビニル床シート 幅木:ウレタン塗膜防水(密着) 平場:耐候防滑性ビニル床シート 幅木:ウレタン塗膜防水(密着) 側溝:ウレタン塗膜防水(密着) 側溝:ウレタン塗膜防水(密着) 幅木:ウレタン塗膜防水(密着) 既設のまま

OK

OK

OK

OK

NG

下記のNGについては、雨水浸入防止 における防水性は、一体的でなければ 確保できないとの見解による方針とし ています。 施工業者が雨水浸入防止を目的として、 部分補修をおこない、防水性能を保証 する箇所(保証書を発行する等)である 場合は個別にハウスプラスへご相談下 さい。 雨がかりの少ない部分の いずれの改修の場合においても、 側溝のみ、またはビニル床シートのみの 部分防水改修においてはNGです 既設 改修 既設 改修 既設 改修 既設 改修 既設 改修 雨がかりの少ない部分においては、 屋上ではないことから、特約条項の 対象部分には該当しません ---設計施工基準 第8条 2 防水の主材料は,JIS規格に適合 するもの又はこれと同等以上の防水 性能を有するものとする。 の同等以上の防水性能を有するもの として、 耐候防滑性ビニル床シート を適用しても構いません ※ 適用除外依頼不要です 新規 既設と 同じ仕様で改修 既設と 同じ仕様で改修 仕様変更で改修 ビニル床シート 側溝のみ改修

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共用階段の部位・範囲のイメージ①

共用階段における適用範囲について ① ※ 全面補修を行う場合のイメージとしており部分補修の場合はこの限りではありません 開放廊下等タイプ① 住戸 住戸 住戸 住戸 ELV 住戸 住戸 住戸 住戸 ELV 階段室が壁などで独立しており、 廊下における防水と 縁が切れている場合 ⇒ 縁が切れている箇所迄で良い 階段室が壁などで独立しておらず 廊下が一体となっている場合 ⇒ 共用階段の平場範囲までの防水実施が必要 廊下(防水) 廊下(防水) 住戸 屋上 共用階段の屋根・外壁の考え方 外壁 壁・柱・梁に取り付き躯体と一体となる庇・バルコニー等における改修工事(塗装工事[防水塗装と呼ばれ るものを含む]は含まない)は、雨水の浸入を防止する部分の工事となります。 バルコニー・共用廊下の平場部分の改修については、ウレタン塗膜防水(密着)や耐候防滑性ビニル床シー トにおいて屋根改修工事とすることとしているため、改修方法の違いにより「屋根」又は「外壁」と判断い たします。 壁:ひび割れ補修工事 共用階段(廊下)平場: ひび割れ補修工事 外壁 住戸 屋上 共用階段(廊下)平場: 平場:耐候防滑性ビニル床シート またはウレタン塗膜防水 外壁 外壁 屋根 庇:ひび割れ補修工事 外壁 外壁 壁:ひび割れ等の改修 庇:ウレタン塗膜防水(密着) 屋根 屋根(廊下)と 一体的に施工される防水 屋根 ひび割れ補修工事の場合は、 となります 外壁 住戸 住戸 部分 室に取り付く 躯体において 雨水の浸入を 防止する工事を 実施する場合、 対象範囲としま す

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共用階段の部位・範囲のイメージ②

共用階段における適用部分について ② ※ 全面補修を行う場合のイメージとしており部分補修の場合はこの限りではありません 開放廊下等タイプ② 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 鉄骨外部階段など 構造が一体ではない 廊下(防水) 廊下(防水) 構造的に一体的な場合 廊下と同様の防水が必要 住戸 住戸 屋上(防水) 廊下(防水)屋上(防水) 立上り等を設けて、 屋上防水と縁が切れているもの 立上り等が棟の外周となっているもので 共用階段の平場が一体的なもの 階段室タイプ 開放廊下等タイプ③ RF階タイプ1 屋上と一体的に防水を 施工する場合、 屋上の範囲とする 防水を実施する場合、 屋根の範囲とします 屋根 屋上 屋根 いずれの補修も ひび割れ補修工事の場合は、 となります 外壁 防水を実施する場合 屋根の範囲とする 屋根 屋上と一体的な屋上となる場合、 屋上防水工事に係る特約では 全面補修が必要となります RF階タイプ2 室に取り付く躯体において 雨水の浸入を防止する工事を 実施する場合、対象範囲とします 階段部分 防水を実施する場合、 屋根の範囲とする 屋根 階段部分 防水を実施する場合、 屋根の範囲とします 屋根 部 当該部分の部分補修の場合、 雨水の浸入を防止する部分 とするか ⇒ 室に取り付かない部分では あるが、 全体補修との兼ね合いも 考慮し対象とすることで 進めます

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013 給排水管路についての対象範囲は、付保住宅またはその敷地内に設置された給水管、給湯管、排水管または汚 水管のうち、設備機器への主要接合部までをいいます。ただし、水道事業者、水道管理者または下水道管理者 が所有または管理している部分を除きます。 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 共用 共用 付属建屋(非住宅) 対象 敷地 境 界 線 敷地 境 界 線 給水管(給湯管) 排水管・汚水管 該当する給排水管路部分 設備機器 付保住宅、敷地内に設置された給水管、給湯管、排水管または汚水管のうち、設備機器への主要接合 部までを対象とします。 敷地内に設置された給水管、排水管・汚水管の責任分岐点から付保住宅までが対象となります。 また、居住者の共用に供される部分(集会室やゲストルーム等)、付属建屋までを含みます。 上図における色がついている部分が対象となるイメージです。 ただし、店舗等を含む複合施設の場合の店舗については、居住者の共用に供される部分とはいえ ないため、当該部分へしか供されない枝管は対象外となります。 止水栓 公設桝 最終桝 P P 住宅棟 湧水排水ポンプなど 増圧ポンプ(揚水ポンプ) 排水 管 ・ 汚 水 管責 任分 岐点ま で 給 水 管責 任分 岐点ま で 付保住宅、敷地内に設置された給排水管路 排水桝 排水桝

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給排水設備についての対象範囲は、付保住宅またはその敷地内に設置された受水槽、揚水ポンプ、高置水槽、 電気温水器、雑排水ポンプ、湧水排水ポンプ、汚水ポンプまたはますをいいます。 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 共用 共用 対象 敷地 境 界 線 設備機器 止水栓 P P 付属建屋(非住宅) 住宅棟 湧水排水ポンプなど 増圧ポンプ(揚水ポンプ) 設備機器:電気温水器においては対象 一般的な住設機器(キッチン、ユニットバス、洗面ユニット等)は、 保険対象外工事になりますので、注意してください。 P ポンプ :揚水ポンプ、湧水排水ポンプ、(雑排水・汚水ポンプ含む) 居住の用途に必要なポンプ類は対象 建物内部に必ずしもある必要はありません。 ます :敷地内に設置された桝(ます)の改修については対象となります 下水道管理者が設置する公設桝・最終桝を除きます。 付保住宅、敷地内に設置された給排水設備が対象となります。 上図における色がついている部分が対象となります。 ただし、店舗等を含む複合施設の場合の店舗については、居住者の共用に供される 部分とはいえないため、当該部分へしか供されない枝管は対象外となります。 敷地 境 界 線 公設桝 最終桝 排水 管 ・ 汚 水 管責 任分 岐点ま で 排水桝 排水桝 付保住宅、敷地内に設置された給排水設備 給 水 管責 任分 岐点ま で 注意) 建築工事として 施工される場合が 多いですが 給排水設備と なります

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013 灯油等管路についての対象範囲は、付保住宅またはその敷地内に設置された付保住宅またはその敷地内に設置 された灯油管または重油管をいいます。ただし、設備機器に係る部分を除きます。 住戸 住戸 住戸 住戸 共用 対象 敷地 境 界 線 敷地 境 界 線 灯油管(重油管) ※ 供給管・戻り管・油抜き管 該当する灯油管路部分 燃焼機器 付保住宅、敷地内に設置された灯油等管路において、設備機器への主要接合部までを対象とします。 また、居住者の共用に供される部分(集会室やゲストルーム等)、付属建屋までを含みます。 上図における色がついている部分が対象となります。 ただし、店舗等を含む複合施設の場合の店舗については、居住者の共用に供される部分とはいえ ないため、当該部分へしか供されない枝管は対象外となります。 住宅棟 M M M M P 灯油管(重油管) ※ 通気管 M 流量計 弁 専用タンク 電磁ポンプ 中継タンク 戸別タンク 中継タンクを有する方式(例) 付保住宅、敷地内に設置された灯油等管路

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灯油等供給設備についての対象範囲は、付保住宅またはその敷地内に設置された灯油もしくは重油を貯蔵する 専用タンク、中継タンクもしくは戸別タンクまたは灯油もしくは重油を供給する電磁ポンプもしくは補助ポン プをいいます。 住戸 住戸 住戸 住戸 共用 対象 敷地 境 界 線 敷地 境 界 線 専用タンク 該当する灯油等供給設備部分 燃焼機器 付保住宅、敷地内に設置された灯油もしくは重油を貯蔵する専用タンク、中継タンクもしくは戸別 タンクまたは灯油もしくは重油を供給する電磁ポンプもしくは補助ポンプを対象とします。 上図における色がついている部分が対象となります。 住戸等に設置される燃焼機器については、灯油等配管及び灯油等供給設備共、対象外となります ので、ご注意下さい。 住宅棟 専用タンク M M M M P 電磁ポンプ 中継タンク 戸別タンク 中継タンク 戸別タンク P 電磁ポンプ 中継タンクを有する方式(例) 付保住宅、敷地内に設置された灯油等管路

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013 廊下 廊下 廊下 廊下 電気設備についての対象範囲は、付保住宅に設置された次の電気設備をいいます。ただし、照明器具、換気設 備については、居住者の共用に供される部分に設置されたものに限ります。 変圧器、受配電盤、制御・監視盤、継電器盤、継電器、計器用変成器、開閉器、碍子、碍管、保護装置、 支持フレーム、母線、配線、照明器具、換気設備、放送用配線、通信用配線、インターホン設備、電話設備、 テレビ共同受信設備(アンテナを含みます。)、情報表示設備または普通自動車、普通自動二輪車もしくは 原動機付自転車用充電スタンド 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 共用 (電気室) 対象 敷地 境 界 線 敷地 境 界 線 付属建屋(非住宅) 住宅棟 変圧器(電力会社設置) 分電盤 :住宅棟における分電盤(動力盤を含む)は対象 コンセント:配線に含み対象 付保住宅に設置された電気設備が対象となります。上図における色がついている部分が対象となります。 電気設備において、居住者の共用に供される部分において使用されるものは対象となります。 また、付属建屋においても、居住者の共用に供される部分で使用される設備、配管・配線においても対象と なります。 照明器具 :住宅棟における居住者の共用に供される部分に設置されたもの については対象 住戸内に設置される照明器具は対象外(換気設備も同様) 変圧器 :対象外(一般的には電力会社の施設) ただし電力会社施設以降にマンション等で変圧器を持つ場合は対象となります 付保住宅に設置された電気設備 共用 (集会室)

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住宅棟とは別棟の電気設備 例 廊下 廊下 廊下 廊下 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 敷地 境 界 線 敷地 境 界 線 付属建屋(非住宅) 住宅棟 共用 電気室 共用 管理人室など 共用 管理人室など ハンドホール 共用 管理人室 柱上変圧器 (電力会社設置) 電柱 電柱 付保住宅に設置された電気設備が対象と なります。 本ページ図における色がついている部分 が対象となります。 電気設備において、居住者の共用に供さ れる部分において使用されるものは対象 となります。 また、付属建屋においても、居住者の共 用に供される部分で使用される設備、配 管・配線においても対象となります。 付属建屋に電気室の場合 屋外設置の充電スタンド 屋外型変圧器の場合 ① 屋外型変圧器の場合 ② 付保住宅に設置された電気設備 普通自動車用 充電スタンド 共用 管理人室など 屋内設置の 充電スタンド 普通自動車用 充電スタンド 駐車場等 共用 管理人室 電柱 外灯 外灯 外灯 変圧器(電力会社設置) 変圧器 (電力会社設置)

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013 手すり等についての対象範囲は、住宅に関わる棟を対象とし、住戸を含 まない付属建屋(エクスパンションジョイントで構造上、分かれている 棟を含む)については対象外となり、以下に掲げる部分等の鉄部塗装工 事及び更新・新設工事をいいます。 ベランダ、バルコニー、テラスまたは屋上に取り付けられた柵、階段 (居住者の共用に供される階段に限ります。)、玄関扉(居住者の共用 に供される部分に面した部分に限ります。)もしくは防火扉の鉄部また は手すり(土台を含みます。)をいいます。 住戸 住戸 住戸 住戸 共用 屋上 バルコニー バルコニー バルコニー バルコニー 廊下 ルーフバルコニー (下部共用) 共用 住宅棟 付属建屋(非住宅) ペントハウス 対象(塗装改修工事) ルーフバルコニー (下部住戸) 手すり・柵 :鉄部塗装工事 手すりが対象となります。 手すりの新設・交換における手 すりの材料は、鉄製に限らず、 アルミ製、ステンレス製でも構 いません。 玄関扉 :鉄部塗装工事 (共用部に面した部分に限る) 階段 階段 手すり 手すり交換工事 (あと施工アンカー 取付及び鉄部がある 場合は塗装工事) 階段手すり:転落防止 手すり交換工事 階段手すり:移動補助 手すり交換工事 対象(新設工事、交換工事) 階段手すり:転落防止 手すり塗装工事 階段手すり:移動補助 手すり塗装工事 鉄製であれば 塗装も 可 手すり等が対象となりますので、「ベランダ、バルコニー、テラスまたは屋上に取り付けられた柵、階 段(居住者の共用に供される階段に限ります。)、玄関扉(居住者の共用に供される部分に面した部分に 限ります。)もしくは防火扉の鉄部または手すり(土台を含みます。)」の鉄部となります。

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タイル剥落に係る特約条項(5年)

タイル剥落に係る特約条項(10年)

タイルについての対象範囲は、住宅に関わる棟を対象とし、住戸を含まない付属建屋(エクスパンションジョ イントで構造上、分かれている棟を含む)については対象外となり、付保住宅の外壁(手すり壁を含みま す。)に設置されたタイルをいいます。 タイル剥落に係る特約を付保する場合は、それぞれ設計施工基準に適合する改修工事である必要があります。 タイル剥落に係る特約を付保(5年) :設計施工基準 第50条 タイル剥落に係る特約を付保(10年) :設計施工基準 第51条 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 共用 屋上 バルコニー バルコニー バルコニー バルコニー 廊下 ルーフバルコニー (下部住戸) ルーフバルコニー (下部共用) 共用 住宅棟 付属建屋(非住宅) ペントハウス 対象 対象外 外壁部分のイメージ及び、特約条項における5年・10年の違いなどは次ページ以降にまとめます。

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013

外壁(手すり壁を含む)のイメージ

バルコニー(ベランダ) 共用廊下等の部分 外壁のタイルにおいては、共用部に面する室内のタイルにおいても対象となります。 住戸内におけるタイルについては対象外です。 中廊下等の共用部分における 室内等の部分 バルコニー 外壁(手すり壁を含みます。)に設置されたタイル 壁、天井、手すり壁に設置されたタイルは対象です。 外壁には、共用部の室内におけるタイルも含んで考えます。 ※ 一般的には天井にタイル仕上げはないと思いますが、 「タイルの剥落」を対象としているため、 ある場合においての改修工事は、特約の対象となります 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 住戸 玄関 玄関 玄関 玄関 中廊下 手すり壁に含む

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タイル剥落に係る特約条項(5年)について

–1

特約条項(5年)における設計施工基準は以下のとおり、規定されています。 (特約条項(5 年)に係る外壁タイル剥落改修) 第50 条 タイル剥落に係る特約条項(5年)を付帯しようとする場合には、次の各号に適合するものとする。 (1) 外壁タイル剥落改修は、既存の外壁仕上げ及び下地状況・材質等を考慮して選定する。 (2) 外壁タイル剥落改修に用いる材料は、所定のものであること。 (3) 外壁の仕上り面は、所定の形状及び寸法を有し、所要の状態であること。 (4) タイル及び左官工事で塗りつけた材料には、有害な浮きがないこと。 (5) タイルを撤去する場合、ひび割れ周辺をダイヤモンドカッター等で健全部分と縁をきって損傷が 拡大しないようにタイル目地に沿って切り込むこと。タイル片は、のみ、たがねなどで健全部分へ の損傷が拡大しないようにはつり撤去すること。 (6) タイル欠損改修における目地割りは、原則として既存の目地割りに合わせること。 (7) タイルの部分的な張替えで既存の下地モルタル等がある場合、タイル目地詰めは、タイル張り完了 後、適切な時間の養生を行った後に目地ごて等を用いて目地モルタルを塗り込み、目地深さはタイ ル厚の1/2 以内とする。 (8) タイルの部分的な張替えで下地モルタルを撤去する場合は、伸縮調整目地及びひび割れ誘発目地の 位置・寸法は適切に設けること。タイル張りの工法は、タイルの大きさや範囲等を考慮し選定し、 各工法に応じた適切な施工を行うこと。 外部 (1)~(8)の通り、 設計施工基準においては、タイルの 張替え改修について規定しています。 外部 特約条項(5年)は、 (7)・(8)の通り、 部分的な張替えを想定した基準とし ています。 特約条項ですので、全面張替えを 行っても付保期間5年としてお引受 できますが、 全面張替えについては、設計施工基 準第51条2項のとおり、付保期間を10 年とすることができます。 部分補修 部分 その他の補修方法については、適用除外依頼となりますが、 各補修方法の考え方については次ページにまとめます。

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発行日:2013/11/21(外-P13-114) All Rights Reserved Copyrights© ハウスプラス住宅保証株式会社 2013 ピンニング施工範囲 ピンニング エポキシ樹脂注入孔

タイル剥落に係る特約条項(5年)について

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特約条項(5年)におけるタイル剥落補修方法(設計施工基準外)の考え方について 外部 コンクリート躯体から浮き上がった タイルをコンクリート躯体から剥離 して脱落する事故を防ぐ為に、コン クリート躯体に固定する工事です。 タイルの浮き注入補修の場合は、補 修工事であり、タイルに浮きや剥離 が無ければ施工出来ません。 タイル剥落に係る特約条項になりま すので、仕上げがタイルではない場 合の浮き注入補修工事は、特約条項 にあたる工事になりませんので、注 意が必要です。 上記工法の工事は、一般的にはタイル剥落を防止することを目的として工事を行なっていると思われますが、 設計施工基準に指定された工法ではないため、適用除外依頼書が必要となります。 モルタル浮き部分 タイルの浮き注入補修工事(エポキシ樹脂注入工法等) エポキシ樹脂注入孔 外部 ピンニング工法は、コンクリート躯 体に穿孔してステンレスのピンを差 し込み、ピンの力でコンクリート躯 体とタイル(モルタル)を繋ぐもの であり、浮きや剥離がなくても施工 ができ、予防的な補修工事となりま す。 一般的には、タイルの浮きの調査結 果に合わせて、浮き・剥離の補修工事 と合わせて複合的に実施されるため、 エポキシ樹脂注入工法と合わせて施 工されます。 タイル剥落に係る特約条項になりま すので、仕上げがタイルではない場 合の浮き注入補修工事は、特約条項 にあたる工事になりませんので、注 意が必要です。 モルタル浮き部分 アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法等 付保範囲 付保範囲 含む

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タイル剥落に係る特約条項(10年)について

–(1)1

特約条項(10年)における設計施工基準は以下のとおり、規定されています。 (特約条項(10 年)に係る外壁タイル剥落改修) 第51 条 タイル剥落に係わる特約条項(10 年)を付帯しようとする場合には、次の各号のいずれかに適合する ものとする。 (1)既存の外壁タイルを撤去しない場合には、次のいずれかの工法に適合すること。 ① ピンネット工法 ② 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法(ただし、アンカーピンを用いるものに限る) ③ 乾式タイルカバー工法 ④ 乾式サイディングカバー工法 ⑤ 石調シート貼り工法(ただし、下地処理を適切に行うものに限る。) ⑥ アスファルトシングル防水工法(ただし、既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措 置を行い、かつ斜壁の改修を行うものに限る。) (2)既存の外壁タイルを撤去した上で改修し、前条第1 項第1 号から第4 号に定める外壁タイル剥落改修措 置に適合すること。 外部 外部 ①~⑥によるカバー工法 部分補修 (1)の考え方 既存の外壁タイルを撤去することなく、タイルをカバーし剥落を防止する工法(①~⑥)において10年を付保 することとしています。範囲対象は、部分的でも構いませんが、もちろん施工した範囲のみが保険の対象とな ります。 ①~⑥によるカバー工法 全体補修 ①~⑥によるカバー工法 妻面のみ等の部分補修 または

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タイル剥落に係る特約条項(10年)について

–(1)2

特約条項(10年)における既存の外壁タイルを撤去しないカバー工法(例)は以下のとおりとなります。 ① ピンネット工法 ② 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法(ただし、アンカーピンを用いるものに限る) ③ 乾式タイルカバー工法 ④ 乾式サイディングカバー工法 ⑤ 石調シート貼り工法(ただし、下地処理を適切に行うものに限る。) ⑥ アスファルトシングル防水工法(ただし、既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措置を行い、 かつ斜壁の改修を行うものに限る。) ① ピンネット工法 全日本外壁ピンネット工事業協同組合 ホームページより参照 ② 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法 (ただし、アンカーピンを用いるものに限る) 株式会社ダイフレックス ホームページより参照

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タイル剥落に係る特約条項(10年)について

–(1)3

特約条項(10年)における既存の外壁タイルを撤去しないカバー工法(例)は以下のとおりとなります。 ① ピンネット工法 ② 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法(ただし、アンカーピンを用いるものに限る) ③ 乾式タイルカバー工法 ④ 乾式サイディングカバー工法 ⑤ 石調シート貼り工法(ただし、下地処理を適切に行うものに限る。) ⑥ アスファルトシングル防水工法(ただし、既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措置を行い、 かつ斜壁の改修を行うものに限る。) ③ 乾式タイルカバー工法 株式会社日本陶業のホームページ・カタログ(乾式カーニバル工法)より参照

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タイル剥落に係る特約条項(10年)について

–(1)4

特約条項(10年)における既存の外壁タイルを撤去しないカバー工法(例)は以下のとおりとなります。 ① ピンネット工法 ② 特殊繊維強化アクリル樹脂カバー工法(ただし、アンカーピンを用いるものに限る) ③ 乾式タイルカバー工法 ④ 乾式サイディングカバー工法 ⑤ 石調シート貼り工法(ただし、下地処理を適切に行うものに限る。) ⑥ アスファルトシングル防水工法(ただし、既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措置を行い、 かつ斜壁の改修を行うものに限る。) ⑤石調シート貼り工法 (ただし、下地処理を適切に行うものに限る。) エスケー化研 グラニピエーレカタログより参照 ⑥ アスファルトシングル防水工法 (ただし、既存仕上げ材を躯体に確実に固定する措置 を行い、かつ斜壁の改修を行うものに限る。) 東海防水改修工事協同組合・田島ルーフィング株式会社 計画的な防水改修のすすめ マンション編より参照

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タイル剥落に係る特約条項(10年)について

–(2)

特約条項(10年)における設計施工基準は以下のとおり、規定されています。 (特約条項(10 年)に係る外壁タイル剥落改修) 第51 条 タイル剥落に係わる特約条項(10 年)を付帯しようとする場合には、次の各号のいずれかに適合する ものとする。 (1)-略-(2)既存の外壁タイルを撤去した上で改修し、前条第1 項第1 号から第4 号に定める外壁タイル剥落改修措 置に適合すること。 (2)の考え方 (全ての)既存の外壁タイルを撤去し、前条第1項第1号から第4号に定める外壁タイル剥落改修措置を行う ことにしています。 部位の面における外壁タイル全てを撤去し、タイルを貼る場合、10年付保することとしており、前条第1項第 5号から第8号は、健全部分との切り離しや部分的な補修を行う場合についての補修方法を定めているため、 当該基準で規定していないのはそのためです。 面における全て(面における部分補修は対象としない)であれば、対象として構いません。

OK

判断例 外壁の全てを貼り替え改修実施 外壁の1面の全てを貼り替え改修実施

OK

特約 特約 特約

NG

特約 5年 外壁の1面の一部を貼り替え改修 外壁の1面の全てを貼り替え改修 住戸 天井 手すり壁 壁 手すり壁 1 2 3 部位イメージ 部位の区分イメージは左図の通り(中廊下を含む) ①壁、②天井、③手すり壁に区分する 各区分における面 (東西南北・上下他、1面とカウントできる面)において、 全面を補修する場合は対象とすることができます。 3 手すり壁に含む タイル剥落に係る特約条項(5年) であれば可

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中性化・塩害対策工事に係る保険期間延長特約

中性化・塩害対策工事に係る保険期間延長特約を付保する場合は、設計施工基準第7条に適合する改修工事であ る必要があります。 (特約条項の付帯に係るコンクリート欠損等部分の改修工事) 第7 条 中性化・塩害対策工事に係る保険期間延長特約条項を付帯しようとする場合には、コンクリート欠損等部分(構造 耐力上主要な部分のうち付保住宅の鉄筋の腐食によるコンクリートの欠損またはひび割れが発生した部分をいう。) を調査の上、当該部分の全てに、次の各号に適合する改修工事を行うこと。 (1) 当該部分のコンクリートの中性化を抑制するため、当該部分にリチウムシリケート等の浸透性アルカリ性付与 材剤の塗布含浸を行うこと。ただし、中性化した部分を除去する場合は、この限りではない。 (2) 当該部分のコンクリートの塩害を抑制するため、当該部分に亜硝酸リチウム等の浸透性塗布型防せい材の塗布 含浸を行うこと。ただし、塩化物が浸透した部分を除去する場合は、この限りではない。 (3) 鉄筋の腐食がある場合にあっては、鉄筋の浮き錆を除去し、防錆処理を行うこと。 ① ⑦ ④ ③ ② ⑨ ⑧ ⑤ ⑥ ⑩ ⑪ [ジャンカ] 脆弱部撤去のうえポリマーセメントモルタル充填 [コールドジョイント] Uカットエポキシ樹脂充填 [ひび割れ幅0.2mm以上1.0mm以下] ポリマーセメントペースト塗付 [ひび割れ幅0.2mm以上1.0mm以下] エポキシ樹脂注入 [ひび割れ幅0.2mm以上1.0mm以下] Uカット可とう性エポキシ樹脂充填 [ひび割れ幅0.1mm以上] Uカットシール充填の上、ポリマーセメントモルタル塗り 補修方法 外壁 ⑥⑧⑩ 梁 ⑦ 外壁 ①③ パラペット ② 外壁 ④⑤⑨ 外壁 ⑪ 部位(躯体) No. 左図および下表のコンクリート躯体の補 修方法だけでは、コンクリート欠損等部 分(鉄筋の腐食によるコンクリートの欠 損またはひび割れが発生した部分)に該 当するかどうか、判断ができません。 事業者は、事前または改修工事の中で ひび割れや仕上げの浮きなどの調査を実 施し、コンクリート欠損等部分と判断し た部分を、保険のお申込み上の「コンク リート欠損等部分」として扱います。 判断した当該部分の全てにおいて、 第7条の(1)~(3)の全てに適合する設計 施工基準に応じた改修工事を行なった場 合、本特約条項を付保することができま す。 (参考) 表における⑦「コールド ジョイント」⑪「ジャン カ」については、一般的 には、鉄筋の腐食による コンクリートの欠損また はひび割れにあたらず、 コンクリート欠損等部分 には該当しないと考えら れます。 ただし、その判断は申請 者に委ねる事とします。

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部 コンクリート欠損等部分

中性化・塩害対策工事について

(構造耐力上主要な部分の新設、撤去を伴わない躯体改修工事) 第6 条 構造耐力上主要な部分の新設、撤去を伴わない躯体改修工事の場合には、工事の対象とする部位の状況にあわせて 補修工法および補修材料を選定することとする。 (特約条項の付帯に係るコンクリート欠損等部分の改修工事) 第7 条 中性化・塩害対策工事に係る保険期間延長特約条項を付帯しようとする場合には、コンクリート欠損等部分(構造 耐力上主要な部分のうち付保住宅の鉄筋の腐食によるコンクリートの欠損またはひび割れが発生した部分をいう。) を調査の上、当該部分の全てに、次の各号に適合する改修工事を行うこと。 (1) 当該部分のコンクリートの中性化を抑制するため、当該部分にリチウムシリケート等の浸透性アルカリ性付与 材剤の塗布含浸を行うこと。ただし、中性化した部分を除去する場合は、この限りではない。 (2) 当該部分のコンクリートの塩害を抑制するため、当該部分に亜硝酸リチウム等の浸透性塗布型防せい材の塗布 含浸を行うこと。ただし、塩化物が浸透した部分を除去する場合は、この限りではない。 (3) 鉄筋の腐食がある場合にあっては、鉄筋の浮き錆を除去し、防錆処理を行うこと。 構造耐力上主要な部分の改修工事が中性化・塩害対策工事のみの場合には、「最下階工事の完了時」検査は不要 となり、検査回数に変更を生じます。「特約条項の付帯に係るコンクリート欠損等部分の改修工事」について は、設計施工基準第7条に規定されていますが、特約を伴わない「中性化・塩害対策工事」においては、設計施 工基準が明確ではないため、以下の取り扱いと致します。 申込書のイメージ 特約を伴わない 中性化・塩害対策工事 (=コンクリート欠損等部分の改修工事) については、第6条に規定される適切な補修工法 および補修材料を選定することになりますが、そ の適切か否かにおいては、第7条の(1)~(3)のい ずれかに該当する仕様とします。 また、範囲についても、当該部分がある場合、必 ず実施する必要はなく、工事実施される範囲にお いて、適用できることとなります。 ※コンクリート欠損等部分の改修工事が中性化・ 塩害対策工事ではない構造耐力上主要な部分の改 修工事の場合は、検査回数が3回必要となります のでご注意ください。 南面 北面 東面 西面 特約においては、ひび割れや仕上げの浮きなどに おいて調査を実施した上で、 「コンクリート欠損等部分」と判断する、当該部 分の全て(左図の場合、全箇所)において、 第7条の(1)~(3)の全てに適合する設計施工基準 に応じた改修工事を行なった場合、特約条項を付 保することができます。

参照

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