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ブロック断面図 嵌合部水平方向あそび ブロック下凹部 ブロック上凸部 試験中ブロック ボルト鉄筋の挙動 あそびの合計幅

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Academic year: 2021

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あ そ び の 合 計 幅

試 験 中 ブ ロ ッ ク ・ ボ ル ト 鉄 筋 の 挙 動

ブ ロ ッ ク 断 面 図

ブ ロ ッ ク 下 凹 部

ブ ロ ッ ク 上 凸 部

嵌合部 水平方向あそ び

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*材料技術グループ   1. 試 験 方 法 の 概 要  近年住宅の耐久性能が求められる中で, 壁構造, あるいは 床構造については台風や地震を想定した水平せん断耐力に 対する性能の把握が重要な課題とされている. 一方, 建築基 準法施行令において, 一般的な筋かいを持つ壁面1)や合板釘 打ち耐力壁等2)の壁倍率は示されているものの, 法令で例示 されていない工法や材料を開発した場合は, 別途強度性能 を確認する必要が出てくる.  当センターでは「鉛直構面の面内せん断試験」3)に基づく 水平せん断試験を行っている. 本記事では一部受託研究の 結果と合わせて, その概要を紹介する. 1.1 試験装置  当センターで用いている試験装置は面内せん断試験装置 (鷺宮製作所製 V-2153, 油圧式, 最大荷重 100kN, 最大スト ローク400mm)である. 1.2 加力方法  本研究においては図 1 に示すように, 試験体上部の梁材 の一端に 9 本の長ボルトを取り付け, 油圧ジャッキによる 正負交番荷重を加え, 荷重値の検出には最大容量 100kN のロードセルを用いている. 1.3 変位量の測定方法  試験体各部の変位量の測定には, 図 1 に示す位置に設置 した4 個のひずみゲージ式変位計(東京測器研究所製)を用 ストッパ 倒れ止め 油圧ジャッキ ロードセル 変位計#2 CDP-100 150 1100 1100 150 2400 2000 150 600 500 600 150200 200 2920 2700 450 45 0 45 0 45 0 450 45 0 12 0 12 0 変位計#3 DP-500E 変位計#1 DP-500C M12 長ボルト 変位計#4 DP-500E 試験体側面図 1/2 インチ 寸切りボルト M16 ボルト 図1 試験体および試験方法の概略

木造耐力壁の強度性能試験方法と解説

河村 進*

本記事は, 平成 21 年度に行われた受託研究報告書の内容について, 依頼者の了解を得て一部掲載・紹介するものである. 1. 試 験 依 頼 者 の 名称および住所 (株)つみっく 島根県松江市東津田町763-2 2. 件名 木製ブロックを組積みした耐力壁の水平せん断試験 3. 試験概要 [1]目的 木製ブロックを組積みした工法について耐力壁の水平せん断試験を行い, その性能を確認し, 自社 の技術資料とする. [2]試験体 1) 試験体の構成 : 土台, 梁(マツ 86×120mm, 側面 7mm 合板貼り), および木製ブロック 27 個 2) 接合方法 :   試験装置定盤-梁間の接合 : 1/2 インチ寸切りボルト 4 箇所 土台-試験装置定盤 : M16 ボルト, ナットおよび角座金 3 箇所 3) 木材 : 土台-100mm 角, スギ 梁-86×120mm, 側面 7mm 合板貼り, マツ 木製ブロック-厚さ100×幅 200~600×高さ 450mm, 7mm 厚スギ合板で構成 4) 試験体数 : 3 体 [3] 加力方法 柱脚固定式(試験方法の詳細については(財)日本住宅・木材技術センター編「木造軸組工法住宅の許容 応力度設計(2008 年度版)」(平成 21 年 6 月発行第 4 版)に準拠) 4. 試験結果 短期基準せん断耐力19.86kN(詳細については以下に一部記載) 5. 試験日時 平成22 年 3 月 9 日

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い, 本記事では変位計#1, #2 の相対変位を変位計#1~#2 間 の距離で割った見かけのせん断変形角として示している. 1.4 加力履歴  加力方法は見かけのせん断変形角γが1/450, 1/300, 1/200, 1/150, 1/100, 1/75, 1/50rad になるまで 3 回ずつ正負交番繰り 返し加力を行った後, 最終的に正加力方向に 1/15rad に達す るまで加力する. 1.5 短期基準せん断耐力の算定  短期基準せん断耐力 Po は, 下記の(a)~(d)の耐力の 50% 下限値(平均値に, それぞれのばらつき係数を乗じて算出し た値)のうち, もっとも小さい値とする. (a) 降伏耐力 Py (b) 最大荷重 Pmax の 2/3 (c) Pu・(0.2 21) ここで Pu : 終局耐力, μ : 塑性率 (d) 見かけのせん断変形角 1/120rad 時の耐力 P120  なお, ばらつき係数は変動係数を CV として, ばらつき係数=1-CV×k で計算される. ここで k の値は, 試験強度の母集団が正規分 布と仮定した場合の信頼水準75%の 50%下側許容限界であ り, 試験体数 3 の場合, k の値は 0.4714 である.

DE

変位または変形角 荷重 VI IV K IV III II 0.1Pmax 0.4Pmax Py Pmax Pu 0.8Pmax δy δv δu 荷重-変位曲線 図2 完全弾塑性モデルによる降伏耐力の求め方 【降伏耐力Py 等の求め方】  このモデルは荷重-変位曲線(または繰り返し試験で得ら れた荷重-変位曲線について, 最外郭をトレースして得ら れた包絡線)を直線近似させ, さらにねばり易さ等の値を定 量的に求めるために木質構造研究の分野で広く使わるよう になってきた方法である. 図 2 にその概要を示す. ここで, 第Ⅰ直線:包絡線上の0.1Pmaxと0.4Pmaxを結ぶ直線 第Ⅱ直線:包絡線上の0.4Pmaxと0.9Pmaxを結ぶ直線 第Ⅲ直線:第Ⅱ直線に平行, かつ包絡線に接する直線 降伏耐力Py:第Ⅰ直線と第Ⅲ直線との交点の荷重 第Ⅳ直線:Py を通り, X 軸と平行な直線 降伏変位δy:第Ⅳ直線と包絡線の交点の変位 第Ⅴ直線:(δy , Py)と原点を結ぶ直線 初期剛性K:第Ⅴ直線の傾き

終局変位δu:最大荷重後 0.8 Pmaxまたは1/15rad.時変位

破壊エネルギーDE:包絡線, X 軸, およびδu で囲まれ る面積 第Ⅵ直線:DE と面積が等しくなるよう, 第Ⅴ直線, X=δ u, および X 軸で台形近似させたときの直線 終局耐力 Pu, 降伏点変位δv:第Ⅴ直線と第Ⅵ直線の交 点 塑性率μ:δu/δv で算出 構造特性係数Ds:1/ 21で算出 1.6 壁倍率の算定  壁倍率は, 下式により算定する. 壁倍率=Pa×(1/1.96)×(1/L) ここで, Pa:短期許容せん断耐力(kN)[=Po×α] α:考えられる耐力低下の要因を評価する係数 L:壁長さ(m)この試験体では 2 となる.  係数αは, 実験データに安全率をかけることで, 実際の使 用状況での耐力を予測するためのものである. 壁倍率の性 能評価機関においては, 得られた実験データだけでなく, 別 途提出された部材製造手順書, 施工管理書類など実際の品 質管理や施工管理状況, さらに既往の実験データ等も勘案 した上で Pa を決定している. 当センターは壁倍率の性能評 価機関ではなく, これらの資料を持ちあわせていないので 表1 試験結果(図, 写真は 1 試験体のみ掲載)

No.1 No.2 No.3 短期基準せん断耐力の算定 荷重(kN) 変形角(rad.) 荷重(kN) 変形角(rad.) 荷重(kN) 変形角(rad.) 平均値 標準偏差 50%下限値 PMax 38.96 0.02737 47.59 0.04409 41.42 0.05193 Pu,Dv 34.01 0.00946 41.42 0.01555 38.80 0.01833 (a)Py, δy 19.76 0.00549 26.71 0.01003 23.63 0.01116 23.37 3.48 21.73 (b)2/3PMax 25.97 0.00893 31.73 0.01348 27.61 0.01424 28.44 2.97 27.04 (c)Pu・(0.2 21) 19.96 0.00559 21.88 0.00729 19.52 0.00849 20.45 1.25 19.86 (d)P120 25.05 0.00833 23.88 0.00833 19.19 0.00833 22.71 3.10 21.24 K 3597 2664 2117 DE 1.38 2.25 2.25 μ 4.81 3.99 3.66 Ds 0.34 0.38 0.40 Po および決定要因 19.86 (c)Pu・(0.2√ 21) 壁倍率 (α=1 として計算) 5.0

(7)

Pa を決定することはできないが, 依頼者の便宜を図ってα =1 として計算した壁倍率の値を示している. 図3 荷重-せん断変形角の包絡線(試験体No.2) Pu・(0.2√(2μ-1)) 1/120rad. Py 2/3Pmax Pmax 1/50 1/75 1/100 1/150 1/15 1/450 1/300 1/200 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 0 0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0.06 0.07 見かけのせん断変形角γ(rad.) 荷重 (kN) 図4 試験体の破壊状況 試験体下部より2 段目右側ブロックで合板のせん断破壊, また, 1 段目左端ブロックでは脚部の浮き上がりが発生 なお, 赤い線は試験開始前に記入した寸切ボルトの位置を 示す. 2. コメント  筆者らはこれまで耐力壁のせん断ひずみ分布を画像相関 法を用いて測定してきたが4), 今回の試験体についても同様 の方法を用いて解析を試みた. 図 5 画像相関法を用いて解析した各ブロックの重心の 移動状況(矢印の長さは実際の移動距離の 5.5 倍に拡大)  試験体No.1 の最大荷重付近でのブロックの重心移動を解 析した結果を図 5 に示す. 試験体を構成するブロック毎に 移動量が異なり, 上段ブロックほど大きなずれが発生して いる様子が観察される.  当センターでは平成10 年度に面内せん断試験装置を導入 し, 近年になって建築や建材業界からの案件が増加してき た. 文献 3)に基づく制御・測定を行うために, 今回のケース をはじめとした面内せん断試験は当センターで作成した制 御・測定プログラムで対応している. 先にも述べたように 当センターは壁倍率の性能評価機関ではないので最終的な 設計に必要な壁倍率を示すことはできないが, 壁倍率取得 の事前試験の場として活用していただきたい. 文 献 1)建築基準法施行令第 46 条第 4 項表 1 : 構造耐力上必要な 軸組等. 2)昭和 56 年建設省告示第 1100 号 : 令第四六条第 4 項表一 (一)項から(七)項までに掲げる軸組と同等以上の耐力を有す る軸組及び当該軸組に係る倍率の数値を定める件. 3) (財)日本住宅・木材技術センター編, 木造軸組工法住宅の 許容応力度設計(2008 年版), 東京, (財)日本住宅・木材技術 センター, 2009, 563-574. 4) 河村進, 大畑敬, 村田功二, 斜行型合板を用いた耐力壁 の面内せん断性能, 材料, 58, 4, 280-285 (2009). 0 10 20 30 40 50 60 70 重心の移動距離(mm) 試験体No.1, 荷重 38.4kN 時(Pmax 付近) 試験体No.3, 荷重 41.1kN 時(Pmax 直後)

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6

4

2

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2

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4

6

6

4

5

2

6

5

2

4

6

6

4

土 台 : 100× 100( ス ギ )

側 面 : 7mm合 板

梁 : 86× 120( マ ツ )  

ボ ル ト

ボ ル ト

M16

1/2インチ

ストッパー

1/2インチ(4分寸切り)

L2000×4本

L910×4本

ブロ

ロッ

ック

ク緊

緊結

結ボ

ボル

ルト

ユニクロナット×8個

高ナット50mm×4個

角座金t4×40×40 8枚

ユニクロボルト

6

6

6

9

R45-4P

R45-5P

R45-6P

R45-2P

パ ー ツ

梁 L=2400

土 台 L=2400

1

1

パ ー ツ

耐 力

力 壁

面 積

5

55

5.

..

.4

44

4㎡

凸 凹 h = 20mm改 良 型

壁 倍 率 強 度 試 験 Ⅰ   3回 つ み っ く 壁 面  

つ み

み っ

っ く

く 合

合 計

計  

 

  1

 

11

12

22

20

0ピ

00

ピ ー

ー ス

150

1000

1100

150

2400

150

600

500

600

150

200

200

4

5

0

4

5

0

4

5

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4

5

0

4

5

0

4

5

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1

0

0

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0

1

2

0

2

9

2

0

2000

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0

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0

1

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3

0

1

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5

0

1

9

3

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2

0

0

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6

5

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3

0

1

0

3

0

9

6

5

6

4

4

6

6

6

6

6

6

6

6

6

4

4

5

5

L

=

2

2

0

0

m

m

8

6

×

1

2

0

 

7

m

m

1

/

2

M

1

6

h

=

1

8

0

0

,

w

=

1

8

0

0

1

0

0

×

1

0

0

1

6

6

R

4

5

-4

P

R

4

5

-5

P

R

4

5

-6

P

2

L

=

1

0

0

0

L

=

1

4

0

0

L

=

1

7

0

0

2

1

凸凸凸凸

凹凹凹凹

hhhh

====

2222

0000

mmmm

mmmm

改改改改

良良良良

型型型型

耐耐耐耐

力力力力

壁壁壁壁

面面面面

積積積積

4444

....

8888

6666

㎡㎡㎡㎡

3

(

/

)

 

つつつつ

みみみみ

っっっっ

くくくく

合合合合

計計計計

8888

6666

ピピピピ

ーーーー

スススス

ブブブブ

ロロロロ

ッッッッ

クククク

緊緊緊緊

結結結結

ボボボボ

ルルルル

トトトト

1

/

2

L

2

0

0

0

×

2

L

1

0

3

0

×

2

L

1

9

3

0

×

2

L

9

6

5

×

2

L

1

0

5

0

×

2

1

0

1

5

0

1

1

0

0

9

0

0

1

1

0

0

1

5

0

3

4

0

0

1

5

0

4

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0

7

0

0

5

0

0

7

0

0

4

0

0

1

5

0

3

0

0

0

2

0

0

2

0

0

450

450

450

450

450

450

120

100

2700

2920

5

0

m

m

×

4

×

1

6

4

×

4

0

×

4

0

1

6

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開 口 部 h=820,w=1800

4

4

6

6

6

6

6

6

4

4

5

5

マ グ サ L=2200mm

6

6

6

6

6

6

6

6

6

3

3

側 面 : 7mm合 板

梁 : 86× 120( マ ツ )  

ストッパー

開口部天場 L=1800

ボ ル ト

M16

ボ ル ト

1/2インチ

パ ー ツ

1

R45-4P

R45-5P

R45-6P

2

梁 L=1000

梁 L=1400

土 台 L=1700

2

1

15

R45-3P

2

4

2

マグサ L=2200

天 場 L=1800 1

ブロ

ロッ

ック

ク緊

緊結

結ボ

ボル

ルト

ユニクロボルト

1/2インチ(4分寸切り)

L2000×4本

L910×4本

ユニクロナット×12個

高ナット50mm×4個

角座金t4×40×40 12枚

L1070×2本

L1110×2本

耐 力

力 壁

面 積

6

66

6.

..

.4

44

48

88

8㎡

壁 倍 率 強 度 試 験 Ⅲ   3回 つ み っ く 壁 面 (開口 /窓 ) 

凸 凹 h = 20mm改 良 型

つ み

み っ

っ く

く 合

合 計

計  

  1

 

 

11

12

22

22

22

2ピ

ピ ー

ー ス

150

1100

900

1100

150

150 400

700

500

700

400 150

3000

200

200

4

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0

4

5

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0

4

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0

4

5

0

4

5

0

2

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0

1

2

0

1

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0

2

9

2

0

3400

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土 台 : 100× 100( ス ギ )

側 面 : 7mm合 板

梁 : 86× 120( マ ツ )  

ボ ル ト

ボ ル ト

M16

1/2インチ

ストッパー

耐 力

力 壁

面 積

5

5

5

5.

.

.

.4

4

4㎡

4

凸 凹 h = 20mm改 良 型

5

6

4

2

6

6

4

5

2

5

2

6

5

2

4

6

6

4

4

6

6

4

5

2

6

5

2

壁 倍 率 強 度 試 験 Ⅳ   3回 つ み っ く 壁 面  

4

座 金 位 置 変 更

試験装置ベース下へ

2

5

5

4

2

座 金 位 置 変 更

座 金 サ イ ズ 80mm角 t 9mm

150

1000

1100

150

2400

150

600

500

600

150

200

2000

200

4

5

0

4

5

0

4

5

0

4

5

0

4

5

0

4

5

0

1

0

0

2

7

0

0

2

9

2

0

1

2

0

2400

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